私が「言語には差異しか無い」と言うソシュールの命題を自分の研究対象にしようとしたのは、今から思うと神のお告げに近いものがあったと思う。 これは、ソシュールの一般言語学を齧った人なら誰でも知っている命
自分が日頃思う現代言語学の納得いかない部分を1つ1つ紹介しようと言うサイトです。
言語の謎に興味をもっていろいろ考えていたら、どうしても、今の言語学に疑問がいっぱい出てきてしまいました。自分は、まじめに考えているつもりなのですが、周りは自分とは違う論理で動いているようです。このギャップを解消したいと常々思っています。
私がフランスに来て言語学を始めた時、私は言語そのものの研究ではなく、言語の成立を可能にする条件についての研究をする事にした。 最初にこれを思ったのは、手話と音声言語というのは、人間に言語を成立させる
我々人間のリアリティーは、三層を成す時空間で構成されている。。。
現在、ソシュールの記号学は確立されていないし、多分、私以外に誰も、その可能性に気が付いていないと思う。 人類は、記号を獲得して人間になる迄は、認知的な問題解決行動をする動物の一種に過ぎない。 記号
離散主義の科学的手法だが、アナロジー(類推/類比)を軸にしているのは確かだが、アナロジーを見いだす比較対象が、常識的ではない。 例えば、私にとっては量子力学とソシュールに記号学の間には類似性がある。
この宇宙を生んだ最初の意識の発動によって、現在迄に、既に三段階の時空間が順番に層を成して形成されている。 最初の時空間は、我々が知っている文字通りの物理的な時間と空間である。 その次が、遺伝子によ
量子力学は、還元主義による「より小さい単位」を定義する事によって、この宇宙を支える理を記述しようとする学問であるが、これは静的なメカニズムである。 これに対して、私が言語の記号から導き出した「離散分
としおマインド【切り抜き】:【サピエンス全史】人類が繁栄した理由がエグすぎる…【岡田斗司夫/サピエンス全史/としおマインド】#岡田斗司夫#サピエンス全史#としおマインド 私は「サピエンス全史」を未だ読
意識/記憶の進化の歴史を「全/一の自分探しの旅」と言う文脈で一つのストーリーを書いてみようと思う。 意識の進化の原動力は「愛」なので、それは「ラブストーリー」になるのだと思うが、それは同時に「究極の
arnopadawan フランス語の文を、文字を一つずつ順番に画面に順番に表示して、それが読めるかと言うテストの動画。 統語論のツリー構造の分析の平面記述は、視覚的且つ物理的で、非常に分かりやすいが、完全に
言語の正しい使い方がある。 新しいソシュールの一般言語学と記号学は、言語の本質を明らかにするだけではなく、言語の正しい使い方を我々に指南してくれることになるだろう。 それは、特に科学の分野での話で
言語レベルの互いを引き寄せる力、つまり「愛」は「好奇心」である。。。
私が言語の記号の研究を通して解明した、言語の動的なメカニズムである「離散分裂(再)融合更新循環サイクル」。 この「(再)」に込められた「離散分裂した片割れ同士が再び出会う為に、互いを引き寄せあう力」
「Humanologie」というフランスの雑誌のネット記事: タイトル:Le pari perdu des neurosciences(神経科学が負けた賭け) 米国も欧州も、相当な予算をつぎ込んだようだが、四半世紀経って殆ど何も成果が出な
サラタメさん:【世界的ベストセラー】サピエンス全史|人類は「ウソ」に生かされていた。 今、話題の「サピエンス全史」の解説動画。 著者のハラリ氏によると、ホモサピエンスが生き残ったのは虚構、つまりフ
音波の事を考えていて思ったのが、波が成立するのには時空間が必要だという事。 しかし「離散分裂(再)融合更新循環サイクル」の一つのサイクルだけを取ると、そこには未だ広がりを持つ時空間は存在しない事にな
昨日、量子とシニフィアンとしての音素(粒であって波である)が、同じ記号学の対象であるという事は分かったが、その間にある生物/認知的な記憶が、遺伝子と自由意志を生むために必要な「記号」とは何なんだろうと
西洋では、還元主義の科学と人間的な視点の哲学が、車の両輪の様に、互いを補完しあいながら、今まで機能してきたが、私から見たら、非常に歪んだ構造である。
「神の視点」を獲得出来るメソッドの開発は可能なのだろうか?
還元主義と離散主義の違いについて考えた。 還元主義は、言語の記号という単位の恩恵を利用して思索jするのに対して、離散主義では、宇宙は言語の記号のメカニズムと同じメカニズムによって進化しているという前
私は昔、自分の視界が、そのままコンピュータの画面になった夢を見た事がある。 全てカラーの夢で、自分の視界の周縁部にアプリのアイコンがあって、それを視線で操作するのだ。 アップル眼鏡は失敗したが、ス
Closer To Truth:Roger Walsh - Does Consciousness Have Purpose? 今の科学が「人間の視点」に立脚している限り、それは真の科学にはならない。 そして「意識」を人間の視点で見る限り、その人の個人的な解
量子力学の位置づけが自分の中で少し見えてきた。 意識/記憶の進化は二層構造の進化する記憶という構図をもっているが、下にあるものは離散化によってコピー可能な世界を築く。 物理的/生物的/言語的記憶が
岡田斗司夫さんの、この動画の記憶に関する説明が面白い。 「我々の記憶は、思い出す度に微妙に壊れる」というのも、考えさせられる。 そして、一番最後の「こんな立派なサイコパスになって」というくだりも、
量子は、記号学のシニフィアン、つまり音素に対応する。 音波が離散化して単位になる。 波は時間があるから出来るのではなく、循環サイクルの点滅。 音素は離散的に連鎖する。線状性は違う。 神の視点は
私は「量子力学」を十分には理解していないのだが、そういう中でも、私が考える「意識の進化」の第一段階、「物理的な記憶/化学的な記憶のペア」に関して考えてみたいと思う。 ここでいう「意識の進化」は「全/
「言語の形の原理」をシミュレーションして作ったコンピュータは、「人間の知性の源」である「言語の意味」をシミュレーションする事はできないというのは、私にとっては自明な事だが、コンピュータの単純な演算能力
一つ、きっと誰もが真似する事を躊躇するだろう私の特殊な研究アプローチがある。 私も自分で意図して獲得した訳ではないのだが、いつも間にか自分のものになっていた。 それは「昆虫の心」である。 きっと
氏が「人間の自己意識は、個人的(プライベート)なもの、別の言い方をすれば「完全にコピーする事が出来ないもの」で、この為、互いに真の理解をする方法は無い」と言っている意味がわかった。 それは其々が離散
私は最初から意識に興味があった訳ではなく、ソシュールの記号の研究を通して、動物の認知システムが進化して、言語を操る人間の意識になったと理解した事で、意識に興味を持つ様になった。 その後、意識の進化が
昨日、夢の中で考えた。 「1人称の主観的な経験」は入れ子構造を持つ3つの人称という区分が基本にあり、自分は「2人称の聞き手」ではなく、また「3人称の話題」でもないという二重の否定によって成立している
意識/記憶の進化の第二段階で、生物的な記憶と認知的的な記憶の誕生と同時に登場した「自由意志」であるが、この名称は正しくないと思う。 本来なら、この段階の意識/記憶の進化では、生物の種の進化が関係して
フェデリコ・ファジン氏の第二部のインタビュー動画の最後で、英語だと「know」という一つの動詞しかないが、イタリア語だと、経験を通して知る「conoscere」と、頭で理解して知る「sapere」という二つの動詞によっ
今、私が理解した「生物的な記憶」と「認知的な記憶」という二層の価値体系と同時に誕生した「自由意志」であるが、これは認知システムの「刺激と反応」というロジックに司られている訳ではなく、先ず「自由意志」が
「意識」の研究をしている人は、「Reality(現実感)」を、意識の一つの形として考えている人が多い気がするが、私は、この感覚が分からなかった。 何故なら、私が五感を通して感じる世界と、私が言語を通して構
ファジン氏と私の「科学的アプローチ」の間に大きな差があるので互いに議論できるかは未知数。 でも意識の研究に関しては「出発点となる発想は同じである」と言う確信が持てたので、多分大丈夫だと思う。 今は
私は「言語的/人間的な記憶」の基となったものとして「認知的な記憶」を想定したが、これは、所謂「クオリア」とは同じものではない。 通常「クオリア」という場合、知覚によって形成される「認知的な経験」と、
Closer to Truth の動画等で「意識」をテーマにしているものを、結構な数、試聴しているが、意識と言語を直接関連付けたものは無かったと思う。 そう考えると@fedefaggin 氏の「意識の科学」は、意識と言語との
私が30年近くもかけて、コツコツと思考実験を重ねてようやく辿りついた「最初の意識」に、ファジン氏は最初からアクセスしていて、しかも、それを自分の身体を使って体感している。 だからこそ、その経験を説明す
フェデリコ・ファジン(Federico Faggin)氏と私は補完関係にある。。。
昨日から、一晩開けて、ファジン氏のやっている事が、実質的に「記号学」である事を確信している。 実際、「symbol(シンボル)」や「meaning(意味)」と言う用語は、「シニフィアンとシニフィエ」にそのまま該
今、フェデリコ・ファジン氏のの著書「Silicon」の付録7「One and the Consciousness Units」を読んでいる。 その中に「Parts-whole(部分/全)」という用語が出てくる。 これは、単位と差異との間に位置す
一晩寝て、少し頭の整理がついたので、再びフェデリコ・ファジン氏の「Silicon」の第7章を読み始めた。 率直な感想は、昨日と全く同じ。 言語のメカニズムが全く考慮されていないので、氏が「人間の視点」か
フェデリコ・ファジン氏の「Silicon」の第7章から読み始めた。。。
昨日届いた「Silicon」の第7章から読み始めたのだが、ファジン氏も、やはり「人間の視点」を維持したままでいるのがよくわかった。 ファジン氏自身の神秘体験でも、自分自身の自己同一性が維持されている事から
Expanding on Consciousness:Quantum Consciousness with Federico Faggin: Unveiling the Nature of Free Will EOC Ep.19 フェデリコ・ファジン氏の2つ目の動画の視聴を始めたのだが、何となくだが、氏の考
私の言語理論は、フランス語文法が出発点になっており、その一つが「三人称という入れ子構造」である。 ところが、私の母語である日本語には、文法的に三人称という区分がない。 「日本語は、全ての対象を三人
Expanding on Consciousness:Conscious Technology: A Conversation with Federico Faggin, Father of Microprocessors EOC Ep.18 フェデリコ・ファジン氏の非常に新しいインタビュー動画を見つけた。 全
私は「意識」と「自己意識」を使い分けているが、「記憶」と「自己記憶」の使い分けも、考えている。 しかし「記憶」自体の定義の説明が難しいので、しばらくは自分だけの為の区分になると思う。 私にとってに
音声言語の聞き手の意識上で起きている記号の生成を、大きく三つの段階に分け、順を追って考えてみようと思う。 最初は、物理/化学的、次は生物/認知的な段階。 三つ目は言語/人間的な段階で、ここでソシュ
Closer To Truth:Daniel C. Dennett - What is Consciousness? 「意識」の議論を観ていて本当にいつも感じるのは、「知覚的に外界を認識する認知的な意識」と「自分が自分であると認識する自己意識」の間の線引
次に、記憶と情報の関係について考えてみよう。 私の考える情報とは「離散的な関係にある記憶」の事であり、必ずしも、数学的なビット情報とはシンクロしない。 私が「離散的な関係」と考えるのは「同じだけど
「視点を持つ」と言う事の意味を考えている。 私は昔、西洋的な「個人」を、日本的な「集団の一員である個々人」と混同していた。 だから私には、フランス人の哲学者デカルトの有名な言葉「我思う故に、我あり
私の考察している「記憶」は「記憶力」ではないと、私は何度も言っているが、もう少し詳しく見る必要があると思う。 言語のメカニズムに関して「記憶」がある事が大前提になっているのだが、「記憶」に関して、私
「離散主義(discretionism)」と「記憶主義(mnemonism)」。。。
「還元主義(reductionism)」に対抗して私が提唱しているのが「離散主義(discretionism)」であり、 「物理主義(physicalism)」や「観念主義(idealism)」に対抗して私が提唱しているのが「記憶主義(mnemon
私が認知メカニズムの記憶喚起に関して興味を持つ様になってから、記憶とは何かの定義抜きで記憶喚起と言う過程に限定する事で研究を進める事が出来たのは、差異の成立するメカニズムだけに注力したからだと思う。
この頃、私が無意識のうちに始めて、周りの人達に訝しがられた動作がある。 両手の人差し指だけを伸ばした状態で、テーブルの上の端の一点に両手の人差し指の先を合わせて置いて、両手を同時に左右に山なりに移動
昨日は、私がソシュールの二つの命題、 「言語(記号)には差異しか無い」と 「対象を創るのは視点である」を使って 「神の視点」を獲得したと言ったが、今日は、この「神の視点」について少し詳しく説明して
「数」は人間の歴史上の発明品であって、後発の人間はそれを学んで使いこなしているが、数学者と呼ばれる人の中には、自分自身の「個々人」一般言語学で言えば「記号」を投影出来る人がいるのだと思う。 そう言う
「生物的な記憶」と同時に生まれた「認知的な記憶」に関して、本当に少しずつだが、分かって来た。 これは、所謂「クオリア」と呼ばれるものである。 私一人の思考力だけで、どこまで行けるか分からないが、少
「神の視点」を獲得すると「この宇宙には、一つの真実しか無いこと」が理解できる。。。
FQxI:On Consciousness with Giulio Tononi, Max Tegmark and David Chalmers この「意識の本質について」と言うタイトルの5年前の座談会の動画を見ていて、私に数学の素養が無かったのは「自分に与えられた才
「神の視点」を獲得すると「この宇宙には、一つの真実しか無いこと」が理解できる。。。
FQxI:On Consciousness with Giulio Tononi, Max Tegmark and David Chalmers この「意識の本質について」と言うタイトルの5年前の座談会の動画を見ていて、私に数学の素養が無かったのは「自分に与えられた才
イタリア語の独学していると「どうして、もっと早く知りたかったのに」と思う事がある。 その一つが、「ci」/「vi」の用法。 これは普通、 「私達に/を」 「あなた達に/を」 と言う1人称/2人称複数の
イタリア語の独学していると「どうして、もっと早く知りたかったのに」と思う事がある。 その一つが、「ci」/「vi」の用法。 これは普通、 「私達に/を」 「あなた達に/を」 と言う1人称/2人称複数の
「意識・記憶進化理論」と「空(くう)」や「縁起」と言う仏教用語。。。
以前から少し気になっている「空(くう)」や「縁起」と言う仏教用語。 私の考えている「意識・記憶進化理論」とシンクロするかも知れないと思うが、全く的外れかも知れない。 ネットで情報を今、集めている所
人類の最後の知のフロンティアは言語ではなくて記憶なのだと思った。 記憶が、この宇宙の全ての存在を支える媒体であるのだが、記憶自体は宇宙によって自己生成されている。 言語の謎に興味を持つ学者は私以外
Closer To Truth:Does Metaphysics Reveal Reality? Episode 908 Closer To Truth Closer to Truth の番組で、しばしば取り上げられるテーマに「reality(現実)」がある。 動画の中でインタビューを受
人類の誕生は、宇宙や生命の誕生と同様に「宇宙の三大ミステリーの一つ」と認識されているにも関わらず「ヒトを人間に変換した言語の誕生」は、まともな科学者が研究するに値しないと思われているからだと思う。
私は、人間も動物的な認知メカニズムを共有していて、人間の場合、それが進化して記号の獲得に至り、その結果、言語を操る人間が生まれたと言う認識に立っている。 「認知的な記憶」の存在は、「記号を持つ人間の
「記憶と自己同一性」、「記憶と情報」の次は、やはり「Intelligence」の考察。。。
「記憶と自己同一性」、「記憶と情報」について考察していたとき、やはり「Intelligence」に関する考察が必要かなと思った。 この英単語は、日本語では普通「知能/知性」という形で翻訳されることが多いが、他に
次に、記憶と情報の関係について考えてみよう。 私の考える情報とは「離散的な関係にある記憶」の事であり、必ずしも、数学的なビット情報とはシンクロしない。 私が「離散的な関係」と考えるのは「同じだけど
私は、意識とその進化の軌跡を記録する媒体としての記憶と言う前提で話をしているのだが、ファジン氏の講演動画を聴きながら、この部分の説明が不十分だなと思った。 私には明白である事に関しても、人にはきちん
一般的に東洋思想と言った場合、例えば日本の神道は、その範疇に入らない様である。 しかし、日本発祥の武道や禅に関しては、西洋でも人気があるし、社会的にも注目されているが、それは実践する事による理解と言
「意識(consciousness)の議論」と殆どセットで為されるのが「現実(reality)の議論」である。 我々の現実は「3段階の2層の記憶」と言う「意識/記憶の進化の構図」を如実に反映していると私は考えている。
「ブログリーダー」を活用して、CLG2009さんをフォローしませんか?
私が「言語には差異しか無い」と言うソシュールの命題を自分の研究対象にしようとしたのは、今から思うと神のお告げに近いものがあったと思う。 これは、ソシュールの一般言語学を齧った人なら誰でも知っている命
言語がコミュニケーションの道具であると考えている言語学者は永遠に言語の本質に到達する事が出来ない。 コミュニケーションが成立する為には、複数の人間の間で同じ言語の形と意味を共有出来ないといけないのだ
ソシュールの「言語には差異しか無い」という命題で、私は「差異の言語学」と言う異次元の言語学を研究する事になるのだが、逆を言うと、それまでの誤った言語学を、言語の現実を観察できる正しい言語学に導いてくれ
私はソシュールの「言語には差異しか無い」と言う命題を証明する事を出発点にしているのだが、この選択をした時点で、私は現在の主流の言語学とは別の次元の言語学に没入してしまった。 従来の言語学を「単位の言
世界中に言語ほど、身近な存在でありながら、その本質が全く理解されていないものもないと思う。 その第一の原因は、誰でも特別な訓練を受けなくても言語を習得出来るからである。 だから、言語学者が各々、勝
ChatGPT4 says: This is a profound and ambitious question—and it opens a door to a bold philosophical move. Here's a structured answer: ✦ Can the Ontology of Evolving Self-Memory Be More Fundamen
Can we say that the time itself is generated by evolving self-memory? Yes — and in a philosophical framework, that’s not only a powerful idea, but one with deep precedent and rich implications.
how do you define evolving self-memory? ChatGPT said: Evolving self-memory can be defined as: A dynamic, autonomous mechanism through which identity is continuously recorded, modified, an
This definition was formulated through an extended dialogue with ChatGPT-4. Evolving self-memory can be defined as:A dynamic, autonomous mechanism through which identity is continuously recorded, m
今、ChatGPT4を使って、自分の投稿の英訳をしているのだが、学術的な文体で、しかも勝手に文脈を補完しながら、さらに要約までこなすという離れ業をやってのけてくれる。 折角なので、一応、内容の確認はしなが
The following is a translation of my previous article in Japanese, generated with the assistance of ChatGPT-4. While it may not fully capture the entirety of my intended nuances, it nonetheless provid
私の目指している言語学は、「ソシュールの一般言語学講義」という本の中にある「言語には差異しか無い」という命題からインスピレーションを得た「差異の言語学」である。 これに対し、従来の言語学を「単位の言
私の言語の概念は、普通の人とは、根本的に異なる。 例えると、近代化学と中世ヨーロッパの錬金術くらいの差があると思っている。 我々は既に21世紀に生きているが、だからと言って、全ての学問分野が近代化さ
二人の異なる人間は、生活に支障の無い相互コミュニケーションが取れるとしても、全く同じ「言語」を使っている訳ではない。 例え、異なる言語を使っていたとしても、共同生活に支障の無い範囲で「文脈」を互いに
私が会社を辞めてフランスに来て、言語学を本格的に始めた時、伝統的な言語学を完全に否定する決断を下した。 それは「言語はコミュニケーションの道具である」という命題は正しいが、コミュニケーションが成立す
私は、言語と意識というのは密接な関係にあると考えている。 だから、現時点で、言語学と意識の研究の接点を語る人が、私が見た限り、一人もいないのは、由々しき事態だと思う。 では何故、言語学者は、意識に
最近は「Consciousness(意識)」が宇宙の根本を成しているという視点を持つ人も多くなっているが、私は意識を知るためには、先ず言語の研究をすべきだと思っている。 しかし、それは、文法学としての言語学では
Closer To Truth:Alex Gómez-Marín - Le domaine des études de la conscience 私の印象では、西洋での「Consciousness」の研究は、神の存在を議論する神学のような様相を呈している。 つまり、それは、科学
今から、大学等で言語学を専攻しようと思っている若い人は、現在、世界中で教えられている言語学は、あなたの目指そうとしている言語学ではないと言う事を知った上で、その選択をして欲しいと思う。 只、もしかし
自然言語を新しく発明したり、既に存在しているものを習得したりする仕組みが人類には遺伝的に備わっており、これこそが我々を人間たらしめているのだが、我々は、この仕組みを具体的に知っている必要性がない事も手
ChatGPTに代表される人工知能の急速な発達は、人間の言語に関する理解を歪めてしまっている。 人工知能は動物の認知行動と同じ単なる機械学習であるが、問題解決のプロセスを洗練させ、同時に処理速度を極限にま
私は元々、ソシュールの記号の研究から始めたのだが、徐々に言語学の枠組みを外れ、現在は「自己記憶による存在論」に辿り着いた。 私の言語の位置付けは、宇宙の全ての存在を支える自己記憶の進化の流れの第三段
私の考える言語学の基本は、我々は自らの記憶を操作することで言語を操っていると言う事であるが、問題は、この記憶、或いは記憶喚起のメカニズムを正しく理解する必要があると言う事である。 しかし、現在、記憶
波動の蓄積が形成する混沌からの離散化を解明する手掛かりは、次元の成立の仕方にある。 混沌が0次元だとすると、1次元の時間と3次元の空間の成立過程に順番はあるのだろうか。 時間的な記憶と空間的に記憶
言語の研究をする上で、私の大きな利点は数学を使えない事である。 チョムスキーは数学で言語のメカニズムを解けると考えたが、私は、このお陰で、人間に言語と数学の両方を与える事の出来る記号(記憶子)の成立
我々の思考は、記憶操作であると言うのが基本である。
一般的に存在と言うと物質を引き合いに出して「形のあるもの」と「形の無いもの」に分ける事があるが、これは間違いで全ての存在には何らかの形がある。 私は存在を「時間の流れに抗って同じ形を維持し、更に別の
数学というのは記憶を記述するメソッドである。
私が存在論に「自己記憶」という概念を持ち込むのは、既に粒/単位が存在する時空間/場が既に確立している状態で、何ものかの存在の有無を議論するのではなく、この時空間/場自体が確立される過程、つまり「連続し
記憶、あるいは自己記憶が成立する為には、形が再現される必要がある。 記憶されるのは常に形なのである。 例えば、音楽は人間に固有であるという時、何が本質であるのかと言うと、人間だけが音階を理解する事
生命に共有している認知システムの一部である記憶のメカニズムは、正しく理解されていないと思う。 例えば、心理学や言語学では、生命に記憶と言う機能が備わっている事は、当たり前な事の様に捉えられていて、記
PIVOT 公式チャンネル:【宇宙物理学最後の謎に迫る】東京大学教授・戸谷友則/宇宙になぜ生命があるのか/「戸谷論文」の衝撃/宇宙論の現在/宇宙はクリーム色?【EXTREME SCIENCE】 「宇宙には何故生命がある
記憶するという事は、自らの実体を保存し、それを後から再現するという過程であり、これは、我々がインターネット等を通して、プログラムやファイルを共有できるのと似ている。 これが可能になるのは、それが情報
Closer To Truth:Roy Baumeister - How are Humans Unique? この動画で、Robert Lawrence Kuhn 氏が「動物と比較して人間に固有なものは何か」と心理学者に質問しているのだが、彼の答えはどれも的外れである。
記憶と言うのは生命の持つ認知システムを構成する一つの重要な機能であると言う理解がなされているが、記憶に特殊な構造があり、情報伝達の視点から、形式的なアプローチを取る事が出来る。 記憶とは自己同一性を
波から粒に変わる離散分裂には、反動が伴う。 それが、粒同士を引き寄せる重力である。 粒同士が(再び)出会うと、粒が波に戻り、二つが融合し、新しい自己同一性を確立する。 でも、これは本当に「波」な
生命の形を記録する遺伝子は、同時に生命の行動のシーケンスを記録していると考えている。 認知システムの基本となる自己意志は、遺伝子によって確立されている。 これを解明するには、ソシュールの記号の発展
Daily Dose Of Wisdom:Scientists Are Changing Their Minds (EVIDENCE For God!) 私の強みは、認知システムからの言語の誕生のメカニズムを知っている事であるが、これが、量子力学及び、生命の起源と進化を司
自己記憶という、この宇宙のあらゆる存在を支える動的なメカニズムは、連続した波動の蓄積によって形成される混沌からの離散化という過程を通るが、これは更に、離散分裂(再)融合更新循環サイクルという、離散的な
Klee Irwin 氏が提唱する自己シュミレーション仮説では、物理主義からの脱却を図り、物質を情報で置き換える事を主張しているが、これは不完全。 何故なら、物質も情報のどちらも、単位として成立した段階をデフ