「ダメです! 止まりません! 暴走です!」「制御パネルは?」リーダーは訊いた。「ダメです! 暴走です!」「通信回路は?」「ダメです! 暴走です!」「ん?」リーダーは不思議に感じ、頬をかく。「脱出装置は?」「ダメです! 暴走です!」「ねえ。君の調子は
ナオキの幼馴染、キョウコの趣味はとおせんぼである。 毎朝、ナオキの高校の通学路上をとおせんぼする。方法はさまざまだ。あるときは、つなぎを着て交通整理のおじさんになりきって「おにいさん、悪いけど迂回して」といったり、またあるときは、「殺人事件があったから
ここに、妹という存在がある。 今回、妹というのは厳密に定義すれば、対象者(ここでは主観的立場にあるもの)よりも年齢の低い直系血族の女性をいうことにする。前回の弟とは性別が異なる点を注目していただきたい。 まず、妹を定義したところで、ここである疑問が思
とあるバーで、女は大真面目に男に訊いた。「私の顔って美形かしら」「美形? 美しい形と書く?」「そうよ、その美形。それ以外になにがあるっていうの?」女はカクテルに口をつけた。「そうだね」男は微笑んだ。「それで?」「ああ、君が美形かどうかってことか」
僕と花火は相性が悪い。すこぶる相性が悪い。例えを言うなら、馬鹿とアホくらいだ。 それに気付いたのは中学二年の夏。初めてできた彼女と花火大会に行こうとしたが、雨が降った。元々、雨男だったからその時はあまり気にも留めなかった。しかし、その夏、行こうと企画し
復帰というよりも無理やり蘇生させられたゾンビのような更新。新年あけました。このやろう。おっと・・・・・・暴言が過ぎました。館長のTAROIMOです。就職活動真っ只中でありながら、さほど危機感を感じていないので、自分の楽天家ぶりには、飽き飽きする
悲劇は誰だって書けるはず。最愛の人を死なせればいい。ところが、喜劇はそういかない。笑いの三文字を描くのに、人は神経をすり減らす。笑いは多種多様。芸人の数がそれを証明している。下ネタで笑わすのは簡単。しかし、雰囲気、掛け合いで笑わせるのはは
携帯更新。打ちづらい。TRICKが再々映画化。 十周年ですか。というとポケモン金銀と同期!? 映画化に伴い、ドラマスペシャルも放送するみたいですね。 ドラマ アンタッチャブルを見てて思うのですが、キャラクターが一人だけ暴れ回るよ
小説をぽつぽつと書くようになってから、色々な物語にできるだけ触れるようにしています。海外ドラマや国内ドラマ。映画に舞台に小説。まあ、何が言いたいのかっていうと。元アニメオタク? の身として今季のアニメくらい語っておこうかと。・君に届け 原作
どうもお久しぶりです。館長のTAROIMOです。このたび資格試験を終えまして、一応再開館をすることができると思います。いやー長かったです。三か月の間はもう逃げだしたい気分でした。さて、週刊ショートショートの方ですが。資格試験が終わったとはいえ……
色々と忙しくて今日まで音信不通でしたが。今日から11月の頭まで週刊ショートショートを休刊します。まだ25個目を上げてませんが。書けそうにないのです。ネタなんか考えてる時間は二留生にはないんです。でも、たまに書いたものは上げようと思います。では
週刊ショートショートの更新が絶望的かと
衝撃的。魅惑的。情熱的。このたび私に1つ趣味が増えました。それは……ボードゲーム! (図は有名なボードゲーム『カタン』)モノポリー、人生ゲーム、麻雀……それらの根本に存在するジャンル! ボードゲーム!卓上(
[週刊ショートショート編集部]登場人物 編集長(略:編長) :キレると怖い。キレなくても恐い。担当編集A氏(略:A氏) :作者と編集長の板挟み。胃が痛い。TAROIMO(略:たろ) :ヘタレ。ヘタレ。そんでもってヘタレ。
週刊ショートショート 24個目 in ノベログコンバーター携帯の方は、続きを読む、からご覧下さい。新人司書と館長の日常ミステリ : お茶会【1】原稿用紙(400字) 29枚と少し
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