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  • 夢の中で逃げる妻・・

    今朝も朝早くから布団がこすれる音で目が覚める。隣で寝ている妻が布団の中で走っているように、前足(?)と後ろ足をガサガサ動かすのでその音で目が覚めた。どうもそういう時はいつも何かから追われて全力で逃げている夢を見ている時で、本当に布団の中でも前足と後ろ足を動かしている様だ。困ったもんだ。夢の中で逃げる妻・・

  • 川端康成「雪国」

    国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。信号所に汽車が止まった。で有名な川端康成先生の「雪国」を、この歳になるまで読んでなかったので、終活の一環として挑戦しました。たぶん子供の頃にも何度か挑戦しては、くじけたのだと思います。読んでいて、この内容は子供には理解できない部分が随分あると思いました。妻子ある男性と芸者さんとのお話ですから。この歳になり、やっと理解できるお話でした。本当はまだ、理解できてないかも。川端康成「雪国」

  • 桜よ今年は咲いておくれ・・・

    去年庭に植えた桜の苗木が今年はどうにかつぼみも膨らみ咲きそうです。私「がんばれよ」桜「おまえもな!」私「ハイ」☆彡関係ないけど村上春樹➣回転木馬のデット・ヒート・まっすぐにたたまれたテーブルのパラソルは、まるで翼をやすめた巨大な夜の鳥のように見えた。桜よ今年は咲いておくれ・・・

  • バッテリー式チェンソーで・・

    去年買ったばかりの燃料式のチェンソーを壊してしまったので、今年は小さなバッテリ式になりました。春になってタケノコがそろそろ出そうなので、その前に倒れた竹や、枯れた竹を切断してきれいに野積みしないといけません。人の手が入らなくなった竹藪は、2、3年で今度は人が入れなくなってしまいます。☆彡関係ないけど村上春樹➣回転木馬のデット・ヒート・その波の音も立ちどまって耳を澄まさなければうまく聞きとれないという程度のものだった。バッテリー式チェンソーで・・

  • 「向田邦子と昭和の東京」と「モルグ街の殺人事件」

    川本三郎著「向田邦子と昭和の東京」ポーエドガー・アラン著「モルグ街の殺人事件」向田邦子さんについて書かれている書籍は沢山あるので、探したら古本も含め幾らでも出てくるAmazonを逆に恨みます。モルグ街の殺人事件は青空文庫で無料、しかも短編なのですぐに読めました。犯人はまさかのアレでした。この二冊まさに対極にある感じです。(笑)☆彡関係ないけど村上春樹➣回転木馬のデット・ヒート・眠くはなかった。そもそも最初から眠りなんて存在しなかったみたいに、僕の意識は冷えた陶器にも似て覚醒していた。「向田邦子と昭和の東京」と「モルグ街の殺人事件」

  • 今日は 花冷え・・

    今日は少し寒いくらいの下関市です。サクラの花は咲いているところもあり、まさに「花冷え」というのでしょうか。仕方ないのでマックで「さくらマフィン」☆彡関係ないけど村上春樹➣回転木馬のデット・ヒート・白い海の鳥がまるで定規を使って空に線を引いたようにまっすぐに陸に向かって飛んでいくのが見えた。耳の中に入った水滴が太陽の光で少しずつ熱くなっていくのが感じられた。強い午後の日差しが無数の針となって陸や海の上に降り注いでいた。体を濡らしていた海水が蒸発してしまうと、そのすぐあとに汗が吹きだしてきて全身をおおった。今日は花冷え・・

  • 映画「リング・ワンダリング」

    10時30分からシーモール・シアターで映画「リング・ワンダリング」を観ました。映画上映後には監督と鴻池さんとの対談もあり、興味深いお話を聞くことができました。とても大切に作られた映画のようで、物語全体がのバックボーンがしっかり貫かれていて、深く感じるものがありました。とても素晴らしい映画に出会えたご縁に感謝です。☆彡関係ないけど村上春樹➣回転木馬のデット・ヒート・ほんのちょっとした要素が欠けただけで、自分が世界の一部から見放されたような気分になってしまうものだ。映画「リング・ワンダリング」

  • 春を感じる「あさりちゃんぽん」

    映画を観終わった後は、ほぼほぼ長崎ちゃんぽん。今回は、春を感じる「あさりちゃんぽん」です。☆彡関係ないけど村上春樹➣回転木馬のデット・ヒート・そんな日々が、高い空を流れる雲のようにゆっくりと過ぎていった。一日と一日のあいだにははっくりとした区別できるようなきわだった特徴はなかった。日が上り、日が沈み、ヘリコプターが空を飛び、僕はビールを飲み、泳いだ。春を感じる「あさりちゃんぽん」

  • 映画「バットマン」

    映画「バットマン」三時間の長丁場の作品ですが、全編緊張感があり素晴らしい作品でした。画面がほぼほぼ暗いと、私はたまに気絶(寝落ち)するのですが、その心配もなく、ストーリーも素晴らしいのですが、夜の雨が降るシーンに見入ってしまいました。どうも、私は夜と雨フェチのようです。(笑)☆彡関係ないけど村上春樹➣回転木馬のデット・ヒートより・いったい誰にあたたかな春の日だまりを批判することができるだろう?映画「バットマン」

  • 向田邦子さんの足跡をたどる旅

    若い頃向田邦子さん行きつけの銀座地下一階にある喫茶店「ブリッジ」今は内装は少し変わってはいるようですが、当時向田さんは壁に置かれたテレビの下で三社の原稿を書いていたようです。客同士の会話が気にならないテレビの下が、集中できる特等席だったようです。ここで沢山の作品がうまれた向田邦子さんの住んでいた南青山第一マンションズ。取り壊しの計画もあるそうです。前日向田邦子さんの墓参しましたが、お花が無かったので翌日に再び墓参。昨日の雨が信じられないような快晴。これで聖地巡礼の旅も終わりです。森繁久彌氏が記した「花ひらきはな香る花こぼれなほ薫る久彌」☆彡関係ないけど村上春樹➣回転木馬のデット・ヒートより・彼ら十二、三人は僕の頭の中で溶けたチョコレートみたいにしっくりと混じりあって、ひとつのイメージとして分離不能になっていて、...向田邦子さんの足跡をたどる旅

  • 3月20日の多磨霊園の桜・・あれから急に寒くなりました

    3月20日(日)の多磨霊園は快晴で桜がきれいでしたが、あれから急に冷え込みました。☆彡関係ないけど村上春樹➣TVピープルより・原因が結果の尻尾をくわえてのみ込もうとしていた。・彼女が世界の端っこを持ち上げて、少しずつそれをほぐしているみたいに見えた。3月20日の多磨霊園の桜・・あれから急に寒くなりました

  • 浅田次郎著「月下の恋人」・ 向田和子著「かけがえのない贈り物 ままやと姉・邦子」

    浅田次郎著「月下の恋人」向田和子著「かけがえのない贈り物ままやと姉・邦子」浅田次郎著、月下の恋人は短編集で頭の中に景色が浮かんできます。かけがえのない贈り物は向田邦子さんの妹和子さんが小料理屋「ままや」と向田邦子さんのかかわりについて書かれています。向田邦子さんについて書かれた本も数多くあります。☆彡関係ないけど村上春樹➣TVピープルより・遠近感のない声だった。うすっぺらで、まるで紙に書かれた声みたいだった。・ホテルで使うカード式のプラステック・キイのような声だった。浅田次郎著「月下の恋人」・向田和子著「かけがえのない贈り物ままやと姉・邦子」

  • 心強い留守番を頼んで旅に出る

    2022年3月16日(水)気持ちのいい快晴だ。10時JA総代代表者会議12時山崎歯科クリニックで継続治療。歯は今日で完治すればいいのだけれど。午後から下関市発、広島、四国439号、淡路島、大阪、弟の住む山梨県、長男の住む八王子へ出発する。道中の安全に注意して事故やけがをしないように、しかも楽しみながら行ってくる。留守番は頼んでいるから安心だ。心強い。足腰がまだ元気で頭もボケないうちに、頭の中のGPSもどうにか機能しているうちに人生を楽しもう。心強い留守番を頼んで旅に出る

  • 浅田次郎・向田邦子

    浅田次郎著「霞町物語」と「くにこのひきだし」「向田邦子ふたたび」浅田次郎氏の「霞町物語」はカメラ店のを営む祖父・父・息子の連作短編集。「くにこのひきだし」は鹿児島近代文学館が制作され、「向田邦子ふたたび」は向田さんと縁の深い方々の手記や思い出でできている。行間に時々茶目っ気な向田さんが顔を出してくれる。向田邦子的生き方が素晴らしいと思う。☆彡関係ないけど村上春樹➣TVピープルより・時計が重い音で沈黙を分割していた。・遠近感のない声だった。うすっぺらで、まるで紙に書かれた声みたいだった。浅田次郎・向田邦子

  • 2022/03/11

    サクランボのつぼみが、さくらの花が。今年こそ、少しだけどサクランボを収穫しよう。下関市の開花予測は3月25日だそうです。#サクランボ#桜#さくら#開花予報#さくらの開花#桜の開花2022/03/11

  • 車と家族の思い出

    以前乗っていたスバルレガシーGTの思い出。私たち夫婦と子供たち二人の4人で、熊本の阿蘇ファームランドに行ったこと。翌朝、チェーンを付けたタイヤの音で目が覚めた。雪が降っていて、宿泊しているところを巡回するマイクロバスにタイヤチェーンをつけて走っている音だった。下関市ではめったに耳にしはない音なのではじめは、サンタクロースを乗せたトナカイの鈴の音に聞こえた。地ビールや焼肉が美味しかったしが、最近長男家族といった時は、ずいぶんと営業を縮小されていた。子供たちが小さかった頃の思い出と、現実の差に寂しく感じた。義母と次男、私たち夫婦の4人で鹿児島の知覧に行った。義母は知覧に行ったことをすごく喜んでくれたらしく、町内の寄り合いなどで話していたようだ。こんな小さなことで喜んでくれるのなら、生きている時にもっと孝行をしたかっ...車と家族の思い出

  • 暗い話ですみません・・今日の日記

    町内のMさんより京都のお土産をいただく。京都でお父さんの納骨をされたとのこと。私の家の両親の小さな骨壺に入った喉仏は、夫婦並んで仏壇に供えたままだ。まだそのままにしている。妻は墓地の骨壺の中に一緒に入れたらいいと言っていた。私もすぐに決めなければならないことではないので後回しにして今に至っている。いずれにかは決めなければいけないとは思うが、近くに両親の喉仏が入っている小さな骨壺があると安心するのも、どうにもしていない大きな原因だと思う。両親の骨の一部分でも、私たちが寝起きしている生活の場にあると両親を身近に感じることができるのも正直な気持ちだ。私が親の年を超えるまではそのままにしておきたいと思う。いつまでも私は父母の思い出の中に生きている幼い子供のままだ。☆彡関係ないけど村上春樹➣TVピープルより・まるで憂鬱な...暗い話ですみません・・今日の日記

  • 資さんうどん・・かしわうどんにゴボウ天二本

    今朝の朝ごはんは資(すけ)さんで妻はごぼう天うどん、私はかしわうどんを注文する。妻は私のかしわうどんにごぼう天を二本入れてくれる。ありがたい。妻は時々ラーメンならシャーシューやメンマ、肉うどんやごぼう天なら肉やごぼうを少し入れてくれてありがたいと思うが、ラーメンの時にメンマをくれるのは嫌いだからということだ。このあたりの仕分けが複雑(笑)☆彡関係ないけど村上春樹➣TVピープルより・空におろしたての剃刀みたいな白い月が浮かんで、疑問の根が暗い地中を這う。資さんうどん・・かしわうどんにゴボウ天二本

  • 2022年3月10日

    スバルに行きS-4の名義変更や自賠責変更の書類をもらう。今度納車される新車のS-4STIsportsRのサンバイザーは要らないと問うが無理とのこと。仕方なくあきらめる。通販のベルーナから注文していたポロシャツ3枚一万円が届いたのでコンビニで振り込みを済ませる。サイズが3Lは店売りにはなかなかないので通販で注文しなければならない。大きいのも何かと不自由だ、致し方ない。桜の開花予測が3月20日前後になるそうだ。最近急に暖かくなる。家の前に植えた玉ねぎも日に日に成長している。☆彡関係ないけど村上春樹➣TVピープルより・痛くてもいいはずなのに、不思議に痛くないのだ。深く麻酔をかけた部分に長い針をすうつと刺し込んでいるみたいに。2022年3月10日

  • 「向田邦子の目・彼女が見つめた世界」 「脚本家向田邦子の顔」

    かごしま近代文学館限定「向田邦子の目・彼女が見つめた世界」「脚本家向田邦子の顔」向田邦子の目・彼女が見つめた世界は、向田さんが世界各国を旅した時に自身で写された写真やエッセイ。脚本家向田邦子の顔は脚本家としての心情が綴られています。いずれも鹿児島まで旅してきて、手に入れてきました。終活しなければいけないのに、また私のお宝が増えてしまいました。☆彡関係ないけど村上春樹➣カンガルー日和より・僕は鍋の中に空想の水を入れ、空想のマッチで空想の火をつけた。・扉のむこうから完全な闇が柔らかい水のように押し寄せてきた。新月が空気の調和を乱しているのだ。「向田邦子の目・彼女が見つめた世界」「脚本家向田邦子の顔」

  • 「バンデラス ウクライナの英雄」

    Amazonvideoで「バンデラスウクライナの英雄」を観ました。ウクライナ東部の親ロシア派はが多く住んでいる土地での物語です。ウクライナ政府軍とロシアとの戦いを描いていています。自分は安全なところにいて画面から流れる、救援を求める姿や惨状を見て、はじめは心を痛めていた心が、繰り返されるニュースに徐々に慣れてしまい、まるでドラマや映画を見るように痛みが薄くなっていく心に罪悪感を感じます。☆彡関係ないけど村上春樹➣カンガルー日和より・僕はまるで死んだ蠅(ハエ)のように一九七一年の一二月の光の中に何時間もぼんやりと横たわっていた。はじめのうち、それは電話のベルには聞こえなかった。空気の層のあいだを遠慮がちにすべり込んできた見覚えのない記憶の断片、そんなところだった。「バンデラスウクライナの英雄」

  • 「向田邦子暮らしの愉しみ」

    「向田邦子暮らしの愉しみ」写真も多く、これまでのエッセイを年代別にたどれて面白かった。☆彡関係ないけど村上春樹➣カンガルー日和より熱帯のジャングルが原色の蝶を永劫の時の中に呑み込んでいくように、夜もまたひそやかにスパゲティーたちを待ち受けていたのだ。「向田邦子暮らしの愉しみ」

  • 映画「イエスタディ」面白かった・・

    BSで録りためていた中から「イエスタデイ」を見ました。何かの拍子(映画では太陽フレアーの異常?)でビートルズの存在が世界中の人から消えてしまい、ただ1人ビートルズの記憶が残っている主人公が、ビートルズの名曲を発表して一躍有名人に。奇想天外で面白い内容でした。主人公が仲間内で何気にギターで弾いたイエスタデイにびっくりします。そうかと思えば、家族の前でレットイットビーをピアノで弾こうとしたら、色々な邪魔が入ってしまいます。このあたりの間合いは志村けんの子かとの様でした。景色の切り取り方もとても丁寧で、きれいでした。主人公も歌がうまく、ビートルズの数々の名曲の訳詞で、改めて名曲だと思いました。すごくスムーズで気持ちの良い物語でした。リバプールでボールとジョンが出会わなかったら、ジョンが凶弾に打たれなかったら世界はどの...映画「イエスタディ」面白かった・・

  • あまりにも海がきれいだったのでパチリ。

    あまりにも海がきれいだったのでパチリ。自転車と少年達が夕日に包まれていました。☆彡関係ないけど村上春樹➣カンガルー日和より・四月の曇った空にそびえたつ火葬場の煙突、そして灰色の煙。存在の消滅。あまりにも海がきれいだったのでパチリ。

  • かごしま近代文学館・・向田邦子

    2022年3月6日(日)快晴向田邦子さんの遺品を常設展示している、かごしま近代文学館へ出発する。山口県下関市から鹿児島まで距離にして360㎞、スバルS-4に乗れるのもしばらくの間なので残された時間を大切に過ごそう。妻は朝、町内の道掃除と公会堂の掃除があるのでそれが終わって一泊する準備に取り掛かり9時30分に出発。高速道路を休憩を入れながら走り、午後2時前に桜島パーキングエリアの食堂で豚骨黒豚ラーメンを食べる。午後3時ごろ目的地のかごしま近代文学館に到着。この建物の中に向田邦子さんと生活を共にしていた品々が有ると思うと、少し心臓の鼓動が早くなる。検温と手指のアルコール消毒を済ませ、コロナ感染のため来場者を把握する用紙に住所氏名を記入する。正面左手に鹿児島県ゆかりの作家の展示コーナーがあり、その中に下関出身の林芙美...かごしま近代文学館・・向田邦子

  • 北九州フォーラム・高田明

    北九州フォーラム「高田社長夢を持ち続け日々精進」をZOOMで視聴させていただきました。73歳には見えません。終盤になるほど、いつものように声が高くなりました。たくさんのパワーをいただきました。私も死ぬまで何かにチャレンジしつづけよう死んでから暇だったら幽霊になって出てやろう。☆彡関係ないけど村上春樹➣カンガルー日和より・四月の曇った空にそびえたつ火葬場の煙突、そして灰色の煙。存在の消滅。・奇妙なほど穏やかな五月の潮騒の他には物音ひとつしない。太陽が中空を過ぎ、堤防の影が川面を横切っていくのを眺めながら僕は眠ろうとしていた。北九州フォーラム・高田明

  • 2022年3月5日 休日の朝から、カツとじ丼。

    休日の朝から、カツとじ丼。歳をとって食が細くなったのをすっかり忘れ、「昔はこれくらい朝飯前さ」と、若い頃の記憶がよみがえり衝動的に注文した結果です。☆彡関係ないけど村上春樹➣カンガルー日和より・時の流れに迷い込んだ遺失物の様に、死はゆっくりと波に運ばれ、ある日静かな住宅地の海岸に打ち上げられた。2022年3月5日休日の朝から、カツとじ丼。

  • 春の関門海峡

    快晴なのでわれらのふるさと下関の火の山に上ってみました。対岸は北九州市門司区です。本州と九州をつなぐのが、関門海峡。写真には写っていませんが、写真の右外側には、宮本武蔵と佐々木小次郎が戦った巌流島があり、関門橋の下あたりが、源平の戦いで有名な壇之浦です。NHKのブラタモリで知ったのですが、昔はつながっていたそうです。悠久の歴史を感じます。☆彡関係ないけど村上春樹➣カンガルー日和より・時の流れに迷い込んだ遺失物の様に、死はゆっくりと波に運ばれ、ある日静かな住宅地の海岸に打ち上げられた。・四月の曇った空にそびえたつ火葬場の煙突、そして灰色の煙。存在の消滅。春の関門海峡

  • 春のひっぱりだこ飯(淡路屋)

    お店の目立つところに「春のひっぱりだこ飯」っていうのが並んでいたので、つい衝動買い。「ひっぱりだこ」のネーミングと素晴らしさもですが、先頭にダメ押しで「春の」までついていたら、もうイチコロです。タコつぼ型の容器はペン立てにもなりますが、やっぱり地味です。☆彡関係ないけど村上春樹➣カンガルー日和より・外では雪が降りつづいている。そして百頭の緬羊は闇魔の中でじっと目を閉じている。・我々は同じ列車に乗り遅れてしまった乗客同士といった雰囲気でハンバーグ・ステーキを食べ、コーヒーを飲んだ。春のひっぱりだこ飯(淡路屋)

  • 向田和子著「向田邦子の遺言」

    向田和子著「向田邦子の遺言」。よくこういう本のタイトルで遺言というと、向田邦子さんの残された家族への思いなどが綴られるのだと思うが、この本は本当の遺言的なものについて綴られている。向田邦子没後20年して出版された本。やはり没後に出された「向田邦子の恋文」は興味深く読んだが、この遺言に関しては、柳の下の何とかで、向田邦子さんに関するものが没後、区切りのいい年に発表されたのだろうが、走り書きの遺言の中に書いてある金額については、ましてや和子さんの私生活に関してはあまり知りたくはないって思った。向田和子著「向田邦子の遺言」

  • 快晴なので墓参・・

    山にシバを取りに行き、妻に束ねてもらい金田と妻の実家の墓参。金田の墓の左隣がFさんの墓で、ついこの前夫婦で墓参りしている姿を見たが、今は奥さんが墓に入っている。この歳になるといつまで夫婦一緒に暮らせるか、自分がどのように死んでいくかとかが気になる。この歳で私たちの両親と妻の両親四人がみんな元気で暮らしているのは珍しいと言っていたが、一番元気そうだった私のお袋が亡くなり、私の親父、妻の母が亡くなった。今は九十を超える妻の父だけになった。思いたくはないが今度は私たちの番だ。横野の海岸をウオーキング。快晴なので墓参・・

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