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毎日が美びっとカルチャー https://blog.goo.ne.jp/ag-maeda

熟メン茶々丸のアート、シネマ、音楽、スポーツのカルチャー談義

1959年愛知県生。印象派から現代美術までこなすアート通にして、ローリングストーンズとマービンゲイを愛するロック&ソウルマニア。映画と音楽を愛し、ジャンル、国境を問わず鑑賞。B級グルメ通、スポーツ通。地元を愛するドラ&グランパスファン。中途半端なちょい悪オヤジを嫌い、白洲次郎を信望する頑固でお茶目なオヤジです。

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2009/09/25

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  • 映画 劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~

    本日の映画レビューはドラマからの映画化となった救命医療ドラマ「劇場版TOKYOMER~走る緊急救命室~」です。日本では数々の医療系ドラマがヒットし、映画化されるケースが多く映画も一様にヒットしています。印象的なのは映画でもシリーズ化されヒットしたコードブルーですが、こちらも完結を迎え満を持した形で劇場版TOKYOMERが公開されました。医療系ドラマが好きな僕にとって、特に救急救命作品は劇場で鑑賞が必須ですので今回のレビューとなります。物語は都知事直轄の走る救急室TOKYOMERの成功により、全国に設置すべくかつての同僚、賀来賢人演じる音羽を中心に文部大臣直轄の横浜MERが設置された直後に、横浜ランドマークタワーで大規模の爆発事故が発生、最上階に193名が取り残される事態にTOKYOMERとYOKOHAMA...映画劇場版TOKYOMER~走る緊急救命室~

  • 映画 TAR/ター

    本日の映画レビューは、アカデミー賞でオスカー本命と叫ばれながら無冠に終わったケイト・ブランシェット主演の「TAR/ター」です。ケイト・ブランシェットが女性指揮者を演じ話題となった映画TAR/ター。5月12日にようやく日本公開となり楽しみしてましたがレイトショーもなくタイミングも逃しながらようやく鑑賞できました。ベルリンフィルの女性指揮者でコンサートマスターの女性と同性婚で養女を迎え生活を共にするリディア・ター。7年間首席指揮者を務めエミー、グラミー、アカデミー、トニー賞の4冠を受賞する天才は自伝出版も控え順風満帆の日々を送っていましたが、ある事件をきっかけに彼女の人生の歯車が狂い始め転落していく人生ドラマです。先ずは傲慢でありながら理知的なカリスマ独裁指揮者を演じたケイト・ブランシェットの演技に終始魅了さ...映画TAR/ター

  • 映画 せかいのおきく

    本日の映画レビューは、阪本順治監督、黒木華、池松壮亮、寛一郎主演の青春時代劇「せかいのおきく」です。こちらの作品、江戸時代の人糞を集める下肥売りの青年たちと長屋住まいの訳あり武家娘が主人公です。全編糞まみれのシーンの連続で苦手な方は心して観てください。苦手な僕も吐き気をこらえながら鑑賞しましたが、モノクロシーンの美しい映像に救われて若手からベテラン、素晴らしい役者たちの名演に感動しました。物語は江戸時代後期、下肥買いの矢亮と紙くず拾いの忠次、寺子屋で読み書きを教える長屋住まいの武家娘おきくが厠の雨宿りの中で出会います。銭の高い肥集めの矢亮の仕事を忠次が一緒にすることとなり、おきくも父親の事件に巻き込まれ声を失う中で、つらい人生を歩む三人の姿を淡々と描いています。武家の娘きくを黒木華、矢亮を池松壮亮、忠次を...映画せかいのおきく

  • 山梨・小淵沢アート旅3 平山郁夫シルクロード美術館

    山梨・小淵沢アート旅、美術館巡りの締めくくりは、現代日本画の巨匠で敦シルクロード研究の第一人者でもある平山郁夫氏の美術館「平山郁夫シルクロード美術館」です。現代日本画の五山(東山、平山、加山、杉山、高山)と言われる巨匠の一人、平山郁夫氏の美術館は、故郷の広島とここ山梨にあります。 仏教伝来の道であり東西の文化が交流するシルクロード。当館の特徴は、シルクロードを生涯のテーマとして制作を続けた平山郁夫の日本画作品に加えて、シルクロードの取材中に妻であり現名誉館長の美知子氏と共にコレクションされた貴重なシルクロードコレクションを収蔵しています。 今回タイミングよく9月5日まで開催される特別企画展、中国巡回展帰国記念「崑崙の西から」を鑑賞することが出来ました。中国西域から中央アジアにいたる崑崙山脈、その向こうには...山梨・小淵沢アート旅3平山郁夫シルクロード美術館

  • 山梨・小淵沢アート旅2 中村キース・ヘリング美術館

    山梨・小淵沢アート旅。今回は開館15周年を迎えた世界で唯一のキース・ヘリング美術館の中村キース・ヘリング美術館です。今やバンクシーの登場でストリートアートの世界が注目を集めています。最近では前沢氏がバスキアの作品を購入し再びオークションにかけて高落札されたことが話題となりました。 ヒップホップムーブメントのひとつであったグラフィティーアートを世界的なものへと進化させたのが白人アーティストのキース・ヘリング。彼の愛と平和をコンセプトにした作品は世界中で人気を博しました。彼の制作活動は僅か20年、エイズを発症し31歳の若さでこの世を去ります。 バンクシーは混沌とした現代社会をゲリラ的な活動で批判していますが、キースは自らの作品を通して様々な自らのアーティスと活動を通じて社会貢献活動に奔走しています。彼の作品に...山梨・小淵沢アート旅2中村キース・ヘリング美術館

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