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  • 正常波形と左脚ブロック

    前回の記事で「一見、正常波形?」を掲載しましたが、アブレーションを受ける前に観察された正常心電図の波形を紹介します。 やはり、シャープな感じがします。すっきりしている感じ・・・もう、このような波形には戻れないのが、本当に残念です・・・感じではいけないので、部分的にざっくりと説明します。まず、P波:P波は洞結節の信号を受けて心房が収縮するときの波形です。心房の収縮に続き、左右の心室が一度に収縮するときの波形がQRS波です。その幅の最大は1mmちょっとでしょうか?左心室もキュッとしまって、血液を全身に送りだしています。その後、心室が拡張するときの波形がT 波です。拡張した心室には、心房からたくさんの血液が流れ込みます。そしておまけですが、U波です。図では最初にもどってしまいましたが、血液中の電解質によって波が高くなったり、低くなったりするそうです。「一見、正常波形?」と比較すると・・・この波形..

  • 一見、正常波形?

    この間の日曜日の朝の波形あれっ、一見、正常波形?かと思いましたが・・・これってやはり左脚ブロック?QRSの間隔が若干広いような感じもします。この頃は病院で心電図検査を受けると、規則正しい左脚ブロックが観察されていますので、やはり左脚ブロックの波形なのでしょう。1月には、期外収縮が・・・なんとも規則正しく期外収縮がでています。2月には・・・これはなんでしょうか?リズムが少しだけ速くなると規則正しい左脚ブロックになりました。少し、PSVTの発作時に似ているかもしれないと比較してみると・・・全く違う波形でした。感覚的には今年の波形はドッキン、ドッキン、ドッキン・・・とpsvtの発作時はドドドドドという感じ・・・ドッキンの「ッキン」がなくなったように速く、胸も波打つような感じ・・・、もちろん脳の血流が少なくなるので苦しくて立ってはいられない。久しぶりに、PSVTの発作時の波形を見て、カテーテルアブ..

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