6月7日に『男子校の性教育2.0』(中公新書ラクレ)という本が刊行されました。いまや全国に約2%しか存在していない男子校で行われている性教育やジェンダー教育…
育児と介護を同時にするパパのブログ。じいちゃんと子どもたちがいっしょにいると、意外な相乗効果も!
・パパライターで心理カウンセラー。 ・7歳の男の子、4歳の女の子の2児のパパ。 ・小学校の英語の非常勤講師の経験も。 ・著書に、「パパのネタ帖」(赤ちゃんとママ社)、「笑われ力」(ポプラ社)、「学習塾白書」(全国私塾情報センター、共著)。 ・パパ専用オンラインカウンセリングサービス「パパの悩み相談横丁」運営。 http://www.papanonayami.net
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6月7日に『男子校の性教育2.0』(中公新書ラクレ)という本が刊行されました。いまや全国に約2%しか存在していない男子校で行われている性教育やジェンダー教育…
国立大学の東京大学が学費の値上げを検討しているというニュースが話題になっています。 もともと日本は大学以上の高等教育の自己負担比率が高いことで有名でした。そ…
選挙で投票できる票の数を子どもの数だけ親に付与するという民主主義の根幹にかかわる案を公約にしようとしている党があるようです。何が問題なのか、2016年7月4…
文部科学大臣の諮問機関で、公立学校教員のなり手不足解消策を検討してきた中央教育審議会(中教審)が5月13日、具体案を盛り込んだ「審議まとめ」を盛山正仁文科大…
いよいよGW後半戦。子どもと一緒に自然の中に出かけたり、伝統文化に触れたり、スポーツ観戦したり、芸術鑑賞したり、博物館に行ったり、美術館に行ったりというご家…
自己肯定感という言葉を聞いたことがあるひとは多いと思います。明確な言葉の定義はありません。似たような言葉には、自尊感情、自己効力感、自己評価、自信などがあっ…
新学年を迎えて、学校で新しい教科書が配られると思います。でも、多くのひとにとって、教科書ってただ読んでもあんまり面白く感じませんよね。 なんで教科なんて概念…
3月19日、政府はいわゆる「日本版DBS」創設を盛り込んだ「こども性暴力防止法案」を閣議決定し国会に提出しました。今後、国会での審議が始まります。 簡単に言…
「個体発生は系統発生をくり返す」という、生物学の有名な仮説が「ヘッケルの法則」です。胎児が生命の進化の足跡をたどっているという考え方です。 おぎゃーと生まれ…
茨城県内の県立学校や一部の公立小中学校で、2024年4月から「ラーケーション」という制度が始まることを、1月17日に朝日新聞が報じていました。 ラーケーショ…
「報道だから」対価は払わないという理屈 大手新聞社から取材依頼があった。私が独自に取材をして何冊かの本にまとめているテーマについてだ。現在も取材を継続してい…
リュウグウノツカイ 深海魚っていっても、今回お話しするのは、アンコウとかりリュウグウノツカイみたいなお魚のことではなくて、中学受験のいわば隠語みたいなもので…
『学校に染まるな! バカとルールの無限増殖』(おおたとしまさ著) 本日1月11日に、ちくまプリマー新書から『学校に染まるな! バカとルールの無限増殖』という拙…
いよいよ受験シーズンが到来。受験生を支えるご家族も大変です。感染症予防に細心の注意を払わなければならないのはもちろん、ストレスフルな生活を送っている受験生の…
家庭の事情で塾に通えない子どもたちにボランティアで勉強を教える活動を「無料塾」と呼びます。いま全国にできています。子ども食堂の勉強版だといえばイメージしやす…
「ボール遊び禁止する都市公園に変化の兆し」という記事が、11月26日にオンラインの毎日新聞に掲載されました。 ボール遊び禁止する都市公園に変化の兆し 自治体…
自己肯定感が大事だから子どもをたくさんほめてあげましょうと、子育ての本などには書かれていることが多いと思いますが、忙しい毎日の中では、つい小言が多くなる。そ…
受験生がいる親御さんに質問です。「夫婦関係を犠牲にしたら第一志望に合格させてやると悪魔に取り引きをもちかけられたら、どうしますか?」 これ、実は、本日発売の…
受験生にとってはいよいよ追い込みの時期。本人も大変だけれど、それを見守る親御さんの心情も不安定になりがちです。 余裕はないはずなのに子どもが余裕をかましてい…
大人こそ、性やジェンダーに関する知識のアップデートを どんな性教育やジェンダー教育をしているか、全国のすべての男子校にアンケートをとって、ユニークな取り組みに…
先月の日経新聞に、教員不足是正のために佐賀県が「公立学校ペーパーティーチャー研修講座」を開くという記事が出ていました。ペーパードライバーならぬペーパーティー…
コロナ禍や物価高で家計が厳しくなる中、子どもたちの教育格差が広がっていると2023 年 5 月 23 日の東京新聞が報じた。 総務省の 2022 年の家計調…
いま、全国の小・中学生のうち約25万人が不登校の状態にあるといわれています。中学生に限ると7〜8人に1人が不登校または不登校傾向にあるとも推計されています。…
幼児が電車の中で騒ぎはじめてしまうということがある。子どもを持つ親なら、誰でも経験するちょっとした修羅場。電車の中だけではなく、公共の場所での子連れのマナー…
地域で子どもを育てる意識をもちましょうよという一例として、子どものポイ捨てを見た地域のひとが、自分でその場で注意するんじゃなくて、わざわざ学校に電話して指導…
入学・進級のシーズン。新しい習い事をはじめるお子さんも多いでしょう。 水泳、サッカー、野球、スケート、バレエなどの運動系から、ピアノ、バイオリン、お絵かき、…
受験シーズンも山場を超えて、一段落した頃。関連して、「偏差値」について考えてみたい。 「偏差値」という言葉には、本来の教育や子どもの姿を歪める悪者としてのイ…
前回の放送では、岸田首相の「育休中のリスキリング」について、リスキリングとはなんぞやという切り口でお話ししました。今回は、育休中だからこそできるスキルアップ…
※広島市教育委員会が、小学3年生の平和教育の教材に採用している「はだしのゲン」について、「漫画の一部では子どもたちに被爆の実相が伝わりにくい」などとして、新…
国会で首相が「育休中のリスキリングを支援する」と述べたことが、「乳飲み子がいる状態でどうやって学位を取れというんだ!」とさんざん批判を浴びたのは記憶に新しい…
子どものペットとして人気のアメリカザリガニとアカミミガメ(通称ミドリガメ)について、今年の6月から販売、輸入、野外への放出が原則禁じられることとなりました。…
(イメージ) つい最近、知り合いのお父さんからこんな話を聞きました。 そのお父さんが、会社で勤務中の14時ごろ、学校から帰宅した小5の娘から電話があり、「朝に…