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理学療法士が行く!☆6年目理学療法士の日記 http://ptlife2005.seesaa.net

昼は病院勤務、夜は大学院で脳の研究をしている人生迷走中の理学療法士の日記です。

脳科学のはなし、病院での日常、日々の生活、読書感想、理学療法の話などが多いです。

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2009/04/11

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  • なんかやること多いけど

    もうすぐ4月 次年度からは 保育園の保護者会に加えて 小学校のPTAも活動することになりました。 仕事でも色々と役割があり、 研究、士会活動、非常勤講師、自立支援機器開発、 プライベートでは趣味のカポエイラと その地域での活動(始たばかり) なんか色々手を広げすぎている感もあって、 1日の時間は限られているので支障が出るんじゃないかと 言われることもあるのですが、 個人的にはこれでもまあいいと思ってます。 時間的には色々とタイトになりますが、 色々な経験や情報が結構役に立つと感じることもあるし、 僕ももう頼まれたら自分を皆に役立てて欲しいと思..

  • 雨の1日

    さてさて、3月も半ば。 今日は雨の中、自主練に先輩が来てくれて有意義な稽古ができました。 昨日と今日と続けて稽古ができてすごく楽しかった。 ずっと趣味として続けてきたカポエイラですが、 いっときは趣味の域を超えたこともありました。 ブラジルにも行ったし、週3も稽古に行ってたし、 身体能力を高めるためにヨガにも通ってました。 職場の付き合いや飲み会も、稽古を優先して断っていました。 そんな感じで過ごしてきたカポエイラでしたが、 プライベートが変わっていく中でどうしても優先順位が変わってきて、 しばらくやめてました。けれど、その期間の中で、 子が産まれてから、いろんな..

  • 「SF脳とリアル脳 どこまで可能か、なぜ不可能なのか」<br />「転売ヤー 闇の経済学」<br />「「新しい中東」が世界を動かす: 変貌する産油国と日本外交」<br />「「権限によらないリーダーシップ」で組織が変わる」

    https://amzn.to/3EizhLX SF脳とリアル脳 どこまで可能か、なぜ不可能なのか (ブルーバックス B 2281) 新書 櫻井 武 (著) これ無茶苦茶面白かったです。 SFの作品を例にして、脳は電子デバイスと融合できるか、 意識はデータ化できるか、脳は人工冬眠を起こせるか、記憶は書き換えられるか などを最新の知見とともに解説しています。 脳についてこのような視点で考えたことがなかったので読んでいてワクワクしました。 すんなり読みおえる事もできましたし。 https://amzn.to/4jGH2LJ 転売ヤー 闇の経済学 (新潮新書 1067)..

  • 一抹の虚しさ

    東京に行ってきました。研修で。 研修といっても、僕の発表パートがあったから参加したので、 施設代表として行ったわけではないという微妙な立ち位置でしたが。。。 参加して、すごく驚いたのは、 ヘルスプロモーションのプロジェクトが無茶苦茶進化している! ということでした。特に今年から始まるプロジェクトが 医療、介護、民間、研究期間、行政、全てを巻き込んだ壮大なもので かつてのバイアスをとっぱらったような無茶苦茶ワクワクするプロジェクト・・・。 それを、どちらかというと世間とは足並み揃えず我が道を行く路線の我々の組織が メインとなって、このプロジェクトに参加するなんて。 ..

  • 2025年か・・・

    2025年が明けました。 2025年か・・・・。 今年は、自分にとってどのような年になるのでしょうか。 年々、年齢や身体の衰え、そして残された時間のことを考えるといろんなことをやりたくなってきている自分がいます。 仕事でも遊びでもそうなのですが、 それらに色々手を出すと全て中途半端になるんだろうな、、でも後悔はしたくない。 そんなわけでやっぱり全てに対してエネルギーを注ぎ続けることになるのでしょうね。 家庭でもみんなで時間をとっていろんなことを経験したい。 地域とも関わりたい、保護者会にも積極的に参加したい。 仕事でも臨床業務や運営をしつつも自己研鑽もしたい。..

  • ホワイトカラー消滅: 私たちは働き方をどう変えるべきか (NHK出版新書 728) 新書 冨山 和彦 (著)<br />バッタを倒すぜ アフリカで (光文社新書 1305) 新書 前野ウルド浩太郎 (著)

    https://amzn.to/3D6ptEa ホワイトカラー消滅: 私たちは働き方をどう変えるべきか (NHK出版新書 728) 新書 冨山 和彦 (著) 生成AI出現によりホワイトカラーの働き方がどのように変わるかについて 具体的に述べられ、私たちはそれに対してどのように向き合えば良いのかが解説されていました。 https://amzn.to/4fUUGsx バッタを倒すぜ アフリカで (光文社新書 1305) 新書 前野ウルド浩太郎 (著) サバクトビバッタの研究を進める著者が、博士になるまでの非常に過酷な道のりを 楽しく書いておられました。 サバクト..

  • 生成AI研修会

    先日、心が折れてから、ようやく心は落ち着きつつあるのですが、 それ以来全身に湿疹ができてなかなかおさまらない。免疫力が落ちてるんだろうな、と思います。 自分自身もなんだかな〜と思いながら仕事をしているし、 色々と無力感、学習的無気力になりつつあって、 自分はこれからどうしようかな〜と思いながら日々動いている。そんな気分です。 さて、今日は研修で生成AIについて勉強してきました。 普段から色々といじってるし、内容は初心者向けの導入部分だったので簡単に感じましたが、 それでも、いろいろなAIがあるんだな、と勉強になったし 使い方も知らないものもあり参考になりました。 ..

  • 気持ち

    今週も1週間がんばりました。 周りで亡くなった人の話を耳にするようになると、 結構、ああ、そういう年代に入ってきたのだな、と思い 小さなことでクヨクヨしたり、 不安なことや心配事、 何か守ろうとしていることも大したことではないんだろうなという気持ちになります。 今日1日、家の事情で少し時間ができたので溜まっている課題を済ますことができ 心が少し安らぎました。 次のことを始めることができます。 ここ最近、家庭のことではありませんが、一気に気持ちが冷めるような事があり、 自分自身そこから抜け出す事ができていません。 色々な気持ち、以前から考えていたこと、タ..

  • 思うところ

    先週は子の生活発表会があり、そしてゆっくり(といっても生活に変化が少しあった、というだけですが)でき 色々と考えることができました。僕自身も先週は色々とあったので。 人により同じものを見ていても感じることも違うでしょう。 どのように生きたいかということも人によって違うでしょう。 自分の生き方というところを、流石にそろそろ、固めなければ 時間だけが過ぎていくような気がして(実際そうなのですが)、 本当に決めなければと思いました。 時間と体力を天秤にかけて。 本当に行動に移さなければ自分自身がまずいと思っています。 そんなことを感じた1週間でした。 明日からも頑..

  • 中学受験のリアル (インターナショナル新書) 新書 宮本 さおり (著)<br />異次元緩和の罪と罰 (講談社現代新書 2753) 新書 山本 謙三 (著)<br />従属の代償 日米軍事一体化の真実 (講談社現代新書 2754) 新書 布施 祐仁 (著)

    https://amzn.to/3ZbJFNu 中学受験のリアル (インターナショナル新書) 新書 宮本 さおり (著) 中学受験時の親の二人三脚や、うまくいった例、いかなかった例などを 著者が取材をして分析をしています。何というか、中学受験は基本的に親主導で始まり、 時には親のエゴが入り子にとってそれが良いものかどうかはわからないのだな、と感じたのが正直なところ。 激変する時代で、漫然と偏差値の高い学校に行けば将来が安泰であるという発想はもう通用しないのではと個人的には感じます。 親に翻弄される子の姿を読んで心が少し痛みました。自分の幼少時も振り返り。 https:/..

  • 11月、1つ目

    怒涛の11月、久々に学会参加してきました。 子連れ旅行だったのであまり滞在することはできませんでしたが、 特別講演を聞いたりして、あ〜、やっぱり学問って面白いな、って感じたりしました。 在宅や地域に近い系統の学会だと思って参加したのですが、 やっぱり病院主導というか、疾患のアウトカムデータが充実しているのは医療機関だから仕方ないなと思いつつ、 在宅領域に近づけば近づくほど、PTの関わりも薄く曖昧になるし仕方がないのかもしれませんが、歯痒さを感じたというか。 疫学研究が結構、親和性が高いと思っているのですが。 前にいた職場のスタッフとも会うことができました。 僕がいた..

  • 「僕たちは希望という名の列車に乗った(字幕版)」

    https://amzn.to/3zTmgXr 僕たちは希望という名の列車に乗った(字幕版) ドイツ映画。ベルリンの壁が東西を仕切る5年前という舞台。 東ドイツの学校に通う高校生の少年少女は、 西ドイツの映画館でハンガリーで起こった民衆蜂起にソ連軍が介入し 多くの死傷者(有名なサッカー選手含む)が出たことを上映していた。 主人公たちは、学校で2分間の黙祷を捧げることを提案し実行する。 それが学校で大きな問題となる。 首謀者の洗い出しのために先生たちはあの手この手で生徒たちを追い込んでいく。 クラスを閉鎖された彼がが最後に決めた選択肢は、西ドイツで卒業試験を受けることだった..

  • やっと秋らしく

    やっと夜にエアコンをつけずに済むようになり、秋らしさを感じるようになりました。 今日は久しぶりに科学センターに子を連れていき、その後は子の友達を遊ばせたり、まったりとした感じで 3連休が終わりました。 子は全力でいろんなことを学んでいます。 知識もそうですが、学校生活も、何気ないことでも一生懸命考えて、一生懸命話してくれます。 悪意もなく時には僕に対しても批判をしたり、暴言を吐くこともあります。 けれど、これがもうすごく可愛くて、日々成長していく子を見て個人的にすごく嬉しい。 僕はもっとオドオドしながら日々過ごしていた記憶があるし、 こんなに全力じゃなかった気もしますが、あ..

  • 最近観た映画

    「長い散歩」 あらすじ→https://filmarks.com/movies/17792 ほのぼのストーリーと思っていたがいろんな「なぜ」が詰まっていた。作品全体死生観が漂う。善悪で割り切れないもの多くあり個人的には好き。 https://amzn.to/3ziWlZ1 「愛と誠」 梶原一騎原作?西城秀樹が昔主演だったのか。。。。 思った以上に何も考えずに観れる映画でした。かなりエンターテイメント感あり。 https://amzn.to/3BiAYrq 「今日子と修一の場合」 それまで、今日子と修一はそれぞれお互い全く知らず関わりのない人生を過ごしていた。 ..

  • 保険外サービス

    今日は理学療法士会の研修で保険外サービスを取り組んでいる先生の講義を受けてきました。 保険外の取り組みや制度との兼ね合いについて分かりやすく解説していただいて興味深い内容でしたが、 その一方、色々と考えてしまいました。 ずっと保険制度の枠組みの中で仕事をしている自分にとって、 制度のせいでできないことがある、何とかできないか、と確かに思うことはありました。 例えば、制度の縛りがあってリハビリテーションには基本上限があるし、回数も決められている、時間も決められている、 職場マネジメントの都合上、患者一人にかける時間も制限がある。 介護保険でも同様です。福祉用具にしても痒いところ..

  • 心が満たされた盆休み

    お盆が終わりました。 結局、遊び倒した気がします。 旅行をしたり自転車で遠出したり、 同窓会もやりました。 30年前にあった友達もいて、 ワインを延々飲んで久々にべろべろになりました。 同窓会。。。。 過去の自分なら参加することはまずなかっただろうな。 必ずしもいい思い出ばかりではなかった学生時代。 どちらかというと自己肯定感の低かった僕は 自分はこんなもんじゃない、こんなもんじゃないと 自己意識やプライドばかりが肥大していた気がします。 部活もやらなかったし、授業が終わったら誰よりも先に自転車で帰宅。 そして深夜テレビを毎晩一人で観て、朝がギリギリになるまで..

  • 猛暑

    もう7月も終わろうとしています。 暑い。8月は40度くらいになるそうで 毎年1度ずつ気温が上がっている気もするのですが このまま行ったら外に出たら焼け死んでしまうような世界になるのじゃないかと思ったりしています。 環境破壊とかは40年以上前から言われていたのですが。。 というわけで今日はやっと3ヶ月ぶりに散髪に行き、 やっと雑用を片付け、家でのんびりすることができました。 昨日はお祭りに行き動物園に行き、稽古もし、子の受診に連れて行きとふらふらになりました。 やっと腰を落ち着けて色々できればと思うのですが。。。 今週はどうなることやら。 というわけで今週も頑張り..

  • 0.5ミリ

    https://amzn.to/4bXhPYA 0.5ミリ 冥土の土産におじいちゃんと寝てあげてくれない?」ある日、ヘルパーのサワは派遣先の家族から、おじいちゃんと一晩過ごしてくれという依頼を受ける。しかもその当日、予期せぬ大事件に巻き込まれた彼女は、いきなり「家ナシ・金ナシ・仕事ナシ」の人生崖っぷち状態に立たされた。サワは生活のため“おしかけヘルパー”をすることに…。駐輪場の自転車をパンクさせまくる茂ジイさんや、女子高生の写真集を万引きする義男など、サワはワケありクセありのおじいちゃんたちを見つけ出しては、軽やかに家事と介護をこなし、その生活に入り込んでゆく。はじめこそ困惑するおじい..

  • 国民の違和感は9割正しい (PHP新書) 新書 堤 未果 (著)<br />世界の富裕層は旅に何を求めているか 「体験」が拓くラグジュアリー観光 (光文社新書 1309) 新書 山口 由美 (著)

    https://amzn.to/3YnlN9J 国民の違和感は9割正しい (PHP新書) 新書 堤 未果 (著) 「何かおかしいな」という肌感覚を大事にしましょうという本です。 流されて日々過ごしているとどんどんと世の中が変な方向に動いていってしまう。 例えば、大きなワイドショーなどのニュースがあった時には、 重要な法案が議論もろくにされずに可決されていること、 バイエル社、モンサント社をはじめとする一部の企業の独善のために都合よくゲノムビジネスが利用されることなどなど あとは、東日本大震災の時の原発報道、イスラエルとハマスとの戦争などもそうですが 一方の側の一方的な..

  • お返し

    「自立」とは自分が依存する世界を増やすことである とどこかに書いていましたが、本当にそうだと思います。 例えば、いじめがあったりした時、学校や会社が世界の全てではなくて 逃げ出せる世界があればなんぼか気持ちの助けになるでしょう。 毒親や考えの合わない家族に追い詰められても逃げ場所があれば救われます。 そういう世界が多ければ多いほど良いです。 僕も地域医療とか地域リハとかに携わっていますけれど 地域社会を作ることの重要性を強く感じています。 といっても人と交流すればいいわけではなくて 一人が好きな人もいます。 お酒が好きな人もいます。 そのような人た..

  • 自分のため

    1週間あっという間でした。 暑くなると、疲れるので睡眠時間は8時間確保できるので良いのですが、 時間が本当になくて。 仕事は走り回って動き回っても終わらずにお迎えがあるので途中で切り上げて帰宅へ。 「おうちモード」へと切り替えなければなりません。 妻の帰りも遅いので食事からお風呂から寝かしつけやら宿題を見るやらをして みんなが寝たら起きようと思ってそのまま力尽きてしまう、という日々です。 仕事では実習生が来ているので指導をしていたら、事務処理の時間がなくなってしまう。 実習指導は僕も勉強になるし、楽しいし、おそらく僕はこのようなことが好きなのだな、と思うのですが。 ..

  • 知らないと恥をかく世界の大問題15 21世紀も「戦争の世紀」 となるのか? (角川新書) 新書 池上 彰 (著)<br />

    https://amzn.to/3VeTkjg 知らないと恥をかく世界の大問題15 21世紀も「戦争の世紀」 となるのか? (角川新書) 新書 池上 彰 (著) もうシリーズ15冊目か〜。15年間毎年読んでたのかと思うと時間の流れは早いな〜と思います。 今年は、パレスチナ問題、ウクライナ問題、北朝鮮、中国の失速、インドの台頭などの解説がされていました。 相変わらず読みやすくて一気に1日で読了してしまいました。 https://amzn.to/4cbDYTl 映画「娚の一生」 豊川悦司と榮倉奈々の歳の差恋愛の話ですね。 大学教授で裏表がなくて不器用で、おじさんな..

  • 良い時間

    週末が終わりました。 楽しく家族で集まったりして良き時間を過ごすことができました。 焼肉を食べたりお寿司を食べたりして昼寝までしてしまい なんて贅沢な週末だ!と思ってしまいます。 労働、つまりある時間拘束されて対価として報酬をもらうものとは別だとは思いますが、 仕事、遊び、趣味、それらはあまり境界がない気がします。 やりたいことがどんどん増えていくのですが、 そして時間もどんどん足りなくなっているので それはそれで悪くはないかと思ったりします。 やりたいことが増えてきたり、物事を肯定的に捉えることができる傾向にあるのは 良くも悪くも世帯を持つまで色々とやりたいこ..

  • 教養

    我々の業界では常に「自己研鑽が必要か否か」という議論があります。 いわゆる、仕事以外で勉強しても給料が上がるわけでもないし、 自己満足に過ぎないとか、 いやいや、自己研鑽をするのは専門職である以上当たり前のことだなど。 しかし最近は思います。歳を重ねると 自己研鑽を積まない、、、、というか、勉強をしない人は、 勉強というのは専門知識だけでなくて、リベラルアーツ、一般教養、広い分野への興味関心、 そういうものを持たない人は 上に行った時に本当に辛くなる、もしくは周りが不幸になる、ということですね。 一生歩兵で過ごすならそれでもいいですが、 1年目も20年目もリ..

  • 専門性

    リハ職はコミュニケーションに長けている印象があるのですが、必ずしもそうではないのかもしれません。 時には、医師や事務職や看護職などの間を立ち回ってうまく調整したり根回ししたり、 利用者さん患者さんと関わる時間が長いからかいろんな愚痴を聞いたり不満や要望を聞いたりして それをみんなに伝えることができるなど、 仕事柄得意な人が多いんじゃないかと思っているのですが、 それは業務だから、仕事だからやっているのかもしれません。 なぜか実は職人的で揉めたりするのもあり、協調性がある場面ではあるけれどある場面ではなかったり。 性格と仕事の技術は違うんだな、と思ったりします。 ..

  • 生き方の考え方

    今日は、士会の研修運営のために朝から仕事、、、仕事なのか? 仕事と趣味と遊びの境界がますますわからなくなってきていますが、 講義を聞きながら運営を手伝って、みんなで食事をして帰りました。 食事で皆さんと話をしたり、参加者と話をしたりして感じるのですが、 本当にセラピストもいろんな人がいるな、という当たり前のことを再確認します。 僕の働いている職場や人間関係、業務内容は他のところとは違うんだなぁ、 だから仕事への向き合い方も人によって違うんだなぁ、と。 決して良い印象だけでなくて、あ、これはうちの職場の方が良いな、とか そういう再確認もできます。 そのあとは、少..

  • 『花腐し』 綾野剛 (出演), 荒井晴彦 (監督)

    『花腐し』 綾野剛 (出演), 荒井晴彦 (監督) https://amzn.to/450w3WU 18歳上限定のアダルト感漂う映画。 ある梅雨の日。廃れていくピンク映画業界で監督を務める栩谷と脚本家志望の伊関が出会う。会話を重ねる中で徐々に打ち解けた彼らは、過去に心から愛した女性について語り始める。しかし、それぞれ語っていたのは同じ女性、女優の桐岡祥子だったと気づき……(https://natalie.mu/eiga/film/193092) 桐岡祥子は「ゲスの極み乙女」のほないこかさん=さとうほなみさんが演じていました。 芥川賞受賞作品の映画化とのことですが、なん..

  • なぜ働いていると本が読めなくなるのか (集英社新書) 新書 三宅 香帆 (著)<br />世界は経営でできている (講談社現代新書) 新書 岩尾 俊兵 (著)<br />〈共働き・共育て〉世代の本音 新しいキャリア観が社会を変える (光文社新書 1300) 新書 本道敦子 山谷真名 和田みゆき (著)

    https://amzn.to/4brBaBQ なぜ働いていると本が読めなくなるのか (集英社新書) 新書 三宅 香帆 (著) 意味深なタイトルでしたが、時代の変遷につれての読書の位置付けについてが書かれていました。 生活の中での読書はこんなにも変わってきたのか、と。 僕たちが何気なく親しんでいる本ですが、 少し前までは不安定な時代を反映してか確かに自己啓発本が増えてきた。 その前はビジネス本が多かった。いわゆる仕事でいかに成り上がるかの本。 雑誌もビッグトゥモローとかあったなぁ。 その前は司馬遼太郎のような立身出世していく若者の本。小説が多かった。 それより前は、本棚..

  • 「ある男」

    https://amzn.to/3WEybBu 「ある男」 弁護士の城戸(妻夫木聡)は、かつての依頼者である里枝(安藤サクラ)から、亡くなった夫「大祐」(窪田正孝)の身元調査という奇妙な相談を受ける。里枝は離婚を経て、子供を連れて故郷に戻り、やがて出会う「大祐」と再婚。そして新たに生まれた子供と4人で幸せな家庭を築いていたが、ある日・・・・(https://movies.shochiku.co.jp/a-man/) ネタバレをすると、「大祐」は、自分ではどうしようもない生まれながらに背負った「人殺しの息子」という業をリセットするために、 名前を変えて幸せな生活を築こうとして..

  • 自分の中のソーシャルキャピタル

    連休が終わりました。 まあ、なんというかある程度予想はしていましたが、遊び倒してしまいました。 子たちがだんだん言うことを聞かなくなってくるので 毎年だんだん身体的にキツくなります。 仕事のある日は11000歩ほどの活動量なのですが、休日になると13000歩になってしまいます。 そして映画もそれなりに観ることができて(まだ一本残ってますが)、 地元のお祭りにも参加できて、園の集まりにも顔を出せて、 仕事から完全に離れた世界で過ごすことができてよかったと思います。 本当、こういうことも大事だと思います。 地元のお祭りは、社会疫学的には「ソーシャルキャピタル」と言われ..

  • 「怪物」

    https://amzn.to/4bkCq9h 「怪物」 最近DVDで映画ばかり見ていますが、まだまだ見ますよ。 この映画の後、もう2本は見る予定です。 そういうわけで「そして父になる」「万引き家族」からの是枝監督の「怪物」を見ました。 率直な感想から述べると、じわじわとくる話でした。 大きな湖のある郊外の町。息子を愛するシングルマザー・早織(安藤サクラ)、生徒思いの学校教師・保利(永山瑛太(瑛太))、そして無邪気な子供たち・湊(黒川想矢)と依里(柊木陽太)。それは、よくある子供同士のケンカに見えた。しかし、彼らの食い違う主張は次第に社会やメディアを巻き込み、大事になっ..

  • 映画「ほつれる」

    https://amzn.to/3UtHG3o ほつれる かなり知性の高い映画だと感じました。 映像としての強い刺激がなくて、わかりにくさもありますが 想像力を求められ、俳優さんの演技で色々と思いを巡らせることができました。 賛否分かれる内容だとは思いますが、僕は後味の悪さも含めてとても面白く感じました。 門脇麦さんをはじめとする俳優さんの演技がすごかったです。 ストーリは、綿子は不倫相手の木村と会って別れた直後に木村が交通事故にあってしまうのですが、状況が状況なだけにその現場を見て見ぬ振りして立ち去ってしまい、木村が帰らぬ人となってしまう。 綿子は木村との思い出を..

  • 「体験格差」今井 悠介

    https://amzn.to/4b1eckc 体験格差 今井 悠介 最近、育児関係の本ばかり手に取ってしまうのですが、 この本は低所得家庭の子どもが、習い事だけでなく自然体験などの様々な活動やイベントを 体験する機会が少なくなっている、約3人に1人が「体験ゼロ」だということと 著者の取り組む活動を少し紹介していました。 本の前半では、習い事をすることが良いことかどうかも分からないと思っていたし(逆に忙しくなってしまうため)、 家庭の方針で習い事や野外活動をしないところもあり、 または習い事や自然体験などが体験なのか。それ以外のことでもなんでも子どもにとっては経験になるの..

  • 新学期

    子の新学期が始まり、すごく楽しい気持ちになっています。 かつて僕も通っていた学校に行くのですが 保護者としてかつて通っていた校門をくぐると不思議な気持ちになります。 幼少時代の自分はただ学校に行って遊んだり勉強したり喜怒哀楽を感じて過ごしてきたけれど、 僕はそれからいろんなことを経て今に至っていますが、 社会に出て、地域のつながりがあることを知ったり、 あの頃のあの人のバックグラウンドや生い立ちも知ったりしているわけです。 中には、何気なく通っていた家が利用者さん宅で、今ではその人たちとも交流があったり。 そのような社会の中に我が子が足を踏み入れて、自分の世界をこれから..

  • 新年度1週間

    4月になり、子も学童に行くようになりました。 いじめられないかな?とか馴染めるのかな?とか (僕自身、幼稚園に通っていた時に全然馴染めなかったので、、、) 親の心配を尻目に ご近所のお姉さんが遊びに誘うようになって、 学童ではお姉さんに勉強を教えてもらって急に勉強するようになって 近所の友達も増えて、 どんどん自分の世界を作っていって頼もしい限り、、、 でも日々の成長がとても見ていて飽きないです。 どうしても自分の幼少時と比較してしまいます。 ある本を読んでいたのですが、 ある共働き夫婦の考えとして 「人生を多面的に経験したい」 というものがあって そのために仕..

  • 新年度

    今日から新年度です。 先週、子が園を無事に終えてなんとも言えない気持ちになりました。 子もいつまでも帰ろうとせずに連れて帰ろうとしたら怒って不貞腐れてしまって、僕もなんとも言えない気持ちになりました。 この6年間は自分にとって生まれてから一番楽しくて(しんどかったけれども)、幸せな日々でした。 僕自身も色々と学ばせてもらいました。コミュニティ作りや、自分でない人を中心とした生活。 子を通じた人間関係も広がりました。遊園地や水族館や公園など自分が面白いか、 興味があるかではなくて 子が楽しめるかどうかを遊びに行くところを決めるようになりました。 まだまだこれから続くのですが、まだ..

  • 愚痴

    職種が違ったり、働いている環境が違ったり、そして年代が違っていたりすると、 そしてそもそものバックグラウンドが違っていると 自分が当たり前だと思っているルールを相手は知らない、 ということが大前提になると思うし そこで齟齬が生じないようなやりとりが大事だと思います。 組織としては、システムを作ることが必要だと思ったりするのですが、 そもそも、そういうことを考える気がないのであれば、 ああ、これはダメだな、と思ったりします。 相手の立場の違いを想像できなければ、 組織としての発展もないのだろうな、 みんな学習的無気力になって、何も行動しなくなるのだな、と思ってしまいます。..

  • 年度末

    3月は去るということで、あっという間ですね。 もうすぐ卒業式、卒園式、入学式と人生待ったなし。 仕事でも制度改定などあるし、日々なんだか分からないままに過ぎていく感じです。 そんな中で今年は自分の中で色々とけじめをつけていかなければ行かない年だと思っています。 残された時間が少ないと自覚しているので、自分のやるべきこと、 自分の矜持をどのようにして外部と調整していくのか。 あれも悔いが残る、これも悔いが残るという人生の終わり方をしたくないので。 どう足掻いても悔いは残ると思いますが、、、。 そのために数年前よりは余裕ができるであろうこの年、 色々と考えてみたいと思いま..

  • また発熱

    2週間前に発熱したばかりなのに、昨日からまた発熱。 子のことではなくて自分のことですが。。 寒暖差にやられたからか、 それともインフルとかコロナとか流行っているからやられたのか、、。 気のせいか唾を飲み込むだけで喉も痛いし。 しかし、抗原検査を何回しても陰性なので 今日はただただゆっくりしていました。 300歩くらいしか歩いていません。 食事も適当に食べてました。 しかし、家で一人で過ごすことができたので 論文をほぼ完成させたり、雑務を片付けたりできました。 面白そうなので申し込んでいたオンラインセミナーのアーカイブとかも観たりとかもしました。 お陰様で..

  • インフル

    先週に子がインフルに感染し仕事を休んだり出勤したり。 僕もインフルがうつったのですが、1日で解熱。 しかし子は1週間経ってもいまだに解熱せずに医者に連れて行ったら中耳炎だろうとのことでした。 ここぞとばかりに退廃した生活を過ごしていましたが、 仕事ができなくて不完全燃焼で 家で何かをやろうとしてもできず、これも不完全燃焼。 しかし、身体を休めることはできました。 社会復帰できるのでしょうか。 先日、地方誌に投稿していた論文も無事受理され 今、rejectで戻ってきた論文を一つ書き直しています。 それが終わるともう一つ論文を書きつつ、 4月からの取り組みを進めつつ、..

  • 成人の日

    今日もワンオペということで、商業施設のプレイランドで1日滞在。 昼食はサイゼリア、という王道コースwもう年末年始3回目です。 今年は、ちょっと趣味がてら新しいことに手を出したいと思っていたので、 構想だけして2年くらい何もできなかったゲーム制作を始めています。 Unityを使ってみているのですが、こんなにUnityって快適だったっけ?という感じです。 以前いじってみた時はすごく難しく感じたのですが、、、 いや、実際は難しくて、僕も理解は全然できていないのですが サポート環境が進歩したのでしょうかね。 パソコンのスペックが上がったからか、全然起動や操作の時間などににストレスを..

  • 2024年

    新年明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。 僕は明日から仕事です。 この年末年始休暇の間は、 案の定というかなんというか 遊び倒しました。 溜めていた仕事は、もちろんほどほどで終わってしまいました。 けれど、人生で「今」しか味わうことのできない大切なことは何か。 所属カポエイラグループのRODAにも久しぶりに参加できました。 家族と1日中一緒に時間を過ごすことができました。 ダラダラとした時間を過ごすことができました。 それだけでもう満足です。 元旦から石川県の地震もあり、成田空港での飛行機衝突事故もあり、 なんともやるせ無..

  • 出世と恋愛 近代文学で読む男と女 (講談社現代新書) 新書 斎藤 美奈子 (著)

    出世と恋愛 近代文学で読む男と女 (講談社現代新書) 新書 斎藤 美奈子 (著) いわゆる明治時代の小説、夏目漱石の『三四郎』、武者小路実篤『友情』、伊藤左千夫『野菊の墓』、有島武郎『或る女』、尾崎紅葉の『金色夜叉』などなどを現代視線で解説しているのですが、非常に面白かったです。 ありがちなのが、このような古典を読むときに古典だから有り難く読ませていただく気持ちが出てしまうのですが、実は、「なんじゃこりゃ」「なんでこんな行動を取るの?」という場面がたくさんあるわけです。その理由を、時代背景とともに、または登場人物の性格鑑定や精神分析をもとに解説していく内容がとても興味深かったです。..

  • 貧乏ピッツァ (新潮新書 1018) 新書 ヤマザキマリ (著)<br />「今どきの若者」のリアル (PHP新書) 新書 山田 昌弘 (著, 編集)<br />昭和の青春 日本を動かした世代の原動力 (講談社現代新書) 新書 池上 彰 (著)<br />10代の脳とうまくつきあう ――非認知能力の大事な役割 (ちくまプリマー新書 433) 新書 森口 佑介 (著)

    貧乏ピッツァ (新潮新書 1018) 新書 ヤマザキマリ (著) ヤマザキさんの料理エッセイ。どちらかといえば貧しかった幼少時の食べ物や母親のエピソードがいい。 「今どきの若者」のリアル (PHP新書) 新書 山田 昌弘 (著, 編集) いわゆるZ世代の価値観や考え方についていろんな角度からいろんな専門家が解説しています。 ネットが生まれた時からあって、SNSを便利に使いこなす世代。 個人的に面白かったのは、道満綾香氏の「「推し」が出るならテレビを観る」と安宿緑氏の「韓国人男性に惹かれる日本人女性」 SNSで知って推しになった人だけに関心を持ち、テレビ..

  • 学会で出張

    この週末は東京まで理学療法士系の学会に行ってきました。 全国規模の学会に参加したのは久しぶりでした。 おそらく7年は行っていなかったと思います。 そんな中、慣れないスーツを着て、明け方に家を出て 東京までえっちらおっちら行きました。 僕も発表しましたが、セッションのトリだったので 多少、気を引き締めて発表ましたが、 座長から「予定が押していて時間の都合上質疑応答はなしで」、、、という感じで終わってしまい 「え?」っと思ってしまいました。座長の先生は謝りに来てくださいました。 当たり前ですが、運営側も参加者も若い世代が多くて これからこの業界を作っていく人たちが頑..

  • 東京

    先日、東京に行ってきまして、新しい健康増進取り組みを始めるので 参加の呼びかけを行ってきました。 それに伴っていろんなアドバイスをいただき、 計画書を早く作るとか、ホームページを作るとか。。 そしてその情報集めで勉強を始めないといけないな、と。 やることが増えてきました。 仕事の忘備録ですが、 差し当たって今月中に今やらないといけないこと: 今度の話題提供のためのスライド作り、それをまとめた論文作成 来月の学会スライド準備 健康増進活動の準備。計画書を作ったり打ち合わせをしたり。 認定理学療法士の試験準備 疫学調査の論文化 ですね。差し当たっては。 まと..

  • 反省、自省。

    昨日は仕事が休みであったけれど、研究相談で某先生のところへ。 そこで短時間であったが、時間をいただいて色々とアドバイスをいただいた。 そこで感じたことは、 「自分はやっぱりアホやった〜〜〜〜。」 ということでした。 現場で地域医療、地域リハに何年も身を置いているのに、 知らず知らずに思考停止していたんだろうな、と。 「井の中の蛙」の自分に気づきました。 井の中でいろんなことを考えて時には批判をしたり論評したりしてたけど。 自分たちの当たり前が、医療の世界ではまだまだ当たり前ではなかったという気づきもそうでした。 リハ業界では当たり前のように使っている..

  • インフル

    子がインフルエンザ感染につき、自宅待機となってしまいました。 他の人も感染するかもしれないし嫌な予感しかしません。 明日は午後のみ出勤、明後日は在宅ワーク、その後からは出勤できますが、 不活動で(今日の歩数は600歩)、気持ち悪いけれどデスクワークは捗りますね。 溜まっているノルマを少しでも進めることができれば、と思います。 なんとか今月は生産性のあることを始めたいなぁ〜とか思ってます。 2年くらい停滞しているゲーム作りとか。 それではおやすみなさい。

  • プア・ジャパン 気がつけば「貧困大国」 (朝日新書) 新書 野口 悠紀雄 (著)

    プア・ジャパン 気がつけば「貧困大国」 (朝日新書) 新書 野口 悠紀雄 (著) タイトルの通りで、なぜ日本がここまで凋落してしまったのかということを経済学のデータでもって解説していました。 個人的にはいちいち頷いてしまったのですが、内容は何十年も昔から言われていたこと。 日本は世界の流れに追いついていない、時代に適応できていない、ということに尽きます。 年功序列、大企業優遇で中小企業からイノベーションが生まれない、日本の産業に付加価値がなくなった。 しかし、このままでは、どころか現在進行形で海外への有能な人材流出が起こっている。 僕自身も常々感じているのですが、ベンチャ..

  • 新しい戦前 この国の"いま"を読み解く (朝日新書) 新書 内田 樹 (著), 白井 聡 (著)<br />ハンチバック 単行本 市川 沙央 (著)

    新しい戦前 この国の�Wいま�Wを読み解く (朝日新書) 新書 内田 樹 (著), 白井 聡 (著) この国の政治経済の末期的症状について色々と対談形式で解説していました。 いつも、読み始めは極論に感じて引いてしまうのですが(生ぬるい言論になれているからか?)、 読み進めていくうちに、「こんな視点があるのか」とため息が出てしまいます。 とりあえずは、アメリカによる覇権の凋落やロシア・ウクライナ戦争や台湾問題など世の中が危機的状況にある中での 10年間の自民党1強体制政治による民主主義の劣化、マスメディアの堕落、日本社会の幼稚化などですね。 それらついて細かく書かれていました。..

  • 「まなみ100%」

    今日は自分の時間があったので映画館に行きました。 「まなみ100%」という映画を観てきました。 なかなか面白いというか、余韻が残るというか、青春時代を思い起こさせる映画でした。 以下、ネタバレになりますが、 「ボク」は、高校時代に知り合った「まなみ」のことをずっと片思いしています。 けれど結局「ボク」と「まなみ」は結ばれることはなく、「まなみ」の結婚式に参加した「ボク」は、 青春が終わった、と感じるのでした。 「ボク」は、チャらくて色んな女の子に声をかけまくって勉強もせず女遊びにかまけて 映画監督を目指しながら(いわゆる監督の自伝的作品なので..

  • 夜中

    今日も夜中まで、調べ物をしてしまいました。 今週末までに研究計画の大枠を固めないといけないのでサーベイ中です。 サーベイしながら、フレイルとか、社会参加とかの文献を漁っていると 自分の親は大丈夫だろうか?社会的に孤立していないだろうか?などと 関係ないことを考えてしまいます。 夜中に研究していると目が冴えて次の日に尾を引いてしまいますね。 明日から職場では学生さんが勉強に来ます。 そろそろ寝ます。

  • 学会シーズン

    子がヒトメタニューモウィルスで休んで、はや1週間。 僕も仕事を休んだり、リモートで会議に参加したりと大変でした。 月末なので事務仕事は残したまま、しかし、出勤している仲間にお願いしたり、と。 やっと書き直している論文も一段落ついて(内容は知らん)、 助成を受けた活動のリサーチをやっと始めることができます。あと1週間でどこまで完成できるのか。 さらに、12月に研修でもしかしたら話題提供をするかも知れず、その下書きもざっと作成しました。 12月は学会発表の採択通知も来て(不採択とかあるんですかね?これ)、認定の試験もあるしで 結構忙しくなりそうですね。 学会とか行ったら行ったで..

  • 時代

    本日は、朝から研修会(運営の方)、 夜に戻ってきてから家の用事をして、そして 寝静まってからオンデマンドを視聴したりしてました。 久々に少し進んだかな・・・。 研修会は、僕が普段中途半端に学術に足を突っ込んでいるからか、 みんなが呼びたい講師も、興味のある分野も少し違う気がします。 けど、それはそれで新鮮で自分自身の勉強になるとは思ってます。 しかし、なんというか、違和感、もやもやしたものはあります。 それでいいの?とか。 けれど時代が変わりつつあるのかもしれませんね。 理学療法士の専門性が薄れていくとおもう反面、 閉鎖的な世界にいるのだな、とも思ったりとか。..

  • 利他でありたい

    今日も仕事で走り回ってました。 まだ週始めだし、涼しくなってきたので疲労はそれほどありませんが、 臨床業務に加えてマネジメント業務もやってるのでなんかあっという間に仕事の時間が過ぎていきます。 それ以外でも、 某研究助成で地域の健康増進活動の取り組みの計画が採択されたので、 来年度から動き始める準備をしないといけません。 全国規模の事業所に声をかけて実施する予定なので結構大変かもしれない。 科研費の申請書もとりあえず作成し、提出しました。採択されればいいですけどね。 研究テーマは訪問リハビリテーションに関係するものにしました。 合間合間に、頼まれた学会の抄録を査読..

  • ウクライナ戦争の嘘-米露中北の打算・野望・本音 (中公新書ラクレ 796) 新書 手嶋 龍一 (著), 佐藤 優 (著)<br />増えるものたちの進化生物学 (ちくまプリマー新書 423) 新書 市橋 伯一 (著)<br />キャリア弱者の成長戦略 (新潮新書) 新書 間中 健介 (著)

    ウクライナ戦争の嘘-米露中北の打算・野望・本音 (中公新書ラクレ 796) 新書 手嶋 龍一 (著), 佐藤 優 (著) 最近の佐藤氏の新書の中では久々に面白かった印象。ウクライナ情勢について、過去の歴史から対談形式で紐解いて解説しています。 その中で、国際秩序に挑戦するロシア・中国という悪VS自由と民主主義世界を守る正義、という単純な二項図式にしては、 物事の本質を見誤るというものでした。国際法を破ったロシアは悪ではあるが、それまでの経過から回避できることはあったが 西側が思い上がっていた、戦争が始まってから戦争の性質が変わってきているという懸念があって 法は法、しかしエ..

  • obon

    台風の中、何度も倒れた自転車を起こしに行ったりとか、 エアコンが壊れて、狭いリビングでぎゅうぎゅうで寝たりとか なかなか盛りだくさんなお盆休みでした。 空いている時間で、なんとか科研費申請書類を書き上げ(これで通る気がしないが)、 先日ライブで参加できなかった研修会のアーカイブ配信を見て、 そして、助成金申請で本部とのやりとりを一緒に申請した人たちと打ち合わせて、 なんかゆっくりできなかった休みではありました。 けれど、やるべきことは少し減ったので、あとは 書き途中だった論文を書いて、データ分析して、 そしてから、やっと自分がやりたいことをやりだせる、という感じですね..

  • 休日

    昨日今日と、なぜか家で1人でいる時間を作ることができて、結構有意義に過ごすことができました。 有意義と言っても、個人的に自分の時間を作ることができたというだけで、 飽きるほどyou tube観たり(本当に見続けていると疲れるというか、飽きてきますね)、 申請書類に集中して取り組んだり、 稽古に行ったり、 漫画喫茶に久々に行って、ゴールデンカムイの読みかけていたところから読んだりと、 ある意味ダラダラする時間を満喫できたということが自分にとっての充足期間でした。 最近は僕はいつまで働けるか、生きられるかは分からないけれど、 残り元気で動ける時間も限られてきている中、 今後、..

  • 目が回る

    暑い・・・・。 あと3年くらいしたら、一線を退いて、温暖化を解決する研究でもしようかな、と思ったりする今日この頃。 猛暑の中今日も外回りを。 そして、最近は、管理業務の補助的役割を修行中で、 今までは役割が明確ではなかったのですが、組織全体としての仕事を回すためか 顕著にそのような仕事を振られることが増えてきて、それで頭がショート寸前。 食事以外はずっと職場で予定表と睨めっこをしています。数年前までは部署間を走り回っていたのですが、 今ではまた違う役割です。 研究では、さらには盆明けまでに、論文再投稿と科研費申請書の作成をせねばならず。 年末の認定理学療法士の受験申請..

  • 身を引く

    今日は、来期から組合の役員を降りることを伝えました。 自分の中では感無量でもあり寂しさもあります。 最初は、労働組合は面倒臭いし、関わりたくないと思ってました。 自己責任で嫌なら辞めればいい、なんて思ってました。 しかも、本当は上に立つ役割なんてしたくなかったけど、 自分以外にはやる人がいない。 しかし、スタッフが退職して職場は変革期でもあり、 自分もそういう環境になった責任があったので、 組織を背負う覚悟があったので引き受けました。 実際、組合活動というか組織運営で色々と学ぶことができました。 ボーナスが上がった下がった、給料が安い、など不平不満を言うのは..

  • 実習終わり

    7月になりました。 臨床実習のスーパーバイザーも先週で終わり。 勉強になったかどうかは分かりませんが無事に学生も学校に帰っていきました。 指導要綱の一環ではあるのですがちょっと寂しさもあり、、、 しかし、毎回実習が終わると疲労で体の力が入らなくなるのですが今回も週末は爆睡してしまいました。。。 そして、実家でみんなで集まって宴会をして、楽しい時間を過ごしました。 亡くなった母親の手記に、 自分がいなくなった後にみんなが楽しく騒いていて、自分のことを忘れたんじゃないかと聞くと みんな一斉に涙目になってこちらを見て、「大丈夫やって」という場面を想像する、 という記載がありまし..

  • 教養としての「病」 (インターナショナル新書) 新書 佐藤 優 (著), 片岡 浩史 (著)

    教養としての「病」 (インターナショナル新書) 新書 佐藤 優 (著), 片岡 浩史 (著) 佐藤氏と主治医の片岡氏が日本医療の問題点、医局や大学病院を中心としたヒエラルキー制度や新自由主義の侵入による金を出したものが良い医療を受けられる、美容整形へ流れる医者が増えたことなど、そして病との向き合い方についてざっくばらんに対談されていました。一応医療業界に身を置いているので、「それほんま?」と思ったりすることもありましたが、後半の死生観についてはそうだな、と思いました。日本人は死との距離が遠すぎる。 突然病気になったり死が近づいたりするので恐れるものになっていますが、本当は30代か..

  • 目の回る毎日

    最近、仕事ばかりで、仕事はもちろん昼休みも働き、子のお迎えがあるので極力残業はせず、 そして家に戻ると食事を作ったり、洗濯物を入れたり、町内や園の用事、またはオンライン会議、 夜に起きて仕事をしようと思っても力尽きて寝てしまう。 さらに仕事は、ある程度マネジメントを求められる仕事もあり、学生も実習に来ているし、 さらには組合の用事もあったりと、毎日あっという間にすぎて行きます。 自分の付加価値はなんなのだろう。。。この仕事が無くなったら自分は何者になるのだろう。 これはいけない、と思ったり。 12月の学会発表の準備も、来月から始まる科研費の準備もしなければならない。 ..

  • 知らないと恥をかく世界の大問題14 大衝突の時代――加速する分断 (角川新書) 新書 池上 彰 (著)

    知らないと恥をかく世界の大問題14 大衝突の時代——加速する分断 (角川新書) 新書 池上 彰 (著) 現在の世界情勢をわかりやすく解説しています。もう14なんですね。14年も毎年読んでいるのか・・・・。 池上氏はいろんな本を出しておられるのでほぼその主張が盛り込まれているので 年に1冊これを読んどけば良いかもしれません。けど、他の本も読んでしまうんですよね。

  • 高学歴親という病 (講談社+α新書) 新書 成田 奈緒子 (著)<br />理想の職場マネージメント~一軍監督の仕事 (光文社新書 1258) 単行本 髙津 臣吾 (著)<br />フリーランス病理医はつらいよ (ワニブックスPLUS新書) 新書 榎木 英介 (著)

    高学歴親という病 (講談社+α新書) 新書 成田 奈緒子 (著) 高学歴というタイトルではありますが、いろんな意味で価値観を子に押し付けるのは良くないです、という内容で 全ての親が読んでも良いのではと思う内容でした。スポーツや勉強や習い事の前に睡眠、食事の習慣をきっちりととらせる、など 書かれてあり、ああ〜もううちはダメだと思ったりもしましたが、子を肯定して信じてあげよう、という内容でした。 理想の職場マネージメント〜一軍監督の仕事 (光文社新書 1258) 単行本 ��津 臣吾 (著) そういえば昔、この著書の「二軍監督」として選手の育成の仕方、という本..

  • 実習

    実習生が来ています。 リハだけでなく他職種の学生も来ていて、外来や訪問リハビリテーションの見学や説明もしています。 利用者さんにも学生さんにも気を遣うので終わったら結構疲れます。 外来の患者さんは、他の患者さんから「若い子と一緒にリハビリできてええなぁ」と言われて嫌ではない様子ですし、 訪問リハの患者さんも学生がいるからということで普段はやらない訓練も取り組んでくれたりします。 僕だけにつくと疲れると思って、他のスタッフにもついてもらっているのですが、 他のスタッフの視点も学んでもらえればと思いますし、スタッフもそれぞれの関わり方について 学生を通じて情報共有できるの..

  • 実習

    実習が始まっています。 今年も学生さんが勉強に来ています。 某養成校の学生さんを毎年受け入れています。 今着ている学生さんは本当に優秀です。 毎年こちらも勉強になるので受け入れさせてもらっています。 この仕事を長年やっているので、それなりに養成校の学生を実習で指導してきましたが、 養成校によって違いがあります。 学生一人一人は性格も立ち振る舞いも異なりますし、 中にはちょっと。。。。と感じる学生も確かにいますが、 何人も対応していると中央値としては大体同じになります。 養成校って本当に千差万別何だな、乱立って本当なんだなって感じてしまいます。 ある養成校の..

  • 久々の研修会

    先日、久しぶりに研修に参加してきました(運営側で)。 自分自身、対面研修自体がもう最後に参加したのはいつだったか・・・・って感じなのですが、 すごく新鮮に感じました。 当たり前のことかもしれませんが、 参加者が予想以上に多い。しかも若い人から年配の人まで参加者の年齢層が幅広い・・と当たり前のことなのに感動してしまいました。 僕の職場はこじんまりとしていて5人前後の規模ですし、いろいろな交流会には顔を出すようにはしていますが、 それでも同じ人との集まりになってしまいますし、 個人的にもこの仕事を始めてからしばらくは毎週何らかのセミナーを探して通いまくっていましたが、 マン..

  • スポイル

    雨天ということで、本日の業務は、 外来も訪問も静かに終わりました。 とは言っても患者さんのキャンセルはなかったですが。 本日心に留めたいところ。 「スポイル」という単語がありますが、これは「甘やすことで台無しにしてしまう」という意味合いで使用されます。 居心地のいい雰囲気や良好な人間関係を保つのも意識しつつ、言うべきことは言わないと まさしく自分も他人もスポイルしてしまうな、と感じました。 自分の伝え方が上手かどうかは分かりませんが、 そして言った後はいつも「あれはよかったのか、悪かったか」とウジウジと考えてしまうのですが、 みんなで成長するためには必要なこと..

  • 大事なこと

    さて、色々と雑務が溜まってまいりました。 士会の仕事、実習生の準備、査読やら倫理委員会に出す計画書の作成やら 抄録の作成やら。数日で片付けるつもりですが。 毎日バタバタとしていますが、 色々と運営業務も増えてきている今日この頃感じることです。 上に立つ人は現場をきっちりと管理することも大事だが、 仕事が円滑に進んだり、部下が働きやすいように いろんな部署や職場の人と交流して下地づくりをすることが大事ですよね。 対立はあまりいいことはない。 仲良くみんなで同じ方向を向いて進んでいけるような根回しや 時には汚れ役も引き受ける。 方針は大事だけれど、自分の思いを押し..

  • 丑三つ時

    今日は1人で夜を過ごしています。 おかげで非常に仕事が捗りました。 査読して、 解析して、 書類書いて、 残りは明日片付けます。 GWの間に自分は生まれ変わるつもりだったのですが、色々とやり残してしまいましたね。。 明日は早く起きれるといいですね。。。

  • GW雑感

    GWも残るところあと2日。 月火は平日だったので仕事をしましたが、あとはワンオペだったので遊びたくりました。 あまり金をかけずに、イベントに行ったり山に行ったり、近場で遊んだり。 しかし楽しんでくれたとは思います。すごく良い休日だったと思います。 そして今日、やっと自分の時間ができたのでこうしてちまちまと溜まった仕事を片付けています。 ここ最近は、良い意味でも悪い意味でもいろんな人との会話の中で はっと気付かされることがあったり、自分の立ち位置を再認識することがあったり、でした。 自分自身見つめ直さなければいけないのは、他人のふんどしで知らず知らずに相撲をとっていたの..

  • 不倫―実証分析が示す全貌 (中公新書 2737) 新書 五十嵐 彰 (著), 迫田 さやか (著)<br />「外圧」の日本史 白村江の戦い・蒙古襲来・黒船から現代まで (朝日新書) 新書 本郷 和人 (著), 簑原 俊洋 (著)<br />国難のインテリジェンス (新潮新書) 新書 佐藤 優 (著)<br />

    不倫—実証分析が示す全貌 (中公新書 2737) 新書 五十嵐 彰 (著), 迫田 さやか (著) どこかの学位論文の書籍化のような印象を受けましたが、アカデミック寄りに不倫について調査した内容でした。 解析方法もわかりやすく書かれていて、研究者の端くれとしてはとても面白かったです。 不倫といえば、発覚すれば世間からパッシングされ、タレントや芸能人が対象であれば涙の謝罪や仕事を干されるなどの 社会的制裁を受ける。大衆は満足する、などなど、くだらないサイクルが過去から現在に渡るまで繰り広げられています。 しかし不倫はやまない。 インターネットで、不倫はどのくらいの人..

  • 新年度

    今日も無事仕事が終わりました。 新しい職員を迎えて、オリエンテーションやら、僕も新しい仕事が増えたりして色々と忙しくしています。 しかしながら、小さな職場で働けて色々良かったと思うことがあります。 この仕事は、臨床だけやっていればいいわけではないと思うし、 管理運営業務も、教育も、研究もやって初めて一人前、というか当たり前だと思うし、 組織に属している以上、職場の理念や方向性も実践するのが普通だと思うのです。 どれかだけをやっても視野が狭くなってしまうし、 しかしながら仕事を通じて成長して、職場組織や業界の発展のためには、 いずれは全てをやらなければと思ってしまいます。..

  • 新年度

    新年度が始まりました。 今年度はなぜか今までにないわくわくした気持ちで4月を迎えています。 それはなぜか?心に余裕ができたからか? コロナも落ち着いて人の出が増えてきたからか? 昨日も朝から子の習い事に行った後に花見、そして飲み会という久々に遊び倒した1日でした。 明日から新しい職員も入ってきます。 このまま色んなことが良い方向へと向かう1年になりますように。

  • 高校生の職場見学

    天気が良くて、毎日散歩がてら桜を見ています。 先日は高校生がリハビリテーション見学に来ました。 本当に、高校生の時から将来の仕事のことを考えるのは素晴らしすぎます。。。 僕はもうモラリアムなだめ高校生だったので、高校生の時なんか大学に行って遊ぶことしか考えていなかったし、 それが目標になっていて、将来何をしたいかなんて考えたこともなかった、というか 考えないようにしていた気がします。 高校生にわれわれの仕事のことを伝えるのは、 養成校の実習とはまた違うので、 夢や希望を抱いてリハビリテーションの仕事を考えているので 仕事の素晴らしさや良さを伝えるように意識しました..

  • いいこと

    本日も仕事終わり。 今日は良いニュースが舞い込んできて、 色々ともどかしさなどが重なり若干モチベーションも落ちてたところでしたが、 まだまだ頑張らないといけないな、と思い直しました。 1人で行動するのは本当に一番簡単です。 自分が変わるのが最も楽なのですが、 組織では周りに働きかけないといけない。 時には周りを変えないといけない。 そんなところにジレンマを感じたりしてしまいます。 自分自身としては理想を求めてしまうところはあるかもしれないけれど、 間違っているとは感じていないわけで 自分の気持ちに正直に進んでいきたいと思ってます。 そんな感じで今日も家に帰っ..

  • 第三次世界大戦 日本はこうなる (SB新書 609) 新書 池上彰+「池上彰のニュースそうだったのか!!」スタッフ (著)

    第三次世界大戦 日本はこうなる (SB新書 609) 新書 池上彰+「池上彰のニュースそうだったのか!!」スタッフ (著) 相変わらず、読みやすく分かりやすい池上氏の解説で、国際情勢の最悪起こりうる可能性について書かれていました。 テレビ番組をまとめたものらしくて、紙が安っぽかったり、即席感がある文章だったりと、ジャンクフード的な印象がしなくもありませんでしたが 読んで無駄にはならないのだろうな、というものでした。 内容はまずまずです。

  • 旅行

    この週末、小旅行に行ってきました。 テーマパークなど以前は全く興味なくて、 退廃文明の象徴とか、商業主義に踊らされているとか、 1時間も2時間も並べないとか思っていました。 しかし、今回は楽しかった。 家族と行くとどこに行っても楽しいのかもしれませんが 「どこに行くのか」ではなくて「誰と行くのか」が重要であると言うことが痛いほど分かりました。 ホテルもただの素泊まりのホテルを予約したけど大笑いするほど楽しかったし お金をかけていいホテルでいい料理を食べるだけではなくて このような過ごし方もアリかなと思いました。 今回も仕事道具一式をカバンに入れて持っていきました..

  • 眠い

    今日も1日終わりました。 最近夜の作業が捗ります。 今月中に目処をつけたいと思っています。。。 論文。しばらく触れないうちに進歩したサイトを使いながら楽しんでいます。 投稿雑誌検索サイトとか、文献のまとめサイトとか、英文構成サイトとか。 なんかしんどい作業がどんどんショートカットされてきて、 それはそれで研究者の端くれとしてはいいんだろうかとは感じますが、 面白いですね。 そんなわけで明日も頑張ります。。。

  • 禁断の進化史: 人類は本当に「賢い」のか (NHK出版新書 689) 新書 更科 功 (著)<br />習近平三期目の狙いと新チャイナ・セブン (PHP新書) 新書 遠藤 誉 (著)<br />正義の味方が苦手です (新潮新書) 新書 古市 憲寿 (著)

    禁断の進化史: 人類は本当に「賢い」のか (NHK出版新書 689) 新書 更科 功 (著) とても面白かったです。生き物の進化についても、より優れたものが生き残ってきたわけではなく、 たまたまホモサピエンスが生き残ったから優れているように見えているだけで、 クロマニョン人の方が脳が大きかった資料があり、もしかして偶然があれば違う現在があるかもしれない、とのことでした。 後半の「意識」については、この本に書いてあることが本当であるならば、私たちが寝たきりとか意思疎通が困難である方も 「意識」はあることになります。脳死の見解も変わるかもしれない。。非常に興味深く読みました。..

  • 飲み会

    昨日は久しぶりに友人と飲んできました。 友人とはいえ前職場の後輩で、時々連絡することもあるのですが、 まあ色々と話をしました。 やっぱり、隣の芝生は青く見えるのでしょうね。しかしその実情はみんな自分なりに悩みがある、と言うところでしょうか。 チャレンジできるけれど、リスクをはらむ職場、 安定はしているけれど、スタッフにフロンティア精神がなく退屈な職場、 自分にマッチした職場があるのでしょうけれど、全てを兼ね備えた職場はないな〜と。 お互いに楽しく働くことができれば良いですよね。 また来月集まる予定です。

  • 3月

    無事今日も仕事終わり。 一つ、論文の目処が立ったので、もう一本の論文を早く仕上げてしまわないと。。。 人によって仕事への意味づけは違うものだし、職場として求められていることを僕はできているかどうかはわかりません。 職場は所詮借り物であって、歯車の一つに過ぎないのでそれはそれとして割り切っていくしかないですけど、 自分のやりたいことを具現化していくにはどうすれば良いのか。 残り人生も長くない中で。 もう動き続けるしかないですよね。 そんなことを感じる出会いと別れの季節の3月でした。 1週間がんばりました。

  • 実習

    実習生が来ています。 どこの学校の実習生を受け入れるかはその施設で決めることですが、 個人的にはいろいろなご縁を大事にしたいので お世話になった人に頼まれたり、知っている人がいる養成校を受け入れています。 そんな中でどうしても感じてしまうこと、養成校によって学生は本当に違います。 自分の狭い世界の中で感じたことなので そうじゃないと言われたら撤回しますが、 専門学校と大学では申し訳ないけれど全然違います。 態度も知識も、おそらくPTになろうと思った動機もだと思いますが、 なんか根本的に違う印象があります。 何なのでしょうか。 学問体系としてちゃんと教えているか..

  • 理学療法士という仕事

    久しぶりに仕事のことを書いてみる。 今やっている理学療法士という仕事も、かれこれ20年弱の期間続けることができている。 医療業界は特殊で閉鎖的だとは思うが、一般企業でとても働き切れるとは思えなかったので、 就職氷河期で進路に困っていた僕に、「え?何その仕事?」と思ったが、仕事の情報をくれた両親には感謝している。 その時にはいい仕事だから、と紹介された記憶もある。 実際に過去に僕がこの仕事をしていると誰かに伝えると「いい仕事だね」と言われることも多かった。 しかし、自が誰かにこの仕事を紹介するときはどう伝えるか。 僕は、この仕事が好きなので勧めるとは思う。 しかし、「面白..

  • やはりインフル

    結局今日も1日休みでした。 やはりというかインフルエンザA型陽性。熱は午前中に下がりましたが、 頭はぼーっとするし仕事はとても行くとは言える状況ではなく。 ま、明日は行きますけど。体はフレイルになるほど休めることができたので 明日から頑張ります。仕事も山ほど溜まっているとは思いますが・・・。 これで家族も一通り感染したので一段落のはず。。 というわけで、少し論文書いてから寝ます・・

  • インフル?

    先週から子がインフルエンザになってしまい、ほぼ1週間仕事を休んでいたのですが、 お約束といえばお約束ですが、どうやら僕もかかってしまったようです。 現在37.5度。あまりしんどくはないけれど、明日仕事休まないといけないだろうなぁ〜。 この1週間は何をするわけでなく、ぐずぐずの子の相手をしたり、 僕の体にもたれかかって動かないのでほとんど僕も動かずで、 コロナフレイルならぬインフルエンザフレイルとか、もしくはエコノミークラス症候群になるかと思いました。 そんな中でもオンライン会議はある程度は参加しましたが、、、 そして今回改めて感じたこと。 やっぱり明日が不確定な中で、穴を開..

  • インフルエンザ

    インフルエンザが流行しています。 うちの子も先週末に感染してしまい、この週末は何もできずに終わってしまいました。 町内会の仕事や持ち帰った仕事も何もできず。 こんな状況も慣れてしまいましたが、こんな予測不能な日々の中で穴を開けられない仕事は無理です。 できる範囲でやるしか。。。 このまま家族が順番の発症していくのが目に見えているのでそれを込みで明日からも考えていきたいです。 仕事・・・・。 それでは明日も頑張ります。

  • 2月

    週末はゆっくりさせてもらいました。 溜まった仕事をやろうと思ってましたが、放心状態で机の前でぼーっとしてしまいました。 日曜日はある程度体が動いたので色々とできました。 以前お世話になった学校に客員研究員の申請を行うことができるのでまた研究者番号がもらえそうです。 自分の予定ですが(いつも予定で終わってしまいますが。。) 今月中にサルコペニアの論文を書き上げる。 訪問リハの論文も目処をつける。 色々なリサーチを。 それらはやってしまいたいですね。。。 稽古も。趣味の●●も。。 色々と目移りしてしまうので、またe-ラーニング申し込んでしまって見入ってしまいました。。。..

  • 年収443万円 安すぎる国の絶望的な生活 (講談社現代新書) 新書 小林 美希 (著)<br />日本の伸びしろ 悲観を成長に変える思考力 (文春新書 1380) 新書 出口 治明 (著)<br />この世界の問い方 普遍的な正義と資本主義の行方 (朝日新書) 新書 大澤 真幸 (著)

    年収443万円 安すぎる国の絶望的な生活 (講談社現代新書) 新書 小林 美希 (著) 年収が高い人も低い人も、皆将来に不安を抱いているというようなインタビューをもとにしたルポでした。 低所得の人たちが不安を訴える、ユニオンに相談するというのはわかるのですが、 年収1000万以上の人たちが訴える生活困窮不安というのは、 ちょっと質が違うのでは・・・と感じましたが。 ちょっと論点がぼやけてしまった感もありもったいない気もしました。 日本の伸びしろ 悲観を成長に変える思考力 (文春新書 1380) 新書 出口 治明 (著) ライフネット生命の創業者が元..

  • あんなことこんなこと

    今日も仕事は大忙しでした。 外部からの頼まれごとなど、力になりたいことはたくさんあるのだけど、 自分達にとって優先順位の高いものは現場なので申し訳ないながらも お断りさせていただくこともあるのは仕方がないことですね。。。 日々、バタバタとしているのですが、 そんな中でも楽しさを感じたり、心が和む時があるのですが、 今日もそんなことがちらほらとありました。 鬱傾向で元気がなくて寄り添ってきた利用者さんが、今日は笑顔で前向きな言動が見られたこと、 若い、しっかりした利用者さんと、自主トレーニングで良い効果が得られるような手段・方法を考えていて、 ああでもないこうでもな..

  • 豊富、いや抱負

    3連休2日目。 昨日は、仕事とは関係ないのですが、職場関係の用事で大ぽかをやらかしてしまい、 少し落ち込んでしまいました。 1人でいろんなことを抱え込んでいるからミスを連発してしまうのだろうか? みんなに手伝って欲しいと思うのだけれどな〜。 とか。割り切ってひたすら謝罪しかないな、と思いつつ。 3連休、色々とやりたいことを進められると期待していましたが、 案の定そうはいかず、家の用事やら子らと遊んだりしていて、 時間が取れたのはこの夜中の時間のみとなってしまいました。 今年中に進めたいことを準備していきたいと思っています。 やりたいと思っていること(あくまで..

  • 投稿料

    今日から仕事始め。 まだ社会もスタッフも動きが本調子ではない印象でした。 僕、食っちゃ寝食っちゃ寝の生活が響いたのか、トイレに複数回行きました。 屋外歩行介助中に腹痛が起きた時はどうしようかと思いました。。。 データ解析もできて、英文の書き直しもできて、 そこで思ったこと、、、、やっぱり英文投稿料は高い。 IFの高い雑誌は高い。日本の学会が発行している英語雑誌はまだまし、 それでも10万円ちょいくらい。 海外雑誌はIf1につき7万5千円くらい?それなりに雑誌に投稿しようとすると、 かなり身銭を切らないといけないな、、、と感じてしまいます。 しかし、こんなことくらいし..

  • 親は選べないが人生は選べる (ちくま新書 1699) 新書 高橋 和巳 (著)<br />Web3とは何か~NFT、ブロックチェーン、メタバース (光文社新書 1232) 新書 岡嶋 裕史 (著)<br />

    親は選べないが人生は選べる (ちくま新書 1699) 新書 高橋 和巳 (著) 精神科医師の著者が、エリクソンの発達理論に基づいて論理を展開しています。 人は生まれてから死ぬまで他者との繋がりを求めて生きている。 愛情を受けずに育てられた人も一定数いるが、自分の経験をもとに未来を判断するので 例えば、自分の幼少期のような家庭を作りたくないという理由で結婚をしなかったり、 逆にもっと温かい家庭を作りたいと思って結婚することもある。 しかしながら、自分の心の傷に気づくことで解決する行動を取ることができるようになる、 という内容でした。 心理学を学んでいる人にとれば、ごく常..

  • ゆるい職場-若者の不安の知られざる理由 (中公新書ラクレ 781) 新書 古屋 星斗 (著)

    ゆるい職場-若者の不安の知られざる理由 (中公新書ラクレ 781) 新書 古屋 星斗 (著) 昔からある答えのない問題なのかもしれませんが、興味深く読みました。 いわゆる、時間外労働が制限されたり、パワハラに対する風当たりが強くなり、 以前のように仕事が生活の大部分を占めなくなってきた。 飲み会もなくなり、休日のレクリエーションもなくなり、 余裕ができてストレスの減った仕事場の中で、 今度は逆に何も成長できなく不安を感じて辞めていく若者が増えている、 という内容でした。 その解決策の提案としては、 社内だけでなく社外でさまざまな経験や研修を積ませるような場を設定し..

  • 2023年

    新年明けましておめでとうございます。 全然年末年始感がない正月ですが、 ゆっくりとテレビを見たりとか、バタバタせずに過ごせる日数が多いのは助かります。 大掃除もせず、年賀状も必要最小限しか書かず、1人の時間が比較的うまいこと作れるので カチカチとずっとパソコンに向かい合ったりしています。 あとは運動しないと体がやばいかな、、、って感じですね。 去年を振り返って今年の目標を考えるも何も、 いつもやりたいことがやりきれていないので、 目標は常にあったりしますけれど、 とりあえず健康は第一にしたいです。 自分の健康と周りの人への健康への配慮も。 去年は身近な人との別..

  • 寒い

    寒い中、今日も仕事終わりました。 今週中には論文書き上げなければ、時間が。。 色々と思い巡らせる中、やりたいことも一応出てしましたし、 それはそれでやりつつ、やるべきことはやりつつで。 今年あと残りわずかなので色々と一段落させてしまいたいですね、 そんな感じでこれから帰宅前の保護者会に行ってきます。

  • リュック壊れる

    本日も仕事終わり。 家に帰るまでささやかな休息です。 本日、5年以上使っていたリュックが壊れてしまいました。 常に勉強や仕事を抱えていないと不安なせいか、読まない本とか使わないパソコンとか常に持ち歩いてましたしね。 重すぎて首周りの痛みが強くなったりもしていましたが、 そんなリュックでも壊れると不安になります。 新しいのを買いにいかなければ! 年相応のおしゃれなのにしようかな、とか思ってます。 また大量の本やパソコンが入れられるものを前提として。 そんな感じでまたこれから一仕事です。

  • オフ日

    今日は仕事はオフ日でいろんな雑務を片付けております。 ひとり時間最高です。 数週間、ちょっと鬱っぽい気分が続いておりましたが、 最終的には、自分は自分、人は人、ということで気持ちの整理は出来つつあります。 自分が必要だと感じること良かれと思うことは伝えますが、 その他は周りに過度には期待しない。 今までも期待はしていないつもりでしたが、 知らず知らずのうちにそうなっていたのかもしれない。 淡々と自分が周りに求められていることと、自分が自分のためにやるべきことを続けるだけだと感じました。 僕が小さな頃に熱狂した歌手が亡くなっていって、 何人かの親しかった友人知人も..

  • よりよく

    今日は夜時間ができたので、 論文のイントロを半分ほど書きました。 今年中に大枠ができればいいと思ってます。 先週はちょっとがっかりすることがあったのですが、 価値観の問題なのかな、方向性の違いなのかな、う〜ん、となりましたが、 個人は個人、組織は組織、と分けて考えなければならないのかな、とも感じました。 経過観察ですね。 なんか、僕自身、ここ最近、色々なところに首を突っ込むようになって、 学会とか士会の運営とか、研修も。 今まで、そういう自己研鑽をサボっていたわけではなくて、 家の事情で忙しかったのもあったし、 職場も色々ありましたけど、ようやくシステムも固まって..

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理学療法士が行く!☆6年目理学療法士の日記
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