ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12今日は、岸和田図書館友の会の総会。そのあと各教室が日頃の成果を発表しようと、一時間ほどの茶話会を実施。今,「文章」「詩」「短歌」「俳句」「再発見」「戯曲」の六つの教室があります。そこで、ごまめが短歌を代表して、和歌にちなんだ「西行・鼓ヶ滝」の落語をご披露いたします。ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~岸和田図書館友の会~岸和田図書館本館・3階自習室一、散歩亭ごまめ・・・「西行・鼓ヶ滝」ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12
ごまめ自家製焼きそば・599~2022.04.30“ソース焼きそば”どうしても、二人前が残っていたので夕飯に食べる、“オークワの細麺、ソース焼きそば”。豚肉、キャベツ、にんじん、しめじ、ニラ、でたっぷり焦げ目がつく寸前まで炒める。細麺はやはり“シマダヤの上海焼きそば”が数段旨いですな。あと、イカの唐揚げと焼きめし、この少し作った中華風のカレー焼きめしが思いのほか上手にできて最高に美味しかったですな、これはリピートありでおます。ごまめ自家製焼きそば・599~2022.04.30
ごまめ自家製パスタ・598~2022.04.30“ミートスパゲティ”朝、図書館の「あつまれ動画セミナー」の集いに参加して、帰ってきてすぐに出かけるので、時間が無くて、すぐに食べれる冷凍パスタを。6分電子レンジにかけるが、焦っているときの6分って、案外長いですな。急いで食べたので、味の方も、もひとつ解からぬままに完食。食事も、余裕の中でたべないとあきまへんな。②、ママーの“大盛りスパゲティ・ミートソース”ごまめ自家製パスタ・598~2022.04.30
集まれ動画クリエイター~2022.04.30①、集まれ動画クリエイター2022年4月30日(土)10:00~12:00山直市民センター2階・講座室1岸和田ブックフェスタのイベントとして、「あつまれ・動画クリエイター」が開催。この前お世話に「動画クリエイター」の卒業作品のお披露目もかねて集合。懐かしいお仲間とも会えましたが、これでお別れ。次回、同じような集まりも企画されているようで、その時は是非参加してみたいもんです。②、講師の、松本賢先生。今回は「動画クリエイター講座」の最終、作品発表会も兼ねての一日。映像制作応用編のまとめ・シンプルに撮影(FIXのみでもOK)・シンプルに編集・テロップは必要最低限で表現。・カット繋ぎ・SEは必要最低限で。・「目的」がはっきりすれば→必ず「伝わる」・継続して・・作成して欲しい。...集まれ動画クリエイター~2022.04.30
おいしいかわいい料理写真の撮り方(手持ちのカメラとスマホで撮れるフードスタイリングと撮影の本)佐藤朗イカロス出版☆☆☆食べ物に徹した、写真の撮り方の本。テクニックよりも、いかに美味しく見せるかが、料理写真のキモ。主役の食べ物をいかに引き立たせるか、おいしく、かわいく、見せれるか・・・。そのためには、やはりイメージ、「こんな写真が撮りたい」という思いが必要なんですな。でも、家での食べ物は、自分でつくらんといけまへんし、自分で写さんといけませんし、もちろん自分が食べんといけまへんし、大忙しでおますな。温かいものは温かいうちに、冷たいものは冷たいうちに、出来たてが一番と思っている者にとって、この写真撮りは少々矛盾を感じております。おいしいかわいい料理写真の撮り方~佐藤朗・小坂桂
まるごとわかる!撮り方ブック iphone&スマホ編~山崎理佳
まるごとわかる!撮り方ブックiPhon&スマホ編山崎理佳日東書院本社☆☆☆☆改めて、写真の撮り方の本を読む。なかなか、例の写真も多く、良い写真、悪い写真が良くわかる。気を付けなければ、ならない点は・・・。・「主役が明確=縦構図」と「雰囲気を切り取りたい=横構図」の使い分け。・「Lightroommobile」と「VSCO」と「Foodie」の編集アプリがあるが使い慣れた「Foodie」を続けて使おう。・「光」と「影」の重要性、「順光」よりも「逆光」も良し。・モードを使い分ける「ポートレート」「広角」で撮ってみる。・「近寄る」、「離れる」・「スタイリングボード」をつくってみようかと・・・。まあ、良い写真を撮るには、まずは質より数撮れで、慣れですな。まるごとわかる!撮り方ブックiphone&スマホ編~山崎理佳
鎌倉パスタ・泉ヶ丘~2022.04.28“厚切りベーコンとトロトロなすのトマトソース”今日も、嫁さんの歯医者へのアッシーで泉ヶ丘へ、昼時だったので久しぶりにうどんではなく、鎌倉パスタさんへ。フィットチーネに置き換えて、いただきました。なすとベーコンの組み合わせはやはり鉄板、美味しいですね。嫁さんは、写真撮るの忘れましたが“明太子とやりいかの濃厚クリームパスタ”を、それもセットにしてたっぷりと・・・・。鎌倉パスタ・泉ヶ丘~2022.04.28
いきなり動画の達人になる本伊藤正治言視舎☆☆☆この前の「動画クリエイター講座」がいかに基本をお教え願って、ある程度習得しているのが再確認できた本。しかし、後半はYoutubuで人気の“リップタブ”の紹介もあったが、今の私には興味のないジャンル、音楽に合わせての長回し・・・まあ、今の“静”の私には無必要の“動”の世界、自分のテリトリーの中でさらに質を高めるといたします。でも、コンテとリハーサルの重要性、やはり大事でおますな。いきなり動画の達人になる本~伊藤正治・佐藤克則
日本語びいき(中公文庫)清水由美中央公論新社☆☆☆☆☆ヨシタケシンスケさんがらみで、購入した本。日本語の教師をしている著者が、日頃外国の生徒たちとの間で交わされる、日本語の難しさ、あいまいで「させていただく」は丁寧か、馬鹿丁寧か、「先生」の読み方は本当は「センセイ」「センセ―」どちら。ふだん、私がしゃべっているのは大阪弁、それも船場言葉が中心。落語をし始めてから、落語の世界では、「はじまってるか」「はばかってんねん」「けっかんねん」「かせちゅうねん」「早ょう」「ぬくもった」、いかに、詰まった「っ」「ゅ」が多いことか。「持ってて」「持ってって」この小さな「っ」が癖もんですな、「持って行って」が「持ってって」になるんですから、大阪人のいらちぶりがわかりますな。また、カタカナ語でも時代によって表記が違いますようで、日...日本語びいき~清水由美・ヨシタケシンスケ
「近くの教え・11」~2022.04.26図書館で予約してあった本を借出してから、遠回りして行くと、新しい標語に代わっていました。丁度、玄関口に教えを書いておられる西村さんが居られたのでご挨拶を・・・。これは、「玉石混淆」の意で「良いものと悪いものが混ざっている様子」っと・・・・畑をやっておられて、「雑草も生えないところでは、どのような野菜や花も育たない」とは、まさに実感とか。今月の教え雑草も生えないところではどのような野菜や花も育たない「近くの教え・11」~2022.04.26
ごまめ自家製らーめん・597~2022.04.26“あんかけラーメン”野菜たっぷりで食べようと、豚肉が無かったので牛肉で、キャベツ、しめじ、しいたけ、にんじん、ピーマン、タマネギ、にら、もやし、冷蔵庫にある切れっ端を手当たり次第に炒める。野菜炒めは、最後はどれがどの味かわからなくなりますが、なんとなく野菜の甘味旨味が、混ざり合ってわいてきますな。まあ、これから食欲がなくなる夏に向かって、あえて食べよう“たっぷり野菜のあんかけラーメン”でおました。②、日清のあんかけラーメンごまめ自家製らーめん・597~2022.04.26
ミトンとふびん吉本ばなな新潮社☆☆☆☆人は思い詰めると、人を殺めたりしたり火曜サスペンスに一話ぐらいできそうな思いはありながら、ふだんは何もないように暮らしているのか・・・。大したことは起こらない。登場人物それぞれにそれなりの傷はある。しかし彼らはただ人生を眺めているだけ。ドローンを飛ばして、上空から、わが身を一度みてみたいものです。神のごとく、何もかもあからさまに透けて見えていたりして・・・。ミトンとふびん~吉本ばなな
ピアノ名曲探訪・生演奏でつづる・⑦2022年8月18日(木)9:45~11:15和泉シティプラザ・3階レセプションホール講師・宮崎剛ピアノ名曲探訪・生演奏でつづる・⑦~2022.08.18
丸源ラーメン・岸和田八阪店~2022.04.25“肉そば”車の後ろを少し擦ったので、それをごまかすペイントを買いに「オートバックス」へ、その前に“丸源ラーメン”があったので吸われるように、駐車場へ。丁度正午前だったので、車も止めれて、良しよし。皆さんは、年配の方もランチで肉そばと焼きめしとのセットや、肉そばと白ごはんと餃子とのセットなど、健啖家の食べっぷり。私は、“肉そば”単品を慎ましやかに注文。でも、ここの“肉そば”、見た目よりあっさりしていて、和出汁好きの私にとっては好みのらーめんでおますな。②、少し柚子風味が感じられ、美味しおます。③、綺麗に並んでる、調味料。後半戦は、このお酢をたっぷり入れて楽しんでいます。④、丸源ラーメン・岸和田八阪店丸源ラーメン・岸和田八阪店~2022.04.25
モヤモヤするけどスッキリ暮らす(単行本)岸本葉子中央公論新社☆☆☆10歳ほど年齢の差があるんですが、ある面同世代、等身大のあるあるが続く。年金の支給開始、ワクチンの接種、役所との関わり・地域デビュー、生命保険の受取人、怪しい電話に悩まされ足り、シャンプーの詰め替えで悪戦苦闘したり、ブログのバージョンアップに戸惑ったり、断捨離にせかされたり、Gotoトラベル行く行かないで優柔不断がわかったり、筋力がなくなるのを如実に感じたり、熱中症で自己体温や室温調整が難しくなったり、コロナで人との出会いが少なくなったりと、どれもがわが身でも起こっていること。「ふつうでない時」がこうも長く続く昨今、老人として暮らすのも、辛おますな。モヤモヤするけどスッキリ暮らす~岸本葉子
ごまめ自家製皿うどん・596~2022.04.24“皿うどん”うどんと言いながら、硬焼きそばのよう、それは何かと尋ねたら“皿うどん”。ごまめ自家製〇〇〇で、うどん、そば、らーめん、焼きそば、パスタ、で麺の種類で大まかに分けていたのですが、この頃“ビーフン”、“フォー”、そして今回の“皿うどん”のように悩ましいものが増えてきました。まあ、硬い焼きそば、揚げ焼きそば、ということですか、今回は初めて、ヒガシフーズの“長崎皿うどん”で作りました。麺は細麺でしっかり硬くて、スープも辛子、お酢、ウスターソースにも負けず美味しおます。買って置いておいても良い“皿うどん”見っけですな。②、硬めの細麺で美味しおます。③、ヒガシフーズの長崎・皿うどんごまめ自家製皿うどん・596~2022.04.24
私みたいな者に飼われて猫は幸せなんだろうか?~能町みね子・サムソン高橋
私みたいな者に飼われて猫は幸せなんだろうか?能町みね子東京ニュース通信社☆☆☆デレデレ母さんになってしまった、能町みね子さん。猫の「小町」が来てからは、愛や情や母性が一気に心の底から噴出。我が家にも「メイ」というねこちゃんと、「モモ」というわんちゃんが同時に暮らしていたのですが、昨年「モモ」が無くなり今は嫁さんと二人だけ。ちょっとしたペットロス、で、次の家族を迎えようとしているのですが、良い出会いが無くて、さびしい日々を過ごしています。早く、皆さんに「家族が増えました」と、報告できる日が来てほしいですな。私みたいな者に飼われて猫は幸せなんだろうか?~能町みね子・サムソン高橋
ごまめ自家製うどん・595~2022.04.23“豚ちりうどん”昨晩の豚ちりに麺つゆを少し落としてお出汁を、具沢山の中にお揚げさんだけ足して食べる、野菜味がしみ出したこってりとしたお出汁。脂もこってりで身体にはわるいと思いながら、誘惑に負けて最後の一滴まで、完食でおましたな。ごまめ自家製うどん・595~2022.04.23
スマホで市役所をカッコ良く撮る会~2022.04.23スマホでの撮影の仕方を指導、その後実際に市役所を撮影。基礎編ながら、いろんな疑問に、事細かに教えていただく。スマホで市役所をカッコ良く撮る会2022年4月23日(土)午前10:00~12:00岸和田市立図書館(本館)撮影指導:山本祥司(プロカメラマン)スマホで市役所をカッコ良く撮る会~2022.04.23
スマホで市役所をカッコ良く撮る会~2022.04.23スマホで市役所をカッコ良く撮る会2022年4月23日(土)午前10:00~12:00岸和田市立図書館(本館)撮影指導:山本祥司(プロカメラマン)スマホで市役所をカッコ良く撮る会~2022.04.23
しれっと逃げ出すための本。(YA心の友だち)ヨシダナギPHP研究所☆☆☆今年の二月にトークショーで出会えた、ヨシダナギさんの本。内容は、あの時話されていた“今の自分があるのは”の人生観、生き方をご披露。ナギさんは逃げ出すと言ってますが、実はフィールドを変えて、新しいことにチャレンジしていることではないのかと・・・。名言集をとどめておくと・「人生ってなんとかなる」・「マサイ族になりたい」・「言葉が通じなくても同じ姿になれば仲よくなれる」・「やるかやらないかで悩んだらやる」・「他人の言うことは聞き流す」・「やりたいことより「できないこと」に目をむける」・「ほかの人がやらないことが私の強み」・「欠点があるからこそ人間は魅力的なのだ」・「客観的に箇条書きで見つめる自分」・「占いではないが、たんに「いまじゃない」」・「S...しれっと逃げ出すための本~ヨシダナギ
ごまめ自家製らーめん・594~2022.04.22“カムジャ麺”農心(NONGSHIM)のラーメンが結構、美味しいので買ってあった“カムジャ麺”を食べる。ジャガイモを入れた歯ごたえのあるもともちした麺。スープは、赤くはないがやはり韓国、ピリリと辛くて旨い。昨日の、鶏の酢煮の残りにたっぷりのニラを入れて、韓国全開にして食べる。この、農心(NONGSHIM)の“カムジャ麺”もいけますな。②、農心(NONGSHIM)の“カムジャ麺”ごまめ自家製らーめん・594~2022.04.22
とどのつまり人は食う佐野洋子河出書房新社☆☆☆ほんと、食べることって大事ですよね。ほんと、食べてばっかり。夫婦二人だけの生活になって喋ってることって「何食べよ」と「何食べた」の繰り返しばかりの気がする。私は、かれこれ15年、三食食べたものを記しています。それを見ると、その時の状況が浮かんできます。特に外食の場合は、一緒に食べた人、その時の話の内容までうっすらと浮かんできます。食べながらなんでも記憶が増すのではないかと思いますが、大方の場合、眠たくなって忘れていますが・・・。美味しく食べれるって幸せですな。あと何回、食事ができるのか・・・大事にしたいですな。とどのつまり人は食う~佐野洋子
吉本ばななが友だちの悩みについてこたえる(朝日文庫)吉本ばなな朝日新聞出版☆☆☆吉本ばななさんが、「友だち」への悩みについてのお答え。「友だち」の先には「親友」があると思います。その境も難しそうです。「友だち」って、なんとなくふわっと会えるのが良くて、あれこれ考え出したときに「友だち」という関係さえ、あわやゆいものになりそうです。相手をどう見てるかという思いは、逆に相手はどう見てるかと同じこと、他人を意識しだしたときに、自分の思いが揺らぎます。「友だち」というのが、自分を写す鏡とすれば、やはり身近に置いておいた良いようですな。吉本ばななが友だちの悩みについてこたえる・吉本ばなな
ごまめ自家製うどん・593~2022.04.20“カレーきしめん”刺激が欲しくて、パスタはカロリー高そうで、カレーうどんを、まあ、あまり変わらないようですが、気休めにうどんにいたしました。レトルトの“カレーうどんの素”があったので、めんつゆのかけに玉ねぎ、しめじ、薄揚げを入れて少し煮込んでそこに生きしめんを入れてほぐして温めて、そこにこのカレーを入れてさらに煮込んで、最後に青ネギを・・・優しいスパイシーさで美味しかったですな。②、フッジコ“カレーうどんの素”(中辛)ごまめ自家製うどん・593~2022.04.20
くらしのこよみ七十二の季節と旬をたのしむ歳時記うつくしいくらしかた研究所平凡社☆☆☆岸城歌会に参加するようになって、会の皆さんの歌が高尚すぎてわからぬ言葉に多く出会い、この頃読みだしたのが、歳時記に関する本。この本も、七十二の季節と旬を楽しむと、「二十四節気」と「七十二候」に分けて、そのさかな、やさい、くだもの、たのしみ、などを写真とともに紹介。季節感をあじわうには、もってこいでおますな。覚書として、長ったらしくなりますが、七十二候だけ記しておきます。【立春】1・東風解凍(はるかぜこおりをとく)、2・黄鶯睍睆(うぐいすなく)、3・魚上氷(うおこおりいずる)、【雨水】4・土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)、5・霞始靆(かすみはじめてたなびく)、6・草木萌動(そうもくめばえいずる)、【啓蟄】7・蟄虫啓戸(すごも...くらしのこよみ~うつくしいくらしかた研究所
ごまめ自家製うどん・592~2022.04.19“厚揚げ・天ぷらきしめん”昨晩の厚揚げと練り天ぷらとインゲンの炊いたのを入れてのきしめん。残りもんの処理班みたいで、情けないですが、それぞれしみ込んだのを噛みしめながら美味しくいただきました。ごまめ自家製うどん・592~2022.04.19
ヨチヨチ父とまどう日々ヨシタケシンスケ赤ちゃんとママ社☆☆☆父親になった、毎日にドキドキ、とまどい。でも、私の場合、もう40年も前の話。男は仕事とすべて嫁さん任せで、夜に子供のぐずりで起きたこともないようで・・結構、勝手な旦那だったようです。「男は黙って仕事」の時代だったんですよね、お許しを。でも、子供を育てるということは、体力的にも心理的にも大変なんですよね、大きくなって子供たちがお母さんにつくのも、納得。ヨチヨチ父~ヨシタケシンスケ
ごまめ自家製パスタ・591~2022.04.18“粗挽き肉のボロネーゼスパゲッティ”レトルトのボロネーゼのランキングがあって、一位がライフプレミアムの「ボロネーゼ」、二位がニップンの「ボロネーゼの真実」、三位が日清の「青の洞窟ボロネーゼ」、とあってどれも購入できてないのですが、この前MUJIで買ったのがこの“粗挽き肉のボロネーゼ”、さすがに挽き肉がゴロゴロしていて、ケチャップ感も変な甘みもなく、大人の味。さすがの、MUJIでおます。早くランキングの三つ食べてみますね・・・。②、もちろん、パルミジャーノチーズはたっぷり振って。③、MUJIの“粗挽き肉のボロネーゼ”ごまめ自家製パスタ・591~2022.04.18
それでも生きていく不安社会を読み解く知のことば姜尚中集英社☆☆☆☆☆預言者のごとく、今、発刊三か月後の2022年の4月ですが、この間にロシアのウクライナ侵攻があって世界中がその危機に遭遇しているが、この本で述べられていることはすべて的を得ている・・まさに預言者である。生命をもって生まれた以上、その人には生きる権利があり、その価値がある。ウイルスや戦争が起きて、自由に行き来できなくなり、身体の自由が制限されたことで社会は混乱し、グローバル資本主義の青天井の欲望にも、その脆さが明白にさらされました。東日本大震災での原発事故でも、東京五輪での強行でも、コロナ禍でも、次々変革の機会、考える機会を与えられているのに、いっこうに変わらぬ日本。すべては、「持てる者と持たざる者」との対立。コロナのしても正規雇用と非正規雇用の格...それでも生きていく~姜尚中
ごまめ自家製らーめん・590~2022.04.17“青椒肉絲ラーメン”この頃夫婦ふたりなので中華をつくるとどうしても残ってしまい、今日も昨晩の、“青椒肉絲”と“麻婆豆腐”をラーメンの上にのせる。どちらも味の素のクックドゥですが、ラーメンにのせてももちろん美味しく。見た目は汚いですが、混ぜ混ぜしながらスープに滲み出す旨さを味わいながらいただきました。美味しいものは、単体でも、ごはんにのせても、麺にのせても、美味しいもんでおますな。②、日清・ラ王(醤油味)ごまめ自家製らーめん・590~2022.04.17
ふたつの波紋伊藤比呂美文藝春秋☆☆☆頑固者二人の言い争いには疲れる。前のグループ会社の会長が言った「どちらかが正しいということは、どちらも間違っていることだ」の言葉が思い出される。自分の思いを曲げない、相手のいうことは一切受け入れない、自分が正しくて、なんとか相手をやり込めようと、揚げ足を取るような態度が見受けられる、まさに宗教戦争。非常に、蘊蓄に満ちた文学論を述べていられるのに、伝える人べき人が対談のその場のお客様から、目の前のお互いの相手に集中。おもしろいといえばおもしろいが、ヒートアップし過ぎたリング、戦いは、日頃慣れていない私には醜くおののく。そういえば、お二人の本も、それほど読んではいませんな。ふたつの波紋~町田康・伊藤比呂美
ごまめ自家製うどん・589~2022.04.16“月見きつねうどん”今日は、昼を抜いて食べたのが、4時半。そこで既製の生麺セットのきつねうどんに卵を落としただけの簡単月見うどん。手抜きでも、お腹が空いていたら、それなりに美味しいもんですな。ごまめ自家製うどん・589~2022.04.16
第209回・和泉ワンコイン寄席~2022.04.16一、露の棗・・・・・「時うどん」な・ナイスボディに、つ・つぶらな瞳、め・目で見たらやっぱりデブ。(最後の、めはあやふやですが)のキャッチフレーズで登場。なかなか愛嬌たっぷりの棗さん。あの声高の二葉さんとは正反対の低音で、いい意味で女性を感じさせない棗さんの落語。これって、後々強みになるんでは、・・何となく、ほんわかとした「時うどん」、見た目も落語も愛嬌たっぷりの棗さんの一席でおました。二、桂阿か枝・・・・「お血脈」なかなかお珍しい噺「お血脈」を。生は柳家三三さんで一度聞いたことがあるだけ。上方では「善光寺骨寄せ」とかで、いずれにしても地噺の難しい噺が聴けるなんて、阿か枝さんすごい。今まで師匠、五代目文枝そのままだったのがその匂いが薄れて、これから阿か枝落語のは...第209回・和泉ワンコイン寄席~2022.04.16
「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・13」~2022.04.16
「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・13」(2022.04.16)ついに、第三クール、二年目に突入。生徒さんも11時の部は変わらず、皆さん気心の知れたメンバーで楽しく始まる。皆さんの新しい演目は、人支亭白木さんが「看板の一」、ごま亭きなこさんが「あたま山」善哉亭あずきさんが「皿屋敷」、和泉家ジャスコさんが「代脈」五条亭楽園さんが「開帳の雪隠」、そして散歩亭ごまめが「狸賽」ですが、初稽古の日なんですが、みなさん、既に稽古されておられて素晴らしい出来。落語の作り方(台本等)も皆さん独自の方法で、アプローチの仕方がまちまちでおもしろおます。この発表会は、9月ごろにあるようです・・・。②、伯枝師匠と楽園さん。③、白木さんとジャスコさん、あずきさんときなこさん。④、2022年度・第1期(4月、5月、6月)「笑福亭伯枝のおもしろ落語講座・13」~2022.04.16
せまいぞドキドキヨシタケシンスケ講談社☆☆☆☆初期の作品、2013年発刊でイラストエッセイとヨシタケシンスケさんの原点ともいうべき作品。エレベーター、押し入れ、回転ドア、階段の下、一人しか入れない小さなお店など、マニアが興奮する「せまいところ」を紹介。狭いところって、なにか落ち着きますよね。小さいときの私の部屋というか、コーナーは、階段下の机だけの一畳のスペースでした。あの時の写真、撮っておくべきでしたな・・・懐かしい。せまいところ大好き。せまい視野と価値観で、楽しむ。せまいぞドキドキ~ヨシタケシンスケ
ごまめ自家製らーめん・588~2022.04.15“ゲソ天らーめん”またもや難しい一杯でおます、“黄そば”いや“らーめん”、答えから言うとキムチが入った時点で“らーめん”でおますか。麺は中華麺ですが、出汁というかスープというかもちろん和出汁ですから、どちらでも良いんですが・・もやしとゲソ天が互角の勝負しているところに、最後のキムチのバックドロップで決まり、今回は“らーめん”の勝ちでおました。でも、和出汁に溶け出すキムチ味は美味で好きでおますな。ごまめ自家製らーめん・588~2022.04.15
おしっこちょっぴりもれたろう【3歳4歳からの絵本】ヨシタケシンスケPHP研究所☆☆☆終わりにしようと思っていたのですが、もう少しヨシタケシンスケさんの本、続きます。今度は「おしっこちょっぴりもれたろう」。ぼく、いつまでもれたろうなんだろう・・・だいじょーぶだいじょーぶだってちょっぴりなんだからそして、しばらくすればかわくんだからじつはワシもちょっぴりもれたろうなんじゃ!おしっこちょっぴりもれたろう~ヨシタケシンスケ
ごまめ自家製焼ビーフン・587~2022.04.14“焼ビーフン”晩ごはんは、あっさりとケンミンの焼ビーフンと蓬莱の豚まんの組み合わせ。結構、合いますなし、野菜たっぷりにしてビーフンは一人前を妻と二人で分け分けして食べました。②、ケンミンの焼ビーフン使う油は少なく、野菜たっぷりで、結構ヘルシー仕上げ。③、ケンミンの焼ビーフンと551の蓬莱の豚まん④、551の蓬莱の豚まん豚まん、単体の時はウースターソース派なんですが、中華としてなら、やはり醤油でおます、どちらも辛子はたっぷり。ごまめ自家製焼ビーフン・587~2022.04.14
ごまめ自家製うどん・586~2022.04.14“かき揚げうどん”あさ一番に嫁さんの歯医者のためのアッシー君で泉ヶ丘へ、治療が終わってもすぐに食べれないというので、泉北高島屋さんへ、そこで買ったのがお惣菜の小エビのかき揚げ、これがやはり百貨店さん、なかなかの美味。お出汁は、天ぷらということで麺つゆ味に、少々東京寄りのお味で天つゆ代わりでおいしおましたで・・・。ごまめ自家製うどん・586~2022.04.14
メーター検針員テゲテゲ日記川島徹三五館シンシャ☆☆☆あの日雇いシリーズで今回は、電気メーターの検針員、犬に吠えられ、ハチに刺され、家の人に怒られ、営業所からは非合理なエリアの得意先回りをノルマに、暑い日も寒い日ももちろん雨の日も、メーター検針をひたすらこなしていく。一件40円。ただし社員扱いではなく、業務委託であくまで検針員は個人事業主、結局大きな問題、大きな損害が起きるとすべて、検針員自身がかぶる。末端の弱い立場の者を徹底して、苛め抜く社会、いろんな立場、いろんな人、いろんな仕事で成り立ってるんですな・・・。「交通誘導員ヨレヨレ日記」メーター検針員テゲテゲ日記~川島徹
ごまめ自家製焼きそば・585~2022.04.13“小松菜塩焼きそば”昨晩の残った油淋鶏と小松菜を炒めて、塩焼きそばに。小松菜だけですがそれがシンプルで潔く、シャキっとした歯ごたえとともに、美味しいおました。ごまめ自家製焼きそば・585~2022.04.13
ひとりでカラカサさしてゆく江國香織新潮社☆☆☆篠田完爾86歳、重森勉80歳、宮下佐和子82歳の三人が大晦日の夜、東京駅近くのホテルで猟銃自殺を・・・で始まる、江國香織さんの小説。疎遠にもなっていた、子供たち、その子供の孫たち・・・まるで話題になっていた朝ドラみたいに、三代にわたってお話はすすむ。ひとりで生きようとしても、なぜかつながっている糸、ひとりになりたくても、おなじ時代に生きている。迷惑をかけてすまない。平身低頭、深謝。こんなこと、言えた義理ではないかもしれないが、我ながらおもしろい人生だったと思っている。また会おう。まあ、あの世というものがあればだけどな。ひとりでカラカサさしてゆく~江國香織
ごまめ自家製そば・584~2022.04.12“きざみわかめそば”そばが食べたいので、めんつゆ出汁にわかめ、薄揚げ、そして筍を入れてのあっさり目のそばを。あっさりした中で、たっぷりのわかめと竹の子、なにか春の匂いがする一杯、美味しおました。ごまめ自家製そば・584~2022.04.12
このあとどうしちゃおうシンスケ,ヨシタケブロンズ新社☆☆☆☆おじいちゃんがしんじゃって、出てきたのが「このあとどうしちゃおう」「じぶんがしょうらいしんだらどうなりたいかどうしてほしい」かがいっぱい書かれたノート。死後の世界についてかんがえてみよう・・・。主人公のぼくが考えついた答えは「いきてるあいだはどうしちゃおう」、「いまやりたいこと、やりのこしたこと」はなにか考えて、すこしずつ実行していこう。このあとどうしちゃおう~ヨシタケシンスケ
江戸堀木田讃岐うどん・肥後橋~20222.04.11“ひやかけうどん”忘れ物をして取りに行った阿波座の日生病院から、9日から“モディリアーニ展”をしている“中ノ島美術館”へタクシーを飛ばすと、周りが何となくガラっとしている。あれっつ、なんと休館日。チケットの有効期限を開催期限と勘違い、大いなるミス。気を取り直して、行きたくてもなかなかお伺いできてなかった、確か近くだったおうどんの“木田”さんへ、すぐさま変更、この辺の変り身の速さがごまめの良ですな。入店したのは11時10分過ぎだが、「お時間ありますか、ひとりずつ茹で上げますので1時間10分ほどお時間いただきますが・・」。せっかくなので待つことに。悩んだ末に“肉うどん”がないので“ひやかけ”と“半熟玉子とちくわの天ぷら”を注文。既に居られた方も、あとから来られた方...江戸堀木田讃岐うどん・肥後橋~20222.04.11
ぼくのニセモノをつくるにはヨシタケシンスケブロンズ新社☆☆☆☆いっきに、ヨシタケシンスケさんの絵本、読んできましたがあと一冊でとりあえずフィニシュに・・・。一か月前に買った「ものは言いよう」をガイドブック代わりにして、おもしろそうな絵本は図書館で借りたんですが、あと一冊でいったん終了にしようと。あとは、絵本以外のエッセイ、スケッチ集が読みたいですな。この本は、「ぼくのニセモノつくるには」まず、自分とは何かわからなければと、「ぼくらしさ」「ぼくしかしらないこと」「ぼくでもわからないこと」じぶんのこと考えるのってめんどうくさいけど、なんかちょっとたのしい気もする。「じぶんとはなんだろう」・・・「ひとりしかいない」あわてて答えを求めなくても良いのでは・・・。②、ものは言いようヨシタケシンスケのガイドブックに使っていま...ぼくのニセモノをつくるには~ヨシタケシンスケ
ごまめ自家製うどん・583~2022.04.10“春の筍きつねうどん”ご近所から頂いて昨晩湯がいた筍があったので、CO-OPさんのきつねうどんに入れる、旬のものを食べるのは幸せですな。昨日は竹の子ごはんと刺身にして食べる、軟らかくて風味もあって最高、今日は土佐煮と天ぷらにして、筍づくしでおます。ごまめ自家製うどん・583~2022.04.10
遠慮深いうたた寝小川洋子河出書房新社☆☆☆淡々と流れるエッセイ。普段着でありながら、どこかよそ行きのようなエッセイ。大きな事件が起こるわけでもなく、笑える失敗が起こるでもなく、淡々と日常生活が過ぎてゆく。まあ、小説のしても、不思議な世界を織り成す、小川洋子さんですもの、エッセイも一味も二味も違いますな。遠慮深いうたた寝~小川洋子
花は咲けども噺(はな)せども神様がくれた高座(PHP文芸文庫)立川談慶PHP研究所☆☆☆「落語は人間の業の肯定である」と言う師匠立川談志の言葉を、小説にすればこのような話になるのか・・随所に落語である人間の業が現れる、すなわち談慶さんにとってみれば、新作落語を三本ほどつくって、それをご披露してくれたような小説。いいね・・・付箋はあるところは・落語は「ダメな亭主にしっかり者の女房」・・周りはすべてこれですな。・「小林一茶に十五を足せば、これがほんとの十六茶」談慶さん、大阪で聴いたのはもう何年前か、またじっくり大阪で落語会してほしいですな。そうです、畠山健二さんに出合ったのもこの時、そして「本所おけら長屋」シーリズ読み出しのも、この時でしたな、しばらく、「おけら長屋」も読んでいませんな。ご一緒の落語会、是非でおます...花は咲けどもせども~立川談慶
ごまめ自家製らーめん・582~2022.04.08“旨辛海鮮ちゃんぽん”またしても、韓国の辛々ちゃんぽん。昨晩の麻婆豆腐の残りも入れながら、辛い辛い、一杯をすする。でもこの辛さ、さすがに辛いんだが、お汗が噴き出す途中から甘く感じるから、麻痺するのか人間の味覚とは不思議なものです。夏にかけても、案外辛いもの欲しくなりますな。②、農心(NONGSHIN)の韓国風Premiumちゃんぽん麺は太麺、みぞがあってスープが絡む。ごまめ自家製らーめん・582~2022.04.08
コロナ後の世界――いま、この地点から考える(単行本)筑摩書房編集部筑摩書房☆☆☆☆2020年9月発行で「コロナ後の世界」とあるが、ロシアのウクライナ侵攻の2022年の今にも相通じる内容。今、私たちは、新型コロナウィルスの急激で長期にわたる蔓延とウクライナ侵攻によって、人類は一瞬、終わりがあるのを感じた。世界の終わりは、人類の終わりは、資本主義の終わりは・・・このようにやってくるのではと。このコロナウィルスこそが、東日本大震災でも「変える」ことができなかった日本の最後の「変える」ことの最後の部品、新時代に「チェンジ」する「鍵」ではなかったと思う。ウクライ侵攻も含めて、近隣の国との関係も、いままでの楽観的政策だけで期待通りに行くとは限らないのは明白である。それだのに、日本は、クズの、クズによる、クズのための政治にな...コロナ後の世界・・いま、この次点から考える
うどんごくう・阿波座~2022.04.07“ごぼう天うどん”今日は、日生病院が午前中で終わったので、久しぶりに阿波座の“ごくう”さんへ。ここは、美味しいおうどんを食べさせてくれるが、お値段お値打ち。昼のランチは、おうどんに美味しいかやくごはんがついて、800円。値上げが目立つ昨今、頑張っておられますな。ここの、ごぼう天、フリッターみたいにカリカリに揚げられていて、時間が経ってもパリパリ感があって美味しい。今日は、このまま本町へは出ずまっすぐ帰宅でおました。②、美味しい、鶏そぼろと野菜のかやくごはん。③、色々選べる、お昼のセット。④、メニューカレーうどんが美味しいらしいが、一度も食べたことがありません。⑤、阿波座・うどんごくう、さん。うどんごくう・阿波座~2022.04.07
つまんないつまんない(MOEのえほん)ヨシタケシンスケ白泉社☆☆☆☆世の中には「おもしろいこと」と「つまらないこと」しかないのかな。でもどちらでもない「なーんにもかんがえていないとき」もある。「きがえているとき」「ハミガキしているとき」「ゆでたまごむいているとき」、ぼやーっとしている時って、案外楽しい方に傾いているのかも・・・。そんな、ぼやーーと、できる、ヨシタケシンスケさんの絵本でございます。しかしつまんないつまんない~ヨシタケシンスケ
ごまめ自家製うどん・581~2022.04.06“カレーうどん”無印のグリーンカレーとビーフカレーを混ぜながら、カレーうどんを作る。やはりグリーンカレーの辛さは独特、汗が噴き出してきたが旨い。カレーうどんは当たり前ですが、カレーの旨さで決まりますな。日清のエスニックヌードルシリーズのグリーンヌードル、この頃見かけませんな、夏も近づいてきたので、食べたくなってきましたな。ごまめ自家製うどん・581~2022.04.06
ふまんがあります【4歳5歳からの絵本】(PHPわたしのえほん)ヨシタケシンスケPHP研究所☆☆☆ヨシタケシンスケさんの今週三冊目の絵本。娘からの「ふまん」にいちいち答えてあげるおとうさん。「うるさいな」ではなく、多少言い訳じみてますが、答えるおとうさん。どこか、うそではと気づいてる娘さん。その言い訳を楽しんでいる、どこかで見ましたな・・ああ落語の「ちはやふる」、まあ子供ではないですが、言い訳と言うのも・・案外、かわいいもんでおます。そして、どんな形でも会話があるというのは、良いことでおます。ふまんがあります~ヨシタケシンスケ
りゆうがあります【4歳5歳からの絵本】(PHPわたしのえほん)ヨシタケシンスケPHP研究所☆☆☆☆いっきに、ヨシタケシンスケさんの絵本、続きます。癖ってありますよね。この絵本の主人公の僕ちゃんは、その癖には「りゆうがあります」といってあれこれ言い訳をします。落語には、「二人癖」と「四人癖」と言うのがありますが、なかなか直せるものではありません。私の悪い癖は、手振り身振りで手がよく動くことで、よく人を指すといって親から叱られたことが思い出されます。この癖、いまだに直っていないようで、落語講座でご指摘をうけましたな。三つ子の魂百まで・・こわいですな。りゆうがりゆうがあります~ヨシタケシンスケ
新福菜館・京橋~2022.04.04“中華そば”今日も関西医大病院に行って終わったのが3時。うどんの有名店は休憩中。そこで京橋、ラーメンで出てきたのがこの新福菜館さん。創業昭和13年の京都最古参のラーメン屋さんとかで、焼きめしも真っ黒で通称、京都ブラックと言われてるようです。お味は、見た目こってりですが、それ以上の旨味たっぷり。そして焼豚の美味しいこと、軟らかくて脂身も程度にあって普通なのに量もたっぷり。そして上に載ってる青ねぎがまたシャリシャリ感とスープをさっぱりさせる効果でこれまた、旨い。今度は、中華そばも小にして、あの黒チャーハン食べてみたいですな。②、このネギだけでも、旨い。③、麺は少し太麺。中華麺は、太さで、食べ応えが変わりますな。④、Kiki京橋店新福菜館・京橋~2022.04.04
りんごかもしれないヨシタケシンスケブロンズ新社☆☆☆☆この本が、ヨシタケシンスケさんの絵本デビュー作。子ども向けの絵本でありながら、どこかほんわか哲学的な匂いがもうしてる。テーブルのうえにりんごがおいてあった。・・・でも・・・もしかしたらこれはりんごではないのかもしれない。ではじまる・・・たのしい絵本。これを見ていて、思い出したのが。枝雀さんのSR落語の「定期券」あ、こんなところに定期券が落ちてる。誰が落としたんやろ?名前も何も書いてへんがな。分かった、期限が切れてるから捨てたんやな。期限、期限と、、、期限も書いてへんがな。これ、なんで定期券と分かったんやろ。これやと思っているのは、単に表だけを見て信じているだけなんでは・・と。「りんごかもしれない」これは「てつがくしょかもしれない」しかしりんごかもしれない~ヨシタケシンスケ
問答笑福亭鶴二独演会~2022.04.03本日は、笑福亭鶴二さんの繁昌亭での独演会。一番前の一列だけは残して、他は全席使っての落語会。やはり笑いも熱気も倍増。一、笑福亭智丸・・・・「転失気」まずは、私のお気に入りの落語家さん、智丸さんの登場。得意の「転失気」、今回で四回目。変な力みもなく淡々と噺を紡いでいく智丸さん、ほんま好きですな。和歌つながりの「鼓ヶ滝」も好きですし、もう入門して十年になるんですね。何かの会にお伺いして、大ネタもみいてみたいですな。二、笑福亭鶴二・・・・「餅屋問答」こんな噺されているときの鶴二さん。お気楽さがふわりと出てきて楽しい高座に。でも後半の無言の行からは、仕草で落語を進めなくてはと、案外パントマイムのごとく、気を使うネタですな。三、林家うさぎ・・・・「莨の火」一度だけ先代の染丸さんで...笑福亭鶴二独演会~2022.04.03
ごまめ自家製らーめん・580~2022.04.03“和歌山の味・中華そば”この前食べたこのオークワさんの“和歌山の味・中華そば”が美味しくて、嫁さんにお薦めで作りました。焼豚、もやしはもとより、今日はメンマも張り込んで入れました。嫁さんに喜んで貰おうと思うと気い使いますな。②、オークワさんの“和歌山の味・中華そば”ごまめ自家製らーめん・580~2022.04.03
まぬけなこよみ記久子,津村平凡社☆☆☆なぜか、読み終えるのに手こずった本。いつもは長くても二日では読み終えるのに、この本、なんと一週間もかかってしまった。まあ、他にすることも月末に集中してしまったのもありますが、歳時記に即して書いてあるんですが、あまりにも淡々としているので、10ページもするとほかにしなければならないことが浮かんできて、本を閉じる、その繰り返し。その間に他の本がどんどん抜かしていってしまう。ようやく、読み終えましたが、書いてあることは楽しいんですが、なぜかどっと疲れた本でおましたな。まぬけなこよみ~津村記久子
第5回・岸和田ボランティアガイド企画・いきいきウォーク・②「春の久米田寺」
第5回・岸和田ボランティアガイド企画~いきいきウォーク・②「春の久米田寺」~2022年4月2日(土)10:00集合今回のメインである388種の和泉の野草天井画を見る。②、華厳院このお堂の天井に、こだわりの天井画があります。③、和泉の野草天井画岸和田の画家、稲垣藍さんが1988年に描いた388種類の身近な可憐な草花。早春が7種、春が109種、夏が187種、そして秋が85種。各シーズンごとにまとめて書かれています。イラストタッチで床から眺めていても見やすい天井画を特別に拝観。④、大師堂いけばいつもここで手を合わせているので、本堂と思いきや、御影堂で、弘法大師の像が安置されてます。⑤、金堂(本堂)本尊は釈迦如来、脇には普賢・文殊の両菩薩立像が、この今の金堂は1770年(明和7年)の再建。堂内には松平定信筆の「降池院」...第5回・岸和田ボランティアガイド企画・いきいきウォーク・②「春の久米田寺」
第5回・岸和田ボランティアガイド企画・いきいきウォーク「春の久米田寺」
第5回・岸和田ボランティアガイド企画~いきいきウォーク「春の久米田寺」~2022年4月2日(土)10:00集合岸和田の画家が和泉の野草だけにこだわり描いた天井画を拝観。古墳群、石碑など久米田池周辺の歴史的場所も・・・。丁度、桜並木も全開で、ごまめが日々歩いている散歩道を改めてウォークします。第5回・岸和田ボランティアガイド企画・いきいきウォーク「春の久米田寺」
丸亀製麺・岸和田店~2022.04.01“釜揚げうどん”今日は丸亀製麺さんの「毎月一日・釜揚げうどん・半額の日」なので、釜揚げうどんを食べに。大でも通常410円が200円。食べ方が書いてあったので、薬味たっぷりに、ちくわ天に生玉子もとあったので初めて注文。めったに釜揚げは食べないいですが、なんとも言えないボッテリ感もありながらうどんの風味は味わえる。でも水で締めたうどんの方がやはり好きですか。色々試して食べましたが、ネギもなしで、生姜のみで食べるのが私はやはりシンプルながら一番美味しかったですな。②、長時間経っても、ふやけた感がないのはさすが。③、色々、とり過ぎましたが、次回からは生姜だけでもOK。④、三時過ぎなので、ガラガラでおました。丸亀製麺・貝塚店~2022.04.01
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ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12今日は、岸和田図書館友の会の総会。そのあと各教室が日頃の成果を発表しようと、一時間ほどの茶話会を実施。今,「文章」「詩」「短歌」「俳句」「再発見」「戯曲」の六つの教室があります。そこで、ごまめが短歌を代表して、和歌にちなんだ「西行・鼓ヶ滝」の落語をご披露いたします。ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~岸和田図書館友の会~岸和田図書館本館・3階自習室一、散歩亭ごまめ・・・「西行・鼓ヶ滝」ごまめのいちょかみ落語・「岸城」~2025.06.12
「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・15」~2025.06.05ぼちぼち、今日で「鉄砲勇助」上がるのでしょうか。次は、「ちはやふる」なんぞに挑戦したいのですが・・・。「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・15」2025年6月5日(木)午前10:00岸和田グランドホール「笑福亭純瓶の落語教室・岸和田・15」~2025.06.05
笑泉・出前寄席・「東ヶ丘」」~2025.06.10「来週開演」6月10日午後1時ごまめの地元に近い「東ヶ丘」での出前寄席。今回、生野屋忠吉さんが「出前寄席」に初レビュー。平日でも参加できる人が増えて頼もしいですな。笑泉・出前寄席at「東ヶ丘」2025年6月10日(火)午後1:00開演岸和田市東ヶ丘町町会館一、散歩亭ごまめ・・・「ハンカチ」二、生野屋忠吉・・・・「三十石」笑泉・出前寄席・at「東ヶ丘」」~2025.06.10
第四回・ごまめの自分の為の落語会~2025.06.02今日のお客様は何と四名。ありがたいことながら、淋しい。13名⇒9名⇒今回4名、このペースで減少すると、次回は零名。今から、次回に備えて広くお誘いしとかなければでおます。でも、落語のあとには、温かくも厳しいご意見いただきました。自分でもあまり良い出来ではなかったとは自覚していますが・・本音をいうとちょっとしょげております。青菜なんかは最初にお稽古した状況まま、冷凍したようなもんで、勝手に熟成しては降りませんでした、逆に古古ネタの状況、一度伯枝師匠に見て頂いて、手直しいただかないとおきませんな。【野ざらし】・財布を返すしぐさが無かった、異様に見えた。思い出しの部分での左右の向きが気になった。●もう少し間をとったら、良いなぁと思う所が何回かありました。〇マク...第四回・ごまめの自分の為の落語会~2025.06.02
錦心流琵琶・第十八回・流水会・初夏の会~2025.06.01錦心流琵琶・第十八回・流水会・初夏の会2025年6月1日(日)午前11:00開演国立文楽劇場・小ホール錦心流琵琶・第十八回・流水会・初夏の会~2025.06.01
「第四回・散歩亭ごまめ・自分の為の落語会」~2025.06.02「来週月曜日・開催」第四回目。今回は夏の落語を二席。初めてお稽古をつけて頂いた「青菜」と自分のニンではないと思いながら挑戦した「野ざらし」。そして、落語のあとの皆さんとの落語についての質問を挟んでのお話が、私にとっても勉強になります。皆さんのご来場、心よりお待ちしております。「第四回・散歩亭ごまめ・自分の為の落語会」2025年6月2日(月)午後2時開演岸和田・上松町・tetoteya(テトテヤ)木戸銭・無料一、散歩亭ごまめ・・・「野ざらし」二、散歩亭ごまめ・・・「青菜」三、落語もろもろ噺「第四回・散歩亭ごまめ・自分の為の落語会」~2025.06.02
作家とおやつ平凡社編集部平凡社☆☆☆作家と言えばお酒と思いきや、おやつ、甘党の方も多く。全国の銘菓店でお好きなお菓子を買い求めておられる。中には、伊藤まさこさんのように、サクマドロップスとポッキーが好きという庶民派も居られる。お酒が飲めなくなったので、おのずと珈琲とお茶に合うお菓子がこの5年間の間食になってしまっている。でも、脂っこいのは苦手なので、和菓子、おかき、などが中心になってますので、案外体重は維持できています。作家とおやつ~
ごまめ自家製うどん・1418~2025.05.29“カレーうどん”カレーの翌日の昼はお決まりの“カレーうどん”。ジャガイモは大きいので半分にして、薄揚げと青ねぎを足して、片栗粉でとろみをつけて食する。少し汗ばむ季節だが旨い。ごまめ自家製うどん・1418~2025.05.29
大相撲中継アナしか語れない土俵の魅力と秘話藤井康生東京ニュース通信社☆☆☆先週大の里が優勝、そして第75代横綱に。これから、益々大相撲が面白くなりますな。元NHK大相撲中継のアナウンサーの藤井康生さんが裏話をたっぷりと。例えば、「物言い」では、今では「ビデオ判定」が採用されていますが、その「物言い」を付けることができるのは、5人の勝負審判だけではなく、東西の四人の控え力士も物言いをつける権利があるという。あの行事差し違えというのは昇進には影響あるんでしょうか、気になるところです。懸賞金は今は一本7万円。協会の手数料が1万円、そして実際の祝儀袋には3万円、残り3万円は税金ように力士が豪遊に使ってしまわないように協会が預かっているようです。「締め込み」のまわしは普通10ⅿ前後あると、何て長いんでしょう。またあ...土俵の魅力と秘話~藤井康生
ド・レミの歌平野レミポプラ社☆☆☆☆平野レミさん、天真爛漫、純粋で、飾り気がなく、感受性豊かに生きている、その姿は見てきて気持ちが良い。子供のように純粋な気持ちをもって人と接する、無垢な心っていつまであったのか、小学校に入ればいつの間にやら消え失せてくる。そんな心は20歳になっても、30歳になっても、そう70歳過ぎてもテレビで見る限り変わってないようです。自分の気持ちに正直に生きるって難しいことなんですが、良いエッセイって、飾ることのない、その思いのまま綴っているモンなんですね。もうこの歳になったら、恥ずかしいことなんてクソくらえです。思いのまま書き続けます・・・・。ドレミの歌~平野レミ
ごまめ自家製焼きそば・1417~2025.05.27“日清の焼きそば”懐かしい味ですな、すこしカレー風味がする焼きそば。これを食べたのは5年ぶりですか、バス釣りに行って昼ごはんに食べた時以来か・・・。懐かしいですな、バスフィッシング、あの時は体力的にも若かったですな・・・懐かしい。ごまめ自家製焼きそば・1417~2025.05.27
ゆうべのヒミツ室井滋小学館☆☆☆室井さんには失礼ながら、老人特有の周りへへのイライラ、怒りが満載。そうなんです、歳をとるといろんなことに眼がいき、そのたびごとにイライラ、時にしては口でボソボソ呟いている・・・・ああ、老人病のはじまり、注意せねばでおます。ゆうべのヒミツ~室井滋
ごまめ自家製うどん・1416~2025.05.26“しっぽくきしめん”具沢山の野菜とともに、しっぽく風のうどん、いやきしめんんで作りました。いろんな味が楽しめて、美味しおましたな。ごまめ自家製うどん・1416~2025.05.26
はじまりとおわりとはじまりと―まだ見ぬままになった弟子へ―(角川書店単行本)川西賢志郎KADOKAWA☆☆☆☆漫才師の和牛の片方の川西賢志郎さんの本。和牛は知っていても、どちらがどちらかはっきりわからない状況。でも、それなりの地位も人気も集めていたのに、突然の解散。人それぞれながら、人生とはわからないもんですな。でもその20年間の芸人生活においては、それなりの経験、言葉が発しられる、例えば、・舞台における本物のプロの仕事とは“一本のネタを100回とも同じようにやれるが、客前で100回とも違うことをやる”ことだと思っていると。・芸人とはその字の通り、“芸”と“人柄”だと言われることがある。“芸”を磨くことも大事だが“人柄”を育むことも大事。芸人とは一つの生き様を見せるべき存在であれと思う。・優秀な芸人とは、...はじまりと、おわりと、はじまりと~川西賢志郎
ごまめ自家製パスタ・1415~2025.05.25“あさりときのこのスープパスタ”ボイルしたあさりgあったので、きのこと一緒にソテーして、和風スープで煮込んでスパゲティで食べる。旨い、あっさりした中に、青葉とチーズが良いアクセントになって美味しい。ごまめ自家製パスタ・1415~2025.05.25
天満天神繁昌亭・昼席~2025.05.22今日は、繁昌亭大賞新人賞受賞記念の笑福亭智丸さんの日。智丸さんはもちろん、新治さんに二葉さん、そして米団治さんとお楽しみの演者さんが続きます。一、桂雪鹿・・・・「平林」お得意の携帯のバイヴの音から始まり、あっさりとそつなく「平林」を。二、笑福亭大智・・「看板の一」兄弟子智丸さんのイジリから、「看板の一」。大雑把な落語ですが、それが何とも言えない味に・・落語って不思議です。三、桂米団治・・・「七段目」米団治さんが三番目の出番に。「七段目」さすがに時間足らずで途中で終わるが、東京の寄席に行くとよくある事。こういうベテランさんの早めの出番も楽しいもんです。四、笑福亭仁福・・「新聞記事」よろしいな、仁福さんの落語を聞いていると、落語ってなんでもあり、自由に演じてお客様が楽...天満天神繁昌亭・昼席~2025.05.22
ごまめ自家製うどん・1414~2025.05.24“味噌煮込みうどん”なぜか味噌煮込みが食べたくなって、晩ごはんに。海老天を買うのを忘れたので少しガッカリ、でも具沢山にして大いに堪能。食べたいものを食べるのが一番です・・・・。ごまめ自家製うどん・1414~2025.05.24
ごまめ自家製そば・1413~2025.05.24“鴨そば”出来合いの温めるだけのおそば。値段は言いませんが安い。鴨のしっかり、白ナギも沢山は入っていて、食べてると鴨の甘みも感じられ、お値打ちの一杯。隣に肉うどんもあったので、次はそちらにしようかと・・・。ごまめ自家製そば・1413~2025.05.24
ごまめ自家製うどん・1412~2025.05.23“たこ焼きうどん”昨晩焼いたたこ焼きがあったので、明石焼き風にお出汁に、そしてうどんに。まさに大阪のうどんですな。ごまめ自家製うどん・1412~2025.05.23
トランプ2.0米中新冷戦予測不能への備え方細川昌彦日経BP☆☆何とも、関税を脅しに使うトランプ流外交術。「経済を武器に使う」経済的威圧の典型。この経済的威圧はこれまで中国に対して日米欧が連携して厳しく批判してきたものなのに、これではまさに「米国の中国化」である。まさに全世界を相手にしているようで、トランプの一番は対立相手は中国である。中国が振りかざす「経済の武器化」。日本企業もうかうかできない「先端技術の流出」。新展開を見せる米中の半導体、データ戦争。そうなんです、対米国だけだはなく、対中国を常に見て、「前門の虎、後門の狼」と一方的な思考ではなく常に多岐に渡る洞察力が求められる・・・。トランプ2.0米中冷戦予測不能への備え方~細川昌彦
ごまめ自家製冷麺・1192~2024.07.08“冷し中華”茹でる必要がないという麺を使って、“冷し中華”を。最悪、パサパサで美味しくなく半分以上残してしまった。この三年で一番美味しくないのができてしまった。手抜きはやはりアキマセンな。大失敗。あと迄引きずる公開の一皿でした。ごまめ自家製冷麺・1192~2024.07.08
気が付けば、この「ごまめ~の~いちょかみ」のブログ、いつの間にかトータル閲覧数が300万越え、トータル訪問数が110万越えしてました、ありがたいことです。最初は、2006年9月16日に「こけらおとし公演~天満天神繁昌亭」の落語の覚書からスタートしました。そして、2008年10月15日からは「本の少し」と本の感想も書き始め、2010年2月14日からは「ごまめの自家製」と食べた麺類をブログしてきました。皆様の閲覧を励みに、毎日コツコツとブログしてまいりました、やはり継続は力なり、と多くの方に支えられた結果でございます。これからも、ご贔屓くださいますよう、よろしくお願いいたします。ごまめトータル閲覧数300万回超え~2024.07.07
短歌を楽しむ基礎知識(角川選書)上野誠KADOKAWA☆☆☆学習型短歌から、ポスト(ツイート)型短歌へという潮流が生まれている昨今。この先どこへ短歌は進むのか、それを占うためにも総括してみようというのがこの本。短歌の過去と現在と未来。創作には知識などいらないとも、思いながら、この通過点にいる私たち、それでも知っておいて損はないと思いながら、少し小難しいこの本読みましたで・・・。短歌を楽しむ基礎知識~上野誠
ごまめ自家製うどん・1191~2024.07.07“天ぷらきしめん”今日は、お惣菜の天ぷらできしめんを。海老天、いか、竹輪、茄子、いんげん、さつまいも、カボチャの天ぷら。具沢山で美味しおます。ごまめ自家製うどん・1191~2024.07.07
短歌うたことば辞典梅内美華子NHK出版☆☆うたことば、短歌でうたわれる言葉の辞典。ただし例であげられている短歌がどれも、私にとっては古すぎて共感できる歌が無いのが残念。あと三年待ちますので、現代短歌・うあことば・辞典でも発刊して欲しいですな。短歌うたことば辞典~梅内美華子
第十六回・ぶんか寄席~2024.07.06良かったですな、充実の落語会。演者さんといい、演目といい、そして料金といい、良いことずくめ。文華さん年に一度と言わず、夏と冬の二回ほど開催お願いしたいですな。一、笑福亭喬路・・・「平林」さすが落ケン出身者、それも文華さんと同じ関学の落ケン。爽やかでありながら、しっかりと語れる実力派。松喬さんの四人目のお弟子さん、孫弟子も含めて楽しみな一門になってきましたな。二、笑福亭喬介・・・「饅頭こわい」兄弟子にあたる喬介さん。楽しい楽しい、喬介さん、落語全開。この頃よく出会う「饅頭こわい」。蓬莱の豚まん、大阪だけと言われてましたが、出張者の大阪みやげに、551の豚まん、好評らしくて、もはや関東までは浸透しかけてるんようです。でも、饅頭こわい聞くと、甘いものが食べたくなりますな...第十六回・ぶんか寄席~2024.07.06
装丁物語(中公文庫わ25-1)和田誠中央公論新社☆☆☆☆いろんな方の本の装丁を手掛けられた和田誠さん。丁度わたしと同時代で、途中で紹介されている本も読んでいるのも沢山あって本の内容が思い出されて懐かしい。それと、毎回新しい作家や新しい本の装丁に携わるたびに、新しい試みでチャレンンジされている。一つ一つ本の内容に組みいって愛情と思いをもって装丁、本づくりに参加されている。そのような仕事は、何年経っても色あせることがない作品である。「いい、しごと、してますな。」装丁物語~和田誠
ごまめ自家製素麺・1190~2024.07.03“冷しそうめん”今日は娘がお休みで、「何か作って」とお願いするとお素麵を。変りつけ汁は作ってくれたのですが、辛味味でやはりシンプルなお出汁で私はいただきましたな。青ねぎが無かったので茗荷で食べましたがそれはそれで美味しおましたで。ごまめ自家製素麺・1190~2024.07.03
「笑福亭純瓶の落語教室・4」~2024.07.04今日で四回目。私、散歩亭ごまめは「野ざらし」の後半を、釣りに出てから唄う心が必要で音痴の私は悪戦苦闘。唄って楽しくできるようになって楽しい「野ざらし」に育てたいですな。笑い亭はぎちゃん「大阪・・・」、わらべにこ「竹の水仙」、呑呑亭酒楽「試し酒」、そしてニシムラさん、と今日から参加のナルセさんは小噺集を。でもこの小噺の純瓶さんの指導が落語のキモが沢山含まれていて聞いて大いに勉強になる、小噺といっておざなりにしてはイケません。「笑福亭純瓶の落語教室・4」~2024.07.04
【電子特典付】国道沿いで、だいじょうぶ100回(コルク)岸田奈美コルク☆☆☆知的障害のある弟と足が不自由で車いす生活のお母さん、それでも明るく前向きに進む、岸田さん。ご自分も教習所へ行かずして警察の一発試験を受けようと、大胆にも突撃。桃が食べたいとふるさと納税を申し込むとトラブルで「桃80キロ」。岸田さん自身も問題発生させる。でも、どんな時でも、持ち前のあっけらかんの性格で前進あるのみ。なにごとも、だいじょうぶ、だいじょうぶは、だいじょうぶにするんじゃなくて、だいじょうぶなるのだ。だいじょうぶでなかったこともあるけど、そんなん忘れてしもうた。そんなもん、風に乗って飛び去ってしまう・・・・。国道沿いで、だいじょうぶ100回~岸田奈美
落語散策そぞろ歩き~2024.07.03一、笑福亭喬龍・・・・「ちりとてちん」上方落語界の羽生結弦です。のいつのもご挨拶で始まったハンサムボーイの喬龍さん。噺はおべんちゃらで始まって腐った豆腐を食べる「ちりとてちん」。でも、身から出た錆と言いながら、匂いのする珍味を口にする、竹やん、エライですな。私は子供で、このわたなど口にできないものは多いです。二、笑福亭純瓶・・・・「遊山船」夕涼みは減りましたが、もうすぐ天神祭り。また船渡御で大川はにぎわいますが、この噺では大屋形船。昔は金持ちと庶民はほん際で遊んでいたんですな。三、狐狸庵彦兵衛・・・「落語解説(遊山船・大川)」今日のメインともいえるコーナー。大川に掛かってた橋を古地図で紹介。中之島も今より随分小さかったんですな。落語散策の会は本来朝席でやっていて、落...落語散策そぞろ歩き~2024.07.03
散歩そぞろ歩き・繁昌亭~2024.07.03散歩そぞろ歩き2024年7月3日(水)午後6:30開演天満天神繁昌亭一、笑福亭喬龍・・・「」二、笑福亭純瓶・・・「野ざらし」三、狐狸窟彦兵衛・・「落語解説」四、笑福亭純瓶・・・「遊山船」散歩そぞろ歩き・繁昌亭~2024.07.03
NHK短歌シン・短歌入門笹公人NHK出版☆☆☆☆なかなか懇切丁寧にわかり易く説いてくれてる短歌入門書。NHK短歌の「念力短歌入門」に連載されていたので、いたってわかりやすいです。途中からの「シン・歌論集」のエッセイはおもしろいし、そこにでてくる、岡井隆、土屋文明、笹井宏之、は歌集引っ張り出したし、王仁三郎は購入してみて読んでみようと。次にある、ドリルでは20問中10問ぐらいしか正解できず、いかに短歌センスがないかよう解りましたな。そして、最後にある、投稿前の推敲10は再度、チェックしてみようと・・。シン・短歌入門~笹公人
ごまめ自家製中華そば・1189~2024.07.02“冷し中華そば”やはりこれは、冷麺とは違いますな。町中華、それも場末の中華、生中華麺を茹でて冷やして、たれも自分でアレンジ、具材は適当にあるもの、カニカマ、きゅうり、とまと、茗荷を載せる。少しパンチは少な目だったが、それなりに美味しくいただけた。冷し中華のタレ、凝り出すと幅があるだけに色んなのができそうですな。ごまめ自家製冷麺・1189~2024.07.02
ほぉ…、ここがちきゅうのほいくえんかてぃ先生ベストセラーズ☆☆☆☆保育園の20歳後半の保育士さん。子どもたちが日頃見せてくれる可愛い言動。大人にはない、想像を超えたすてきな発想。独身の先生の結婚をしながらも、女の子たちはほのかな恋心を。お父さんやお母さんの日頃の言動を注意深く眺めながら、よく考え、そして背伸びしながらの発想はいつもキラキラと輝いています。いつも、散歩の途中に保育園があって、我が愛犬を見つけると、さく越しに「かわいい」と寄ってくるお友達、これからは「モカって言うんだよ」と言いながら、「みんなは何て言うの」って、聞いてみようかと・・・。ほぉ、ここがつきゅうのほいくえん~てぃ先生
ごまめ自家製そば・1188~2024.07.01“おろしざる蕎麦”そばつゆが一本あったので、蕎麦を茹でてざる蕎麦に。大根を鬼おろしでおろしに。硬めに茹でて、冷たく冷やして、美味しいおろしそばでおました。ごまめ自家製そば・1188~2024.07.01
この世の景色早坂暁みずき書林☆☆☆☆名脚本家の早坂暁さんが残したエッセイ。というより自分史です。戦争、被爆長句後の広島に入って、何度も何度も大病を患いながら、数々の名作を生みだし、そのシナリオはどれも台詞、言葉が活きている。渥美清さん、桃井かおりさん、名優、女優に愛されたシナリオライター。そこには生身の人間が存在している。最後に空海の言葉を生まれ生まれ生まれ生まれて生の始めに暗く死に死に死に死んで死の終わりに冥しこの世の景色~早坂暁
「近くの教え・39」~2024.07.01雑草、身の回りの煩わしいことに追われて、肝心のことがおざなりになってしまっている。雑草を引くことが目的ではなく、その後に見えてくる景色を見ながら一息ついて思いを深めることが大切ですな。いつの間にか種を落して発芽する雑草に絶えず追われてその実を知らず「近くの教え・39」~2024.07.01
王将・岸和田南店~2024.06.30“揚げそば”今日は、餃子が食べたくて昼に嫁さんと“王将”さんへ。揚げそば、酢豚、油淋鶏、海老のチリソース、写真撮るのを忘れましたが餃子、それと嫁さんは生ビール。二人ではこれだけ食べるので精一杯、やはり中華は4,5人で食べるのが種類も多く食べれて良いようです・・・。王将・岸和田南店~2024.06.30
大阪(河出文庫き16-1)岸政彦河出書房新社☆☆☆☆大阪にゆかりのある二人が、語る「大阪」。それは場末でディープでそこに住む人の暮らし、その人々の生きている時間が赤裸々に見えてくる。そこには作者自身の人生が語られる、「大阪、ここがわたしの街です」と誇れる、そんな自分史と言うべきエッセイです。大阪~岸政彦・柴崎友香