「断熱等級を6にしたいんですが出来ますか??」「出来ますよ。断熱等級を6ですね。大丈夫です」「今までに施工した事がありますか??」「無いですが、大丈夫です」なんて話は危険すぎます。断熱の施工は色々な経験があり、積み上げて行くものです。もみの木ハウスも今か
物事は高い方から低い方に流れていきます。これは見学会などでたまに起こる出来事なんですが「もみの木の空間を感じ取った」って人は今度はその謎を一気に知ろうとします。つまり「質問攻め」ってやつですね。ものすごい吸収力なので時間の感覚まで良く分からなくなるんです
見学会などで色々と話しとかしますが、基本的に自分は第一印象を大事にします。人と初めて会うときはその人の容姿より、その周囲にある色的な感覚を観る事にしています。普通の人は普通です。何もない事が多いです。目で見ているそのままな感じです。凄くパワーがある人はキ
もみの木ハウスで建てる人には強いフォースが有ります。フォースとは映画「スター・ウォーズ」に出て来るもので「宇宙に存在する神秘的なエネルギー」の事を言います。自分達が言っている「フォース」とは「勘の鋭い人」とか「霊感の強う人」とか「直感力の強い人」とかを言
家を建てたくない人がたまに居る。これまた理由は無い。なんとなく「建てたくない」って感じがする人です。まあ、普通は消えますが、中にはなぜか残る人も居て建てる事になるってパターンもあります。ほとんどが良い事は起きません。お互いが疲れ果てて終わる。なので最近は
見学会後にやる作業があります。それは「年間予定表の作成」です。建てる可能性の高い人の順番で予定を組んで行きます。これも閃きの世界なので順番には理由はない訳です。過去の予定から後ろにずれる人も居れば、先になる人も居る。恐ろしいのは、「この枠に別の誰かが入っ
モデル見学などで話をして土地からの家づくりを考えている人が居ます。会ったばかりの人なんですが、その時には大体ですが「建てる」のか「建てない」のかが分かっています。理由はこれまたありません。その家族のかもし出す雰囲気とかなんでしょう。言葉尻の微妙な感じとか
自分の中で色々な事を決めたり、判断するときに「理由はないけどこっち!!」ってなる事が多いです。なんとなくの「感覚」なんですが、はっきりと「これだ!!」ってなります。なので「なんでこれなの??」とか質問されても「理由はないです」となる。まあ、本当に理由はな
なんとなくですが、色々な人にバラバラなタイミングで同じ事を言われる事があります。この場合はあの世からのメッセージって事で自分は受け取ります。大きな事ではない場合が多いですが、小さな事での何かのきっかけになる事があるのかもしれません。「最近、美味しいものを
玄関に入ってすぐに、「何ですか、この家??」「分かりますか??」「普通じゃないですね!!」「普通じゃないですよ。凄いでしょう」「凄い!!見て良いですか??」「どうぞ、どうぞ」なんて感じで始まる人は「建てる人」です。年に一人ぐらいの割合で出てきます。自分達
色々見学していただき、最後に「これでおいくらなんでしょうか??」という質問が来て答えると多くの人が必ず言う言葉が、「高いですね!!」です。何と比べて高いのかは分かりません。この言葉こそ建てない人のあるあるワードなんです。「安い家を建てている会社は沢山あり
「この家の坪単価はいくらなんですか??」これも良く受ける質問になります。でもね、それを聞いてどこと比べるのか??比べる会社の坪単価って分母が何になっているのかが不明な事が多いです。厳密に言って比べようがないわけです。でも、質問ですが坪単価を出すための床面
さて、見学会では色々な質問を受ける事になりますが、これを聞いてどうするんだろう??って質問もあります。今日はそんな話です。「リビングは何帖ですか??」この質問は何の意味があるのか??「見たまんまです。狭いのか??広いのか??どう思いますか???」なんて切
見学会で初めて出会う人達が居ます。そんな人が会場に来るときは何を見ているのか??今日はそんなお話です。最近は完全予約制になっている見学会。なので初めての人が来る事も事前に分かります。当然ですが調べる事も出来ます。事前に得られることは仕入れて、会場で待つわ
「弊社は自由設計なのでご要望をドシドシ言っていただいて結構です!!」なんて言う会社は危険ですね。まあ「自由設計」という言葉自体が変だと言えます。量産メーカーの作った言葉だと思いますがどういう意味なのかですね??自由設計や完全自由設計など変な言葉が住宅会社
「弊社の設計は女性設計士が行います。事細かな設計ですから奥様には好評なんです!!」なんて事を言う会社が有るようです。まあ、女性が設計すると何が良いのか??なんですが、男性よりは家事をこなしているから家事動線が良いって事なんでしょう。自分も昔に女性の設計者
「この木は呼吸をします」これは良く聞くフレーズですがこれだけではおかしいわけです。呼吸をする木はこれが正解です。「柾目で自然乾燥した木は調湿します」これが正解です。なので板目は調湿しませんし、人工乾燥の柾目も調湿しません。この事を知っていれば変な家を建て
「自然素材は体に優しいんですよ。呼吸をしていますからね!!」なんて言う会社は多いですね。この場合「自然素材」って何??って聞き返す事が大事です。自然素材って括りは大きすぎて何のことを言っているのかがよく分かりません。床に使われている材料なのか??壁に使わ
住宅雑誌とかを読んでいると出て来る不思議な言葉。今日はそんな言葉のお話しです。「ふんだんに使われています!!」「木がふんだんに使われている家なんですね!!」この「ふんだん」ってどういう事??って思うのは自分だけ??この「ふんだん」て何なのか??あやふやな
もみの木ハウスは居心地が良いのでなかなか人が帰りませんよ。これも建てる前の人に良く話をしています。でも、これこそ良く分からない事でしょう。でも、よく考えると分かります。見学会など、なかなか帰っていなかったですからね(笑)さて、親戚や、親兄弟がやって来て何
もみの木ハウスに住むと分かる「絶滅危惧種」これも自分が建てる前にお話ししていますが「本当だろうか??」と、半信半疑だと思います。でも、多くの家で絶滅している。面白いですね!!「芳香剤に消臭剤」これが置いてあるもみの木ハウスを見たことはありません。たぶん、
夏がやってきます。夏は「暑い」って言うのが普通ですね。でも、もみの木ハウスでは違います。6帖でエアコンどこでも快適なんですね。これは凄い事です。で、ずっとエアコンを運転するのか??そうでもないですね。朝と帰って来て動かして寝る時は消すって言うのが普通のも
普通の家ではこの時期、重たい空気が家中にあり、色々な臭いとカビで大変な時期ですね。もみの木ハウスの場合、こんな季節でも空気は軽くて匂いやカビ問題も起こらない家になっています。特に玄関は濡れた靴の嫌な臭いとかあったはずですが、もみの木ハウスでは皆無です。そ
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「断熱等級を6にしたいんですが出来ますか??」「出来ますよ。断熱等級を6ですね。大丈夫です」「今までに施工した事がありますか??」「無いですが、大丈夫です」なんて話は危険すぎます。断熱の施工は色々な経験があり、積み上げて行くものです。もみの木ハウスも今か
「プランはこれで決定ですね。断熱性能はどうしますか??」なんて事を言う会社はおかしい。プランが決定した後に断熱性能を変える事などあり得ません。する会社が有った場合、どんな家でも仕事にする会社です。設計者はプランを考える時には断熱性能を想定している。それが
断熱性能の設計値道理の家なのかどうか??それは施工で決まります。施工が悪いと性能は出ません。つまり「設計値ではない性能」って事です。恐ろしいのは工事費は設計値の性能に対して支払われます。が、性能はそれ以下って事。断熱性能は営業マンが「設計値」をしゃべりま
設計者がプランを考える場合にはその時には既に「断熱性能は決めてある」って事になります。断熱性能が間取りにも大きく影響するからです。断熱性能を決めないとどんな家になるのかは分からないって事です。UA値をどのくらいを考えるのか??それで決まります。もみの木ハ
断熱性能を「断熱材」で話をする会社は多いです。「うちの使う断熱材は高性能なので、快適な家になりますよ」なんて言うのはヤバイでしょう。断熱性能は断熱材だけでは決まりません。家の総合的なもので決まって行きます。つまり「設計者の能力」で決まります。これは覚えて
営業マンは自分の会社の家の事を褒めたたえます。「そこまで良い家だったら君は当然、その家に住んでいるんだろうね??」なんて質問すると、「いやぁー!!お金が無くてアパートです」って返って来る事がほとんどです。まあ「アパート」自体も怪しいですが・・・・まあ、自
よく見かけるのは「マシンガントークする営業マン」です。質問される事が怖いので、ずっとしゃべり続けます。質問には答えられない事を自覚しているから、ある意味「賢い」ですね。自分はこれをやられると時間がもったいないので離れる様にしています。本来の営業マンは「聞
やたらと「専門用語」を使う営業マンが居ます。そんな人は物事をよく知らない人が多いです。自分の周りにもたまに居ますが「何を言っているのかよく分からない人」ですね。横文字を並べて話をしますが意味不明です。本人もよく分かっていないでしょう。簡単な事を難しく言う
「今日はどんな家が建てたいのかを聞き取りします。初回なのでドシドシ話をして下さい」なんて事で始まった「ヒアリング」って打合せ。何でも言ってくれって事だったので、なんでも言いました。少し「お金は大丈夫なんだろうな??」とは思いましたが・・・・・「これで設計
見学会や住宅展示場に行き、相手をしてくれた営業マンがパーツの話ばかりしたら危険です。「この床は・・」「このドアは・・」「このキッチンは・・」などなど聞きもしないのにしゃべるのはあまり良い感じではありません。家は多くのパーツの集合体で構成されています。その
色々な人が聴いてくれている事が肌で感じれるようになると緊張感が出て来るから面白いですね。番組へのメールも全国から来ていますからね。北海道から沖縄までです。鹿児島の番組です。今の夜は「ラジコ」があるからでしょうね!!さて、リアルな出会いもさらに続きます。そ
色々な人がラジオを聴いてくれています。「ラジオをされているんですね。この前聴きました。面白いですね!!」なんて事を知り合いに言われたりします。自動車修理工場の人や食堂の人に資材メーカーの営業マンととかからも言われました。意外に聴いてくれているって感じです
毎週金曜日の夕方3時から始まる「もみの木ハウス通信」には色々な人が耳を傾けているようです。次のラジオからの人は薩摩川内市の人でした。モデル見学予約が入り、見学の時に聞いてみました。すると、「ラジオを聴いています。ブログも読んでいます。実は他の会社で検討し
半年ほど5分番組だった「もみの木ハウス通信」でしたが事が大きく動きます。「コロナの影響で15分番組が終了する事になり、そこに移りませんか??」「料金が上がるでしょう??そんなに予算は上げられませんよ」「そこは何とか調整しますから、お願いします」って事で1
自分がラジオでDJをやる。そんなイメージはずっと頭の中にありました。マイクに「ビートルズ」の曲の紹介するって感じで「では、次の曲は・・・・」なんて事を話をするイメージはずっとありました。が、実現する事は無いだろう??なんて考えていました。そんなある日、営
ある現場で「トイレットペーパーストッカー」を付けて欲しいという要望が有りました。インスタの写真を見ると窓台の面にボックスが付いていて、上蓋が開くタイプになります。トイレットペーパーの寸法を調べて、設計します。実際に現場に設置しました。これがなかなか良いで
見学会に置く小物で次に違和感があるものそれが「ゴミ箱」です。プラステック製のごみ箱は、これまた違和感があります。これは、見た人はからなず違和感を覚えるレベルです。そこが問題になった訳です。ゴミ箱ももみの木製にする話が持ち上がります。単なる箱にする事は避け
見学会の会場に「テッシュ」を持って行きますが、そのまま置くと殺風景です。そこで「テッシュケース」の市販のやつを買って持って行くとで浮きまくります。もみの木の空間では「異質」なものとなるわけです。同じ木製でも「板目」になるだけで違和感がある訳です。また「節
以前「お住まい見学会」とかやっている時に違和感を出す家具が「テレビボード」です。木製の場合でも合板の場合でも違和感が半端ないです。また「臭い」も気になります。そこで家具の設計をする事になりました。家具のカタログを見ながら図面を書きます。最初は本格的な蓋つ
もみの木ハウスの家の中にもみの木以外の物が入って来ると「違和感」が半端ないです。白木の柾目のもみの木に「板目」や「他の色の木」とかが入って来ると馴染まない。そこが最初は悩みのだったんですね!!当時は「パイン」でダイニングテーブルを作っていました。当然です
「ご両親が泊りに来られた場合の客間は要らないですか??」「そうですね??泊まる部屋はあった方が良いでしょうね!!和室をお願いします」なんて事もよくある話です。でもね、ご両親は来ませんよ。和室は無駄な部屋になります。だって、自分が子供の家に泊まりに行くかを
「リビングはどうされますか??」「どうって何をでしょうか??」「広さですね。ゆったりとされたい場合は広くされた方が良いですよ!!」「では、広めでお願いします」なんて事で広めにしたリビング。子供が小さい頃は皆で遊んでいたから良かったのですが、子供も家を出た
「今日は窓を決めていただきます。窓はどうされますか??図面を見ながら決めて行きましょう!!」なんて言われてもどうしたらいいのかなんてまるで分りません。言われたら「出来るだけ大きな窓にして明るくしたいです」ってな事だけ。それが果たして良いのかどうかは分かり
「外壁も色々とあります。サイディングボードという物が一般的です。塗り壁になると他との違いが出せますが少々お高いです。あとはタイル張りですね。これはそれなりの価格ですが他とは違うってなりますね!!」外壁をどうするなんて考えてもみていなかった。だって色々と決
「奥様。キッチンはどうされますか??」まだ、間取りも決まらないのにこんな事を聞かれてなんて返せばいいのかがよく分かりません。ポカンとしていたらまた聞いてきました。「キッチンで間取りが大きく変わります。アイランドが良いのか??普通のI型が良いのか??とかで
狐の事が気になっていると不思議に「狐」という言葉が耳に入って来ます。朝のテレビからは「キツネノカミソリ」って植物が出て来たリしました。こんなところにも狐が登場するんですね!!自分は信号で1台目に停まる事が多いですが、その時の信号も「赤」ですからね。これも
先月、加治木町であった地鎮祭の終ったあとに精矛神社にお参りしました。その神社の中に稲荷神社もありました。稲荷神社にはあまり関心はありませんでしたが、今回は何故か参拝する事にしました。「縁結び」とか書いてあったからかもしれません。稲荷神社の使いは「狐」です
断熱基準はどんどん変わって来ています。昔は断熱という概念が無かった。そんな時代もありました。冬は寒く、夏は暑い家です。夏は寝ているだけで疲れる家。新省エネ基準という基準が出来ましたがこれもあまり高い基準では無かったです。で、しっかりとした基準になったのが
高気密高断熱の家になると設計をそれ専用にする必要があります。今までの家では吹き抜けが難しかったのですが、それも普通に出来て、しかも冷暖房もちゃんと効きます。リビング階段を作っても生活には支障は出ません。今までの性能では冷暖房が効かずに問題になっていた部分
さて、自宅でデータを取りながら次の現場の設計に取り入れる。そんな事をやっていました。冬でもトレーナーで過せます。これは快適です。今までの寒い家とは大違いでした。夏も涼しくて夜が寝苦しい事は無くなっていました。ただ、換気システムだけが何だかしょぼかった。そ
「高気密高断熱の家が良いのですが??」なんて事を口にするお客さんが出て来るようになった時代がありました。でも、対応はしていませんでした。するとどうなるのか??そんな人は他で家を建てる事を選択します。そうなるので何か対応をする事になって行きます。色々な工法
断熱の歴史は面白いです。鹿児島は南国なので「断熱は必要ない」って言うのが昔の考え方でした。そんな断熱をどうするか??なんて悩んだ時期もありました。鹿児島でも「高気密高断熱」の家が沢山建っていた時代があったんです。今から20年以上間の話です。でもすぐに廃れ
多くの住宅会社は未来を見ているのは1年後くらいでしょう。そんなに先は見ていない。長期的な展望もありません。多くの会社は「今年は何が流行るんだろう??」って事ぐらいです。その時の流行りに乗ろうと努力します。流行りは1年で終わります。最近はやった太陽光でも3
「外壁なんですが、どうされますか??」多くの住宅会社はパーツごとにこんな質問が来ます。お客さんに聞かないと事が動きません。なのでいつも「どうしますか??」って事を言って来ます。「どうしますか??」って聞かれて即答できる人は居ないでしょう。そんな事は分かっ
「全部お任せしてもよろしいですか??」年に1人ぐらいはそんな人が出て来ます。どこまで任せるのかって??それはキッチンやカーテンや外壁やお風呂など全部です。もみの木ハウスの最大の打合せである「ショールーム見学」さえ行かないって人です。さて、そう言った時はど
ブログを読んでいる人はなぜか過去に遡って読んでいるようです。このブログも14年も書いています。このブログは最初は自宅を建てた時の話を書いていました。ところがあっという間に終わったんですね。そこで「このブログは終了します」ってなりましたが「やめないでくださ
もみの木ハウスの場合、見学会で契約って感じになる事がほとんどです。初めて会っているのにですね。他の会社では初対面の人との関係性をどう築くのか??ってのが大きなポイントになっているはずです。会話も応酬話法です。もみの木ハウスではブログでクロージングを行って
「土間が欲しいです」「土間で何をしますか??」「アウトドアの道具をしまったり、自転車をいじったりでしょうか??」「今もやっていますか??」「家を建てたらやろうかなって考えています」「やめた方が良いでしょうね」なんて事はよくある話です。土間のある暮らしって
「来客用の布団が有るのですがどこにしまえば良いでしょうか??」これも何故かよく出て来る話です。来客用ってのが問題です。人が泊りに来るのか??って話です。ほとんどの家には来ないでしょう。そうなると来客用の布団ってのが怪しくなります。「ウォークインクローゼッ
「トイレが1カ所だと足りないと思うのですが??」「時間をずらせば良いでしょう??」「そうなんですが、主人のトイレが長くって・・・・」なんて話はよくある話です。4人家族でトイレが2カ所。これって2階建てなら分かりますが平屋の場合はもったいない気がします。家