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自主映画制作工房Stud!o Yunfat 映評のページ https://blog.goo.ne.jp/studioyunfat

ブロガーによる00年代の映画ベストテン発表! 37名の映画好きたちのベストをご覧あれ

自分の映画作りの糧とすべく劇場鑑賞作品徹底批評 バカ映画は笑い飛ばし、真面目映画は、何故?どうすれば?…と熱く語り抜く

スタジオゆんふぁ
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豊平区
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2009/03/15

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  • 映像作品とクラシック音楽 第88回 『リバーサルオーケストラ』最終回終わったのでまとめ感想

    日テレのドラマ『リバーサルオーケストラ』が最終回を迎えてだいぶ経ちました。演出、脚本には激しく文句を言いたいのですが、サントラも買っちゃったし、門脇麦さんの演技はやはり素晴らしかったし、いったい初音は誰が好きなんだ?!的な恋のゆくえを気にしたりと、なんだかんだで結構楽しんだ全10話でした。時代の波や社会の偏見と戦う的な深刻な話には全くせず、ごく普通で平凡な、つまりは身近な悩みにフォーカスして、クラシック音楽を題材にしながらおやつ感覚でライトに楽しめるドラマにしたことも良かったと思います。しかし、それでも言わせてもらうと、演出と脚本!もうすこしなんとかならんかったの!?さすがにそれは言わせてほしいというところをいくつかと、そんな中でも演出の良かった場面について思い出しながら書いてみたいと思います。なお最初に...映像作品とクラシック音楽第88回『リバーサルオーケストラ』最終回終わったのでまとめ感想

  • フェイブルマンズ 〜主にジョン・ウィリアムズの音楽について

    お疲れ様です。アカデミー賞は『エブリシングエブリウェアオールアットワンス(以下エブエブ)』の圧勝に終わりましたが、作品賞候補になっていたスピルバーグ作品も忘れてはいけません。エブエブで助演男優賞を受賞した、キーホイクワン君の映画デビューはスピルバーグ映画でした。スピルバーグの横に座る奥様のケイト・キャプショーはキー君のそのデビュー作での共演者でしたし、作品賞のプレゼンターがそのデビュー作の主演俳優のハリソンフォードなわけで、キーホイクワンのための受賞式に見えたわけです。そしてキー君のデビュー作で音楽を務めたジョン・ウィリアムズもまた今回アカデミー賞候補になっておりました。やっと彼らと肩を並べる位置にキー君が帰ってきましたが、みんなこの40年近く越えられない山であり続けキー君は己の力でその山に登ったのです。...フェイブルマンズ〜主にジョン・ウィリアムズの音楽について

  • アカデミー賞2023

    予想と結果の答え合わせ20部門中14部門的中…と言っても作品、脚色、主演男女、助演女優と主要どころを外したのでちっとも自慢になりません作品×トップガンマーヴェリック→エブエブ監督○ダニエルズ(エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス以下エブエブ)脚本○エブエブ脚色×トップガンマーヴェリック→ウーマントーキング主女×ケイト・ブランシェット→ミシェル・ヨー主男×オースティン・バトラー→ブレンダン・フレイザー助女×アンジェラ・バセット→ジェイミー・リー・カーティス助男○キー・ホイ・クワン撮影○西部戦線異常なし編集○エブエブ作曲○西部戦線異常なし歌曲○RRR美術×バビロン→西部戦線異常なし衣装○ブラックパンサーワカンダフォーエバーメイク○ザ・ホエール視覚○アバターウェイオブウォーター音響○トップガンマー...アカデミー賞2023

  • ブレードランナーLIVE (2023/3/5渋谷bunkamuraオーチャードホールにて)

    私、生涯で一番好きな映画は?と問われると1秒の迷いもなく『ブレードランナー』と答えます。なにをどう贔屓目に見てもクラシック音楽と関係ない映画ですが、強いて言えば生演奏の演奏会であるところがクラシックっぽいと言えなくもないので、無理矢理は承知でここに書きます。目次●ブレードランナーLIVEの感想●蛇足1ブレードランナーサントラアルバム、ニューアメリカンオーケストラ版について●蛇足2ブレードランナー初心者のための公開バージョン解説-----ブレードランナーLIVEの感想----2023/3/5渋谷bunkamuraオーチャードホールにて『ブレード・ランナー』(リドリー・スコット監督、1982年作品…を再編集し1992年に「最終版」と銘打たれて公開されたバージョン…をさらに再編集し2007年に公開された「ファイ...ブレードランナーLIVE(2023/3/5渋谷bunkamuraオーチャードホールにて)

  • 映像作品とクラシック音楽 第84回 『戦艦ポチョムキン』ショスタコーヴィチ版

    #映像作品とクラシック音楽#ショスタコーヴィチ#エイゼンシュタイン皆様こんにちは今回取り上げるのは『戦艦ポチョムキン』です。あまり大きな声で言いたくないのですがコロナにかかっちゃいまして、1日寝てるだけなのも辛いもので暇つぶしに見たのが、DVDコレクション棚から10年以上ぶりに取り出した『戦艦ポチョムキン』でした。『戦艦ポチョムキン』は1925年のセルゲイ・エイゼンシュテイン監督のソ連映画です。社会主義プロパガンダ映画には違いないのですが、そうした思想性を凌駕する美しさと面白さがみなぎる映画史に残る傑作です。エイゼンシュテインは「モンタージュ理論」を実践するように本作を作りました。モンタージュとは語弊を恐れず大雑把に言えば「フィルム編集」のことです。映画にチョー詳しい奴からは違うだろって秒でツッこまれると...映像作品とクラシック音楽第84回『戦艦ポチョムキン』ショスタコーヴィチ版

  • 映像作品とクラシック音楽 第83回 『マンチェスター・バイ・ザ・シー』

    #映像作品とクラシック音楽#アルビノーニのアダージョ#マンチェスターバイザシークラシック音楽が印象的な映像作品についてうだうだ語るシリーズ、今回はケネス・ロナガン監督の2016年作品『マンチェスター・バイ・ザ・シー』を取り上げます。アカデミー賞で作品賞他6部門にノミネートされ、脚本賞と主演のケイシー・アフレックが主演男優賞を受賞しました。ケイシー・アフレックはベン・アフレックの弟で、ベン・アフレックのマブダチのマット・デイモンが本作ではプロデューサーを務めています。タイトルの「マンチェスター・バイ・ザ・シー」とは舞台となる町の名前です。アメリカ北東部、マサチューセッツ州の町です。「海辺のマンチェスター」とでも訳したくなりますが、「マンチェスター・バイ・ザ・シー」の4単語が町の正式名称なので「バイ・ザ・シー...映像作品とクラシック音楽第83回『マンチェスター・バイ・ザ・シー』

  • アカデミー賞予想2023

    毎年外しまくっていますが、外す原因はわかっています。過去のデータを元に○○賞候補になると受賞するとかしないとか分析すると外すのですだから今年は思いっきり逆張りで予想しようと思います作品トップガンマーヴェリック監督ダニエルズ(エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス以下エブエブ)脚本エブエブ脚色トップガンマーヴェリック主女ケイト・ブランシェット主男オースティン・バトラー助女アンジェラ・バセット助男キー・ホイ・クワン撮影西部戦線異常なし編集エブエブ作曲西部戦線異常なし歌曲RRR美術バビロン衣装ブラックパンサーワカンダフォーエバーメイクザ・ホエール視覚アバターウェイオブウォーター音響トップガンマーヴェリックアニメピノッキオ長ドナワリヌイ国際西部戦線異常なし-----もはや監督賞と編集賞で候補になってな...アカデミー賞予想2023

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