もっと歳を重ねたら、雷も外の音も、どんどん気にならなくなってくるんだろうって楽しみにしていました。もしかしたらもっと甘えん坊になるかなって期待もしていました。もう少し一緒にいたかったよ。いや、もっと長く、一緒にいたかった。...
送別会で遅い帰宅になった先日。ごめんね、遅くなったね、と声を掛けます。今では良心の痛みはなくなっています。自由ではありますが、一抹の寂しさです。...
オホネに何度も大好きと声をかけ、Chu!っとした朝。臆面もなく、こんなことができるのは花、わんこだからこそ。大好き、可愛い、いい子、いくらでも言い続けられます。...
出勤途中、お散歩をしている子を見るといつも考えてしまいます。もしかしたらお散歩は、心臓の影響で少ししんどかったかな。でも、おかあさんが楽しそうにしているからと、頑張ってくれていたのかな。なんて優しい子なんだろう。...
出てきてほしい花は夢にまったく登場してくれません。それなのに、意外な人の夢を見たり。どうしたら花の夢を見ることができるのかな。...
かっぱを着てお散歩しているわんこを見て、ふいに花との雨の朝を思い出しました。マンションの軒先で濡れた脚や身体をタオルで拭いて、抱っこバックに入れたこと。足先や身体中を撫でられても、ちっとも嫌がる素振り見せなかったこと。後始末にいつも以上の時間がかかってはいたけれど、それを面倒とは思っていなかったこと。懐かしい。...
帰宅途中、職場の最寄り駅で移動中のわんこさんを見ました。大きな駅なのですが、わんこさんは堂々と歩いています。花は絶対だめだったなと、見送りながら思います。お迎えする前はいろいろなところに一緒に行きたいと思っていましたが、結果としてはできませんでした。でも近所のお散歩安心エリアではありましたが、堂々と尻尾を上げて歩く様子に喜びを感じていました。またしばらく更新お休みします。...
荷物で両手がふさがったおかあさんと2歳くらいの子とエレベーターに乗り合わせました。乗り込んだ隙に外に出ようとした子どもをおかあさんが呼び止めますが、ドアが閉まりかけます。思わず手を出して止めたら、お子さんは尻もちをついてしまいました。嫌な顔をされるかと思ってしまいましたが、おかあさんはいえいえと言いながら、お子さんに止めてくれたんだよ、ありがとうだよ、と話しかけます。こんなふうに子どもに目を向けた...
いつもならリビングを出るところで行ってきますと声を掛けます。でも、なんとなく撫でたくなって、オホネのところまで戻りました。こんな様子をお空から見ているのでしょうか。お出かけばっかり、って思ってるでしょうか。...
それはそれはちいさな豆柴のパピーちゃんを見かけました。とても可愛らしいので目で追ってしまいましたが、同時に花を思い出します。お迎えした時点で、あんなころころしたパピー体形ではなかったな。物怖じしていないな。これから幸せが続く、楽しいだろうな。...
桜の芽は少し大きくなっている気がします。flourとちいちゃい子、花と花の写真を撮りたくて、結局あまり撮れませんでした。今ここにいる花が一番で、写真や動画は二の次と思っていました。もっと残しておけばよかった。...
お迎えしてしばらくは、尻尾が下がっている時間のほうが長かった花ちゃん。わんこに慣れていないおかあさんは、なぜなのか不思議でした。くしゃみや咳、おなら、げっぷで怖がるとショックでもありました。おろおろしてネット検索しまくったり、お散歩中に掛けられる言葉に凹んだり。でもひとつづつお互いにクリアしながら絆を深めて行けました。今となってはただただ懐かしい。...
出勤途中、向こうから歩いてくる可愛い柴ちゃんがいたので、なんとなく見ていました。柴ちゃん、すれ違いざまグイっと飼い主さんを引っ張り、首を伸ばして上着のすそに鼻を寄せてきました。思わず少し背をかがめ、グーの手を差し出しました。お互い歩みは止めないさりげない?すれ違いでした。黙ったままでしたので、飼い主さんどう思われたか。...
先日久しぶりに会った花より少し年上の幼馴染くんと、また会えました。もうすぐお誕生日で16歳です。花ちゃんも元気だったらと・・・聞くと切なくなります。でも心の底から、元気でいてねと声を掛けました。愛犬の元気は飼い主の幸せです。...
東日本大震災当日はたまたま有休をとっており在宅していました。大きな揺れを感じたこと、テレビから聞こえる立て続けのアラーム音、花にとっては驚きだけだったでしょう。とはいえ、一緒にいたこと、自分の震えを押し殺し平気なふりをしたことで、トラウマにさせなかったと自画自賛しています。緊急地震速報に反応したり、揺れを嫌がる子が多いなか、その後もあまり動揺せずに暮らせたこと、幸いでした。...
花と暮らしていたころからわが家にある、柴のぬいぐるみ。かなり大きいため、実物との違和感があり、あまり抱えることはありませんでした。最近はなぜかこれを抱くことが多くなりました。犬を抱っこしたいから、かもしれません。...
花のノリが悪かったと時々書いていましたが、ノリ良く動きたくても心臓が苦しくて動けなかったのかな、と思い始めました。ちっとも気づけず、おとなしい子なんだと思ってしまいました。おかあさんと遊びたくても動くと苦しい、なんて思っていたのでしょうか。怖くもあるけれど,やはり聞いてもみたいものです。...
3月なのに雪の朝でした。足元がびちゃびちゃなので、ちべちべだね、なんてお話ししていたろうな。きっと出勤する頃には止んでるはず、ついてないね、なんて思ったり。天気、気候は花に直結です。...
花は長く冬も裸族でしたが、最近は柴ちゃん含め洋服を着ている子多くなっている気がします。可愛らしい格好をしてもらって、可愛い可愛いとさらに言う。もし今度一緒に暮らす子ができたら、洋服着せるかもしれない、なんて思います。...
冷たい雨の朝です。雨だと、支度が、後始末が大変になるとは思っても、お散歩に行くことを面倒くさいとはあまり思わなかった気がしています。毎朝のお散歩は、花との濃い時間でした。花はどう感じていたかな。...
わんこ散歩をしている方を見かけると、たまらなく寂しくなります。愛犬のお話をしている方を見かけると、うらやましさが湧きます。なんでもないような、平気なふりをしながら、奥歯をかみしめています。お空組のご家族の方はみんなそうなんだろうとは思っても、寂しいものは寂しいのです。...
月命日です。たまたまでしょうが、振り幅大きく思い出すのは、なぜかこの辺りの日付です。くりくりの瞳で見てくれたこと、そっと尻尾を振ってくれたこと。お帰りなさいと喜んでくれたこと、楽しそうにはしゃいでいたこと。頭に浮かびます。...
花がいなくてつまらない、と思うことが立て続けにありました。変わりない、昨日と同じな日々は何て満ち足りていたのでしょう。晴れた空がとても寂しい休日です。...
ボール遊びだったり引っ張りっこだったり、わが子よりも他の子のほうがノリ良く遊んでくれた気がします。花はもう少し違う、身体を動かす遊びのほうが好きだったかもしれません。ただ、もしかしたら好きだけれど動くとしんどかったかな。おかあさんは身体を動かすこと自体苦手だったから、ボールの持って来てや引っ張りっこしたかったんだけど。...
花に話し掛けること、挨拶すること、どうしても止められません。無理に止めなくてもいいとはわかっていますが、止める方向にもっていく方がよいだろうなとは思います。柴犬の、わんこの動画を見ては、いろいろ思い出して切なくなることもあります。見なければよいのでしょうが、これも止められません。でも先日、地震の瞬間に思い出しませんでした。こんなことに気づきたくはないですが。...
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もっと歳を重ねたら、雷も外の音も、どんどん気にならなくなってくるんだろうって楽しみにしていました。もしかしたらもっと甘えん坊になるかなって期待もしていました。もう少し一緒にいたかったよ。いや、もっと長く、一緒にいたかった。...
片付けられない花のベッド。片付けられるかなと前に座ってみたけれど、やっぱり無理でした。おかあさんはまだ、時折めそめそしてしまいます。花ちゃん、許して。...
自分のためだけに時間を使うことがこんなに寂しいなんて知りませんでした。暮らしていた間は気づかなかったけれど、いなくなって知ることもあります。触れたいなぁ・・・...
わんこグッズや洋服、いろいろ進化しているようです。今ならこれが欲しいな、なんてものもちらほら。洋服も着せてみたい気もします。お空で助かったなんて思ってるかな。...
吠えないでほしい、噛まないでほしい。おとなしくお留守番ができてほしい。母の都合だけだったけれど、願った通りの子でした。良いところしか思い浮かびません。唯一の欠点は怖がりだったことだけ。でもそれすら愛しい。...
ジグソウパズル、割と好きです。ただ時間もかかるし、床に広げて作るので、花と暮らしていた時はやっていませんでした。そっか、今ならやれるんだと気づいて、ため息です。...
花はへそ天ができませんでした。無防備にお腹を見せたり、触らせてくれたりしていましたので、骨格のせいだと思っています。開きのようになっている皆わんの写真を見ると、なおさら見てみたかった。...
出掛けるとき、声掛けだけでなく、定位置のオホネにそっと触れることがあります。触れると以前のことを条件反射のように思い出します。掛けている言葉は同じでも、優しい表情は見れません。...
令和七年七月七日、7並びです。イベントらしいことをあまりしてなかったので、七夕も特になにかをしたことはなかったかもしれません。いつも通りが一番、と言い訳していましたが、変わらない日常が最高だったことを今は知っています。...
またわんこと暮らすとしたら、何をしたいだろう、何をしてあげたいだろう。お出かけ?遊ぶ?おやつ?お留守番のない生活?わからないけれど、笑っていてほしい。楽しくいてほしい。...
花のことを思う時、最近は思い出として捉えることができるようになってきました。今いない、ではなく、かつていた、そんな感じかもしれません。うまく説明できませんが。...
雷が鳴ると、雷鳴を怖がっていないか、万一停電にならないか、気になっていました。雷鳴はメンタルに、停電は命に係わること。大切な、大事な小さな身体でした。...
この季節になると花のネッククーラーを使っています。少しサイズが小さいけれど、用が足せているのでそれもご愛敬。花のものを使っていることが幸せでもあります。...
仕事も帰宅後も少しバタバタした時間を過ごしていました。以前なら、お留守番が長くなったり、濃い時間は過ごせなくても、間違いなく癒しの時間がありました。ため息をつきながらでも乗り切ることができたものでした。今は疲労感だけが残ります。またしばらく更新お休みします。...
帰宅するとマンション室内の温度は上がっています。そっか、エアコン切って外出しているんだなと、再認識します。こんなところにも違いがあります。...
用事があって朝から晩まで外出していた休日。平日ならまだしも、休日は良心がとても痛んでいたものです。気にせずに外出できることはうれしい反面、いまだに寂しくなります。...
三回忌を節目に、花のお骨をお寺に納めようか検討していました。しかし、踏み切れませんでした。もう少しそばにいてね。...
最近話しかける単語。おはよう。行ってきます、お留守番頼むね。ただいま。心の中ではもっと話しかけているけれど、口に出す言葉は本当に減りました。...
花が動いていても、眠っていて動いていなくても、どこにいても、常に目で追っていた気がします。可愛いな、愛しいな、見るたび幸せホルモンが出ていたはずです。最近気圧の影響を受けるようになったのは、花がいないからかもしれません。...
どんよりした空を見ていたら、無性に会いたくなります。どこかの隙間に花毛落ちてないかな。ソファの奥の奥にいないかな。...
体調を崩してずっと伏せっていました。こんな時、這ってでもお散歩には行ってたので、花はおかあさんの具合が悪いって気づいていないだろうなって思っていました。わかってくれてかな。どうだったのだろう。またしばらく更新お休みします。体調のためではありません。...
外出時、エアコンを切って暑いけれども、お留守番を頼むねと声を掛けました。異常なくらい、とはいえこれがこれからの普通なるかもしれませんが、暑いです。わんこたちには厳しい季節です。そういえば、朝4時頃からお散歩していたときもありましたが、4時であっても充分暑かったことを思い出します。...
曲がり角で姿が見えなくても、リードの先におかあしゃんはいる。ちょっといたずらして、リードを木に引っ掛けて、隠れていると、あれ?いない?どこにいるの?リードをつないでお散歩。手手つないで、いっしょに歩こ。...
一緒に眠っている柴犬特大ぬいぐるみ、ぬいぐるみと思っていましたが商品名は抱き枕でした。花は足元で眠っていたのでできなかった、腕をのせたり、重みをかける体勢をとりながら、話し掛けています。おかあさんといっしょに眠りたいから、と思いたいですが、きっと快適だったから、なんでしょう。理由はどうであれ、いっしょに眠れることは幸せでした。...
帰宅したら部屋がひんやり。エアコンを切って出るのを忘れました。不在時エアコンを切る、当たり前ですが、いちいちこんなことにも思いを寄せてしまいます。...
一緒に眠っている柴わんこの特大ぬいぐるみの瞳は閉じた状態です。実際の花と同じだなと思いながら、鼻先を撫でています。今朝は至近距離で話しかけもしました。よくこんな風にしていたと思い出します。花、おかあさんの声聞こえてる?...
もふもふさんに受難の季節にいよいよ突入です。花がお空に還ってから3回目の夏。わんこの暑さ対策グッズもいろいろ進化しているのかな。花のネッククーラーを今年も借用、活用しています。...
急にざーっと雨が降り出し、軒下を目掛けてて走っていた時、お散歩中の豆柴ちゃんを見かけました。ずんぐりした正しい柴体形だ。わんこさんは雨を気にしていないようだ。かっぱは着ていないな。よそ見をする余裕はないのに、しっかりといろいろチェック。...
視線の先にいつもいた花。よく目が合っていた花。ささやき声で花と呼ぶとちらりと見たり、耳で返事をしていた花。少し耳が遠くなって雷に気づきにくくなっていた花。耳が聞こえなくなっても指示できるようハンドサインを作っていたけれど、それを使う前に瞳を失ってしまった花。何を思い出してもただ愛しいだけ。...
子犬は多少やんちゃなもの。とはいえ、花はそうだったかなと思います。誤食、かみかみいたずらはあったけれど、あまりやんちゃという意識はありません。押さえつけるというか我慢させてしまうような対応をしていたのでしょうか。小さい頃、何を考えていたのでしょう。...
早朝、ぺたりと伏せて動かない拒否柴状態の子。ママさんも横に座っておなじようにまったり。力いっぱい暑いからか、なんとなくまったりなのでしょうか。こんなことができるのもわんこと暮らしているからこそ。一人と一匹が醸す空気感をうらやましがりながら脇を通りました。心の中であっちっちだねなんて話し掛けながら。...
職場でふんばるず、という猫背矯正のグッズを使い始めました。腹筋が鍛えられるかなと思ってのことです。ググっていただければわかりますが、もちろんお供は柴犬です。耳を撫でたり、目と目の間に触れたり、花にしていたのと同じことをしています。昨日の特大ぬいぐるみと今日の小さな柴犬。どちらもジャストサイズではありませんが、花を思いながらです。...
特大サイズの柴犬のぬいぐるみ。ずっと飾っていたのですが、少し前から抱き枕のようにして一緒に眠っています。サイズ感が違いますが、こういうところを撫でていたなと思いながら、触れています。お空から一度降りて来てくれないかな、花を感じたい。...
オホネペンダント、四六時中身に着けていましたが、だんだん外出時だけになりました。とはいえ、休日、ちょっとそこまでのおつかい。着けなくて良い?と問い掛け、やっぱり要る、つけようと自問自答。まだ手放せません。...
手順・ルーティン・いつも通りが安心だったちいちゃい子。わんこは一般的にそういうものとも言いますが、飼い主としても変わらないは心地よいことでもありました。起きて、お散歩して、ご飯を食べてお留守番。帰宅して、遊んで、ご飯を食べておやすみなさい。こう書いてみると、寝るとお留守番が長かったなと思い返されます。またしばらく更新お休みします。...
花はリードで母とつながっていることを認識していたんじゃないかと思っています。曲がり角で姿が見えなくてもリードが見えている、おかあしゃんはその先にいる。もしかしたら自分がお散歩に連れ出してあげている、と思っていたのかもしれません。花のおかげで幸せだったので、ある意味合ってはいますが。...
雨の朝、わんこたちはいろいろなかっぱを着ています。手足すべて覆うタイプの子、羽織るだけの形の子。花は前足だけ通していたっけ。赤いかっぱ、似合っていたな。...
暑くなり、お散歩では保冷剤を巻き始めたことでしょう。場所によってはハスの花も咲き始めたようです。ということは雷も鳴る季節になったのかな。心配していたことすら懐かしい。...
家に帰れば花がいる、それだけで気持ちが沸き立っていました。最寄りの駅から外に出た瞬間は特に、そんな感じがしていました。今その場所は、家に帰っても花はいないと認識させられる、そんなところになりました。...
なんでもない瞬間、なんとなく寂しくなって首のペンダントトップを握りました。最近はそんなことなかったので、感情にびっくりです。そういえば花もふっと甘えに来てくれたことがありました。お空でおかあしゃん、って呼んでくれたのかな。...