ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12今日は、岸和田図書館友の会の総会。そのあと各教室が日頃の成果を発表しようと、一時間ほどの茶話会を実施。今,「文章」「詩」「短歌」「俳句」「再発見」「戯曲」の六つの教室があります。そこで、ごまめが短歌を代表して、和歌にちなんだ「西行・鼓ヶ滝」の落語をご披露いたします。ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~岸和田図書館友の会~岸和田図書館本館・3階自習室一、散歩亭ごまめ・・・「西行・鼓ヶ滝」ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12
ひとりで生きると決めたんだふかわりょう新潮社☆☆☆ふかわりょうさんの本。小心者を自負するふかわさんだが、そこには人間の持つあったかさが漂う。「ひとりで生きる」とは、「ひとり」であって決して「独り」ではない。精神的な「独身」。それがりょうさんの、世の中との接し方と・・・。結婚する理由として、「ひとりで生きる自信が持てたから」と、ひとりで生きる者同士が籍を入れるという形があってもの良いのでは、その方がお互いにとってちょうどいい「支え」になるのと、「ひとり」と「結婚」は両立するんですと。最後のあとがきには、次回は「入籍すると決めたんだ」と、宣言付きでした。ひとりで生きると決めたんだ~ふかわりょう
ごまめ自家製うどん・851~2023.03.30“カレーうどん”昨晩の肉じゃがを活かしての“カレーうどん”。二人前作ったんですが、レトルトのカレーは1パックにして、赤缶のカレールウをひとさじ足す。少し少な目のお出汁で肉じゃがとうどんを温めた後、薄揚げ、青ネギをたっぷり入れて最後に片栗粉でとろみをつける。最高に旨い“カレーうどん”の出来上がりでおます。ごまめ自家製うどん・851~2023.03.30
上京十年(幻冬舎文庫)益田ミリ幻冬舎☆☆☆☆益田ミリさんは、おもしろい。何にもない日常ながら、誰もが思いながら恥ずかしくて言えないことを、悩みながら打ち明けてくれる。お金、友達、健康、食事、いろんなことでクヨクヨとと悩んでる益田ミリさん、すべて、あるある、なので共感してしまう。この本、間にでてくる川柳が秀逸、と思っていたら、中日新聞で連載されている「明日のことはわかりま川柳」をまとめたものとか・・・その川柳、ミリさんらしくて素敵。覚書として列挙しときます。・将来の夢はいつまで聞かれるの・大きくも小さくもなく等身大・まだ過去より明日に向かっていたいんだ・背が伸びた気がする深い深呼吸・故郷は捨てたのではなく保存した・のら猫がいる道とおって帰る家・お年玉さほどお礼も言われない・ジャンボ機からあたしのことは見えは...上京十年~益田ミリ
ごまめ自家製パスタ・850~2023.03.29“ブロッコリーソースパスタ”ブロッコリーをくたくたに煮て、唐辛子とシーチキンを足してバジルソースで和えてパスタ。少しピエトロのドレッシングにお世話になりましたが旨い。ゆで汁も足しながらスープっぽく仕上げる、思いつきの料理が想像以上にできると、嬉しくなりますな。ごまめ自家製パスタ・850~2023.03.29
進化する全身落語家時代と芸を斬る超絶まくら集立川志らく竹書房☆☆☆☆立川志らくのマクラ集。高座に上がってから、その日思ったことをラフにしゃべる、練った小噺でオチがあるわけではなくラフに喋る。これって落語をする者にとっては理想の形。でも、マクラで客席を温めるというのが目的であったら、ダダ滑りしたら危険極まりない。志らくさんの場合、談志さんのモノマネ、声色というのがあるのでいつでもそこへ戻れる武器があるのは強い。でも、これも慣れ、やってみなければわからないので、無謀ながら少しは挑戦してみようと思う、ごまめでおます。進化する全身落語家~立川志らく
ごまめ自家製うどん・849~2023.03.28“きざみうどん”このまえ“源氏”さんで食べたきざみ蕎麦が美味しかったので、早速真似しごんぼ。揚げさんは、トーストで焼いて、ネギは入れずにたっぷりの水菜を、この水菜がシャキシャキとして薄揚げとともに歯ごたえある食感。水菜も、ええ仕事しまっせ。ごまめ自家製うどん・849~2023.03.28
「近くの教え・22」~2023.03.28六地蔵の“六”とは、六道輪廻のことで、地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅道、人間道、天道のことで、この前お彼岸の際今まであった六地蔵が無くなってたのには驚き。六地蔵さんが無くても、故人が良い世界に生まれ変わることを願いますな。見えているのに観えてないふり聞こえてるのに聴いてないふり無言の六地蔵尊「近くの教え・22」~2023.03.28
ごまめ自家製焼きそば・853~2023.03.27“ソース焼きそば”あの懐かしの“日清のソース焼きそば”、久しぶりに食べました。ちょっと水が多すぎたのが麺がふやけた感じになりましたが、あの粉ソースにかつおと青ノリは必須ですな。昔は焼きそばというと、こればかり食べていた時代がありましたな・・・・。ごまめ自家製焼きそば・853~2023.03.27
地球家族―世界30か国のふつうの暮らしマテリアルワールドプロジェクトTOTO出版☆☆☆世界の中流家庭、30か国の普通の暮らしが紹介された写真集。家の中を写しているのではなく、家の前に車はもとより家財道具をすべてをほりだし家族やペット、家畜とともに写している。失礼ながら開発途上国は一緒に住む家族であふれ、先進国ではモノであふれている。広げた中で人口密度ではなく、物密度が一番高いのが日本、チマチマしたものであふれかえっている。子どもたちの生き生きした表情や、大人たちの生活ぶりを見ていたら、何が豊かで、何が貧しいのか、わからなくなってきますな。一度図書館で手にして、眺めてください。考えさせられる本でおます。地球家族・世界30か国のふつうの暮らし
ごまめ自家製パスタ・852~2023.03.26“ほうれん草のミートスパゲッティ”ほうれん草とコーンのソテーがあったので、それを使ってミートスパゲッティに。ほうれん草もパスタも美味しいのに、コーンはこぼれて食べにくい。ここは茄子かしめじ、やはり食材選びは大切ですねごまめ自家製パスタ・852~2023.03.26
ことばのこばこ和田誠瑞雲舎☆☆☆☆ユーモアのかたまり、和田誠さん。しりとり、回文、折句、数えうたに、ことばの階段、そして言葉のシャッフルなど言葉の楽しさを、和田さんのたのしい絵とともに表現。からおもいたくさんあるくとつかれたよむりしてたてたリっぱなおうちこんな折句で、短歌詠んだら、短歌会では叱られるんでしょうか。でもしばらくは、5・7・5・7・7・の31文字でつくってみようかと・・。和田さんを見習って、大にことば遊びしたくなりましたな。ことばのこばこ~和田誠
令和五年・大相撲三月場所今日は、大相撲観戦。友達からの突然のお誘いがあって、十四日目の府立体育館へ。今までは砂かぶりの土俵から三列めでいつも観戦していたので、イス席のはるか後方と危惧していたのだが、座ってみると案外見やすくお値段以上にリーゾナブル。やはり生の観戦は場内の臨場感があって最高。来年は場所中に、二度ほど伺いたいですな。②、東9列のイスC席からの風景③、お友達の増っさんご夫妻と④、十両の人気力士の炎鵬と逸ノ城の一番⑤、西の幕内土俵入り⑥、東の幕内力士の土俵入り⑦、パノラマで撮った館内⑧、令和五年大相撲三月場所令和五年・大相撲三月場所
石臼手挽き蕎麦・源氏~2023.03.25“きざみそば”大相撲を見る前にお昼を、近くて美味しいそうな処と初めて“源氏”にお伺いする。本来はざるなんですが、あまりにも寒いのでカケを・・湯葉あんかけも気になったのですが、そこはあっさりと自家製揚げ使用の“きざみそば”を。美味しい、揚げがシャリ感があって水菜とマッチ。お出汁の美味しさが際立つ。良い材料を使えばシンプルなほど美味しさが増しますな。石臼手挽き蕎麦・源氏~2023.03.25
降福からの道欲張り指揮者のエッセイ集井上道義三修社☆☆☆あの指揮者の井上道義さんのエッセイ。もう75歳にもなるのにお元気そのもの。エッセイも還暦過ぎてからのも多いのに、失礼ながら青年そのもの、青臭い発言のオンパレー。でも、その一途さが井上さんの良さ。音楽においては、その表裏の無い発言に音楽へのリスペクトが感じられる。シューベルトにショスタコーヴィチにマーラーにブルックナーの交響曲と立て続けに出てくればうずうずとしてきて、まずはシューベルトの交響曲全曲聴き出しました。次はマーラーと今月から来月にかけては久々の重厚シンフォニー週間ですな。降福からの道・欲張り指揮者のエッセイ集~井上道義
ごまめ自家製うどん・851~2023.03.24“きつねうどん”今日は、冷凍のきつねうどんを。手間がない分すぐ食べれて便利ですな。レンジでもできるらしいですが、やっぱり鍋で温めてしまうごまめでおます。ごまめ自家製うどん・851~2023.03.24
「近くの教え・22」~2023.03.21六地蔵とは六体のお地蔵さんが並んでおり、「あの世へと旅立つ方を六地蔵のご加護によって守ってもらうという信仰」。六とは「地獄」「餓鬼」「畜生」「修羅」「人間」「天」のことです。今日は墓参り、お地蔵さまは、大地のような広い慈悲で人々を包み込んでくださる菩薩様とか、きちんとお祈りしときます。見えているのに観えてないふり聞こえてるのに聴いてないふり無言の六地蔵尊「近くの教え・22」~2023.03.21
ごまめ自家製焼きそば・845~2023.03.20“長崎風焼ちゃんぽん”はじめて食べました“焼きちゃんぽん”、昨日食べた堅焼きそばとは、真逆の焼きそば。あのちゃんぽんがの残った汁で焼きそばを作ったような、柔らかくこってりとあの豚骨味のスープが際だつ。しかし、我が家では一番が“五目あんかけの堅焼きそば、”二番目があの“上海焼きそば”で決まりですな。②、“長崎風焼ちゃんぽん”ごまめ自家製焼きそば・845~2023.03.20
暮しの手帖5世紀19号暮しの手帖社☆☆☆☆やっぱり「暮しの手帖」はよろしおますな。図書館でパラパラめくっていると、“夏のアイデア麺”とこれからの季節にぴったりの夏の変り麺のレシピがあったので、一年前の雑誌だが丁度良いと借りる。作ってみようと、さてこの中から何点作れるでしょうか。・豆苗としらすのベトナムふう麺(中華麺)・エビと冬瓜のにゅうめん(そうめん)・煎り酒ダシの香菜そば(そば)・焼きとうもろこしと青唐辛子のカッペリーニ(カッペリーニ)・オイスターソースの和え麺(中華麺)・台湾ふう和え麺(中華麺)つくれたら、gomame510でご紹介いたします。でも、やはり“暮しの手帖”の記事の濃さには驚き、この一年分は遡って図書館で借りて読むことにしました。手元に置いておきたくて、定期購読してしまいそうですが、この2...暮らしの手帖・5世紀19号
ごまめ自家製焼きそば・844~2023.03.19“五目あんかけ焼きそば”この前作った、梅蘭風の“五目あんかけ焼きそば”があまりにも美味しかったので、一週間も経ってないのにまた作る。今回は3人分なので麺をホットプレートでじっくりとテコで押しつけながら中華麺を焼く、これが油を少なくしても焦げずにパリっとして旨い、大成功、この技、究めました。あんかけには白菜多めに、小松菜を入れたがこれがまた良い感触で大成功。ウズラ卵と小松菜は、我が家のこの“五目あんかけ焼きそば”には必須で決まりでおます。ごまめ自家製焼きそば・844~2023.03.19
EARLY SPRING CONCERT~202.03.19
EARLYSPRINGCONCERT~202.03.19EARLYSPRINGCONCERT2023年3月19日(日)13:30~5:00岸和田市立公民館堀口莉絵(メゾソプラノ)若杉亮(ピアノ)盛りだくさんの一時間半。第一部は、オペラの発声を一緒にやってみようと。堀口莉絵さんのワークショップ。さすがオペラ歌手、F1のマシーンのような体格で歌えば、素晴らしい声量。「歌は横隔膜」「歌はスポーツ」と身体全身を使って歌う、「ひなまつり」と「七つの子」を歌いましたが、久しぶりの大きな声を出すなんて、それだけで気持ちの良いもんです。そして続いて若杉亮さのピアノソロで「エリーゼのために」と「春よ来い」。第二部は、ピアノソロでショパンの「革命」そしてカルメンハイライトで三曲「ハバネラ」「セギディーリア」「ジプシーソング」...EARLYSPRINGCONCERT~202.03.19
ラーメンハウスヒロ・岸和田駅~2023.03.19“しょうゆラーメン”昼からのコンサートの前に早めにバスで南海岸和田駅に着いたので、昼ごはんと思って“ふじたや”さんに行くと8人ほど並んで居られたのであきらめて、商店街の“王将”へ、すると持ち帰りの注文が多くて今クローズしてます、入店できませんと、日曜の12時稼ぎ時に客を断わるとは、いかにも田舎、大名商売ですな。そこで、駅まで戻って“ラーメンハウスヒロ”さんへ、岸和田に来てから25年になりますが、初めての入店。昔のラーメン屋さん、すべてが懐かしいです。そこで、一番初めの定番と思える“しょうゆラーメン”を、麺は伸び気味のストレート麺、スープはコクのある濃い目の醤油味、焼豚が五香風味で厚くそれでいて柔らかくほろりと崩れて旨い。昔のラーメン、そのもので懐かしい味に...ラーメンハウスヒロ・南海岸和田駅~2023.03.19
牧野富太郎の人生(MSムック)メディアソフトメディアソフト☆☆☆☆春から始まるNHKの朝ドラの主人公が、牧野富太郎さん。草花を愛し続けた日本植物学の父と言われながら、その生涯は天真爛漫に満ちた物語。岸和田藩が出版に関わった二大名書「本朝食鑑」と「重訂本草綱目啓蒙」がこの牧野富太郎氏と関りがあるとは・・・・「らんまん」のはじまりは、岸和田ゆかりの名著だったと・・・今から楽しみでおますな。その下調べと、牧野富太郎さんの朝から晩まで研究に明け暮れた人生を、たっぷりとお勉強させてもらいました。牧野富太郎の人生
「第220回・和泉ワンコイン寄席」~2023.03.18一、笑福亭智丸・・・・「馬の田楽」私が鶴二さんファンになった記念すべき演目「馬の田楽」。梅ヤラはんとか、寅ンコはんと言いて呼び合う、寸足らずの袖口がコテコテに光った着物を着ている子供たち。この噺、主役は馬でもなく、馬方でもなく、最初にでてくるこの可愛いこどもたちですな。もうすぐ入門10年目になる智丸さん。大好きな若手のひとりですな。二、笑福亭伯枝・・・・「淀川」顎にマスクをひっかけて出てこられた伯枝さん。ぼちぼちマスクのするしないも各自の判断にまかせられてのマクラの為と思いきや、単に取り忘れて高座に上がられたようで、声をかけて良いものか躊躇していると、下座から智丸さんが「師匠、マスクされたままです」の声・・・・。噺は別名、「後生鰻」、鰻の代わりに赤ん...「第220回・和泉ワンコイン寄席」~2023.03.18
「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・24」~2023.3.18先週、発表会があって、気が抜けたおまけみたいな今回の講座。でも、発表会もお休みだった五条亭楽園さんが久しぶりの出席、近況報告も兼ねて前で一席即席の漫談を・・・まあ、今までのお酒がらみの仕事優先だった生活を少し見直してみようと・・・。そして、伯枝師匠が上下の振り方について再度細かく指導を・・。その後、この前の発表会の感想を各自が述べる。和泉家ジャスコさんの「動物園」、人支亭白木さんの「寿限無」、善哉亭あずきさんの「平林」、散歩亭ごまめの「一文笛」と、こちらからは皆さん完璧だったと思うんですが、各々はいろんな失敗、悩みがあるんですな。でも、お客さんには一切悟られていないのは大成功だったのでは、みな自信持ちましょう・・・と。今日は来月からの新しい講座の受...「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・24」~2023.3.18
身体にきく「体癖」を活かす整体法(文春文庫)片山洋次郎文藝春秋☆☆☆整体シリーズ、続けての本。今、整骨院に通い出していますが、その先生もこの本と同じ“骨盤”重視。基本は身体の歪、癖を治そうとするもの。軽い運動ということでウォーキングの推奨だけではなく、水の摂取から、小麦粉、糖分まで指導を・・・。この本でも、いろんなメソッドがあるんですが、全部実行するのは無理。「啐啄同時」で、整体とは「気を入れる」という発想ではなく、本人の回復力と共鳴して初めて良い結果がでると。「正座」、この前落語をして30分落語した後、腰の具合がよかったのですが、先生曰く「正座」とは正しい座り方で理に適ってると・・・。「草履」を履くと、これも鼻緒に足の指を掛けて歩くのはしんどいが足の指から腰へかけての運動にはよいと・・・。案外、着物で暮...身体にきく~片山洋次郎
自分にやさしくする整体(ちくま文庫)片山洋次郎筑摩書房☆☆☆☆二年前になったぎっくり腰が悪化、どうしても起き上がるのも寝返る打つのも困難になったので、2月の初めより整骨院に通うようになる。撫でるだけで、それほど治療をしてもらっていると感じではないが、この数回で見違えるように改善。90%の痛みが現在30%まで薄らぐ。そこで、言われているのが、1日水だけを2リットル飲むこと(その他の水分を飲んだで、純粋に水2リットルを飲む)。それと、コルセットを外して、適度の運動は積極的にせよと。そこで、体質改善と読みだしたのが、片山洋次郎さんの本。読むと・・伸び、腕組み、脱ストレッチ、・・日々のわずかな動きやタッチで心身は変わると・・生活習慣の中で実践あるのみ。実はこの本、図書館で借りたんですが、手元においてメソッドを取得...自分にやさしくする整体~片山洋次郎
ごまめ自家製うどん・843~2023.03.16“きざみ九条ねぎうどん”本日の主役は九条ねぎ、太いのを一本丸々使ってのあっさりうどんを。薄揚げはトーストでカリっとさせて、ネギと揚げさんの歯ごたえの違いを愉しむ。こういう、あっさりうどん、好きでおます。ごまめ自家製うどん・843~2023.03.16
おばあちゃんは猫でテーブルを拭きながら言った:世界ことわざ紀行金井真紀岩波書店☆☆☆世界のことわざを集めた本。読んで何となく意味がわかるのがあれば、まるっきり逆と思えるのもある。フィンランドでは、おばあちゃんが猫でテーブルを拭く?⇒意外なところに道がある、解決策はひとつではない。エチオピアでは、ヒョウのしっぽをつかむ?⇒危険には近づくな、でもいざとなったら最後にまではなすな。サウジアラビアでは、あなたが風でも必ず嵐に遭う⇒風になっても浮かれはならない。「上には上がある」の意味。モロッコでは、村の歌い手は評価が低い⇒「預言者は自分の故郷では歓迎されない」つまり「身近なものはありがたくない」でも、一番びっくりしたのは、世界には7000の言語があるが、文字をもたないものが圧倒的とは、まったく果てしないものだ。おばあちゃんは猫でテーブルを拭きながら言った~金井真紀
ごまめ自家製そば・842~2023.03.15“天ぷらそば”お惣菜の天ぷらを使っての“天ぷらそば”、天ぷらにそばとなればお出汁は麺つゆの東京風の濃い目のお出汁。この甘味がある天つゆ替わりで、崩れた衣まできれいに啜ることができます。旨い。ごまめ自家製そば・842~2023.03.15
幸せな心持ち(ナチュリラ別冊)内田彩仍主婦と生活社☆☆☆☆気持ちよく過ごせる暮らしの写真を見ていると、「いつもと変わらない日常の中にある、幸せな生活」・・・憧れますな。思いは一緒なんですが、我が家はやはりものが多すぎて、良いものも渦れてしまっているようです。いつか使う、いつか要る、と思いながら、あと10年かそこいら。積んである本も増殖は治まったが、毎年微減中、積読、読破月間でも設けて山を小さくしなくては・・・・。足算ではなく、引き算の世界。幸せな心持ち~内田彩仍
ごまめ自家製うどん・841~2023.03.14“きざみわかめきしめん”新わかめが届いたので、やはり旬を味わいたくてあっさり、きざみわかめきしめんで食べる。薄めの白出汁なのでわかめの風味が生きて美味しい。季節を感じる食材は積極的に食べたいですな。ごまめ自家製うどん・841~2023.03.14
ごまめ自家製焼きそば・840~2023.03.13“五目あんかけ焼きそば”最高に旨い。自画自賛、最高の美味しさ。「梅蘭」を真似て、中華麺をフライパンにテコで押しつけながら中火でじっくりと平たい円盤状に両面をパリッと焼いてから、八宝菜の要領でつくったあんかけを掛ける。やっぱり、具沢山がいいと多めに海老と豚肉、それといつもは入れないウズラの卵を茹でで入れる、これが餡とのアクセントになって美味しい。麺の出来が最高、これは我が家の名物料理になりますな。②、我が家の自慢料理、登場。ごまめ自家製焼きそば・840~2023.03.13
ごまめ自家製うどん・839~2023.03.13“三つ葉たっぷりのけいらんうどん”三つ葉があったので、けいらんうどんの上にたっぷり載せて食べる、黒七味をのせるとすべて京風に。今日は平温にもどって肌寒いので、ゆっくりと上品に食べましたで。ごまめ自家製うどん・839~2023.03.13
立ち直る力辻仁成光文社☆☆☆元々、辻仁成さんが息子あてに向けて書かれた短文、「息子よ」という呼びかけを外せば、不特定多数の人にも役に立つのではと・・・。静かな幸福。交互にやってくる。自分に「いいね」。好きになる時。75%の人生。歩く速度を落としてみないか。バリア発動。長所を伸ばせば短所は消える。人間、立ち直る力だ。命と心と魂の違いは何?弱っているときはじっとしていろ。英気を養い、再起の機会を待てばいい。人間、立ち直る力だ。いずれにしても、良いことばが並ぶが、これを息子に直接言えるとは、辻さんやはりパリの人ですな、シャイな私には到底できないことでおます。立ち直る力~辻仁成
~笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・発表会~今日は「笑福亭伯枝のおもしろ落語」の発表会。三時過ぎまで、岸和田市の図書館での短歌の公開講座での進行役があったのですが、二時すぎに飛び出してこちらの落語会に駆けつける。まるで売れっ子タレントのように講座から高座へのはしごでおます。出番には時間的に余裕をもって入れたのですが、着物に着替えていると汗がどっと噴き出してきて半襟がぐっしょり。落語をするなら、着物もシュッと着たいので汗をかかない体質にせんとあきまへんな。ごまめの落語の際には、ありがたいことに、私のお友達が12名も応援に駆けつけて応援をしてくれてました。高座に出る時は眼鏡をはずしますので、お顔が見えないので逆にあがることもなく、まあ笑いの少ない「一文笛」でしたが、精一杯の高座楽しく噺させてもらいました。次回はも...和泉シティプラザ・カルチャーフェスティバル・2023
岸和田市図書館友の会・短歌教室・公開講座~2023.03.12
岸和田市図書館友の会・短歌教室・公開講座~2023.03.12岸和田市図書館友の会・短歌教室・公開講座金川宏×牛隆佑・トークイベント「こんなに面白い!今どきの短歌」2023年3月12日(日)午後1:30~3:00岸和田市立図書館・本館岸和田市立図書館・本館短歌教室・公開講座金川宏氏牛隆佑氏岸和田市図書館友の会・短歌教室・公開講座~2023.03.12
ラーメン塩元帥・岸和田店~2023.03.11“天然塩ラーメン”突然嫁さんがラーメンを食べたいと言い出したので、近くで一番お気に入りの“ラーメン塩元帥”さんへ。やはりここでは、塩元帥で定番の“天然塩ラーメン”を柚子多めで注文。あっさりしたスープと細麺で、らーめん屋さんの中では結構相性の良いお店。私は少しスープは残しましたが、嫁さんは綺麗に完食でおました。②、美味しい唐揚げ。(嫁三つ、私一つ)③、もちろん定食で頼んだのは嫁さん。ごはんも、キムチで美味しくたべてました。④、ラーメン塩元帥・岸和田店ラーメン塩元帥・岸和田店~2023.03.11
諦念後――男の老後の大問題小田嶋隆亜紀書房☆☆☆老後と健康についての本が多くなりました。今回もその、老後についてそれも「諦念後(ていねんご)」と男の老後についての問題を軽やかにつづるコラム集。全部で15の提案がありますが、そのお題について最後にわが身に置き換えて現状の実行度を、◎、〇、△、✕、で示すと・・・。1・そば打ちを始めた。・・・・・・・・・・・・・◎2・ギターを買ってみた。・・・・・・・・・・・・〇3・スポーツジムに通ってみた。・・・・・・・・・✕4・過去を清算、「断捨離」をしてみた。・・・・・△5・「終活」をしてみた。・・・・・・・・・・・・△6・同窓会に出席してみた。・・・・・・・・・・・△7・麻雀を打ってみた。・・・・・・・・・・・・・✕8・鎌倉彫をやってみた。・・・・・・・・・・・・△9・...諦念後空小田嶋隆
どうとんぼり神座・天王寺MIOプラザ店~2023.03.10
どうとんぼり神座・天王寺MIOプラザ店~2023.03.10“神座ラーメン”日生病院の診察が終わったのが2時半で、行きたいおうどん屋さんは昼の営業が終わっているので、天王寺で久しぶりにラーメンでもと思ってミオの“神座”さんへ。なんと15年ぶりぐらいか。定番のおいしいラーメンを食べたんですが、懐かしいというよりこんな味だったのかと・・少し違和感が。もっと、コンソメ味というか牛のすーップのイメージがあったんですが、そしてラーメンって若者の食べものなんでしょうか、こんなに麺の量が多いとは、最後は無理せず、少し残しました・・・やはり私には、完食できる、おうどんかお蕎麦がよいですな。②、量が多い麺③、最後にニラを入れて味変に。④、いろんなのがあって、悩みますな。⑤、神座・MIOプラザ・4階どうとんぼり神座・天王寺MIOプラザ店~2023.03.10
水上バス浅草行き岡本真帆ナナロク社☆☆☆またもや、波長の合わない短歌に。その短歌を読んでわかるの部分が4割、そしてもう一度詠み直すとわかる部分が5割、6割と膨らんでいく歌が好きです。たとえ10割まで到達しなくても、どこか気になるそんな歌にあこがれます。でも、最初から1割、2割の歌ならとっつきにくく、どうしても置き去りにしたくなります、そんな歌が続く、岡本真帆さんの歌、どこか住んでいる、生活している場面がちがうのか・・そんな思いで読み進んでしまいました。気になったの歌は、・廊下から渡り廊下へ移るとききみは季節をたしかめている・ほんとうにわたしでいいの?ずぼらだし、傘もこんなにたくさんあるし・ていねいなくらしにすがりつくように、私は鍋に昆布を入れる・金木犀わからないまま生きていく星のかたちで出るマヨネーズ・沈...水上バス浅草行き~岡本真帆
ごまめ自家製パスタ・838~2023.03.09“なすとしめじのトマトスパゲッティ”今日は、娘も居たので少し野菜多めに、ベーコンとなすとしめじに残っていた玉ねぎににんじんも入れて具材たっぷりのトマトスパゲッティを。ナスってトマトソースにコクを加えるんですよね。。美味しい、美味しい、パスタの出来上がりでした。ごまめ自家製パスタ・838~2023.03.09
ごまめ自家製うどん・837~2023.03.09“肉うどん”昨日に続いての“肉うどん”ですが、家族三人分肉を炊いてあったので今日も作る。私だけならけいらんの上に載せても良いと思っていたのですが、ここはスタンダードに。でもネギの切り方、お肉の盛り方はちょいと変えてみました。まあ、味は変わらないですが、気持ちだけのこだわりですな。ごまめ自家製うどん・837~2023.03.09
ショージ君、85歳。老いてなお、ケシカランことばかり~東海林さだお
ショージ君、85歳。老いてなお、ケシカランことばかり東海林さだお大和書房☆☆東海林さだおさん、お歳をとって丸くなられたのかエッセイに切れ味がなく、ぼよよ~んとした感じ。でも、人生を楽しく過ごすためには、「好奇心」と「ユーモア」が大事だと。それが枯れないうちは、仕事を続けられると・・・老いてなお、でおますな。ショージ君、85歳。老いてなお、ケシカランことばかり~東海林さだお
ごまめ自家製うどん・836~2023.03.08“肉うどん”いつも買う肉と変えてみたが失敗、やはり肉はバラ肉で脂身があった方が断然美味しい。たまには変えてみようとするが、今まで長く作ってきたのも全く惰性ではなく、ひとつの完成形と再認識した次第。次からは、定番の“肉うどん”に戻しまっせ。ごまめ自家製うどん・836~2023.03.08
短歌ください海の家でオセロ篇(ダ・ヴィンチブックス)穂村弘KADOKAWA☆☆☆☆☆この「短歌ください」。やはり私にとってはバイブルみたいな本。心に弾む、共鳴する歌ばかりで、普段短歌を詠んでいて悩み苦しんでいる私にとって、やはり自分に心のままに詠えば良いのだと、強く示してくれる。波長が合った歌が30。(付箋をつけたのが)その中で、ひとつ選ぶとすれば手品師が覚えていろと言うカードいつ忘れればいいのだろうか(鈴木晴香)鈴木晴香さんの歌、大好きです。②、気に入った歌が、30首。短歌ください・海の家でオセロ篇~穂村弘
ごまめ自家製うどん・835~2023.03.07“おろしぶっかけうどん”辛味大根があったので、おろしうどんんで。結果から言うとやはり、辛味大根のぶっかけは、うどんより蕎麦の方が良くて今一つの出来でおましたな。カレーやあんかけはそばよりうどんというように、やはり相性があるようでおます。ごまめ自家製うどん・835~2023.03.07
21エモン(2)藤子・F・不二雄大全集(てんとう虫コミックススペシャル)藤子・F・不二雄小学館☆☆☆21エモン、第二巻。52年前に書かれたものですが、全然古さは感じられず未来・宇宙が舞台ながらそこで非日常生活のドタバタ劇を繰り返す。未来の夢物語のようですが、しっかりとリアル感のある日常生活が描かれているので、混沌とした先行き不透明な現在、こうした未来観は半世紀を経っても逆に新鮮に感じられます。藤子・F・不二雄大全集、まだまだ読み続けたいですな。21エモン・2~藤子・F・不二夫
ごまめ自家製焼きそば・834~2023.03.06“上海焼きそば”しばらく見ることがなかった、シマダヤの“上海焼きそば”をCO-OPさんで見つけたので早速買って作る、もやし一袋、にら一束、豚肉とにんじんと残ってあった小松菜を入れて炒める、山盛りあった野菜が見る見る間に無くなり丁度良い量に・・・このシマダヤの“上海焼きそば”は麺が細麺で、べたつかず細いがコシがあって美味しい。焼きそばは我が家では、これがダントツの一番でおますな・旨い。②、根野菜の中華スープ③、シマダヤの“上海焼きそば”ごまめ自家製焼きそば・834~2023.03.06
六代目松鶴逸話「鶴光、何さらしてけつかんねん!」笑福亭鶴光飯塚書店☆☆六代目、師匠の笑福亭松鶴を語る、笑福亭ファンにすれば既に聞き及んでいることばかり、失礼ながら私には新鮮味に欠ける。ただ未成年の弟子と紹介されているのは、鶴二さん。「黄疸」の話は有名ですが、「三十石」と「どざえもん」は初耳でしたな。「来るものは拒まず、去る者は追わず」の松鶴一門。さて、つぎの八代目松鶴は誰が継ぐんでしょうか・・・・。「鶴光、何さらしてけつかんねん!~笑福亭鶴光」
ごまめ自家製うどん・833~2023.03.05“きざみわかめうどん”待望の今年の新わかめが届きました。鳴門の“大地若布製造本舗”に注文してあったのがようやく届きました。早速“わかめうどん”で食べる、やはりここのは最高、肉質、歯ごたえ、風味、どれをとっても超美味しい。“重己”さんで、わかめうどん食べなかったら、私は一生わかめをこんなに口にすることはなかったでしょう。美味しいものとの出会いは、人生に幸せをもたらしますな。②、鳴門の“大地若布製造本舗”の生わかめごまめ自家製うどん・833~2023.03.05
いまも談志の夢をみる~落語立川流、家元と顧問の五十年~吉川潮光文社☆☆☆☆落語立川流の顧問だった吉川潮さんが家元との五十年を振り返って、常にそばに居て家元、談志の一挙手一投足はどれをとってもチャーミングで、日頃発せられる荒い言葉の奥になんとも言えないシャイに満ちた思いが詰まっている。しかし、談志が亡くなり、吉川氏が顧問を降りてからの一門ともつながりは薄いものに感じられ寂しい思いがする。社長と専務というようなものか、社長が降りればその腹心はスッキリ無くなるものなのか。まあ、逆に言えば家元がいなくなればともに辞める、そうして良い思い出だけを大切にして幕を下ろす・・・やはり、これが一番良いのでは。今でも時々、家元の夢を見る。いつも笑顔で期限が良い。いまも談志の夢をみる~吉川潮
ごまめ自家製うどん・832~203.03.04“おでんカレーうどん”昨晩のおでんえお活かして“カレーうどん”を。おでんのお出汁を引き延ばしながら、S&Bの赤缶のカレールゥを二匙入れる。とろみも薄めにしてお出汁をすすりながらの“カレーうどん”に。ネギはどうするか悩みながら、今回はなし、色目的には寂しくなりましたな。ごまめ自家製うどん・832~203.03.04
キッチンが呼んでる!稲田俊輔小学館☆☆☆☆なかなか料理好きには、すぐに作ってみたく料理がつぎつぎ登場。久しぶりの一人暮らしで貧祖な食事をしていると思うと、突然美味しいものが食べたくなって、少し手の込んだものを作り始める。イタリアンもタイ料理も鰻も外で食べながら、その味を自分の舌に覚えさせて、家での料理に活かしている。そうです、料理の再現には、脳が覚えているのではなく舌が覚えている、その微妙な感性が大切。まあ、こんな料理好きな娘さんに息子の嫁に来て欲しいですな。キッチンが呼んでる~稲田俊輔
ごまめ自家製パスタ・831~2023.03.03“春キャベツのペペロンチーノ”春キャベツが出ていたので、それを使ってあっさり目の“和風ペペロンチーノ”を。でもこの頃、薄味に馴染んでしまって、一緒に食べた嫁さん、少し薄いと厳しいご指摘、そこで麺つゆを落して調える。黒胡椒とチーズをふって何となく味が落ち着く。・・・たまにはこんな日もありますな。ごまめ自家製パスタ・831~2023.03.03
79歳、食べて飲んで笑って〜人生で大切なことは、みんな料理に教わった桜井莞子産業編集センター☆☆☆☆料理のレシピ本と思いきや、間のエッセイの方が興味深い。まさに広告業界で活躍していたが、30年前1988年にケータリングサービスの会社を興し相まって「ごはんやPAROLE」もオープン好評店に。2014年に70歳で、「のみやPAROLE」をオープン。でも注目なのは、恋愛事情、あの有名人と恋仲に。全てが自由気ままに過ごしてきた79歳。自分のしたいことをして、自分の満足、自分の欲求、自分の納得のを追い求めたい。・・・羨ましい人生でおます。自分は人のためには何もできない、自分は自分のために生きる・・・。79歳、食べて飲んで笑って~桜井莞子
ごまめ自家製そば・830~2023.03.02“きつね黄そば”久しぶりの“黄そば”、中華麺のきつねでおます。あっさりした和出汁で食べる“黄そば”、なぜか好きでおます。おいしい中華麺食べようとしたら、それなりの生麺買わなければ、でもこの“黄そば”にはコシがあるというよりは、少しふやけたトロンとした麺が好きなので、今の蒸し麺の方が良いのかも・・悩むところ、難しいですな。ごまめ自家製そば・830~2023.03.02
美術の物語エルンスト・H・ゴンブリッチ河出書房新社☆☆☆めったに読まない美術史の本。原始の洞窟壁画から現代の実験的芸術まで幅広く物語る。前世紀から各時代の建造物も紹介、もちろん絵画だけではなく、彫像や絨毯まで及ぶ。美に対してその時代その時代にすべて目にするものは同時に影響しながら追及している。でも、私が良き美術品として目覚めているものは、19世紀入ってからのものばかり、いかに我が美的感覚は、いまから遡って200年ぐらいの近年のもの。ということは、江戸時代の浮世絵なんぞに心揺さぶられるのは日本人として血のつながりのなせる業か?②、654ページの総重量1.9㎏の分厚い本③、好きな絵はすべて近年のもの美術の物語~エルンスト・H・ゴンブリッチ
ごまめ自家製うどん・829~2023.03.01“カレーシチューうどん”昨日読み終えた本、桜井莞子さんの「79歳、食べて飲んで笑って」の中に“さっぱり和風シチュー”があって、まさに我が家では“おじいちゃんシチュー”と呼んでいるのと一緒。お肉と玉ねぎとジャガイモを入れて、味付けはおしょうゆだけ、シンプルなシチューです。翌日の昼のために多めに作っておいたので、今日はこのシチューにS$Bの赤缶のカレー粉を落して、嫁さんは新たにカレー味のスープで、私はうどんを入れて“カレーシチューうどん”に、まさに千とせのカレー版ですか。懐かしさもありながら、カレーのスパイスの効いたおうどんでおました。②、さっぱり和風シチュー桜井莞子さんの「79歳、食べて飲んで笑って」よりごまめ自家製うどん・829~2023.03.01
21エモン(1)藤子・F・不二雄大全集(てんとう虫コミックススペシャル)藤子・F・不二雄小学館☆☆☆☆なにかの本の紹介であったので読みだした「21エモン」、さすが藤子・F・不二夫さんの本。どこかドラえもんに相通じるキャラクターの設定。未来社会の設定ながら、現代に生きる矛盾や葛藤が描かれている。落語の「一眼国」のように、いろんな宇宙人が登場しますが、彼からみると私たち地球人が異様であり、私たちの常識が非常識に、価値観の多様性を問われています。でも児童書のように、学習漫画のように教育的ではなく、あくまで娯楽作品にとどめていて、やさしく諭してくれていて旅館が舞台の吉本の新喜劇のようで大いに楽しめます。実は、すでに「21エモン」の二巻も借りてますので、続いて読み始めます。21エモン・1~藤子・F・不二夫
「近くの教え・21」~2023.03.01ロシアのウクライナ侵攻から一年を迎えるが、未だ治まる気配のない情勢。桃が先か桜が先かと話してみようと、能天気な日本。それを幸せと思うのか、なにもできない無力さを悲しむのか。ウクライナの事心ふさぐ毎日せめてもの慰め桃が先か桜か話してみようよ「近くの教え・21」~2023.03.01
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ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12今日は、岸和田図書館友の会の総会。そのあと各教室が日頃の成果を発表しようと、一時間ほどの茶話会を実施。今,「文章」「詩」「短歌」「俳句」「再発見」「戯曲」の六つの教室があります。そこで、ごまめが短歌を代表して、和歌にちなんだ「西行・鼓ヶ滝」の落語をご披露いたします。ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~岸和田図書館友の会~岸和田図書館本館・3階自習室一、散歩亭ごまめ・・・「西行・鼓ヶ滝」ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12
「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・15」~2025.06.05ぼちぼち、今日で「鉄砲勇助」上がるのでしょうか。次は、「ちはやふる」なんぞに挑戦したいのですが・・・。「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・15」2025年6月5日(木)午前10:00岸和田グランドホール「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・15」~2025.06.05
笑泉・出前寄席・「東ヶ丘」」~2025.06.10「来週開演」6月10日午後1時ごまめの地元に近い「東ヶ丘」での出前寄席。今回、生野屋忠吉さんが「出前寄席」に初レビュー。平日でも参加できる人が増えて頼もしいですな。笑泉・出前寄席at「東ヶ丘」2025年6月10日(火)午後1:00開演岸和田市東ヶ丘町町会館一、散歩亭ごまめ・・・「ハンカチ」二、生野屋忠吉・・・・「三十石」笑泉・出前寄席・at「東ヶ丘」」~2025.06.10
第四回・ごまめの自分の為の落語会~2025.06.02今日のお客様は何と四名。ありがたいことながら、淋しい。13名⇒9名⇒今回4名、このペースで減少すると、次回は零名。今から、次回に備えて広くお誘いしとかなければでおます。でも、落語のあとには、温かくも厳しいご意見いただきました。自分でもあまり良い出来ではなかったとは自覚していますが・・本音をいうとちょっとしょげております。青菜なんかは最初にお稽古した状況まま、冷凍したようなもんで、勝手に熟成しては降りませんでした、逆に古古ネタの状況、一度伯枝師匠に見て頂いて、手直しいただかないとおきませんな。【野ざらし】・財布を返すしぐさが無かった、異様に見えた。思い出しの部分での左右の向きが気になった。●もう少し間をとったら、良いなぁと思う所が何回かありました。〇マク...第四回・ごまめの自分の為の落語会~2025.06.02
錦心流琵琶・第十八回・流水会・初夏の会~2025.06.01錦心流琵琶・第十八回・流水会・初夏の会2025年6月1日(日)午前11:00開演国立文楽劇場・小ホール錦心流琵琶・第十八回・流水会・初夏の会~2025.06.01
「第四回・散歩亭ごまめ・自分の為の落語会」~2025.06.02「来週月曜日・開催」第四回目。今回は夏の落語を二席。初めてお稽古をつけて頂いた「青菜」と自分のニンではないと思いながら挑戦した「野ざらし」。そして、落語のあとの皆さんとの落語についての質問を挟んでのお話が、私にとっても勉強になります。皆さんのご来場、心よりお待ちしております。「第四回・散歩亭ごまめ・自分の為の落語会」2025年6月2日(月)午後2時開演岸和田・上松町・tetoteya(テトテヤ)木戸銭・無料一、散歩亭ごまめ・・・「野ざらし」二、散歩亭ごまめ・・・「青菜」三、落語もろもろ噺「第四回・散歩亭ごまめ・自分の為の落語会」~2025.06.02
作家とおやつ平凡社編集部平凡社☆☆☆作家と言えばお酒と思いきや、おやつ、甘党の方も多く。全国の銘菓店でお好きなお菓子を買い求めておられる。中には、伊藤まさこさんのように、サクマドロップスとポッキーが好きという庶民派も居られる。お酒が飲めなくなったので、おのずと珈琲とお茶に合うお菓子がこの5年間の間食になってしまっている。でも、脂っこいのは苦手なので、和菓子、おかき、などが中心になってますので、案外体重は維持できています。作家とおやつ~
ごまめ自家製うどん・1418~2025.05.29“カレーうどん”カレーの翌日の昼はお決まりの“カレーうどん”。ジャガイモは大きいので半分にして、薄揚げと青ねぎを足して、片栗粉でとろみをつけて食する。少し汗ばむ季節だが旨い。ごまめ自家製うどん・1418~2025.05.29
大相撲中継アナしか語れない土俵の魅力と秘話藤井康生東京ニュース通信社☆☆☆先週大の里が優勝、そして第75代横綱に。これから、益々大相撲が面白くなりますな。元NHK大相撲中継のアナウンサーの藤井康生さんが裏話をたっぷりと。例えば、「物言い」では、今では「ビデオ判定」が採用されていますが、その「物言い」を付けることができるのは、5人の勝負審判だけではなく、東西の四人の控え力士も物言いをつける権利があるという。あの行事差し違えというのは昇進には影響あるんでしょうか、気になるところです。懸賞金は今は一本7万円。協会の手数料が1万円、そして実際の祝儀袋には3万円、残り3万円は税金ように力士が豪遊に使ってしまわないように協会が預かっているようです。「締め込み」のまわしは普通10ⅿ前後あると、何て長いんでしょう。またあ...土俵の魅力と秘話~藤井康生
ド・レミの歌平野レミポプラ社☆☆☆☆平野レミさん、天真爛漫、純粋で、飾り気がなく、感受性豊かに生きている、その姿は見てきて気持ちが良い。子供のように純粋な気持ちをもって人と接する、無垢な心っていつまであったのか、小学校に入ればいつの間にやら消え失せてくる。そんな心は20歳になっても、30歳になっても、そう70歳過ぎてもテレビで見る限り変わってないようです。自分の気持ちに正直に生きるって難しいことなんですが、良いエッセイって、飾ることのない、その思いのまま綴っているモンなんですね。もうこの歳になったら、恥ずかしいことなんてクソくらえです。思いのまま書き続けます・・・・。ドレミの歌~平野レミ
ごまめ自家製焼きそば・1417~2025.05.27“日清の焼きそば”懐かしい味ですな、すこしカレー風味がする焼きそば。これを食べたのは5年ぶりですか、バス釣りに行って昼ごはんに食べた時以来か・・・。懐かしいですな、バスフィッシング、あの時は体力的にも若かったですな・・・懐かしい。ごまめ自家製焼きそば・1417~2025.05.27
ゆうべのヒミツ室井滋小学館☆☆☆室井さんには失礼ながら、老人特有の周りへへのイライラ、怒りが満載。そうなんです、歳をとるといろんなことに眼がいき、そのたびごとにイライラ、時にしては口でボソボソ呟いている・・・・ああ、老人病のはじまり、注意せねばでおます。ゆうべのヒミツ~室井滋
ごまめ自家製うどん・1416~2025.05.26“しっぽくきしめん”具沢山の野菜とともに、しっぽく風のうどん、いやきしめんんで作りました。いろんな味が楽しめて、美味しおましたな。ごまめ自家製うどん・1416~2025.05.26
はじまりとおわりとはじまりと―まだ見ぬままになった弟子へ―(角川書店単行本)川西賢志郎KADOKAWA☆☆☆☆漫才師の和牛の片方の川西賢志郎さんの本。和牛は知っていても、どちらがどちらかはっきりわからない状況。でも、それなりの地位も人気も集めていたのに、突然の解散。人それぞれながら、人生とはわからないもんですな。でもその20年間の芸人生活においては、それなりの経験、言葉が発しられる、例えば、・舞台における本物のプロの仕事とは“一本のネタを100回とも同じようにやれるが、客前で100回とも違うことをやる”ことだと思っていると。・芸人とはその字の通り、“芸”と“人柄”だと言われることがある。“芸”を磨くことも大事だが“人柄”を育むことも大事。芸人とは一つの生き様を見せるべき存在であれと思う。・優秀な芸人とは、...はじまりと、おわりと、はじまりと~川西賢志郎
ごまめ自家製パスタ・1415~2025.05.25“あさりときのこのスープパスタ”ボイルしたあさりgあったので、きのこと一緒にソテーして、和風スープで煮込んでスパゲティで食べる。旨い、あっさりした中に、青葉とチーズが良いアクセントになって美味しい。ごまめ自家製パスタ・1415~2025.05.25
天満天神繁昌亭・昼席~2025.05.22今日は、繁昌亭大賞新人賞受賞記念の笑福亭智丸さんの日。智丸さんはもちろん、新治さんに二葉さん、そして米団治さんとお楽しみの演者さんが続きます。一、桂雪鹿・・・・「平林」お得意の携帯のバイヴの音から始まり、あっさりとそつなく「平林」を。二、笑福亭大智・・「看板の一」兄弟子智丸さんのイジリから、「看板の一」。大雑把な落語ですが、それが何とも言えない味に・・落語って不思議です。三、桂米団治・・・「七段目」米団治さんが三番目の出番に。「七段目」さすがに時間足らずで途中で終わるが、東京の寄席に行くとよくある事。こういうベテランさんの早めの出番も楽しいもんです。四、笑福亭仁福・・「新聞記事」よろしいな、仁福さんの落語を聞いていると、落語ってなんでもあり、自由に演じてお客様が楽...天満天神繁昌亭・昼席~2025.05.22
ごまめ自家製うどん・1414~2025.05.24“味噌煮込みうどん”なぜか味噌煮込みが食べたくなって、晩ごはんに。海老天を買うのを忘れたので少しガッカリ、でも具沢山にして大いに堪能。食べたいものを食べるのが一番です・・・・。ごまめ自家製うどん・1414~2025.05.24
ごまめ自家製そば・1413~2025.05.24“鴨そば”出来合いの温めるだけのおそば。値段は言いませんが安い。鴨のしっかり、白ナギも沢山は入っていて、食べてると鴨の甘みも感じられ、お値打ちの一杯。隣に肉うどんもあったので、次はそちらにしようかと・・・。ごまめ自家製そば・1413~2025.05.24
ごまめ自家製うどん・1412~2025.05.23“たこ焼きうどん”昨晩焼いたたこ焼きがあったので、明石焼き風にお出汁に、そしてうどんに。まさに大阪のうどんですな。ごまめ自家製うどん・1412~2025.05.23
トランプ2.0米中新冷戦予測不能への備え方細川昌彦日経BP☆☆何とも、関税を脅しに使うトランプ流外交術。「経済を武器に使う」経済的威圧の典型。この経済的威圧はこれまで中国に対して日米欧が連携して厳しく批判してきたものなのに、これではまさに「米国の中国化」である。まさに全世界を相手にしているようで、トランプの一番は対立相手は中国である。中国が振りかざす「経済の武器化」。日本企業もうかうかできない「先端技術の流出」。新展開を見せる米中の半導体、データ戦争。そうなんです、対米国だけだはなく、対中国を常に見て、「前門の虎、後門の狼」と一方的な思考ではなく常に多岐に渡る洞察力が求められる・・・。トランプ2.0米中冷戦予測不能への備え方~細川昌彦
王将・岸和田南店~2024.06.30“揚げそば”今日は、餃子が食べたくて昼に嫁さんと“王将”さんへ。揚げそば、酢豚、油淋鶏、海老のチリソース、写真撮るのを忘れましたが餃子、それと嫁さんは生ビール。二人ではこれだけ食べるので精一杯、やはり中華は4,5人で食べるのが種類も多く食べれて良いようです・・・。王将・岸和田南店~2024.06.30
大阪(河出文庫き16-1)岸政彦河出書房新社☆☆☆☆大阪にゆかりのある二人が、語る「大阪」。それは場末でディープでそこに住む人の暮らし、その人々の生きている時間が赤裸々に見えてくる。そこには作者自身の人生が語られる、「大阪、ここがわたしの街です」と誇れる、そんな自分史と言うべきエッセイです。大阪~岸政彦・柴崎友香
ごまめ自家製焼きそば・1187~2024.06.29“ソース焼きそば”中華麺を使って、ソース焼きそばを。豚肉とキャベツを炒めそこへチンをした麺を入れて麺つゆでほぐしながら炒める。じっくりと馴染んでから焼きそばソースを掛けてからも焦げる手前までよく炒める。かつおと青ノリ、実はこの後紅ショウガも載せたんですよ・・ピリリと旨い。ごまめ自家製焼きそば・1187~2024.06.29
今日の買い物。岡本仁プチグラパブリッシング☆☆☆☆身の回りにあるお気に入りの品をひとつひとつ丁寧に紹介。衣服、雑貨はインポートがあってどれも高級品だが、菓子類にしてもどれもこだわりのものばかり。写真とともに105個紹介。写真のサイズからしてブログに掲載されたもの。私も、こだわりの品ということで、菓子や雑貨など高級品ではないが個人的にお気に入りにもの書きとめてみようかと・・・思っています。今日の買い物~岡本仁・岡本敬子
ごまめ自家製らーめん・1186~2024.06.28“鴨ロースらーめん”インスタントではなく、生の中華麺とヒガシマルのラーメンスープの素を使ってあっさり目に作る。野菜は一切無いので、青ねぎを多めに切って入れ、鴨ロースを上に載せて食べる。あっさり目なので鴨の風味も感じられ、美味しいらーめんの出来上がりでした。ごまめ自家製らーめん・1186~2024.06.28
「ごまめ堂・OPEN~tetoteya~岸和田・上松町」本日、一箱古本屋「ごまめ堂」が岸和田の上松町のtetoteyaさんの「りんご箱」の貸スペースにOPENしました。tetoteyaさんは有機野菜とオーガニック食品の量り売りのお店。その奥の座敷が常設のコーナーで今9つのお店が出揃いました。ごまめ堂のこの三ケ月のテーマは「気がつけば、んに濁点があるような、言葉のかすかな揺らめき」で言葉に関する本を集めてみました。すべてごまめが感動して手元に置いてあって是非読んでいただきたく、お薦めする本ばかりです。一部、ディスプレイの雑貨も販売。ごまめの世界をお楽しみください。・7月30日の13:00~16:00はごまめが店番致します、是非お遊びに来てくださいね。・8月27日14:00~15:30は店主が集まっての読書会...「ごまめ堂・OPEN~tetoteya~岸和田・上松町」
ごまめ自家製パスタ・1185~2024.06.27“ボロネーゼスパゲッティ”実は昨晩のハイシライスを活かしながらナポリタンソースで味を調える。今迄作った中で“ボロネーゼスパゲッティ”として一番の出来。ソースの濃度、牛肉のゴロゴロ感とスパとの絡み具合、どれをとっても完璧。次回、同じものが作れるか不安になってきましたな。一番のごまめ自家製パスタ・1185~2024.06.27
「芸」と「能」(幻冬舎文庫)清水ミチコ幻冬舎☆☆☆大好きな清水ミチコさんと酒井順子さんが織りなすリレーエッセイ。でも一足す一が二にも三にもならず、どこか消化不良。同じ処を話題にはしているがどこか広がりが見えない、遠慮しているのか、どこか住んでいるところが違うのか。個々のキャラは最高なのに、同じ処に立つと、決して嫌いではないんですが、不思議にしょぼんんでしまうそんな関係ってありますよね。その、片方は本を書き、片方は舞台に立つ。どちらも責任を一人で受けとめられる強い生き方の人。ゆえに、余計なところは他人には干渉しない、そんなお互いの忖度が隙間を生んだようなリレーエッセイでおました。その微妙な隙間風に当たりたい人は是非・・・。芸と能~清水ミチコ・酒井順子
ごまめ自家製パスタ・1184~2024.06.25“セロリスパゲッティ”無農薬のお店で買った、セロリを使ってスパゲッティを。にんにく、唐辛子を効かせたペペロンチーノで仕上げる。シンプルですがセロリの風味が漂う美味しいパスタの一皿でした。ごまめ自家製パスタ・1184~2024.06.25
ごまめ自家製うどん・1183~2024.06.24“肉うどん”今日はお肉を煮込んんで味付けしました。その分お出汁は気持ち薄めにして、お肉からの染み出しを期待しました。嫁さんが明日腸の検査のため今日の昼は素うどんしか食べては駄目なので、娘と三人分を二人で分けたので、お肉たっぷりの“肉うどん”、ほんと美味しおましたで。ちらし寿司は、昨晩の残り、こういうのがちょいとあると嬉しいものです。ごまめ自家製うどん・1183~2024.06.24
永遠よりも少し短い日常荻原裕幸書肆侃侃房☆☆☆八木の図書館で、パッと手にして素敵な短歌が並んでいたので、すぐに借りた本。でも、読みだすと前半にはお気に入りの歌があるのに、後半には皆無。作られた時期が違うのか、私の心が揺らいでいるのか不思議なぐらい偏っています。お気に入りは、・暗唱番号忘れちゃったよ映画にもサイゼにも六月にも行けない・晴れだけど空が窶れていゐるような真冬の青を選ぶユニクロ・花見でレンタル中です返却ボックスにまだ私が返されてない・そこにある何かがわからないけむりのような白蓮の午後・ペプシの泡がそそぐ端からすぐ消えて私のなかに誰も居なくて・いつかたぶん死ぬよ死ぬけどまだ少し先のことだよたまご雑炊・それにしても心と声がこんなにも繋がりを欠いてゐて冴え返る・柿の種などつまんでゐると妻が来て春が来て電...永遠より少し短い日常~萩原裕幸
ごまめ自家製うどん・1182~2024.06.23“肉うどん”図書館から帰ってきたのが3時、時間が無いのでさっと作ったのが“肉うどん”、それも肉の味付け煮込みもなしで、千とせ風のあっさり肉うどんを。でも肉の旨味がお出汁ににじみ出て、まことに美味しいおます。明日は、じっくり煮込んだ肉うどんを作ります・・・。ごまめ自家製うどん・1182~2024.06.23
おたっしゃジャズオーケストラ~ミニコンサート~落語仲間の方が、ジャズミニコンサートを岸和田の山手、光明地区公民館で。どんな音楽が聴けるのか興味津々、車で10分ぐらいなので覗きに行きます。なかなか達者なジャズオーケストラ、ジャズのスタンダードと歌謡曲という馴染みのある曲が次々と・・・。演奏される皆さんが楽しんでおられるのがよくわかる。そして聞いているこちらまで楽しくなってくる。音を楽しむ、まさに音楽、これが一番ですな。おたっしゃジャズオーケストラ・ミニコンサート2024年6月23日(日)午前11:00開演光明地区公民館おたっしゃジャズオーケストラ・ミニコンサート~2024.06.23
図書館友の会岸和田再発見教室・公開講座~2024.06.22和泉国の古墳時代、「なぜ、世紀中頃以降に前方後円墳が築造さえたのか」、またな、「なぜ、5世紀以降岸和田市域では大規模な古墳が造られなくなったのか?」和泉地域の古墳と古墳群を具体的に取り上げて説明される。図書館友の会岸和田再発見教室・公開講座~倭国と和泉の古墳時代~2024年06月22日午後1:30~4:00岸和田市立八木市民センター・講座室1講師:岸本直文(大阪公立大学院文学研究科教授)図書館友の会岸和田再発見教室・公開講座~2024.06.22
言葉の舟心に響く140字小説の作り方ほしおさなえホーム社☆☆☆ほんと、短歌を詠むには必要な作業。最初に「暇活」で牛隆佑さんに教えて頂いたのが、おみくじのような言葉の箱から選んだ二つの言葉から、小説の冒頭を書いてください。そのあとその中でさらに気になる部分を31文字に濃縮してくださいと。その作業は、頭の中やスマホの中では繰り返してはいるんですが。この頃紙に書くということはしてません。140字小説は無理だとしても、短歌を詠む際、やはり、原点に戻って、紙に向かって書き始める・・・をやらなければと。言葉の舟・心に響く140字小説の作り方~ほしさなえ
ごまめ自家製らーめん・1181~2024.06.21“もやしらーめん”チキンラーメンにもやし一袋とたっぷりの青ねぎに鴨ロースをいれて、野菜たっぷりのチキンラーメンに。スープも薄めにして飲みながらゆっくりと食べる。この縮れた麺は、やはりチキンラーメン独自のもんですな。ごまめ自家製らーめん・1181~2024.06.21
Tarzan(ターザン)2023年7月27日号No.860[腰痛は自分で治せる。][雑誌]Tarzan編集部マガジンハウス☆☆☆三年前に重症のギックリ腰になってから、この二年は仰向けになって寝ることもできず、介護ベッドがあったのでそれを30度ぐらい起こして寝ている。そうするとやっとこさ寝起きもできるので、フラットなベッドを夢見ながら我慢しながら寝ている。ところが、常に腰が折れた状態なので、背骨がどんどん曲がっていき、172㎝あった身長がこの前計ったら160㎝、縮みまくっています、辛い。そこで、図書館で目についたこの本を。チェックで原因を突き止めろと、四つの中から探る。【椎間関節性腰痛】三つ・仰向け姿勢で寝るのが辛い。・上体を後ろに反らすと痛みがある。・座った姿勢から立ち上がるときに痛みを感じる。【椎間板性...Tārzan・860~2023.07.27号~
天満天神繁昌亭・昼席~2024.06.20今日は、ご近所のお友達をお誘いして繁昌亭へ。一、桂源太・・・・「普請ほめ」今日は、佐ん吉さんの繁昌亭大賞奨励賞受賞の記念ウィーク。良い落語家さんが目白押し。今売り出し中の男前落語家のひとりの源太さん。溌剌の「普請ほめ」。二、桂団治郎・・・「看板の一」源太さんと一緒にNHKの朝の落語番組のらくご男子である団治郎さん。味のあるおやっさんを演じた「看板の一」。きっちりとコンパクトにまとめて好演。三、笑福亭たま・・「ちしゃ医者」今日の繁昌亭は超お得と。噺はたまさん風の漫画チックで楽しさいっぱいの「ちしゃ医者」。ヤブと定評の赤壁周庵先生、皆に愛されるキャラですな。四、ラッキー舞・・「大神楽」今日は、茶碗組みと傘回し、得意の包丁での神楽は無し。でも、初めてみた友人は大感激でし...天満天神繁昌亭・昼席~2024.06.20
常設展へ行こう!奥野武範左右社*☆☆☆☆美術館の常設展に行こうと、国内の12の美術館を訪れて、各学芸員さんや研究員さんに説明を受けながら館内を回る。一つ気が付いたのは、取材をするのはほぼ日刊イトイ新聞の奥野武範さんひとりなのに、相手が変わると内容が学術的に硬くなったり、冗談も挟みながらの柔らかくなったり、インタビューとか会話というのはやはり相手によって変わる、生き物だということ。もちろん皆さん熱心には違いないんですが、そのアプローチの違いが、各美術館の特徴になっているようで、やはりいろんな意味でキャラはできあがるんですな。でも、読んでいて、見ていて、無性に絵に接っしたくなりましたな。大阪の国立国際美術館、中之島美術館、山王美術館、あべのハルカス美術館、久保惣美術館、京都の京セラ美術館、兵庫県立美術館、など...常設展へ行こう~奥野武範
ごまめ自家製焼きそば・1180~2024.06.19“ソース焼きそば”キャベツもようやく安くなったので、たっぷり使って“ソース焼きそば”を。縁日風に花かつおをたっぷり載せて、これに紅しょうががあれば完璧だったんですが。ごまめ自家製焼きそば・1180~2024.06.19