中国山地幻視行~恐羅漢山・新緑を楽しむ 5月26日、恐羅漢山に登った。スキー場ゲレンデ横の急斜面に息を切らし、広葉樹林に入った。石段に腰を下ろし、見上げれば一面の新緑である。 たどりついた山頂には誰もいなか…
思索する探検家の面目躍如~山の図書館「地図なき山 日高山脈49日漂泊」(角幡唯介著) あらためて思うが、角幡は探検家であるうえに、すぐれた思索家だ。 2014年に出した「地図のない場所で眠りたい」(講談社、高野秀行との…
中国山地幻視行~予想外、雪の急登2月3日、三倉岳 第一級の寒波が来るという。その前を狙って登った。 自宅から登山口の駐車場まで、白いガスの中を走った。視界ゼロだ。心は滅入った。歩き始めると、嘘のようにガスは晴…
「ブログリーダー」を活用して、asaさんをフォローしませんか?
中国山地幻視行~恐羅漢山・新緑を楽しむ 5月26日、恐羅漢山に登った。スキー場ゲレンデ横の急斜面に息を切らし、広葉樹林に入った。石段に腰を下ろし、見上げれば一面の新緑である。 たどりついた山頂には誰もいなか…
中国山地幻視行~道後山・イワカガミは遅かった 久々の中国幻視行。5月12日、広島県北の道後山に向かった。目当てはイワカガミである。昨年は5月14日、その前は5月23日、さらにその前は5月
中国山地幻視行~深入山・春は名のみの 平地では桜が咲き誇る4月7日、深入山に登った。そろそろ春を満喫できるのでは、と期待を募らせた。戸河内ICを降りて山道に入ると「坂道はノーマルタイヤでは困難」の看板。冬用タイヤはとっく…
桜開花、今年は遅れ気味~四季・彩時記 快晴の4月4日、広島県の中国山地を巡った。桜の開花を愛でるためである。例年より1週間ほど遅かったが、山間のソメイヨシノは満開前が多かった。天候の加減で開花が遅れているのであろう。それでも、…
7か月で14座征服した男~山の図書館「最強登山家プルジャ―不可能を可能にした男―」 ロシア軍の戦車がウクライナに侵入したとき、第一標的はゼレンスキー大統領だった。逃亡説も流れる中…
思索する探検家の面目躍如~山の図書館「地図なき山 日高山脈49日漂泊」(角幡唯介著) あらためて思うが、角幡は探検家であるうえに、すぐれた思索家だ。 2014年に出した「地図のない場所で眠りたい」(講談社、高野秀行との…
中国山地幻視行~予想外、雪の急登2月3日、三倉岳 第一級の寒波が来るという。その前を狙って登った。 自宅から登山口の駐車場まで、白いガスの中を走った。視界ゼロだ。心は滅入った。歩き始めると、嘘のようにガスは晴…
中国山地幻視行~窓が山・靄で阻まれた眺望1月21日・窓が山。 この山は1年ぶりである。月日の経つのは早い。前回と同じく、奥畑側から。整備された登山道を行く。整備されすぎの気もするが、そういっては世…
あけましておめでとうございます 激動の予感がする2025年があけました。 ところで、昨年末にブログの引っ越しをしました(ss→seesaa)。自動転送になっていますが、新しいurlに変更していただくと、ありがたいです。<…
中国山地幻視行~厳島・12月の紅葉
中国山地幻視行~午後の日を浴びて
中国山地幻視行~立烏帽子山・無情の天気
中国山地幻視行~恐羅漢山・夏と秋の間
中国山地幻視行~深入山・秋よ早く来い
中国山地幻視行~道後山・朝は快適だったが9…
登山者の心理、精緻に描く~山の図書館
中国山地幻視行~大峰山・酔狂がひとり
中国山地幻視行~深入山・風雲急
中国山地幻視行~烏帽子山・花くたしの雨は近い
バラの薫りが~四季・彩時記
中国山地幻視行~烏帽子山・花くたしの雨は近い
バラの薫りが~四季・彩時記
中国山地幻視行~道後山・イワカガミを見に
中国山地幻視行~船通山・とっくに春は過ぎて
中国山地幻視行~吉和冠・黄砂のベール