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  • 105

    GO ON! 社会が持つ風潮や空気の読み合い、様子のうかがい、 社会にも自分にも「ひずみ」 正直に感情を表現できない状況に対して、 プレートテクトニクス的な、 一つの風穴を開けたいという気持ち。 「もや

  • 104

    模糊 神様だって気付かない春への扉、 路地裏を抜けて、夜の星を数えて、 不首尾で退屈な映画みたいな人物造詣やキャラ配置。 (コカ・コーラ一気飲みしようとして、 全部吐き出すようなおぞましさ、) 心

  • 103

    six 夕陽が心覗いた時、 これがさみしさ。 言葉の奥で、痛むのが、 骨の白さのような、さよなら。 夕焼け色、飛行機雲、 一番星、まだ薄ぼんやりした月が、 ソラリスの幻影。 高解像度の映像は、波立

  • イラスト詩「春と林檎」

    ​                   ​​​                                薄氷の上、火花散らして舞うように、                     ​​​​​誰かに想いを伝える素直になるための魔法の

  • 102

    セント・マーチン島 セント・マーチン島、 ちなみに『セント・マーチン』とは、 西暦三〇〇年から四〇〇年の間に存在したキリスト教の聖人。 しかしセント・マーチンは『カリブの海賊』の舞台でもある。 だ

  • 101

    世界が停止することはない。 けれど、瞳の中では、 世界がピタリと独楽が、 静かな運動をしているように、 額縁のなかの、 絵画と化してしまうことがある。 夜半の寝覚もそうだと言えるかも知れない。 ゾー

  • 100

    胸を張って歩きたかったの、 鼓動が指先にまで伸びるみたいに。 君が思うよりずっと。 君が考えるより、ずっと―――。 見つけたら何かが消える―――消える・・。 心にあるものがそっと消える―――消える・・・。 (

  • 99

    この世界を欺く貧弱な正義 The poor justice that deceives this world 空間転移、逆再生現象、 まだ眼に映るすべてが、 スローモーション。 海底の岩の牡蠣の如き、 こびりついた、 粘着質、 こそげずに

  • 98

    横顔 湿気っていうのが、 肉体に拡がっている。 都市自体が巨大な、​​​​​​ ​​​密閉容器みたいだ。 路地裏に隠れて息を潜めるシケタ面、 この世界の魔力、重力、 湿度という名の列島感覚に囚われてる、

  • 97

    枯れない桜 Cherry blossoms that never wither 桜は霧、 名を呼ばれるまで、 透き通っていたのは、 童話が美しかった季節が、 あるから。 地球儀は傾いている、 わたしの座標軸のせいで、 メドゥ

  • 96

    キラメキ パスワードが違います。 乱酔に似た異様な激情の恍惚感が、 たえず花火のように閃めいては消え―――。 む。 むむ。 (SEEK IT BETTER...) 急にアフリカに行きたくなる五秒前、 ―――吐息が止

  • 95

    映画館へ行こう 映画館はポップコーンを食べる場所、 ハンバーガーとポテトとチキンナゲットまで、 このストロベリーシェイクがべらぼう、 お前何しに来た、 ポテトチップスまで食べる場所。 もうカレー食

  • 94

    雨の生まれた日 六月は平坦な道を歩くはずだった出来レースなのに、 躓いて足をとられる。 虚ろな空白のような、 この―――静かな嘘・・・。 「またね」と手を振る君。 軽く手を挙げて「じゃあな」と返す。

  • 93

    The stick puppet keeps walking 今日が何だって、 日々と呼ばれるから。 日々は続く、 明日があるから。 青とも灰色ともつかぬ、 うるんだような、 一種独得な深い瞳の色をして。 何かを悟っているよう

  • 92

    悪魔の誕生 終点への伝播までにどれぐらいかかるだろう、 翼はなかった、眼下には、 木に吊るされた何十体もの木切れ人形と、 ビーチパラソルのようなパラシュート。 太陽の明暗境界線から、四十五度の傾き

  • 91

    アロマンティック わたし、実は恋愛に興味がないの。 あなたとデートしたけど、 そうすればドキドキするかと思ったからなんです。 下敷きぐらい薄い動機でごめんなさい。 一言で言えば、生理的に無理でした

  • 90

    winter style 冬は寒いからみんなあわよくば家に帰りたい、 炬燵カムバック、 ストーヴつまるところイエスアイドゥ、 冬のコンビニは誘惑度が高い、 コーヒー糞飲みてえ、駄目だ、こんなことじゃ、 その惰

  • 89

    fragrant olive 青白い水底のような馥郁たる匂いに満たされた、 その場所の名前は、金木犀。 深奥を極めた恐るべき階梯で、 水晶の粒や、金雲母の欠片だ。 鏡より飜身して、光画に変ずる甘美なくちどけの前

  • 88 *そうなんですよ、うちの妻もかわうそに(?)

    かわうそ 「かわうそだきゃら~川に行く そしてお前を三途の川ルルル・・・・」 おお世も末、うちの娘が、 かわうそになってしまったんですよー、そーなんですよ、 そーなんざますなまずざますかわうそだらす

  • 87

    殺し屋 君さ、ラーメンに葱が入っていないラーメンを食べようとしたね、 それは神様だって許さないよ、わたしは許したよ、 でも神様は偏狭だから許さなかった、そことても大切。 だから君を許さない、 詭弁

  • 86

    竜宮城 夢を見ていた。 歩いていると穴が空いて、地下へ真っ逆様だった。 そしてふと眼を開けると、 そこは、竜宮城だった。 竜宮城で酒池肉林をして、 「会計百万円です」と分かり易く、 ぼったくられ

  • 85

    鳥 考え、発見し、考え直し、再発見する、 その思考の持続、その深度と跳躍。 誤謬の夾雑物の作用。 人および物に対する同情と理解との欠乏は、 自分の心の全面に嘲笑と憤怒とを漲らしめた。 その白さ。

  • 84

    square ダイアモンドは基本的に、 オクタヒドロンと呼ばれる八面体で、 決して美しい 石ではない。 古代から色々なカットが開発され、 数学者や熟練工によって、 現在最も美しいと言われている、 五八面体

  • 83

    一オクターヴ低い調子で かわいいのに危険な動物は何? 君だよ。殴るからね。 でも“かわいい”は残る。 猟奇的ア・ラ・モードは残る。 喧嘩売ってる? 先物取引。からの、自賠責保険。 釈迦に説法FX。か

  • 82

    きれいな花 誰に何を言われたとしても、 止められないわ、秘密のfantasy 悪魔の欺騙、円満の具足、 頭の中を駆け巡る幾千万のsignal 「ジオラマ、ヤンキー、絵本・・・・・・」 (j...u...s...t...i...c...e..

  • 81

    深海積雪日和 君がいなくなった場所で 僕は昨日のことのように 思い出している 糸蚯蚓のような血管浮かべて 森の奥で樹が倒れる音がした 世界は大きな消しゴムだ 鮫の卵があったんだ クロロホルム嗅が

  • 80

    slow snow 雪が降った。 “走れ” (...SNOW MEMORY) ビルの狭間―――で、大都会の・・、 迷子―――達、 世界は―――真っ白に・・染まった・・・。 触れた温もり・・。 穏健、周到、着実、 どこに一点の無

  • 79

    光の向こう側 架空庭園の景色が見える、 エデンの東。 そこには四つの川。 ピション川、ギホン川、 チグリス川、ユーフラテス川。 そして僕等は、 知恵の樹の実を口にした。 でも僕が見ているのは、

  • 78 *恋愛songで損害賠償の事例そろそろ起きないかな(?)

    彼女は綺麗だ 夕方の教室、 机に肘つけて、 君は上目遣いをした。 僕の股間は間違いなく壁ドンしていた。 そのまま僕等はザ・エンドさ。 何もかもが、おしまい。 子作り、ハッスル、金太郎飴。 真面

  • 77 *じつはだれもがあたまのうえにどうぶつをかっています(?)

    あのときあなたは わたしのあたまのうえにのっていた むすめよむすめ おまえにいいことがある わしはじつはなにをかくそう こうふくのあげねずみ そういって あたまのうえにすみついた べつにいいことは

  • 76 *そうそう、焼き芋と一緒にひよこが出てくるのよね(?)

    なんだこりゃ おちば、ひよこ、 わかば、それはちがう。 おちば、ひよこ、 あおば、それはちがう。 おちば、ぴのきお、 ストップ。 むずかしいのね。 むずかしいのさ。 だから、タッタラタラリラ、

  • 75 *そうそう、テンションが少し上がりすぎるんですよね(?)

    よくある日本の豆まきの光景 うおおおおおおお豆じゃあああああ、 なまはげ、豆まき、剛速球、 おにはそと、はとにまめでっぽう、 ってなんで裸なんじゃああああい! 鬼「クークルッポー(鳴き声)」 わ

  • 74

    茶道とは何だろう? 湯を沸かし、茶を点て、茶を振る舞う行為だ。 しかし、そこには振る舞いというのが厳然と存在し、 数年に一度流行るマナー本のようなものとは一線を画す。 掛物、花入、風炉、茶碗、茶器、

  • 73 *世の中には一定数バランス要員というのがいるのだ(?)

    お前等、期待しすぎ 何かあるとか思ったでしょ、 揺さぶりかけてくるからね、 けど何もねえ。 喋ることが面倒臭せえ、 だりい、まじかったりー、 こんなんだったら腕立て伏せか、 スクワットすべきだ。

  • 72 *ポエム、それは中身のなさを競う闘い(?)

    ジャミラ 一緒に暮らしている彼女は、 掃除も料理もしない。 煙草吸うし、酒も飲む。 これいけない、うん、いけない、 すごくすごくいけない。 男の股間関節症、違うな。 そう泌尿器科がモンダイ。 って

  • 71 *男は普通に暮らしたい(?)

    幼馴染 幼馴染を異性として意識した瞬間、 恋人と親友の境界、 ―――そんなことを考え、 宇宙人に皮膚を乗っ取られ、 エリア51へ突っ込んでいた。 その時の俺は、 「冷蔵庫+電子レンジ+炊飯器」 ―

  • ガレージ

    以降、「灯台」は変化のない時間のなかに潜伏することになる。

  • 70

    「すべての始まりについて、 考える時に、 すべては終わっている」 「故にそれは存在していないが、 それは存在している、 この矛盾こそが・・・」 世界 (――何も生まれなかった世界の、

  • 69

    いいかい子供達、 外側を見ることをもうやめて、 内側を見るんだ。 これは僕の戦いであり、 世界にまつわる最後の争点さ。 すべてを忘れて、自分の行動の制限を始めよう。 僕の宗教と、僕の神と、 僕の正

  • 68

    魂は凍えている my soul is frozen 夢の経路はいつ捩じれて、曲がり角の暗い情緒を、 振り返っていいたのだろうか。 まるで―――鏡を覗き込んでいるみたいで・・。 (君が、一つの鋭どい意志の尖角となり、)

  • 67

    山羊 ヤギは、偶蹄目ウシ科ヤギ属(Capra)の動物の総称で、 「メェ」と鳴くが、ウシの仲間だ。ヒツジもウシの仲間。 ウシ科の仲間なので反芻をし、四つの胃がある。 ヤギの品種は二〇〇を越え、肩高は四〇

  • 66

    星月夜 フィンセント・ファン・ゴッホの、 「星月夜/The Starry Night」といえば、 ゴッホの代表作だ。 あるいは、ロールシャッハ・テスト、 TAT(主題統覚検査)、バウムテスト、HTPテストを想起さ

  • 65

    わんこそば わんこそば(椀こ蕎麦)は、 岩手県(花巻、盛岡)に伝わる蕎麦の一種だ。 長野県の戸隠そば、島根県の出雲そばと共に、 日本三大そばの一つであり、 盛岡市では「盛岡冷麺・盛岡じゃじゃ麺・わ

  • イラスト詩「切ないほどのさよならを君に」

    焦燥の表情が、 四月の夜、 広沢の池のほとりの道端にかがり火が赤々と燃え、 人々が桜の前に十数人集っている。 さや 月夜の時あかりかげるかと見れば騒ぐ、 谷底の日の暮の冷

  • 64

    フジテレビ記者会見 謝罪会見というのがある。 芸能人や企業など、不祥事を起こした場合は謝罪会見を開かないと、 マスコミや世の中が納得しないので、 当事者は渋々謝罪会見を開かざるを得ないというものだ

  • 63

    春風 渇愛、教育的指導・・。 ―――結愛、不可避懲罰。 尽愛、溺愛・・・・・・。 危険信号式の刹那本能、 自我、欲求、警告、 メタデータに吸収・・・・・・。 (起動する...) 《満月は高きへと移ろうだろう・・・・・・》

  • 62

    瞬間接着剤、 君はまだ答えを知らない 物を壊した時の力強い助っ人といえば瞬間接着剤だ。 接着剤は液体であり、接着対象の二つの表面に広がり馴染んで、 分子レベルで結合する。そして乾燥して固化すること

  • 61

    捻挫、突っ張り、打ち身 スポーツ、喧嘩などに巻き込まれれば捻挫や、筋肉の突っ張り、 打ち身などを経験するもの。 時には中世の甲冑でちゃんばらごっこをやったり、 時代劇専門チャンネルの影響で、 木刀

  • 60

    海苔の話 この頃の海苔はさっぱり香りがない、と言う。 とはいえ、おにぎりに、お弁当に、おかずにと大人気の食材で、 海苔は、白米との相性バッチリで和食に欠かせない。 名ばかりの和食じゃないかジャポニ

  • 59

    市民マラソン 市民マラソンとは、市民が参加できるマラソン大会で、 四二.一九五キロのフルマラソンや、 一〇キロなどの距離が設定されていて、 全国各地で開かれている。 子供から大人まで幅広い年齢層

  • イラスト詩「蝶と花」

    睡眠それは生き物が自分の身体や頭を休める、大切な行動。 人間にとっても生理的な現象で、食欲性欲と一緒に睡眠欲は、 三大欲求なんて言われている。 ちなみに睡眠は日中の疲労蓄積と体内時計のバランスで、 規

  • 58

    Toscana かなしい夢は、高い蝶番の響きを残した。 それが記憶の整理だとしたら、 口の奥歯、鼻の穴、 耳の穴まで覗き込まれていることになる。 散らばった空白の欠片が、 錆びだらけの朝の幻を呼び起こ

  • 57

    いい男って中々いないもん 前の彼氏カレーをスパイスから作る男だったのね、 ねっていうか、根だった、ガジュマルだった、 屋久島だった、 クリスマスの日、枯れてしまうウウウ、枯れてしまうウウウ、 Yo

  • 56

    大人になれない人もいて、 ドラマのキャラみたいな、 生き方をしたがる人もいる 月の夜、僕等は薄い、寒い、侘しい、 関係を欲する。 君の両親は不仲で、絶賛浮気中。 だけど口癖は「勉強しろ」 どの口

  • 55

    Even though it's winter, it feels like autumn continues. 夕立ちに耐え風に運ばれた、 すがりどころのない、横っ面で、鼻っ先で、 道端にたたずんでいる落ち葉。 無限の嘆きと恐怖のこもった声が耳に残る

  • 54 *いやしかし、こんな女いねえな(?)

    Spring is definitely in my heart (春は確かにわたしの心の中にある) ドキドキする。 君の横顔が忘れられない、 授業中も宇宙からのメッセージ、 あるいは秘密結社の暗号。 それが生きる拠りどころで

  • 53

    sunset 夕暮れ染まる水平線、波の音、 夏の日を、駆け抜けてた今が思い出に変わる。 穴の空いたスニーカーは波打ち際で、 濡れたまんま、その真上に麦藁帽子が舞い落りて、 一つの愛の巣を作っただけ―――

  • 52

    朝 薫り高きコーヒーの朝、 心のヴァージョンは随時更新中。 眼を醒ます、 この不毛は、 泡沫とたわむれよう。 この虚無は、 いやらしい汗の蒸留。 非日常的に澄んだ眼の光を想起する、 繊細な味わい

  • 51

    箪笥の角に足の小指をぶつけた時のQ&A 箪笥の角に足の小指をぶつける。 それは殆ど慣用句的に使われる肉体的アクシデントの一つだ。 足の小指をぶつけて変色したということも長く生きていれば、 一度や

  • 毒の話

    毒物とは、人体に有害な効果を与える物質。 毒物はその由来から「自然毒」「人口毒」に分かれ、 自然毒は「生物毒」「金属毒」に分かれ、 生物毒は「動物毒/蜂や蠍、河豚、蛇」 「植物毒/トリカブト、毒キノコ

  • 科学と怪異

    茫々とした枯野の暮色が、一痕の月の光もなく、 夢のように漂って・・・・・・。 鼻は二つ穴のボタン・・。 『次、停まります』と運転手がアナウンスをする、 田舎で田園風景、山や雑木林といった自然に囲まれた景色

  • 50

    日本人が求めている、 よくある他人の不幸は蜜の味な、 物語と呼べない糞みたいな話。 Japanese people want The common misfortunes of others taste like honey. It's a shitty story that can't even be c

  • 49

    おもいでづくり じゃあここで、三年前の貸しを 返してもらおうかって親友が呟く、 すごく笑顔で、何か不気味な笑顔で。 「今日は冷えそうだ」(ボソリ) え、なになになに・・・? 「死なない程度に頑張れ

  • 48 *そうそう、よくもみの樹ぶっ飛んでくるんですよね(?)

    いつかの君が言った、 「メリークリスマス」と呟いたら、 もみの樹が窓から突っ込んできて、 いやあ、カチコミじゃないや、ガサイレじゃないや、 繁忙期なんで、掻き込み時? って、お前、しゃべれたのか、 ス

  • 47

    ホーリー 北風―――それが冬の僕等が従うべき、 静かで厳かな、流れる樹脂のように世界へと循環する空虚な、 しかし厳しい唯一の掟。 アスピリンが密告する。 冷たい闇の刃金が触れてきたような寒さを味わい

  • 46

    占星術 ごくごく当たり前のことだけど、 占星術が詐欺であることは言うまでもない。 何故かといえば、まず、占星術における星座は刻一刻と変化していて、 それぞれの星座と一致するカレンダーの日付も変更

  • DARK SPARKS OF HORSE BONESに愛をこめて

    いつになく夜々の暗い夢は忘れて、 明るい昼間の夢と希望どころか、 白昼夢へと身にそぐわぬ磊落な振る舞いをする、 ―――ロックコンサートの夜。 「もっと騒げ! 躍れ! 跳ねろーーーっっ!」 ヴォーカルのR

  • 45

    摂食障害 ダイエットをすると頭の中は食べ物と体重のことだけになる。 忙しい生活を送りストレスが溜まる一方になると、 その捌け口が食事になる。 人は多かれ少なかれ不安を抱えながら生きていて、 人

  • 44

    A story about beloved sake ラテン語の「In vino veritas(酒の中に真実がある)」 という古い慣用句は、 「酒に酔っ払うと人は本音を表に出す」ということを意味する。 酒、アルコールが溶け込んだ水に過

  • イラスト詩「僕等はみんな同じでありたい」

    それと言うのも僕が素直でなかったからでもあるが、 ほんに真っ白な明晰を、連れてくる足跡。 それと言うのも僕に意気地がなかったからでもあるが、 ほんに 寝不足気味の足の行方は気象衛星。 ―――坂の枕で、空の

  • 樹は揺れる

    ​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​ 行くあてがなく切ない? それともあなたも、 誰も愛してくれないの? ​​​こっちみて、ゆ​れ​て。​​​ ​​​​​​一 滴 の 水 の 微

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