堂場瞬一先生の『全悪 ‐警視庁追跡捜査係‐』です。 リンク 1997年9月9日、新宿区の路上で会社員が襲われて死亡した。現場での目撃証言などから顔見知りの野澤力が逮捕されたが、決定的な物証が見つからず、最高裁で無罪が確定した。その再捜査を命じられた警視庁追跡捜査係。同時に追跡捜査係の前係長である鳩山から5年目に目黒で起きた強盗事件の再捜査の依頼が入る。若手の実地訓練で沖田に指導をしてほしいら...
森恒二先生の『無法島』の第6巻です。 ジンボに囚われていた美空を救出したカイト。その一部始終を監視していたダイは、櫂とたちに近づいてきて、ジンボの代わりに統治してほしいと依頼する。カイトたちは考え、ジンボたちがアジトとしていた港に移動し、人々を管理する。そんな中、カイトの仲間のエミは、強姦犯として島に連れてこられた男を目の敵にし、ダイからそそのかされた強姦犯の男は、エミを拉致する・・・...
克・亜樹先生の『ふたりエッチ』の第87巻です。 ヌーディストビーチに誘われた優良さんだったがそれは断った。優良さんに断られたものの、今度書くライノベの取材をしたい椎名祥子さんは編集の上島公佳と夫のケンちゃんをさそって、ヌーディストビーチへと・・・ 安倍元総理の国葬でどっかの議員が国葬の反対派の8割は某国とか言って、それを攻められて、高市経済安全保障特命担当大臣に責任を擦り付けた...
押見修造先生の『血の轍』の第14巻です。 父が死んでしまい、父の墓で昔の恋人に出会う。母との関係が崩れかけていたころ付き合っていた彼女は子供とともに墓参りに来ていた・・・。墓から帰る電車の中では、やっと終わったと思いながら、早く死ぬことを願い・・・。 最近北朝鮮が元気よく弾道ミサイルを発射しておりますが、お金は大丈夫なのでしょうか。ひさしぶりに日米韓の合同軍事演習を行いましたが、...
『空母いぶき -GREAT GAME- #8』 作者・かわぐちかいじ
かわぐちかいじ先生の『空母いぶき -GREAT GAME-』の第8巻です。 自衛隊分屯地を制圧した武装勢力をロシア政府は自国民と認め、保護を表明。それを受けた日本政府は防衛出動を発令する。いぶき艦隊はウラジオ艦隊を待ち構え、陸上自衛隊は戦車部隊を展開、特殊作戦群は人質救出作戦に乗り出す。 ロシアが日本に攻めてきたらという過程の物語が展開していますが、ロシアは現在ウクライナと戦争をしており、...
小山ゆう先生の『颯汰の国』の第12巻です。 幕府の追跡から身を隠す颯太に対し、島津と毛利はこれまで伊達と共に考えてきた幕府を脅す計画の全容を打ち明ける。それは、将軍の家光を襲い、人質にとるという大胆なものであった。さらに、計画が成功した暁には、颯太が将軍の座に就くという構想に対し、支配者となることに抵抗がある颯太は苦悩するのであった。 沖縄基地の反対について、反対派の人たちは民...
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堂場瞬一先生の『全悪 ‐警視庁追跡捜査係‐』です。 リンク 1997年9月9日、新宿区の路上で会社員が襲われて死亡した。現場での目撃証言などから顔見知りの野澤力が逮捕されたが、決定的な物証が見つからず、最高裁で無罪が確定した。その再捜査を命じられた警視庁追跡捜査係。同時に追跡捜査係の前係長である鳩山から5年目に目黒で起きた強盗事件の再捜査の依頼が入る。若手の実地訓練で沖田に指導をしてほしいら...
高田崇史先生の『QED ‐神鹿の棺‐』です。 リンク 茨城県の山中の寂れた神社で大瓶に入った白骨死体が発見される白骨死体が発見される。その話を友人の小松崎から聞いた桑原崇は、由緒不明の神社の祭神に興味を抱き、茨城へ。彼らが現地に到着する前に新たな遺体が亀の加中から発見されたという報せが・・・ 大谷選手が投手復活しました。1回1失点という事で、まだまだという内容だったのかもしれませんが、...
高田崇史先生の『QED ‐源氏の神霊‐』です。 リンク 平安時代末期、源頼政は宮中を恐怖に陥れた妖怪の鵺を退治する。武芸にも若にも秀で、晩年に平清盛の下で従三位に叙される。ところが二年後、恩のある平清盛ら平家を敵に挙兵する。なぜ頼政が老齢を押してまで戦いに挑まなければならなかったのか。源頼政の縁の地で起きた連続殺人を軸に桑原崇が源平合戦を解き明かす。 古代だけではなく、源平の時代の謎に...
高田崇史先生の『試験に出ないQED異聞 ‐高田崇史短編集‐』です。 リンク 博覧強記の薬剤師の桑原崇の超絶推理が冴えわたる「QED」。 天才高校生の論理パズル「千葉千波の事件日記」 橘樹雅が神話に隠された敗者の歴史を解く「古事記異聞」 高田崇史先生の人気シリーズを集めた短編集。 高田先生の作品は「QED」を読んで好きだし、古代の歴史への考察もすごく面白いともいます。だから、「古事記異聞...
小前亮先生の『ヌルハチ ‐朔北の将星‐』です。 リンク 17世紀の初頭、強大な民の支配下にあった中国東北部をまず統一し、約300年続く新王朝の初代皇帝となったヌルハチ。5人の重臣や息子たちと共に敵を次々と倒した彼は、民の暮らしを良くすることにも心を配った。四方から迫る20万の明軍を4万の兵で撃破した。 中国の歴史小説と言えば、三国時代が一番書きやすいと思います。乱世はやはり書きやすいし、三国...
櫛木理宇先生の『ホーンテッド・キャンパス ‐狼は月に吠えるか‐』です。 リンク ホワイトデイにこよみのために頑張りたいと思っている森司。だがデータ中、映画カサブランカの上映中に別の映画のローズマリーの赤ちゃんが混ざり、映画と現実が徐々にシンクロをはじめる「さよならカサブランカ」。 乗ると事故を起こすという車の怪異の真相に迫る「さえずりドライブ」。 学校中に蔓延した黒犬憑きの噂が徐々に恐怖の事...
先生の『』です。 リンク 教会の庭にある噴水の水がぶどう酒に変わり、暗い空に黄金色の主の姿が現れた。クリスマスミサのあとに起きた奇跡を調査するために、平賀、ロベルト、アルバーノの3神父はオーストラリアに向かった。ロベルトは調査中に黄金のカンガルーの夢を見る。一方、奇跡が起きた同日に、アポリジナルの漁師が海で火柱と焼けた水死体を目撃していたことが判明し・・・ 兵庫県の市議会選挙、結構...
長月達平先生の『Re:ゼロから始める異世界生活40』です。 リンク プレアデス監視塔へと向かったナツキ・スバル一行を裏切り、世界を敵に回すと宣言したアルデバラン。立ちはだかる剣聖ラインハルトと死闘を演じるアルデバランは、無数の機会と作戦を経て世界最強の牙城へ挑む。最果ての地で始まった戦いは、400年前の伝承を再現するかの如く、やがては剣聖以外の伝説をも巻き込んで、その混とんを深めていく。 ...
長月達平先生の『Re:ゼロから始める異世界生活 短編集12』です。 リンク まだまだ若き日のユリウス・ユークリウスが、初任務で出会った赤い紙の少女と事件の解決に挑む「Firse Mission」。 若かりし日のロズワール・L・メイザースが共犯者たちと共に、王国と帝国を揺るがす人狼を取り巻く陰謀に立ち向かう「Once upon a Time in LUGUNICAII」。 アルがヴォラキアのシノビであるヤエ・テンゼンと共に暗躍する「グレ...
富樫倫太郎先生の『火盗改・中山伊織<三>』です。 リンク 火盗改め長官の中山伊織は、押し込み強盗の一味である般若党を待ち伏せて、撃滅した。だが、当目の妹で15歳の百音だけは逃げ延びる。兄たちの末路を知った百音は、伊織を討とうと火盗改めの手化の家に潜り込んだ。さらに、弟を捕殺された凶賊の黒地蔵の金兵衛もまた、新手を一味に加えて凶行を始める。 しかし、国民民主党は人気になりすぎて、だれを...
富樫倫太郎先生の『火盗改・中山伊織<二> 鬼になった男』です。 リンク 中山伊織が率いる火盗改めの手先である権平が無惨に殺される。密告者と示唆する殺され方であった。権平は凶悪な押し込み強盗の黒地蔵の金兵衛の噂を知り、賭場を探っていた。伊織らは賭場を急襲するが、金兵衛の行方は杳として知れず。一方、金兵衛も伊織への復讐を企んでいた。金兵衛の弟二人は火盗改めに捕らえられ、命を落としていたのだ・・...
富樫倫太郎先生の『火盗改・中山伊織<一> 女郎蜘蛛(下)』です。 リンク 火盗改長官の中山伊大知は閻魔の藤兵衛を追っていた。藤兵衛の次の狙いは小伝馬町の油問屋の近江屋、だが、店に潜入し一味を引き込む役であった手下が、刺青の傷がもとで瀕死となってしまう。さらに、盗んだ金でお園という女郎を見受けしたことも発覚。精緻な計画はほころびを見せ始める。今回の仕事をやめた方が良いかと藤兵衛は迷いながらも...
富樫倫太郎先生の『火盗改・中山伊織<一> 女郎蜘蛛(上)』です。 リンク 旗本先手組の中山伊織が火付盗賊改方長官を拝命し、江戸の治安維持に奔走し始めた矢先、一軒の米問屋から火の手が上がる。不穏な噂を感知しながら、伊織は押し込み強盗を防げなかった。一味の頭は、閻魔の藤兵衛。証人を残さない非道な犯行を二十年余りも重ねていた。伊織は壊滅を誓うが・・・ W杯アジア予選、日本はW杯出場を決め終...
崗田屋愉一先生の『無尽』の第13巻です。 リンク 慶応4年1月3日、鳥羽伏見にて徳川と新政府による内戦は火ぶたが切られた。遊撃隊士として最前線に配置された八郎。銃弾の雨をかいくぐり奮迅の活躍をする。しかしそれを邪魔に思う敵の手が迫っていた。苦しい戦況が続く中、戦場に現れた錦の御旗に、徳川慶喜は選択を迫られる。 面白いです。鳥羽伏見の戦いがとうとう始まりました。そして、徳川慶喜が大阪...
高橋のぼる先生の『土竜の唄』の第91巻です。 リンク 数寄屋会の五代目の任命権をかけた極道プロレス。早くも1回戦は、終盤に差し掛かる中、まだ傷がいえない。玲二を2回戦に立たせるため、パピヨン流のとある治療が行われる。そして筋肉モンスターのマーベラス・ローズとの試合の行方は・・・ つまらないです。つまらないです。つまらないです。早く完結してほしいです。...
かわぐちかいじ先生の『空母いぶき ‐GREAT GAME‐』の第16巻です。 リンク いぶき艦隊に接近する3隻のロシア潜水艦を発見した”おうりゅう”が決戦に向かう艦隊を守るため短観で魚雷戦を開始した。そんな中、沈黙を守っていたNATOに加盟するイギリス、フランスの原潜が姿を誇示するようにエンジン音をあげる。さらに、オーストラリアの原潜も続く。そんな中、アメリカ軍は政府の命令に従い、進路をハワイにとり戦線から...
月子先生、七海仁先生の『Shrink ‐精神科医ヨワイ‐』の第15巻です。 リンク 弱井の下でパニック症を治療している雑誌編集者の北野薫子は症状も落ち着き、仕事に邁進していた。そんな中、児童福祉の取材で、弱井の元婚約者の陽美も身を寄せていた自立援助ホームを訪れる。ホーム長の野間が温かく見守る中で暮らす子供たちに触れ、心のざわつきを感じ始める薫子。とうとう17歳のホームで暮らす少女の早苗と衝突してし...
椎橋寛先生の『岩元先輩ノ推薦』の第11巻です。 リンク 北原に連れ去れた弟の獅童の身を案じ、兄の胡堂は死の淵を彷徨いながら指導の行方を求めて動き出す。一方、北原から非道な扱いを受ける同胞を目撃した獅童。兄の元に戻ろうと出口を目指す彼を待ち受けていたのは・・・ 参議院選はどうしたら良いですかね。一応、国民民主党を応援していましたが、候補者がひどい。自民党を応援していた時も、自民党だか...
三田紀房先生の『Dr.Eggs』の第11巻です。 リンク OSCE試験でトラブルに見舞われてしまう円。しかし、手伝ってくれていた後輩の頑張りもあり、それに励まされ、落ち着いて対処ができ、無事トラブルを乗り越えた。そして、ついにCBTの試験日、受かりさえすれば問題ないが、円は成績上位を狙っていた。 参院選挙が近くなってきましたが、衆議院解散はあるのでしょうか。立憲民主党が不信任案を出すかどうかとい...
松本光司先生の『彼岸島48日後・・・』の第49巻です。 リンク 宮本篤の正体を知るために、プリンセスの過去を聞く明たち。鍵となるのは、プリンセスの妹である早苗。早苗とプリンセスが送っていた壮絶な日々。そして力を求めた早苗は、雅が開催した東京ドームでの血の祭典に参加したのだが・・・。 梅雨入りは今週からとのこと見たいですが、今日はまだ暑い、蒸し暑いですね。太陽は出ていないですが、暑い...
原泰久先生の『キングダム』の第72巻です。 宜安の雪辱をかけて臨む第二次趙北部攻略戦。総大将の王翦の元、秦軍は総勢25万の兵をそろえ番吾へと向かう。会戦早々に亜光をうちに前線へと姿を現した李牧を追い、敵地深くの陣地まで誘い込まれてしまい足止めされてしまう信。一方、中央では、司馬尚が率いる青歌軍が進撃を開始し・・・。 実際問題として、選挙ポスターなどいらないと思います。政治に金がか...
月子先生、七海仁先生の『Shrink ‐精神科医ヨワイ‐』の第12巻です。 歌舞伎町のショーパブでボーイとしてまじめに働く狐島唯人は、バイトの後輩のキースに勧められるままに違法薬物に手を出してしまう。違和感を覚えながらも、薬物使用を重ねる日々。そんな中、薬の売人からはさらなる危険な誘惑が・・・。 都知事選の選挙ポスターにNHK党が宣伝枠として売りに出したり、裸の写真を貼ったりしたりして物議を...
稲葉光史先生の『からかい上手の元高木さん』の第21巻です。 昼寝中のちー、お母さんの可愛いとの声ににまっとしてしまう。お父さんに起きているのかと言われ寝たふりを続け、夢を見ているふりをする者の、お母さんとお父さんの会話が気になってしまい・・・。 実写映画化がされたようです。どのような作品になっているのか、また家で見られるようになったら見てみたいと思っていますが。...
かわぐちかいじ先生の『空母いぶき ‐GREAT GAME‐』の第13巻です。 非軍事の北極海の実現を目指して、横浜港を出航したディオサⅡ号。護衛任務が与えられ、同行するのは新参艦のきりしまを編入したいぶき艦隊。ロシア最強の新空母艦隊が待ち受けるベーリング海へと進む。世界中が注視する中、ロシア本土から大型無人攻撃機がいぶき艦隊へと飛来し・・・。 名前と顔しかほとんど分からないようにしている、今の...
佐々大河先生の『ふしぎの国のバード』の第11巻です。 北海道の地へと入ったバードは、函館のイギリス駐屯地をでると、さっそくアイヌの狩人に出会う。彼らと話す機会があったものの、何を話しているかは分からなかった。しかし、彼らの仮に使う道具などに興味を持ち、興奮し、繰り返し通訳の伊藤に伝えるのだった。 韓国の慰安婦像がイタリアに新しく作られるそうです。この前、ドイツに作られた慰安婦像が...
ゆうきまさみ先生の『新九郎、奔る!』の第16巻です。 文明19年、改め長享元年、新九郎は甥の龍王丸の家督相続争いのために、駿河にいた。しかし、龍王丸が長じるまでという約束で、今川家の当主代行を務めていた新五郎があの手この手で引継ぎを先延ばしにしてくる。体調を崩し、死を意識した新五郎は、自分の甥の孫五郎への家督相続を考え始める。そのような裏切り行為に対しても、交渉で穏便に龍王丸を今川家当主...
三田紀房先生の『Dr.Eggs』の第8巻です。 神原教授の授業、遂に患者を前にする診断に入っていく。ただ、この授業ではレポート提出もなく、期末のテストで点数がとれさえすれば何ら成績に問題ない。そんな授業にどう向き合うのか、神原教授は生徒たちに問い、円は・・・ 東京都知事選、基本的には田母神候補の考えが保守でよいのだけど、でもあの考えのままでは実行も当選も難しいのだろうなと。石丸候補は市...
松本光司先生の『彼岸島48日後・・・』の第44巻です。 光頭族につかまりボスの立花様の元へと連れていかれたネズミとユカポン。そこは吸血鬼がひしめく裏カジノであった。立花さまはそこで、男女カップルのどちらかが処刑されるかを賭ける囚人ギャンブルをしているという。その名も「踊るマンドリル」。 『彼岸島シリーズ』も長いです、いい加減、完結してほしいと思っていますが、『土竜の唄』より、おも...
ヤマザキマリ先生の『続テルマエ・ロマエ』の第1巻です。 紀元158年、ローマ帝国はアントニヌス・ビウス帝の統治下20年目。ローマ浴場設計師のルシウスは還暦を控えて腰痛持ち、妻のさつきは謎の失踪、息子のマリウスは親子不和、更に彼を悩ませるのは、ローマの風呂の仕事であったが・・・ 『テルマエ・ロマエ』が続編として帰ってきた。あ、そういえば、平たい顔の一族のさつきと結婚していたかと、そ...
高橋のぼる先生の『土竜の唄』の第84巻です。 登呂月に反逆の代償を支払わせるべく、蜂乃巣会が浪速城に集結する。改心を決意した登呂月の命を救うべく、玲二は愛光会長に談判するも・・・。 最終目標であった轟周宝は、自主をすると言い、まさかの告白に玲二は涙・・・ 『土竜の唄』は長い、終わりそうかなと思ったけど、終わらない。もう、終わってくれていいんだけどな。...
椎橋寛先生の『岩元先輩ノ推薦』の第8巻です。 人間の肉体や臓器を石化し、装飾として使用した世にもおぞましきアンティーク家具が存在するという。前線部隊の三年生の権藤は、陸軍の密偵任務として古道具屋を探し回る不気味な男と、その家具に遭遇する。岩本は権藤の頼みを受け、家具のオークション現場へ潜入。再び現れた男は、家具に埋め込まれ、石化した人体を能力で肉体に戻していく。 『岩元先輩ノ推薦...
椎橋寛先生の『岩元先輩ノ推薦』の第7巻です。 遠く倫敦にまでその名を轟かせて、稀代の天才と謳われた人形師の迦楼羅とその人形が消息を発った。岩本の後輩で人形を深く愛する淡魂は、二年前にこの噂を聞いて以来、迦楼羅作の人形を探し続けていた。そのあまりの熱心さに、淡魂のみを案じる岩元であったが・・・。 左派が選挙に勝つという事が「民意が示された」、左派が選挙に負けて言う事は「民衆にあきら...
やまみらはじめ先生の『BLACK LAGOON -エダ イニシャルステージ-』の第4巻です。 エダはロシアから亡命した女スパイのエヴドキヤを移送する任務に就くが、同僚のミスで逃げられてしまう。エヴドキヤの逃亡した裏には、旧ソビエト時代に先に亡命をした彼女の父親の存在が・・・。 沖縄県議会の選挙において、オール沖縄が少数派になりました。オール沖縄が少数派って言葉の矛盾。さて、東京都知事選挙では政...
イダタツヒコ先生の『BLACK LAGOON -掃除屋ソーヤー 解体!ゴアゴア嬢-』の第8巻です。 愛用のチェーンソーで、悪徳の街のロアナブラの不要な人たちをお掃除する掃除屋ソーヤー。 仲間たちとBBQを楽しみ、ビールを買いに出たロックは暴走してきたソーヤーがのる車に連れ込まれ、カーチェース、そして、エビの養殖場へ連れていかれ・・・。 政治家の記者会見、なんか記者の名前を借りた活動家の演説の場にな...
高橋留美子先生の『MAO』の第20巻です。 御降家、そして獣の邪気に魅了された双馬。闇にあこがれながらも、人を殺めることを恐れた平凡な少年だった彼は、血に飢えた獣となり、さらなる闇へと突き進もうとする。菜花、魔緒、夏野との戦いで、邪気を払われかかるが、白眉に助けられ・・・。 高橋留美子先生の今回の作品はシリアス系で面白いです。多少のギャグも入りますが、今回はシリアス系ですね。僕はシリ...
満田拓也先生の『MAJOR2』の第28巻です。 茂野吾郎の子の大吾は野球部の主将として中学校最後となる大会に挑む。1回戦、清和を破って勝ち上がってきた港南の怪童と呼ばれる古谷が率いるふじみ原。風林大尾のエースの睦子も躍動し、試合は緊迫した投手戦となり・・・。 自民党があまりにひどくて、次の選挙はさすがに自民党に入れるのは嫌と思っていますが、野党も入れる先がない。どんなに自民党を避けても、...
二階堂ヒカル先生の『名探偵コナン』の第32巻です。 第二学年の冬、冬季訓練で行われるのはスキー訓練。寮から出て上級生から解放され、まさにパラダイス。同期たちと楽しく過ごせるはずの5日間のはずが、想定外のトラブルが連発する。また、近藤の些細な一言が土方の怒りを買ってしまい・・・ 政治資金規正法は衆議院を通りました。自民公明維新が賛成しての衆議院通過でしたが、なんともひどいものでした。...
青山剛昌先生の『名探偵コナン』の第105巻です。 蘭は和葉のため、紅葉から離れて、平次との和葉の仲を取り持とうと、絶景スポットのある鷲尾山への山登りをすることを提案する。しかし、山登りの途中雨に降られ、正楽寺で雨宿りをすることに。しかし、そのお寺で修行僧の勘鉄が殺され・・・ 東京知事選が行われようとしています。マスコミでは小池現都知事と蓮舫参議院議員の対決という事で盛り上げてい...
三上延先生の『ビブリア古書堂の事件手帖Ⅳ ‐扉子たちと継がれる道‐』です。 まだ梅雨の始まらない五月の終わりの鎌倉駅。よく似た顔立ちだが世代の異なる三人の女性が一堂に会した。戦中、鎌倉の文士達が立ち上げた貸本屋「鎌倉文庫」。千冊あったといわれる貸出本も発見されたのはごくわずか数冊。では残りはどこへ・・・ さて、東大に女性が少ないとかというポスターが話題とか。ジェンダー平等の話ですが。...
長月達平先生の『Re:ゼロから始める異世界生活37』です。 ヴォラキア帝国の存亡をかけて、魔女の率いる屍人の軍勢との最終局面へ突入したナツキ・スバル。城塞都市が大群の足止めに籠城戦をする中、スバルたちは大災の狙いをくじくため、再び帝都の五つの頂点の攻略に挑む。 「リゼロ」ももう37巻、短編集も10巻、終わる気配も見えず、まだまだ続きそうです。アニメ化の方は、全然されなくなってしまい...