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高原の庭物語 https://blog.goo.ne.jp/garden-story

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。趣味のガーデニングを中心に、自然の中で暮らす様子や、風景写真をアップしています。

信州の小さな高原で、ナチュラルな暮らしを楽しんでいます。ガーデニングやカントリー雑貨が好きで、撮った写真をブログで紹介しています。

ガーデンストーリー
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住所
須坂市
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未設定
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2010/01/17

  • 模様替え

    昨日でスキーシーズンが終わったので、スキー室からコンサバトリーへ、さっそく、玄関ホールの模様替えを行いました。↑冬の間はスキー置き場になっていますが、まずは、これらのスキーを物置きに片付けて…↑スキー立てを壁から外します↓↑続いて、冬の間、締め切りになっている扉の前に置いてあった雑貨テーブルを…↑スキーを置いていた場所に移動します。↑4ヶ月ぶりに扉が開きました。↑しまってあった雑貨などを箱から出して…↑テーブルの上や壁のラティスに飾り付け↓↑こんな感じで、春から秋のディスプレーが完了。↑Before&after↓↑ガーデニングシーズン用のインテリアに変わりました。↑ちなみに、これは昨年の8月9日に撮った写真。コンサバトリーの外にはフロントガーデンが広がっています。模様替え

  • 大会のお手伝い -2-

    ホテルを営んでいる地元の友人に頼まれて、おとといと今日の2日間、スキー大会の手伝いに行ってきました。大会に参加する選手が泊まる宿は、大会運営のためのスタッフを派遣しないといけないのです。今回はジュニアオリンピックという大会。北海道から九州まで、全国から将来有望な若手選手が集まって、順位を競いました。↑今年は雪融けが早く、開催が危ぶまれましたが、何とかできました。↑12~1月にかけて作った人工雪が、かろうじて残っている状態。↑リフトに乗って山頂付近まで上がると、まだ冬の様相。今朝は氷点下だったので、木々が霧氷で白くなっていました。↑空気中の水分が、木の枝などに付いて凍ると、霧氷ができます。↑ご覧のようにネットにもできます。↑朝6時からリフトが動き始め、コースづくりが行われました。↑人工雪や硫安(雪を固めて融...大会のお手伝い-2-

  • Melting snow

    昨日まで4日連続で雨が降りましたが、今日はようやく青空が見えました。今回の長雨で、一段と雪融けが進みました。↑まだ、庭にはこれだけ雪が残っていますが、これでも平年よりかなり早い雪融けです。↑雪の中から、レイズドヘッド花壇が姿を現しました。↑雪が融けた場所では、さっそく、水仙が芽を出しました。↑バックヤード・ガーデン。↑一部、地面が見え始めています。↑3月9日は、これだけ雪が残っていましたが…↑今日までに、ここまで融けました。Meltingsnow

  • 校技はスキー -3-

    息子が通う小学校は「スキーを校技」と定めていて、小学4年生になると、アルペン部、クロスカントリー部、ジャンプ部のいずれかに入らないといけません。小6の息子は、クロスカントリー部に所属していて、おとといから今日にかけて、3年間の部活を締めくくる最後の大会に出場してきました。↑大会が開催されたのは、日本最大級のスキー場、志賀高原。学校引率の大会なので、学校の先生も部活のコーチも来てくれます。息子の学校からは、小中合わせて12名が参加しました。↑志賀も今年は雪融けが早く、コースは一部変更になっていました。また、いつもなら練習場として使われている平地も、雪融け水が流れ始めて一部が陥没し、立入禁止に。↑白馬、山ノ内、木島平など、学校ごとにブースを設置。↑ブースの中では卒業生でもあるコーチが、ワックスを塗るなど、スキ...校技はスキー-3-

  • Hello, squirrel -2-

    昨日は16.7℃まで上がって、3月としては観測史上3番目に高い気温を記録しました。さて、ガーデンストーリーの庭には、毎日、リスがやってきます。リスは警戒心が強い上、動き回るので、写真に収めるのはなかなか難しい被写体ですが、コンサバトリーの中から、フロント・ガーデンにいるリスを撮影することができました(^^)↑珍しく、地上で足を止めたリス。↑地上にいる時は普段より一層警戒心が強く、すぐに走り出します。↑足を止めて立ち上がり、周囲をうかがっています。↑また、すぐに走り出します。↑クレマチスのアーチに登った後、最後は林の中へと姿を消しました。Hello,squirrel-2-

  • A ski trip to Nozawa

    全国各地から桜の便りが聞かれるようになりましたが、雪深い信州では、まだスキー場の営業が続いています。という訳で、春休み中の息子と一緒に、野沢温泉へスキーに行ってきました。野沢温泉は、野沢菜の漬物や火祭りが有名な温泉地で、峰の原高原からはおよそ60km、車で1時間半ほどの距離です。↑スキー場のふもとにある長坂ゲレンデの駐車場に車を停めた後、さっそくゴンドラに乗って山頂をめざしました。このゴンドラは10人乗り。3年前に架け替えられたばかりです。↑ゴンドラを降りた後、さらにリフトを2本乗り継いで、山頂に到着。↑山頂からの眺め。三国山脈から飛騨山脈まで、信州の雄大な山岳風景が広がっていました。↑毛無山で滑った後は、その下に広がる上ノ平と呼ばれるエリアへ。↑上ノ平を後に、今度はふもとにある日陰ゲレンデへ降りてみまし...AskitriptoNozawa

  • 久々の積雪

    平年だと、この時季は三寒四温というように、寒い日と暖かい日が交互にやってきながら、少しずつ春に近づいていきます。しかし、今年は、3月5日頃からずっと気温が高い状態が続いていて、全く寒の戻りがありませんでした。昨夜も雨が降り始め、さらに雪融けが進みそうでしたが、今朝起きると、雪に変わっていました。まとまった積雪は、およそ、一カ月ぶりのことになります。↑気温は0℃前後。ぎりぎり、雪になりました。↑重くて、湿った雪です。↑断続的に、屋根から雪が落ちます。↑再び白くなったウッドデッキ。9日前に、雪の淵切りをした時に比べると、だいぶ雪が融けました。↑淵切りの断面。新しい雪と古い雪では、こんなに白さが違います。↑庭の積雪は50~60cmまで減っていましたが、今日の雪で、70~80cmに増えました。久々の積雪

  • 春スキー

    春休みに入った息子と、今シーズン初めてスキーに行ってきました。私自身も、プライベートで滑ったのは、今シーズンまだ2回目です。↑この場所はダボスゲレンデ。その右向こうに、少しだけ太郎山エリアが見えます。さらに遠く、中央奥が大松ゲレンデ、右奥がつばくろゲレンデです。↑シーズン終盤の平日なので、とても空いていました。↑息子は、学校の授業以外でアルペンスキーをするのは、今シーズン初めて。↑草地が見えて、春スキーの風情。↑リフト乗り場は雪を運んできて、維持されています。↑ゲレンデでも、圧雪車で雪を押して、コースをつないでいました。↑息子が空を指差すので見上げると、太陽の周りに輪ができていました。ハロ現象と呼ばれるもので、薄い雲の中にある氷の粒に、太陽の光が屈折してできるそうです。↑お決まりの直滑降。↑太郎山から望む...春スキー

  • Looking back

    毎冬、菅平高原スキー場には、関東から沖縄にある小学校から大学まで、400を超える学校がスキー教室にやってきます。遠くから大人数でスキーに来るのはとても大変ですが、一人一人の生徒さんがスキー教室で得られる成功体験が、学校教育において大きな成果を上げているのです。先日、私のスキー学校の仕事が終わったので、シーズンを振り返ってみたいと思います。↑最初の学校がやってきたのは12月6日。まだ、スキー場がオープンする前でした。はるばる沖縄からやってきた高校だったので、人工雪の場所を使って、何とか半日だけスキー教室を行いました。↑12月13日にも、沖縄から高校生がやってきました。少しだけ積もっていた天然雪と戯れる生徒さん。中上級者コースのリフトが動き始めたので、そのリフトに一回だけ乗って山頂まで行き、ほとんど歩いて降り...Lookingback

  • Finished, at last

    今日は12.9℃まで上がり、今年の最高気温を更新。先週から気温が高い状態が続いていて、どんどん雪融けが進んでいます。さて、12月6日に始まったスキー学校の仕事が、今日、最終日を迎えました。今シーズンは、4年ぶりに、新型コロナ前の水準まで仕事が回復。首都圏を中心に、四国、九州、沖縄などから、たくさんの学校がスキー教室にやってきました。↑朝から、強い日差しが降り注ぎます。↑急激に雪融けが進むスキー場。所々、地面が見えてきました↓↑レッスン初日(おととい)の様子。平地で1時間ほど基礎的な練習をした後、リフトに乗ってゲレンデへ。1本目の急斜面は、片方のスキーを脱いで降ります。↑遠くに、カモシカ(天然記念物)を発見!↑最初は、ひたすらハの字を練習。初心者コースを一本滑り降りて、レッスン1日目は終了です。↑2日目(昨...Finished,atlast

  • For the wooddeck

    今週に入って、日々、暖かさが増し、徐々に雪融けが始まっています。昨日は11.5℃、今日は12.2℃まで上がり、今年の最高気温を更新しました。雪融けが始まるとやらなくちゃいけないのが、ウッドデッキの“雪切り”。雪は融ける際、下方にものすごい力が掛かるので、ウッドデッキが傷まないように、デッキ上の雪と周囲の雪を切り離す必要があるのです。↑雪に埋もれたウッドデッキ。↑デッキの淵に沿って雪をどかし、周囲の雪と切り離します。↑こうしておけば、雪融けと共に生じる下方への力が、デッキには掛からなくなります。↑デッキの周囲を全て除雪しました。↑ウッドデッキには、雪落とし用の穴が2ヵ所あるので…↑ついでに、雪下ろしもやっておきました。↑作業終了。この冬は、さほど雪が多くないので、作業は楽でした。↑ちなみに、これは去年の様子...Forthewooddeck

  • 大会のお手伝い

    今シーズン初めて、スキー大会のお手伝いに行ってきました。菅平高原スキー場では、シーズンを通して様々な大会が開催されるのですが、それらの大会を運営するために、各スキー学校からスタッフを派遣するのです。ちなみに菅平には、なんと、スキー学校が16校もあります。↑大会の朝は早く、7時に集合して、準備が始まりました。↑今日はスラローム競技。最初に、ポール(旗門)をセットしていきます。↑ゴールエリアから。↑ポールのセットが終わると、参加選手のインスペクション(下見)が始まります。↑横向きでゆっくり滑りながら、本番を前に、ポールの配置などを確認するのです。↑今日は、東京都民スキー大会。子供からお年寄りまで、およそ280名の参加がありました。↑選手は2回ずつ滑って、合計タイムで順位を競います。↑年齢ごとにカテゴリーが分か...大会のお手伝い

  • In the perfect weather

    今週は、週前半が埼玉から来た中学生のスキー教室、週後半が東京から来た高校生のスキー教室でした。↑今日は快晴。北アルプスが、とてもきれいに見えました。↑朝は-14℃で雪質もよく、絶好のスキー日和。↑山々の霧氷もきれいでした。↑きれいな景色を見ながら滑るのも、スキーの醍醐味のひとつ。↑スキー教室の最盛期が終わって、さらに2週間が経ち、ゲレンデは空いています。↑3月に入って、急に日差しが強くなってきました。↑北アルプス。↑北信五岳。↑閉校式で、インストラクターのデモンストレーションを見る生徒さん。↑20人のインストラクターが、3つのグループに分かれて、それぞれ違うフォーメーションを披露しました。↑今日は、霧氷もきれいでした。↑おととい、面白い形の雲が浮かんでいました。↑活火山の浅間山。少しだけ、噴煙を上げていま...Intheperfectweather

  • Hello, squirrel

    今朝は-13.7℃の冷え込みでしたが、日中は8.4℃まで上がり、一日の寒暖差が22.1℃に達しました。さて、ガーデンストーリーの庭には、毎日、リスがやってきます。でも、リスは警戒心が強い上、動き回るので、写真に収めるのはなかなか難しい被写体です。今日はなぜか、リスの方からわりと近くまで寄ってきた上、ポケットにコンデジを持っていたので、運よく撮影することができました(^^)↑バックヤード・ガーデンのミズナラの枝。↑ちょこちょこ動き回るので、普段はなかなかうまく撮れません。↑今日は、木の上のリスを、3枚も撮ることができました。↑最後は、猛スピードで、バックヤード・ガーデンを横切っていきました。Hello,squirrel

  • For the kids' lesson

    私は、学校のスキー旅行の団体レッスンの他に、家族旅行などでのプライベートレッスンもやっています。今日は、峰の原高原スキー場で、子供たちにスキーを教えてきました。↑峰の原でのレッスンは、今シーズン2回目。ガーデンストーリーから歩いて行けるスキー場です。↑リフトが2本だけの小さなスキー場ですが、コースはバラエティーに富んでいて、結構、楽しめます。↑滑走距離2キロの林間コースもあります。↑スキー場全体がすり鉢状になっていて、どのコースを滑っても同じ場所に戻ってくるので、仲間とはぐれたり、子供が迷子になる心配がありません。↑最大斜度36度の上級者コースもあります。↑スキー場のセンターエリア。全てのコースがここに滑り込んできます。↑レストラン、スキー学校、キッズパークなども、センターエリアにあります。↑スノボーのイ...Forthekids'lesson

  • 続、除雪作業

    先日のペンション北側の除雪に続いて、南側の除雪を行いました。↑屋根から落ちた雪が、2m以上の高さまで積み上がっていました。↑火曜日に作業を開始。ミニバックフォーを使って、雪を移動していきます。↑火曜日は、雪が降る極寒の日でした。↑翌水曜日は青空が広がりました。午前中に、半分くらいまで作業が進みました。↑午後も作業を進めました。↑水曜日は一日作業ができたので、だいぶ、進みました。↑作業3日目の木曜日。ようやく、奥までたどり着きました。↑しかし、お昼すぎに、屋根に残っていた雪が再び落ちてしまいました(>_<)↑新たに落ちた雪を残して、とりあえず、いったん作業を終了しました。今シーズンはもう大雪がないことを願うばかりです。続、除雪作業

  • 校技はスキー -2-

    息子が通う小学校は「スキーを校技」と定めていて、運動会ならぬスキー大会が、年に3回も開かれます!1回目がクロスカントリーのクラシカル競技、2回目がクロスカントリーのフリー競技、そして、3回目の今日は、アルペンとジャンプ競技が開催されました。なお、小学4年生以上は、アルペン部、クロスカントリー部、ジャンプ部のいずれかに入って、週5日の部活動も行っています。↑開会式に続いて、児童全員で準備運動。1学年10人前後の小さな学校です。↑競技開始まで30分ほどあったので、フリー滑走でウォーミングアップ。息子はクロスカントリー部に所属しているので、アルペンスキーは、今シーズンまだ4回目。↑スタート地点に集まった1、2年生。大回転から競技が始まりました。↑スタート地点からは、北アルプスも見えました。↑3年ぶりに応援に駆け...校技はスキー-2-

  • Morning and evening

    峰の原高原からは北アルプスを一望できます。北アルプスというのは通称で、飛騨山脈が正式名称です。飛騨山脈は日本最大の山脈。国内で標高が3000mを越える山は21ありますが、その内の10が北アルプスにあります。↑真っ白な雪をまとった北アルプス。↑白馬岳、爺が岳、鹿島槍ヶ岳などがある北アルプスの北エリア。↑南エリアには、槍ヶ岳や穂高連峰があります。北アルプスの最高峰は、標高3190mの奥穂高岳。↑北アルプスは峰の原高原の西にあるので、一年を通して、北アルプスのどこかに夕日が沈みます。↑冬至から夏至にかけて、サンセットポイントは、日々、北上します。↑山々の向こうは富山県。↑今は野口五郎岳あたりに日が沈みます。↑日没は5時半すぎ。だいぶ、日が長くなってきました。Morningandevening

  • In the winter garden

    ガーデンストーリー、冬の庭(今日)の様子です。今シーズンは、始まりこそ、雪の量は少なめでしたが、1月下旬から徐々に増え始め、現在はほぼ平年並み。朝は-10℃以下の日が多く、厳しい寒さも続いています。↑昨日の雪から一転、今日は朝から青空が広がりました。↑モミの木の間にあるグリーンハウス。↑お昼になっても霧氷が残るバックヤード・ガーデン。↑時間を見つけては、除雪作業が続いています。↑リスの足跡。↑道具小屋。↑バックヤード・ガーデンの入り口にあるアーチ。↑雑貨コーナーのエクステリア。↑ペンションの看板と郵便ポスト。↑フロント・ガーデンにあるガーデンシェッド。Inthewintergarden

  • 校技はスキー

    息子が通う小学校は「スキーを校技」と定めていて、小学4年生になると、アルペン部、クロスカントリー部、ジャンプ部のいずれかに入らないといけません。息子はクロスカントリー部に所属していて、小6の今年は、大会でいい成績を収められるチャンスなのですが、年末に新型コロナに感染し、だいぶ体調が戻ってきた矢先、今度はインフルエンザに感染(>_<)先週、出場する予定だった白馬での大会も病欠しました。今日は、木島平で大会があり、ようやくシーズン2つ目の大会に出場してきました。↑この一週間はインフルエンザ感染や学級閉鎖などが重なり、部活に参加できませんでした。↑今日の大会を前に、おとといと昨日は、一人自主トレに励みました。↑ここから、今日の写真。朝5時半に家を出発し、木島平にあるクロスカントリーコースにやってきました。小学生...校技はスキー

  • 除雪作業開始

    一ヶ月以上続いたスキースクールの繁忙期が、ようやくひと段落しました。新型コロナの影響で、3年ぶりに学校のスキー教室が再開されたわけですが、必要な数のインストラクターを集めるのは容易ではなく、今年は多くのスキースクールが人手不足。そのため、私は、自分が所属しているスキースクール以外に3つのスキースクールに手伝いに行くことになり、フル回転で働きました。当然、ペンション周りの除雪をする時間はなく、今日になってようやく、作業を始めることができました。↑一カ月近く放置している間に、屋根から落ちた雪が積み上がって、屋根とつながってしまいました(>_<)↑バックフォーも、いつの間にか、半分雪に埋まっていました。↑無事にエンジンが掛かってよかったです。↑作業場を整地した後、いよいよ除雪を開始。↑バックフォーで雪を崩し、荷...除雪作業開始

  • 霜の結晶

    今朝は-21.3℃まで冷え込んで、全国の観測地点で2番目に低い気温!朝、車の窓ガラスには、霜の結晶ができていました。↑空気が乾燥気味で-15℃くらいまで下がると、車の窓ガラスに、こんな結晶が現れます。↑様々な形があって、とてもきれい。↑夜の間に少しずつ成長して、こんな形になるんだと思います。↑寒さ厳しくとも、穏やかな晴天。北アルプスがきれいに見えました。↑よく晴れた朝は、地表の熱が奪われる放射冷却現象が起きるので、極端に気温が下がるのです。↑今日の昼から、ようやく冬型が緩み始めました。週末は3月下旬並みまで、気温が上がるそうです。霜の結晶

  • 新雪&霧氷

    強い寒気が日本列島に流れ込んだ影響で、昨日は雪と霧の一日でしたが、一転、今朝は青空が広がり、新雪と霧氷の風景が広がりました。↑朝8時半。リフトの営業開始と共に、今日のレッスンが始まりました。↑まだ誰も滑ってないゲレンデ。↑広いゲレンデは、団体レッスンに打って付け。↑カラマツの霧氷と、遠くに浅間山↑根子岳(左)と四阿山。↑美しい白銀の世界。↑雪と霧氷で、木々も白く。↑表ダボスのリフト乗り場には、恒例の雪像が完成間近。今年は、鬼滅の刃の禰豆子。↑裏太郎のシーハイルゲレンデ。↑明日からは徐々に冬型が緩んで、週末は春の陽気になるそうです。新雪&霧氷

  • 初大松

    今日までの3日間は、今シーズン初めて、大松山ゲレンデでのスキー教室でした。はるばる四国から、飛行機とバスでやってきた高校生と滑ってきました。スポーツコースの生徒さんたちだったので、初日こそ2時間のレッスンでしたが、2日目と3日目は6時間の長丁場でした。↑朝、四国を出発してお昼すぎに菅平に到着したので、初日のレッスンは午後2時にスタート。日が暮れるまで行いました。奥に見えるのが大松山。リフトを3本乗り継いで、頂上まで登ることができます。↑2日目の午前中は好天に恵まれました。私は10名の女子を担当。まだスキーに慣れず、悪戦苦闘中?↑午後になると、予報通り、急に曇ってきて、この後、雪が降り出しました。↑気温が低かったので、手袋の上には雪の結晶が。↑時間を追う毎に上達していきますが、山頂まで行けるかどうかは微妙な...初大松

  • 立春

    今日は立春。二十四節気おいて、春の始まりとされていますが、実際には、一年で最も寒い季節が終わったばかりということになります。実際、今朝は-18.7℃まで冷え込んで、今年5番目に低い気温でした。さて、この一週間、スキー学校の仕事の合間に写した、ゲレンデの風景写真をご紹介します。↑気温が低く、定期的に新雪が積もるので、今、ゲレンデのコンディションは最高です。↑ここ全部がスキー場。通称、ダボスの丘と呼ばれています。↑一番奥に架かるリフト。この辺りは風が強いことが多いので、リフトには、風よけのフードが付いています。↑左奥に見えるのが大松山ゲレンデ。右奥がつばくろゲレンデ。↑この一週間はスキー教室の最盛期。朝一のリフトは大混雑。↑広いゲレンデも、時折り、混み合います。↑毎夜、ゲレンデは圧雪車によって、きれいに整備さ...立春

  • How to lesson

    昨日、2月最初の朝は-19.6℃まで冷え込んで、この冬4番目に低い気温でした。この2週間は低温傾向で、ほぼ毎日、真冬日が続いています。さて、今日のブログは、スキー学校でのレッスンの様子をご紹介します。今、菅平高原ではスキー教室が最盛期。おとといから今日までの3日間、私は、埼玉から来た中学生にスキーを教えました。↑朝、埼玉を出発し、午後から最初のレッスンが始まります。今回、私が担当したのは、8名の生徒さん。全員スキーは初めてだったので、スキーブーツの履き方から説明しないといけません。この写真は、片足だけスキーを履いて、スキーや雪に慣れてもらっている時の様子です。↑転び方や登り方を教えた後、いよいよ滑り方の実習に入ります。最初はスキーをハの字にして、ひたすら止まる練習を繰り返します。↑気分転換で、スキーをⅤの...Howtolesson

  • -27℃!

    1月26日の朝は-27℃まで冷え込んで、全国の観測地点で一番低い気温を記録すると共に、観測史上、1月としては二番目に低い気温でした。さて、学校のスキー教室がシーズンで最も忙しい時期に入り、休みなしで出勤しています。↑スキー教室最盛期。いろんな学校が入り乱れて、ゲレンデを滑っています。↑今は大寒から立春の間なので、一年で最も寒さが厳しい時季です。↑林間コースのカラマツ。↑おとといから今日までは、はるばる高知からやってきた高校生のスキー教室でした。↑日の出ゲレンデ。↑天狗ゲレンデ。↑裏太郎から望む根子岳、四阿山。↑この季節でも日が差すと、やはり暖かく感じます。といっても、最高気温は-7.6℃。↑青空に霧氷が映えてきれいでした。↑白金ゲレンデ。↑白金の山頂。↑表太郎。↑表太郎の林間コース。↑表太郎から望む大松ゲ...-27℃!

  • Record heavy snow

    十年に一度という強烈な寒波が日本列島に流れ込んだ影響で、ここ峰の原高原も、昨日から今日にかけて大雪と低温に見舞われました!まず、昨日の積雪は51cmに達し、観測史上3番目の深さを記録。さらに、今日の最高気温は-12.8℃で、観測史上最も寒い一日になりました。↑今朝起きると、雪の量が倍増していました。↑一日で積もった雪としては、観測史上3番目の深さ。↑久しぶりに除雪車が出動しました。↑スキー場へのアプローチにも、ひざが埋まるくらい積もりました。↑リフトは、30分ほど遅れて運行を開始。↑私は、東京から来た小学校のスキー教室最終日でしたが、急遽、スキーを取り止め、雪遊びに変更になりました。↑私の班の子供たちは、最初、スキーがいいと言ってましたが、その後は、ふわふわのパウダースノーと戯れて、楽しそうに遊んでいまし...Recordheavysnow

  • 除雪作業

    今のところ、雪は少なめですが、それでも除雪作業がないわけではありません。今年、まだ一度も使っていなかった除雪機を動かしたり、今年、まだ一度も手を付けていなかった屋根の下の雪をどけたりしました。↑機械はたまには動かさないといけません。↑シートを外してエンジンを掛け…↑ちょこっと除雪。↑除雪機の周りがきれいになりました。↑屋根から落ちた雪の撤去には、ミニバックフォーを使います。昨年、中古で購入しました。↑こんなに大きな氷のかたまりもあるので、機械があると助かります。↑2時間ほどで、奥に到達。↑Before&after↓除雪作業

  • 大寒の北アルプス

    今日20日は、24節気のひとつで大寒。これから2月4日の立春までが、一年で最も寒い時季とされています。実際、昨日は-14.9℃、今日は-15.3℃と、厳しい冷え込みが続いています。真冬は空気が澄んでいるので、遠くの山並みもすっきり見えます。今日は終日、北アルプスがきれいに見えていました。↑ガーデンストーリーから3~4分歩けば、北アルプスを一望できます。↑中央が槍ヶ岳。↑木々の間から見える鹿島槍ヶ岳と爺が岳。↑戸隠連山や飯縄山。眼下には長野市も見えます。↑山肌を覆う霧氷。↑白樺林。↑ススキ。↑夕方になると、雪面もオレンジに変わっていきます。↑峰の原高原から見ると、一年を通して、北アルプスのどこかに夕日が沈みます。↑今日は、穂高連峰に沈んでいきました。↑ガーデンストーリーの庭から写した一枚。木々の間から、槍ヶ...大寒の北アルプス

  • 冬山を降りる

    1月12日には-21.6℃まで下がって、今シーズンの最低気温を更新すると共に、全国の観測地点で一番低い気温を記録!一転、翌日には8.9℃、さらに14日には9.6℃まで上がって、1月としては観測史上6番目の暖かさ。たった2日で31.6℃も上がった計算になります!さて、町で用事があったので、久しぶりに冬山を抜け出して、下界に降りてきました。↑ガーデンストーリーがある6番通りの出口付近。↑霧氷に囲まれた雪道を下り始めます。↑峰の原高原から菅平高原へと続く下り坂。↑3分ほど走ると、国道に突き当たります。正面は裏太郎ゲレンデ。右折すると長野市、左折すると上田市へ向かいます。今日は上田市へ。↑学校のスキー教室が最盛期に入り、ホテルの駐車場には大型バスが何台も停まっていました。↑天狗ゲレンデ。↑菅平から10分ほど走った...冬山を降りる

  • For the kids' lessons

    2023年になってから、朝は-10℃~-18℃くらいの冷え込みが続いています。現在の積雪は50~60cmで、この時季としては平年並みといったところです。さて、スキー教室で菅平高原にやってくるのは、中学生と高校生が主流ですが、たまに小学生も来ます。先日、担当したのは小学1、2年生。中高生のように言葉での説明がなかなか通じないので、小さい子は小さい子なりの難しさがあります。↑まずは、片足だけスキーを履いて、スキーや雪に慣れることから始めます。↑初めてのリフトに乗る前には、少し足で登って、緩斜面で練習。↑上達が遅い子を一番前で滑らせて、一人一人、自立させていきます。↑急斜面はスキーを外し、歩いて下りることもあります。↑そして、徐々に独り立ち。↑ここまで育てれば私もひと安心(^^)↑東京にある児童クラブ主催のスキ...Forthekids'lessons

  • The first Minenohara

    スキー学校の仕事で、今シーズン初めて、峰の原高原スキー場に行ってきました。ガーデンストーリーからは歩いて行ける場所にあります。↑まだ、雪は少ないですが、全コース滑走可能です。↑3連休の初日でしたが、お客さんも少なめ。↑コースの8割をカバーするブラウンリフト。↑庭か雪が太陽に反射して、キラキラしてました。↑スキー場直営のレストラン。↑地元の老舗おそば屋さんが手掛けるレストラン。↑梯子山に架かるブルーライン。その横は、最大斜度37度の上級者コース。↑カラマツの樹氷に囲まれた林間コース。ThefirstMinenohara

  • 謹賀新年

    新年、明けまして、おめでとうございます!今年も、ペンションガーデンストーリーを、どうぞ、よろしくお願いいたします。コロナ禍で迎えた3回目のお正月。こんな山の中でひっそり暮らしていても、コロナウィルス、物価高、円安、世界的な気象変動など、世の中の様々な影響から逃れることはできないんだなぁと実感する毎日。穏やかな一年になってほしいと願ってみても、穏やかな一年なんて来ないことも、もう十分に理解していますが、果たして2023年は、どんな一年になるのでしょうか?↑正月三が日で30cmほど雪が積もりました。↑霧氷で枝先まで白くなった白樺。↑朝日が昇るバックヤード・ガーデン。↑まだ、日が差さないフロント・ガーデン。↑-10℃。冬の澄んだ青空。↑まずは、大雪がない冬になってくれることを祈っています。謹賀新年

  • The memories of 2022 -ガーデンストーリー編-

    今年も残すところ一日となりました。新型コロナの感染が3年目を迎え、ようやく行動制限はなくなりましたが、まだまだ旅行を控える方が多いのが現状です。来年こそは、感染を気にせず人と接することができる世の中が戻ってくることを切に祈っています。さて、2022年の総集編、最終回は、このブログタイトル“高原の庭物語”らしく、「ガーデンストーリーの庭編」をお送りします。それでは、みなさん、よいお正月をお迎えください。↑カマッシアやチューリップなど、球根系の花が咲く6月上旬。オレンジの花は自生種のレンゲツツジ。↑冷涼な気候を好むルピナス。峰の原高原では自然に増えていきます。↑7月になって、ようやくバラが咲き始めます。↑ゲラニウム、ジギタリス、シモツケが咲く初夏のガーデン。↑手前のピンクの花は早咲きのフロックス。↑7月中旬。...Thememoriesof2022-ガーデンストーリー編-

  • The memories of 2022 -風景編-

    今年もあと2日。今朝は少し寒さが緩んで、朝の気温は-11℃でした。さて、カテゴリーごとに2022年を振り返るシリーズ、7回目は「風景編」をお送りします。↑冬の菅平高原スキー場。ここは、奥ダボスゲレンデ。↑昨シーズンは、記録的な大雪に見舞われました。こちらは、庭仲間のひらたペンションさん。↑寒い日も多く、乾燥した朝には、車の窓ガラスに氷の結晶が現れます。↑4月中旬、双耳峰の鹿島槍ヶ岳に沈む夕日。↑峰の原高原からは、たまに雲海も見られます。↑5月下旬、新緑がまばゆい季節。↑6月、ふもとの町へ降りる峠道を走っていたら、目の前をツキノワグマが横切って、慌てて急ブレーキ。↑菅平高原にある唐沢の滝。国道から200mとアクセスがいいので、たまに映画やドラマの撮影で使われます。↑夏の終わり、峰の原高原にある標高日本一のゴ...Thememoriesof2022-風景編-

  • The memories of 2022 -峰の原ガーデン編-

    今朝は-19℃まで下がって、2日続けて今シーズンの最低気温を更新すると共に、2日続けて全国の観測地点で最も低い気温を記録しました!さて、カテゴリーごとに2022年を振り返るシリーズ、6回目は「峰の原高原ガーデン編」をお送りします。2023年は、3年ぶりに、クラブツーリズム名古屋主催の1泊2日庭めぐりツアーが復活する予定です。↑ガーデンストーリーの右隣り2軒目にあるペンションふくながさん。オープンガーデンもしています。↑ガーデンストーリーの左隣2軒目のペンションのいちごさん。↑のいちごさんはオープンガーデンではありませんが、私と一緒であれば、庭を見せていただけます。↑ご主人がDIYで造った古井戸風花壇。↑ペンションさすらいの自由飛行館さん。↑雑貨好きで凝り性の奥さんが、アンティークガーデンをコンセプトに庭づ...Thememoriesof2022-峰の原ガーデン編-

  • The memories of 2022 -ガーデンソイル編-

    今朝は-15.7℃まで下がって、今シーズンの最低気温を更新すると共に、全国の観測地点で最も低い気温を記録しました!さて、カテゴリーごとに2022年を振り返るシリーズ、5回目は「ガーデンソイル編」をお送りします。ガーデンソイルは、ガーデンストーリーと同じ須坂市にあるガーデニングショップ。オーナーのお2人が、情熱を注ぎ込んで創り上げた、素晴らしい庭が広がっています。↑年々、数を増やす原種系のチューリップ。奥の林床には、クリスマスローズが広がっています。↑5月中旬、サルビアプラテンシスが咲き誇ります。↑初夏に咲くクナウティアやガウラ、ホリーホック。↑梅雨の間に、植物がぐんぐん成長します。白とピンクのアナベル、奥にはバラも咲いています。↑庭のあちこちで大株に成長したベルガモット。↑エントランスから見たショップ。紫...Thememoriesof2022-ガーデンソイル編-

  • 自主トレ

    クリスマス寒波の襲来で日本海側を中心に大雪に見舞われていますが、峰の原高原も30cmほど積もり、今シーズン初めて、まとまった積雪を観測しました。一日の最高気温は-4℃前後と気温も低く、今日で4日連続の真冬日が続いています。↑ここは、菅平高原にある市営の運動公園、サニアパーク。今回の積雪で、クロスカントリーコースがオープンしました。↑小6の息子はクロスカントリー部に所属しているので、ここが普段の練習場。↑クロスカントリーは、雪原をスキーで走ってタイムを争う競技。いわば、雪上マラソンです。↑サニアパークには、天然芝のラグビーグランドが5面と、陸連公認の陸上トラックがあります。↑日曜日(昨日の話)は部活はお休みですが、息子と二人、自主トレに行ってきました。↑グランドの奥には小学校の学校林があります。私は今年PT...自主トレ

  • The memories of 2022 -山野草編-

    カテゴリーごとに2022年を振り返るシリーズ、4回目は「峰の原高原の山野草編」をお送りします。かつて峰の原高原一帯は、ふもとに暮らす人々が採草地として利用していました。家畜に与える飼料や、田畑に入れる堆肥の原料になる草を育てていたのです。そして、そこには、たくさんの野の花が咲き誇っていました。昭和中期以降、家畜の減少や販売肥料の普及などによって採草地としての利用が終わり、現在は別荘地や観光地に変わりましたが、奇跡的にスキー場にはかつての草原が残ったため、その限られた場所で山野草が命を繋いでいます。↑甘い香りのスズラン。↑梅雨時に咲くアヤメ。↑とても貴重なヤマシャクヤク。↑ベニバナイチヤクソウの大群落は、国内最大級を誇ります。↑クガイソウはベロニカの原種。↑一日花のユウスゲと、高山植物として人気のヤナギラン...Thememoriesof2022-山野草編-

  • The memories of 2022 -庭仕事編-

    カテゴリーごとに2022年を振り返るシリーズ、3回目は「庭仕事編」をお送りします。雪が融けた後、春先の庭で行った仕事や、秋の片付けの様子を主にご覧ください。↑大雪に見舞われた昨シーズン。4月中旬になって、ようやく地面が見えてきました。↑仕事初めは木の伐採。駐車場の横で大きくなった白樺を倒しました。↑半円形の敷石を移動して、レイアウトの変更作業。↑元々、敷石があった場所には、新しい散策路を通しました。↑キッチンガーデンでの植栽。↑昨年までの階段から、新たに作り替えたスロープの法面には、石を積みました。↑野菜やハーブは、グリーンハウスで種から育てます。↑一年草を使って、ハンギングや鉢の寄せ植えも、いくつか作ります。↑未生で発芽した宿根草はポット上げし、オープンガーデンで販売。今年は180ポットほど、作りました...Thememoriesof2022-庭仕事編-

  • The memories of 2022 -庭めぐり編-

    カテゴリーごとに2022年を振り返るシリーズ、2回目は庭めぐり編です。↑須坂市のオープンガーデン仲間、小林さんのお庭。毎年、バラが見ごろの時季に訪れています。↑奥さんが20年以上の歳月をかけて、日本庭園から、バラが主役の洋風ガーデンに造り替えました。↑東御市の高台、ぶどう畑の中にあるヴィラデスト・ガーデン・ファーム。↑ワイナリーはもちろん、農園レストランやショップもある人気スポットです。↑初めて訪れた中之条ガーデンズ。ガーデンストーリーから車で1時間40分くらい掛かりました。↑元々は町立の植物園があった場所に、12万平方mの広大な回遊式庭園が造られました。↑こんなアーティスティックなデザインも。↑見る人を飽きさせない、多様な植物、多彩なエリアで構成されていました。↑白馬にあるコルチナ・イングリッシュ・ガー...Thememoriesof2022-庭めぐり編-

  • 冬至

    昨日の朝は-15.6℃まで下がって、今シーズンの最低気温を記録しましたが、一転、今日の昼は5.2℃まで上がって、雨が降りました。そして、今日は冬至。厳しい寒さはこれからやってきますが、明日から日が長くなっていくのは嬉しいです。さて、19日から今日までの4日間は、千葉と東京から来た高校生のスキー教室でした。↑ダボスゲレンデから、北アルプスが見えました。↑菅平高原スキー場は、人工雪で、滑走できるゲレンデが5ヵ所に増えました。↑19,20日は気温が低かったので、日中もスノーマシンが稼働。天然の雪は、まだ15cmほどしかありません。↑こんな感じで、人工雪を降らせた場所だけ、滑走可能になっています。↑活火山の浅間山。久しぶりに、少しですが、噴煙が見えました。↑スキー教室のお話。午後から始まったレッスン初日。まだ、初...冬至

  • The memories of 2022 -お出かけ編-

    早いもので、今年も残すところ、10日余りになりました。というわけで、年末恒例の総集編を始めたいと思います。カテゴリーごとに2022年を振り返るシリーズ、その1回目は「お出かけ編」をお届けします。今年は、近隣にある神社や宿場町を多く訪れました。↑春、家族旅行で岡山県の倉敷まで足を伸ばしてきました。↑桜咲く瀬戸内の風景。奥に小豆島が見えます。↑息子の希望で行った、三重県のナガシマリゾート。↑夜は、なばなの里で、私がこれまで見た中で、最大のイルミネーションを楽しみました。↑春の訪れが遅い信州。桜咲く、善光寺の雲上殿。↑新緑の季節になり、ガーデンストーリーから20分くらいの所にある真田神社を訪れました。戦国時代の武将、真田氏が居を構えていた場所です。↑初夏に訪れた別所温泉。重要文化財の前山寺三重塔。↑こちらは、国...Thememoriesof2022-お出かけ編-

  • Snow training started

    小6の息子が通う学校では、小4になるとスキーの部活動が始まります。アルペン、クロスカントリー、ジャンプの中から種目を選ぶのですが、息子はクロスカントリー部に入っています。まだ、積雪が少ない状況の中、ようやくおとといから、雪上での練習が始まりました。↑学校が休みの土曜日も部活があります。練習の様子を、ちょっと覗いてきました。↑まずは手を膝に置く格好で、基礎練習から。↑積雪は10cmほどしかなく、スキーで滑るにはぎりぎり。↑小学校を卒業した先輩がコーチをしてくれます。長年に渡って引き継がれている、雪国校の伝統です。↑水平にした一本のストックを両手で持ち、そのストックを体の前に突き出しながら滑る練習。↑クロスカントリースキーは、細く軽くできています。↑小賀坂という、地元長野県の企業の板が主流。↑つま先がスキー板...Snowtrainingstarted

  • A fire stove

    今朝は-14℃まで冷え込んで、今シーズンの最低気温を一気に6.5℃も更新すると共に、本州における今シーズンの最低気温を記録しました!ペンションの中もすっかり冷え切ったので、この冬、まだ一度も付けていなかった薪ストーブの試運転を行いました。↑小さな薪ストーブが、談話室の一角(左奥)に置いてあります。↑まず、5ヵ所ある空気弁を全て開きます。↑太い薪に、いきなり火は付かないので、最初は庭で拾った焚き付け材を使います。↑私は横着して、ガスバーナーと着火剤を利用。↑三角に組んだ焚き付け材の下に着火剤を置き、バーナーで着火。↑ちょろちょろと燃え始めました。↑炎が大きくなると同時に煙突内に上昇気流が発生。空気弁から勢いよく空気が吸い込まれます。↑火が大きくなったら、徐々に太い薪を足していきます。↑太い薪がしっかり燃え始...Afirestove

  • The comparison photos

    全国的に冬型の気圧配置に変わり、今朝はまた少し雪が積もりました。白さを増した今日の庭と、この夏、緑に包まれていた庭の比較写真をご紹介します。↑6月下旬の様子。右の白やピンクの花はハマナス。↑9月上旬。アナベルの白が、抜け始めています。↑8月中旬。ピンク系の花は、庭で採取した種から育てたベルガモット。↑8月上旬。赤い花はペルシカリア。↑7月上旬。ピンクの花は早咲きのフロックス。アイボリーの花はアルンクス。↑8月中旬。ウッドデッキから。↑8月中旬。ピンクの花はエキナセア。1ヶ月くらい咲き続けてくれます。↑おまけ画像。庭で写真を撮っていたら、リスに遭遇。リスは毎日のように庭に現れますが、人の気配を察すると一目散に逃げてしまうので、写真に撮るのが難しい被写体です。Thecomparisonphotos

  • For a second lesson

    冬の間のイントラ生活。その2校目も、沖縄からやってきた高校生。総勢350名を超える、大きな学校でした。天然の雪はまだほとんどありませんが、先週より雪のエリアが広がった他、3日前にスキー場がオープンしたので、リフトに乗ることができました(^^)↑朝、みぞれが降る中での開校式。依然として、気温の高い状態が続いています。↑ゼッケン配布に始まり、準備運動、スキー靴の履き方、用具や用語の説明、スキー板の履き方など、滑り方を教えるまでに、しばし時間が必要です。↑いよいよ実習を開始。まずは片足だけスキーを履いて、雪に慣れてもらいます。↑さらに、転んだ時の起き方と斜面の昇り方を教えた後、滑り方の実習を始めます。午前中はひたすら、ブレーキのかけ方や止まり方など、最も基礎的な部分を練習。↑はるばる沖縄から来たので、少しだけ雪...Forasecondlesson

  • To the white scenery

    天気予報通りに雪が積もり、ずっと茶色かった庭が、白く雪化粧しました。↑積雪は10cmもないくらいです。↑今週は寒くなりそうなので、これが根雪になるかもしれません。↑白樺の霧氷。↑手前の灌木はレンゲツツジ。↑まだ、花壇や小路などの輪郭がわかります。↑静かにたたずむ道具小屋。↑屋根の上にはミズナラの霧氷。↑歩いてきた足跡が残ります。↑リスは毎日のように庭に来ますが、人の気配を察すると、一目散に走り去ります。Tothewhitescenery

  • Looking back

    先日写した、初冬の庭を元にして、今シーズンの庭を振り返ってみました。茶色くなった庭と比べると、夏の緑は本当に鮮やかです。↑6月の中旬、自生するレンゲツツジが咲いていた頃。↑7月下旬のフロント・ガーデン。赤いベルガモットが咲き始めた頃。↑7月の上旬。ウッドデッキから見たバックヤード・ガーデン。↑これも7月上旬。アヤメ、ゲラニウム、カンパニュラなどの花が見えます。↑8月の下旬。エキナセアやベルガモットがきれいに咲いていました。↑9月の上旬。ピンクのフロックスが満開。奥にはミナズキの花も見えます。↑7月中旬のキッチンガーデン。今年も様々なハーブ、リーフ野菜、ズッキーニ、モロッコインゲンなどを収穫しました。Lookingback

  • Opened, somehow

    今朝は-8.3℃まで下がって、昨日に続いて、今シーズンの最低気温を更新しました。さて、菅平スキー場では、今日、予定通り、スキー場がオープンしました!↑お昼前、スキー場の駐車場に行ってみると、県外ナンバーを中心に、わりとたくさんの車が停まっていました。↑人工雪で作ったゲレンデが、きれいに圧雪されていました!↑ここは、裏太郎ゲレンデのファミリーコース。↑きっと、初滑りを楽しんでいるのでしょう(^^)↑ちなみに、一週間前(12/2)はこんな様子でした。よく一週間で雪を付けたなぁと感心仕切りです。↑日の出ゲレンデは雪がつながらず、オープンできませんでした。↑一週間前の様子。Opened,somehow

  • For the ski season

    今朝は-7.5℃で、今シーズンの最低気温を更新。とはいえ、例年この時季であれば、すでに-10℃以下が何日かあるのが普通なので、今年の初冬は少し暖かめと言えそうです。さて、間近に迫ったスキーシーズンに向けて、コンサバトリーの模様替えをしました。↑今年の夏、外から見たコンサバトリー。↑中からは、こんな感じでフロント・ガーデンが見えます。↑今はこんな様子。↑冬の間はスキー置き場として使うので、模様替えが必要なんです。まず、籐のいすやテーブルなどを片付けて…↑壁に掛けてある雑貨など、細々とした物を仕舞った上で、この台は移動します。↑小物類はブリキの箱に収納。↑そして、台を移動。↑冬の間、この扉は使わないので、ごみを掃き出してから…↑扉の前に、台を設置します。↑ちょこっとディスプレー。↑続いて、壁にスキー立てを取り...Fortheskiseason

  • Walking in the cold air

    外仕事がひと段落し、家の中ですごす時間が多くなるこの季節。一日中、家に閉じこもっていると体がなまりそうなので、そんな時は外に出て、冷たい空気の中を散歩することがあります。↑ガーデンストーリーから300mほど歩くと、幹線道路に出ます。↑さらに、幹線道路を100mほど行くと、左手に見晴らし台があります。↑見晴らし台からの風景。黄金色の草原、白い霧氷林、そして、遠くに北アルプスが見えます。↑北アルプスの向こうは富山県。新幹線に乗れば、長野駅から富山駅まで46分で行けちゃいます。↑見晴らし台からさらに登ってみました。↑草原に出て、さらに登ります。↑レンゲツツジの霧氷。↑見晴らし台から300mほど登った場所から。↑さらに300mほど行って、引き返しました。↑帰りは、草原の脇を通り抜けました。↑30分ほどの散歩を終え...Walkinginthecoldair

  • 始まったイントラ生活

    冬の菅平高原には、小学校から大学まで、たくさんの学校がスキーをしにやってきます。関東にある学校はスポーツ実習に、四国、九州、沖縄の学校は修学旅行に、それぞれスキーを取り入れているのです。たくさんの学校を受け入れるため、菅平スキー場には17つもスキースクールがあり、1月の最盛期には、少なく見積もっても300人を超えるインストラクターが必要になります。そして、そのインストラクターの仕事のことを、地元ではイントラと呼んでいるのです。↑今シーズンの先陣を切ったのは、はるばる沖縄からやってきた高校。総勢250名の大きな学校です。↑とはいえ、スキー場はまだこんな状態で、オープンしていません(>_<)↑苦肉の策になりましたが、スキー場のご厚意で、人工雪を降らせた場所を2ヵ所使わせてもらい、レッスンを行うことになりました...始まったイントラ生活

  • 藤屋御本陣

    善光寺を参拝した後は、参道沿いにある藤屋御本陣で、ランチをしてきました。藤屋御本陣は、その名の通り、江戸時代の参勤交代の際に諸大名が宿泊した旅籠で、加賀百万石の前田家藩主の常宿にもなっていました。また、明治に入ってからは、皇族をはじめ、伊藤博文、福沢諭吉、高村光雲などの著名人が宿泊したそうです。そして、平成18年に、数百年の歴史を重ねてきた旅館を休業。レストランとウエディングへ、業務転換を行いました。↑現在の本館は、大正14年に、善光寺仁王門の再生建築を手掛けた宮大工の師田庄左衛門によって、アールデコ様式の洋館に建て替えられ、平成9年には、国の有形文化財に登録されました。↑一方、館内は数寄屋造りになっていて、和のデザインが施されています。↑大正ロマンが息づく、クラシカルな趣の空間が広がっています↓↑現在も...藤屋御本陣

  • 師走の善光寺

    先月、NHKのブラタモリで善光寺編が放送され、興味深く番組を視聴しました。ガーデンストーリーから善光寺までは、車で50分ほどで行けます。という訳でもありませんが、2年ぶりに善光寺を訪れました。善光寺は6世紀に建立された古いお寺で、本尊の一光三尊阿弥陀如来は、西暦552年、仏教伝来の折に百済から日本へ渡った日本最古の仏像と言われています。654年に秘仏になって以来は誰も見たことがなく、鎌倉時代に、代わりの本尊として前立本尊が作られましたが、この前立本尊も、7年に一度の御開帳の期間しか参拝できません。何かと秘密が多い善光寺ですが、宗派を問わず受け入れる庶民のお寺として知られ、毎年およそ600万もの人が参拝に訪れるそうです。↑千曲川の氾濫による水害を受けないよう、善光寺は長野市の高台にあります。↑私が子供の頃は...師走の善光寺

  • The seasonal tradition

    今朝は-5.1℃。やっと、この時季らしい寒さになり、スキー場では、ずっと待機していたスノーマシンが、一斉に稼働を始めました。毎年、この時季に見られる初冬の風物詩です。↑これがスノーマシン。ため池から引いてきた水を、大きな筒の淵から霧状に噴射し、それを内蔵された大型ファンで空気中に吹き飛ばすと、人工雪になります。↑平年より遅れて、今朝から始まった降雪作業。12/10のスキー場オープンをめざします。↑薬品などは必要なく、水と天然の寒ささえあれば、雪をつくることができます。↑ここは裏太郎のファミリーゲレンデ。↑裏太郎のシーハイルゲレンデ。まだ、天然の雪は積もっていません。↑霧氷が青空に映えてきれいでした。↑裏ダボスゲレンデでは、2台のスノーマシンが稼働していました。↑日の出ゲレンデの昨日の様子。11月下旬からス...Theseasonaltradition

  • Winter has begun

    観測史上8番目に暖かった11月が終わり、12月が始まった途端、一気に冬の寒さがやってきました。今日の最高気温は、たったの1℃。この時季らしい寒さですが、先月が暖かかっただけに、北風が身に染みる一日でした。↑今朝の風景。↑白馬岳周辺に朝日が当たって。↑霧氷と雪で、白くなった根子岳(2207m)。↑気温は-2℃でしたが、北風が冷たかったので、体感温度はもっと低く感じました。↑カラマツ林。↑雑木林。↑白樺の霧氷。↑草むら。↑エノコログサ(猫じゃらし)。↑ガーデンストーリーから3~4分歩けば、こんな景色が広がります。↑白さを増した北アルプス。↑ガーデンストーリーもうっすら雪化粧。この冬2度目の積雪です。Winterhasbegun

  • The end of November

    今日で11月も終わり。雪は一回降っただけで、比較的穏やかな11月でした。↑初積雪を観測した11/16以来、2週間ぶりに、カメラを持って庭を一周しました。↑落ち葉でマルチングした花壇と、落ち葉を取り除いた芝とに、色分けされています。↑ハマナスの実が、落ちずに残っています。↑薄緑と茶色のツートンカラー。↑このバラだけ、がんばって咲き続けています。↑ふだんは写さないアングル。左奥の小屋はグリーンハウス。↑フロント・ガーデンの物を中心に、しまってあります。↑鉢植えの花が、まだ、咲いていました。↑ハンギングのペチュニアもまだ元気なので、片付けられないまま、12月を迎えそうです。↑アナベルは増えすぎたので、先日、20株ほど抜いて整理しました。↑雪で折れても、たくましく成長するミナヅキ。↑ヤマアジサイ。↑庭の奥にあるキ...TheendofNovember

  • 庭仕事納め

    南風が吹き込んだ影響で、今朝は4.8℃まで上がって、この時季にしては、とても暖かい朝でした。ちなみに、昨年の11月29日は-14.8℃!今朝より19.6℃も低い気温でした。南風で昼間も暖かかったので、雨が降り始めるまで、庭に出てひと仕事。おそらく、今年最後の庭仕事だと思います。↑道具小屋の冬仕舞い。コンパネで入り口を覆います。↑中は、庭の物で、足の踏み場もないほど。↑夏の間、庭に置いてあった雑貨なども、道具小屋に片付けてあります。↑来春の4月中旬まで、長い冬の眠りに就きました。↑ここは、裏通りに面したバックヤード・ガーデン。↑冬の間、除雪車が庭に雪を押し込まないように、道路に沿って竹竿を立てます。↑こうしておけば、除雪から花壇を守ることができます。↑ここは、ルピナス専用の花壇。↑6月下旬には、こんなにたく...庭仕事納め

  • For a Christmas Wreath

    須坂市のガーデンソイルにて、emoさんが講師を務めるクリスマスリースのワークショップが始まりました。昨日、私がガーデンソイルに行ったら、偶然、そのワークショップをやっていたので、emoさんにあいさつしようと教室を覗いたら、「せっかくだから、いっしょに作りましょう」とお誘いいただき、飛び入りで参加させていただきした(^^;ヨーロッパでは、どうしてこの時季にクリスマスリースを飾るかというと、まず、リース自体は輪の形をしている、つまり、終わりがないので、永遠という意味を持っています。また、リースには緑の葉を使うことが多いですが、冬でも青々とした常緑樹は、古くから強い生命力の象徴とされています。永遠や生命力が宿る、このリースというお守りに、キリスト教のクリスマスが融合し、いつからか、この季節にリースを飾る習慣が生...ForaChristmasWreath

  • 晩秋の庭仕事 -6-

    晩秋の庭仕事も、いよいよ大詰め。毎年、この時季に、庭の木を一本切り倒しています。今年は、三日前に木を切り、昨日、短く切り分け、そして、今日、薪割りをしました。↑今年は、バックヤード・ガーデンの入り口にある、このミズナラを切ることにしました。↑まず、切り倒したい方向に、Ⅴ字型の受け口を作ります。↑続いて、受け口の反対側、やや上部に、追い口(切り込み)を入れます(写真を撮り忘れたので、これは去年の様子)。↑すると、このように、狙った方向に切り倒すことができます。↑切り倒すのは、さほど時間を必要としませんが、その後の処理が大変!↑枝先は使い道がないので、後日、燃やします。↑昨日の様子。薪の長さに切り分け。ガーデンストーリーの薪ストーブは小さいので、30cmくらいの長さに切ります。↑細めの真っすぐな枝は、木柵など...晩秋の庭仕事-6-

  • For a wood stove

    平年より穏やかな日が多い中、今日はせっかくの祝日なのに一日中本降りの雨。というわけで、昨日の外仕事の様子をちょこっと紹介します。↑先週積もった雪は、すっかり融けました。↑バラは意外と寒さに強い。↑バレリーナも、数輪、花を咲かせていました。↑冬になれば雪に埋まってしまう薪棚から、2年物の薪を一輪車に乗せて…↑コンサバトリーに移動。↑積み直しておきました。↑庭の奥にある雑木林に行って…↑細い枯れ枝を拾い集めました。↑薪ストーブを付ける際に、焚き付け材として利用します。Forawoodstove

  • Cleaning a chimney

    ペンションの談話室に、小さな薪ストーブが置いてあります。冬に向けた様々な準備のひとつで、今日は、煙突掃除をしました。↑ここが談話室。お客様が自由にすごせるスペースで、奥のドアからウッドデッキに出ることができます。↑手前のキャップを外して、煙突内部を掃除。↑煙突の水平部分には、このようにすすが溜まってしまうので、これを除去しておかないと、稀に煙突火災を起こすことがあるそうです。↑事前に、外の煙突の下に付いているキャップも外しておきます。↑掃除にはスキーのストックを使います。ストックのリンク部分を利用して、すすを外へ押し出します。↑きれいになりました(^^)↑この5倍ほどの量のすすを、除去できました。↑ウッドデッキに行ったついでに…↑デッキの2ヵ所を、このように開けておきました。↑これは、雪落とし用の穴。最初...Cleaningachimney

  • 見返りの塔

    晩秋の一日、お寺や美術館を訪れてきました。いずれも、ガーデンストーリーから、車で一時間ちょっとで行ける場所にあります。↑最初に訪れたのは、青木村にある大法寺。ここに来たのは、中学生の遠足以来。↑大法寺には、国宝に指定されている三重塔があります。建立は1333年。ちょうど、鎌倉幕府が滅亡した年です。↑塔の前で、一輪だけ、季節外れのツツジが咲いていました。↑都から優秀な大工を招き、三重塔としては珍しい技法が用いられており、他では、奈良の興福寺の三重塔にだけ、同じ工法が見られるそうです。なぜ、こんな信濃の山奥に、これだけ立派な塔が建てられてのか、その真相はわかっていないそうです。↑この三重塔は、その美しさから、近くを通る東山道の旅人が、ふり返りふり返り塔を眺めたことから、いつしか「見返りの塔」の名で親しまれるよ...見返りの塔

  • モミの配達

    須坂市にあるガーデンソイルでは、これからクリスマスにかけて、リースづくりなどのワークショップが開かれます。それに合わせて、ガーデンストーリーからモミの枝を届けています。↑今年は、フロント・ガーデンの一角に生えているこのモミから、枝を調達することにしました。↑このモミは、過去に一度芯止めを行ったので、複数の枝がこのように曲がって、上に伸びています。↑その一本を、チェーンソーで切り落としました。↑わりとたくさんの枝が取れました。↑駐車場まで運んでから、きれいな葉の部分と、それ以外に仕分け。↑車の後部座席を前方に倒してフラットにし、モミの枝をいっぱに積み込みました。↑そして、ガーデンソイルにお届け。↑今は空いている苗置き場に、並べてきました。↑過去のワークショップの様子。Emoさんという講師を招いて、開催されま...モミの配達

  • A snow blower stand by

    今朝は-6.1℃まで下がって、今シーズン2番目の寒さ。全国の観測地点では、3番目に低い気温でした。さて、雪国では、長く厳しい冬に備えて様々な準備がありますが、今日は、共用の除雪機を倉庫から出してきました。↑昨日の積雪で、いよいよ、冬が始まった峰の原高原。↑夏の間、除雪機は、この山を管理する財団法人の倉庫に置かせてもらっています。↑この除雪機は、須坂市から市民に貸与されている物で、私の組は、私が管理者を務めています。↑これだけ大きな機械だと、買えば200万円くらいします。↑5分ほど自走して、倉庫からガーデンストーリーまで移動。↑このオーガと呼ばれる部分が回転して雪を中央に集め…↑この煙突から、雪を飛ばします。↑過去画像①↑過去画像②↑私は普段の雪かきは、運動のため、スノーダンプを使って人力で行いますが、大雪...Asnowblowerstandby

  • The second snow

    10月25日に初雪を観測して以来、雪は降っていなかったのですが、今朝起きると、外は銀世界に変わっていました。↑平年より少し遅れて、真っ白になったガーデンストーリー。↑いよいよ、長い長い冬の始まりです。↑ミナヅキ。↑ウバユリのシードヘッド。↑シモツケは、まだ少し、葉っぱが残っています。↑ディアボロも葉が残ってました。↑唯一、庭で咲いていたのが、このバラ。積もっていた雪を払って、撮りました。↑この雪は、三日もすれば、ほとんど融けると思います。↑ハマナスの実。↑先日、保護剤を塗ったばかりのウッドデッキ。↑屋根付きベンチ。英語では、シーティングアーバーと言います。↑道具小屋。↑七か月ぶりに、車の雪下ろしをやりました。Thesecondsnow

  • しん交換×2

    昨日は14℃あった日中の気温が、今日は6℃止まり。この先も10℃を超える日はなさそうで、いよいよ、昼間でも暖房が必要な季節になりました。という訳で、今日は、石油ストーブのしん交換をやりました。昨シーズンから着火時の燃焼状態が悪く、ちゃんと付く前に消えてしまうことがあったのですが、今シーズン付けてみると、状態がさらに悪化していたので、しんを交換することにしたのです。↑これが、そのストーブ。もう20年くらい使っています。↑しん交換の説明書。わりと複雑で面倒(>_<)↑まずはキャビネットを外します。↑火力の調整つまみと、ビス5個を外すと、キャビネットを取り外すことができます。↑中はこんな風になっています。↑続いて、ナット3個とビス2個を緩めて、しん案内筒を外します。この作業はちょっと難しかったです。↑古い芯を上...しん交換×2

  • 小春日和

    昨日は16℃、今日は14℃まで上がって、小春日和になりました。明日からはこの時季らしい寒さになるようなので、その前に、チューリップとアリウムの球根を植え込みました。昨年は、チューリップの球根を100球ほど植えたのですが、ねずみに食べられて全滅してしまったので、今日は、昨年被害がなかった花壇に、20球だけ植えました。↑カエデの葉もほとんど散って…↑地面を覆いました。↑先日、庭から皆既月食が見られました。↑おとといは長野市の洗車場へ行き、その後、カーショップに寄って、オイル交換と下回りのコーティングを済ませました。↑ワックスも掛けたので、ボディはピカピカ。↑ボンネットに紅葉が写り込みました。↑今日は、息子とタイヤ交換。↑雪の予報はまだ出ていませんが、週中には-7℃まで下がる予報が出ています。↑夏タイヤは水洗い...小春日和

  • 晩秋の庭仕事 -5-

    晩秋の庭仕事は、まだまだ続きます。気が付いたら、階段の手すりが危ないことになっていたので作り替え、さらに、ウッドデッキの塗装もやりました。毎年行う、恒例の作業です。↑階段の手すりがぐらぐらし始めていたことは知っていたのですが、ちょっと力を入れて押したら、こんな風になってしまいました。↑よく見ると、支柱の根元が腐っていました。↑いったん、手すりを解体。↑支柱を立てる鉄杭は抜いて、打ち直しました。↑臨時作業場を開設。↑まだ、使えそうな材木は、傷んだ部分をカットして再利用。↑最後に、木部保護剤を塗って…↑しっかりした手すりにリニューアル(^^)↑続いて、ウッドデッキの塗装。↑車の雪下ろしの柄の先に、ハンドローラーを付けた自製の道具。↑落ち葉や埃を履いてから…↑保護剤を塗りました。↑長い冬を前に、無事にお色直し、...晩秋の庭仕事-5-

  • Garden Soil in autumn colour

    標高1500mの峰の原高原は、すっかり、木々の葉が落ちましたが、標高400mの須坂市は、ちょうど今、紅葉の見頃を迎えています。↑しっとり、秋色に染まったガーデンソイル。↑ダリアは霜にやられてしまってましたが、アスターは、まだ咲いていました。↑キッチンガーデンのヒモゲイトウ。↑秋に存在感を増すグラスも、いろいろ植えられています↓↑味わい深い風景が、そこここに広がっています↓↑バラも咲き残っていました。↑既存の庭の雑木をバックに、手前は、この春、造成が始まったニューガーデン。↑ショップのデッキスペース。↑魅力的なアイアン資材が並んでいます。↑ショップには、ガーデニング用品をはじめ、食器や布製品などの生活雑貨もあります。↑もうしばらく、秋色の庭を楽しめそうです。GardenSoilinautumncolour

  • 晩秋の庭仕事 -4-

    日曜日は-6.5℃、月曜日は-5.3℃、そして今朝は-5℃。毎朝、庭は、霜で氷り付くので、10時くらいまで待って、外が少し暖かくなり始めた頃、庭仕事を始めます。↑シモツケは、まだ、しっかり葉っぱが残っています。↑赤い葉はブルーベリー、黄色い葉はハマナス。↑ハマナスとゴマナの綿毛。↑さて、今日は、ブルーベリー畑との仕切りに立ててある木柵を解体。↑支柱が少ない簡素な造りなので、そのままにしておくと、雪で壊れてしまうのです。↑冬の間はこのようにして分解して保管し、来春、また組み立てます。↑疑似井戸の屋根も撤収。↑冬の間、仕舞っておけば、長持ちします。↑雑貨ガーデンを飾っていた小物類やファニチャーも、片付けました。↑道具小屋は、撤収された物であふれんばかり。↑小物類や雑貨も、ここに仕舞います。↑ちなみに、夏の雑貨...晩秋の庭仕事-4-

  • 遊歩道整備

    冬を前に、緋の滝へ続く遊歩道の整備と看板の片付けを行いました。峰の原高原の景観整備や、自然保護活動を行うボランティアグループの、今年最後の作業です。↑朝9時、駐車場へ集合。この時はまだ氷点下。↑カラマツの紅葉が終盤を迎えています。↑遊歩道を整備しながら、晩秋の森を歩きました。↑結構、急な斜面もあります。↑叩くと埃が出るホコリダケ。↑このように、所々、倒木があります。↑遊歩道を塞ぐように倒れた木は…↑チェーンソーで伐って、倒木を撤去。↑遊歩道を塞いでいた木は、4本ありました。↑通称、第二緋の滝と呼ばれる小さな滝。川底をのぞき込んで、イワナを探しています。↑沢筋には、このような炭焼き窯が、十数基残っています。江戸時代から昭和初期まで、使われていたそうです。↑奥に見えるのが、目的地の緋の滝。今は、一年で最も水量...遊歩道整備

  • 槍に刺さる夕日

    今朝は-6.5℃まで下がって、全国の観測地点で最も低い気温!いよいよ、冬のような寒さになってきました。さて、毎年11月3日~6日にかけて、峰の原高原から、槍ヶ岳に夕日が沈む光景を見られます。といっても、当然、天気が良くないとダメなので、実際に見られるのは3年に一度ほど。今年は、3日~5日は天気が悪かったのですが、今日はよく晴れて、3年ぶりに、そのチャンスが訪れました。↑これは、11月3日。夕日が沈む時間の10分前まで、槍ヶ岳が見えていたのですが、この後、雲に隠れてしまいました。↑今日は3日ぶりに晴れて、北アルプスがよく見えました。↑夕日が沈むポイントは、日々、ずれるので、予め撮影場所を把握しておく必要があります。↑太陽の中に、槍ヶ岳のシルエットが浮かび始めました。↑徐々に、太陽の真ん中に。↑3年ぶりに、“...槍に刺さる夕日

  • Various garden topics

    ここ数日の庭の話題をご紹介します。↑先月、庭で集めたナチュラル・ドライフラワー。↑時間がある時に、古いドライフラワーとの入れ替えを進めています。↑これは、庭に自生しているウバユリ。↑シードヘッドが徐々に開いて、ひらひら、種が落ち始めました。↑こんなにぎっしり種が詰まっています。↑いったん種を集めて、適当な場所を見つけて、撒き直します。↑おととい、今シーズンの役目を終えた芝刈り機を洗車。↑芝刈り機の裏側は、こんな風になっています。↑こびりついた汚れを落としたり…↑刃をグラインダーで研磨したり…↑きれいになった回転二枚刃。↑エアフィルターも埃を払っておきました。↑きれいになりました。↑専用のカバーを掛けて収納。来年の5月下旬まで、長い眠りに就きました。Variousgardentopics

  • 晩秋の庭仕事 -3-

    文化の日の昨日は14.8℃まで上がりましたが、今日は寒気の南下で5℃止まり。気温のアップダウンが激しい日々が続いています。さて、昨日の話ですが、暖かな日差しの下で、バックヤード・ガーデンの片付けをしました。↑まずは、全ての花壇に牛ふんを撒きました。↑キッチンガーデンも少しきれいにした後、牛ふんを入れました。↑祝日で学校が休みの息子が手伝ってくれました。↑落ち葉集めと、芝の刈り止め。↑きれいになりました。↑Before&after↓↑雑然としていた庭がきれいになりました。↑Before&after↓↑道具小屋の前。↑Before&after↓↑キッチンガーデン。↑牛ふん撒き、芝の刈り止め、落ち葉の片付けとマルチングが終わって、すっきり。↑バックヤード・ガーデンも、芝の緑と花壇の茶のツートンカラーになりました...晩秋の庭仕事-3-

  • Two days in a row

    昨日、庭仕事の最中、ふと遠くを見たら雲海が出てるっぽかったので、カメラを持って、ペンション村のビューポイントに行ってみました。↑やはり、雲海が広がっていました。奥に見える山並みは北アルプス。↑ここは、サンセットポイントと呼ばれている場所。ガーデンストーリーから車で2~3分の所にあります。↑スキー場のすぐ上なので、木がなくて、見晴らしがいいのです。↑北の方角に目をやると、斑尾山が見えました。↑ここから今朝の写真。途切れ途切れの雲海でした。↑北アルプスの稜線に積もっていた雪は、ほとんど融けたみたいです。↑こちらは、穂高連峰から槍ヶ岳にかけての山並み。↑北アルプスのさらに北方に、戸隠連山、高妻山、飯縄山が見えます。Twodaysinarow

  • Garden Soil in autumn

    本格的な紅葉の季節を間近に控えたガーデンソイルに行ってきました。ガーデンソイルのオーナーさんは以前から、「庭は秋もいい。もっと多くの人に、秋の庭景色を味わってほしい」とおっしゃっていました。↑秋色に変わりつつあるガーデンソイル。↑満開のダリアと、チーゼルのシードヘッド。↑もうすぐ、黄金色に染まるグラスガーデン。↑黄色に変わったホスタ。↑ガーデンハウスから。奥にピンオークの木が見えます。↑ショップの前にあるフロント・ガーデン。↑まだ、アスターが咲いていました。↑遠くに見える山の頂上付近は、紅葉の見頃を迎えています。↑小判のような形をしたグラス。↑来春から公開予定のニューガーデン↓↑ショップに並んだ、チューリップなどの秋植え球根。GardenSoilinautumn

  • 晩秋の庭仕事 -2-

    今日から11月。冬の足音が大きくなってくる季節です。晩秋の庭仕事は、まだまだ続きます。↑牛ふん撒きも、この時季、恒例の作業。↑花壇に肥料を施すのは、これだけ。せっせと牛ふんを手でまき散らします。↑こんな感じで、まんべんなく。バラや、大株の宿根草にはちょっと多めに。↑続いて、芝刈り機で刈り止めを行うと同時に、落ち葉を片付けます。↑回転刃がプロペラの働きをするので、芝の刈りかすと一緒に、落ち葉も集草バッグに吸い込んでくれるのです。↑集草バッグに入っている落ち葉は、砕かれているのがポイント。↑花壇に撒いちゃいます。↑牛ふんを撒いたばかりの花壇が…↑落ち葉でマルチングされました。土と雪が直に触れるのを避けると共に、落ち葉は来年の秋までには全部分解されて肥料になります。↑Before&after↓↑芝の緑と花壇の茶...晩秋の庭仕事-2-

  • 晩秋の庭仕事

    今日で10月も終わり。朝は氷点下まで下がって庭は霜で凍りますが、昼前になるとまだまだ暖かくなる(といっても10℃くらいですが)ので、せっせと庭の片付けを進めています。↑落ち葉や、以前に刈り取った宿根草をブルーシートに乗せて…↑駐車場まで引きずって運びます。↑駐車場に積み上がった宿根草や落ち葉。↑息子が火を付けて…↑燃やしてくれました。ちなみに、これは昨日(日曜日)の写真です。↑乾いているので、よく燃えました。↑3時間ほどで、全部、燃やすことができました。↑先日、ウォータータンク(雨水貯め)も片付けました。↑このタンクはオーストラリア製。ネット通販で買いました。↑内側は汚れていたので…↑水を抜きながらスポンジで洗いました。↑きれいになりました。↑このように分解して…↑コンパクトに折り畳むことができます。↑グ...晩秋の庭仕事

  • The garden in late autumn

    連日の霜で、咲いている花はほとんどなくなりましたが、庭は深い晩秋の色に染まり、シーズン最後の輝きを放っています。↑10月も明日で終わり。いよいよ、秋も深まってきました。↑フロント・ガーデンのグリーンハウス(温室)。↑グリーンハウスの中。霜を避けて、避難させた寄せ植えで、まだ、花が咲いています。↑バックヤード・ガーデンの道具小屋。↑フロント・ガーデンのガーデンシェッド。↑手前の茶色い花はアナベル。↑ミズナラの落葉に、芝が隠れてしまいました。↑マユミの実。↑手前の灌木は自生種のレンゲツツジ。右の綿毛も、自生種のゴマナ。↑カエデは元々峰の原高原にはない樹木ですが、近所のペンションが植えた木から種が飛んできて、年々、ガーデンストーリーでも増えています↓Thegardeninlateautumn

  • 庭で植物焚き

    今朝も-3.5℃。毎朝、霜が降りて寒いので、10時をすぎるまでは庭仕事を始める気になれません。時間がある日は、庭の片付けを進めていますが、今日は、バックヤード・ガーデンの片付けをしました。↑ゴマナの綿毛。↑フロント・ガーデンの花壇は、先日、片付けを済ませてあります。↑先週の木曜日に刈り込んだ後、刈りっ放しにして乾かしておいた植物を熊手で集め…↑ブルーシートに乗せて…↑駐車場へ運びます。植物は乾いて軽くなっているので、目一杯乗せても、さほど重くありません。↑バックヤード・ガーデンで刈り取った植物の量は、軽トラ5台分ほど。↑少しずつ、燃やしていきます。↑落ち葉焚きならぬ、宿根草焚き。↑もくもくと煙が上がります。↑刈り倒した植物がなくなって、少しすっきりしたバックヤード・ガーデン。庭で植物焚き

  • 北アルプスを望む

    おとといは-3.2℃、昨日は-4.5℃、そして、今朝は-5.5℃。日に日に、朝の冷え込みが強まっています。昨日から今日にかけては青空が広がり、終日、北アルプスの山々が、きれいに見えました。↑早朝の北アルプス。ガーデンストーリーから歩いて4~5分の場所から、この景色が見られます。↑標高が高い峰々には雪が積もり、徐々に冬の装い。↑戸隠連山の稜線は、まだ白くなっていません。眼下に広がる町並みは長野市。↑夕方になると、北アルプスに太陽が沈みます。↑サンセットポイントは日々南下。11月5には、左の方に写っている槍ヶ岳の山頂に日が沈みます。↑夕日に透けるカエデやススキ。↑4時50分頃には日の入りを迎えます。↑太陽が沈んだ後、鹿島槍ヶ岳から白馬岳にかけての山並み。北アルプスを望む

  • 中山道の宿場町

    先月訪れた雲野宿に続いて、今回は和田宿を訪れました。中山道の宿場として、1602年に江戸幕府によって開設されました。江戸から数えて28番目の宿場で、当時は、30を超える諸大名の参勤交代や一般の旅行者などで賑わい、旅籠(宿)だけで28軒もありました。難所である和田峠の入り口、標高820mにあり、次の下諏訪宿まで23kmと距離が長かったため、伝馬役や歩行役の家も数多くあったそうです。↑江戸末期の面影を残す和田宿。最盛期には170の家々が軒を連ねていたそうです。↑明治初期の様子。1861年(江戸末期)の3月に発生した火災で、宿場の大半が焼失しましたが、この年の11月に、仁孝天皇の8女、和宮(かずのみや)様が、江戸幕府の第14代将軍、徳川家茂の正室として、京都から江戸へ移ることが決まっており、幕府より二千両(およ...中山道の宿場町

  • 初雪

    強い寒気が流れ込んだ影響で、全国的に寒い朝を迎えましたが、ガーデンストーリーでは、うっすらと初雪が積もりました。↑今朝起きたら、植物の葉っぱが、所々、白くなっていました。↑レンゲツツジ。↑カエデ。↑平年に比べると、早い初雪です。↑アネモネ。↑ウッドデッキ。↑ブルーベリー。↑バードバス。↑北アルプスはだいぶ積もったようで、冬の装いに変わりました。初雪

  • In the late autumn scenery

    日に日に秋が深まる庭で、ダリアを掘り上げ、花の種を採り、ディスプレー用の植物を摘み、宿根草の全刈りを終えました。花はほとんどなくなっても、秋色に染まった葉が美しい、晩秋の庭景色です。↑レンゲツツジの紅葉と、ペンションの後ろにはミズナラと白樺の黄葉。↑グリーンハウスの窓に写る庭景色。↑裏通りから。↑トウテイランは、まだ、てっぺんまで咲き上がっていなかったので、刈り残しました。↑アネモネも、この一角だけ残しました。↑アナベルは、冬の前に根っこから抜いて少し量を減らした後に、剪定する予定です。↑グリーンハウスの側面の窓から。↑花壇の所々に、まだ種が熟していなかった宿根草を、刈り残してあります。↑手前の灌木はカラフトイバラ、その向こうにオオデマリとレンゲツツジ。↑昨日から、本格的なミズナラの落葉が始まりました。↑...Inthelateautumnscenery

  • Lunch & shopping

    先日、軽井沢のレイクガーデンに行った時の続編です。↑ランチは、ルヴァン美術館にあるルヴァンカフェへ。↑こちらの美術館は、庭がきれいに手入れされているのです。↑美術館に入館しなくても、カフェを利用できます。↑大きな古井戸風花壇。↑庭を眺めながら、食事やお茶を楽しめます。↑スープ、サラダ、パンorライスが付いたランチプレート。↑こらちは、ワッツ?という家具&雑貨屋さん。↑所狭しと商品が並んでいます。↑アウトレット品もあるので、思わぬ掘り出し物に出会えることも。↑家具は、本場ヨーロッパのアンティーク。↑お店の横にはガーデンが。↑帰り道、永井ファームに寄り道してスイーツを。↑濃厚なソフトクリームをいただきました。↑ワッツ?で、アイアン製のプランター置きと…↑アンティーク風のサブテーブルを購入してきました(^^)Lunch&shopping

  • 全刈り

    庭の植物の全刈りを行いました。雪がたくさん積もる地域では、冬が始まる前に、庭の植物を片付けないといけないのです。春まで放っておくと、植物が雪で倒れてしまい、刈ることができなくなる上、濡れてしまって燃やすこともできないからです。↑全刈りの前に、インテリアのディスプレーに使えそうな植物を集めます。↑エキノプス、ユーパトリウム、アナベル。↑さらに、ヤマハハコ、アスチルベ、グラス、シダなど。↑ヤマアジサイやミナヅキ、アヤメのシードヘッドも加わりました。↑こうやって、並べるだけでも、きれいです。↑そして、全刈りを開始。↑Before&after↓↑本当に、根元から全部刈り取ってしまいます。↑Before&after↓↑このまま、1週間程乾かした後に燃やします。↑切り株に、こんな立派なきのこが出ていました。クリタケで...全刈り

  • To the Lake Garden

    今朝は-3.1℃まで下がって、全国の観測地点で一番低い気温を記録しました!日に日に秋が深まりつつありますが、そんな中、紅葉の信濃路をドライブしながら、久しぶりに、軽井沢のレイクガーデンに行ってきました。↑重厚な造りのエントランスが、気分を盛り上げます。↑長野県有数のランドスケープガーデン。↑湖に浮かぶように作られた小島に、ローズガーデンがあります。↑まだ、バラがたくさん咲いていました。園内には400種を超えるバラがあるそうです。↑敷地面積は、およそ一万坪。速足で歩いても、庭全部を周るのに、ゆうに一時間は掛かります。↑島と岸を結ぶ木製の橋が、2ヵ所に架かっています。↑宿根草とバラを組み合わせたラビリンスガーデン。島の中にあります。↑湖の周囲には、軽井沢らしく、立派な別荘が建ち並んでいます。↑散策路の途中にあ...TotheLakeGarden

  • First frost & first ice

    今朝は-2.5℃まで下がって、この秋初めての氷点下。初霜が降りて、初氷が張りました。↑落ち葉にも、霜が付きました。↑平年に比べると、遅い初霜です。↑最低気温は全国の観測地点で10番目、最高気温は3番目の低さでした。↑バードバスには初氷。↑車のフロントガラスは、初全面結氷。↑この秋初めて、スクレイパーを使いました。↑ガーデンストーリーから歩いて4~5分の所にある見晴らし台に行くと…↑うっすら新雪をまとった北アルプスが見えました。↑カエデの間から見た白馬三山。眼下に見えるのは…↑長野市街地。Firstfrost&firstice

  • 色づく高原

    今朝は2.6℃で、この秋3番目に低い気温。ただ、北風を伴った空気がとても冷たく、体感的には、この秋一番の寒さに感じました。ペンション村の周囲の山々は、本格的な紅葉の季節を迎えています。↑道路に沿って紅葉が続きます。この道を2キロほど下ると、国道に出ます。↑木々の中には、ペンション村の第一ヴィレッジがあります。↑黄色く染まる木がほとんどなので、紅葉する樹木は貴重な存在。↑ヤマウルシの葉っぱ。↑白樺は落葉が早く進むので、白い幹がよく見えます。↑林の中は、こんな世界。↑枝道の入り口には、この案内板が立っています。ちなみに、ガーデンストーリーは6番通りにあります。↑日本で風景写真を撮る時は、電柱や電線がとても邪魔になります。景観を重んずるヨーロッパの国々には電柱はほとんどなく、電線は地中化されています。↑ヤマウル...色づく高原

  • Digging up dahlias

    標高1500mの寒冷地では、秋にダリアの球根は掘り上げて、翌春まで室内で保管しないといけません。ガーデンストーリーのダリアはまだきれいに咲いていましたが、いよいよ明日は初霜が降りそうな気配なので、花壇から全部、掘り上げました。↑まだ咲いていたので、掘り上げるのは少しためらいもありましたが…↑霜の季節がすぐそこまで来ているので、作業を開始。球根を傷つけないように、スコップを地面に突き刺して…↑がぼっと掘り上げます。↑白い球根は、夏の間にできた、新しい球根。↑大きな株は、球根もこの大きさ。5~6キロはあるでしょうか。↑掘り上げたダリアは、およそ40株。地上部をカットした後…↑球根の周りに付いている土を払い、腐りかけている古い球根は切り落とします。↑種類がわかるようにタグを付けて、そのまま箱に並べます。しばらく...Diggingupdahlias

  • Garden with autumn colours

    穏やかな日が続いていたので、庭の紅葉はゆっくりじっくりだと思っていましたが、この3日間で、一気に秋色に変わりました。↑アナベルは白さを保ったまま、晩秋を迎えます。中央の白い花はゴマナ。↑花から葉へ、庭の主役が交代しました。↑ガーデンストーリーのエントランス。看板の右下にあるのが郵便ポストで、後ろはグリーンハウス。↑八重のアネモネ・フペヘンシス。↑バックヤード・ガーデン。↑このゴマナはすでに花が終わり、綿毛になっています。↑バックヤード・ガーデンへは、裏通りから車で入ることができます。↑ゴマナと、レンゲツツジと、アナベル。↑すっかり、しっとり、秋の風景。↑カエデの中のアネモネ。↑グリーンハウスの入り口。↑霜が降りるまで咲き続けるゲラニウムのシルビアズサプライズ。↑ガーデンストーリーは根子岳の中腹、標高147...Gardenwithautumncolours

  • Collecting flower seeds

    今日は18.8℃まで上がって、この時季にしてはとても暖かな一日。お昼前から庭に出て、宿根草の種を集めました。毎年、だいたい10種類ほどの種を採っておいて、来年、自家製苗を作ります。↑冬の間にかびないよう、種はよく乾いた状態で採らないといけません。↑ベルガモット。↑今年初めて咲いたシキンカラマツも、種を採ってみました。↑カワミドリ。↑発芽率が高い物の中から、その年の気分で花をセレクト。これは、ベロニカ。↑集めた種は小瓶に入れておきます。↑種の形は種類ごとに様々。↑来年の6月まで、こうして、家の中で保管します。↑エキナセアとベルガモットは、大きなシードヘッドのまま保管するので、細いバケツに入れておきます。↑採種の後は、落ち葉掃き。↑先日、刈り取った植物と一緒に、落ち葉焚き。↑落ち葉はよく燃えましたが、宿根草は...Collectingflowerseeds

  • 色づく草原

    10月に入ってからも穏やかな日が多く、なかなか紅葉が始まりませんでしたが、ここ数日で、野山の風景が秋色に変わり始めました。↑近くにある草原が、秋色に染まってきました。ガーデンストーリーから、歩いて4~5分の所です。↑赤く色づいているのは、ヤマウルシ。↑白い植物はヤマハハコ。↑黒紫に色を変えたリンドウ。↑ススキも秋の七草に数えられています。↑ワレモコウ。その向こうはススキの葉。↑ヤマウルシ。↑美しい秋の草原。↑まだ咲いているマツムシソウがありました。↑綿のような種を付けているのはヨツバヒヨドリ。↑タムラソウのシードヘッド。↑リンドウは長野県の花に指定されています。↑ヤマハハコの周りの黄色い葉はヤマハギ。↑ハンゴンソウも種を飛ばし始めています。↑左下に写っているのは、アヤメのシードヘッド。標高1500mの高原...色づく草原

  • 刈り込み、始めました

    例年より少し早く、庭の植物の刈り込みを始めました。昨年までは、庭全部を一度に刈り込んでいましたが、株が大きくなって植物のボリュームが増しているので、今年は何度かに分けて刈り込みを行うことにしたのです。↑という訳で、刈り込み第一弾。作業には、この草刈り機を使います。↑こんな風に、植物を根元から刈り取ってしまいます。ここは、ミントなどが植えられているハーブガーデン。↑刈り取った植物を熊手で集め…↑ブルーシートに乗せます。↑そのまま、ブルーシートを引きずって、駐車場へ運びます。↑ここでしばらく乾かした後、焼却します。↑今日刈り取った植物は、ブルーシートにして4杯分。あっという間に、車一台分のスペースが植物でいっぱいになりました。↑夕方、ガーデンストーリーは、霧に包まれました。↑ここは標高1500m。北風の時は、...刈り込み、始めました

  • As autumn deepens

    天気が悪く、ほとんど日差しがない日が6日間続いた後、昨日、ようやく秋晴れの空が広がりました。しかし、それも束の間、今日は再び、霧後曇り後霧というあいにくの天気でした。↑ゆっくりと、秋が深まっています。↑ダリアとアネモネ。↑秋らしい庭風景。↑レンゲツツジの紅葉と、カラフトイバラの黄葉。↑レンゲツツジはいろんな色に変わります。↑ダリア。↑ゴマナ。↑アナベルはまだ、白さを保っています。↑ダリア。↑八重のアネモネ。↑間もなく、紅葉本番を迎えます。Asautumndeepens

  • In the strong sunshine

    用事で町へ降りた帰り道、ガーデンソイルに寄ってきました。時間がなかったので、急ぎ足で庭を一周。秋の乾いた日差しが強く、写真はうまく撮れませんでした。悪しからず。↑フロント・ガーデン。↑今年から植え込みが始まったニューガーデン。↑アスターとダリア。秋花の共演。↑面白い形の穂を付けるグラス。↑秋バラ。まだ、つぼみもありました。↑小さなりんご。↑ガーデンソイルからも根子岳が見えます。ガーデンストーリーは、根子岳の中腹にあります。↑セダムもすでに茶色く。↑晩秋になると、庭の主役を務めるグラスガーデン。↑ひとシーズンで、こんなに大きく育つアスターもあるんですね。↑もうすぐハロウィーン。Inthestrongsunshine

  • 秋の恵み

    ここ数日、冬が始まったかのような寒さが続き、昨日の朝は1.7℃まで下がって、この秋の最低気温を更新しました。一転、今日は19.4℃まで上がって、びっくりする暖かさに。雨が上がったお昼すぎから庭に出て、支柱と麻ひもを撤収しました。さて、今、信州は、実りの秋の真っ只中。昨日は庭で朝鮮五味子の実を摘んで、今日は小布施産の青りんごでジャムを作りました。↑フロント・ガーデンのレンゲツツジに、たくさんの朝鮮五味子が絡んでいます。↑朝鮮五味子には、咳止めや滋養強壮などの薬効があります。江戸時代に朝鮮から輸入していたため、名前に朝鮮と付いていますが、元々日本にも自生しています。↑甘味、酸味、辛み、苦み、塩味の5つの味を持っていることから、五味子と付いたそうです。↑実をひと粒ひと粒、房から外すのがちょっと大変!↑つやつやし...秋の恵み

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高原の庭物語
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