可視光黒点は4099,4100,4101,4105群と無番号新黒点1群で5群。北東縁から内側に濃いダークフィラメント影が目立っていた。
天文全般 太陽系 彗星 流星 恒星 星雲 星団 系外星雲 天体写真 科学 自然 日食 月食 掩蔽 国際宇宙ステーション
天体写真 富山県 南砺市 皆既日食 月 太陽 星 星空 星雲 星団 彗星 惑星 水星 金星 流星 北陸 高鷲 デジ一眼
可視光黒点は無番号新黒点が3238群となり合計8個で変わらず。この日のハイライトは周縁の紅炎で、昼の東北東縁と西縁の噴出が精細で見事。その3時間半ほど前、9時過ぎの南東縁にあった太めのループ状噴出が噴き飛び?見えなくなっていた。
可視光黒点は3229,3230,3234,3235,3236,3237群と無番号新黒点2つで8群。3234群がほぼ正面に位置していることもあり大きく見えていた。周縁の紅炎では、どの方向にもそこそこの噴出あり南西縁のふわっと浮かんだような噴出が気になった。
当初のスタイルはビニルテープでカメラ前面から水分、湿気侵入を防ぐ感じだったが、どうしても湿気が入る危険があり、時々テープを張り替えていた。それではあまりに心許無いので、全体をプラスチックドーム(透明半球)で覆ってみたが、、
可視光黒点は3229,3230,3234,3235,3236,3237群と無番号新黒点1つで7群。今朝方北西3229群でM級フレア発生とのこと。ダークフィラメントでは、南東側2本の長い影が目立っていた。周縁の紅炎では、南西縁の大きく高さもある噴出が見事だった。
2/22晩、晴れ間からのC/2022E3 ZTF彗星↓おうし座とオリオン座の境界付近を南下中。暗くなる頃には南中しているので夕食時と観察時刻が重なるようになった。事実、星見台へ上がると既に西へ傾き始めていた。掲載画像は全て画面上が北、左が東方向=正立像
可視光黒点は3229,3230,3231,3234群と無番号新黒点1つで5群に減った。フレア頻発の北東側3234群に白く明るい部分を確認。ダークフィラメントでは、引き続き南東側の影が目についた。周縁の紅炎では、南西縁の横に大きく広がるジャングル状?の噴出が目を惹きつけた。
可視光黒点は3220,3226,3229,3230,3231,3234の6群。北東縁3234群でM級も含むフレアが頻発しているらしい。ダークフィラメントでは、南東側の影が印象的。周縁の紅炎では、西縁で噴出したものが浮かんでいるかのように明るく見える箇所を目視でも確認できた。
可視光黒点は3217,3220,3226,3229,3230,3231,3234の7群。昨日から中央北東側3229群と北東縁3234群でフレア頻発。南西側を中心に彼方此方ダークフィラメント影を確認。周縁の紅炎で目立つものは無いものの、西側よりも東側の噴出が活発に感じた。
北天及び南天カメラ内蔵microSD容量が一杯に近付いていることに気付かず、日付替わってからの分は保存されなかった。油断していた。同時にNAS記録されているので撮影開始前にmicroSDの残り容量をチェックし、必要に応じフォーマットしておく必要あり。
西天カメラは都合により窓越しなので高度低くなるが、ちょうどいい角度で写野ド真ん中に流れてくれた。拙宅から見てちょうど隣県金沢市方向なので、実際には金沢港?内灘沖?の西方、日本海上空に流れたものと推察。
既に地球から遠ざかりつつあり暗く小さくなっているとはいえ尾が判然としない。前評判程には明るくならず過ぎ去っていく感じがする。たとえ5万年ぶりにやって来たとは言っても、何も知らずとも誰もが「あれっ?」と気付くようでないと大彗星とは言えない。
可視光黒点は3216,3217,3220,3225,3226,3229の6群と無番号新黒点2つで8群。北東縁の3229群は翌2/18未明にX2級フレア発生とのこと。彼方此方にダークフィラメント影を確認。周縁の紅炎では西縁、横に広がった噴出と、3229群の鎌状の噴出が目についた。
ということで、2/12未明、北天流星カメラが捉えた2/12未明の火球・流星>その2
2/11晩、ZTF彗星と火星ツーショットを捉えた後、雲が空を覆ったものの、そのまま流星カメラは稼働させておいた。翌朝までに雲が切れる時間帯が何度かあったらしい。意外と流星を捉えていた。
可視光黒点は3213,3214,3216,3217,3218,3219,3220,3221,3224,3225,3226,3227の12群。彼方此方にダークフィラメント影も確認。周縁の紅炎は、(空の状態がコントラスト無い水色で)辛うじて南西縁の広がった噴出を確認するに留まり、他方向の噴出は判然とせず。
薄雲越しのため(火星など)明るい星は滲んで大きく膨らんだが、9日晩よりはマシな気がした。ZTF彗星のダストテイルがそれとなく写っていたから。ただ、ZTFも最接近を過ぎ地球から遠ざかる一方なので、若干小さく暗くなっていた。
可視光黒点は3208,3213,3214,3216,3217,3218,3219,3220,3221,3222,3223,3224の6群と無番号新黒点1つで計13群。ダークフィラメントは、北東縁の紅炎から3224黒点辺りへ続いているものが印象的だった。周縁の紅炎は、目立つものは無く小さいものが各方向に噴いていた。
可視光黒点は3213,3214,3215,3216,3217,3218,3219,3220,3221,3222の6群と無番号新黒点2つで計12群。太くて長いダークフィラメント影は南西縁へ近付いたが、他にも彼方此方に影を確認。周縁の紅炎では、目立つ程のは無いものの、どちらかというと東側の噴出が活発に、、
2/9晩、予想外に晴れたので星見台へ上がった。既に話題のZTF彗星が天頂近い位置に居る筈?ということで。肝心の彗星であるが、ひと頃よりも衰え始めたようだった。
可視光黒点は3211,3213,3214,3215,3216,3217の6群と無番号新黒点2つで計8群。3213群ではその後M級フレアが発生したらしい。南西側へ大きく回り始めていたが濃くて長いダークフィラメント影も健在。周縁の紅炎では、北及び北東、南東、南西縁にそれぞれ特徴的な形状の、、
2月4日未明、北天を流れた流星3個を並べてみた。曇っている時間帯も結構あったが、雲間から3個の火球?流星?をキャッチできた。
可視光黒点は3207,3209,3210,3211,3212,3213,3214,3215,3216群と未承認新黒点?で計10群。南半球中緯度帯の長いダークフィラメント影は健在。周縁の紅炎は(薄雲越し観察ということもあり)いずれも淡く小さくぱっとしない感じだが、各方向に噴出上がっていた。
可視光黒点は3207,3209,3210,3211,3212群と無番号新黒点で10群に増えたが、いずれも小黒点群。東縁に半分だけ顔を出し始めた新黒点は期待がもてそう。南半球中緯度帯の長いダークフィラメント影は西へ回り始めたが健在。周縁の紅炎では北東縁以外の噴出は小さくなった、、
可視光黒点群は3207,3209,3210,3211群の4群。3207群南東の長いダークフィラメント影は昨日よりは大人しくなった印象ながら未だ健在。北東縁、北西縁、南東縁に噴出上がっており、明るさでは北東縁、広がりでは南東縁の噴出が目についた。
可視光黒点は3206,3207,3209,3210群と無番号新黒点1つで5群。3207群近くの長いダークフィラメント影が目立っていた。周縁の紅炎では北東縁及び南東縁に明るく大きな噴出が目についた。西縁は目につく噴出見当たらないものの、淡い背の高い噴出がいくつか上がって、、、
可視光黒点は3201,3206,3207,3208群と無番号新黒点2つで6群=寂しい状況が続いている。前回目立っていたダークフィラメント影は見当たらず。周縁の紅炎では北東縁の明るい噴出が目立っていた。
可視光黒点は3201,3204,3205,3206,3207群と無番号新黒点1つで6群=先月下旬に比べて寂しくなった。子午線南北中緯度付近に影のはっきりしたダークフィラメントが確認できた。また、淡いながらも北東縁には高く噴き上がったプロミネンスが見事だった。
「ブログリーダー」を活用して、龍吉さんをフォローしませんか?
指定した記事をブログ村の中で非表示にしたり、削除したりできます。非表示の場合は、再度表示に戻せます。
画像が取得されていないときは、ブログ側にOGP(メタタグ)の設置が必要になる場合があります。
可視光黒点は4099,4100,4101,4105群と無番号新黒点1群で5群。北東縁から内側に濃いダークフィラメント影が目立っていた。
可視光黒点は4096,4099,4100,4101,4104群の5群。周縁のプロミネンスでは北東縁の噴出が明るく目立っていた。
(条件統一なっておらず)正しい比較検証とは言い難いが、5/30太陽Hα像の第2象限(北東側)の画像で比べてみた。
SeestarS50がもつ写角ではこの領域が1枚に収まらない。そこでモザイク撮影を試みたが、写野を少し斜めにしないと収まらない。ということでこのような結果となった。
黒点群は無番号新黒点5群も加え12群になったものの、大きな群が少なく見た目は普通。ダークフィラメント影は北半球に集中し、南半球には見当たらず。周縁の紅炎は西縁2時方向の明るく比較的大きな噴出が目についた。
黒点群は10群に増えたものの目立つ群は無く似た目は普通。うち西側は4063群と4060群のみで残りは東側に点在。大小ダークフィラメントの殆どは北半球に分布。周縁の紅炎では8時、9時半、2時方向の噴出群が目についた。
普段は約10等という明るさの連星とされ、過去2回(1866年、1946年)、2〜3等で輝いたことが記録に残っている。この記録から約80年周期で新星の如く明るくなる?とされ、前回から約80年後にあたる昨年辺りから話題に上っている。
黒点群は6群。うち5群は東側にあり、西側は4060群のみ。濃く太いダークフィラメント影は西へ回り始めた分だけ小さくなった感あり。/今回は、疑似カラー化をトーンカーブ主体+RAWカラー調節を試行
黒点群は7群で、5群は東縁近くにあり西側は4060,4056群の2群のみ。濃く太いダークフィラメント影は中央から西へ回り始め、他のダークフィラメント影の多くは北半球に分布。周縁に目につく紅炎噴出見当たらなかった。
黒点群は7群。無番号新黒点も含め東側に多く、西側は2群のみ。中央付近に来た太く濃いダークフィラメント影がひと際目立っていた。
黒点群は6群。濃く太いダークフィラメント影は健在。ダークフィラメント影が北半球に多く見られた。周縁のプロミネンスは並みの噴出がチラホラ。
従来の経緯台モードではある程度追尾エラーが生じる=その分だけ露光時間が延びる。→経緯台モードによるモザイク撮影だと同じ写野を撮り終えるのにその分だけ余計に時間がかかることになる。
黒点群は5群に減少。4060群と東縁の間に濃く太いダークフィラメント(おそらくループ型)影が目についた。
個人的に一番お気に入りの球状星団はM3,明るさや大きさではM13ヘラクレス座の球状星団に叶わないが、よく言われるように丸い球の形状が一番整っているから。
黒点群数は6群に減り若干寂しく感じるが、途切れたものの前回4/11南東周縁近くから中央近くまで伸びる細長いダークフィラメント影と、その東側の濃い影は健在。周縁の紅炎は10時、2時、4時方向に噴出上がっていた。
黒点群数は8群。西側4054,4048群など目につく一方で、東側の4056群が徐々に目立ち始めた。南東周縁近くから中央近くまで伸びる細長〜いダークフィラメント影と、その東側の長さは半分程の太く濃い影が目を惹いた。
赤道儀モードに拘るもう一つの大きな理由は、赤道儀モードでは写野回転が無くなること。赤道儀では常に長辺が南北方向になる。
黒点群数は8群、西側の群が徐々に西裏へ隠れていくため群数減るが、東側の4055,4056群とこれから東縁に登場するであろう黒点群に期待。周縁の紅炎は10時方向の噴出が目につき、次いで8時方向と西縁2時方向の噴出が目にとまった。
黒点群は9群で多くは西側に分布。紅炎噴出は、東縁8時〜8時半方向の噴出群と10時方向のやや大きな噴出が目についた。
黒点群数は9群で多くは西側に分布。周縁の紅炎は7時半方向の噴出が目についた。
可視光黒点は3661,3662,3663,3664,3665,3666,3667群と無番号新黒点2群で9群。北西側へ回り始めた3663群で今朝M級フレア発生したとのこと。ダークフィラメントは南西側の太い影が目立っていた。周縁の紅炎では南東側に2本、太い水柱の様な噴出が目につき、他にも噴出が、、、
9月末に近日点通過=太陽に0.4AU※まで接近し、0等まで明るくなるのでは?と期待されている。撮影時おとめ座中央付近におり、光度約10等。画像を見ると左やや下(南東)方向へ尾が伸びているのが分かる。
可視光黒点は3652,3654,3655,3660群と無番号新黒点1群の5群。観察時刻直前に3654群でM級フレア発生したようで、Hα光では同黒点付近が白く明るく写っていた。ダークフィラメントは南東側の大きく太い影が此方側へ回りこんで結構目立っていた。周縁の、、
可視光黒点は3643,3644,3646,3648,3652,3654,3655,3658,3659群で9群に減ったが寂しくは感じず。ダークフィラメントは彼方此方に影を確認。周縁の紅炎は、昨日南東縁に目立っていた明るく大きな噴出は衰えたものの南側の噴出跡が残っており、、、
可視光黒点は3639,3643,3644,3645,3646,3647,3648,3652,3654,3655,3656,3657,3658群と無番号新黒点1群で計14群と賑やかな状態。ダークフィラメントは中央付近と北半球中緯度帯、南西縁付近に大小の影を確認。周縁の紅炎では、南東縁の明るく大きな噴出2つ、、
可視光黒点は3636,3637,3638,3639,3641,3643,3644,3645,3646,3647,3648,3655群と無番号新黒点2群で計14群と賑やかな状態。ダークフィラメントは南北中緯度帯、東側に大小の濃い影数本を確認。周縁の紅炎は南東縁の明るい樹木状の紅炎、北西縁、南西縁に、、
可視光黒点は3634,3635,3636,3638,3639,3641,3643,3644,3645,3646,3647,3648群と無番号新黒点2群で計14群もあり賑やか。今日のハイライトは南東縁のプロミネンスで、2時間早く観察出来ていたらと思った。それでも南東縁に噴出の名残が色濃く残っていた。
可視光黒点は3633,3634,3635,3636,3637,3638,3639,3641,3642,3643,3644群と東縁の無番号新黒点1群で計12群あり賑やかに感じる。ダークフィラメントは3643群付近に長く濃い影が目についた。周縁の紅炎は、東縁や南西縁、北西縁に明るい噴出、、
北米皆既日食の1日前(日本時間8日未明)にベランダで撮ったC/2021 S3(PanSTARRS)彗星↓現在はくちょう座頭部付近におり、光度約10等。画像を見ると右(西)方向へダストの尾が伸びているようだ。少し東に下がった所にM27亜鈴星雲がある。
とっつきが悪く思うように身に付かないのが難点で、年を重ねるごとに習得体得に時間を要している。しばらく使ってないと直ぐに忘れてしまうので、なるべく利用することを心掛けている。今回は、多数枚撮影した複数画像のスタック段階から始めた。
可視光黒点は3628,3629,3630,3632,3633群の計5群。その中で一番目につくのは3628群。ダークフィラメントは南北半球中緯度帯に大きく濃い影が数本。周縁の紅炎は南西側に明るく広がった噴出群が目につき、南東側には淡い噴出物の塊が浮かんでいた。
可視光黒点は3627,3628,3629,3630,3631,3632群と東縁に無番号新黒点1群で計7群。比較的大きく目につくのは3628群ぐらい。ダークフィラメントは南半球中緯度帯に濃い影3本と他にもあちこち影。周縁の紅炎は北西側にピラミッド型と南西側に淡く広がった噴出
午前中は可視光1ショットのみ、午後遅くなってHα像を雲越し撮影。/可視光黒点は3625,3626群と無番号小黒点2で計4群。ダークフィラメントは南西側の太く濃い影3本と南東側に小さな影。周縁の紅炎で目に見えて大きな噴出見当たらず?というか雲越しの、、
可視光黒点は3615,3617,3619群と東側無番号新黒点1群。北東縁に白く明るく輝くフレアをモニターで確認。同時刻ごろのC8級フレア発生を目撃したらしい。ダークフィラメントは昨日の南東側の濃い影3本が中央付近へ移動。周縁の紅炎は北西縁の明るい噴出、、
各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※可視光黒点は3614,3615,3617,3619群。3615群でX級フレア発生とのこと。ダークフィラメントは南東縁に太く濃い影3本が目立ち、周縁の紅炎は南東縁、北西縁の噴出が目についた。
春分を過ぎ、日に日に日が長くなるのでPons-Brooks彗星(5等級)の観察可能時間は短くなる一方。同彗星は来月21日に近日点通過する。光度は4等?3等とも予想されているので肉眼等級に達しているが太陽に近いため目視確認はかなり厳しい。
冷寒く不安定な天候続いているが、3/23夕方は晴れ間が広がった。即写性で勝るSeestarS50を持ち出し星見台脇にセット。雲が邪魔して初期設定進まなかったが、撮影可能になる頃(19時)には何とか間に合った。
黒点群は3607,3508,3614,3615,3616,3617,3618,3619群と無番号新黒点3群で計11群。比較的目につくのは東側3614,3615群など。ダークフィラメント影は北西側の影と東側3615,3617,3519群付近(3枚め)に影。周縁の紅炎は11時方向の比較的背の高い噴出が健在
黒点群は3607,3508,3613,3614,3615,3616,3617群と無番号新黒点2群+1?群で計10群。東側の3614,3615群が比較的目立った。ダークフィラメント影は北東側3614群付近の濃い影が目についた。周縁の紅炎は11時方向に比較的背の高い噴出2本が目についた。
SeestarS50でも撮ったが薄っすら尾の存在が分かる程度=すっかりモチベーション下がり、同晩並行で久しぶりにPENTAX10cmED屈折+ASI533MCpで撮ったものの、そのまま放っておいたもの。無理やり強調処理したら何とか尾が1本でないことが分かる程度になった。