chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
寅次郎の徒然草 http://blog.livedoor.jp/torajiro0421/

芭蕉は日々詠む句が辞世だと言った。 寅が吐く、日々の駄文、これもつたない辞世だ。

寅次郎
フォロー
住所
郡上市
出身
郡上市
ブログ村参加

2009/09/22

arrow_drop_down
  • 「非常勤勤務」

    4月で満85歳となり、少し考えた。会社での立場は相談役である。今のところ積算以外に決まった仕事はない。自分史やブログを書いている時間の方が多い。時折、相談はあるが、多くはない。これを機に、勤めを非常勤にしてはと相談。報酬は会社の方で決めてもらってい

  • 「油坂峠雪害」

    今年の雪は56豪雪に次ぐと言われた。我々が整備した油坂峠の旧道も被害があった。手摺が雪で谷側に倒された。頂上の説明看板も柱が沈下して歪んでしまった。登坂道も一部削られていた。大きな木が倒れて歩道を塞いでいる。前年までは、こんな事はなかった。今年はい

  • 「サンデー毎日」

    おつかれ山のはじめ殿。古田さん20年間岐阜県知事ご苦労様でした。“心熱く岐阜を愛する会”が慰労の宴を催す。その親方は書・詩・絵作家加藤としえ女史。古田元知事とは先輩後輩の間柄。赤ではなくピンクの糸で繋がっていたと自白?古田をほおっては置けないと何か

  • 「郡上高原CC50年」

    今年は何かと区切りのいい年回りである。昭和100年、終戦80年。愚性がUターンして50年。従って、郡上高原CCが着工して50年。ここは自分がUターンして造成を開始した。大元締めが岐阜相互銀行。その下に現地法人・奥美濃高原開発㈱。そこから天領総合開発が請け負っ

  • 「入鹿池」

    自衛隊の練習ジェット機が入鹿池に墜落した。機体はバラバラで乗組員二人は絶望的とか。練習機は小牧基地から九州新田原基地に向かう予定だった。このニュースを聞いて入鹿池が気になった。入鹿池のどのあたりに墜落したのか?と言うのは、入鹿池の畔には祖父の痕跡が

  • 「ホセ・ムヒカ」

    89歳で天国に召された。9年前来日して、その言動に感動。そして、その生きざまに大きな衝撃を受けた。通称“世界一貧しい大統領”で親しまれている。その時、知った事を復習してみる。貧困家庭の出身。キューバ革命に影響を受け改革に目覚める。ゲリラ組織にも身を

  • 「花まんま」

    友人が涙腺が壊れたと進めてくれた。女房を連れて、関までドライブ。どんな映画か?事前に調べず席に着いた。友人が泣いたのだから、間違いないだろう。花まんまとはどうゆう意味なのか?花のごはん?子供がままごとで作る花のごはんが正解のようだ。大切な人におく

  • 「春先の男」

    唯一の参加コンペは月一の栄クラブ。年が変わるとハンデキャップも改まる。昨年はHcap26でスタートした。いきなりぶっちぎりのアンダーで優勝。その後、2位が一回あった。Hcapは一気に14迄下がり後半は苦戦した。今年はHcapは19でのスタートとなった。91でパープレ

  • 「山 狩」

    著者・笹本稜平は“帰るべき場所”で知った。世界第2の高峰、ヒマラヤのK2。未踏ルートで翔平はパートナーの聖美を失う。4年後、不明の聖美を求めK2に帰ってきた。この純粋な物語に心打たれた。 最近ストーカー殺人事件が頻繁にある。この“山狩”の話もどこか

  • 「シルバーシート」

    己より6歳若い人が急逝された。前日まで農作業をしておられた由。気分が悪くなり急遽入院。病院では軽い脳梗塞で、2週間ほどで退院可能の診断。入院の翌日、身罷られた。病院へ死ぬ為に行ったようなものだ。何とも理不尽な事に感じた。その人との大きな思い出が二

  • 「白鳥春祭り」

    我が町の春祭りは年々淋しくなる。何故だろう?商店街の衰退が最大の原因だろうか?町中の小さい店が次々と閉めている。郊外の大型店進出の煽りを食らって。車に乗れない老人は大型店は遠くて行けない。行けたとしてもセルフレジ?いやだ!高齢者無視の町になってき

  • 「軍艦島上陸」

    今回の旅のメインは軍艦島上陸作戦。先ずは平和公園に行き、原爆犠牲者の御霊に黙祷。ここも何回か来ているが今回は爆心地を訪れた。投下で出来た穴の地層の一部が残されていた。大浦海岸常盤ターミナルで軍艦島行ジュピターに乗り込む。軍艦島までの45分間、航路の周

  • 「長崎観光」

    九十九島から佐世保中心地へ。ここは海上自衛隊と米軍が駐留している。港には大きなドックが見える。くねくねと山道を抜けて長崎市の中心へ。大浦天主堂、グラバー亭は今まで何度も来ている。付き合いで歩を運ぶ。大浦天主堂への坂道は来る度にきつくなる。高齢者は

  • 「美しき天然」

    田平天主堂のマリア様と別れて佐世保に向かった。平戸の東対面に九十九島がある。佐世保観光は今やハウステンボスが主流。だがそこは人工的に作られたユートピア。九十九島は大自然からの贈り物。愚生、今回初めて足を運んだ。展望台に上り、よく似た景色を思い出し

  • 「ジャガタラお春」

    この名前は子供の頃に聞いた記憶がある。親達がこの歌を口ずさんでいた。題名は“長崎物語”♪赤い花ならマンジュシャゲ阿蘭陀屋敷に雨が降る濡れて泣いてる じゃがたらお春未練な出船の ああ鐘が鳴る ララ鐘が鳴る♪その主人公が“ジャガタラお春”バスが平戸

  • 「臨時キリシタン」

    博多から特急緑で佐世保に2時半に到着。観光バスで平戸島に向かう頃から雨になる。島と結ぶ平戸大橋は雨に煙っていた。長崎は今日も雨だったと前川清が歌うな!平戸の雨はジャガタラお春の涙だ。お春は混血が故にジャカルタに流された若き娘。涙で迎えてくれたお春の

  • 「博多のトイレ」

    一昨年、会社創立30周年旅行は岩手だった。東日本大震災の復興をつぶさに見てきた。創立32周年の今年は大阪万博を目論んだ。諸般の事情で中止になり、矛先は長崎に向いた。メインテーマは“軍艦島上陸作戦”となった。午前4時前に高鷲を出て名古屋で新幹線に乗り込む

  • 「腹の虫が泣く」

    今年の社内旅行はダイエットで始まった。午前3時30分起床、脱糞、洗顔。4時10分、お迎えの車で一路名古屋へ。名古屋駅に5時40分に到着するも早過ぎた。朝ご飯を食べるお店が、まだお寝んね中。弁当なども売っていない。7時06分、のぞみ博多行きに乗り込む。今迄なら

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、寅次郎さんをフォローしませんか?

ハンドル名
寅次郎さん
ブログタイトル
寅次郎の徒然草
フォロー
寅次郎の徒然草

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用