近所に住む人によれば、近頃、犬連れの散歩者が減っているらしい。 言っている本人は後期高齢者。 犬連れの散歩をしている人々も、おそらく高齢者。 ああ、年齢が上がるにつれ、ペットを見送る家が増えてくるのか。 そしてもう、次を迎えるのは無理、と諦めるのだろう。 さて、犬とかニワトリとかウサギとかを飼いたかったワタクシ。 後期高齢者には、まだ間があるけれど 実現したい環境を、後回しにしていちゃいけな…
茨城県石岡市で田舎暮らし。自家製野菜とレシピ、節電の工夫、手織り服。染織教室を開いています。
田舎で自分の食べ物を作り、手織りに浸る暮らしがしたいと思いました。家を買わなくてはとか、東京へ長距離通勤して稼がなくてはとか思っていました。 でも出来ない理由を挙げているうちに、人生が終わるかも?悩んで立ち止まってはいられません。
ウチの郵便受けのフタが壊れた。プラスチック製なので劣化して割れたらしい。どうやって補修しようか考える。 フタだけの取り寄せは、 メーカー名と型番が不明で却下。 本体ごと交換するのは、 門扉に組み…
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近所に住む人によれば、近頃、犬連れの散歩者が減っているらしい。 言っている本人は後期高齢者。 犬連れの散歩をしている人々も、おそらく高齢者。 ああ、年齢が上がるにつれ、ペットを見送る家が増えてくるのか。 そしてもう、次を迎えるのは無理、と諦めるのだろう。 さて、犬とかニワトリとかウサギとかを飼いたかったワタクシ。 後期高齢者には、まだ間があるけれど 実現したい環境を、後回しにしていちゃいけな…
ウチの郵便受けのフタが壊れた。プラスチック製なので劣化して割れたらしい。どうやって補修しようか考える。 フタだけの取り寄せは、 メーカー名と型番が不明で却下。 本体ごと交換するのは、 門扉に組み…
出来れば、キリスト教じゃなくて 周囲の八百よろずの神さまにお祈りをしたい。 お祈りをするって、大切なこと。
9月に赤穂緞通の工房で体験させて頂いた。「だんつう」とは、絨毯のこと。日本では佐賀、堺、赤穂が、3大緞通として知られる。 6月に岡山の知人を訪ねた先で、赤穂緞通の話が出た。 ノッティングの美しい椅子敷きを見た。 赤穂の緞通は、綿だと聞いたことがあった。 もめん素材の緞通が、工芸として成立する? 東北で絹織りをしていた私には不思議に思えた。 すぐ調べて伝承活動をしている工房を見つけ、体験を予約…
現在、ウチの台所にあるモノの存在で、イライラしている。 一人暮らしの最後の数年間には、すべて無かった。 たかが平凡な台所用具だけれど 実家に住むようになって以来、毎日気になっている。 1)三角コーナー 無くても困らない、という情報を知って手放していた。 すると水切りネットも不要になった。 実家で同居するようになってから母が 「三角コーナーのネットを買ってきて」 と言う。 「シンク用のネットと…
暑さが苦手なワタクシ、夏というのは、本当にシンドイ。 2階の自室は、昼間の熱が残っているし、エアコンがない。 夜でも暑くて眠れなくなるので この季節は階下の仏間で寝るようにしている。 だが、これは仮住まいである。 わたしのアイテムは、2階に置き去り。 仏間は、頑張って片づけたけれど 母のクローゼット化している縁側への 通り道になっている。 居間から追い出した母のリクライニングチェアもある。 押…
30年前、優しい老夫婦と知り合いだった。 高齢になってから山暮らしを始められたツワモノで ときどき訪ねていた。 ご夫婦が世を去られて10年以上過ぎた。 もう行く機会もないはずだったのに 年賀状のやり取りだけ続いていた息子さん夫婦を ふと訪ねてみようと思った。 だってニンゲン、いついなくなるか知れないじゃない? 大阪から中国地方の山奥へは 実は、かなり行きにくい。 新幹線から乗り継ぐより、高速…
ゴールデンウィーク中に、3連休が取れた。 近頃のわたしは、フルタイム勤務ではないけれど 丸一日の休みは週に1回のみ。 連休はお正月以来だ。 初日は「てんしば」から天王寺動物園へ行った。 3日目は「国立民族学博物館」へ行った。 どちらも10代以来。 色々と変わり過ぎていて 昔のことは思いだせない。 今年の1月と2月に 古い知人が世を去っていた。 気付いたのは4月の末。 最後に会ったのは、どちら…
休日の朝、目覚めてすぐ、堺へ行ってみようと思った。 とりあえず「堺 美術館」で検索。 堺市立文化館の「アルフォンス・ミュシャ館」を発見。 そんなええもんがあるのん、知らへんかった。 ミュシャとは、アールヌーボーを代表する画家である。 チェコスロバキア出身で、ウィーンやパリで学んだ。 名前を知らなくとも、サラ・ベルナールをモデルに描いた 装飾的なリトグラフ作品などは 誰でも見覚えがあるはず。 …
戦中戦後はモノがなくて、それはそれは大変だったと言う。 母は昭和ヒトケタ。 近頃の震災報道を見て、 トイレや水や食べ物のことが困ると言う。 モノのない時代を生き抜いたヒトが その知恵を伝えないのなら それは困る。 乏しさを味わったヒトが つつましい暮らしを続けないのなら 乏しい時代は、ただの不幸でしかない。 モノがないのは不安だ、と宅配注文をする。 いくら買いこんでも不安はおさまらない。…
母は、冷えるようだ。 睡眠が充分でないそうだ。 しかし、眠る時には、体温が下がるらしい。 しっかり着こんで、電気アンカで朝まで温めていたら 体温が上がってしまうのではないだろうか? ゆるゆる冷める湯たんぽをすすめても カノジョは受けつけない。 ま、それはそうだろう。 90代の今さら、習慣は変えられない。 ソコに腹を立てるのは筋がちがう。 お互い、我が道を行くのダ。
お片づけの気力が戻りつつあるせいで、捨てるモノが増えた。ところが近頃、カラスがゴミ袋を荒らしてくれる。うかうかと捨てられない。 少し前まで防鳥アミが有効だったが、突破された。 これに対抗して、小ぶりのコンテナ2個を使ってみた。 一方を入れ物に、もう一方をフタにしてゴミ袋を囲い込む。 更にその上に、先の防鳥アミを二重に畳んでかぶせる。 こうして2~3週は防衛している。 そこまでは、まあ良い。 …
ときどき、大阪市内のゲストハウスに泊まる。 たいていは「ドミトリー」で カーテンとか板で仕切られたベッドで 他人の物音が聞こえる。 食事は、弁当を買ったり、カンタンな物を作ったり。 翌日は、本屋に寄ったり、何となく歩き回ったり。 そしてお昼ごろには帰宅する。 旅行という程のことは、ない。 けれども、たったそれだけで なぜか元気になる。 わずかな荷物だけ持って 家以外の場所で寝起きすると ミ…
今年の春頃から、生ゴミを庭土に埋めている。 台所でフタ付きバケツに溜めておくのでアル。 それを、植栽の根を傷めないよう距離を取りつつ 移植ゴテで掘った穴に入れ、土をかぶせる。 初めは、使っていないプランターに土を入れて そこに生ゴミを入れていた。 しかし、すぐ一杯になって虫がたかる。 それに、この土をどの時点で どのように活用するのか決められない。 面倒なので、地面に直接入れるようになった。 …
9月に蒔いたキュウリを収穫した。 1本だけど。やや短いけど。 ほぼスーパーで売ってるサイズくらい。 まさかホントに11月に穫れるなんてね。 9月が暑かったせいもあるんだろうけど。 10月後半もよく育ったのだ。 葉っぱも大きくなったのだ。 雌花が次々咲いたのだ。 ウソみたいに。 この数日は急に冷えてきたから さすがにもう、ムリかも知れないけど。 まだ少し食べさせてくれるとアリガタイなあ。 …
この数週間、ずっと気になっている。 2階の私の部屋に、余分の布団がある。 使う必要もないし、仕舞う場所もない。 重い。 羊毛布団がこんなに重いなんて知らなかった。 1階の押し入れからあふれかけていたのを 自分で運んできたのだ。 捨てる準備をするつもりで。 コレが、けっこうかさばる。 そのままゴミ袋に入りきらない。 ハサミでブチ切るしかない。 しかし、さして傷んでもいない。 切って、ただのボ…
庭のマツバボタンの花が咲かなくなってきた。 ベゴニアは、まだ花ざかり。 むしろ暑すぎない今の季節がうれしそう。 9月にタネを蒔いた畑のキュウリに 雄花がいくつも着いていた。 雌花も1つ見つけた。 今月中に食べられるかも・・・。 ニンニクとブロコリスプラウト、追い蒔きしたキクナが発芽。 大根の間引きをして、土寄せ。 土がほぐれやすくなってきた。 間引き菜を食した。 スタートから3年目が過ぎた…
私はずっと、大阪がきらいだった。一番の理由は、暑いからでアル。 毎年夏になると、暑さと湿度で眠れなくなる。 特に今年はひどくて、7月には 一睡もできない夜が週に2度くらいあった。 そのせいか、風邪をひいた。 思い返せば、実家に帰ってからの1年で2度目。 前回は9月だったはず。 それまでは何年も、かからなかった。 アパートと違って、実家の自室にはエアコンがない。 単純に睡眠不足のせいじゃないだ…
朝、庭のタマスダレが白い花を咲かせていた。 まだ暑いが、この花は秋の先触れのようなもの。 季節が変わろうとしているらしい。 今年は、さまざまな草花を植えた。 ほとんどが苗から。 種子から育ったのは、百日草と帝王貝細工のみ。 1年前にツゲの木を片づけ その空いた部分をどのように埋めるか 試行錯誤してきた。 暑くなると、夏の草花はメキメキ育ち 華やかな空間が出現した。 小学生時代のワタクシであ…
夕方に突然の雨音。晴れていたのに。 駐車場の屋根の樋から、 蛇口のような勢いで水が流れていた。 ポリタンクを置いて、水を受ける。 みるみる溜まり、10分もせぬうちに満タン状態。
30年前、優しい老夫婦と知り合いだった。 高齢になってから山暮らしを始められたツワモノで ときどき訪ねていた。 ご夫婦が世を去られて10年以上過ぎた。 もう行く機会もないはずだったのに 年賀状のやり取りだけ続いていた息子さん夫婦を ふと訪ねてみようと思った。 だってニンゲン、いついなくなるか知れないじゃない? 大阪から中国地方の山奥へは 実は、かなり行きにくい。 新幹線から乗り継ぐより、高速…
ゴールデンウィーク中に、3連休が取れた。 近頃のわたしは、フルタイム勤務ではないけれど 丸一日の休みは週に1回のみ。 連休はお正月以来だ。 初日は「てんしば」から天王寺動物園へ行った。 3日目は「国立民族学博物館」へ行った。 どちらも10代以来。 色々と変わり過ぎていて 昔のことは思いだせない。 今年の1月と2月に 古い知人が世を去っていた。 気付いたのは4月の末。 最後に会ったのは、どちら…
休日の朝、目覚めてすぐ、堺へ行ってみようと思った。 とりあえず「堺 美術館」で検索。 堺市立文化館の「アルフォンス・ミュシャ館」を発見。 そんなええもんがあるのん、知らへんかった。 ミュシャとは、アールヌーボーを代表する画家である。 チェコスロバキア出身で、ウィーンやパリで学んだ。 名前を知らなくとも、サラ・ベルナールをモデルに描いた 装飾的なリトグラフ作品などは 誰でも見覚えがあるはず。 …
戦中戦後はモノがなくて、それはそれは大変だったと言う。 母は昭和ヒトケタ。 近頃の震災報道を見て、 トイレや水や食べ物のことが困ると言う。 モノのない時代を生き抜いたヒトが その知恵を伝えないのなら それは困る。 乏しさを味わったヒトが つつましい暮らしを続けないのなら 乏しい時代は、ただの不幸でしかない。 モノがないのは不安だ、と宅配注文をする。 いくら買いこんでも不安はおさまらない。…
母は、冷えるようだ。 睡眠が充分でないそうだ。 しかし、眠る時には、体温が下がるらしい。 しっかり着こんで、電気アンカで朝まで温めていたら 体温が上がってしまうのではないだろうか? ゆるゆる冷める湯たんぽをすすめても カノジョは受けつけない。 ま、それはそうだろう。 90代の今さら、習慣は変えられない。 ソコに腹を立てるのは筋がちがう。 お互い、我が道を行くのダ。
お片づけの気力が戻りつつあるせいで、捨てるモノが増えた。ところが近頃、カラスがゴミ袋を荒らしてくれる。うかうかと捨てられない。 少し前まで防鳥アミが有効だったが、突破された。 これに対抗して、小ぶりのコンテナ2個を使ってみた。 一方を入れ物に、もう一方をフタにしてゴミ袋を囲い込む。 更にその上に、先の防鳥アミを二重に畳んでかぶせる。 こうして2~3週は防衛している。 そこまでは、まあ良い。 …