長月達平先生の『Re:ゼロから始める異世界生活37』です。 ヴォラキア帝国の存亡をかけて、魔女の率いる屍人の軍勢との最終局面へ突入したナツキ・スバル。城塞都市が大群の足止めに籠城戦をする中、スバルたちは大災の狙いをくじくため、再び帝都の五つの頂点の攻略に挑む。 「リゼロ」ももう37巻、短編集も10巻、終わる気配も見えず、まだまだ続きそうです。アニメ化の方は、全然されなくなってしまい...
『Shrink ‐精神科医ヨワイ‐ #9』 原作・七海仁 漫画・月子
七海仁先生、月子先生の『Shrink ‐精神科医ヨワイ‐』の第16巻です。 大学入学直後に新型コロナウイルスに感染してしまい、自宅療養の孤独に追い詰められていく桜井光。仕事のチャンスを失い思うように友達にも会えない中、脅迫症の症状に苛まれ始める小村友代。そして、精神科病院のコロナ病棟で大きなジレンマを感じながら奮闘する看護師の白鳥雷音と雨宮有里。ヨワイは、彼らの悲しみや苦しみに寄り添いながら、コ...
『トレース ‐科捜研法医研究員の追想‐ #12』 作者・古賀慶
古賀慶先生の『トレース ‐科捜研法医研究員の追想‐』の第12巻です。 児童養護施設の朝桜園に父親から虐待されていた児童の市橋莉子が入所した。人を寄せ付けない態度で施設内で浮いていたが、その施設で育ち教員となった未来は気にかけていた。そして施設内でお金が盗まれる事件が続く。お金を盗んでいたのは父親にお金を持ってくるように強要されていた莉子であった・・・。 週初めに日本の敗戦があると...
村上もとか先生の『侠医冬馬』の第7巻です。 幕末の大阪の地で窮民回診を続ける冬馬は、やがて人々から信頼を受ける存在に・・・。そんなある日、亡き許嫁の妹のさえに呼び出される。姉の着物を纏って現れたさえは美しく成長しており、そのさえから冬馬は必至の告白を受ける・・・。 サッカーワールドカップは昨晩日本対コスタリカ戦が行われました。日本が勝てば予選突破がぐっと近づく、負けるとスペイン...
灰原薬先生の『応天の門』の第16巻です。 恒貞親王と知り合った菅原道真は、放免されて京の都へと戻ってきた伴健岑と邂逅させようとする。わざわざ佐比寺へと赴き、伴健岑と接触した菅原道真は恒貞親王の思いを伴健岑に伝え・・・。 昨晩の日本対ドイツの逆転劇、そしてサウジアラビア対アルゼンチンの逆転劇、どちらもPKで得点された後の逆転劇で、アジアのチームも世界の強豪相手に逆転できるような試合...
大窪晶与先生の『ヴラド・ドラクラ』の第6巻です。 かつて、兄の代わりにオスマントルコの人質となった弟のラドゥが侵略者としてワラキアへと攻め寄せる。ワラキアの首都トゥルコブシティでは、ヴラドが怪我で指揮をとれず、内応者も出て攻め落とされてしまう・・・ 昨晩は日本対ドイツ、日本のワールドカップの初戦でした。前半は全くボールを持てず、日本人内での戦いとなり、イライラする展開でした。途...
外薗昌也先生の『鬼畜島』の第23巻です。 ”666の獣”の放ったビームに射抜かれ、総崩れとなった鬼畜ファミリー。死の淵を彷徨うわが子を救うため、シスター真梨子は、一家の結束を守ろうと”666の獣”を攻撃する夫である義一を攻撃する。義一は”666の獣”を盾として真梨子の攻撃をしのぎ、ファミリーはそれぞれの敵に攻撃をかけるが、真梨子は子を生き返らすために、最終攻撃形態となり義一を攻撃し、家族の攻撃では...
岡田和人先生の『ぱンすと。』の第13巻です。 相変わらず加具矢先生しか見ていない一途な大地に、屈辱を受けた南先生のエロい罠。大地を挑発する南先生だが、そこに加具矢先生が戻ってきて・・・。甘くいやらしいお仕置に大地の下半身の歯止めは効かずに・・・。 サッカーワールドカップにおいて、イランは国歌斉唱を拒否したようです。イランのハメネイ政権に対する反政府運動の一環ということみたいですが...
『信長を殺した男 ‐日輪のデマルカシオン‐ #3』 漫画・藤堂裕 原案・明智憲三郎
藤堂裕先生の『信長を殺した男 ‐日輪のデマルカシオン‐』の第3巻です。 秀吉と家康の天下をかけた戦いは激戦の末、終止符がうたれた。秀吉は新御所造営の中止を脅しに使い、近衛家の猶子となり関白と位を進める。そして千利休の助言を受けた秀吉が恐怖に震える家康を懐柔する。 秀吉の朝鮮出兵、いまだに韓国の人たちが無茶苦茶な言いがかりを日本に付けてくる一つの出来事。そして、韓国の英雄とされる季...
『龍帥の翼 -史記・留候世家異伝- #24』 作者・川原正敏
川原正敏先生の『龍帥の翼 -史記・留候世家異伝-』の第24巻です。 漢側から申し出た和議を破り、楚軍を追撃することを献策した張良に劉邦は戸惑うものの、陳平の助言もあり張良の策を取ることを了承する。そして舞台は両雄の命運を分かつ垓下の地へと。最初の激突で楚軍の猛攻を受けた漢軍は後方に位置する固陵の城へと入り防備を固める。劉邦はいつものように項羽の猛攻を恐れ落ち込むが、張良により勝利の道を示さ...
冨樫義博先生の『HUNTER×HUNTER』の第37巻です。 ネテロの息子であるビヨンドが暗黒大陸進出を発表、その渡航中の船内においてカキン王国王位継承戦が行われる。クラピカは船内の不穏な鳴動を感知しながらも、念能力開発のための講習を続ける。その間に他の王子たちも動き始めて、継承戦は本格化していく・・・。 サッカーワールドカップの日本の最初の戦いはドイツと明日22時から行われます。グループE...
八神ひろき先生の『DEAR BOYS ACT4』の第12巻です。 インターハイの神奈川県予選大会の4校による決勝リーグの第2戦目は、互いに1勝をあげた湘南大相模と瑞穂が激突。試合は第2クオータで小原と交代した柏木が連続3Pを決めるが、瑞穂の9点リードで前半が終了。第3クオータでは瑞穂の榎本のディープスリーに得点を重ねられた上に、森がリバウンド後にシュートができない弱点を突かれ、14点差。エース布施と...
神永学先生の『悪魔を殺した男』です。 予言者と呼ばれ、触れたもののからその過去を見通すことができる阿久津。彼とかつてコンビを組んでいた警視庁特殊犯罪捜査室の天海志津香は、猟奇的皮剥ぎ連続殺人に遭遇。捜査の末に警察の更なる暗部に直面する中、警察内部観察室が阿久津を狙い始める・・・。 日本の高級ブドウのルビーロマンが韓国で勝手に栽培販売されているとのこと。いろいろな農作物が韓国に盗...
伊坂幸太郎先生の『マリアビートル』です。 幼い息子の敵討ちを企てる、アルコール依存症の元殺し屋の木村。優等生の仮面の裏に悪魔のような心を隠し持つ生まれてから幸運に恵まれてきた王子。闇社会の二人組の殺し屋の蜜柑と檸檬。とにかく運が悪く気弱な殺し屋の天道虫。疾走する東北新幹線の車内で、狙うもの狙われる者が交錯する。 ブラッド・ピットが主演でハリウッドで映画化されるようです。日本の小...
竹内友先生の『ボールルームへようこそ』の第12巻です。 目を負傷し、グランプリin仙台を欠場することになった多々良は落ち込んでいた。そんな時、釘宮に呼び出され訪ねた先が、日本のトップクラスのダンサーが集う練習場のBres。倉内や袴田たちと出会い、交流することで多々良のダンスは変化し始める・・・。 やっと新刊の発売。楽しみにしていました。面白かったのですが、今回は試合はなかったですね。怪我...
松本光司先生の『彼岸島 48日後・・・』の第36巻です。 血の楽園の主であった豹丸の弱点をぎりぎりの戦いの中で突き止め、ついに追い詰めた明。しかし、豹丸は最後の抵抗で明に食い下がり、楽園を囲む塀の上から明を道連れに落ちる。しかし、それは明が豹丸のとどめを刺すために、最後の軌道を変え、豹丸を自由の女神に突き刺すための布石であった。そんな中、国連軍のミサイルが楽園を襲い・・・。 政治家...
三田紀房先生の『アルキメデスの大戦』の第30巻です。 ゼロ戦開発の苦悩を抱えていた技術者の堀越二郎を櫂は、日本国内でガスタービン発動機の開発を進めるユダヤ人科学者のハイデンたちの元へと案内する。開発が進んでいるガスタービン発動機を目にし、堀越は失っていた航空機設計の夢を取り戻す。そして櫂もそんな堀越に対して、防弾装備の追加を約束する。そして、堀越と別れた櫂の元に櫂はシュバルツより、旧知の...
藤沢とおる先生の『GTO ‐パラダイスロスト‐』の第20巻です。 刑務所に潜入してきた仲間たちのおかげで、ある程度自由に動けるようになった鬼塚は、爆弾犯として収監されていた男に爆弾の制作を依頼し、できてきた爆弾は監視カメラを偽装したものであった。一方、便所に閉じ込められていた刑務官の青木が目覚め・・・ 麻生副総理の韓国訪問でしたが、大したこともなく、よかったのではないでしょうか。そ...
藤木稟先生の『バチカン奇跡調査官 ‐秘密の花園‐』です。 ジュリアの弱みを握れといううルジェリからの密命を受けて、休暇を装いパリへと向かったエレイン。運よくジュリアの古城へと招かれた彼女は、執事見習の男を利用して情報を聞き出そうとするが・・・。 麻生副総理が韓国へ訪問し、尹大統領と会見を持つようですが、何を話すのか。韓国経済は相当冷え込んでいて、ウォン安も進んでいて、金利も上がり...
『BLUE GIANT EXPLORER #7』 作者・石塚真一
石塚真一先生の『BLUE GIANT EXPLORER』の第7巻です。 音大での手練れのジャズドラマーのゾッドをポーカー勝負で口説き落とした大。ピアニストのアントニオとドラマーのゾット、そしてサックスの大のトリオバンドを組んだ3人は、遂にジャズの生誕の地であるニューオーリンズに入る。ゾットの伝手で、関係者を集めたライブに挑むが・・・ 岸田政権は怪しくなっています。保守からは批判を受け続けていた岸田...
外薗昌也先生の『鬼畜島』の第22巻です。 神をも恐れぬ不死の血族鬼畜ファミリーと黙示録に予言された666の獣の全面対決の火ぶたが切って落とされた。禁断の地で勃発する鬼畜と獣の頂上決戦。世界が固唾をのんで見守る戦いの行方は・・・。 韓国のハロインの惨劇、100名以上の人が亡くなり、日本人も二人亡くなったという大惨事でした。亡くなられた方の冥福をお祈りします。韓国では遺族には慰労金や葬...
森薫先生の『乙嫁語り』の第14巻です。 ロシアの侵攻により危機を迎えた中央アジア。町と草原の同盟をかけて、町側の代表としてアミルの兄であるアゼルは雪の中央アジアで誇りをかけた馬比べに挑む。しかも、その馬比べには嫁取りもかけたものとなり・・・。 ロシアのウクライナ侵攻は、ほぼ失敗といえるような状況まで戦況はなってきているのではないでしょうか。終わり方は日露戦争の時のようにロシア国内...
高橋留美子先生の『MAO』の第14巻です。 お祓いの依頼を受けて、たたられた廃屋へと向かった魔緒たち一行。事件をきっかけに菜花を想う魔緒の心に変化が・・・。一方、呪い屋の娘の篝が暗躍を始める。呪術に傾倒する彼女は・・・ うる星やつらが再アニメ化され、放送が開始しました。うる星やつらはコミックにない、アニメオリジナルの話も多くあり、古いうる星やつらはアニメ版がすごく面白かったです。映...
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長月達平先生の『Re:ゼロから始める異世界生活37』です。 ヴォラキア帝国の存亡をかけて、魔女の率いる屍人の軍勢との最終局面へ突入したナツキ・スバル。城塞都市が大群の足止めに籠城戦をする中、スバルたちは大災の狙いをくじくため、再び帝都の五つの頂点の攻略に挑む。 「リゼロ」ももう37巻、短編集も10巻、終わる気配も見えず、まだまだ続きそうです。アニメ化の方は、全然されなくなってしまい...
長月達平先生の『Re:ゼロから始める異世界生活 短編集10』です。 多くの人々の思惑と陰謀が渦巻く。王選候補者であるフェルトと騎士のラインハルトを主人公に、五大都市の黒社会との激闘を描く”フランダースの騒乱”。 現代によみがえった魔女のオメガが、二人のつれの少女と共に極寒の雪乃山荘に閉じ込められ、そこで起こる殺人事件の解決に奔走する”One Wild Night”。 ダウンタウンの松本さんとかサッカ...
森恒二先生の『創世のタイガ』の第12巻です。 ホモ・サピエンスの王であったナムクがネアンデルタール人との争いの中で死んだ。ナムクはタイガに後を託し、ナムクの遺志を継いだタイガは王としての重責を日々感じる。さらに、ネアンデルタール人の軍勢が城壁で囲んだホモ・サピエンスの砦の包囲をしようと陣を進めている中、タイガはネアンデルタール人の補給線を発つため、攻撃することを決断する。 講談社か...
岡田屋鉄蔵先生の『無尽』の第12巻です。 第二次長州征伐の最中、徳川家茂が亡くなる。幕府軍のふりの中、敗戦を恐れた一橋慶喜は停戦を決める。その後、慶喜は幕府軍の西洋化を急速に進める。そして、新設された遊撃隊に入隊することになった八郎は一番隊の隊長に就任する。そして、公武合体を進めてきた孝明天皇が崩御し、新しく即位した明治天皇の御代で、薩長派の公家たちが盛り返す。 政治資金の裏金問題...
稲葉光史先生の『からかい上手の(元)高木さん』の第20巻です。 同じ音の言葉が何を意味しているのかママとちーが問題を出して遊んでいた。そんなの簡単じゃないかとパパも参加するが、結局間違えてしまう。そして、ママから出された問題は”すき”、その意味は行為の好きと油断の隙だが・・・。ちーは、答えを早々に言い当てて・・・。 ダウンタウンの松本さんの初公判が先日行われました。5分という短い時...
乃木坂太郎先生の『夏目アラタの結婚』の第12巻です。 児童相談所の職員の夏目アラタは、担当児童の依頼で死刑囚の品川真珠と出会い、そして獄中結婚をし、真珠が起訴時には未成年であった可能性もアラタが突き止めたことで、死刑が棄却され、移送の隙をつき二人で裁判所から逃走するも、心中を試みたアラタに真珠は拒否し、車の事故で病院にてアラタは真珠から離婚届けを受け取る。そして、真珠は事件のことを正直に取...
海堂尊先生の『コロナ漂流録 ‐2022銃弾の行方‐』です。 2022年7月、新型コロナウイルスの新規完成ん者数は1日10万人を超えていた。その頃、東城大学医学部付属病院のホスピス病棟とコロナ病棟の責任者を兼務する田口公平医師は、医師のワークライフバランスを主張し、病棟に効果性表示食品を導入しようとする新任の中堅医師の洲崎洋平に手を焼いていた・・・ なんというか、サンデーモーニング大好き...
松本光司先生の『彼岸島 48日後・・・』の第43巻です。 第4の雅の息子は明の死んだはずの兄である”宮本篤”だといううわさを聞いた明。本当に兄貴なのかを確かめるべく、一行は宮本昭の本拠地と言われる地、吸血鬼たちの賭場街へと向かう。そこでは、仲の悪い三つの勢力が支配していた。 大リーグが開幕、大谷とかダルビッシュがソウルで対決したようです。しかし、残念ながら昨夜見ることができませんでし...
八神ひろき先生の『DEAR BOYS ACT4』の第16巻です。 インターハイ神奈川県予選大会の4校による決勝リーグ最終戦、瑞穂に敗れた湘南大相模は横浜学園と勝率で並び、インターハイ出場をかけた試合は、遂に決着。序盤苦戦した湘南大相模だったが、横浜学園のブザービートはならず、辛勝した湘南大相模がインターハイへ。 最近、日本のバスケットボールも強くなってきて、これから徐々に人気になっていくのか。...
青柳藍人先生の『浜村渚の計算ノート 10冊目 ‐ラ・ラ・ラ・ラマヌジャン』です。 古代中国の数学書”九章算術”を屈指して、テロ組織の「黒い三角定規」から問題が・・・。いつものように、警察に協力する中学生算術オタクの浜村渚が順調においていくものの・・・。 西洋の算術ではなく、中国の算術、そして和算なども面白そうですよね。江戸時代、寺子屋制度のおかげで日本人はみんなが結構できたみたいで...
石塚真一先生の『BLUE GIANT MOMENTUM』の第1巻です。 ニューヨーク・・・世界一のジャズの街にたどり着いた大。だが、NYは規格外の物価高と家賃高の最中。カルテットのリーダーとして動き始めた大であったが、マンハッタン付近でのチャンスを狙う。ジャズマンは途方もない数で・・・。 ついにNY編が始まりました。世界一のジャズの街、ここで大がスターになっていくのかな。いまだに下積みから抜けていない...
石塚真一先生の『BLUE GIANT EXPLORER』の第9巻です。 カルテットとなってNYへ行く前に、やはり大都市であるボストンへと移動する大。ボストンは音楽大学があるジャズの街で、かつての相棒である沢辺雪折が学生として住む町でもあった。事故で右腕を怪我を負った雪折を置いて海外に出た大。雪折との再会は・・・。 『BLUE GIANT EXPLORER』は最終巻で、次からはNY編となり、その『BLUE GIANT MOMENTUM』の1...
克・亜樹先生の『ふたりエッチ』の第90巻です。 二人目のための妊活に取り組む優良さんと真。しかし優良さんは二人目の子育てに不安を抱え、でもそのことを誠になかなか言えずに・・・。 神堂部長と長尾さんの恋はついにクライマックス・・・。 そして、泉ちゃんと稲垣がまさかの破局・・・。 とうとう90巻、ながい。おわらない。終わってくれと。...
高橋のぼる先生の『土竜の唄』の第83巻です。 下剋上やくざの登呂月に改心を呼びかけ続ける玲二。それでも悪辣非道な自我を貫く登呂月。戦いの舞台は浪花城の天守閣へ。苛烈なバトルが繰り広げられる中、轟が玲二にたくした神秘なる奥義は・・・。 自民党議員の元秘書が逮捕されたというニュース、元秘書というのは中国人。中国人が自民党議員の秘書だったというのは驚きましたが、外国人秘書というのは結構...
細野不二彦先生の『ギャラリーフェイク』の第38巻です。 ホテルクレセントとギャラリーフェイクとの間のリース契約において、悪徳弁護士の猪ケ谷が料金の減額を求めてきた。藤田は断るものの猪ケ谷は藤田と三田村館長とのスキャンダルを匂わせ、減額を迫る。その藤田に別件で猪ケ谷から連絡があり・・・。 『ギャラリーフェイク』は完結したと思いましたが、時々続きが発売されるので、完結というわけではな...
皆川亮二先生の『ヘルハウンド』の第4巻です。 ショウが治平会へやってきたとき、彼を助けるきっかけとなり、仲間たちとつないでくれた東がつかまった。東を助けるため蓮華神友会へと乗り込むショウたち。その頃東はショウたちの情報をぺらぺらとしゃべり続け・・・。 4巻が平積みになっていたので、皆川亮二先生が新作を出していることに気が付いたわけですが、やはり皆川亮二先生の作品は面白い。期せず、...
皆川亮二先生の『ヘルハウンド』の第3巻です。 植物人間との話し合いがうまくいかず戦闘となったものの、何とか退けたショウたち。そこで検挙に来ていた白石と共闘することとなるが、警察組織上層部にも彼らの仲間がいるだろうことが予測され、白石はその人物を調べることとなる・・・ 治平界ち戦乱界は情勢が真逆となっている世界とのこと。戦乱界ではウクライナとロシアが平和条約を結んだとのこと。日本は...
皆川亮二先生の『ヘルハウンド』の第2巻です。 平和な世界に来て世話になっていた東の希望により、東たちと対立する北川の組織との抗争に駆り出されたショウだったが、乱入してきた植物人間と改めて戦いをすることとなる。植物人間の正体は何なのか、そしてショウは元の世界に帰る方法が見つかるのか・・・。 すごく面白い。皆川良治先生の作品はどれも面白いので、衝動買いでも問題がないですね。...
皆川亮二先生の『ヘルハウンド』の第1巻です。 家族のために傭兵となったショウであったが、ヘルハウンド部隊との戦いに負け、地下施設を追われ、謎の花に包まれたところで・・・。そこは平和な世界の池の中だった。しかし、銃を所持した彼は警察に追われ、さらにはなぞの植物人間に追われ・・・。 皆川良治先生の新シリーズ「ヘルハウンド」が連載されていました。4巻まで出たところで見つけて購入できまし...
草木敏先生、恵三朗先生の『フラジャイル ‐病理医岸京一郎の所見‐』の第27巻です。 終末医療を行う緩和ケア科の医師の朝加は落語家の風来亭ポン吉こと岩城有隆の寄席を企画し、開催する。最後の席、付き合いが途切れていた師匠も観客席に、最後の落語を見事勤め、その1週間後に脳内出血で帰らぬ人に・・・ 緩和ケア科の話が一区切りつきました。病気が直ることはなく、亡くなることに向けて生きている場所...
原泰久先生の『キングダム』の第68巻です。 圧倒的な劣勢に陥った宜司平原を脱出した桓騎は、先行して脱出していた飛信隊等が奪取した宜安城へと入城した。反転攻勢にわずかな希望をつなげる秦軍の要所は、赤麗城。そこには、同様に李牧の包囲を抜けた壁たちが向かったのだが・・・。 宜司平原の戦いは終盤を迎えています。ここで李牧が死ぬのか桓騎が死ぬのか。まぁ、史実通りに進むはずなので、両者とも死...
蔵石ユウ先生、イナベカズ先生の『食糧人類Re:』の第6巻です。 人類が餌として幸福に生きる世界・・・。だが最強の管理者であった男の辻は、その世界の根底からの破壊を切望していた。彼の望みを受入れ、天沢は単身宮廷へと乗り込み、天人へ自らの肉体をささげる人々の隊列へと加わる。そして、暴かれてゆく、残酷な現実・・・ 某企業の某さんという方が最近ツイートでテロ容認をにおわせるような発言を繰り...
高橋留美子先生の『MAO』の第16巻です。 火事場泥棒が帝都を騒がす。現場に向かった百火と魔緒であったが、そこには幼い少女羽月が、さらには鳳家を名乗る老婆が現れ・・・。老婆は羽月を鳳家の後を取らせようと画策し、羽月を取り込もうとする。 選択式夫婦別姓を主張しているえりアルファイアさん、保守からの受けが悪くなる要因ですね。個人的にはもっと飛び越えちゃえと思ってるんですけどね。せっかく...
青山剛昌先生の『名探偵コナン』の第103巻です。 映画鑑賞後に夕食を食べにファミリーレストランへと訪れたコナン達少年探偵団。そこには白鳥警部と宮本由美、千葉刑事と小林先生、羽田棋士と三池苗子という、カップルを取り換えた組み合わせでそれぞれ訪れていた。浮気を疑い調査に乗り出そうとした灰原の目の前で古参のバンガが毒殺されるという事件が・・・。 岸田首相が遊説中にテロが起こりました。今回...
二階堂ヒカル先生の『あおざくら ‐防衛大学校物語‐』の第28巻です。 二度目の開校祭が無事に終わる。儀杖隊に所属していた近藤であったが、けがにより儀杖隊の催しに出場することができなかったことにより、他のいろいろなところに顔を出し、主要な働きをしていたことにより、連日の打ち上げに参加を余儀なくされ、体力にも金銭的にも限界が・・・ えりアルファイアさんが嫌われる要因として、移民制度を進め...
椎橋寛先生の『岩元先輩ノ推薦』の第6巻です。 麗しき聖導女学院で、謎の集団食中毒事件が発生。岩本ら栖鳳中国の面々は、女学生たちの警護を任された。事件の影で囁かれるのは、おぞましき毒男のうわさ・・・。かつて毒を操る能力者の少年が軍の施設から逃走した。軍の解剖により内臓をえぐりおられた少年は、空洞の腹から汁を滴らせたまま、少女の血を求め続けるという。 購入をし忘れていた結果、6巻ま...
椎橋寛先生の『岩元先輩ノ推薦』の第5巻です。 東京監獄で人間が次々に歯車と化して消える事態が発生。岩本は、その元凶と目される死刑囚の神草の下を訪れる。絞首刑の執行を目前に控えてなお不気味に笑う神草。神草が投獄される端緒となった殺人事件に違和感を覚えた岩元は、仲間たちの協力を得て真相究明に急ぐが・・・。 小西議員の持ち出した小西文書、高市やめろを立憲民主党をやっている。これは、も...
椎橋寛先生の『岩元先輩ノ推薦』の第4巻です。 岩元を推薦した先輩の奥秋は、箱を抱え旅する不気味な男の行方を追っていた。奥秋の要請を受けて、渋々ながら捜査に協力するべく温泉郷の湯湯酒姫へとやってきた岩元と14人の後輩たち。調査のために七つの旅館に分かれて、優雅なひと時を過ごしていた矢先、後輩たちが次々と不可解な異変に巻き込まれ・・・。 もうじき地方統一選挙です。国会議員の皆さんは...
椎橋寛先生の『岩元先輩ノ推薦』の第3巻です。 物体を複製できる能力者を狙う英国の魔女軍団を阻止するため、仏像が抜港する森へと赴いた岩元達。しかし、先手を打たれて、未知なる能力を前に翻弄される。反撃を開始するが、英国の援軍による容赦のない猛追に防戦一方となる岩元達・・・。 韓国の尹政権はとても頑張っているのではないかと思います。もちろん、いろいろと問題もあるし、なにより自衛隊哨戒...
椎橋寛先生の『岩元先輩ノ推薦』の第2巻です。 傷を負ったと噂の美しき女優。彼女に隠された秘密を解き明かすために、任務へと赴いた岩本は、不本意ながら原町と天野の二人と行動をすることに・・・。さらには能力者による事件が起き原因を討伐せよとの伝令がはいる。岩本はまたしても原町たちを連れて現場へと急行するが・・・。 1巻以降購入をするのを見逃し続け、今回6巻が平積みされていたため、慌て...
森恒二先生の『創世のタイガ』の第11巻です。 ネアンデルタール人の陽動に引っ掛かり、村を奇襲されたタイガたち。その中でユカをさらわれてしまう。タイガはウルフとユカを追うと、そこにはネアンデルタール人たちを率いる男がいた。その男を危険視したタイガは男と一騎打ちを始めるが・・・。一方ネアンデルタール人たちから追われる王ナムル、銃撃を受け大けがを負いながら、村へと引き上げようとするが・・・。 ...
広江礼威先生、イダタツヒコ先生の『LACK LAGOON -掃除屋ソーヤー解体!ゴアゴア編- #6』の第6巻です。 悪党たちは蠢く悪徳の街のロアナブラで、公にできない死体の処分を請け負っている掃除屋ソーヤー。酔って眠って道に捨てられ、おもしろがったマフィアが死体袋に詰め込んで、レヴィは掃除屋ソーヤーの下へと運び込まれ・・・ 今回の高市さん騒動は55年体制の再来だそうです。たしかに、自民党は高市...
江口夏実先生の『出禁のモグラ』の第4巻です。 八重子の同級生の森君を追い詰めたのは、島の支配者の鮫島であった。そして明らかになった鮫島家による長年の支配の構造。頭は赤子で体は女人、声で男を誘い海へと引きずり込むと伝えられる人魚の真の正体とは・・・。 コウロギ食、プリン体がコウロギには多いというフェイクニュースには引っかかってしまいました。どうも、そのような事実はないとのこと。でも...
奥浩哉先生、花月仁先生の『GANTZ:E』の第5巻です。 一行は襲い掛かる大仏に圧勝し、脅威に思われた仏像の集団も撃破した。任務は完了し、元居た場所に帰れると安堵したものの、時は進まず、破壊された一体の仏像は元の姿を顕現させる。仏像たちの攻撃をしのいでいた雷蔵も逃げ出し、力のない人々は虐殺される・・・。 WBC日本は全勝で優勝しました。どこのチームも素晴らしく、大戦をした後もすがすがしい...
稲葉光史先生の『からかい上手の元高木さん』の第17巻です。 ちーにお父さんと呼んでもらうかパパと呼んでもらうか悩んでいた。パパママの方が可愛いという事で、パパママ呼びに変えようという事になったものの・・・ そして、年末大掃除に精を出しながら、ちーが今のことを覚えていてくれるのかと、悩んでいると・・・ 林外務大臣は「強制労働はなかった。謝罪しない。」と発言したようです。当たり前と言...
灰原薬先生の『応天の門』の第17巻です。 多美子の入内から日が経ち、内裏でも帝の世継ぎを望む声がささやかれていた。伴大納言善男の子である中庸は、善男に認めてもらえないことに悩んでいた。そんな時、大皇大后の藤原順子と橋の上で出会い・・・ 国会では小西議員の無茶苦茶な主張にあい、高市大臣が追及されています。またまた、モリカケ桜の様相を擁してきました。行政文書は真実であるという主張によ...
広江礼威先生、やまむらはじめ先生の『BLACK LAGOON -エダイニシャルステージ-』の第2巻です。 ルーキー時代の最初の海外赴任地で起こした事件により、速攻で本国へと送還されてしまったエダ。国内任務をこなして、名誉挽回を果たすが、次に派遣されたバルカン半島ではさらに大きなトラブルに巻き込まれる。 岸田首相がウクライナへ電撃訪問、まぁ訪問することは国会議員はみんな知っていたとかあんまり隠密...
八神ひろき先生の『DEAR BOYS ACT4』の第13巻です。 インターハイ神奈川県予選大会、4校による決勝リーグ第2戦目は、互いに1勝を挙げた湘南大相模と瑞穂が激突し、試合は一歩的な点差をつけられ、湘南大相模は破れてしまう。そのことから立ち直れない中、試合を見に来ていた轟にインターハイ出場を争う横浜学園の情報を聞く・・・。 WBCはアメリカと日本の決勝に日本が勝利して3度目の優勝をしました...
安東能明先生の『夜の署長3 ‐潜熱‐』です。 北新宿の路上でホストが暴行された。新宿署の古城美沙巡査部長は、入院したホストに話を聞くため、医大病院でベテラン警部補の下妻晃と合流する。その時、病院を訪ねてきた病院の理事長が銃撃された。白昼堂々起きた衝撃の射殺事件の黒幕は・・・。 WBCで日本は予選リーグを全勝で1位通過しました。準々決勝ではイタリアと試合するそうです。 さて、予選リーグ...
堂場瞬一先生の『不可能な過去 ‐警視庁追跡捜査係‐』です。 一事不再理。刑事裁判で判決が確定した人間は、同じ事件で二度と裁かれることはないという原則だ。その無罪を勝ち得た被告から、裁判の十年後に、当時の担当刑事に「あの事件の本当の犯人は私でした」と書かれた手紙が届いた。相談を受けた追跡捜査係の沖田は、被告の足跡をたどり始めるが・・・一方、神奈川県警に新設される追跡捜査班のアドバイザーとし...