SeestarS50がもつ写角ではこの領域が1枚に収まらない。そこでモザイク撮影を試みたが、写野を少し斜めにしないと収まらない。ということでこのような結果となった。
天文全般 太陽系 彗星 流星 恒星 星雲 星団 系外星雲 天体写真 科学 自然 日食 月食 掩蔽 国際宇宙ステーション
天体写真 富山県 南砺市 皆既日食 月 太陽 星 星空 星雲 星団 彗星 惑星 水星 金星 流星 北陸 高鷲 デジ一眼
可視光黒点は3615,3617,3619群と東側無番号新黒点1群。北東縁に白く明るく輝くフレアをモニターで確認。同時刻ごろのC8級フレア発生を目撃したらしい。ダークフィラメントは昨日の南東側の濃い影3本が中央付近へ移動。周縁の紅炎は北西縁の明るい噴出、、
各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※可視光黒点は3614,3615,3617,3619群。3615群でX級フレア発生とのこと。ダークフィラメントは南東縁に太く濃い影3本が目立ち、周縁の紅炎は南東縁、北西縁の噴出が目についた。
春分を過ぎ、日に日に日が長くなるのでPons-Brooks彗星(5等級)の観察可能時間は短くなる一方。同彗星は来月21日に近日点通過する。光度は4等?3等とも予想されているので肉眼等級に達しているが太陽に近いため目視確認はかなり厳しい。
冷寒く不安定な天候続いているが、3/23夕方は晴れ間が広がった。即写性で勝るSeestarS50を持ち出し星見台脇にセット。雲が邪魔して初期設定進まなかったが、撮影可能になる頃(19時)には何とか間に合った。
黒点群は3607,3508,3614,3615,3616,3617,3618,3619群と無番号新黒点3群で計11群。比較的目につくのは東側3614,3615群など。ダークフィラメント影は北西側の影と東側3615,3617,3519群付近(3枚め)に影。周縁の紅炎は11時方向の比較的背の高い噴出が健在
黒点群は3607,3508,3613,3614,3615,3616,3617群と無番号新黒点2群+1?群で計10群。東側の3614,3615群が比較的目立った。ダークフィラメント影は北東側3614群付近の濃い影が目についた。周縁の紅炎は11時方向に比較的背の高い噴出2本が目についた。
SeestarS50でも撮ったが薄っすら尾の存在が分かる程度=すっかりモチベーション下がり、同晩並行で久しぶりにPENTAX10cmED屈折+ASI533MCpで撮ったものの、そのまま放っておいたもの。無理やり強調処理したら何とか尾が1本でないことが分かる程度になった。
黒点群は3607,3508,3611,3613,3614群と無番号新黒点2群で計7群。ダークフィラメント影は北高緯度帯に2本、3614群近くに1本濃い影を確認。周縁の紅炎は南西縁(4枚め)に噴水状の明るく大きな紅炎が目立ち、11時方向にも目につく噴出が上がっていた。
ほぼPixInsightとStellaImega9(SI9)のみで処理した。試しにSI9のローテーショナルグラデーション(RG)を試用してみたが、多少の効果はあったようだ。てか、その前にやはり透明度が影響する。低空なのでかなり透明度が落ちる。
黒点群は3606,3607,3611,3612群の4群。ぱっと見無黒点?と思うほど寂しい状態。ダークフィラメント影は中央子午線付近南北(3枚め)に10本余り大小の影が点在。周縁の紅炎は北東縁に明るい噴出2箇所あれど規模は小さめ。他の方向にも小さな噴出チラホラ。
前回3/10よりは空の透明度悪く、コマ近傍の尾についてははっきりしないが、一番長く伸びた尾が途中でくびれているのが分かる。また中ほどに本体から放出された塊がコブのように尾の中ほどにあるようにも見える。
コマ近傍の尾は枝分かれしており、一番長く伸びた尾はねじれたように伸びているように見て取れる。しばらく見られなかった間にけっこうな大きさ明るさに成長していることに驚かされた。
黒点群は3599,3600,3602,3604,3605群で5群。ダークフィラメントは中央やや南寄りに濃い影、中央北東側にも数本濃い影。周縁の紅炎で一番目についたのは南西縁(4枚め)に眼鏡橋?状の噴出で見事だった。
20世紀に入ってからの観測で赤方偏移の量から地球から毎秒約1,000kmの速度で遠ざかっていることが明らかになり宇宙膨張論の手がかりとなった最初の天体という。スピカを視界に入れた望遠鏡を西方向へそろりそろりとRA軸を回転させると広視界視野に入ってくる
SeestarS50を立ち上げるとスマホ画面に「今宵お薦めの天体」が表示される。NGC2403もこの機能のおかげで知った。そういう意味で多少天文知識のある人にもお薦めできる教育的な機器と言えるのではないか。
自社機材を知り尽くしたZWO社の製品だから当然ともいえるが、この円安時にありながら諭吉8枚で買える価格に抑えていることも素晴らしい。大変お買い得感ある製品と思う。「電子観望」に特化しただけでなく、口径5?とは思えぬ画質クォリティも見逃せない。
黒点群は3591,3595,3596,3598,3599,3600群と無番号新黒点1群で計7群。ダークフィラメントは中央南に大きく広がった影、及び3599,3600群付近に濃い影が数本。周縁の紅炎は南東縁に昨日の見事な噴出の面影が残っており、全体的に東側が賑やかに感じた。
黒点群は3591,3595,3596,3598,3599,3600群と中央北側の無番号新黒点1群で計7群。南東側ダークフィラメント影が中央付近へ回ってきていた。周縁の紅炎は、南東縁3600群に続く領域に横に大きく広がるアーチ状噴出が見事で目立っていた。
BXTをかけたものが見た目シャープになっているが、果たして正しくシャープ化したことになるのか?画面に恒星が入っていなくても、ぼやけた恒星像と考えて処理?とも思えるから。フォトショップなどのシャープ処理の方が合理的に簡単に鮮鋭化できるのでは?
黒点群は3590,3591,3592,3594,3595,3596,3597,3598群と東縁無番号新黒点1群で計9群。ダークフィラメントは南東側と北西側にそれぞれ太く濃い影。周縁の紅炎は、6時7時方向にひょろっとした噴出、11時半方向に樹木状の噴出数本。
「ブログリーダー」を活用して、龍吉さんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。
SeestarS50がもつ写角ではこの領域が1枚に収まらない。そこでモザイク撮影を試みたが、写野を少し斜めにしないと収まらない。ということでこのような結果となった。
黒点群は無番号新黒点5群も加え12群になったものの、大きな群が少なく見た目は普通。ダークフィラメント影は北半球に集中し、南半球には見当たらず。周縁の紅炎は西縁2時方向の明るく比較的大きな噴出が目についた。
黒点群は10群に増えたものの目立つ群は無く似た目は普通。うち西側は4063群と4060群のみで残りは東側に点在。大小ダークフィラメントの殆どは北半球に分布。周縁の紅炎では8時、9時半、2時方向の噴出群が目についた。
普段は約10等という明るさの連星とされ、過去2回(1866年、1946年)、2〜3等で輝いたことが記録に残っている。この記録から約80年周期で新星の如く明るくなる?とされ、前回から約80年後にあたる昨年辺りから話題に上っている。
黒点群は6群。うち5群は東側にあり、西側は4060群のみ。濃く太いダークフィラメント影は西へ回り始めた分だけ小さくなった感あり。/今回は、疑似カラー化をトーンカーブ主体+RAWカラー調節を試行
黒点群は7群で、5群は東縁近くにあり西側は4060,4056群の2群のみ。濃く太いダークフィラメント影は中央から西へ回り始め、他のダークフィラメント影の多くは北半球に分布。周縁に目につく紅炎噴出見当たらなかった。
黒点群は7群。無番号新黒点も含め東側に多く、西側は2群のみ。中央付近に来た太く濃いダークフィラメント影がひと際目立っていた。
黒点群は6群。濃く太いダークフィラメント影は健在。ダークフィラメント影が北半球に多く見られた。周縁のプロミネンスは並みの噴出がチラホラ。
従来の経緯台モードではある程度追尾エラーが生じる=その分だけ露光時間が延びる。→経緯台モードによるモザイク撮影だと同じ写野を撮り終えるのにその分だけ余計に時間がかかることになる。
黒点群は5群に減少。4060群と東縁の間に濃く太いダークフィラメント(おそらくループ型)影が目についた。
個人的に一番お気に入りの球状星団はM3,明るさや大きさではM13ヘラクレス座の球状星団に叶わないが、よく言われるように丸い球の形状が一番整っているから。
黒点群数は6群に減り若干寂しく感じるが、途切れたものの前回4/11南東周縁近くから中央近くまで伸びる細長いダークフィラメント影と、その東側の濃い影は健在。周縁の紅炎は10時、2時、4時方向に噴出上がっていた。
黒点群数は8群。西側4054,4048群など目につく一方で、東側の4056群が徐々に目立ち始めた。南東周縁近くから中央近くまで伸びる細長〜いダークフィラメント影と、その東側の長さは半分程の太く濃い影が目を惹いた。
赤道儀モードに拘るもう一つの大きな理由は、赤道儀モードでは写野回転が無くなること。赤道儀では常に長辺が南北方向になる。
黒点群数は8群、西側の群が徐々に西裏へ隠れていくため群数減るが、東側の4055,4056群とこれから東縁に登場するであろう黒点群に期待。周縁の紅炎は10時方向の噴出が目につき、次いで8時方向と西縁2時方向の噴出が目にとまった。
黒点群は9群で多くは西側に分布。紅炎噴出は、東縁8時〜8時半方向の噴出群と10時方向のやや大きな噴出が目についた。
黒点群数は9群で多くは西側に分布。周縁の紅炎は7時半方向の噴出が目についた。
黒点群数は10群+αで昨日と大差なく、全体的には西側に片寄り気味。逆に紅炎噴出は、東縁8時及び8時半方向の明るい噴出が目についた。
黒点群数は11群に増えたものの、比較的大きい群は限られるため賑やかな印象無し。周縁の紅炎は8時半方向に明るい噴出が目についた程度。
黒点群数は無番号新黒点2群も含め9群で4048群以外は西側へ回り始めていた。プロミネンスは、東縁9時半方向の明るい噴出が目についた。
可視光黒点は3652,3654,3655,3660群と無番号新黒点1群の5群。観察時刻直前に3654群でM級フレア発生したようで、Hα光では同黒点付近が白く明るく写っていた。ダークフィラメントは南東側の大きく太い影が此方側へ回りこんで結構目立っていた。周縁の、、
可視光黒点は3643,3644,3646,3648,3652,3654,3655,3658,3659群で9群に減ったが寂しくは感じず。ダークフィラメントは彼方此方に影を確認。周縁の紅炎は、昨日南東縁に目立っていた明るく大きな噴出は衰えたものの南側の噴出跡が残っており、、、
可視光黒点は3639,3643,3644,3645,3646,3647,3648,3652,3654,3655,3656,3657,3658群と無番号新黒点1群で計14群と賑やかな状態。ダークフィラメントは中央付近と北半球中緯度帯、南西縁付近に大小の影を確認。周縁の紅炎では、南東縁の明るく大きな噴出2つ、、
可視光黒点は3636,3637,3638,3639,3641,3643,3644,3645,3646,3647,3648,3655群と無番号新黒点2群で計14群と賑やかな状態。ダークフィラメントは南北中緯度帯、東側に大小の濃い影数本を確認。周縁の紅炎は南東縁の明るい樹木状の紅炎、北西縁、南西縁に、、
可視光黒点は3634,3635,3636,3638,3639,3641,3643,3644,3645,3646,3647,3648群と無番号新黒点2群で計14群もあり賑やか。今日のハイライトは南東縁のプロミネンスで、2時間早く観察出来ていたらと思った。それでも南東縁に噴出の名残が色濃く残っていた。
可視光黒点は3633,3634,3635,3636,3637,3638,3639,3641,3642,3643,3644群と東縁の無番号新黒点1群で計12群あり賑やかに感じる。ダークフィラメントは3643群付近に長く濃い影が目についた。周縁の紅炎は、東縁や南西縁、北西縁に明るい噴出、、
北米皆既日食の1日前(日本時間8日未明)にベランダで撮ったC/2021 S3(PanSTARRS)彗星↓現在はくちょう座頭部付近におり、光度約10等。画像を見ると右(西)方向へダストの尾が伸びているようだ。少し東に下がった所にM27亜鈴星雲がある。
とっつきが悪く思うように身に付かないのが難点で、年を重ねるごとに習得体得に時間を要している。しばらく使ってないと直ぐに忘れてしまうので、なるべく利用することを心掛けている。今回は、多数枚撮影した複数画像のスタック段階から始めた。
可視光黒点は3628,3629,3630,3632,3633群の計5群。その中で一番目につくのは3628群。ダークフィラメントは南北半球中緯度帯に大きく濃い影が数本。周縁の紅炎は南西側に明るく広がった噴出群が目につき、南東側には淡い噴出物の塊が浮かんでいた。
可視光黒点は3627,3628,3629,3630,3631,3632群と東縁に無番号新黒点1群で計7群。比較的大きく目につくのは3628群ぐらい。ダークフィラメントは南半球中緯度帯に濃い影3本と他にもあちこち影。周縁の紅炎は北西側にピラミッド型と南西側に淡く広がった噴出
午前中は可視光1ショットのみ、午後遅くなってHα像を雲越し撮影。/可視光黒点は3625,3626群と無番号小黒点2で計4群。ダークフィラメントは南西側の太く濃い影3本と南東側に小さな影。周縁の紅炎で目に見えて大きな噴出見当たらず?というか雲越しの、、
可視光黒点は3615,3617,3619群と東側無番号新黒点1群。北東縁に白く明るく輝くフレアをモニターで確認。同時刻ごろのC8級フレア発生を目撃したらしい。ダークフィラメントは昨日の南東側の濃い影3本が中央付近へ移動。周縁の紅炎は北西縁の明るい噴出、、
各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※可視光黒点は3614,3615,3617,3619群。3615群でX級フレア発生とのこと。ダークフィラメントは南東縁に太く濃い影3本が目立ち、周縁の紅炎は南東縁、北西縁の噴出が目についた。
春分を過ぎ、日に日に日が長くなるのでPons-Brooks彗星(5等級)の観察可能時間は短くなる一方。同彗星は来月21日に近日点通過する。光度は4等?3等とも予想されているので肉眼等級に達しているが太陽に近いため目視確認はかなり厳しい。
冷寒く不安定な天候続いているが、3/23夕方は晴れ間が広がった。即写性で勝るSeestarS50を持ち出し星見台脇にセット。雲が邪魔して初期設定進まなかったが、撮影可能になる頃(19時)には何とか間に合った。
黒点群は3607,3508,3614,3615,3616,3617,3618,3619群と無番号新黒点3群で計11群。比較的目につくのは東側3614,3615群など。ダークフィラメント影は北西側の影と東側3615,3617,3519群付近(3枚め)に影。周縁の紅炎は11時方向の比較的背の高い噴出が健在
黒点群は3607,3508,3613,3614,3615,3616,3617群と無番号新黒点2群+1?群で計10群。東側の3614,3615群が比較的目立った。ダークフィラメント影は北東側3614群付近の濃い影が目についた。周縁の紅炎は11時方向に比較的背の高い噴出2本が目についた。
SeestarS50でも撮ったが薄っすら尾の存在が分かる程度=すっかりモチベーション下がり、同晩並行で久しぶりにPENTAX10cmED屈折+ASI533MCpで撮ったものの、そのまま放っておいたもの。無理やり強調処理したら何とか尾が1本でないことが分かる程度になった。
黒点群は3607,3508,3611,3613,3614群と無番号新黒点2群で計7群。ダークフィラメント影は北高緯度帯に2本、3614群近くに1本濃い影を確認。周縁の紅炎は南西縁(4枚め)に噴水状の明るく大きな紅炎が目立ち、11時方向にも目につく噴出が上がっていた。
ほぼPixInsightとStellaImega9(SI9)のみで処理した。試しにSI9のローテーショナルグラデーション(RG)を試用してみたが、多少の効果はあったようだ。てか、その前にやはり透明度が影響する。低空なのでかなり透明度が落ちる。