2018年より毎年恒例となっております海洋研究者たちと、宇和海域における気候変動に関する初夏の海洋調査へ、行って参りました。今年は定点ポイントでの潜水調査から、調査を行っていない周辺海域の潜水調査へ、国立環境研究所と黒潮生物研究所の研究者の方々、更に次世代の社会の担い手づくりの支援に繋がればと、高知大学の大学院に通いながら海藻の研究を行っている学生にもお声掛けをさせていただき、様々な分野の研究者の集ま...
大都会東京より愛媛に移住してきた“おバカなDivingインストラクター”の四国潜水細腕繁盛記 (^^;;
四国の西の玄関口、関西と九州を結ぶ拠点“八幡浜”のダイビングのお店です。 太平洋の黒潮と瀬戸内海の栄養豊かな塩が交わり、サンゴの群生や魚影の濃さは愛媛県?1とも言われるポイントから、高知県を始め、近県の海に出かけ、講習からダイビングツアー、破損サンゴの修復活動を行っているダイビングショップです。
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2018年より毎年恒例となっております海洋研究者たちと、宇和海域における気候変動に関する初夏の海洋調査へ、行って参りました。今年は定点ポイントでの潜水調査から、調査を行っていない周辺海域の潜水調査へ、国立環境研究所と黒潮生物研究所の研究者の方々、更に次世代の社会の担い手づくりの支援に繋がればと、高知大学の大学院に通いながら海藻の研究を行っている学生にもお声掛けをさせていただき、様々な分野の研究者の集ま...
お待たせいたしました。店舗の増改築工事を行っておりましたが完成いたしました。◆75型の大型モニターとオープンキッチン付きの多目的ルーム◆宿泊棟(浴室、トイレ、洗濯機付き)も2階建てに増築。1階:2人部屋(キッチン付き)、2階:6人部屋◆事務所皆さまのご来店お待ちしております (^^)/※その他、諸々につきましては、ちょっと ヒ・ミ・ツ (^^ゞ...
副題:海藻クロメが枯渇した海域でのクロメ再生実証実験、1年生のクロメが周囲の岩礁帯に繁茂 (^^)vブルーエコノミーを学びたいと先月、ダイビング国際ライセンスを取得した日本在住アメリカ人のAさん♂とパートナーのSさん♀の仲良しカップルが継続的なスキルアップも兼ねて、弊社の取り組む「藻場BANK造成プロジェクト」を学びに一昨日(24日)ご来店、西予市明浜町の海中世界をご案内しつつ、水中撮影や海藻の学びをご教示させ...
GW後半、大人の修学旅行と題して、フェリーを2回乗り継ぐこと[約時間16時間(合計)]、車での走行距離[約400km]の往復にて、恒例の南の島:奄美群島[徳之島]へ行って参りました。(※顔にボカシを入れさせていただいております)徳之島は、隆起サンゴ礁からなる変化に富んだ地形に抜けた澄んだ海とワイドな海中世界として知られているのですが、今回、ウミウシをメインにマクロ(極小)な生き物が好きな面々が見事に集結した...
副題:海藻クロメの増殖実験「成功の兆し」、ついに新芽が育つ。しかもクロメが消失していた地域にて新芽を確認 (^^)v「藻場BANK(増殖礁)造成プロジェクト」の取組が英訳されて、メディアや世界的ダイビング教育機関であるSSI(指導団体)を介してWorldwideに広がりを見せ、温暖化の進行に対して、「自分たちで、社会や環境に貢献しつつ、経済価値も向上」させていく取組を行おうと、日本在住のアメリカ人のAさん♂、日本人パート...
先日(18日)午後より、GW徳之島遠征へ向けての身体慣らしと地元:八幡浜のKさん♂にご来店をいただき、STAFFと共に西予市明浜にて潜り楽しんで参りました (^^)/(Kさん♂ご来店ありがとうございました)今回、GW徳之島遠征メンバーのほぼ全員がウミウシ好きと言うこともあり、ウミウシ目慣らしと明浜でもチビちゃこいウミウシ探しをメインに全員で海底や岩壁に張り付き捜索DIVE。海藻フクロノリの繁茂シーズンも重なり、メンバー...
副題:「ウマズラハギ」リバーを堪能 (^^ゞ海況が荒天した際、穏やかな海域への逃げポイントとなる突堤に囲まれた入り江を持つ明浜の海。今年の3月は海況が荒天する日々が多く悩まされ、本日:23日に至っては、どど~ん♪と聞こえてきそうな海況で、さすがに「これはアカ~ンと明浜名物:逃げの突堤」を活用し、松山市より来店をいただいたS様♀と一緒に、ウマズラハギが大群をつくる通称:ウマズラハギーリバーに巻かれ、ウミウシ...
副題:若き海藻の研究生を応援海から始める気候変動適応対策&ブルーカーボンと、気候変動の最前線地域の海中にて「海藻の造成を試みている者」と、陸上(研究室)で「海藻養殖の研究を行っている者」が出会うと、どうなるかと言うと・・・、共創の社会において、そりゃ~~互いの取組スピードが上がるっちゅうことで (^^)/昨日、高知大学より海藻採取のご依頼を受け、温暖化の抑制に繋がる鍵とも言われている海藻カギケノリの量産培...
副題:夢を追いかける大学院生を応援とダイバーとして育てつつ、実務経験者による[これからの社会を見据えた環境・教育・観光および地域づくり]講義の2日間。愛媛ダイビングセンター略して “愛ダイ 社会共創スクール” 開講~ (≧▽≦)彡☆海洋植物に関する自らの専門性を発揮できる環境系の仕事を続けたいと、日本企業にありがちな雇用体制は望まず、ベンチャー企業の立ち上げを行った若き高知大学の大学院生の研究者Wさん♂。主に...
伊方町海域に設置の海藻クロメの藻場増殖礁の清掃&モニタリング調査に昨日、行って参りました。宇和海域6ヶ所(一部:瀬戸内海あり)と、様々な海況条件で実証実験を行っている藻場BANK(増殖礁)造成プロジェクトですが、設置場所による変化(良い面と悪い面)が少し出てきております。(※清掃前:三机、設置場所周囲のイソモク、アカモクの成長が著しく、藻場礁への付着も多く、清掃に時間を要する)そんなイソモク、アカモク...
12日、ユネスコスクールとして自治体を上げて力を入れている愛媛県:新居浜市にて、「近代産業遺産の別子銅山を巡る、新居浜南高校の生徒による観光ガイドツアー体験」、および「四国ESDフォーラム」に参加して参りました。(上記写真の顔部分にボカシを入れさせていただいております)新居浜南高校の高校生たちが毎年、ユネスコ部として部員を募集し、地域愛を育み、一生懸命に自分たちの街を盛り上げようと取り組む姿に感銘、様...
宇和海広域にて行っております「藻場BANK(増殖礁)造成プロジェクト」の西予市明浜町にて設置3ヶ所のモニタリングと定期清掃に昨日(8日)、気候変動の最前線地域として、影響が顕著に見られる宇和海において、海を基軸(里海づくり)にした地域振興の地域の未来の創り手としての人材育成を行っております地域おこし協力隊のNさん♂と共に行って参りました。(清掃メンテナンス前の藻場礁)遊走子(胞子)の着生用に設置してお...
[首都圏(茨城県)出張:1日目](国立研究開発法人)国立環境研究所・気候変動適応センター[茨城県つくば市]にて、今後の取り組みにおける連携協力へ向け、行って参りました。何かと環境省の方々との繋がりが続いておりまして、本省や関連機関への転勤になっても同様に繋がり続け、今回も環境省・中国四国地方環境事務所の元所長が国立環境研究所・気候変動適応センターの副センター長であり、これは運命ではないかと嬉しき連...
ウミウシ&地元(八幡浜)の海を愛するNさん♂よりリクエストをいただき、昨日(14日)、八幡浜のシーロードへ、海洋調査を兼ねて潜りに行って参りました (^^ゞ一昨日(13日)は、冬型の季節風(北西の風)が10mも吹き荒れ、ダイビング催行を中止せざるを得ない状況でしたので、透明度を期待せずに行ったのですが、予想に反して青い海であった八幡浜の海。早速、二人して1月の地元の海のウミウシ探しを始めると、以前、八幡浜海...
潜り納めと兵庫県姫路市より、愛媛県内への帰省を兼ねて明浜フリークのTさん♂に昨日ご来店をいただき、明浜の海中世界をご案内しつつ、年末最後のダイビングを一緒に堪能して参りました。Tさん♂ご来店ありがとうございました (^^)/海中は、グレやイシダイなどが群れをなし舞うものの、ブリなどの大型回遊魚がアジ玉にアタックをするダイナミックな明浜の世界は餌となるアジ玉が見られず期待できそうもなかったので、マクロを楽し...
少人数にてマッタリのんびりと、その地域・その時期・その時間の海の魅力を楽しむダイビングスタイルにて、明浜の海中世界を約半年に渡って楽しんでいただきましたNさん♂より、仕事で愛媛県を離れる前に明浜の海を満喫したいとリクエストをいただき、昨日、海中世界をご案内して参りました。晴天に凪と好条件に恵まれた当日の海況だったのですが、前日まで発達した低気圧により雨風強く、荒天した海況が続きで透明度は落ち込み、...
この度、愛媛ダイビングセンターの代表が代表理事として就き設立をいたしました[地域づくり法人]一般社団法人地方創生機構(愛媛県八幡浜市)が5省共管の「環境教育等促進法に基づく環境教育等支援団体」に指定されましたことを、お知らせさせていただきます。(全国8団体目:西日本初)〇事業の名称:自然から学ぶ気候変動適応教育、地域の未来を創造する担い手を育む支援環境省[報道発表]2023年12月11日「気候変動適応対策...
開催場所:宇和島市立岩松公民館/宇和島市津島町岩松甲471番地開催期間:2023年12月4日(月)~12月24日(日)「地域が学べば、地域が育つ」と異変が現れるのが早い海の環境について、「海と親しみ」「海を知り」「海を守り」「海を利用し、海と人との共生へ」と繋ぐ取り組みへ向かい、海洋環境保全写真パネルの写真展示協力をさせていただいております。若い世代から年配者と少しでも多くの方々にお伝えしたく、宇和海で見られる...
西予市:明浜町にて地域企業:無茶々園様と愛媛県漁業協同組合 明浜支所様と連携し、地域資源の健全な存続と経済の両立を願い、脱炭素社会におけるブルーカーボンと気候変動適応対策として取り組みを行う「藻場BANK造成プロジェクト」の設置済み藻場礁における課題対策へと潜りに行って参りました。この取り組みは、伊方町、八幡浜市、西予市の6拠点と広域にて設置。それぞれ異なる海中環境での進行状況を情報共有し、次世代の社...
極小な海の生き物の接写撮影に最適なリングライトのご購入と、のんびりとウミウシphotoダイブのリクエストをいただき、昨日(7日/火)当店のリゾート支店のある西予市明浜町の海中世界をご案内して参りました。当日、低気圧の発達と共に南風から北西の風9mに変わるなど海況の荒天が予想されておりましたが、冬型の季節風であります北西風に強い明浜、お客様(N様♂、A様♀)からリクエストに応えてウミウシphotoダイブを満喫いただ...
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2018年より毎年恒例となっております海洋研究者たちと、宇和海域における気候変動に関する初夏の海洋調査へ、行って参りました。今年は定点ポイントでの潜水調査から、調査を行っていない周辺海域の潜水調査へ、国立環境研究所と黒潮生物研究所の研究者の方々、更に次世代の社会の担い手づくりの支援に繋がればと、高知大学の大学院に通いながら海藻の研究を行っている学生にもお声掛けをさせていただき、様々な分野の研究者の集ま...
お待たせいたしました。店舗の増改築工事を行っておりましたが完成いたしました。◆75型の大型モニターとオープンキッチン付きの多目的ルーム◆宿泊棟(浴室、トイレ、洗濯機付き)も2階建てに増築。1階:2人部屋(キッチン付き)、2階:6人部屋◆事務所皆さまのご来店お待ちしております (^^)/※その他、諸々につきましては、ちょっと ヒ・ミ・ツ (^^ゞ...
副題:海藻クロメが枯渇した海域でのクロメ再生実証実験、1年生のクロメが周囲の岩礁帯に繁茂 (^^)vブルーエコノミーを学びたいと先月、ダイビング国際ライセンスを取得した日本在住アメリカ人のAさん♂とパートナーのSさん♀の仲良しカップルが継続的なスキルアップも兼ねて、弊社の取り組む「藻場BANK造成プロジェクト」を学びに一昨日(24日)ご来店、西予市明浜町の海中世界をご案内しつつ、水中撮影や海藻の学びをご教示させ...
GW後半、大人の修学旅行と題して、フェリーを2回乗り継ぐこと[約時間16時間(合計)]、車での走行距離[約400km]の往復にて、恒例の南の島:奄美群島[徳之島]へ行って参りました。(※顔にボカシを入れさせていただいております)徳之島は、隆起サンゴ礁からなる変化に富んだ地形に抜けた澄んだ海とワイドな海中世界として知られているのですが、今回、ウミウシをメインにマクロ(極小)な生き物が好きな面々が見事に集結した...
副題:海藻クロメの増殖実験「成功の兆し」、ついに新芽が育つ。しかもクロメが消失していた地域にて新芽を確認 (^^)v「藻場BANK(増殖礁)造成プロジェクト」の取組が英訳されて、メディアや世界的ダイビング教育機関であるSSI(指導団体)を介してWorldwideに広がりを見せ、温暖化の進行に対して、「自分たちで、社会や環境に貢献しつつ、経済価値も向上」させていく取組を行おうと、日本在住のアメリカ人のAさん♂、日本人パート...
先日(18日)午後より、GW徳之島遠征へ向けての身体慣らしと地元:八幡浜のKさん♂にご来店をいただき、STAFFと共に西予市明浜にて潜り楽しんで参りました (^^)/(Kさん♂ご来店ありがとうございました)今回、GW徳之島遠征メンバーのほぼ全員がウミウシ好きと言うこともあり、ウミウシ目慣らしと明浜でもチビちゃこいウミウシ探しをメインに全員で海底や岩壁に張り付き捜索DIVE。海藻フクロノリの繁茂シーズンも重なり、メンバー...
副題:「ウマズラハギ」リバーを堪能 (^^ゞ海況が荒天した際、穏やかな海域への逃げポイントとなる突堤に囲まれた入り江を持つ明浜の海。今年の3月は海況が荒天する日々が多く悩まされ、本日:23日に至っては、どど~ん♪と聞こえてきそうな海況で、さすがに「これはアカ~ンと明浜名物:逃げの突堤」を活用し、松山市より来店をいただいたS様♀と一緒に、ウマズラハギが大群をつくる通称:ウマズラハギーリバーに巻かれ、ウミウシ...
副題:若き海藻の研究生を応援海から始める気候変動適応対策&ブルーカーボンと、気候変動の最前線地域の海中にて「海藻の造成を試みている者」と、陸上(研究室)で「海藻養殖の研究を行っている者」が出会うと、どうなるかと言うと・・・、共創の社会において、そりゃ~~互いの取組スピードが上がるっちゅうことで (^^)/昨日、高知大学より海藻採取のご依頼を受け、温暖化の抑制に繋がる鍵とも言われている海藻カギケノリの量産培...
副題:夢を追いかける大学院生を応援とダイバーとして育てつつ、実務経験者による[これからの社会を見据えた環境・教育・観光および地域づくり]講義の2日間。愛媛ダイビングセンター略して “愛ダイ 社会共創スクール” 開講~ (≧▽≦)彡☆海洋植物に関する自らの専門性を発揮できる環境系の仕事を続けたいと、日本企業にありがちな雇用体制は望まず、ベンチャー企業の立ち上げを行った若き高知大学の大学院生の研究者Wさん♂。主に...
伊方町海域に設置の海藻クロメの藻場増殖礁の清掃&モニタリング調査に昨日、行って参りました。宇和海域6ヶ所(一部:瀬戸内海あり)と、様々な海況条件で実証実験を行っている藻場BANK(増殖礁)造成プロジェクトですが、設置場所による変化(良い面と悪い面)が少し出てきております。(※清掃前:三机、設置場所周囲のイソモク、アカモクの成長が著しく、藻場礁への付着も多く、清掃に時間を要する)そんなイソモク、アカモク...
12日、ユネスコスクールとして自治体を上げて力を入れている愛媛県:新居浜市にて、「近代産業遺産の別子銅山を巡る、新居浜南高校の生徒による観光ガイドツアー体験」、および「四国ESDフォーラム」に参加して参りました。(上記写真の顔部分にボカシを入れさせていただいております)新居浜南高校の高校生たちが毎年、ユネスコ部として部員を募集し、地域愛を育み、一生懸命に自分たちの街を盛り上げようと取り組む姿に感銘、様...
宇和海広域にて行っております「藻場BANK(増殖礁)造成プロジェクト」の西予市明浜町にて設置3ヶ所のモニタリングと定期清掃に昨日(8日)、気候変動の最前線地域として、影響が顕著に見られる宇和海において、海を基軸(里海づくり)にした地域振興の地域の未来の創り手としての人材育成を行っております地域おこし協力隊のNさん♂と共に行って参りました。(清掃メンテナンス前の藻場礁)遊走子(胞子)の着生用に設置してお...
[首都圏(茨城県)出張:1日目](国立研究開発法人)国立環境研究所・気候変動適応センター[茨城県つくば市]にて、今後の取り組みにおける連携協力へ向け、行って参りました。何かと環境省の方々との繋がりが続いておりまして、本省や関連機関への転勤になっても同様に繋がり続け、今回も環境省・中国四国地方環境事務所の元所長が国立環境研究所・気候変動適応センターの副センター長であり、これは運命ではないかと嬉しき連...
ウミウシ&地元(八幡浜)の海を愛するNさん♂よりリクエストをいただき、昨日(14日)、八幡浜のシーロードへ、海洋調査を兼ねて潜りに行って参りました (^^ゞ一昨日(13日)は、冬型の季節風(北西の風)が10mも吹き荒れ、ダイビング催行を中止せざるを得ない状況でしたので、透明度を期待せずに行ったのですが、予想に反して青い海であった八幡浜の海。早速、二人して1月の地元の海のウミウシ探しを始めると、以前、八幡浜海...
潜り納めと兵庫県姫路市より、愛媛県内への帰省を兼ねて明浜フリークのTさん♂に昨日ご来店をいただき、明浜の海中世界をご案内しつつ、年末最後のダイビングを一緒に堪能して参りました。Tさん♂ご来店ありがとうございました (^^)/海中は、グレやイシダイなどが群れをなし舞うものの、ブリなどの大型回遊魚がアジ玉にアタックをするダイナミックな明浜の世界は餌となるアジ玉が見られず期待できそうもなかったので、マクロを楽し...
少人数にてマッタリのんびりと、その地域・その時期・その時間の海の魅力を楽しむダイビングスタイルにて、明浜の海中世界を約半年に渡って楽しんでいただきましたNさん♂より、仕事で愛媛県を離れる前に明浜の海を満喫したいとリクエストをいただき、昨日、海中世界をご案内して参りました。晴天に凪と好条件に恵まれた当日の海況だったのですが、前日まで発達した低気圧により雨風強く、荒天した海況が続きで透明度は落ち込み、...
この度、愛媛ダイビングセンターの代表が代表理事として就き設立をいたしました[地域づくり法人]一般社団法人地方創生機構(愛媛県八幡浜市)が5省共管の「環境教育等促進法に基づく環境教育等支援団体」に指定されましたことを、お知らせさせていただきます。(全国8団体目:西日本初)〇事業の名称:自然から学ぶ気候変動適応教育、地域の未来を創造する担い手を育む支援環境省[報道発表]2023年12月11日「気候変動適応対策...
開催場所:宇和島市立岩松公民館/宇和島市津島町岩松甲471番地開催期間:2023年12月4日(月)~12月24日(日)「地域が学べば、地域が育つ」と異変が現れるのが早い海の環境について、「海と親しみ」「海を知り」「海を守り」「海を利用し、海と人との共生へ」と繋ぐ取り組みへ向かい、海洋環境保全写真パネルの写真展示協力をさせていただいております。若い世代から年配者と少しでも多くの方々にお伝えしたく、宇和海で見られる...
西予市:明浜町にて地域企業:無茶々園様と愛媛県漁業協同組合 明浜支所様と連携し、地域資源の健全な存続と経済の両立を願い、脱炭素社会におけるブルーカーボンと気候変動適応対策として取り組みを行う「藻場BANK造成プロジェクト」の設置済み藻場礁における課題対策へと潜りに行って参りました。この取り組みは、伊方町、八幡浜市、西予市の6拠点と広域にて設置。それぞれ異なる海中環境での進行状況を情報共有し、次世代の社...
極小な海の生き物の接写撮影に最適なリングライトのご購入と、のんびりとウミウシphotoダイブのリクエストをいただき、昨日(7日/火)当店のリゾート支店のある西予市明浜町の海中世界をご案内して参りました。当日、低気圧の発達と共に南風から北西の風9mに変わるなど海況の荒天が予想されておりましたが、冬型の季節風であります北西風に強い明浜、お客様(N様♂、A様♀)からリクエストに応えてウミウシphotoダイブを満喫いただ...
霞ヶ関の合同庁舎にて初日、大切な打ち合わせ。2日目は「東京在住地方公共団体 職員研修交流事業&第一回プロばな 第一回地域活性化伝道師・地域力創造アドバイザーとの集い/交流会」にて、取組スピーチの場をご用意いただき、全国各地の地方公共団体職員と交流。用意した名刺が底をつくほど、今回の東京出張にて、環境省、総務省、内閣府の関係閣僚の方々、愛媛県の東京事務所の方を始め、北海道、長野県、福井県、兵庫県etc.の...
医学生時代から学業の息抜き・リラクゼーションにと、ダイビング指導ならびに水中ガイドをさせていただき、今期より研修医となりました二人が勤務慣れもして、半年ぶりに活動再開と6月10日に再来をいただき、一緒に明浜の海を満喫して参りました。県内は宇和島市よりたMさん♀、県外は神戸市よりSさん♀、再来ありがとうございました。6月2日、線状降水帯の発生により豪雨にて大量の泥水が海に流出し際の海の濁りも次第に取れつつも...
愛媛県水産会館で県の会合に出席、環境学習の講義、ダイビング国際ライセンス取得の海洋実習、八幡浜海域の気になった生態系の環境調査潜水、大洲市立喜多小学校で行われました「瀬戸内の海を守ろう」へのパネル協賛・・・。息をつく暇もない凄まじき鬼スケジュールが6月後半まで続きますが、環境教育にて、育ちいく次世代の社会の担い手たちの笑顔に癒され、海藻の押し花や藻場観察時の写真が校内に展示されていたりと、嬉しさが次...
毎年恒例となっております海洋研究者たちと、宇和海域における気候変動に関する初夏の海洋調査へ、行って参りました。今回は毎年、潜水調査で来訪を頂いております国立環境研究所の研究者の方に加え、後半からは新たに黒潮生物研究所の研究者の方々も調査同行にご来訪をいただき、海洋環境の変化と共に地域の知られざる生態系や魅力を一緒に調査。(※上記写真の顔部分にボカシを入れさせていただいております)台風2号がもたらす...
八幡浜市立松柏中学校の体験型環境学習を今年もご依頼をいただき、気候変動の最前線とも言うべき、地元:八幡浜の「おさかな牧場 シーロード八幡浜」にて実施して参りました。地球全体の約70%を占める海の[二酸化炭素の吸収・隔離・貯留]能力は高く、その中でも海藻・海草の保全を活かした脱炭素社会におけるブルーカーボンへの取り組みの重要性は増し、まずは地元に繁茂する海藻の種別やサカナなどの生態系の調べ学習。(※上記...
先週末の20日、県外は広島県や岡山県よりT様・F様にご来店をいただき、そして翌21日は、地元:西予市明浜町の地域おこし協力隊のN様にご来店をいただき、2日間に渡って明浜の海中世界の魅力を満喫していただいて参りました (^^ゞ今回、初来店で共に300~400本ダイバーのT様・F様、ビーチDIVEでありながら、ワイドからマクロな世界まで楽しめる、クオリティ高き明浜の海中世界の喜んでいただき、再来へと繋がり、明浜の地域PR...
GW後半戦は毎年恒例:今年で13年目となる大人の修学旅行:徳之島遠征ツアー。今年も海好きなメンバーと共に行って参りました (^^ゞコロナ制限の緩和と共に各地で大賑わいを見せる今年のGW!渋滞、人混みを心構えて遠征に挑んだのですが、渋滞も人混みに見舞われること無く、快適な遠征ツアーにて終えることができました。ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。(※上記写真の顔部分にボカシを入れさせていただいて...
行動制限の緩和と共に各地で賑わいを見せるGW!・・・と言いたいところですが、初日は本降りの雨で祭りの催しが中止されるなど、決して心地好い幸先とは言えぬような状況でしたが海中世界は濁りがあったものの熱く、明浜にて多種多様なウミウシたちと戯れ楽しんで参りました (^^ゞただ、断裂した靭帯を縫合した右手親指のリハビリは行うものの、まだ未だ親指は曲がらず痛みも続き、カメラを掴み構える際は痛みとの闘いとなるのですが・...
さぁ、今年も始まりましたダイビング国際ライセンス取得コース (^^)/(※顔にボカシを入れさせていただいております)昨日今日と2日間に渡り、県内は新居浜市よりNさん♂にご来店をいただき、明浜にて新たなダイバーを育成して参りました。白砂映える人工ビーチにて、ダイビングの基礎ととなるトラブルの対処法を初日に学び、2日目は、明浜名物の巨大なジャングルジムをも想像させる “サカナ群れ群れの魚影濃き” 超巨大な漁礁を満...
総務省認定の地域力創造アドバイザーとして登録されましたことをご報告させていただきます。<★詳細:詳細:総務省ホームページ>気候変動適応対策、観光、ESD(持続可能な開発のための教育)にて共創のまちづくりの外部専門家としては全国初となります。また、海洋環境の異変を一番知り得る立場であり。里海づくり/ブルーエコノミーに取り組み、責任ある観光DIVERを育む[ダイビング業界]においても全国初となります。今後、地...
海藻フクロノリ(成長促進に欠かせないフラボノイド抽出物と利用される海藻)が繁茂する時期ならではの超~極小砂粒サイズの生き物たちを海中で探す毎年恒例のこの時期 (^^)/その地域、その時期ならではの海の生き物たちを楽しむメンバーにご来訪をいただき、明浜にて一緒に楽しみながら、春の海中世界をご案内して参りました。県内は松山市よりSさん♀、Rさん♀、西予市よりNさん♂にご来店、ありがとうございました。ちょうど桜...
地域づくりにおいて、キーマンとなる人材の育成が鍵となる。次世代の社会の担い手を育む教育活動を推し進める中で、様々な取組を学び・自己啓発、そして共創の輪の広がりを築くことは常に重要と、「四国ESDまつり」に参加させていただきました。愛媛の八幡浜より車を走らせること約2時間40分。自然豊かな筆ノ山と我拝師山に囲まれ、四季折々の草花を楽しみ、自然学習、環境教育、まちづくり、ESD、SDGs等の、市民の学びの場として...
◆ 大切なお話であり、地域に取って重要な取組 ◆海藻が温帯種から熱帯種へ、そしてサンゴの群落へ置き換わりと南方化が進行し、正に気候変動の最前線の状況下の海域であり、研究者の方々より注目される地元地域:愛媛県の佐田岬宇和海県立自然公園海域。魚介類の不漁も然る事乍ら昨年(2022年)には、熱帯種の海藻ヒイラギモクの群落の北限とされていた西予市明浜町高山から、直線距離にして約20km北上した八幡浜市向灘や舌間におい...
副題:沸騰アワード「住み続けられ*まちづくりに取り憑かれた男:中岡惠司さん」、地域の海洋異変に取り組む潜水の日々。有言実行「やるべきことはやる」と、今まで全て実践、気骨な精神にて成し遂げてきた男。約1ヶ月前に右手の親指の断裂した靭帯を縫合、暫く靭帯の補強にと親指の骨に斜めに貫通させ入れた釘のようなピン(キルシュナー鋼線)にて、親指の可動域が制御され、ダイビングを行う度にピンの端が親指の皮膚を突き破...
昨日、地域愛を育む環境学習として、放置竹林に手を入れ、海洋環境に優しい伐採した竹にて漁礁を製作、山と海の豊かさを守り、海中世界が気候変動の最前線とも言える地元:宇和海の生態の探求を行う総合学習にて、中学生たちが仲間たちと助け合いながら協力し、海底に沈めた竹の漁礁2基と固定用に使用したブロックの回収に、育成をして参りました環境意識高きDIVER2名にご協力いただき、八幡浜海域の生態系観察と併せて環境学習...
昨日、香川県さぬき市より初来訪をいただきましたTさん♂、大型の魚影が舞う巨大漁礁に歓喜。明浜ならではのBeachダイビングのクオリティの高さに歓喜、早速、ダイビング仲間に報告、再来へと一斉メール。そんなTさん♂と県内は松山市より毎度ご愛顧いただいておりますSさん♀と一緒に親指の靭帯の縫合手術後、初の水中ガイドと明浜の海をご案内して参りました。明浜と言えばニセイガグリウミウシと言うほど、たくさん生息していた...
昨日、農林水産分野の海藻の研究者の方々と、以前に設置した南予二拠点(西予市、八幡浜市)の水温計の回収と併せて、海藻の繁茂環境調査へと行って参りました。水温計の回収を無事に終え、海藻の研究者の方々と一緒に潜っておりますと、新たな知識を学び得ることが多く、まるで図鑑を食い入るように見ていた幼い頃のワクワク感、生態の驚きなど、楽しく充実した海中世界、ダイビングに没頭。まさに、これこそがインタープリテーシ...
漁業関係者や地域住民の皆様の多大なるご協力とご理解のもと、無事に伊方町における地域振興プロジェクトの第2回目・第3回目の説明会も一昨日、終えることができました。皆さま、ありがとうございます。多自然型居住地機であり第一次産業が基幹産業である愛媛県南予地域において、海洋環境の異変を知ることは、農業被害:病害虫の発生抑制や防災対策にも有効となり、人口減少に伴い、関係人口の創出・拡大を目指す上で、「海洋環...
全国自治体の先駆けとして「生物多様性のホットスポットの保全へ」、徳島県阿南市と阿南国立高等専門学校が連携し、地域の学校・企業・住民が一丸となって取組を進め、今年「第10回_阿南市生物多様性フォーラム」の開催。節目となる10年目に、ESD(次世代の社会の担い手を育む環境教育)に注目され、今回、ESDを取り入れた活動の海の専門家として私(愛媛ダイビングセンターの中岡)、山の専門家として香川県の善通寺こどもエコク...
愛媛県環境教育指定事業・指定校「八幡浜市立松柏中学校」の環境教育を受嘱。7カ月に渡って気候変動適応教育、カーボンニュートラルへ向けた講義や地域の海でのブルーカーボンの体験型環境学習などを実施させていただき、昨日(2/2)第3回目となる最後の環境集会にて、〆となる講義『地球の未来を創造 自分たちで行えること』を終えて参りました。愛媛県教育委員会の方々が視察される中、今回、問答式の環境講義にて進めさせて...