20世紀のファウスト 鬼塚英昭 成甲書房黒い貴族がつくる欺瞞の歴史多くの資料を調べ尽くした上下巻の大作である鉄道王ハリマンにまつわる物語悪魔と神の二面性を持つ…
大自然の本質。自分と社会を観察し全体と部分の関係を模索する。「美愛善神」を通して真理探究を目指す
限定された愛や美や善や神は存在しえない 愛や美や善や神は部分に切り離せないし 数えられないし計ることもできないから 割合を意味する確率や効率や比較や順番や競いや争いや%を出すこともできない 例えばその答えは「10%が愛や美や善や神で90%が罪で醜で悪で悪魔だ」 などと言う表現は嘘だし詭弁だからだまされてはいけない・・・
20世紀のファウスト 鬼塚英昭 成甲書房黒い貴族がつくる欺瞞の歴史多くの資料を調べ尽くした上下巻の大作である鉄道王ハリマンにまつわる物語悪魔と神の二面性を持つ…
寒い国から帰ってきたスパイ ジョンカレ早川文庫なぜこのサスペンスを読もうと思ったのか忘れたが英国と東ドイツの情報戦争を描いた物語二重スパイの取りっこも狭間で無…
和文化 250525和文化への憧れは物質至上世界に満たされずさりとて依存心から飛び立つこともできず何かにすがる先を求めている過渡期なのでしょう
死にさいして250518その時が来たらサッサと逝きたい自然死が望ましいつまり成り行きでかまわない延命措置など以てのほかだ病院にすら関わらずにすませたいがこれも…
なぜ賢い人ほど愚かな決断を下すのか デビットロブソン 日本経済新聞ひたすら愛に憧れながらなぜ物質次元に執着し続けるのだろうか?先日読んだNEXASlも同じよう…
部分感と全体感 250508搾取を分離感からなる依存の関係といい共生を一体感による対等な関係という例えば一人の人間における内臓同士の通常の関係を共生といい視野…
NEXUS情報の人類史下AI革命 ハラリ 河出書房創造主の親元から自律に失敗した人間は自己修正しながら自己を制御可能な「人」になることができずに共食いと言う自…
青い壺 有吉佐和子 文春文庫小説というのか短編集というにだろうか三話まで読んでみたが馬鹿馬鹿しくなってやめた愚痴というか戯言を読んでいても埒があかない本の内容…
青梅雨 永井龍男 なぜこの短編を読もうと思ったかも忘れたが久しぶりにしっとりとした文章を読んだ長年一緒に暮らしてきた夫婦と養女となった看護婦に妻の姉という不思…
人間故の愚行 250501なぜ我々は愚かにも自分の自由裁量を難しくする本能を解放し性を年中行事にしたのか?自らをより成長させる為に苦難の道を選んだのか?目先の…
私とスパイの物語 孫崎享 ワニブックス英国を皮切りにソ連イラクカナダ大使館に駐在の後ウズベキスタンとイランの大使を務める敗戦後丸腰にされ米軍の植民地となったニ…
意識はどこからやってくるのか 信原 渡辺 ハヤカワ仮に形式的にしろAIが意識を持つとして無意識と集合意識の問題をどう考えるか?哲学者を自称する信原さんは全体を…
この世が相対界である意味 250429「善」に気づき切磋琢磨による調和を学び取る為にはいやと言うほどに似て非なる「悪」の全てを競争によって体験しなければならな…
人間の建設 小林秀雄 岡潔 新潮社この二人の会話が気になって読んでみたけれど言葉使いに滑らかさがなく物切れで楽しそうな会話に見えない小林秀雄の知識と批評文もゴ…
この世とあの世の相対関係 250419真理を中心とする無限球の内側は鏡像である三次元重力場における摩擦界である有限界外へ向かうほど反面教師としての競争原理にも…
NEXUS 上 ハラリ 河出書房有限が孕む無限性完全なる唯一なるモノが歪むことで出現した物質界はもがけばもがく程に自らの重さと摩擦でガンジガラメに陥る矛盾をど…
マスク社会が危ない 明和政子 宝島社表情を隠す仮面マスクがコミュニケーションを破壊し幼児の脳に与えるダメージ子どもの発達に「毎日マスク」はどう影響するか?表情…
有限が孕む無限性 250416完全なる唯一なるモノが歪むことで出現した物質界はもがけばもがく程に自らの重さと摩擦でガンジガラメに陥る矛盾をどうすることもできな…
日本の古代史 瀧音能之監修 宝島社著者不在の雑誌風書籍?新情報を知るだけの軽い話
哲学塾 野家啓一 岩波歴史を哲学すると言うサブタイトルに惹かれて手にしたが読み出してみると真逆の哲学の歴史だった感が強い歴史哲学とか科学哲学などの言葉が出てく…
物語に酔う集団 250409組に島に縄張りに党派に囚われし者達はボヤきながらもその飴と鞭の囲いが全てなのだから失うことへの恐怖は限りないよしんば外の大海に目覚…
本末転倒 250408のび太がドラえもんに依存しすぎると自分を見失い最終的には垂れ流しの痴呆状態に陥ることになる悪女の深情け小さな親切大きなお世話だからこそド…
世界を操る支配者の正体 馬渕睦夫 講談社ロシアとウクライナの大使を務めた専門家でもある馬渕さんだがそれ以上に視野の広い見識と客観性を持ち権力に忖度することのな…
法治国家と言う陰謀 250401何故か間違いを二度も繰り返し83歳の三度目の誕生日となった昨日を記念して警察権と税の徴収権の暴力を背景とする権力機構の中で法治…
国防女子が行く 川添恵子と三人 ビジネス社気持ちはわかるが早まるべきではないまずもって現象に怯えているからなのか?あきらめているのか?強欲に血眼なのか?大前提…
老化と不死の謎に迫る ヴェンカトラマン日本経済新聞社比喩も上手いし内容も面白いが名前などのバックボーンが多く無駄に分厚いのが難点かな〜平均寿命と長寿は関係ない…
老化と不死の謎に迫る ヴェンカトラマン日本経済新聞社比喩も上手いし内容も面白いが名前などのバックボーンが多く無駄に分厚いのが難点かな〜平均寿命と長寿は関係ない…
コスト 250311三次元相対界における物事にはイニシャルコストにランニングコストにイニシャライズコストの三つがあるつまり誕生費用に生命活動費用に生命維持費用…
成長と死 250309生命体は細胞のように漠然と産まれて死んで行く集合体から自分と言う個と群れた全体があることに目覚めた人間はこの世が存在する理由と目的を考え…
創造と具現化 250306この相対性摩擦界における抽象性と具体性個による発想と集団による作業性括られた個とその集合体がマトリョシカの如くフラクタルに螺旋をなす…
雪見障子 250305目を閉じて耳をそばだてれば四角に切り取られた向こうから絶え間なく打ち寄せる静寂
ワースト添加物 中戸川貢 yusabulとてもわかりやすいけれどあまりの多さでとても覚えられないので詳しく読むよりも全体を理解することが大事だろう87ページの…
おままごと 250303夢か現か半分夢の中で昔住んでいた空間を模様替えしては遊んでいるそんな仮想空間で絵を描いて部屋中に広げて悦にいる至福に全身包まれながら趣…
リベラルがうさんくさいのには理由がある橘玲 集英社確かに大江健三郎が橘玲が言うところの日本的リベラリスト(自由主義者知識人)なのだろうがまともなリベラリストが…
髭と乳房 250301群れを率いるヒゲの狼とシンガリを担うしぼんだ乳房のオオカミリベラルと言う偶像ペンキとメッキで輝く机上の空論聞き齧ったリベラルと言う自己弁…
腹を切る 250228明け方ふと目覚めて口元のよだれにビックリして脳裏に一瞬よぎったのが自殺初めての経験にまた驚く腹を切るとはこう言うことだったかとまた一つ学…
秩序 250224人間関係を大きく見ると利己的な力による秩序と全体を見据えた自然発生的な倫理観からなる納得による秩序がある力による秩序は摩擦界特有の形ある物質…
日本とナチス独逸 末次信正 経営科学出版何故この本を読もうと思ったのか?今となってはわからないが半分ほど読んで何を語ろうが戦争行為に踏み出すことは短絡的な挫折…
日本とナチス独逸 末次信正 経営科学出版何故この本を読もうと思ったのか?今となってはわからないが半分ほど読んで何を語ろうが戦争行為に踏み出すことは短絡的な挫折…
汚染度 250220生きるということはイヤでも一刻一刻出合いがありお互いに摩擦による干渉が起こり良くも悪くも学び色が変わり続けるのが人生寝ている間ですら反芻と…
食物連鎖と視野 230219なぜ人間は有史以来競争という愚かな業から逃れられずにいるのか?それは食物連鎖の罠から外を見ているだけで隙を見せるのが怖くて罠の外か…
食物連鎖と視野 230219なぜ人間は有史以来競争という愚かな業から逃れられずにいるのか?それは食物連鎖の罠から外を見ているだけで隙を見せるのが怖くて罠の外か…
幸福の範囲 250210幸福感も不幸も自分のオーラの大きさに比例する見晴らせる限りあるいは自分のテリトリーだと認識している範囲が幸せであってほしいのが人情だそ…
被曝樹巡礼 杉原梨江子 実業之日本社芽が吹いただけでなく花も咲きその生命力に驚きましたがふと思ったのはスリーマイル島でもチェルノブイリでも福島でもあまり正常な…
東大理三の悪魔 幸村百理男 宝島社一言一言が飛び抜けて面白いそれはドキュメントを小説に仕立てたと言われているだけあってのことなのだろう二人の超人がこの世とあの…
ワクチン神話捏造の歴史 ロマンビストリアニク ヒカルランド医療と政治の権威が創った幻想と崩壊メリットはプロパガンダで一切証明されていない副作用というデメリット…
損して得とれ 250204俯瞰するとは一歩引いて謙虚になり広い視野を得ること学びは気づきであり謙虚な立ち位置からのみ生まれる切磋琢磨を通して開く相乗効果見えな…
損して得とれ 250204俯瞰するとは一歩引いて謙虚になり広い視野を得ること学びは気づきであり謙虚な立ち位置からのみ生まれる切磋琢磨を通して開く相乗効果見えな…
DD論 橘玲 集英社この著書初めてなのもあってかはじめの20ページほどは怪しい人だと言う印象を持ったけれどしばらく読み進むうちに単に俯瞰の度合いが高いことによ…
教師 250202どんな人生でも生きている以上常に相手があるその関係はお互いに教師とも成り学徒でもある出合いには正論教師と反面教師があるが気付きを得られるのは…
源氏物語明石のうへのおやすみしあと 義根益美 インプレス明石城主・松平忠国と源氏物語史跡の謎を追うと言う副題の通り歴史的探訪と源氏物語の生い立ちを掘り起こして…
清濁合わせ飲む 250127この世は神も仏もないと思えるほどにむごたらしいがその裏には嬉し泣きしないではいられない出合いが五万とある万事がうまくいき過ぎていれ…
男と女 250127不器用に育てられるのが男ならば素直に育てられるのが女これは江戸時代の話であり戦前まで持ち越して来たニホンの文化だけれど今にも若干名残が残っ…
➕➖ 250122オスをプラスとした相乗効果を生み出す自然法則の中の成長過程で意識を獲得する過渡期にある生き物が現れ余剰物資と共に枠をはみ出して力尽くで競い争…
➕➖ 250122オスをプラスとした相乗効果を生み出す自然法則の中の成長過程で意識を獲得する過渡期にある生き物が現れ余剰物資と共に枠をはみ出して力尽くで競い争…
昭和問答 田中優子 松岡正剛 岩波図書館で借りてきたのだけれどなかなか手につかない総長時代の田中優子さんの言葉に輝きを感じていたのにリベラルな評論家の如くにな…
災害特派員 三浦英之 朝日新聞文章も上手いしツイツイ引き込まれて一気読になるとこだったが四章の南三陸町長の記者会見の場で「二組?」と詰め寄る場面でふと我に帰り…
息吹 テッドチャン 早川書房SFとは言え煮え切らない人間性というか情念のようなものを引きずっていて美しくもないし楽しめない筋書きだ人類はいつまで過渡期と言う踊…
息吹 テッドチャン 早川書房SFとは言え煮え切らない人間性というか情念のようなものを引きずっていて美しくもないし楽しめない筋書きだ人類はいつまで過渡期と言う踊…
東芝はなぜ原発で失敗したのか 相田英男 電波社日本とアメリカあるいはGEと東芝の歪んだ関係についてとてもわかりやすく説明されているけれど相田さんの原発推進論は…
素肌 241212羽のない濡れた雛鳥に可愛さよりもキモさを感じる私がいるのになぜ毛の生えていない人間の裸には違和感がないのか?むしる美しいとさえ思ったり裸でい…
この世 241208回転することで上下左右前後と言う物質界が発生する回転は歪みによって起こる歪みの無い状態をあの世と仮に呼ぶあの世は過不足のない真球なのだろう…
ディベートの悪魔性 241204弁護士と検察官が詭弁を弄して決着をつける法治国家に民主性はありえない否定で成り立つ法律は競争原理を生み出す元凶である勝ち負けの…
排除から殺しへ 241130そもそも論として生命体の存在に意味があるのかそれは競争原理の体感から調和を理解する為の手段なのか?情から愛つまり調和=飽和=無限=…
君と僕は裏表 241127生と死は裏表与えるも奪うも裏表利他の神と利己の悪魔は表裏一体分け合えば輪になって一体感どちらが上でも下でも表でも裏でもない
子どもの非認知能力が育つ 高口恵美 合同出版意欲 協調性 忍耐力 計画性 創造性 自制心 自己愛〜心の問題を育むことらしい絵と文章が親しみやすくて気持ちよく読…
シンオーガニック 吉田太郎 農文協字が小さいのに読みやすい文体だけでなく内容も頷けるのだけれどSGDsや温暖化など私が疑っている国連の広報かと思えるほどの語り…
多様性と混沌 241123多様性に飽和点はあるのかその分水嶺の先は混沌へと向かうのか今という無限は限りないネットなのか混沌なのか止まることを知らないこの世は調…
スピリチュアルズ「わたし」の謎 橘玲 幻冬舎人間とは何者か?どうやら八つの要素で成り立っているらしい新しい脳科学や心理学や生物学や遺伝学によってこころについて…
戦争体験者沈黙の記録 保坂正康 筑摩書房苦い戦争体験がなければ反戦とか非戦と言う思いに至れないわけではない間接的な痛みや悲しみによって気付きを得ることもできる…
世界史で読み解く天皇ブランド 宇山卓栄 悟空出版はじめに選民主義ありきの天皇論なので矛盾だらけ天皇家の内情に干渉し目一杯口を挟みながら世界に冠たる天皇の唯一性…
民主性の土台 241115正直者は裏表がないから競争原理主義者に太刀打ちできないが目覚めた者の数を増やすことで包み込むことができるこれこそが民主性の土台
本日もいとおかし枕草子 小迎裕美子 KADOKAWA 絵も好みでないし赤の地は読みにくいし自分本位の成りすましみたいだし赤間さんのコーナーでホッとするぐらいで…
本日もいとおかし枕草子 小迎裕美子 KADOKAWA 絵も好みでないし赤の地は読みにくいし自分本位の成りすましみたいだし赤間さんのコーナーでホッとするぐらいで…
まつろわぬ者たちの祭り 鵜飼哲 インパクト出版会中身に対しては共感できる部分もあるのだけれど表現された空気感にはついていけないタイトルに惹かれて手にしたものの…
まつろわぬ者たちの祭り 鵜飼哲 インパクト出版会中身に対しては共感できるのだけれど表現された空気にはついていけないタイトルに惹かれて手にしたもののダラダラと理…
Love を日本語にすると 241107相乗効果を生み出す切磋琢磨のことで全体観を磨くことこそが利他性の根拠つまり私と相手の関係における嘘と秘密による競争とか…
わが恩師石井紘基が見破った官僚国家日本の闇 泉房穂 集英社新書石井紘基さんは正義感と粘り強さに秀で学者としても政治家としてもその力量を発揮したとこの本の最後で…
自分の親に読んで欲しかった本 フィリッパペリー 日経BP 題名に惹かれて読み始めたけれど23ページで諦めた具体性もなくさりとて心に響くものもなくつまらない本だ…
支配欲の起源 241102植物などの多くは分子の形で無機物を摂るが動物たちは鉱物を消化して摂取する事ができず多くのエネルギーを必要とするが故か効率の良い有機物…
選挙漫遊記 畠山理仁 集英社表紙の絵が汚いのでなかなか読み始められなかったけれど読んでみると読み応えがあった結構考えさせられもしたオススメの一冊だ
愛と恋 241030恋の所有欲とは裏腹に愛は感情から離れて適切なオーラの境目でえこひいきなく対等な立場で見守ることだつまり全ての対象と無限の関係である調和の瞬…
おなら 241030長いオナラが続くと気持ちがいい体の中身がガスになって噴き出して体が軽くなるような気がする全部ガスになって噴き出せば風船のように萎んで最後は…
所有意識 201030物質文明は底なしの奪い合いに陥り資本主義から共産主義へそして官僚支配の全体主義へと自滅していく片肺飛行そのもの
AIは道具なのか仲間なのか 241027私と言う意識をAIが持ち得るだろうか?それはまさに所有感覚だとしたら知識以上の何かを持つと同時に狭き偏った判断に陥ると…
日航123便はなぜ墜落したのか 森永卓郎 青山透子 前山三都里国家による隠蔽と陰謀を紐解き覆す為の証拠を得る事はほぼ不可能であるがその後の状況証拠を継ぎ合わせ…
日航123便はなぜ墜落したのか 森永卓郎 青山透子 前山三都里国家による隠蔽と陰謀を紐解き覆す為の証拠を得る事はほぼ不可能であるがその後の状況証拠を継ぎ合わせ…
なぜ日本は原発を止められないのか? 青木美希 文春新書まずこの題名で気になったのは原発への依存は日本に限らないと言う現実だ原発を欲しがり止められないのは世界中…
なぜ日本は原発を止められないのか? 青木美希 文春新書まずこの題名で気になったのは原発への依存は日本に限らないと言う現実だ原発を欲しがり止められないのは世界中…
ビルダーバーグ倶楽部 ダニエルエスチューリン バジリコ目次を見ただけで背筋に風が吹き込むようで人間の浅知恵の愚かさを身にしみて思わされる物欲とはそこ知れずに…
左脳さん右脳さん ネドじゅん ナチュラルスピリット単なる右脳志向になる方法を説く啓発本であったまるで興味はないが流し読みをしてみたつまりは思考をやめて直感を開…
アエタ 清水展 京都大学人類学者が一般向けの本とした書き下ろしたドキュメントまあ面白いのだけれど内容が何度も重複しているので読みにくい三分の一ぐらいにまとめて…
14歳からの非戦入門 伊勢崎賢治 ビジネス社著者である伊勢崎賢治さんは国連や日本政府からの要請で紛争地に出向き停戦や終戦へと導いてきた「紛争解決人」と呼ばれる…
日本共和主義研究 堀内哲 同時代社直接民主主義と共和制脱原発国民投票天皇を元首とする天皇制への動きに伴う橋下徹と維新旋風憲法九条を一条とする天皇廃止論軍隊の放…
国家の逆襲 藤井厳喜 祥伝社経済優先のグローバリズムからリーマンショックを機に日々の暮らしのナショナリズム(パトリオット又はトラディショナリスト)へと向かう過…
戦争好きな左脳アメリカ人平和好きな右脳日本人 篠浦伸禎 かざひの文庫言わんとすることはわかるが無理クリに話をまとめている感じだな〜著者自身が左脳人間なのでは無…
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女と男なぜわかりあえないのか 橘玲 文藝春秋ホルモンと男女の関わりがよくわかるし生物学的な違いと男社会における落差も具体的に見えてくる素直に生物学的違いを受け…
令和から共和へ 堀内哲編 同時代社天皇制不要論清水雅彦 久野成章 田中利幸 鵜飼哲 島田裕巳 前田朗 武田康弘 堀江有里 北野誉 彦坂諦 下平尾直 金晴郎象徴…
脳のなかの幽霊 ラマチャンドラ 角川書店著者は脳の認知学者手足を切断されたにも関わらず感覚を持ち続ける人自分の体の一部を他人のものだと主張する人自分の両親を他…
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20世紀のファウスト 鬼塚英昭 成甲書房黒い貴族がつくる欺瞞の歴史多くの資料を調べ尽くした上下巻の大作である鉄道王ハリマンにまつわる物語悪魔と神の二面性を持つ…
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NEXUS 上 ハラリ 河出書房有限が孕む無限性完全なる唯一なるモノが歪むことで出現した物質界はもがけばもがく程に自らの重さと摩擦でガンジガラメに陥る矛盾をど…
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哲学塾 野家啓一 岩波歴史を哲学すると言うサブタイトルに惹かれて手にしたが読み出してみると真逆の哲学の歴史だった感が強い歴史哲学とか科学哲学などの言葉が出てく…
愛国の意味 240528「国」をどう捉えるかで愛の意味が大きく異なる地域に根付いた民衆の文化に対する執着を意味するのか?分断された地域を仕切る権力組織を意味す…
性狂い 240528何故か生き物の中で不要の際も危険を伴う性器を常に露出しているのは人間だけのようだ全ての生物には繁殖期がありそれ以外は孫悟空の如意棒の如く小…
捨てるべきモノ 240527断捨離の筆頭は経済学であり社会学の全てである宗教は勿論だが哲学も捨てなければならない数学以外の音楽や言語すら不要となるだろう価値観…
働くと働かされる 240526生命は何を目的に生きているのかをよくよく観察すると利己性ではなくその先に利他性が見えてくる第一に産みの苦しみを超えて喜びに中で必…
働くと働かされる 240526生命は何を目的に生きているのかをよくよく観察すると利己性ではなくその先に利他性が見えてくる第一に産みの苦しみを超えて喜びに中で必…
資本主義の次に来る世界 ジェイソンヒッケル 東洋経済新報社「足るを知る者の心は豊かだ」と老子が残しブッダは「果てしのない全ては止まることを知らず」と伝えている…
賢いのか愚かなのか 240526何故悪魔が悪知恵を授け損得勘定を人間に吹き込むのかわけがわからないがより賢い罠を仕掛けて支配搾取を先に勝ち取れと飴と鞭で集う人…
シェア 240525共同生活つまりお互いをシェアし合える関係は自律してフレキシブルな者同士の信頼関係の上でのみ可能だこれを個人的無政府社会とかアナーキーな集い…
満足 240524今満たされていることに勝る豊かさはないこの過不足のないゼロの状態を昔の人は「足るを知る」と表現したし現在の人は「調和」という裏表の過去や未来…
満足 240524今満たされていることに勝る豊かさはないこの過不足のないゼロの状態を昔の人は「足るを知る」と表現したし現在の人は「調和」という裏表の過去や未来…
なぜ私たちは存在するのか 宮沢孝幸 PHPウイルスがつなぐ生命の世界読み出してみると命についてほとんど知らない角度からのアプローチだったので面白かったそれとい…
働かないアリ過労死するアリ 村上貴弘 扶桑社新書面白い題名に惹かれて図書館に注文を出した懸命にも土岐市の図書館では買わずに他の図書館から借り出してくれたと言う…
小さな親切大きなお世話 240518裏を返せば優しさも欲だったりする
人生の意味 240518人が集うことの意味その目的は学ぶ喜びを得る為の手段としての切磋琢磨による相乗効果なのか?結果として勝ち取る物的搾取依存なのか?構成員全…
三次元は特殊界 240516この三次元時空間は相対することでお互いに相手という片割れを持つ重力場であり摩擦界唯一の分断された姿形を現す有限界一次元も二次元も閉…
ビルマの耳飾り 武者一雄 光人社子供向けの小説として描かれたモノらしいが実体験のドキュメントのように思えてしょうがないそれにしても戦争と言う愚か以外の何物でも…
近衛文麿 林千勝 WAC副題を「野望と挫折」かなり面白いこれを読んで近衛文麿についての印象が随分と変わったし戦前戦中戦後の常識にも新情報となって考えさせられる
あっぱれ!日本の新発明 講談社落ちぶれたとは言えまだ日本のうぁ健在のようだ例えばこの本で紹介されている磁気冷凍・人型ロボット・超断熱レンガ地熱ではなく手軽な地…
ブッダの歩んだ道 240510無限の悟りと言う神への道を切り開いて見せたのがブッダとは言え無限に向かって流れているこの三次元時空間を遡っても釈迦の歩んだ同じ道…
所有とは何か 岸真彦 梶谷懐 中央公論ヒト・社会・資本主義の根源所有権問題は資本主義に限らず物質至上主義や唯物論の根源と言うべきなのだろう夫婦や家族はお互いの…