お迎えした直後のブログを読み返し、思い出に浸っています。焦り、戸惑い、それを補って余りある愛おしさ。極端な睡眠不足の日々であっても、眠いなんて感じることもなく、自然と笑みがこぼれる日々。ただただ懐かしく、胸がぎゅっとなります。...
お迎えした直後のブログを読み返し、思い出に浸っています。焦り、戸惑い、それを補って余りある愛おしさ。極端な睡眠不足の日々であっても、眠いなんて感じることもなく、自然と笑みがこぼれる日々。ただただ懐かしく、胸がぎゅっとなります。...
ただいまは必ず口に出していますが、おはようは心の中でだけする頻度が高くなりました。朝、定位置にオホネを戻した時に、あ、声に出していなかったなと気づきます。花と暮らし始めた最初に、どうして目が会ったら声を掛けないの?と言われたことがあります。今は声掛けは一方的で、片思い状態。花、お返事して。...
花より年上で、花よりも後にお空組になった子のご家族が新しい子を迎える決断をしました。タイミングが合ったことをとてもうらやましく感じます。うちもいつかはと願っていますが、今はそのタイミングではありません。わかっていますが、あの幸せな日々をもう一度過ごせることに嫉妬してしまいます。花がいなくなってしまい、心が狭くなっています。会いたいよ。...
夕方、駅前でポールにつながれた柴ちゃんを見かけました。飼い主さんお買い物中かな。穏やかに立っているけれど、他人が手を出したら、ちゃんと吠えて知らせるのかな。とても可愛らしい顔立ちの子です。黙って連れて行かれたりしないかな。通り過ぎながら気になってしまいました。...
前を歩く黒柴さん。ついて歩いていることが気になるのか、振り返り、振り返り。かなり長く後ろを歩くことになってしまい、あいつまだついて来る、まだついて来ると思っていたでしょう。目線がお尻に向いていたから、余計視線を感じたかもしれません。申しわけないと思いつつも、なんだか可笑しくなりました。懐かしい可愛いオチリです。またしばらく更新お休みします。...
半分くらいは散ってしまいましたが、残った花は舞い落ちることもなく、しっかり枝に残っています。もうしばらくソメイヨシノ楽しめそうです。人通り多い中、落ち着いて歩いているペアを見ては、やっぱりこういうお散歩したかったという思いがわきます。空気を読む子でしたから、無理強いはしなかったけれど、母の思いを気づいていたでしょう。花ちゃん、今何を思ってますか。...
昨日のこと、通勤途中の公園は満開でした。わんぽの方々が大変多く、いつもより早めに家を出たなどと話す声が聞こえました。この季節、なんとか花と桜を楽しみたくて、早起きして少しでも人通り少ないタイミングだったら良いかな。ちょっと脇へそれたら良いかな。いろいろ試したりしたものでした。残念なことに今日で花散らしでしょうか。...
とてつもなく思いがけないところから花毛が見つかりました。捨てようとして、思い直して元に戻しました。至るところに花毛があることが当たり前だった生活のことを思い出しました。...
花は鳴かない子でした。2、3日、いやそれ以上、声を聞かないこともあり、声帯がないのでは、とまで言われたことがありました。でも、ちゃんと不審ですや、これいつもと違うは教えてくれました。置きっぱなしにしたスーパーの袋、早く片付けなさいという声掛けも花でした。おかあさん、もっとお片付け下手になってしまったかも。...
少し心が弱くなっていたここ数日、空が明るくなると、心も晴れるのかもしれません。曇り空が続いているので、ふとそんなことを思いました。ソメイヨシノ、ウコン桜、八重桜と続く桜の季節。お散歩中はいつも下ばかり向いていました。目線をあげて、心の中でお話ししながら歩きたいと改めて思います。...
ここ数日、なぜか花との最後の日々を自分の感情も含めて思い出します。食べないことがとにかく恐怖だったこと。慌てて吉野葛やシリンジをぽちっとしたこと。Y先生との会話の断片。診察を待っている間のこと。思い出したくないけれど、それも含めての思い出。...
お散歩安心エリアの桜、五分咲きくらいになりました。リアルでは怖がってしまいできなかったお花見。ペンダントに話し掛けながら歩きました。しばらくこんな日々が続くかな。花ちゃん、お空から見下ろしている?...
花の誕生日を憶えてくれていた方からメッセージをもらいました。うれしい限りです。花、生まれて来てくれてありがとう。うちに来てくれてありがとう。幸せをくれてありがとう。月並みな言葉ですが、出会えたことに感謝です。...
花、16歳の誕生日です。数えてはいけないのかもしれませんが、同い年でまだいっしょに暮らしているお友達もいますから、もう少し数えさせてください。身体のマッサージもっと勉強したいな。足が弱ってきたらこうしたいな。カートを使うとしたら、どういうルートで移動しようかな。歩くとしたらどこがよいかな。年を重ねた花との暮らし想像していました。...
近所は観光地化しており、近場から遊びに来る方と外国の方でかなり賑わっています。こういう空間がが苦手だった花。先日、買い物に出る際、オホネのペンダントを付けようか迷いました。一緒に行く?どうする?ちょっと辛いかもしれないけど、一緒に行こ、と話しかけました。お留守番が良かったの、なんて言ったかな。...
送別会で遅い帰宅になった先日。ごめんね、遅くなったね、と声を掛けます。今では良心の痛みはなくなっています。自由ではありますが、一抹の寂しさです。...
オホネに何度も大好きと声をかけ、Chu!っとした朝。臆面もなく、こんなことができるのは花、わんこだからこそ。大好き、可愛い、いい子、いくらでも言い続けられます。...
出勤途中、お散歩をしている子を見るといつも考えてしまいます。もしかしたらお散歩は、心臓の影響で少ししんどかったかな。でも、おかあさんが楽しそうにしているからと、頑張ってくれていたのかな。なんて優しい子なんだろう。...
出てきてほしい花は夢にまったく登場してくれません。それなのに、意外な人の夢を見たり。どうしたら花の夢を見ることができるのかな。...
かっぱを着てお散歩しているわんこを見て、ふいに花との雨の朝を思い出しました。マンションの軒先で濡れた脚や身体をタオルで拭いて、抱っこバックに入れたこと。足先や身体中を撫でられても、ちっとも嫌がる素振り見せなかったこと。後始末にいつも以上の時間がかかってはいたけれど、それを面倒とは思っていなかったこと。懐かしい。...
ここ数日、なぜか寂しくて寂しくてたまりません。お休みが続くと、ずっと一緒に居られるとうれしくなっていたのですが、今年のGWは戦々恐々としています。短い外出が毎日ある日々と、長いお留守番が1日だけで、残りの6日間は毎日一緒。どちらの一週間が良かったのかな。...
急いで帰宅する必要はない。この事実を受け入れるのにずいぶん時間がかかりました。最近になって、くるくる回ってお帰りなさいとお出迎えしてくれる風景と同時に、その姿のない部屋も合わせて想像できるようになりました。でも、やっぱり会いたい。寂しくて寂しくて。花と暮らした日々を覚えている限り、この寂しさは続くのでしょう。だから、ずっと・・・更新再開します。...
ドッグランの動画を目にして、思い出したことがあります。飼い主あるあるかもしれませんが、公園で遊んでいても、遠くで立ち止まって、ちらりと様子をチェックすることがありました。うなずくとまた遊び出すので、信頼されてるのかなとか、おかあしゃん、ちゃんと見てて、なんて意味かなと思っていました。愛おしさが込み上げてくる瞬間でした。また数日更新をお休みします。...
花は声を出さない子でした。先々もっと認知機能が衰えたら、吠えが出るだろうか、マンションなのでそうなったらどうしようと漠然と思っていました。しかしその前に旅立ってしまいました。心の声を聞いてくれたかのようです。こんなところまでも優しい子です。...
花を迎えた直後、花を守る、花に悪いことはぜったいしないと誓いました。そして、ずっとずっとその先、最後はおかあさんの腕の中で逝ってねとお願いしました。瞳は守ることはできませんでしたが、花のためにならないことはしていないはずです。だから約束通りおかあさんの腕の中だったのかな。花、ありがとう。...
自宅にいるとき、花が起きていたら自分のための時間を極力持たないようにしていました。お留守番で一人にしてしまうことが多々あっただけに、いっしょにいるときくらいは、という気持ちからでした。そのため、家でやればよいことを、わざと外ですることもありました。お留守番時間が少し長くなっても、いっしょにいるのに構えないよりは良いかなと勝手に思っていました。本当はどう思っていたのでしょう。...
ドッグランで駆け回っている動画だったり、部屋で爆発したように動いている動画を見ると、花は動かなかったとしみじみ思います。公園でも5歳くらいからは、ほとんど走っていないかもしれません。落ち着くと言われている年齢だから、はしゃぎを制する方向で育てていたから、と思っていましたが、体調も少しはあったのでしょうか。いつ頃から心収縮率は下がっていったのでしょうか。...
抱っこした感覚や頭を撫でた感覚。耳の毛の柔らかさ、足の細さ。腕や手が覚えていることがたくさんあり、ふとした瞬間に思い出します。今日は着ていた服に花毛がついていました。何かを伝えに来てくれたのかな。...
犬の愛情表現行動とは、だったり、飼い主さんをどれだけ好きかテスト、大好きのサインとは、こんな記事をいまだによく見ています。大丈夫だった、と思えると安心もします。毎日のお留守番は寂しかったろうなぁ。見えなくなって、不安もあったろうなぁ。放ったらかされたと感じて悲しかったかなぁ。でも、愛されてるとは感じていたと信じてます。多分。...
お散歩安心エリアを通り出勤していますが、お散歩で歩いていた道を通っているわけではありません。思いついたことがあり、お散歩ルートをトレースしました。すると毎朝見ていたものが少し違って見えます。葉桜のソメイヨシノの中に濃いピンクの八重桜が見えます。うこん桜も満開で、散る直前です。花芯の赤さにはっとしました。花がいないだけ。変わらず季節は移ろい、日々の暮らしは続いています。...
ブリーダーさん宅の花のお母さんが17歳9か月で一昨日亡くなりました。花は逆縁でした。胃腸の丈夫なところや雷を怖がるところは親譲り。お顔も良く似ていました。日常をSNSなどで配信されていたので、普段の介護の様子などを拝見しては、花だったらと追体験していました。道理ではあるけれど、寂しいものです。花を産んでくれてありがとう。あなたがいたから、花と出会うことができました。どうか安らかに、空で花と久しぶり...
月命日でした。誕生日の浮き立つ感覚と寂しさと、裏表、起伏激しいここ数日です。おかあさんは花ちゃんが大好きです。愛しくて愛しくてたまりません。久しぶりにたくさん涙をこぼしました。そうたくさん泣くのは久しぶり。泣かないでってお空で笑ってる?隣でそう言ってくれないかな?...
一年前の誕生日は、来年も当然一緒に暮らしていると思っていました。それなりに衰えてはいても、極端に悪いところはどこもなく、快食快便でした。いつ頃になったらカートに入れて外に出るようになるかな。それとも抱っこバックのほうが良いかな。関節の柔軟性が悪くなってるようだし、やっぱりカートかな。少しだけ歩くならこの辺りかな。そんなことも考えてもいました。...
花、15歳のお誕生日でした。お誕生日に合わせて、とても華やかな色のお花を頂きました。誕生日を覚えていてくださったこと、感謝しかありません。今年はおいものケーキなかったの、なんて言ってるかな。でもヨーグルトでハピバの歌をうたいました。ハピバの歌は楽しい、おいちいって覚えてるよね。...
行ってきますと声をかけて、どうしても撫でたくなってオホネ入れをなでなで。不思議なことに、それだけですっと心が軽くなります。夜中に起きてしまった時、一番に思い浮かぶのは花でしたが、半分しか覚醒していないと忘れていることがあります。いないということを受け入れつつあるのでしょうか。まだ受け入れたくないという気持ちもあります。...
玄関を出て、忘れ物に気づいて部屋に戻る時。出掛けてすぐなので、驚くかなと思い、大きな声でおかあさんだよ~。玄関を出るとお留守番と思っているはずなので、マンション内の移動なら、お留守番じゃないよの意味で○○してくるよ。こんな声掛け習慣、まだ続いています。リアクションがないことにため息をつきつつ、やめられません。...
花びらシャワーの朝でした。お散歩中のご高齢の二人連れ。頭に花びらが付いて、きゃーきゃー言っていました。こんな朝は花の背中に落ちないかな。絶対その瞬間の写真は撮るぞ、なんて思いながら歩いていたものでした。老若関係なく、わんこがいたら尚更はしゃいでしまう桜です。...
このところ立て続けに、花のものを片付けても良いかなと思い始めています。でも、片付けると、ここが空く・・・その光景を想像すると一歩が踏み出せません。一番出し入れしやすいところに入れたままになっているものも、場所を移動したほうが良いと思いつつ、扉を開けたら目についていただけにそれがなくなることに耐えられるか。輪をかけて、整理下手だけに、片付けるということは難しい。...
昨日の雨で花びら絨毯ができています。少し強く風が吹くと、花びらシャワーです。ソメイヨシノにも、もう少し経つと咲くうこん桜にも、八重桜にも、すべてに思い出があります。桜の季節は心浮き立つ反面、もの寂しさも感じます。...
お風呂入ってくるねと声を掛けるたび、嫌でも思い出す6月4日の朝のこと。それでもこの声掛けを止める選択肢はありません。行ってきます、ただいまも、いつか声掛けしなくなることはあるのでしょうか。久しぶりに足のことをあんよよと言い、懐かしくなりました。...