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弁護士湯原伸一(大阪弁護士会)の右往左往日記 https://blog.goo.ne.jp/law-yuhara/

弁護士になって感じたことを綴っていきます(注意!!本ブログは弁護士湯原の個人的見解に過ぎません)

2001年に大阪で弁護士登録し、以来、大阪弁護士会所属の弁護士として活動しています。 法律に関する情報や日々の出来事、その他私個人の経験談等を記載していきたいと思います。

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2009/12/11

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  • 【コラム】判決だけでは回収できない!?

    先月、某配信者に対する殺人事件が発生しましたが、その動機の1つとして、加害者が被害者にお金を貸したにもかかわらず返金されなかったという点が挙げられているようです。当たり前のことですが、決して許される行為ではありませんし、また人を殺したところでお金は返ってきません。とはいえ、弁護士として債権回収業務をやっていると、法律は無力だな…と何度も思うことがあります。まず、あまり法律に詳しくない方が一番勘違いしていることは、訴訟提起さえすれば、必ずお金は返ってくると考えている点です。たしかに、訴訟提起は、借主に対して強いプレッシャーをかけることができますので、お金が返ってくる可能性は高くなります。とはいえ、もともと訴訟手続きは、貸主が主張する貸付金が存在するか否かを国が判断するだけにすぎません。つまり、判決が出ても、...【コラム】判決だけでは回収できない!?

  • 【IT法務】WEBサイト制作事業者が抱えがちなトラブルへの法的対処法

    「また無償対応を求められた…」「契約してないのに作業を進めてしまった…」Webサイト制作の現場では、こんなトラブルが日常茶飯事ではないでしょうか?依頼者との認識のズレや契約内容の不備が原因で、制作事業者が不利益を被るケースは後を絶ちません。本記事では、Web制作事業者が陥りやすいトラブルを実例を交えて紹介し、法律の視点から適切な対処法を解説します。トラブルを未然に防ぐヒントを見つけ、健全なビジネス運営を目指しましょう!WEBサイト制作事業者が抱えがちなトラブルへの法的対処法弁護士湯原伸一「リーガルブレスD法律事務所」の代表弁護士。IT法務、フランチャイズ法務、労働法務、広告など販促法務、債権回収などの企業法務、顧問弁護士業務を得意とする。1999年、同志社大学大学院法学研究科私法学専攻課に在学中に司法試験...【IT法務】WEBサイト制作事業者が抱えがちなトラブルへの法的対処法

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