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設備と人をつなぐ、設備屋さんの情報&データ共有サイト

建築設備、管工事に関する情報発信。設備業界の最新情報やCADデータの配布、Jw_cadの使い方、設備図面の書き方などを支援。

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2009/03/19

  • ダクト機器取付(測温抵抗体)

    1)被測定流体の代表的温度を検出できる場所を選び取付ける。 2)感温部全体が被測定流体中に入るよう取付ける。 3)取付板から空気が漏れないよう、取付板にパッキング用ゴムを糊付したものを使用する。 4)ダクト保温作業の前に取付板を取付け

  • KITZ 各種計算ツールのページを公開(単位換算・流量計算など)

    株式会社キッツは、単位換算・PTレーティング補間計算・簡易式によるCv計算及び流量計算等の便利な機能を集めた「各種計算ツール」を公開しました。 ■各種計算ツール:https://www.kitz.co.jp/calculator/

  • 東芝キヤリア 業務用・全熱交換ユニット「ヒートクルエアー」発売

    東芝キヤリア株式会社は、業務用・全熱交換ユニット「ヒートクルエアー」シリーズの新商品として、「天井埋込形・基本形・マイコンタイプ」計9機種を2023年9月1日から発売することを発表しました。 ビル用マルチ空調システム「スーパーマルチu

  • ノーリツ オゾン水除菌ユニットを搭載、高効率ガスふろ給湯器を発売

    株式会社ノーリツは、AQUA OZONE(アクアオゾン)を用いたオゾン水除菌ユニットを搭載した高効率ガスふろ給湯器GT-C72シリーズを発売します。 この製品には、入浴に対応した人体熱モデル技術 HIITO(ヒート)により「見まもり」

  • ダクト機器取付(ダンパ操作器)

    1.外形寸法(図1:機器姿図) 開閉支持プレート・手動開閉押ボタン・スライドスイッチ(回転方向変更用)・ケーブル・ユニバーサルブラケット、 2.操作器の取付方法(図2:取付要領) ダンパ・ユニバーサルブラケット・M3タッピングネジ

  • 計装工事 一般事項

    1)計装工事は一般電気工事と同様『電気設備技術基準』『内線規定』及び設計事務所や諸官庁の『共通仕様書』『特記仕様書』に従い施工を行う。 2)計装工事として、次の施工方法を用いる。 (1) 金属電線管工事 (2) 合成樹脂可とう電線

  • 防食方法(防食テープの巻き方)

    1.防食の施工法| 1)防食テープ(図1:一重巻き) 配管に対して、防食テープを引張り気味にして引く。ハーフラップ(テープ巾の2分の1重ね)とする。 ■Jw_cadファイル.zip(37.80 KB)

  • 保温方法(9) 冷温水発生機

    ・冷温水発生機保温施工要領(施工例:図解)、 1.鋲 2.グラスウール保温材又はロックウールブランケット 3.鉄線 4.ステンレスラッキング ・保冷部-ロックウール保温材:保温厚 50mm、 1.鋲の取付 2.保温

  • 保温方法(8) 消音内貼

    対象・種類・材料及び施工順序・施工例| 消音内貼・サプライチャンバー・1.鋲 2.グラスウール保温板2号40K 3.ガラスクロス 4.銅きっ甲金網・保温厚 50mm(施工例:図解)| 消音内貼・消音チャンバー、消音エルボ・1.鋲

  • 保温方法(7) 煙道

    表1:保温方法、 場所・ダクト種類・施工箇所・材料及び施工順序・施工例、 機械室内・煙道・機械室・1.鋲 2.ロックウールブランケット1号(100K) 3.鉄線 4.カラー鉄板・保温厚 50mm(施工例:図解:角ダクト・丸ダクト

  • 保温方法(6) 熱交換器・還水槽・膨張タンク・ヘッダー

    対象機器名・施工箇所・材料及び施工順序・施工例: 熱交換器・機械室・1.鋲 2.グラスウール保温板2号40K 3.鉄線 4.アルミニウム板・保温厚 50mm(施工例:図解): 還水槽・機械室・1.鋲 2.グラスウール保温板2号4

  • 保温方法(5) Y型ストレーナー・自動制御弁

    Y型ストレーナー・冷水管、冷温水管・1.ALK付グラスウール保温材2号24K(ポリエチレンフィルム付き) 2.鉄線 3.アルミ粘着テープ 4.きっ甲金網(屋内隠ぺい)もしくはカラー金網(機械室)(施工例:図解)、 自動制御弁・冷水管、

  • 保温方法(4) バルブ類

    屋内、屋外露出・冷温水管、冷水管・1.アルミニウム箔又はポリエチレンフィルム付き保温材 2.アルミニウム粘着テープ 3.鉄線 4.アルミニウム鋼板(施工例:図解) 機械室内・冷温水管、冷水管・機械室・1.アルミニウム箔又はポリエチレン

  • 保温方法(3) ドレン管・冷媒管

    機械室内・ドレン管・機械室・1.グラスウール保温筒 2.鉄線 3.アルミガラス化粧原紙(施工例:図解)、 隠ぺい・ドレン管・天井内、パイプシャフト、空隙壁内・1.アルミガラスクロス化粧保温筒 2.アルミガラスクロス粘着テープ(施工例:

  • LIXIL 1台5役でトイレの壁をすっきり、オールインワン手洗

    株式会社LIXILは、1台の手洗器の中に5つの役割を集約し、トイレの壁をすっきりさせることができる新カテゴリーのトイレ手洗「オールインワン手洗」を2023年4月3日から新発売します。 新発売される「オールインワン手洗」は、1台の手洗器

  • 三菱重工 デュアルセンサー採用 ビーバーエアコン新モデル

    三菱重工サーマルシステムズ株式会社は、家庭用ルームエアコン「ビーバーエアコン」の2023年モデル3シリーズ、計22機種を4月1日から順次発売します。 人の動きを検知する人感センサーと人の位置および壁・床温度の変化を検知するサーマルセンサー

  • ヨシタケ サーモスタチック式スチームトラップTS-5シリーズ

    株式会社ヨシタケは、サーモスタチック式ストームトラップTS-5シリーズを発売しました。 小型・軽量・コンパクトな設計で、配管への取付は水平・垂直のどちらでも可能です。飽和蒸気温度より低い温度で作動するので蒸気漏れがありません。また、飽

  • 保温方法(2) 冷水管・蒸気管・加湿給水管

    表1:保温方法、 場所・配管種類・施工箇所・材料及び施工順序・施工例、 暗渠内・冷水管・ピット内・1.グラスウール保温筒 2.鉄線 3.ポリエチレンフィルム 4.着色アルミガラスクロス(施工例:図解)、 機械室内・蒸気管・

  • 保温方法(1) 温水管・膨張管・冷水管・冷温水管

    表1:保温方法 ・場所・配管種類・施工箇所・材料及び施工順序・施工例 ・機械室内・温水管・膨張管・機械室・1.グラスウール保温筒 2.鉄線 3.ポリエチレンフィルム 4.原紙 5.アルミガラスクロス(施工例:図解) ・隠ぺ

  • 保温材の厚さ

    表1:配管・ダクトの保温材の厚さ、 温水管・膨張管:15~80A・20mm:100~150A・25mm:200~300A・40mm、 蒸気管・低圧:15~25A・20mm:32~50A・30mm:65~300A・40mm、

  • リンナイ 乾太くんデラックスタイプをフルモデルチェンジ

    ガスのパワーを活かして、6kgの衣類を約60分で乾燥します(5kgは約52分)。 機能的かつ質感にこだわったダイヤル式の操作パネルが採用されています。 設置方法の多様化に応え、新たに上部操作パネル仕様がラインアップされました。欧米スタイ

  • 日立JCI R32冷媒採用チラーユニットに新タイプ拡充

    日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社は、空冷ヒートポンプ式/空冷式冷専チラーユニット マトリクスシグマの新冷媒R32機種に、新たに中容量タイプとリニューアル設置タイプをラインアップしました。両タイプとも、5月より出荷が開始されます。

  • 日立JCI R32冷媒採用チラーユニットに新タイプ拡充

    日立ジョンソンコントロールズ空調株式会社は、空冷ヒートポンプ式/空冷式冷専チラーユニット マトリクスシグマの新冷媒R32機種に、新たに中容量タイプとリニューアル設置タイプをラインアップしました。両タイプとも、5月より出荷が開始されます。

  • 保温工事注意事項(2)

    1)冷水及び冷温水用の露出配管で、呼び径65以上の弁、ストレーナ等は、ビス等により容易に着脱できる金属製カバー(屋外はステンレス鋼板又は溶融アルミニウム-亜鉛鉄板、屋内はカラー亜鉛鉄板)による外装を施す。 2)蒸気管及び温水管の施工種

  • 保温工事注意事項(1)

    1)共同溝の保温種別は特記による。 2)建築基準法施行令第112条第20項に規定する準耐火構造の防火区画等を貫通する冷水管及び冷温水管の保温は、その貫通する部分をロックウール保温材で行う。また、冷温水のドレン管が防火区画を貫通する部分

  • 配管の保温仕様

    表1:管の仕様 |管種|施工箇所|材料及び施工順序 |冷水管・冷温水管・温水管・膨張管・蒸気管|屋内露出・一般居室・廊下|1.RW又はGW保温筒、2.合成樹脂製カバー|1.保温筒、2.鉄線、3.ポリエチレンフィルム、4.合成樹脂製カ

  • ダクトの保温仕様

    管種|施工箇所|材料及び施工順序 一般ダクト・長方形ダクト|屋内露出・一般居室・廊下|1.鋲、2.GW保温板、3.カラー亜鉛鉄板 一般ダクト・長方形ダクト|屋内露出・機械室・倉庫|1.鋲、2.アルミガラスクロス化粧保温板、3.アルミガラ

  • 保温工事 一般事項(2)

    1)屋内露出の配管及びダクトの床貫通部は、その保温材保護の為、床面より高さ150mm程度までステンレス鋼板で被覆する。蒸気管等が壁、床等を貫通する場合には、その面から25mm以内は保温を行わない。 2)冷水及び冷温水配管の吊りバンド等の支

  • 保温工事_一般事項(1)

    配管類、機器類、ダクト類の保温は、所定の仕様により保温、断熱を行うものとし、施工の一般事項を下記に示す。 1)保温の厚さは、保温主材の厚さとし、外装及び補助材の厚さは含まないものとする。 2)保温材相互の間隙は出来る限り少なくし、重ね部

  • 冷媒管の貫通(2)

    1.構 造: 図1:構造(耐火キャップ金具・アダプター・中空壁の場合:中空壁固定用金具) ・表1:耐火キャップ金具(単位 mm) ・呼び径:75|100|125|150 ・適合貫通穴:Φ85|Φ110|Φ135|Φ160 ・耐火キ

  • 冷媒管の貫通(1)

    1)耐火キャップ工法とは 被覆銅管・ケーブル・さや管を防火区画1時間耐火構造の床・壁に集合貫通させる防火措置工法として開発されたもので、建築基準法にて要求されている耐火性能基準に合格しています。(国土交通大臣認定取得) 2)特 徴 (

  • 冷媒管・標準施工図

    1.標準施工図 ・図1:床標準施工図(床厚100以上・配線及び配管・アダプター(パテ落下防止)・パテ巻き付け 熱膨張性耐熱シール PNX・耐火キャップ金具(パテ内蔵)・コンクリート用タッピングビス) ・図2:壁標準施工図(壁厚80以上・

  • 冷媒管・耐火キャップ配管収納

    1.耐火キャップ配管収納系統目安表 ・表1:被覆銅管 ・型番:IRC-75NX~IRC-150NX ・保温材厚=10mm ( )内は国土交通省仕様の保温材厚=液管側10mm×ガス管側20mm ・配管1系統につき制御ケーブルφ11.5

  • 冷媒管・施工手順(2)

    (4) 配管へのパテ巻き付け:配管に対して熱膨張性耐熱シール材を壁面から高さ40mmになるように最大適合貫通穴径まで1周以上巻き付けて盛り付ける。 (5) 耐火キャップ(パテ内蔵型)の取付:耐火キャップの金具を開き、配管にはめ込んで、コン

  • 冷媒管・施工手順(1)

    1)床施工手順 (1) 貫通穴を設ける:穴間ピッチを考慮のうえ、製品サイズに適合した貫通穴を設ける。 (2) ケーブル配線、被覆銅管及びさや管配管:ケーブル配線、被覆銅管及びさや管配管を行い、支持、固定する。 (3) 下穴(金具固定用

  • 鋼板製煙道の伸縮部及び壁貫通部

    1.煙道伸縮部|図1:煙道伸縮部 ・煙道|固定金物|伸縮継手(白管・パッキン組ひも・16φボルト) 2.壁貫通部 ・図2:矩形煙道の場合|スリーブ|ロックウール|煙道|白管|パッキン組ひも|モルタル| ・図3:円形煙道の場合|ス

  • ダクトの貫通処理(4)

    1.外壁貫通部|図1:断熱のある場合 ・実管打込み(打ち込み出来ない場合は、モルタルを埋め戻して実管を取付ける)|水切り板|断熱材内張り|目地コーキング|ラッキング|水切り板|コーキング|水抜き弁| ■JWW_CADファイル.zip

  • ダクトの貫通処理(3)

    1.床:一般RC床の貫通 ・図1:断熱あり(1.6mm短管(防火区画の場合)・FD・ロックウール充填・支持金物・モルタル充填・仕上モルタル25mm) 注:実管打込みの場合は、短管を内フランジとし内部内張り断熱する ・図2:

  • ダクトの貫通処理(2)

    1.床:デッキプレート床の貫通 ・図1:断熱あり(ダクト・デッキプレートを切断する・1.6mm短管(防火区画の場合)・FD・ロックウール・支持金物) 注:実管打込みの場合は、短管を内フランジとし内部内張り断熱する ・図2:

  • リンナイ ハイブリッド給湯器ECO ONE X5集合住宅専用モデル

    リンナイ株式会社は、ハイブリッド給湯・暖房システム「ECO ONE(エコワン)」のラインアップに「ECO ONE X5(エコワン エックスファイブ)」集合住宅専用モデルを追加し、9月1日から発売します。(ECO ONEは、電気ヒートポンプと

  • ダクトの貫通処理(1)

    1.壁:一般コンクリート、ブロック壁貫通 ・図1:防火区画貫通(防火区画・1.6mm・FD・ロックウール・モルタル充填) ・図2:防火区画以外の貫通(一般間仕切り・接合フランジを壁内にもってこない・グラスウール・モルタル) ・注:管打

  • ダクト・X線保護方法

    1.ダクト:ダクトサイズ450W以上は鉛巻きを壁より500mm厚さ1.5t両端で1,000mmとする。 ・図1:コンクリート壁貫通(鉛板1.5t・断熱材) ・図2:軽量間仕切り壁(鉛ボード)貫通(鉛板1.5t・断熱材) ・表1:b寸法

  • 冷蔵庫・冷凍庫内の天井吊りユニットクーラー

    1)インサート廻り:防湿層はインサート廻りで切れる為、アスファルト系パテ(アイガスパテ)で補修する。 2)ユニットクーラーの吊り:ユニットクーラーを吊る場合は、ユニットクーラーの振動により防湿層が切れることを防ぐ為、吊りボルトを図1のよう

  • 天井吊り送風機の耐震設置(2)

    1)アンカ-:鋼製インサート、先付けアンカーボルト又は通しボルトによる。 2)電線管:可とう部は機械部の振動による障害を生じないよう適当な長さとたわみをとる。又、可とう管以後の電線管は振れないように近傍で固定する。 3)架台:ファンの振

  • 天井吊り送風機の耐震設置(1)

    1.適用範囲:天井吊り送風機のゴム防振による設置の場合。 2.仕様及び施工法 ・図1:#11/2以下の場合 ・図2:#13/4~#2以上の場合(筋交) ・図3:#21/2以上の場合(山形鋼架台) *各部詳細図は、事項「天井吊り

  • 床置き送風機の耐震設置

    1)固定:チャンネル台はアンカボルトによってコンクリート基礎に固定する。 2)防振:防振架台は水平に設置し、かつ防振材は荷重に対して均等に配置する。 3)電線管:電線管の可とう部は振動による障害を除去出来るように十分な長さとたわみをとる

  • 遠心式冷凍機の耐震設置

    1)据付け:仕上げられた基礎面に防震材を介して水平に据付ける。 2)接続配管 :接続配管は(原則的に)防震継手を介して取付け、冷凍機体に荷重がかからないよう配管を支持する。 3)構造チェック:機器の質量が脚部に集中するので、設置位置の床

  • ユニット型空調機の耐震設置

    1)振動・耐震:防振装置及び耐震ストッパーは振動源となる送風機ユニットケーシングに取付ける。又、ケーシングがコイルボックス等と一体となり分割出来ない場合は送風機及び電動機そのものに防振を施す。コイルボックス及びリターンチャンバー等のケーシン

  • ファンコイルユニットの耐震設置

    1)点検口:点検口は日常の保守点検が便利な位置に設ける。又大きさはメンテナンスの内容・頻度等から決定する。 2)ドレン管:ドレンの配管は十分勾配をとる。(1/100以上)管径は25mm以上とし、冷水が使用される場合は防露をする。 3)ダ

  • パッケージ型空調機の耐震設置

    1)固定:機器内部で振動源の防振が十分考慮されている場合及び設置上防振を考慮しなくて良い場合、アンカボトルで直に固定する(防振材不要)。防振を要する場合、アンカボトルは防振材を介して、最小限の可動幅を残して行う。背面つなぎ板についても同じ。

  • 冷媒配管の壁貫通(2) 冷蔵庫・冷凍庫間の断熱壁

    1)防湿層の押え:配管廻りは、箱の部分を防湿シートで増し張りし、図のように配管部まで巻き上げ、その上から番線で締め付け防湿シートを配管に固定する。 2)耐水べニヤの防湿処理:耐水ベニヤと防湿シート(アスファルトの場合)との付着を良くする為

  • 冷媒配管の壁貫通(1)冷蔵庫・冷凍庫と一般室

    1) 防湿層の押え:配管廻りは、箱の部分を防湿シートで増し張りし、図のように配管部まで巻き上げ、その上から番線で締め付け防湿シートを配管に固定する。 2) 耐水べニヤの防湿処理:耐水ベニヤと防湿シート(アスファルトの場合)との付着を良くす

  • 冷蔵庫冷凍庫内の冷媒配管の梁貫通

    1.適用範囲:冷蔵庫・冷凍庫内の冷媒配管が梁貫通する場合。 2.仕様及び施工法(図1:梁貫通図) 3.施工手順 1) 梁貫通部を除き断熱工事の施工を先行する。 2) 梁の開口部に耐水ベニヤを取付け配管を挿入する。 3) 配

  • 冷媒配管の試運転調整(測定項目)

    1.測定項目(表1:測定項目) |絶縁 MΩ|電圧 V|圧縮機電流 A|ファン電流 A|冷媒圧力高圧側 MPa(kgf/cm²)|冷媒圧力低圧側 MPa(kgf/cm²)|送風量 m3/h|送風温度 ℃|リターン風量 m3/h|吸込み温度

  • 冷媒配管の試運転調整(試運転)

    1.試運転 運転準備・点検→電源投入・運転操作→運転圧力・確認→各部温度・確認→電圧電流・確認→自動機器・作動確認→騒音振動・確認→総合判断| 2.運転準備・表1:点検リスト(点検項目)| ・ねじに緩みがないか(特に電気配

  • 冷媒充てん-1

    冷媒充てん:配管長さを測定し、冷媒を規定量補充する。 1m当たりの冷媒追加充てん量(必ず機器製造業者規定に従って決定する) 冷媒充てん量を本体屋外機に銘記する。 冷媒充てんの手順:冷媒充てんは次の手順で行う。 真空引き完了 ↓

  • 冷媒配管の気密試験と真空乾燥-1

    気密試験:冷媒の配管は次の要領で気密試験を実施する。 中間気密試験:作業の都合で配管を5日間以上放置する場合は、不活性ガス(N2)を用いて漏れ試験を行い、有圧のまま維持する。|漏れ試験圧力:0.5MPa|残留圧力:0.2MPa|

  • 冷媒配管の防火区画貫通部処理-11(中空床)

    11.国土交通大臣認定番号:PS060WL-0786(CAD図解) ●バックアップスリーブを開口にはめて、パテを充填するだけの簡単施工です。 ●300℃以上の熱を受けると4倍以上にふくらみ、延焼を防止します。 |空調冷媒管総外径φ

  • 冷媒配管の防火区画貫通部処理-10(準耐火45分)

    10.国土交通大臣認定番号:PS045WL-0718(CAD図解) ●バックアップスリーブを開口にはめて、パテを充填するだけの簡単施工です。 ●300℃以上の熱を受けると4倍以上にふくらみ、延焼を防止します。 |空調冷媒管総外径φ

  • パナソニック ガスと電気を組合わせた「一体型ハイブリッド空調 」を発売

    パナソニック株式会社 空質空調社は、業務用空調機で主流の冷暖房能力20馬力タイプで初めて、ガスヒートポンプエアコン(GHP)と電気式ヒートポンプエアコン(EHP)を組み合わせた「一体型ハイブリッド空調 スマートマルチ」を2023年4月から発

  • 冷媒配管の防火区画貫通部処理-9(片面壁 42mm以上)

    9.国土交通大臣認定番号:PS060WL-0717(CAD図解) ●バックアップスリーブを開口にはめて、パテを充填するだけの簡単施工です。 ●300℃以上の熱を受けると4倍以上にふくらみ、延焼を防止します。 |空調冷媒管総外径φ8

  • 冷媒配管の防火区画貫通部処理-8(BCJ-防災-948)

    冷媒配管の防火区画貫通部措置工法例(評定済工法:CAD図解) IRC-Z耐火キャップの場合 |配線及び配管|熱膨張性耐熱シール材(NF-192)|耐火キャップ金具(底板支持金具)|耐火キャップ金具(蓋)|コンクリート用タッピングビス

  • 冷媒配管の防火区画貫通部処理-7(BCJ-防災-948)

    冷媒配管の防火区画貫通部措置工法例(評定済工法:CAD図解) IRC-K耐火キャップの場合 |配線及び配管|熱膨張性耐熱シール材(NF-192)|耐火キャップ金具(底板支持金具)|耐火キャップ金具(蓋)|コンクリート用タッピングビス

  • 冷媒配管の防火区画貫通部処理-6(BCJ-防災-948)

    冷媒配管の防火区画貫通部措置工法例(評定済工法:CAD図解) IRC-Y耐火キャップの場合 |配線及び配管|熱膨張性耐熱シール材(NF-192)|耐火キャップ金具(底板支持金具)|耐火キャップ金具(蓋)|防火キャップ-984(変2)

  • 冷媒配管の防火区画貫通部処理-5(BCJ-防災-702)

    冷媒配管の防火区画貫通部措置工法例(評定済工法:CAD図解) IRS耐火スリーブの場合 |被覆銅管|制御ケーブル|熱膨張性耐火シール材(NF-192)|蓋|ウォールプレート|耐火スリーブ| BCJ-防災-702評定品 ・壁厚

  • 冷媒配管の防火区画貫通部処理-3(BCJ-防災-1091)

    冷媒配管の防火区画貫通部措置工法例(評定済工法:CAD図解) 制御ケーブル|被覆銅管|パテ支持材|熱膨張性耐火シート(ヒートメルパテ)|押え金具(2つ割)| BCJ-防災-1091 評定品 ・適用場所:壁 ・同一の開口部分で被覆

  • 冷媒配管の防火区画貫通部処理-2(BCJ-防災-897)

    冷媒配管の防火区画貫通部措置工法例(評定済工法:CAD図解) 被覆銅管|制御ケーブル|熱膨張性耐火シート(ダンシールP)|押え金具(2つ割)|べース金具(2つ割)|1.BCJ-防災-897 評定品 ・適用場所:床 ・同一の開口

  • 冷媒配管の防火区画貫通部処理-1(BCJ-防災-400)

    冷媒配管の防火区画貫通部措置工法例(評定済工法:CAD図解) 熱膨張性耐火シート(ダンシールD)|断熱被覆管|断熱カバー(ポリエチレンフォームD)||銅管|銅製電線管|制御ケーブル|押え金具(2つ割)|保護キャップ| 1.BCJ-防

  • 冷媒配管の伸縮-1(エキスパンションループ)

    冷媒配管の伸びの吸収は、エキスパンションループおよびエキスパンションオフセットを使う。(1~6:CAD図解) 1、2に対するR値(表1) 公称管径|膨張長さ(mm)|Rの値(mm) 3~6に対するL値(表2) 公称管径|膨張

  • 冷媒配管の支持-2(立管隠ぺい部)

    立て管隠ぺい部(防火区画でない床貫通:CAD図解) *固定の場合はUバンド、振止めの場合は立てバンドとする。 注) 1.立て管支持金物の取付けは、床貫通部を振止めとして埋戻した場合には、床貫通2m以下とする。 2.床貫通がな

  • 冷媒配管の支持-1(配管の支持間隔)

    配管の支持間隔:横走り管(参考:一般銅管の場合) 呼び径20A以下~40Aまでの支持間隔は、1.5m以下とする。 立て管 ⇒ 各階に1箇所支持(2m以内とする。なお床貫通部を埋め戻し、振止めを施す)、最下階および階数3以内ごとに1箇

  • 冷媒配管の清掃養生(フラッシング)

    1)ろう付けした配管内部の酸化皮膜やごみ・ほこりを除去する。N2ガスによってよくフラッシングを行う。 2)途中が留め置きとなる配管は、水分やごみが侵入しないように注意し、管末をテーピング処理する。 3)配管完了時には管のつぶれやくぎなど

  • 冷媒配管の接合-4(ろう付け作業の注意点)

    接合上の注意点:例-1、例-2(ぬれウエス・下向き〇・上向き×) 1)ろう付け作業時は配管の両端を開放して、配管内部に窒素ガスをわずかに手に感じる程度流すことによって、酸化皮膜の発生を防止する。 2)ろう付け部以外が加熱されると

  • 冷媒配管の接合-3(フランジ接合)

    銅管の接合:フランジ接合(機器周りを除き原則として使用しない) 管端面をつば返し加工し、ルーズフランジで接合する。 (図)原則として JIS B 8602(冷媒用管フランジ)、ルーズフランジ(湿気などの雰囲気により絶縁タイプを使

  • 冷媒配管の接合-2(フレア接合)

    フレア接合(口径3/4インチ以下の配管に使用) 配管材を所定の長さに切り、フレアナットを入れ、管先端を拡管して接続する。 (表)フレア部の寸法・拡管寸法 (注)冷凍機・空調機・冷媒管では外径mmまたは外径インチ(機器メーカー、

  • 冷媒配管の接合-1

    銅管の接合:差込み接合・差込み接合とし、取外しの必要のある箇所には、呼び径32以下はフレア継手、呼び径40以上はフランジ継手を使用する。差込み接合は、管の外面および継手の内面を十分清掃した後、管の外面にフラックスを薄く塗布し、管を継手に正し

  • 冷媒配管の加工-2

    銅管の曲げ加工: 銅管の場合には、通常、配管に成型曲げ加工品を使用する。また曲げ加工は油圧ベンダで加工する。(油圧ベンダ:参考図形) 表:曲げ半径の基準 ( 6.4~ 9.5φの配管:30~ 40㎜以上の半径) (12.7~19.

  • 冷媒配管の加工-1

    切断:切削粉の発生しない工具として主としてパイプカッターを用いる。 切断時の注意: a.銅管端は変形しやすく、切断時の管固定にバイスなど2方向からの力を加えるのは避ける。 b.パイプカッターによる切断面は、内面側にバリが発生するの

  • 冷媒配管材料・継手類-2

    注)銅管の硬・軟の記号 F:製造のままのもの。機械的性質の制限はしない。(FはFabricationの略)加工硬化または熱処理について特別の調整をしないもの。 0:完全に再結晶したもの。または、焼なましたもの。引張り強さの値が最

  • 冷媒配管材料・継手類-1

    銅管 りん脱酸銅管継目なし管(JIS H 3300,C1220)とし、管の肉厚は「冷凍保安規則関係基準」に準じたものを原則とする。 (表:冷媒配管用銅管の外径と厚さ)呼び径:1/4~2の基準外径㎜×基準厚さ㎜ (表:冷媒配管用管

  • 冷凍機廻り配管(連結型冷却塔)

    1.水槽が一体の場合問題はないが大容量の冷却塔で、セル毎に水槽が分かれている場合、又はこれらを並列運転する場合は、配管圧損、ストレーナ圧損により、水槽に水位差ができて、手前の水槽は低水位で給水が始まり、先の水槽でオーバフローが起こることがあ

  • パナソニック エネファームの新モデル「大容量貯湯モデル」を開発

    パナソニック株式会社は、家庭用燃料電池コージェネレーションシステム「エネファーム」の新たなラインアップとして、株式会社コロナと共同で「大容量貯湯モデル」を開発し、2023年1月より受注を開始、4月より出荷を開始します。 新製品では、家

  • LIXIL「パブリックトイレ空間BIMモデル」に建築設計標準に対応

    株式会社LIXILは、パーテンションメーカーのコマニー株式会社と共同で開発した、トイレ空間の構成要素である便器およびその周辺アクセサリーとトイレブースを合体させたBIMデータである「パブリックトイレ空間BIMモデル」に、国土交通省が令和3年

  • 三菱電機 ルームエアコン霧ヶ峰「Zシリーズ」を発売

    三菱電機株式会社は、ルームエアコン「霧ヶ峰」の新製品として、非接触で高精度に人の脈波を計測・解析し感情を推定するバイタルセンサー「エモコアイ」と従来の赤外線センサー「ムーブアイmirA.I.+(ミライプラス)」を組み合わせ、気持ちに合わせて

  • 冷凍機廻り配管(冷凍機)

    1.蒸発器、凝縮器の配管接続部は、チューブ引抜きスペースを確保した位置でフランジ接続する。(メンテナンススペースを確保する) 2.冷水・冷却水配管用タッピング方向は、メーカーに確認する。 3.冷水・冷却水の配管重量が、冷凍機本体

  • 冷凍機廻り配管(単独型冷却塔)

    1.冷却水配管は冷却塔に向って先上りとする。止むを得ない場合空気抜きを取付ける。 2.補給水は高置タンクの高さによって圧力不足となるので、有効高さを3m以上とする(不足の場合は補給水ポンプで給水する)。 3.複数の冷却塔を並列運

  • 冷凍機廻り配管(吸収式冷凍機)

    1.蒸気流量制御弁及び減圧装置は、出来るだけ冷凍機の近くに設置する。 2.配管の熱応力が冷凍機にかからないように指示する。 3.蒸気入口圧力降下を考慮して、ボイラ圧力を決定する。 (図1:蒸気流量制御式吸収冷凍機) 4.還水管を立上

  • 冷凍機廻り配管(チリングユニット・遠心冷凍機)

    1.チリングユニット、遠心冷凍機廻り配管要領 冷媒排出管・GV又はBV・※安全弁・防振継手・圧力計・ストレーナー・温度計・洗浄用タッピング(図1:配管要領) 注:1.冷媒排出管は、冷凍保安規則第10条の規定に従って設けること。 注

  • 冷却塔廻り配管(冷却塔)

    1.冷却塔廻り配管要領 合成ゴム製フレキシブルジョイント・補給水GV又はBV・オーバフロー管・排水管 (図1:配管要領・図2:形鋼振れ止め支持要領) ■JWW_CADファイル.zip(59.42 KB)

  • 冷温水ポンプ・冷却水ポンプ廻り配管要領

    図1:密閉回路及び冷却水の場合 *圧力計・GV又はBV・防振継手・排水管及び弁25A・排水目皿・排水管25A・ 図2:開放回路の場合 *圧力計・*連成計・*サクションカバー・*フート弁(自吸ポンプの場合は除く)・GV又はBV・

  • 補給水装置(2)

    1.FMバブル 図1にFMバルブの取付方法、図2にFMバルブの構造を示す。(図1:FMバルブの取付方法|図2:FMバルブの構造図) 2.ボールタップ 1)ボールタップは故障しやすいので好ましくない。 2)ボールタップの位置は

  • 補給水装置(1)

    1.蓄熱槽の一般的な給水方法を示す。 注:受水タンクより給水管を直接取出す場合は、衛生工事業者と打合せを行い、受水タンクにタッピングを設けてもらう。(図1:蓄熱槽の一般的な給水方法) 2.給水装置の種類。 1)手動給水と電磁弁又は

  • 冷温水コイル(空調機廻り配管)

    1.冷温水コイルの場合は下部より入り、上部に出るように配管する。 2.空気の出口側に冷温水の入口側がくるように配管する。(カウンタフロー) 3.コイル接続立下り管は配管と同一サイズとする。 4.開放回路の場合はコイルの還り管に自動弁を

  • 排水トラップ3(空調機廻り配管)

    1.トラップ取付の際は、静圧と水封深を必ず確認した上で取付のこと。下記に水封トラップ水封深算出式を示す。 1)正圧:H1 = P+15m/m、H2 = 25m/m 2)負圧:H1 = P/2+15m/m、H2 = P+15m/m ※最

  • 排水トラップ2(空調機廻り配管)

    1.Pトラップの施工が困難で、しかも空調機内が負圧の場合はOKトラップとする。ただし、正圧の場合は使用してはならない。 OKトラップは、トラップ内乾燥時に付着泥状物質の固化による目詰り防止に、冷房開始前、加湿開始前等年2~3回の清掃を行う

  • 排水トラップ1(空調機廻り配管)

    1.排水トラップ 1)図1~3のような二重トラップ、静圧が異なる空調機ドレン配管を接続する等の配管方法は禁止する。 図1:二重トラップ| 図2:系統が異なる空調機ドレンを1本にまとめた場合(Bの吸込静圧)>(Aの吸込静圧)| 図3:

  • 水加湿器(空調機廻り配管)

    1.加湿器の配管接続法は以下とする。 図1:パン型加湿器廻り配管|図2:高圧スプレー式加湿器廻り配管| 図3:セラウェット加湿器廻り配管 1)ON/OFF制御|2)STEP制御| 2.天井カセット型加湿器のように、電磁弁、ストレ

  • 蒸気コイル(空調機廻り配管)

    1.施工基準 1)蒸気コイル廻りの配管を図1に示す。 図1:蒸気コイル廻り配管 a.蒸気コイル2段設置|b.堅形蒸気コイル 2.参考 1)ドレンが凍結するおそれのある場合は、凍結防止対策を行う。 2)上下コイルのドレン

  • ダイキン ルームエアコン「うるさらX(Rシリーズ)」を新発売

    ダイキン工業株式会社は、除湿量、加湿量、換気量が向上し、年間を通じて快適性を高めたルームエアコン「うるさらX(エックス)」を11月1日から発売します。 この商品は、圧縮機の回転数やファンの制御を見直すことで、以前から採用されている除湿

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