可視光黒点は4099,4100,4101,4105群と無番号新黒点1群で5群。北東縁から内側に濃いダークフィラメント影が目立っていた。
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結局、8月後半は無黒点状態のままで終わった。周縁にめぼしい紅炎噴出も見当たらないが、強いて言えば南西側に2,3本ツリー状の噴出が上がっている程度。府くて短い眉のようなダークフィラメント影が残っていた。なお、好天続きのお陰で8月の観察日数は21日(ほぼ7割)となった。
本日も無黒点のまま。昨日と同様、周縁にもめぼしい紅炎噴出が見当たらない。本体北東側と南西側に太くて短い眉のようなダークフィラメント影があった程度。
無黒点がまだ続いている。北東縁の紅炎は西へ回転とともに小さくなっていた。が、他の方には目ぼしい噴出が無く寂しい。南西縁にも紅炎が噴いているがごく小さなもの。北東縁の紅炎噴出からダークフィラメント影を伴う活動域が子午線付近まで広がっているようだった。
ここ2,3年惑星から遠ざかっていたためWinJuposによる具体的なDerotation処理手順をすっかり忘れてしまっていた。もともと体得主義なので、自分自身で日ごろから使っていないとすぐに忘れてしまう。ということで、一からのWinJupos(Derotation)処理独習となった。(-_-;)
あまりの暑さで、本日の太陽観察は休止した。(-_-;)/ということで、8/24,8/25の遊星(火木土)画像。例によっていずれも1ショット、Derotation無しの横着手抜き処理でスマソです。m(_ _)m
本体は無黒点のままだが、北東縁2つの紅炎が大きくなっており活発で、あっさり目視確認もできた。対して、西縁の紅炎は裏側へ回ったのか?衰退したのか?目につかなくなっていた。
8/26は上弦(月齢7.3)。いろいろやらかしてみた。
8/26朝の太陽Hα像※画像をクリックすると別窓に拡大表示※無黒点状態が続いている。周縁の紅炎では北西縁にひょろっと背の高い噴出が上がっていた。北東縁にはピラミッド状の噴出。南西縁に低く横に広がる噴出があり、全体的に昨日よりは改善した。
無黒点状態が続き、昨日と然程違いは無い。周縁の紅炎では北西縁にごく淡く広がりのある噴出が辛うじて写った。北東側にもデルタ状の噴出が写っている。南西縁には背は低いながらも広がりのある噴出がはっきりと分かった。ここを基準にピント合わせをした。
本体は無黒点状態で、小さなダークフィラメント影がチラホラある程度。周縁の紅炎も小さなものばかりで目につくような噴出は現れていなかった。
再び無黒点となっていた。ただ、これまでのように長期にわたって無黒点とはならないだろうと楽観視している。/周縁の紅炎は小さいものばかりで目につくような噴出は見当たらずとても寂しい状態だった。
ネオワイズ彗星は夕方西空を南下しており、夕方の薄明終了まで待っていると高度が低くなってしまう。高度だけでなく光度も下がりつつある。したがって観察は薄暗くなり始めたら直ぐに始めた方が良い。肉眼彗星として騒がれた7月中に見ておきたかったが長梅雨と重なってしまったのが本当に残念。
2772黒点の反対側南東側周縁に新黒点現れた?(点線赤丸付近)ようだが、拙画像では判然としなかった。周縁の紅炎はいずれも淡く小さいものばかりのようで目につく噴出は無かった。直後の13時33分、ISS国際宇宙ステーションの日面通過があり、今回の太陽Hα&可視光像はその迎撃ポイントで事前撮影したもの。
太陽Hα像観察・撮影用に使っているLUNT60THaを試用するつもりでいたが、通過開始前10分を切った頃になって急に雲が邪魔し出した。>一瞬躊躇したが、Hα像撮影は無理と判断して、可視光観察用に使っているTS65mm屈折鏡筒で撮ることにした。鏡筒の交換完了は開始2分前を切っていた。際どかったが何とか間に合った。
北西側の2772黒点は数個に分かれたが、見かけ上、正面から右横へ向きつつあり小さくなった。昨日、中央付近に現れた小黒点は消滅したらしく何も写らず。/周縁の紅炎では、今日は北東側の噴出が比較的目についた。本体にも短いダークフィラメントがいくつか影を残しているのが分かった。
北西側に現れた25期型の黒点は成長し数個に分かれ広がっており、2772の番号が付いた。さらに中央付近に新たな小黒点が現れていた。これは番号が未だ付いていない。/周縁の紅炎は、南東側の噴出が比較的目につき目視確認もできた。北東側、北西側にも噴出があった。
撮影中に気付いたが、おとめ座の系外星雲NGC5363とNGC5364(いずれも光度11等台)の間をすり抜けている最中だった。もう少し早い時間帯だとNGC5363と重なっていた筈だが、未だ空が明るくて当地では観察不能だったと思われる。
中央北西側に25期型の小さな黒点が現れていた。番号は未だ付いていない。この部分のHα像は一見「月面X」と似たような形状になって見える。/周縁の紅炎は相変わらず低調な印象だが、一部に目視確認できる噴出があった。また、南東側に淡いながらも広がりのある噴出が上がっていた。
少しでも高度があるうちにと、薄明が残る19時台から撮影した。望遠鏡を少し大きくしたことが功を奏したか?幾分写りが改善、、というより、単に彗星が見かけ上大きくなっただけのような気がする。(苦笑)
<龍吉>!(^^)!曇雨天続きよりも遥かにマシだが晴れるとあれもこれもと忙しくなる。(^_-)- <はな>=^_^=8/16明け方の月と金星の接近は綺麗だったニャー≡^・.・^≡<ソラ>U.゚ω゚U上空大気が比較的落ち着いた状態で惑星撮影できて良かったワン▽・。・▽
無黒点2日め。2770活動域は北西縁裏側へ回り始め隠れてしまいそう。/周縁の紅炎では北西側の噴出が昨日よりも衰え小さくなった。他もごく小さく淡いものばかりでとても寂しい状態になっていた。
上空大気状態が良好に続いているようだが、地上はあまりの猛暑。加えてPM2.5?透明度がパッとしない。今日も薄雲と透明度不良が災いして淡い尾の写りが悪い。しっかりこの部分の写野も確保してあるのに、、(笑)
8/15,11時の太陽Hα&可視光像※画像をクリックすると別窓に拡大表示※2771,2770黒点はいずれも消滅したらしく見当たらなかった。活動域は残っている。/周縁の紅炎では北西側の広がった噴出が目につく程度。この噴出も若干小さくなった気がする。/夏の太陽観察は暑さとの闘い。
既に西低空のため透明度が芳しく無いようで、暗くなってきたとはいえ尾の淡い部分がハッキリ写らない。
2770黒点は大きく北西側へ回り、南東側に2771黒点が現れていた。いずれも見落としそうなほど小さくポツンとしたもの。/周縁の紅炎では1時方向に明るく広がりのある噴出があり、あっさり目視確認することもできた。
前晩は小雨混じりの悪天候で苦戦したが、昨夜8/13は雲が邪魔するも晴れ間もあった。そこで、C/2020F3ネオワイズ彗星に再挑戦。近くにC/2017T2も居るので両者を無理矢理同一写野に収まるよう構図修正した。
彗星を捉えた画像はたった4コマだけ。直ぐ近くのC/2017T2パンスターズ彗星も同一写野に入れようとカメラを90度回転させたところで再び雨雲に阻まれ、以降改善しなかった。4コマ捉えただけでも吉としたい。残りは雲画像の量産だった。
今宵〜明朝(8/12-13)は三大流星群の一つ、ペルセウス座流星群のピークと予想されている。今年は夜半過ぎまで月明かりに阻まれる心配はない。
2770黒点は子午線から西へ回り始めた。昨日までは直ぐに存在が分かったが、今日は注視する必要があったので、小さくなったのは間違いない。/昨日まで南西側に目についた噴出は衰えたか?見えなくなっていた。周縁あちこちに噴出あるが小規模。北東側にやや目につく噴煙あるも淡い。情報によれば南東縁に新活動域が近づいているようで期待したい。
2770黒点は子午線付近に達した。前日と殆ど大きさに変化なく、成長しているとも衰退しているとも言い難い。/周縁の紅炎噴出は前回同様、目につくのは南西側の噴出しか見当たらず、低調な状況。
いずれの画像も画面上が北方向。実際の地平座標では彗星本体が下になり上へ尾が伸びる形の縦構図となる。明るさは6等台に落ちた?ためか肉眼では無理>双眼鏡で確認できる。
2770黒点(赤色実線丸枠)が子午線近くへ回っていたが、それほど大きさに変化は感じられず、成長も衰退もしてない印象。/北東縁にごく淡いが広がりのある紅炎が噴いていた(赤色点線丸枠)。8/4,8/6南側中央に見られたダークフィラメントが西縁に達し始めたのか?南西縁に比較的目につく噴出が上がっていた。
天頂近くを通るので撮影しやすく、夏の初めから秋まで見える期間も長いので好都合な対象。今年は未だ狙っていない。網状星雲ともども今後秋口にかけてカメラを向けたい。
暗くなり始めていて肉眼彗星ではなくなっていて双眼鏡で何とか捉えた。ただ、それでもそこそこの明るさと大きさを保ってる=現在観察観察可能な他の彗星よりは格段に明るく大きい。
2770黒点が中央へ回り始め、それとともに若干大きくなり典型的な黒点らしい姿となっていた。/昨日は霞が酷く日差しが弱いため気象学上は「晴れ」だったが太陽観察は取り止めた。今日もその影響が残っており透明度悪く淡い紅炎がはっきりせず、確認できたのは南西縁の紅炎程度しかなかった。
今年の秋は火星が中接近する。前回のような接近時の大砂嵐だけは勘弁してほしい。既に木星や土星は見頃となってきている。梅雨明けが遅れたが、8月に入ってようやく遊星(惑星)を観る機会を得た。まだまだ改善の余地ありだが取り敢えずということで。↓
北東縁に25期型の2770黒点が現れていた。2767黒点と同様、小口径望遠鏡でもあっさり捉えることが出来た。ただ、先行していた2769及び2768領域の黒点は衰えたのか確認できなかった。(可視光像、赤色点線丸枠)/周縁の紅炎では、北西側にごく淡いながらも複雑に大きく広がった噴出が印象に残った。
梅雨明け直前の8/1晩。ようやくにして晴れ間から星見の機会を得た。上弦をとっくに過ぎた明るい月が南東空に上っていたので、その月を久しぶりにC11で撮影した。1ショット1枚には収まらないため、6ショット6枚に分けて撮影し、Microsoft ICEで1枚に合成した。
新たな活動域にごく微小な黒点があるのを拙小口径望遠鏡可視光像でも確認できた。それとは裏腹に昨日は見えていた2768黒点が消滅したようで確認できなかった。
2768黒点に続いて北東縁に新たな活動域が現れ、小さい黒点もあるという。針で突いたような微小な黒点なのか?拙小型屈折では判然としなかった。(可視光像、破線赤丸)ただ、2768活動域に続いて新たな活動域が現れているのは確認できた。南東縁にニョキっと出ていた背の高い紅炎は昨夜のうちに噴き飛んでしまったらしく、消え去っていた。
2(日)月が土星へ接近/4(火)◯満月/7(金)立秋/9(日)月が火星へ接近/12(水)下弦、ペルセウス座流星群極大/13(木)金星西方最大離角/17(月)水星外合/18(火)はくちょう座κ流星群/19(水)●新月/25(火)伝統的七夕/26(水)上弦
2767黒点が南西側、3768黒点は北東側。連日観察なので然程位置は変わらない。大きさも昨日とほぼ変わらない。/昨日南東縁にニョキっと背の高い紅炎が噴いていたが、今日はさらに高くなった気がした。あっさり目視確認もできたので明るさも増したようだ。真っ直ぐではなく鎌の如く少しカーブしている様子がハッキリ確認できた。
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可視光黒点は4099,4100,4101,4105群と無番号新黒点1群で5群。北東縁から内側に濃いダークフィラメント影が目立っていた。
可視光黒点は4096,4099,4100,4101,4104群の5群。周縁のプロミネンスでは北東縁の噴出が明るく目立っていた。
(条件統一なっておらず)正しい比較検証とは言い難いが、5/30太陽Hα像の第2象限(北東側)の画像で比べてみた。
SeestarS50がもつ写角ではこの領域が1枚に収まらない。そこでモザイク撮影を試みたが、写野を少し斜めにしないと収まらない。ということでこのような結果となった。
黒点群は無番号新黒点5群も加え12群になったものの、大きな群が少なく見た目は普通。ダークフィラメント影は北半球に集中し、南半球には見当たらず。周縁の紅炎は西縁2時方向の明るく比較的大きな噴出が目についた。
黒点群は10群に増えたものの目立つ群は無く似た目は普通。うち西側は4063群と4060群のみで残りは東側に点在。大小ダークフィラメントの殆どは北半球に分布。周縁の紅炎では8時、9時半、2時方向の噴出群が目についた。
普段は約10等という明るさの連星とされ、過去2回(1866年、1946年)、2〜3等で輝いたことが記録に残っている。この記録から約80年周期で新星の如く明るくなる?とされ、前回から約80年後にあたる昨年辺りから話題に上っている。
黒点群は6群。うち5群は東側にあり、西側は4060群のみ。濃く太いダークフィラメント影は西へ回り始めた分だけ小さくなった感あり。/今回は、疑似カラー化をトーンカーブ主体+RAWカラー調節を試行
黒点群は7群で、5群は東縁近くにあり西側は4060,4056群の2群のみ。濃く太いダークフィラメント影は中央から西へ回り始め、他のダークフィラメント影の多くは北半球に分布。周縁に目につく紅炎噴出見当たらなかった。
黒点群は7群。無番号新黒点も含め東側に多く、西側は2群のみ。中央付近に来た太く濃いダークフィラメント影がひと際目立っていた。
黒点群は6群。濃く太いダークフィラメント影は健在。ダークフィラメント影が北半球に多く見られた。周縁のプロミネンスは並みの噴出がチラホラ。
従来の経緯台モードではある程度追尾エラーが生じる=その分だけ露光時間が延びる。→経緯台モードによるモザイク撮影だと同じ写野を撮り終えるのにその分だけ余計に時間がかかることになる。
黒点群は5群に減少。4060群と東縁の間に濃く太いダークフィラメント(おそらくループ型)影が目についた。
個人的に一番お気に入りの球状星団はM3,明るさや大きさではM13ヘラクレス座の球状星団に叶わないが、よく言われるように丸い球の形状が一番整っているから。
黒点群数は6群に減り若干寂しく感じるが、途切れたものの前回4/11南東周縁近くから中央近くまで伸びる細長いダークフィラメント影と、その東側の濃い影は健在。周縁の紅炎は10時、2時、4時方向に噴出上がっていた。
黒点群数は8群。西側4054,4048群など目につく一方で、東側の4056群が徐々に目立ち始めた。南東周縁近くから中央近くまで伸びる細長〜いダークフィラメント影と、その東側の長さは半分程の太く濃い影が目を惹いた。
赤道儀モードに拘るもう一つの大きな理由は、赤道儀モードでは写野回転が無くなること。赤道儀では常に長辺が南北方向になる。
黒点群数は8群、西側の群が徐々に西裏へ隠れていくため群数減るが、東側の4055,4056群とこれから東縁に登場するであろう黒点群に期待。周縁の紅炎は10時方向の噴出が目につき、次いで8時方向と西縁2時方向の噴出が目にとまった。
黒点群は9群で多くは西側に分布。紅炎噴出は、東縁8時〜8時半方向の噴出群と10時方向のやや大きな噴出が目についた。
黒点群数は9群で多くは西側に分布。周縁の紅炎は7時半方向の噴出が目についた。
可視光黒点は3661,3662,3663,3664,3665,3666,3667群と無番号新黒点2群で9群。北西側へ回り始めた3663群で今朝M級フレア発生したとのこと。ダークフィラメントは南西側の太い影が目立っていた。周縁の紅炎では南東側に2本、太い水柱の様な噴出が目につき、他にも噴出が、、、
9月末に近日点通過=太陽に0.4AU※まで接近し、0等まで明るくなるのでは?と期待されている。撮影時おとめ座中央付近におり、光度約10等。画像を見ると左やや下(南東)方向へ尾が伸びているのが分かる。
可視光黒点は3652,3654,3655,3660群と無番号新黒点1群の5群。観察時刻直前に3654群でM級フレア発生したようで、Hα光では同黒点付近が白く明るく写っていた。ダークフィラメントは南東側の大きく太い影が此方側へ回りこんで結構目立っていた。周縁の、、
可視光黒点は3643,3644,3646,3648,3652,3654,3655,3658,3659群で9群に減ったが寂しくは感じず。ダークフィラメントは彼方此方に影を確認。周縁の紅炎は、昨日南東縁に目立っていた明るく大きな噴出は衰えたものの南側の噴出跡が残っており、、、
可視光黒点は3639,3643,3644,3645,3646,3647,3648,3652,3654,3655,3656,3657,3658群と無番号新黒点1群で計14群と賑やかな状態。ダークフィラメントは中央付近と北半球中緯度帯、南西縁付近に大小の影を確認。周縁の紅炎では、南東縁の明るく大きな噴出2つ、、
可視光黒点は3636,3637,3638,3639,3641,3643,3644,3645,3646,3647,3648,3655群と無番号新黒点2群で計14群と賑やかな状態。ダークフィラメントは南北中緯度帯、東側に大小の濃い影数本を確認。周縁の紅炎は南東縁の明るい樹木状の紅炎、北西縁、南西縁に、、
可視光黒点は3634,3635,3636,3638,3639,3641,3643,3644,3645,3646,3647,3648群と無番号新黒点2群で計14群もあり賑やか。今日のハイライトは南東縁のプロミネンスで、2時間早く観察出来ていたらと思った。それでも南東縁に噴出の名残が色濃く残っていた。
可視光黒点は3633,3634,3635,3636,3637,3638,3639,3641,3642,3643,3644群と東縁の無番号新黒点1群で計12群あり賑やかに感じる。ダークフィラメントは3643群付近に長く濃い影が目についた。周縁の紅炎は、東縁や南西縁、北西縁に明るい噴出、、
北米皆既日食の1日前(日本時間8日未明)にベランダで撮ったC/2021 S3(PanSTARRS)彗星↓現在はくちょう座頭部付近におり、光度約10等。画像を見ると右(西)方向へダストの尾が伸びているようだ。少し東に下がった所にM27亜鈴星雲がある。
とっつきが悪く思うように身に付かないのが難点で、年を重ねるごとに習得体得に時間を要している。しばらく使ってないと直ぐに忘れてしまうので、なるべく利用することを心掛けている。今回は、多数枚撮影した複数画像のスタック段階から始めた。
可視光黒点は3628,3629,3630,3632,3633群の計5群。その中で一番目につくのは3628群。ダークフィラメントは南北半球中緯度帯に大きく濃い影が数本。周縁の紅炎は南西側に明るく広がった噴出群が目につき、南東側には淡い噴出物の塊が浮かんでいた。
可視光黒点は3627,3628,3629,3630,3631,3632群と東縁に無番号新黒点1群で計7群。比較的大きく目につくのは3628群ぐらい。ダークフィラメントは南半球中緯度帯に濃い影3本と他にもあちこち影。周縁の紅炎は北西側にピラミッド型と南西側に淡く広がった噴出
午前中は可視光1ショットのみ、午後遅くなってHα像を雲越し撮影。/可視光黒点は3625,3626群と無番号小黒点2で計4群。ダークフィラメントは南西側の太く濃い影3本と南東側に小さな影。周縁の紅炎で目に見えて大きな噴出見当たらず?というか雲越しの、、
可視光黒点は3615,3617,3619群と東側無番号新黒点1群。北東縁に白く明るく輝くフレアをモニターで確認。同時刻ごろのC8級フレア発生を目撃したらしい。ダークフィラメントは昨日の南東側の濃い影3本が中央付近へ移動。周縁の紅炎は北西縁の明るい噴出、、
各画像をクリックすると別窓に等倍表示します※可視光黒点は3614,3615,3617,3619群。3615群でX級フレア発生とのこと。ダークフィラメントは南東縁に太く濃い影3本が目立ち、周縁の紅炎は南東縁、北西縁の噴出が目についた。
春分を過ぎ、日に日に日が長くなるのでPons-Brooks彗星(5等級)の観察可能時間は短くなる一方。同彗星は来月21日に近日点通過する。光度は4等?3等とも予想されているので肉眼等級に達しているが太陽に近いため目視確認はかなり厳しい。
冷寒く不安定な天候続いているが、3/23夕方は晴れ間が広がった。即写性で勝るSeestarS50を持ち出し星見台脇にセット。雲が邪魔して初期設定進まなかったが、撮影可能になる頃(19時)には何とか間に合った。
黒点群は3607,3508,3614,3615,3616,3617,3618,3619群と無番号新黒点3群で計11群。比較的目につくのは東側3614,3615群など。ダークフィラメント影は北西側の影と東側3615,3617,3519群付近(3枚め)に影。周縁の紅炎は11時方向の比較的背の高い噴出が健在
黒点群は3607,3508,3613,3614,3615,3616,3617群と無番号新黒点2群+1?群で計10群。東側の3614,3615群が比較的目立った。ダークフィラメント影は北東側3614群付近の濃い影が目についた。周縁の紅炎は11時方向に比較的背の高い噴出2本が目についた。
SeestarS50でも撮ったが薄っすら尾の存在が分かる程度=すっかりモチベーション下がり、同晩並行で久しぶりにPENTAX10cmED屈折+ASI533MCpで撮ったものの、そのまま放っておいたもの。無理やり強調処理したら何とか尾が1本でないことが分かる程度になった。