今朝は-1℃まで下がって、全国の観測地点で2番目に低い気温。一方、日中は22.1℃まで上がって、今年の最高気温を更新。一日の寒暖差が23.1℃に達しました。↑クロッカスは暑さが苦手。↑今日の陽気で、水仙が一気に開きました。↑一株だけ、種類が違うクロッカスがあります。↑庭に残っている雪は、ここだけになりました。↑白いチオノドグサが見ごろ。↑カタクリも一気に咲き始めました。↑八重の水仙。↑青紫のチオノドグサ。↑黄砂で霞む北アルプス。徐々に雪融けが進んでいます。寒暖差23.1℃!
ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。趣味のガーデニングを中心に、自然の中で暮らす様子や、風景写真をアップしています。
信州の小さな高原で、ナチュラルな暮らしを楽しんでいます。ガーデニングやカントリー雑貨が好きで、撮った写真をブログで紹介しています。
今日で10月も終わり。朝は氷点下まで下がって庭は霜で凍りますが、昼前になるとまだまだ暖かくなる(といっても10℃くらいですが)ので、せっせと庭の片付けを進めています。↑落ち葉や、以前に刈り取った宿根草をブルーシートに乗せて…↑駐車場まで引きずって運びます。↑駐車場に積み上がった宿根草や落ち葉。↑息子が火を付けて…↑燃やしてくれました。ちなみに、これは昨日(日曜日)の写真です。↑乾いているので、よく燃えました。↑3時間ほどで、全部、燃やすことができました。↑先日、ウォータータンク(雨水貯め)も片付けました。↑このタンクはオーストラリア製。ネット通販で買いました。↑内側は汚れていたので…↑水を抜きながらスポンジで洗いました。↑きれいになりました。↑このように分解して…↑コンパクトに折り畳むことができます。↑グ...晩秋の庭仕事
連日の霜で、咲いている花はほとんどなくなりましたが、庭は深い晩秋の色に染まり、シーズン最後の輝きを放っています。↑10月も明日で終わり。いよいよ、秋も深まってきました。↑フロント・ガーデンのグリーンハウス(温室)。↑グリーンハウスの中。霜を避けて、避難させた寄せ植えで、まだ、花が咲いています。↑バックヤード・ガーデンの道具小屋。↑フロント・ガーデンのガーデンシェッド。↑手前の茶色い花はアナベル。↑ミズナラの落葉に、芝が隠れてしまいました。↑マユミの実。↑手前の灌木は自生種のレンゲツツジ。右の綿毛も、自生種のゴマナ。↑カエデは元々峰の原高原にはない樹木ですが、近所のペンションが植えた木から種が飛んできて、年々、ガーデンストーリーでも増えています↓Thegardeninlateautumn
今朝も-3.5℃。毎朝、霜が降りて寒いので、10時をすぎるまでは庭仕事を始める気になれません。時間がある日は、庭の片付けを進めていますが、今日は、バックヤード・ガーデンの片付けをしました。↑ゴマナの綿毛。↑フロント・ガーデンの花壇は、先日、片付けを済ませてあります。↑先週の木曜日に刈り込んだ後、刈りっ放しにして乾かしておいた植物を熊手で集め…↑ブルーシートに乗せて…↑駐車場へ運びます。植物は乾いて軽くなっているので、目一杯乗せても、さほど重くありません。↑バックヤード・ガーデンで刈り取った植物の量は、軽トラ5台分ほど。↑少しずつ、燃やしていきます。↑落ち葉焚きならぬ、宿根草焚き。↑もくもくと煙が上がります。↑刈り倒した植物がなくなって、少しすっきりしたバックヤード・ガーデン。庭で植物焚き
おとといは-3.2℃、昨日は-4.5℃、そして、今朝は-5.5℃。日に日に、朝の冷え込みが強まっています。昨日から今日にかけては青空が広がり、終日、北アルプスの山々が、きれいに見えました。↑早朝の北アルプス。ガーデンストーリーから歩いて4~5分の場所から、この景色が見られます。↑標高が高い峰々には雪が積もり、徐々に冬の装い。↑戸隠連山の稜線は、まだ白くなっていません。眼下に広がる町並みは長野市。↑夕方になると、北アルプスに太陽が沈みます。↑サンセットポイントは日々南下。11月5には、左の方に写っている槍ヶ岳の山頂に日が沈みます。↑夕日に透けるカエデやススキ。↑4時50分頃には日の入りを迎えます。↑太陽が沈んだ後、鹿島槍ヶ岳から白馬岳にかけての山並み。北アルプスを望む
先月訪れた雲野宿に続いて、今回は和田宿を訪れました。中山道の宿場として、1602年に江戸幕府によって開設されました。江戸から数えて28番目の宿場で、当時は、30を超える諸大名の参勤交代や一般の旅行者などで賑わい、旅籠(宿)だけで28軒もありました。難所である和田峠の入り口、標高820mにあり、次の下諏訪宿まで23kmと距離が長かったため、伝馬役や歩行役の家も数多くあったそうです。↑江戸末期の面影を残す和田宿。最盛期には170の家々が軒を連ねていたそうです。↑明治初期の様子。1861年(江戸末期)の3月に発生した火災で、宿場の大半が焼失しましたが、この年の11月に、仁孝天皇の8女、和宮(かずのみや)様が、江戸幕府の第14代将軍、徳川家茂の正室として、京都から江戸へ移ることが決まっており、幕府より二千両(およ...中山道の宿場町
強い寒気が流れ込んだ影響で、全国的に寒い朝を迎えましたが、ガーデンストーリーでは、うっすらと初雪が積もりました。↑今朝起きたら、植物の葉っぱが、所々、白くなっていました。↑レンゲツツジ。↑カエデ。↑平年に比べると、早い初雪です。↑アネモネ。↑ウッドデッキ。↑ブルーベリー。↑バードバス。↑北アルプスはだいぶ積もったようで、冬の装いに変わりました。初雪
日に日に秋が深まる庭で、ダリアを掘り上げ、花の種を採り、ディスプレー用の植物を摘み、宿根草の全刈りを終えました。花はほとんどなくなっても、秋色に染まった葉が美しい、晩秋の庭景色です。↑レンゲツツジの紅葉と、ペンションの後ろにはミズナラと白樺の黄葉。↑グリーンハウスの窓に写る庭景色。↑裏通りから。↑トウテイランは、まだ、てっぺんまで咲き上がっていなかったので、刈り残しました。↑アネモネも、この一角だけ残しました。↑アナベルは、冬の前に根っこから抜いて少し量を減らした後に、剪定する予定です。↑グリーンハウスの側面の窓から。↑花壇の所々に、まだ種が熟していなかった宿根草を、刈り残してあります。↑手前の灌木はカラフトイバラ、その向こうにオオデマリとレンゲツツジ。↑昨日から、本格的なミズナラの落葉が始まりました。↑...Inthelateautumnscenery
先日、軽井沢のレイクガーデンに行った時の続編です。↑ランチは、ルヴァン美術館にあるルヴァンカフェへ。↑こちらの美術館は、庭がきれいに手入れされているのです。↑美術館に入館しなくても、カフェを利用できます。↑大きな古井戸風花壇。↑庭を眺めながら、食事やお茶を楽しめます。↑スープ、サラダ、パンorライスが付いたランチプレート。↑こらちは、ワッツ?という家具&雑貨屋さん。↑所狭しと商品が並んでいます。↑アウトレット品もあるので、思わぬ掘り出し物に出会えることも。↑家具は、本場ヨーロッパのアンティーク。↑お店の横にはガーデンが。↑帰り道、永井ファームに寄り道してスイーツを。↑濃厚なソフトクリームをいただきました。↑ワッツ?で、アイアン製のプランター置きと…↑アンティーク風のサブテーブルを購入してきました(^^)Lunch&shopping
庭の植物の全刈りを行いました。雪がたくさん積もる地域では、冬が始まる前に、庭の植物を片付けないといけないのです。春まで放っておくと、植物が雪で倒れてしまい、刈ることができなくなる上、濡れてしまって燃やすこともできないからです。↑全刈りの前に、インテリアのディスプレーに使えそうな植物を集めます。↑エキノプス、ユーパトリウム、アナベル。↑さらに、ヤマハハコ、アスチルベ、グラス、シダなど。↑ヤマアジサイやミナヅキ、アヤメのシードヘッドも加わりました。↑こうやって、並べるだけでも、きれいです。↑そして、全刈りを開始。↑Before&after↓↑本当に、根元から全部刈り取ってしまいます。↑Before&after↓↑このまま、1週間程乾かした後に燃やします。↑切り株に、こんな立派なきのこが出ていました。クリタケで...全刈り
今朝は-3.1℃まで下がって、全国の観測地点で一番低い気温を記録しました!日に日に秋が深まりつつありますが、そんな中、紅葉の信濃路をドライブしながら、久しぶりに、軽井沢のレイクガーデンに行ってきました。↑重厚な造りのエントランスが、気分を盛り上げます。↑長野県有数のランドスケープガーデン。↑湖に浮かぶように作られた小島に、ローズガーデンがあります。↑まだ、バラがたくさん咲いていました。園内には400種を超えるバラがあるそうです。↑敷地面積は、およそ一万坪。速足で歩いても、庭全部を周るのに、ゆうに一時間は掛かります。↑島と岸を結ぶ木製の橋が、2ヵ所に架かっています。↑宿根草とバラを組み合わせたラビリンスガーデン。島の中にあります。↑湖の周囲には、軽井沢らしく、立派な別荘が建ち並んでいます。↑散策路の途中にあ...TotheLakeGarden
今朝は-2.5℃まで下がって、この秋初めての氷点下。初霜が降りて、初氷が張りました。↑落ち葉にも、霜が付きました。↑平年に比べると、遅い初霜です。↑最低気温は全国の観測地点で10番目、最高気温は3番目の低さでした。↑バードバスには初氷。↑車のフロントガラスは、初全面結氷。↑この秋初めて、スクレイパーを使いました。↑ガーデンストーリーから歩いて4~5分の所にある見晴らし台に行くと…↑うっすら新雪をまとった北アルプスが見えました。↑カエデの間から見た白馬三山。眼下に見えるのは…↑長野市街地。Firstfrost&firstice
今朝は2.6℃で、この秋3番目に低い気温。ただ、北風を伴った空気がとても冷たく、体感的には、この秋一番の寒さに感じました。ペンション村の周囲の山々は、本格的な紅葉の季節を迎えています。↑道路に沿って紅葉が続きます。この道を2キロほど下ると、国道に出ます。↑木々の中には、ペンション村の第一ヴィレッジがあります。↑黄色く染まる木がほとんどなので、紅葉する樹木は貴重な存在。↑ヤマウルシの葉っぱ。↑白樺は落葉が早く進むので、白い幹がよく見えます。↑林の中は、こんな世界。↑枝道の入り口には、この案内板が立っています。ちなみに、ガーデンストーリーは6番通りにあります。↑日本で風景写真を撮る時は、電柱や電線がとても邪魔になります。景観を重んずるヨーロッパの国々には電柱はほとんどなく、電線は地中化されています。↑ヤマウル...色づく高原
標高1500mの寒冷地では、秋にダリアの球根は掘り上げて、翌春まで室内で保管しないといけません。ガーデンストーリーのダリアはまだきれいに咲いていましたが、いよいよ明日は初霜が降りそうな気配なので、花壇から全部、掘り上げました。↑まだ咲いていたので、掘り上げるのは少しためらいもありましたが…↑霜の季節がすぐそこまで来ているので、作業を開始。球根を傷つけないように、スコップを地面に突き刺して…↑がぼっと掘り上げます。↑白い球根は、夏の間にできた、新しい球根。↑大きな株は、球根もこの大きさ。5~6キロはあるでしょうか。↑掘り上げたダリアは、およそ40株。地上部をカットした後…↑球根の周りに付いている土を払い、腐りかけている古い球根は切り落とします。↑種類がわかるようにタグを付けて、そのまま箱に並べます。しばらく...Diggingupdahlias
穏やかな日が続いていたので、庭の紅葉はゆっくりじっくりだと思っていましたが、この3日間で、一気に秋色に変わりました。↑アナベルは白さを保ったまま、晩秋を迎えます。中央の白い花はゴマナ。↑花から葉へ、庭の主役が交代しました。↑ガーデンストーリーのエントランス。看板の右下にあるのが郵便ポストで、後ろはグリーンハウス。↑八重のアネモネ・フペヘンシス。↑バックヤード・ガーデン。↑このゴマナはすでに花が終わり、綿毛になっています。↑バックヤード・ガーデンへは、裏通りから車で入ることができます。↑ゴマナと、レンゲツツジと、アナベル。↑すっかり、しっとり、秋の風景。↑カエデの中のアネモネ。↑グリーンハウスの入り口。↑霜が降りるまで咲き続けるゲラニウムのシルビアズサプライズ。↑ガーデンストーリーは根子岳の中腹、標高147...Gardenwithautumncolours
今日は18.8℃まで上がって、この時季にしてはとても暖かな一日。お昼前から庭に出て、宿根草の種を集めました。毎年、だいたい10種類ほどの種を採っておいて、来年、自家製苗を作ります。↑冬の間にかびないよう、種はよく乾いた状態で採らないといけません。↑ベルガモット。↑今年初めて咲いたシキンカラマツも、種を採ってみました。↑カワミドリ。↑発芽率が高い物の中から、その年の気分で花をセレクト。これは、ベロニカ。↑集めた種は小瓶に入れておきます。↑種の形は種類ごとに様々。↑来年の6月まで、こうして、家の中で保管します。↑エキナセアとベルガモットは、大きなシードヘッドのまま保管するので、細いバケツに入れておきます。↑採種の後は、落ち葉掃き。↑先日、刈り取った植物と一緒に、落ち葉焚き。↑落ち葉はよく燃えましたが、宿根草は...Collectingflowerseeds
10月に入ってからも穏やかな日が多く、なかなか紅葉が始まりませんでしたが、ここ数日で、野山の風景が秋色に変わり始めました。↑近くにある草原が、秋色に染まってきました。ガーデンストーリーから、歩いて4~5分の所です。↑赤く色づいているのは、ヤマウルシ。↑白い植物はヤマハハコ。↑黒紫に色を変えたリンドウ。↑ススキも秋の七草に数えられています。↑ワレモコウ。その向こうはススキの葉。↑ヤマウルシ。↑美しい秋の草原。↑まだ咲いているマツムシソウがありました。↑綿のような種を付けているのはヨツバヒヨドリ。↑タムラソウのシードヘッド。↑リンドウは長野県の花に指定されています。↑ヤマハハコの周りの黄色い葉はヤマハギ。↑ハンゴンソウも種を飛ばし始めています。↑左下に写っているのは、アヤメのシードヘッド。標高1500mの高原...色づく草原
例年より少し早く、庭の植物の刈り込みを始めました。昨年までは、庭全部を一度に刈り込んでいましたが、株が大きくなって植物のボリュームが増しているので、今年は何度かに分けて刈り込みを行うことにしたのです。↑という訳で、刈り込み第一弾。作業には、この草刈り機を使います。↑こんな風に、植物を根元から刈り取ってしまいます。ここは、ミントなどが植えられているハーブガーデン。↑刈り取った植物を熊手で集め…↑ブルーシートに乗せます。↑そのまま、ブルーシートを引きずって、駐車場へ運びます。↑ここでしばらく乾かした後、焼却します。↑今日刈り取った植物は、ブルーシートにして4杯分。あっという間に、車一台分のスペースが植物でいっぱいになりました。↑夕方、ガーデンストーリーは、霧に包まれました。↑ここは標高1500m。北風の時は、...刈り込み、始めました
天気が悪く、ほとんど日差しがない日が6日間続いた後、昨日、ようやく秋晴れの空が広がりました。しかし、それも束の間、今日は再び、霧後曇り後霧というあいにくの天気でした。↑ゆっくりと、秋が深まっています。↑ダリアとアネモネ。↑秋らしい庭風景。↑レンゲツツジの紅葉と、カラフトイバラの黄葉。↑レンゲツツジはいろんな色に変わります。↑ダリア。↑ゴマナ。↑アナベルはまだ、白さを保っています。↑ダリア。↑八重のアネモネ。↑間もなく、紅葉本番を迎えます。Asautumndeepens
用事で町へ降りた帰り道、ガーデンソイルに寄ってきました。時間がなかったので、急ぎ足で庭を一周。秋の乾いた日差しが強く、写真はうまく撮れませんでした。悪しからず。↑フロント・ガーデン。↑今年から植え込みが始まったニューガーデン。↑アスターとダリア。秋花の共演。↑面白い形の穂を付けるグラス。↑秋バラ。まだ、つぼみもありました。↑小さなりんご。↑ガーデンソイルからも根子岳が見えます。ガーデンストーリーは、根子岳の中腹にあります。↑セダムもすでに茶色く。↑晩秋になると、庭の主役を務めるグラスガーデン。↑ひとシーズンで、こんなに大きく育つアスターもあるんですね。↑もうすぐハロウィーン。Inthestrongsunshine
ここ数日、冬が始まったかのような寒さが続き、昨日の朝は1.7℃まで下がって、この秋の最低気温を更新しました。一転、今日は19.4℃まで上がって、びっくりする暖かさに。雨が上がったお昼すぎから庭に出て、支柱と麻ひもを撤収しました。さて、今、信州は、実りの秋の真っ只中。昨日は庭で朝鮮五味子の実を摘んで、今日は小布施産の青りんごでジャムを作りました。↑フロント・ガーデンのレンゲツツジに、たくさんの朝鮮五味子が絡んでいます。↑朝鮮五味子には、咳止めや滋養強壮などの薬効があります。江戸時代に朝鮮から輸入していたため、名前に朝鮮と付いていますが、元々日本にも自生しています。↑甘味、酸味、辛み、苦み、塩味の5つの味を持っていることから、五味子と付いたそうです。↑実をひと粒ひと粒、房から外すのがちょっと大変!↑つやつやし...秋の恵み
高校時代の同級生が営んでいる雑貨屋さんが、上田市にあります。別の同級生と一緒に、そのお店を訪ねてきました。私たちが通った高校から、車で5分ほどの場所です。↑古い平屋建てのアパートを改装して、2016年に開業した、その名も“ひらや”さん。シックな黒壁の外観と、周りに植え込まれた植物が迎えてくれます。↑入り口の脇にも、古びた道具箱に、多肉の寄せ植えが。↑エントランス。↑温もりが感じられる、落ち着いた雰囲気の店内。↑ひらやさんは普通の雑貨店ではなく、アロマセラピーやハーブティーなど、とことん香りにこだわったお店!↑店内は、アロマの優しい香りに包まれていました。↑アロマオイルは、植物から抽出した純粋な油のこと。植物を圧搾して絞り出しても、採取できる油はほんの少し。そんな貴重な油を使い、植物ごとの効能を把握した上で...雑貨&アロマHiraya
3日前まで20℃前後あった日中の気温が、昨日は8.2℃、今日は7.5℃まで下がりました。今朝、北海道では氷点下まで下がったそうですが、この冷え込みで、庭の方は、いよいよ本格的な紅葉が始まりそうです。↑白のアネモネ・フペヘンシス。↑花が終わった後も色が残る、ユーパトリウムのレッドドワーフ。↑アネモネ、ダリア、ミナヅキなど、まだ、たくさん花が咲いている場所もあります。↑昨年より株が小さくなってしまったカラマグロスティス・ブラキトリカ。↑光沢がある黒い葉がきれいなダリア。↑アナベルとゴマナ。↑日々、赤に変わっていくヤナギラン。↑手前の黄色い葉はチョウジソウ。↑オレンジのダリア。↑ヤマアジサイも、花が終わった後も楽しめます。↑このアネモネは、なぜか、2m以上まで、背を伸ばしています。↑芝生の上には、白樺の落ち葉が...7.5℃
日付けが代わった真夜中には14.7℃あった気温が、その後はどんどん下がり続け、正午には9.5℃。夜には6℃台まで下がりました。北海道では今日、初冠雪を記録したそうです。さて、地元の友人が、2年前に犬を飼い始めました。そのわんちゃんを、7カ月ぶりに預かることになりました。去年の春には、一週間、ガーデンストーリーにホームステイしたこともあります。↑あいにくのお天気ですが、霧に煙る草原を散歩。↑ほとんどの山野草が咲き終わりました。↑北アルプスは雲の中で、見えません。↑探したら、リンドウとマツムシソウが咲き残っていました。↑黄色くなったオオバギボウシ。↑ガーデンストーリーから歩いて4~5分の所に、子供に人気の公園があります。↑雌雄異株のイタドリ。↑いの一番に紅葉するヤマウルシ。すでに、落葉が始まっています。↑今日...Beingadogsitter
今日もこの時季としては暖かく、穏やかな一日。ガーデンストーリーから車で2~3分の所にあるゴルフ場で、仕事をしてきました。↑気温が高いので紅葉が始まらず、夏っぽい風景。↑9番ホールにある池の周囲には、ノコンギクが咲き誇っていました。↑14番ホールの池。1年の内、5ヶ月は氷り付く池で、睡蓮が育っています。↑6月下旬から7月に掛けて、きれいな花を咲かせてくれます。↑グリーンの穴空け作業が続いています。↑天気がいいと、仕事もはかどります(^^)↑奥に見えるのは、標高2207mの根子岳。花の百名山に数えられています。↑作業は、プレーするお客さんの合間を縫うように行います。↑TodayandJune↓↑6月のゴルフ場を彩るレンゲツツジとキショウブ。↑この4番ホールの標高は1650m。日本で、最も標高が高い場所にあるホ...Thehighestgolfcourse
昨日の朝は3.1℃で、全国の観測地点で一番低い気温を記録しましたが、今朝は8.9℃まで上がって、朝の寒さがひと段落。日中は17.9℃まで上がって、穏やかな一日でした。↑アナベル、ゴマナ、アネモネなど、白い花々の共演。↑クジャクアスターはそろそろ見納めです。↑一重のアネモネ・フペヘンシスと、八重のアネモネ・フペヘンシス↓↑黄色から桃色へ、柔らかなグラデーションのダリア。↑庭に自生しているヤマハハコ。↑ユーパトリウムの間に自生のススキ。↑ヤナギランが紅葉し始めました。↑赤く色づいたハマナスの実。↑レンゲツツジも紅く変わり始めています。↑ピンクのダリア。↑これもユーパトリウム。↑薄紫の花と明るい黄緑の葉がきれいな関屋の秋丁字。↑暖かな天気はいよいよ明日まで。しあっさては、最高気温が8℃、最低気温が2℃の予報です...Calmandwarmday
10月最初の朝は2.8℃まで下がって、この秋の最低気温を更新すると共に、全国の観測地点で2番目に低い気温を記録しました。さて、秋晴れの週末、ぶらり、野沢温泉村に行ってきました。野沢温泉は鎌倉時代の発祥とされ、すでに江戸時代には、20軒を超える温泉宿が軒を連ねていたそうです。↑温泉とスキーの村、野沢温泉。夏の間も、人工芝のゲレンデがあります。↑温泉街には13の外湯があって、利用に際しては、お賽銭箱に任意でお代を払います。↑外湯は源泉かけ流し。村内には30を超える源泉があるそうです。↑野沢温泉の特産は、野沢菜のお漬物。おみやげ屋さんにはたくさんの野沢菜が並んでいました。↑野沢温泉のマスコットキャラクター、ナスキー。野沢菜の“な”と“スキー”の語呂合わせです。↑長野オリンピックの際は、バイアスロンの競技会場にな...AdaytriptoNozawa
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今朝は-1℃まで下がって、全国の観測地点で2番目に低い気温。一方、日中は22.1℃まで上がって、今年の最高気温を更新。一日の寒暖差が23.1℃に達しました。↑クロッカスは暑さが苦手。↑今日の陽気で、水仙が一気に開きました。↑一株だけ、種類が違うクロッカスがあります。↑庭に残っている雪は、ここだけになりました。↑白いチオノドグサが見ごろ。↑カタクリも一気に咲き始めました。↑八重の水仙。↑青紫のチオノドグサ。↑黄砂で霞む北アルプス。徐々に雪融けが進んでいます。寒暖差23.1℃!
庭の雪がほぼ融けて、日中は暖かくなったので、時間のある時は外に出て、庭仕事をする生活が戻ってきました。今は、芝生の淵切り、枯れ枝や落ち葉の片付け、灌木の剪定などを進めています。↑真ん中の黄色い道具がターフカッターといって、芝の淵を切る時に使います。↑こんな風に足で踏んで、芝の淵を切り落とします。↑淵切りは、芝が花壇に入って行かないようにするため。↑面倒ですが、淵を切ると、庭がしゃきっとします。↑毎春行う、恒例の作業。↑芝の中央にある円形花壇。↑レンガと白い小石をきれいにして…↑ここに、バードバスを置きます。↑芝の淵も切って、きれいになりました。↑チオノドグサや水仙は、落ち葉を貫通することが多く、こんな窮屈な状態になってしまうので…↑そういう株を見つけた時は、手で落ち葉を取り除いてあげます。↑屋根から落ちた...早春の庭仕事
ようやく庭の雪がほぼ融けて、花の種類が少しずつ増え始めました。↑曇り空の一日。日中の気温は14℃まで上がりました。↑見ごろを迎えたクロッカス。↑チオノドグサが咲き始めました。↑福寿草も満開。↑白のチオノドグサ。↑宿根草も次々に芽が出てきました。↑小型の水仙も咲きました。↑カタクリは自生種。こぼれ種で、庭のあちこちに飛んでいます。↑明日は昼近くまで雨の予報。肌寒さが戻ってきそうです。Beginningtobloom
Mさんから、東御市の公園も桜がきれいだよ、と聞いたので、庭づくりの帰り道に寄ってみました。↑広ーい芝生広場の外周に、たくさんの桜が植わっていました。↑散り始めた花びらが、歩道に落ちて…↑サッカーグランドが4~5面取れそうな広場。とてもきれいに芝生が刈ってありました。↑レンギョウと桜。↑ネコヤナギと桜。↑広場の一角には、オブジェが並んでいます。↑帰り道、峠の途中で。↑桜前線は、標高800~1000mまで上がってきました。桜前線、北上中
昨年の9月にスタートした、東御市に住むアメリカ人のМさん宅の庭づくり。冬の間は休んでいた作業を、今週から再開しました。Mさんは2年前、日本人の奥さんと神奈川からこの地に移り住み、元々あった住宅や日本庭園を取り壊して家を新築。家の前は木や石を撤去し、平たく整地してありました。↑この春も愛犬のドゥードゥルが、熱烈大歓迎してくれました(^^)↑作業に先立ち、一緒に園芸屋さんに行って、ハナズオウやバイカウツギなど、花木を何本か買ってきました。↑真新しい芝生は、冬の間に剥げてしまった部分に追い種をして、目土を施しました。↑初めて、芝刈りもやりました。↑今回の大仕事がキッチンガーデンの移設。Mさんが元々作ってあった場所が玄関に近すぎたので、6つあるウッドボックスの内2つを、庭の奥に移すことにしたのです。まず、移設先を...花の暮らしのお手伝い
遅い雪融けに焦らされましたが、やっと今日から本格的に庭仕事を始めました。2024年の庭物語が、いよいよ幕を開けます。↑やっと、庭の7~8割りで、雪が融けました。↑まずは、雑貨ガーデンのセッティングから。↑ゲートや棚を取り付け、脚立やテーブルを置き、雑貨をディスプレー。↑続いて、木柵の組み立て。↑雪で壊れないように、冬の間は分解してあります。↑完成。手前はハーブガーデンで、木柵の奥はブルーベリー畑になっています。↑ウッドデッキは、雪落とし用の穴を塞ぎました。↑テーブルやいすは、ゴールデンウィークにセッティングする予定。↑疑似井戸の屋根を取り付け↑残雪の庭で、クロッカスが、たくさん咲き始めました。↑庭に自生している福寿草。少しずつ、こぼれ種で増えています。Beginningofthegardenstory
氷点下の朝がようやく日曜日で終わり、今日で三日連続、朝の気温がプラスになりました。さて、春の訪れが遅い北信濃に、ようやく桜の季節がやってきました。という訳で、雪が残る山を降りて、再び、花見に出掛けてきました。↑最初に訪れたのは、千曲市にある雲上寺。↑今回、初めて訪れました。↑お城を思わせる、立派な石垣のお寺でした。↑境内には池もあって、その周囲に桜並木がありました。↑続いて、長野市にある松代城へ。↑戦国時代に城主が転々と替わった後、江戸時代になると上田から真田氏が封入し、居城としました。↑真田氏の下で、火災、地震、水害など、相次ぐ災害に見舞われたそうです。↑近年、城下へつながる太鼓門と、北不明門(写真)が再建されました。↑武田氏と上杉氏が幾度となくぶつかった川中島が、目と鼻の先にあります。↑ランチは、長野...春爛漫
今日は20.9℃まで上がり、今年の最高気温を記録。この陽気に誘われて、雪融けが進むガーデンで、今年の一番花が咲きました(^^)クロッカスと福寿草の同時開花です。↑2024年の幕開けです。↑雪が融けて3日ほどで、花を咲かせました。↑福寿草は庭の自生種。↑少しずつですが、こぼれ種で増えています。↑庭で花が咲くのは半年ぶり。↑とはいえ、まだこれだけ雪が残っています。↑上着を着なくても暑いほどの陽気。↑雪の中から姿を現したレイズドベッド花壇。↑雪が融けると同時に、水仙が芽を出します。Thefirstflowers
今日は15.9℃まで上がって、今年の最高気温を観測。この陽気で、雪融けの速度が早まりました。早く雪が融けてくれないと、ゴールデンウィーク前の手入れができないので、困ってしまいます。↑雪融けのガーデンストーリー。↑ようやく、芝生や花壇が見えてきました。↑雪が融けると、すぐに水仙が芽を出します。↑おととい、雪の中から頭を出した苗置き場の土台。今日は、ここまで姿を現しました。↑ウッドデッキの雪も、今日、ほぼ融けました。↑手前の緑は、常緑のツルニチニチソウ。↑平均すると、まだ30cmほど、雪が残っています。↑今日は、雪の上を歩きながら、枝拾いをしました。↑明日、あさってと、さらに気温が上がる予報なので、一気に雪融けが進みそうです(^^)15.9℃!
長かった雪かきの季節が終わったので、除雪専用のバックホーのメンテナンスを行い、夏の間の保管場所に移動しました。小さなバックホーといえ、芝の上を走ると芝が剥げてえらいことになるので、雪がある内に収納しないといけないのです。本当ならガーデニングにも活用したいところですが、芝生の上を走らせることができないという理由から、夏の間はお休みしてもらっています。↑これは、先月14日撮影。バックホー(KH-007)を使って、屋根から落ちた雪を片付けます。このバックホーは、3年前、知人からとても安く譲ってもらいました。つまり4年前までは、四苦八苦しながら、人力で片付けていました。↑メンテナンスのメニューは、エアクリーナー(JA-826/15852-11080)、オイルフィルター(O-1151)、エンジンオイルの交換と、グリ...Maintenanceforthebackhoe
雪に覆われた峰の原高原を抜け出して、上田城へお花見に行ってきました。上田城は1583年に真田昌幸によって築城されました。その2年後には、徳川家康が派遣した約7000の兵で攻められましたが、わずか1200の兵力で撃退。また1600年には、関ヶ原の戦いに向かう徳川秀忠率いる3万8千の軍勢を、足止めすることに成功しました。その結果、秀忠は関ヶ原の開戦日に遅れるという失態を演じ、家康を激怒させたと伝えられています。↑内堀を渡って、本丸への出入り口にある櫓門。↑華やかな桜が迎えてくれました(^^)↑元は七棟あった櫓の内、三棟が現存しています。↑ソメイヨシノはまだ五分咲き。↑ちなみに、昨年は観測史上最も早く、3月31日には満開でした。↑ガーデンストーリーから車で40~50分の所に上田城があり、この辺りでは桜の名所とし...咲き始めた桜
遅ればせながら、ついにYouTubeデビューを果たしました!昨年の夏、ドローンの操縦資格を持つ知人に、ガーデンストーリーの庭を撮影していただけることになりました。夏の間に、その方の仕事の合間を縫って、何度かやり取りしながら編集もしていただき、秋には動画が完成しました。そして、ガーデニングシーズンの到来を待って、この度、その動画をYouTubeに投稿しました。動画はフロント・ガーデン編とバックヤード・ガーデン編に分かれています。初夏のガーデンストーリーを、ぜひ、ご覧ください。フロントガーデン編バックヤードガーデン編撮影・編集:ひらや動画部ありがとうございました!初夏のバックヤードガーデン
初夏のフロントガーデン初夏のフロントガーデン
上田市に、ひらやという雑貨屋さんがあります。アロマやハーブなど、植物や精油が持つ効能を活用した商品を得意としている、異色の雑貨屋さんです。私は、昨年からそのお店で、庭づくりのお手伝いや寄せ植え教室をやっているのですが、上田市は先週から一気に暖かくなったので、今年初めて、庭仕事に行ってきました。↑“ひらや”という名前の通り、平屋造りのお店で、信濃鉄道の国分寺駅から歩いて2分ほど所にあります。植物に囲まれた、黒塗りのシックな外観。↑店内は、温かみのある落ち着いた雰囲気。↑ずらり並んだオリジナルブレンドのハーブティー。その数、およそ50種類!↑お店には、センスがいいオーナーさんが厳選した品々が、季節に合わせて、代わる代わる並びます。↑生活雑貨や食品はもちろん、アクセサリーや洋服もあります。↑2週間に一度くらいの...花の暮らしのお手伝い
今日は12.3℃まで上がって、今年の最高気温を観測しました。気温が上がったり、雨が降ったりすれば、一日で10cmほど、雪が融けます。↑平均的に、まだ1m前後の雪が残っています。↑3月の記録的な降雪がもたらした、遅い雪融け。↑もう雪の予報は出ていないので、これからは順調に雪融けが進みそうです。↑雪の中から姿を現したウッドデッキ。3週間ほど前に、周囲を除雪しました。↑道具小屋は、コンパネで出入り口を塞いでありましたが…↑4ヵ月ぶりに、冬の眠りから覚めました。↑中には、ガーデニングの道具や、エクステリアがしまってあります。Meltingsnow
昨日から今朝にかけてまとまった雨が降り、徐々にですが、雪融けが進んでいます。ようやく、雪が積もる心配をしなくてよくなりました。明日からの週間予報を見ても、雪マークは1つも出ていないので、車のタイヤ交換を済ませました。↑例年だと、そりを使って、ペンションの裏からタイヤを運び出してくるのですが、今年は雪が多過ぎてそりを使えない状況なので、重いタイヤを一本一本手で運びました。↑作業をしていると、通りかかった近所の人から、「え、もう換えるの」とびっくりされました(^^;↑春休み中の息子が、作業を手伝ってくれました。↑無事に完了(^^)↑外したスタッドレスは、溝に詰まっている小石を取り除いておきます。↑続いて、水洗いして、汚れと塩を落とします。↑これから秋まで、直射日光が当たらない場所で保管します。↑今日のおまけ画...Forthecar
月が替わって4月がスタートしました。今年の3月は悪天候が続き、過去3番目に多い積雪になりました。また、統計的に見ると、観測史上最も多い雨量と、観測史上最も少ない日照時間を記録しました。雪はまだ1メートルくらい残っていますが、3月31日でリフトが止まってスキーシーズンが終了したので、ペンションの玄関を、スキー室からコンサバトリーに模様替えしました。↑ガーデンストーリーの玄関。↑冬の間はスキー室。↑スキーの片付けから作業をスタート。↑続いて、スキー立てを壁から取り外します。↑そこに、雑貨類をセッティング。↑冬の間、ブリキの箱に仕舞ってあった小物類。↑物置きから籐のいすやテーブルを出してきました。↑雑貨類のディスプレー。↑冬の間は開けることができなかった右奥の扉から、出入りできるようになりました。↑Before...Fortheconservatory
降った雪の合計が200cmという、観測史上最高の降雪量を記録した3月が、今日で終わります。気温も平年よりかなり低い日が多かったですが、おとといから急に暖かくなり、ようやく雪融けが始まりました。雪融けが早かった昨年と、今年の残雪量を比べてみました。今日、庭にはまだ、100cmを超える雪が残っていますが、昨年の3月31日は、すでに庭が半分ほど見えていました。↑Today&ayearago↓↑Today&ayearago↓↑Today&ayearago↓↑Today&ayearago↓↑Today&ayearago↓TheendofMarch
おとといで、スキー学校の仕事が終了したので、今シーズンを振り返ってみます。毎冬、菅平高原スキー場には、北は群馬から南は沖縄まで、小学校から大学まで、400を超える学校がスキー教室にやってきます。飛行機やバスに乗って、大人数で菅平まで来るのはとても大変ですが、子供たちがスキーを通して得られる成功体験が、学校教育において大きな成果を上げているのです。↑最初の学校がやってきたのは12月12日。まだ、天然の雪はなく、人工雪を細長く繋げたコースで、なんとかレッスンを行いました。シーズン1校目は、はるばる長崎からやってきた高校性でした。↑リフト乗り場にも降り場にも雪はなく、初めてスキー板を抱えて、リフトに乗りました。↑シーズン2校目は、東京の小学生。まだ、中級者コースしか雪がなかったので、初心者の子たちは、急な斜面は...Lookingback
昨年の12月12日に始まったスキーシーズンが、今日、仕事納めを迎えました。今シーズンの最後は、東京から来た生徒さんたち。春休み中に希望者を募って開催される、3泊4日のスキー教室です。↑雪がたくさん残っていて、3月末とは思えないグッド・コンディション。↑最終日の今日になって、北アルプスが初めて見えました。↑裏ダボスゲレンデ。↑2本のストックを前に持って、前傾と外向姿勢の練習。↑霧氷で白くなった根子岳。↑初日は小雨、2日目は土砂降りの春の嵐、3日目は快晴、最終日の今日は薄曇り。晩冬の時季らしく、天気が目まぐるしく変わった4日間でした。↑ここ奥ダボスゲレンデは、昨日で今シーズンの営業を終えました。↑スキーを外して、ひと休み。↑新雪に背中からダイブ。スリルを味わえるように、つないだ手を上げて、後ろに倒れます。↑カ...Finishedatlast
昨日は-6.3℃まで下がって、全国の観測地点で2番目に低い気温でした。ガーデンストーリーの庭では、気温の乱高下に耐えながら、早春の花たちが咲いています。↑クロッカスに囲まれて咲くチオノドクサ。↑こぼれ種で増える白いチオノドクサ。↑満開のカタクリ。↑カタクリは暑いのが苦手なので、気温が低いのは歓迎していると思います。↑水仙は8分咲き。↑道具小屋の屋根のてっぺんに、りすがいました。↑DIYの作業場を少しリニューアル。↑法面を削って…↑使い道がなくなって、保管場所に困っていた2個の手作りベンチを土留めにして、作業場を少し広げました。↑広げた場所に作業台を設置。↑2個のベンチもなくなって、作業場が広くなりました。早春の庭
「信州に行って庭めぐりをしたいけど、車の運転が不安…(または運転ができない)」という方のために、ガーデンストーリーでは、オーナーが運転する車で、JRの駅までの送迎とおすすめのガーデン案内、そして、ペンションの宿泊をセットにしたプラン(1組限定/3名様まで)をご用意しています。このプランは今年で6年目を迎えます。その内容をご紹介しますので、興味のある方は、お電話(Tel.0268-74-2728)かメール(v.yama@janis.or.jp)にてお気軽にご相談ください。↑1日目は、お昼頃、お客様の到着時間に合わせて、JR長野駅までお迎えに上がります。↑最初はガーデンソイルへ。全国のガーデナー、憧れの庭のひとつです。↑ショップには、ガーデニング用品や雑貨などが並んでいます。↑ガーデンソイルから峰の原高原へ。...信州庭紀行~車でご案内~
今朝も空気が冷たく-4℃。これで4日連続の氷点下。この寒さで、すでに芽を出した宿根草たちは、その成長を止めて、様子見モードに入っています。さて、早朝、またもカモシカに遭遇。先週見た時に、「庭には入ってこないでね」とお願いしておいたのですが、今朝は庭の中をウロウロしていました。↑最初、家の中からフロント・ガーデンを歩いているカモシカを発見。カメラを持ち出して庭に出ると、今度はバックヤード・ガーデンにいました。↑その後、再びフロント・ガーデンを通り、表の道路へ。↑カモシカは人を見てもすぐに逃げることは少ないです。↑そのまま、山の中へ帰っていくのかと思いきや…↑方向を変えて道路を渡り…↑2軒隣にあるペンションふくながさんの庭へ。こちらのペンションもオープンガーデンをやっています。今回の追跡はここで終了。この後、...Awildantelope-2-
今朝は氷点下。天気は良かったけど、北風が冷たい一日でした。さて、庭ではカタクリが満開になり、水仙も次々に開花する中、ルピナスの移植やハンギング作りをしました。↑一斉に花を開いたカタクリ。↑今年は、いつもより花が小さいです。↑花の内側が濃いこの水仙、今日、満開に。↑プルモナリアも咲き始め。↑八重と一重の水仙↓↑さて、ここから庭仕事のお話。花壇からはみ出し始めたルピナスを、移植することにしました。↑まず、隠れていた縁取りの石を、全部掘り出して…↑ルピナスを掘り上げ…↑花壇の中へと移植。最後に、石を並べ直しました。↑6月下旬になると、ルピナスが咲き誇ります(2022/6/26撮影)。↑昨日、ソイルさんからの帰り道、KIナーセリーに寄って、ハンギング用の植物を買ってきました。今年初めて、グリーンハウスでの作業です...Adayinmygarden
おとといの雪から一転、昨日は22.8℃まで上がって、今年の最高気温を4℃も更新。4月としては、観測史上5番目の高さでした。そんな初夏を思わせる陽気の中、ガーデンストーリーと同じ須坂市にあるガーデンソイルに行ってきました。↑里は、木々も宿根草も、若葉輝く新緑の季節を迎えていました。↑今月初めて訪れましたが、チューリップに間に合いました。↑これはガボタという品種。↑毎年、芽を出す原種系のチューリップ。↑チューリップの足元ではアジュガが咲き始め。↑チューリップと水仙の共演。↑春の柔らかな日差し。↑見ごろを終えつつあるクリスマスローズの中で、スノーフレークが背を伸ばしていました。↑プルモナリアやワスレナグサも咲き出していました。↑ランチは、ソイルさんから車で6~7分の所にあるキッチンフタリヤへ。↑オーナーシェフが...春のガーデン&ランチ
夕方、庭仕事をしていると、雲海が出ている感じがしたので、慌ててカメラを持ち出してサンセットテラスへ行ってみました。サンセットテラスというのは、ペンション村に隣接するスキー場のてっぺんの開けた場所で、北アルプスを一望できるビューポイントです。↑サンセットテラスに着くと夕日が沈む直前。予想通り、きれいな雲海でした。↑夕日に照らされ、オレンジに染まっていました。↑そして、太陽が五竜岳の少し北に沈み始めました。↑サンセットテラスは標高1520m。ガーデンストーリーから車で2分ほどの所にあります。↑夕日が沈むと、今度は上空の雲がオレンジに。↑この雲の下には、長野市があります。↑中央の山が、双耳峰の鹿島槍ヶ岳。↑久しぶりに、夕暮れの雲海を堪能しました。↑北アルプスの南方、槍ヶ岳や穂高連峰に目をやると、また違った色の景...夕暮れの雲海
ここ数日の庭仕事は、芝生の縁(ふち)切り。これをしておかないと、知らず知らずのうちに芝が花壇に入り込んでしまうのです。イングリッシュガーデンでは、芝が花壇に入らないように、元々、芝を花壇より高くしてありますが、ガーデンストーリーは同じ高さなので、芝の縁を切るというより、芝生と花壇の間に堀を作るような感じで作業します。↑左が芝の縁を切るための専用道具。その名もターフカッター。↑このように足で踏んで、芝の縁を切っていきます。↑堀を作る時は唐鍬(とうくわ)が便利。↑昨年は大雪で雪融けが記録的に遅く、縁切りをしている時間がなかったので、この作業は2年ぶり。↑Before&after↓↑縁切りをすると、庭がシャキッとします。↑Before&after↓↑花壇はまだ落ち葉で覆われていますが、暖かくなれば微生物が活動を...Cuttingtheedge
今朝は-5.5℃まで下がって、全国の観測地点で最も低い気温でした。さて、お昼すぎから雨の予報だったので、肌寒い中、朝から庭仕事をしていると、早くも11時から降ってきました。雨ではなく雪が…↑再び、花を開いたクロッカス。↑小型で尖がったクロッカスが、一株だけ咲いています。↑フロント・ガーデン。昨日の雪は、今朝までに融けました。↑背丈の低い、小さな水仙。↑平年よりかなり早く、自生種のカタクリが咲き出しました。↑バックヤード・ガーデン。↑チオノドクサは、花を開いたまま、連日の霜や雪に耐えています。↑青に続いて、白いチオノドクサが、次々に開花中。↑屋根の下の雪は、まだ残っています。朝の内は晴れ間もありましたが。↑クロッカスは自然交配するのでしょうか?↑咲き終わる花が出始めました。↑雨ではなく、降ってきたのは大粒の...雪融けて…雪
先週末に続いて寒気が南下してきた影響で、再び雪が積もりました。平年だと3月に三寒四温の天気になって、少しずつ春に近づいていくのですが、今年は3月に暖かい日が続き、今頃になって春の陽気と冬の寒さが交互にやってきています。↑朝起きると、再び雪化粧。↑チオノドクサのつぼみ。↑今朝は氷点下。↑咲いたばかりの水仙は、ややうつむき加減。↑昨日、設置したばかりのバードバスに水ではなく雪が。↑カタクリの開花はお預け。↑3月下旬が暖かだった分、今頃になって寒の戻り。↑寒さには強いクロッカス。↑バードバスの周りでは、チューリップが伸び始めています。↑Thewhiteflowersarecoveredwithwhitesnow.↑今日は庭仕事はお休みです。↑チオノドクサ。↑明日の朝は、-6℃まで下がる予報が出ています(>_<)三寒四温
朝、カーテンを開けると、道路の上で何かが動いていることに気づきました。よく見ると、野生のカモシカでした。ここ峰の原高原でカモシカに出会うのは、さほど珍しい事ではありません。↑フロント・ガーデンの向こう、道路の端をカモシカがゆっくり歩いていました。↑カメラを持って庭に出ると、カモシカも私に気付きました。↑カモシカは人に会っても、慌てて逃げることはあまりありません。↑国の天然記念物で、長野県では県獣に指定されています。↑この後、クマザサをかき分け、山の中へ去っていきました。Awildantelope
今日は17.5℃まで上がって、今年2番目に高い気温。3月から気温が高めの日が多く、記録的に早い雪融けのおかげで、花が早く咲き始め、庭仕事も早めに進んでいます。↑チオノドクサが咲き始めました↓↑今でも朝は氷点下。クロッカスは花を閉じています。↑その後、温度が上がってくると花を開きます。最近、日中は15℃くらいまで上がるようになってきました。↑水仙のつぼみも大きくなり…↑小さな水仙が咲き始めました。↑さて、ここからは作業編。雪による破損を防ぐため、秋に解体してあった木柵を…↑組み立てました。↑簡素な造りなので、設置したままにしておくと、雪で壊れてしまうのです。↑完成。木柵の向こう側はブルーベリー畑になっています。↑このような人工物(エクステリア)も、庭には大事な要素。↑続いて、雑貨コーナーの飾り付け。↑冬の間...早春の庭仕事
懐古園に行ったついでに、線路を挟んで目と鼻の先にある停車場ガーデンを見てきました。この庭は、JR&しなの鉄道が乗り入れる小諸駅前の一等地にあります。花と緑で町おこしをしようと小諸市が始めた事業に、市民の有志が合流して作り上げた市民ガーデンです。↑花好きの市民が、手入れや運営を行っています。↑芝桜が咲き始めた時季。↑後ろに見える建物は、ランチができるカフェ。苗売り場やショップもあります。↑右奥に見えるのが小諸駅。↑庭の造成費用は、国土交通省が主催する「緑の環境デザイン賞」という助成金を活用。毎年、全国から応募される緑地計画案の中から、2009年度に選ばれました。↑ユキノシタ。↑翁草の園芸種。峰の原高原には、まだ自生種が生き残っています。↑ムスカリと水仙。↑停車場ガーデンから見える活火山の浅間山。この日も噴煙...早春の停車場ガーデン
今、信州の桜は、徐々に標高の高い場所へ移動しつつあります。今回は、標高660mにある小諸市の懐古園を訪ねてきました。懐古園の前身は小諸城で、戦国時代に仙石秀久が小諸五万石の大名として封入し、大規模な整備を行ったそうです。↑重要文化財の三の門。現在の建物は、江戸時代中期に再建されたものです。↑三の門をくぐって城内に入ると、たくさんの桜が迎えてくれました。↑この高い石垣を見れば、江戸時代はかなり立派な城であったことが想像できます。↑かつての馬場が、絶好の花見場所になっています↓↑石垣の上に登ると、満開の桜を見下ろすことができます。↑秋はカエデの紅葉で有名。↑かつて、三層の天守が建っていた場所からは、北アルプスが見えます。↑本丸の跡地は神社になっていて、池では鯉が泳いでいました。↑懐古園は市民の憩いの場。小さな...懐古園の桜
先日、所用があって、東京に行ってきました。大学を卒業した後、東京には10年ほど住んでいましたが、長野に戻って来てからは数回訪れたのみ。今回は8年ぶりの上京でした。↑早朝、峰の原高原を出た時は、濃い霧が立ち込めていました。↑朝早く、道にはほとんど車がいなかったので、わずか30分で上田駅に到着。初めて、パーク&ライドに車を停めました。↑上田市は戦国時代の武将、真田氏の城下町。駅前には真田幸村の像があります。↑初めて乗った北陸新幹線のはくたか。東京まで1時間20分で行くことができます。↑道中、高崎から浅間山が見えました。いつとは反対方向からの眺めです。↑東京に到着。ここは、東海道新幹線のホーム。↑さすが、東京駅。他にも、いろんな新幹線が、忙しなく発着してました。↑東京駅は、私が住んでいた頃に比べて、駅舎もお店も...AtriptoTokyo
ガーデンストーリーから上田城方面に向かう途中に、戦国時代の武将、真田氏が治めていた真田の郷があり、城跡やお屋敷跡、ゆかりのお寺などが点在しています。そのひとつ、信鋼寺(しんこうじ)を訪ねてきました。↑真田の郷から急な参道を上っていくと、まず黒門があります。↑黒門をくぐって石畳を進むと…↑桜の向こうに山門が見えてきます。↑近づいてみると、高床式の2階建てになっていました。山門をくぐって、さらに階段を上ると…↑本堂に着きます。創建は室町期で、戦国時代に、真田昌幸が長兄信綱(のぶつな)の位牌所にしたそうで、信綱夫妻のお墓があります。↑帰り道、本堂側から見た山門。↑山門の前には古城緑地広場が整備されていて、六文銭の上り旗をイメージしたモニュメントがありました。↑真田の郷の中心にある幸村工房でも、桜がきれいに咲いて...真田の郷
今朝は昨日よりさらに寒く、-5.9℃の冷え込み。全国の観測地点で3番目に低い気温でした。一方、日中は14.1℃まで上がって、今年4番目の高さ。昨日積もった雪は、一日でなくなりました。↑昨日の雪は、あっという間に融けました。↑雪の中で花を閉じていたクロッカスが、再び開きました。↑クロッカスは、こぼれ種で年々増えています。↑福寿草も再び開きました。Snowhasgone
昨夜降った雪が積もって、今朝のガーデンストーリーは真っ白!冬に逆戻りです。気温は-5.5℃まで下がって、全国の観測地点で2番目の寒さでした。↑天気予報通り、雪が降りました。↑今日は、庭仕事はお休みです。↑クロッカス。↑ウッドデッキ。↑つぼみを膨らませ始めた水仙。↑夕方までに、雪はほとんど融けました。Backtowinter
朝から11℃もあって、今年一番暖かな朝を迎えました。先日のブルーベリーとハマナスに続いて、今日はアナベルの剪定をやりました。アナベルは新しい茎にしか花を咲かせないので、昨年伸びた古い茎は切り戻さないといけないのです。↑こぼれ種で少しずつ増えている福寿草。↑チオノドクサが咲き始めました。↑こんな可愛らしい花も咲いていましたが、名前は忘れてしまいました。↑まだ限られた品種ですが、宿根草も成長し始めました。↑これはルピナス。↑落ち葉を持ち上げた水仙。↑取り除いてあげました。↑さて、これは、冬の除雪作業で使用したミニバックホー。↑芝生の上を走ると芝が傷むので、雪がある内に格納場所に移動しないといけません。↑走る場所を除雪しながら、ペンションの裏へ。↑最後も、雪の山を壊して…↑芝の上を走ることなく、無事に格納場所に...Awarmmorning
犬を飼っている友人が、子供の引っ越しのために、家族全員で(かなり)遠出をせねばならず、留守の間、わんちゃんを預かることになりました。↑わんちゃんは雄のラブラドール・レットリバー。もうすぐ3歳になります。↑3年前、私が初めて会った時は、まだ生後2か月でした。↑今回は、ガーデンストーリーにて、5泊6日のホームスティ。↑ごはん、お昼寝、散歩付き!↑お泊まりは特設ゲージ。↑友人が持ってきてくれたラティスを使って、居場所を作りました。↑床の上に、シートとじゅうたんを敷いて、扉も付けました。↑最初、ここに入った時は、そわそわして吠えましたが、1時間ほどで落ち着きました。黒のゲージは夜間のトイレ用。↑残雪の上をお散歩。↑6日間のドッグシッターを終え、昨日の夕方、無事に友人の元へ帰っていきました(^^)Beingadogsitter
所用で町に降りたついでに、須坂市の桜の名所、臥竜公園に寄りました。ガーデンソイルから、車で2~3分の所にある市営の公園です。↑ソメイヨシノがほぼ満開。↑池の周囲に桜並木。遠くに北アルプスが見えます。↑サンシュユと桜の共演。↑弁天島に架かる弁天橋。↑夜はライトアップされた桜を観賞できます。↑臥竜公園なので、竜の蛇口。↑桜の名所百選にも選ばれています。↑残雪の妙高山。↑ボートに乗って、桜の下を水上散歩。↑カモが枝の上で休んでました。↑4年ぶり、屋台もにぎわい。桜の名所