雷鳴ゴロゴロ、雨はドシャ降り。まるで「空が本気で水撒きしてきた」レベルの強雨の中、東温市から研修医の Fさん♂、広島市から海好きの Mさん♂という仲良し男子コンビがご来店くださいました。天候は荒れ模様でも、お二人のテンションは快晴。明浜の海へ向かう車内では、すでに“遠足前の小学生”のようなワクワク感が満ちていました。DIVE本数は約10本。これからの成長が楽しみなお二人。当店の貸出カメラを手渡した瞬間!水中カ...
大都会東京より愛媛に移住してきた“おバカなDivingインストラクター”の四国潜水細腕繁盛記 (^^;;
四国の西の玄関口、関西と九州を結ぶ拠点“八幡浜”のダイビングのお店です。 太平洋の黒潮と瀬戸内海の栄養豊かな塩が交わり、サンゴの群生や魚影の濃さは愛媛県?1とも言われるポイントから、高知県を始め、近県の海に出かけ、講習からダイビングツアー、破損サンゴの修復活動を行っているダイビングショップです。
雷鳴ゴロゴロ、雨はドシャ降り。まるで「空が本気で水撒きしてきた」レベルの強雨の中、東温市から研修医の Fさん♂、広島市から海好きの Mさん♂という仲良し男子コンビがご来店くださいました。天候は荒れ模様でも、お二人のテンションは快晴。明浜の海へ向かう車内では、すでに“遠足前の小学生”のようなワクワク感が満ちていました。DIVE本数は約10本。これからの成長が楽しみなお二人。当店の貸出カメラを手渡した瞬間!水中カ...
~今日も海はカオスで、仲間は最強で、ウニは震えた~本日、伊方町・川之浜。朝日共販の会長・福島様を筆頭に、海洋環境保全の“海の守護者チーム”こと朝日エコプロジェクトの皆さま、そして伊方町の潜る地域おこし協力隊・Mさん♀とともに、藻場調査&アワビ稚貝の成長チェック、さらに海士たちによるウニ駆除という、海のアベンジャーズ総出演のフルコース活動を行って参りました。まず驚いたのは、朝日共販の会長・福島様。ダイバ...
毎年恒例となった宇和海域の「初夏の海洋調査」。今年も梅雨入りと同時に強雨が続き、海中は激濁りの状態でしたが、海洋研究者の皆さまと共に調査へ出かけて参りました。今年は、いつもの国立環境研究所さま、黒潮生物研究所さまの混合メンバーに加え、昨年琉球大学から愛媛大学へ来られた“潜る研究者”の方をご紹介いただき、例年以上に賑やかな調査DIVEとなりました。それぞれの専門分野を活かしながら、気候変動の影響を受けて変...
前回のブログに続き、今回も嬉しいご報告です。私の取り組みを知り、「県内で藻場造成を行いたい」と5月にダイビング国際ライセンスを受講された Hさん♀ が、継続的なスキルアップのために来店されました。ご購入いただいたドライスーツとウェットスーツの受け取り、そして初下ろしを兼ねて西予市明浜の海をご案内してきました。◆ 藻場造成に欠かせない「水中撮影スキル」もスタート今後、藻場造成を実践していく上で、水中撮影...
気候変動の影響により、生物多様性の変化が進む海の中で、(上記写真:Wさん♂撮影)コンブの仲間である海藻「クロメ」を増やしたい。そんな私と同じ志を持ち、将来は大学の研究室で海藻研究に携わりたいという学生 Tさん♂ が、ダイビング国際ライセンス取得のために当店へ来店してくれました。◆ 志がつながる“紹介の輪”Tさん♂を紹介してくれたのは、当店の別法人である 一般社団法人地方創生機構 と包括連携協定を結び、牛のメ...
高知大学の「教授 × 教え子」による、月一定例の研究調査ダイブも今回で5回目となりました。毎度お馴染み、海底に20mラインを張り、生息する生態系の数をカウントする[ベルトトランセクト法による潜水生態調査] を実施。そして今回から、“貝の生息に強い興味を持つ教え子”も新たに参加。この子の貝への情熱がとにかくすごい。海底に張られた20mライン上で、石をひっくり返しながら貝を探し回る姿は、「本当に貝が好きなんだなぁ...
「未来に残そう青い海」「海洋環境保全活動」「海を守る」etc.との思いを、若い世代から年配者と少しでも多くの方々にお伝えしたく、宇和海で見られる海洋生物や絶景なテーブルサンゴの群落の水中写真と、子供から大人までもが楽しめるパネル展となっております。また、同時に宇和海が抱える環境汚染の問題についても知っていただきたく、目を覆いたくなるような海洋汚染の写真なども一緒に展示させて頂いております。(数量限定に...
今年、愛媛大学の社会共創学部に入学し、ダイビングサークルにも加入した元・長浜高校水族館部の教え子 Nさん♂ が、「海に浸かりたいッス!」と泊まり込みでやって来ました。泊まり込みと聞くと、なんだか大事件のようですが、実際は“海の生き物を見てテンションが爆上がりする青年の、2日間の海中バカンス”であります。◆ 初日はドライスーツ講習新品のスーツを着た瞬間、Nさん♂のオーラが「今日から俺、海の戦士」みたいになっ...
気がつきゃ〜、スケジュール帳が修験道の行者でもドン引きするレベルの“潜水ハードワーク巡礼”になっておりまして、もはや私の意識は海底のどこかでプカプカ漂っている可能性すらあります。さらに追い打ちをかけるように、「ライセンス取りたいです!」という希望者の皆さまが、まるで“入滅前の空海を待つ弟子”のように静かにスケジュール未定で待機してくださっているという、ありがたくも申し訳ない状況。そんなこんなで、海ブロ...
中岡式藻場造成法による経過観察 6ヶ月目:分類学上カジメに統一されたクロメの創生と環境改善に向けた3年間の取り組み1. はじめに本観察は、中岡式藻場造成法の実証過程における6ヶ月目の経過を記録したものである。本手法は、気まぐれで繊細な大型褐藻類クロメ(分類学上はカジメ)を対象に、3年間にわたり試行錯誤を重ねてきた結果、ようやく改善策が見え始めた段階にある。なお、次の本格的な改善策を反映した海底設置は今年初...
昨年、愛媛大学医学部4年生の春にダイビングライセンスを取得された Mさん(広島市) と、親友の Fさん(今治市)。その後は卒業試験、国家試験、そして研修医としての多忙な日々…。ようやく時間ができたとのことで、久しぶりにお二人そろってご来店くださいました。赤潮と白濁りの海、それでも潜る理由があるここ最近の宇和海は、天候の影響で赤潮が広がりやすい状況が続いています。当日も例外ではなく、広範囲に赤潮が発生。さ...
暑すぎず寒すぎず、ダイビングのライセンス取得にはベストシーズン到来。そんな中、愛媛県の東予から「藻場を救いたい!」という熱い志を胸にご来店いただき、西予市明浜にて2日間のダイビング講習を開催してきました。今回のお客様、ただのライセンス取得ではありません。なんと…私の藻場造成の活動を知り、「私も地域で藻場をつくりたいんです!」という、まさかの“藻場目的”でのライセンス受講。目的がピンポイントすぎて、思わ...
愛媛でまさかの“沖縄の伝統潜水漁:アギヤー漁”やってきたっちゃー!
今月も国立大学の研究者さんと月1定例の潜水調査。ベルトトランセクト法で海の生き物の“出席とり”してきたわけさ。でもよ、今回は新ミッション追加されてて、メバルの幼魚を1〜2匹ずつチマチマ捕るっていう、海の中でしか成立しない“むちゃぶり”やっさ。サッビャ振り回した瞬間、気分は完全にウチナー海人素手じゃ追い込めんから、黄色い房のついた棒「サッビャ」登場。海の中でフリフリしながら「ほらよ〜、こっち来るさぁ〜、逃...
GWスタート!1発目は地元メンバーと一緒に、「当たるか外れるか…いや、外れたら何もいない」という覚悟を胸に、マニアしかリクエストしてこない八幡浜・舌間の浅瀬限定“浮泥漂う砂礫場(ザレバ)DIVE”へ突撃。鳥居をくぐって海に浸かった瞬間、「冷たっっっ!!!」 と魂が一度、天に帰りかける。指は日に日に痛み腫れと共に屈曲障害、ドライスーツは着るだけで修行。さらに、これから始まる国際ライセンス講習やファンダイブの...
高知大学の「教授 × 教え子」による、月一定例の研究調査ダイブも今回で3回目。今回も狩浜と高山の海をご案内しながら、一緒に潜って調査を実施しました。海の中で“未来の海洋学者”が育っていく瞬間を、間近で見られるのは本当に嬉しいものです。海洋学者が不足しているこの時代、こうして次世代が着実に育っていく姿を見ると、こちらまで胸が熱くなります。(N教授と研究室の生徒N君)さて、魚類生態調査の主な対象魚であるメ...
中岡式藻場造成法による経過観察5ヶ月目:分類学上は海藻のカジメに統一されたクロメの創造、環境改善を試みること3年。気候変動の影響、黒潮の蛇行、台風後の海水温の急冷など、毎年、同じ環境が約束されない自然界、追い打ちをかけるように気まぐれな気質で繊細な大型海藻を相手に試行錯誤を繰り返し、ようやく見えてきた改善策。まずは、昨年(2025年)11月、僅か一年の違いでここまで食害が進むのか!と、9割9分のクロメが...
■ 任務開始本日、八幡浜〜伊方町方面は、予報どおり南風17mの暴風雨。そのため、M隊員からの要望を受けての潜闘訓練の予定を一日繰り上げ、伊方町三机・須賀公園域の藻場の緊急偵察任務に出動した。■ 潜闘訓練歌 斉唱タッタッタッタッ♪ 1!2!3!4!“Snowing up in the morning to the rising sun♪Gotta dive all day till the running’s done♪今日は海中、流れてるぅ〜♪ 今日も隊長イケてるぜぇ〜♪”M隊員「隊長、今日も声出てます!」隊...
海の生き物に興味を持ち、今年から愛媛大学に通うことになった松山市から来訪のK君にご来店いただき、海の生き物の探し方や生態系の話、水中写真の楽しみ方などをお伝えしながら、昨日は明浜の海中世界をご案内いたしました。K君、ご来店ありがとうございました。昨日の海中と言うと、アカオビハナダイの群れや漁礁で舞うグレの大群が、変わらず穏やかな存在感を見せていました。そしてこの季節らしく、海藻フクロノリが大繁茂し...
高知大学の「教授 × 教え子」による、月一定例の研究調査ダイブ。その第2回目がやってきました。今回も、狩浜と高山の海をご案内しながら、一緒に潜って調査。海の中で“未来の海洋学者”が育っていく瞬間を、間近で見られるのは本当に嬉しいものです。教授の教え子のK君は、今回から本格的に魚類の生息数や藻場の成長記録も取り始めました。海洋学者が不足しているこの時代、こうして次世代が育っていくのを見ると、こちらまで胸が...
中岡式藻場造成法の経過観察のため、潜りに行って参りました。■ 八幡浜での経過観察(3月11日・水)設置から約2ヵ月が経過した1月19日時点では、竹筒に褐色糸状藻が付着していました。しかし今回(設置から約3ヵ月強)では、その褐色糸状藻が消失し、代わりにウズマキゴカイの仲間が増え始めていました。竹筒が基質として安定し、いよいよ大型海藻の定着競争が始まる「初期付着生物群集形成段階(極上の苗床)」から「遷移段階(移...
環境省公式YouTubeチャンネルにて公開された「令和7年度 里海づくりセミナー」において、里海づくりの先進的な取組事例として発表登壇した際の動画です。発表で使用した資料のダウンロードも可能で、タイムスタンプから興味のある内容を選んでご覧いただけます。ご視聴後、よろしければ高評価をいただけますと励みになります。...
愛媛県立・長浜高校の水族館部3年生2名が、卒業を前に「まだ伸びしろあります!」と言わんばかりの勢いで来店。SSIのアドヴァンスド・スペシャリティ・ダイバー(ASP)取得のため、自ら継続教育に挑むという、向上心MAXの高校生たちです。そしてここから、怒涛の“真冬の潜闘ダイビング”がスタート。老体に鞭を打ち、肉体と精神の限界へと向かうことになるとは、この時の私はまだ知らない。なにせ2日前にも潜り、前日は愛媛→福岡...
副題:肉体と精神の限界突破の8日間への序章高知大学の教授と教え子にご来店をいただきました。教授とは以前から研究でご縁があり、気候変動の最前線である宇和海が調査に最適とのことで、月一定例の研究調査海域として選ばれています。そのため今回も、いつもの“定例フィールドワーク”として狩浜と高山の海へ、魚類の生態調査ダイブをご一緒してきました。教授が巻き尺を海底に這わせて魚類の生態を記録している間、私は教授の調...
藻場調査支援DIVEの翌日は、愛媛県立長浜高校・水族館部のOさん♀のダイビング指導へ。今回は、アドヴァンスド・オープンウォーターダイバー受講前の“予習編”。ドライスーツに慣れつつ、水中ナビゲーションの基礎を身につけたいとのことで、ファンダイブをご予約いただき、西予市・明浜の海で一緒に潜ってきました。海を楽しみながら、しっかりスキルアップOさん♀から「ナビゲーションを学びたい!」というリクエストがあり、水中...
東京出張を終えた翌日、伊方町・川之浜にて、方形枠を用いた藻場域の調査とウニ駆除活動の支援に入りました。これまで地域の皆さんは、海の変化に気づきながらも、「どこから手をつければいいのか」模索してこられました。その思いに寄り添いながら、少しずつ具体的な取り組みへと形にしてきた流れが、いま ダイバー、海士、地元漁業者が自然に集まり、行動へ移す場として実を結びつつあります。藻場造成、ウニ駆除、モニタリング...
今回の東京出張、実は“いつもの東京”では終わりませんでした。笹川平和財団様からの急なお声がけ、更には、ダイビング事業者仲間からの静岡県○○市での講演依頼の打診…。まさに急転直下、人生の歯車がガチャンガチャンと高速回転し始めた数日間。先月の世界農業遺産に関する国際シンポジウムでの特別講演をきっかけに、愛媛大学農学部長との急なご縁まで生まれ、ここ最近は「え、これドラマの展開?」というほどの追い風続き。あり...
先週末は岡山より、ショップ:アクアタイム様にご来訪をいただき、マッタリと明浜の海中世界を堪能していただきました。岡山ダイビングナビ アクアタイム様、1泊2日のご来店、ありがとうございました。さて、海中世界はと言うと、「えっ、ちょっと寒くないかい!と水温計を見てみると、なんと水温は12~13度」。これって、ここ明浜の年間最低水温であり、例年であれば3月の水温。昨年の夏は水温が例年より約2度高くなるなど、海...
昨日(24日)に開催された[愛媛県南予の景観と世界農業遺産に関する国際シンポジウム]は、地域住民と世界農業遺産の関係者たちとの公開討論会。そして本日(25日)は、その関係者である国際研究者や愛媛県、更には他の地方自治体職員などの関係者(9名)が弊社の研修施設に来訪されての勉強会[愛媛県南予の景観と世界農業遺産に関する国際シンポジウム【B面】](上記写真の顔部分に、ボカシを入れさせていただいております)...
年が明けて早21日。「今年こそは息抜きできる日をつくるぞ」と固く誓ったはずなのに、どうやら社会の方がその決意を全力でスルーしてくれたようで、年明けから怒涛の繁忙モード。気が付けば、この海ブログがまさかの新年1発目。決して怠けていたわけではありません (^^;;押し寄せる「過疎ビジネスの課題」や、「ツッコミどころ満載の田舎仕事の現実」など、地域課題のビッグウェーブに揉まれつつ、オンライン会議や準備に追われる...
今年も一年、たくさんの海好きな方々、持続可能な地域を創造する方々に、ご来店ご愛顧頂き、ありがとうございました。お陰さまで今年も、とても楽しい思い出の一年となりました。これもひとえに皆様のご支援とご協力の賜物と感謝しております。来年も、新たな楽しい思い出作りを皆さまと一緒に作り上げられるように、一層のサービス向上を目指し、ご満足頂けるよう日々精進して参ります。どうぞ、相変わらぬご愛顧を頂けますようお...
大学合格という大きな節目を迎えた愛媛県立:長浜高校・水族館部の Nさん♂ が、先週末(土・日)ご来店。先週末、真冬の明浜の海を、一緒に水中撮影を楽しみつつ、満喫して参りました。【初日:荒れ模様 × ウェットスーツ × 高校生】土曜日の明浜は、低気圧の影響で海況がやや荒れ気味。とはいえ、安全を確認したうえでのエントリー。Nさんは真冬にもかかわらず ドライスーツではなくウェットスーツ で挑戦し、その姿はまさに・・・。...
冬場の爆弾低気圧や夏場の台風の影響を大きく受ける伊方町の川之浜。この荒磯で成育する海藻:クロメ(分類学上はカジメ)の付着部(根のようなところ)は太く、人の手だけでは剥がしづらいほど海底に張り付いており、荒磯といった環境に順応しているのですが・・・。この川之浜も、やはり今年の夏場の海水温の上昇が続いたことが原因か、例年より減少傾向に見舞われ、クロメが完全消失する前に対策を施す必要性があり、また、育成...
長浜高校水族館部のOさん♀、そして岡山県のダイビングショップ:アクアタイム様にご来訪をいただき、一昨日、昨日と二日間に渡り、明浜の海中世界をご案内して参りました。Oさん♀、アクアタイム様、ご来店ありがとうございました。この時期としては珍しく透明度5m前後と、やや視界の悪い海況ではありましたが…そんな時こそ“マクロの世界”が本領発揮。極小生物たちをじっくり観察しながら、水中写真を楽しんでいただきました。...
環境省本省に続き、四国事務所様からもご依頼をいただき、昨日(17日)、130名もの皆さまにご来場いただいた「里海づくりセミナー」を無事に終えることができました。ご参加くださった皆さまに、心より御礼申し上げます。今回のテーマは「藻場の創造とブルーカーボン」。私は他の登壇者の方々と内容が重ならないよう、「教育による社会変革」を切り口に、地域における人材育成教育に焦点を当ててお話ししました。これが見事に流れ...
気候変動の最前線である宇和海では、温帯性の海藻が熱帯性の海藻へ、さらにサンゴ群落へと置き換わりつつあります。加えて、暖かい海域から北上してきた植食性魚類による食害が進み、藻場の衰退が顕著になっています。わずか0.数度の水温変化で姿を変える海中世界。その変化を読み取るための定期的なモニタリング体制の構築、そして産官学金民を巻き込み、地域の環境意識を育みながら共創による持続可能な地域づくりを進めることは...
南方化の進行スピードの速さに毎年驚かされていますが、今年は今までにないほどの異変を感じる宇和海の海中世界。夏場の高水温や様々な要因が重なり、特に八幡浜沿岸部のコンブの仲間:クロメ(分類学上はカジメ)の食害による消失は凄まじく、シーロード八幡浜の海中に至っては、9割9分消失、水深1~2mの浅瀬に3~4株、食害を受けずに残っている程度。そのようなことで昨日(24日)、八幡浜漁業協同組合の組合長であり、朝...
昨日(11月19日)、西予市立 明浜小学校の4年生18名を対象に、総合的な学習(探究)の一環として 座学(講義+ワークショップ:1校時~3校時)&体験型の環境教育 を実施しました。授業では、「地域で起きている気候変動の影響」、「地域課題への対策」、「海の面白い生き物たちの話」などを交えながら学びを深めました。さらに、子どもたち自身の手で 海藻クロメ(カジメ)の藻場造成づくり を体験してもらい、笑顔に囲まれな...
環境再生・資源循環型の先進事例となる藻場造成法と新たな地域共創の取組に日々追われる中、昨日:13日と本日:14日とテレビ局クルーによる水中撮影取材の受け入れ。磯焼け、南方化の進行が想像以上に速いこと、気候変動適応対策としての取組方法などを多くの方に認知していただきたく、潜水の日々。このペースで行くと、ほぼ毎日、海中に浸かることになる。頑張れ“俺”と自らを励まし、疲れた時は、甘い物と身体をごまかし、11月末...
八幡浜市と西予市にて、新たな藻場造成へと潜り込みの日々。気が付けば、潜水時間96分、81分など、この時期にありえないロング潜水。気候変動の最前線地域としては、南方化の進行に対して、何らしかの対応を行わなければ、基幹産業が第一次産業の愛媛県南予地域において、地域経済へのダメージが計り知れないと取り組みを行っているのだが・・・。そんな思いとは裏腹に、南方化の進行は無情に速まるばかり。昨年の“同時期に繁茂”して...
参加者の熱い声が、次なる変革の原動力に!「地域共創トランジション教育」が拓く未来
この度、省庁のご依頼により、「官民連携で挑む気候変動適応と地方創生の実践知」をテーマとした特別講演会に登壇させていただきました。私ども愛媛ダイビングセンターが現場で長年培ってきた経験と、それを活かし設立した地域づくり法人:一般社団法人地方創生機構としての活動が、自治体・企業・教育機関の連携による気候変動適応と地域活性化を両立させる先進事例として選定されたことを大変光栄に思います。この主に地方公共団...
低気圧が急成長してくれちゃったおかげで、雨はザーザー、海はゴーゴー。そんな荒れ模様に「これはヤバいかも…」と胸騒ぎしていたら、はい、見事に的中!今日の明浜の海は、期待を裏切らず “激濁り” でございます (^^;;でも!そんな海況にもめげず、大阪から宇和島に一時帰省中のMさん(♀)と一緒に、マクロな小さな生き物たちを求めて潜ってきましたよ~。少人数だからこそできる、じっくりフォトダイブ。【イガグリ】イガグリウ...
愛媛県、地方自治体、漁業協同組合、民間企業の協力を得て、取り組みを進めております藻場BANK造成プロジェクト。気候変動適応と地域共創にて持続可能な地域づくり支援活動の一つとして、藻場造成を行っているのですが、この藻場造成も今までの実践で得た知識とスキルを活かして、いよいよ大掛かりな実証実験へ向けてスタートを切り、二人の後継者と共に、それなりの準備も海底で行う必要があり、只今、潜り込みの日々が続いており...
めっきり朝晩の冷え込みに晩秋を感じる今日この頃。この時期、明浜の海中世界は、幼魚たちは巨大な群れを成し、その幼魚たちを狙いハマチやカンパチといった青魚たちが群れにアタックを始めるシーズン。前回、再び現れた「ハイブリッド巨大魚クエタマ」の動画撮影を狙い、今回GoProを持ち出し向かうも撮影には至らず。クエタマにとって、こんなおいしい漁場を手放すとは、とうてい思えないのだが、クエにしろ、タマカイにしろ、ど...
自然界に“存在しないはずの超巨大魚”再び現る!〜クエタマ、明浜に降臨〜ようやくウェットスーツを陸上で着ていても「暑っ!」と叫ばずに済む快適な季節が到来。愛媛・明浜の海も透明度がググッと上がり、いよいよ秋のダイビングシーズンが本格始動。昨日(19日)は、東京から初来訪のご夫妻と一緒に、明浜の海中で超巨大なジャングルジムを創造させる漁礁を満喫してきました (^^ゞ秋の海は、まるで魚たちの運動会。カンパチやハマ...
昨日(16日)、私たちは八幡浜市の職員の方々をはじめ、西予市の地元企業:無茶々園、佐藤真珠、網元祇園丸と共に、自治体の枠を越えて力を合わせ、放置された竹林の間伐に取り組みました。かつて人の手が入っていた山の斜面は、今では竹が密集し、光も風も通らない静寂の空間に変わっていました。そこに再び人の気配が戻り、笑い声と汗が交差する時間が流れたのです。この取り組みは、単なる「竹を切る作業」ではありません。地域...
―海藻クロメ(カジメ)群落形成に向けた海藻林造成の実証的研究―1.はじめに本研究は、愛媛県西予市明浜町高山・宮野浦地区において実施した、藻場造成の第2ステージ「海藻林造成」に関する現地調査の結果を報告するものである。これまでの実証実験において、海藻クロメ(現行分類ではカジメ)の新芽が密集するほどの繁茂成果を確認しており、その知見を基盤として新たな段階に移行した。本調査は、愛媛県、八幡浜市、西予市をは...
11月のアジ玉最盛期に向けて、明浜の海はまるで“魚の幼稚園”状態。まだまだ小群ながら、未来の大玉へ向けてアジたちが集結し始め、スクスクと成長中。そんなアジ玉を狙って、プレデター・ハマチ軍団が30匹ほどで、これまた“ちびっこ部隊”で襲来!「おいおい、まだ早いって!」とツッコミたくなるサイズ感ながら、アジ玉に果敢にアタック。ゲストの皆様も、ハマチの高速アタックを目で追いながら観察!まるで“海のワイドなショー”を...
- 地域の未来は、海から拓く -本日、愛媛県水産課の職員様が新たに加わり、八幡浜市役所・八幡浜漁業協同組合と共に、「藻場(カジメ)造成」に関する打ち合わせを行いました。※一部。顔にモザイクを入れさせていただいております。これまでの実践で培ったノウハウを活かし、次なるステージへと踏み出します。この取り組みは、八幡浜市・西予市・伊方町の枠を越え、宇和海全体を舞台に展開をしております。3つの自治体から県へ...
本日、宇和島経済研究会の9月例会にて、「持続可能な地域づくり」をテーマに60分の講演をさせていただきました。34名の皆様を前に、気候変動への適応、地域の未来像、そして教育による社会変革の可能性について、現場の物語を交えながらお話ししました。温かく迎えてくださった皆様のおかげで、対話のある豊かな時間となり、私自身も多くの気づきを得ることができました。これまで数多くの講演の機会をいただいておりますが、時代...
〜水族館部、海のロマンに飛び込む!〜「ダイバーとしての階段は、一段ずつ。飛び級はナシ!」 そんな信念のもと、愛媛県立長浜高校“水族館部”の精鋭、Oさん(♀)とHくん(♂)を、ダイバーとして様々な経験をと育成中。そして今回、ついにその2人が“ダイバー青春の壁”とも言える高知県・沖の島へ初遠征! しかも、松山市から参戦のベテランダイバーRさん(♀)という頼れる先輩付き。大型渡船に揺られること約70分。目指すは宿毛...
あか〜〜〜ん! 脳内司令塔が完全にショート。誰か私の頭に「業務過多注意報」じゃなくて「業務災害警報」でも鳴らしてくれませんか。まずは、お国からの突然のご指名。先進的な事例の実践者として、「第1回○○○交換会」の特別講演をお願いしたいとのこと。え、私ですか?全国の自治体を相手にオンラインで語れと?しかも “第一回目”の “特別講演枠” で“急ぎ”の打ち合わせ? 脳内スケジュール帳はすでに火を吹いております。続いて...
最近の私はというと、モーニング娘の名曲よろしく、「超超超いい感じ!海もして(Woo Baby)仕事して(Woo Baby)LOVE REVOLUTION 21♪」と、脳内BGMが止まらないほどの繁忙っぷり。思考回路はショート寸前、身体は常時オーバーヒート。もはや海に飛び込むしか冷却方法がないんじゃないかってくらいの毎日です。というわけで、滞っていた海ブログを一気に放出!まとめてアップ!海の中の情報渋滞、ここに解消!まずは地元・八幡浜で...
※次なるステージは10月前後からスタート予定。乞うご期待を (^^ゞ宇和海の「南方化」は、想像以上に駆け足で進んでおります。海藻は温帯から熱帯へとシフトし、気がつけばサンゴが主役の座を奪取。そこに登場するのが、ブダイやアイゴといった植食性“草食系男子(いや魚類)”や、大型のウニ「ガンガゼ」軍団。彼らの旺盛な食欲により、クロメ(カジメの仲間)の衰退が加速してしまいました。そこで、「クロメの再生・創生・養殖」...
今回、我らが“潜水特殊部隊”は、愛媛県立・長浜高校の水族館部から、海洋リテラシーを武器に育った精鋭ダイバー候補・Oさん♀とHさん♂を引き連れ、初のボートダイビング&ウミウシ探しの旅へと高知県・樫西へ突撃してまいりました!さらに、松山からは潜闘員Sさん♀も参戦。まるで“海の家族旅行”のような、笑いあり、発見あり、ウミウシありの遠征ダイブが幕を開けたのです。高知の海、未知との遭遇明浜の海で鍛え上げられたウミ...
お盆の繁忙期、当店のリゾート支店では、家族での思い出づくりや帰省を兼ねたゲストの皆さまが、ダイビングの国際ライセンス取得コースに挑戦!笑顔と感動が溢れる講習を、明浜の美しい海で開催しました。真夏の太陽が照りつける白砂のビーチ。その先に広がる西予市明浜の海中世界は、まさに別世界。冷水塊の影響を受けながらも、ウミウシや色とりどりの魚たちが舞う幻想的な海の中は、マクロからワイドまで見どころ満載!講習では...
さあ来ました、お盆ウィーク! 海好き・宴会好き・親睦交流好きな特殊能力持ちの潜闘員たちを統率し、ちょっぴりおバカな潜水特殊(能力)部隊を率いる隊長こと、おまぁです (^^)/県内外から潜闘員がわらわらと集まり、新人育成に追われる日々。 まるで海の中の稼業までブラック企業状態。隙あらば空きタンクに空気を詰め、宿泊準備にブログ更新、レンタル器材の手入れまで…って、これ全部ひとりでやるの?! 炎天下での作業はもは...
線状降水帯の影響か、空からのド派手な水撒きイベントに巻き込まれまして。視界ゼロ、風ビュービュー、安全第一ってことで、本日の体験ダイビングは中止とさせていただき、繁忙期の潜闘ブログをアップできるときはアップと書き上げ!- 地元の海で170分:未知なる潜水任務 -[潜入、八幡浜海域:異様な静けさの底で]八幡浜の海底は、かつて何者かが「えいやっ!」と投げ捨てたようなゴロタ石が転がり、無機質で不気味な砂泥地が...
本日、内子町教育委員会の自治・学習課による「大瀬エコセミナー実行委員会・環境学習会」が西予市明浜町「あけはまシーサイド」で開催。内子町の小学生15名を対象に「明浜町の海の生き物たちと海の異変」について、面白い海の生き物たちの生態系を多く取り入れた楽しめる海洋教育を実施して参りました。内子町と山の小学生たちですが、海の生き物について、色々と知っている子もおり、嬉しきことに皆さん、興味津々に聴講を (^^ゞ...
大洲市教育会より、お声掛けをいただき、校長、教頭先生などの教育関係者50人を対象に、演題:地域が学べば、地域が変わり育つ“地域共創のトランジション教育”の講演を行って参りました。アンケート[講演による教育研修を終えて]と、聴講をいただきました校長先生を始め、教育関係者より、様々なご意見をいただきましたので、一部ご紹介させていただきます。・演題にある「地域が学べば、地域が変わり育つ」ために、自分達にでき...
ブラック企業どころか “漆黒色の繁忙さ” に追われており、海ブログの簡略化での掲載、お許しを (^^;;長年に渡って愛用していたSony RX カメラの防水ケースのリークセンサーが壊れ、修理するのを悩み続けていたのですが、使い勝手もいいことから修理をいたしました。そして昨日、地元:八幡浜市のNさん♂とHさん♀、西予市のFさん♀より、明浜ダイブのリクエストをいただき、海中ガイドを行いつつ、修理後の防水ケースを、絞りなどを...
連休は次世代の環境系DIVERの育成へと、長浜高校の水族館部の生徒Oさん♀、Hさん♂にご来店をいただき、水中撮影をマッタリと楽しんでいただきました (^^)/透明度の落ち込みと共にグリーンがかった海でしたが、ウミウシ探しの眼を育てつつ、ウミウシを基本に小さなマクロ生物の水中撮影へ。それでは、貸し出し用レンタルカメラにて水中撮影を楽しんでいただきましたOさん♀、Hさん♂撮影の水中写真をご紹介させていただきます。水中...
山と海と里をつなぐ「地域を豊にする物語」の“海育対象商品シリーズ”part ①~ 地域資源の高付加価値化・地域ブランディング ~◆観光列車「伊予灘ものがたり」3号車個室-Fiore Suits-特別空間「陽華の章 (ハルカ)」ご乗車の際のウェルカムドリンクとして、愛媛県限定生産の希少品種「媛小春」を贅沢に搾汁した当店のストレートジュースが選ばれ、ご提供させていただいております。愛媛県の自然と町並みを車窓から楽しみながら是非、...
真夏日が続く澄み切った晴天の週末、1日目は西予市の教諭二人、2日目は大洲市の長浜高校の水族館部の生徒二人にご来店をいただき、当店の明浜リゾート支店にて潜り楽しんで参りました (^^ゞ初日は教諭チーム。コモンウミウシを始め、様々なウミウシたちや「迷彩色のおサカナ、ど~こだ」と、海洋教育に使えそうなクエを観察しつつ、リフレッシュDIVEにてお越しのS様♂、F様♀を海中ガイド。すると、初めは10cm大に巨大化したウミ...
「未来に残そう青い海」「海洋環境保全活動」「海を守る」etc.との思いを、若い世代から年配者と少しでも多くの方々にお伝えしたく、宇和海で見られる海洋生物や絶景なテーブルサンゴの群落の水中写真と、子供から大人までもが楽しめるパネル展となっております。また、同時に宇和海が抱える環境汚染の問題についても知っていただきたく、目を覆いたくなるような海洋汚染の写真なども一緒に展示させて頂いております。(数量限定に...
日中は 「南伊勢町観光協会」 にて講義、夜は 「津市観光協会」 の方々と親睦交流の宴。[地域が学べば、地域が変わる]と、地域共創トランジション教育にて社会変革へ繋げ、ESD:持続可能な社会の創り手を育む教育とCSV経営:共有価値の創造の活用による実践的な仕組みづくりなど、同じ多自然型居住地域における地域を動かすきっかけ作り、そして一番大切な目的:地域の枠を超えた「里海」「地域循環共生圏」の情報共有ネットワー...
魚類生態学の調査方法は、海藻やサンゴ群集の調査方法と変わり、これまた研究者の方々の苦労や凄さがよく解る。今回は、魚類生態学の博士である大学教授の調査:メバルの幼魚や海域に生息しているの様々な魚類の成長サイズや数の調査へ同行、気候変動の最前線地域における魚類生態学的な影響の調査へ同行、直線にして2~3kmの距離でありながら異なる海況である明浜地区の二つの海域をご案内しつつ、学ばせていただきました。調査...
毎年恒例の宇和海域における気候変動に関する初夏の海洋調査へ、海洋研究者たちと今年は、梅雨入りと共に強雨が降り続けて激濁りする海にて、調査へ出かけて参りました。そして毎年、新たな発見がある中、今年も新たな発見と共に、西予市内にて気になっておりました気候変動の影響を受けて、海藻クロメの生息消失域と熱帯系の海藻ヒイラギモクの繁茂し始めの重なるポイントは何処なのか?も判明、心の中のモヤが一つ消えてスッキリ...
副題:滞っておりました海ブログの一斉公開[その①]まず初めに、多忙なスケジュールに追われ続け、海ブログの更新が滞っておりましたこと、お詫び申し上げます。また、スケジュールをこなす上で、一時的に海ブログを簡略化して掲載させていただきますので、ご了承ください。6月初旬、松山市よりS様♀ご来店にて明浜へ、八幡浜市よりN様♂ご来店にて八幡浜へ、潜りに行き、愛媛県南予の海中世界を一緒に楽しみつつ、水中ガイドを...
藻場造成の実践的な経験にて得られた新たな成果を次なる活動へと進めるにあたり、次世代の社会の創り手として育成中の(元)潜る地域おこし協力隊のN君に知識・スキルを受け繋ぐ為、一昨日(1日)、西予市の藻場造成3拠点の内の2拠点:西予市狩浜地区の島の元と高山地区にて、延縄式による藻場造成法のモニタリング/保守&移設を行って参りました (^^ゞ海藻:ホンダワラの仲間が群集するガラモ場や海草:アマモの群集が広がる...
気候変動による海の異変や対策・藻場造成や海底ゴミ問題、更には「教育にて社会変革を」と地域共創のトランジション(社会変革)教育と、地域密着型の実戦主義者としての里海づくりについて報道機関に共感いただき、次世代の社会の担い手を育む人材育成の授業や研修の取材や水中活動の取材と、取材に追われること4日目の取材も終え、取材は未だまだ続きますが、ちょっと一段落 (^^ゞ取材報道を介して、少しでも県内外の環境意識の...
春~初夏にかけて藻場の成育環境のモニタリング調査は、地域にとっても後継者の人材育成なとっても大切なこと (^^)/そのようなことで昨日、海の海洋環境を学ぶ潜る地域おこし協力隊のMさんのリクエストもあり、八幡浜市の向灘を始め、四国の西端地域の藻場のモニタリング調査に行って参りました (^^ゞヒジキ、ヤツマタモク、クロメが生える生息環境やワカメのめかぶ時期、イソモクやマメタワラなどの成長の観察。更に、1年ぶりに...
青き透き抜ける明浜の海中世界にて、先週に引き続き今週も8月下旬に控える海外DIVEを目指すGさん♂のスキルアップトレーニングを兼ねて、海中ガイドを行って参りました (^^ゞ10数匹のハマチの群れや大きなアカエイが舞い泳ぎ、2匹のm越えのコブダイ老成魚による追いかけっこ、数百匹のグレの群れなど、ちょっと見えすぎるのもGoPro撮影者に教えるのが忙しくなると言う贅沢な悩みが出てしまう (^^;;浅瀬でメバルの稚魚たちが群れ...
あお~い海中世界が広がる本日の明浜。四国の春濁りピークがGW頃なのに、何故か突然、GW期間中に時折、青く海へと抜けることがある明浜。そんな青く抜けた明浜の海にて、ダイビング国際ライセンス取得後の初ファンダイブに、海を守るお仕事のGさん♂にご予約をいただき、海中世界をご案内して参りました (^^)/明浜名物の超巨大漁礁では、漁礁の全景が見える!見える!ブリの若魚ヤズ、イシダイの老魚クチグロが群れ舞い泳ぎ、m越え...
今年の晩春の海況は、荒天の日も多く、生態系の成長には欠かせない春濁りのシーズン真っ只中でもあるものの、濁りによる「視界不良な日が例年より多くない?」と言うほど、好ましくないのだが・・・、もしかしたら、これも気候変動の影響を受けて春濁りのピークも早くなり、透明度が抜けだすのが例年より早くなるのかな?!などとポジティブに楽しみにしている“隊長で、おまぁ” (^^ゞさて、先月3月下旬にダイビング国際ライセンス取...
牛に食べさせるとメタンガスを発生させる牛のゲップが地球にやさしくなる海藻として知られているカギケノリの低水温域の成長株を探しに、教え子であり、海藻テクノロジー企業(株)サンシキのWさんと共に、四国の北西~西端を捜索DIVEしました。八幡浜市から捜索を始め、西予市、伊方町海域と二日間に渡って捜索を行い、たぶん四国内における北限になり得る低水温域の成長株を見つけ、採取を行って参りました (^^)vこの時期、八幡...
北西の風13mと吹き荒れた本日の西予市明浜の海でのダイビング国際ライセンス取得の海洋実習2日目。冬型の季節風である北西の風に強い明浜の海なのですが、流石にここまで吹き荒れるとメインPoint:ラビリンスでのダイビングはNGということで、荒天海況時の逃げのPoint:白砂映える人工ビーチ&突堤コースにて海洋実習 (^^ゞダイビングスキルに磨きをかけつつ2日目の海洋実習を終え、新たなダイバー誕生 (^^)/クラゲの飼育研究を...
[実践報告書]地域と海と未来をつなぐ実践~里海づくり・海洋教育・トランジション教育・CSV経営・6次産業化の統合的展開~報告者:中岡 惠司気候変動適応教育・海洋教育・トランジション教育、里海モデル事業実践者5省共管の環境教育等促進法に基づく環境教育等支援団体:一般社団法人地方創生機構 代表理事/総務省認定:地域力創造アドバイザー【はじめに】本報告は、愛媛県の沿岸地域を主なフィールドとし、20年以上にわたっ...
愛媛の最低水温シーズンから抜け出し始めたものの未だ水温は低い時期なのだが、ライセンス講習や海洋教育等に来店されるお客様の動きが速く、有り難きことに途切れず、海に出掛ける日が続く (^^ゞ今回は、宇和島海上保安部のGさんのライセンス取得講習(前半)に、愛媛県立長浜高校・水族館部のOさんの海洋教育DIVE。(*Gさん、Oさん、ご来店誠にありがとうございました)1日目。いつもは海上で巡視艇を操船されているGさん...
温暖化の進行に伴う気候変動適応対策へ、宇和海の海の中で失われつつある多年生の海藻でコンブの仲間:クロメの森づくり(再生・創生・保全)と開始いたしましたプロジェクト「藻場BANK造成」の藻場礁の観察と保守へ、次世代の社会の創り手となる西予市&伊方町の潜る地域おこし協力隊の面々と一緒に、西予市の藻場礁の設置場である狩浜フィッシングセンターと、(狩浜FC:保守前)(狩浜FC:保守後)島の元に出掛けて参りました (...
一昨日(3/24)、伊方町川之浜にて、アワビの稚貝(クロアワビ、メガイアワビ)を潜水して放流に適した場所を確認しつつ、約3,500匹の放流を行って参りました。この日、放流事業に集まった方々は、八幡浜漁業協同組合の組合長であり、朝日共販の社長であります福島様を筆頭に海士や潜る地域おこし協力隊と心強き面々 (^^ゞ放流の際に少し海況が荒天し、船上での揺れに伴い器材装着に時間がかかってしまうなどの時間ロスはありました...
3月半ばより、ダイビング・ライセンス取得に、愛媛県立長浜高校・水族館部のH様、愛媛大学・医学部のF様とF様のご友人で広島県広島市からM様にご来店をいただき、新たなダイバーを育成、(※上記の海辺写真の顔部分にはボカシを入れさせていただいております)その後は、アワビ放流事業、藻場礁の観察&保守の潜水と、潜水の日々 (^^ゞそして、未だまだ潜水の日々は続き、4月第一週末までファンダイブやライセンス取得講習が...
副題:海藻クロメの種苗付きロープの芽生え (^^ゞ海藻の繁茂シーズン突入と言うことで、伊方町の潜る地域おこし協力隊のMさん♀に、海藻の種別教示と併せて藻場礁の観察&保守に、昨日、八幡浜市:向灘と伊方町:三机・川之浜へ、調査DIVEに行って参りました。(撮影:三机)今回は、水中クエスト(お絵描き磁気ノート)を持参で、海藻:アカモク、イソモク、ヤツマタモク、ワカメ、クロメとMさん♀に海藻の種別を教示しつつ、(撮...
昨日、身体が濡れずに冬の海を快適に潜れるが、特殊なスキルを必要とする冬型式潜闘服(通称=ドライスーツ)にて潜ってみたいと、県立高校「長浜高校・水族館部」のOさん♀にご来店をいただき、西予市明浜にてレンタル用の冬型式潜闘服による潜水訓練を行って参りました。澄み切った青い冬の海中世界にて、海の生態系や環境問題に取り組む「長浜高校・水族館部」の生徒さんと言うこともあり、海の中にゴミやレジ袋が落ちていれば...
昨日、神戸日帰りにて、里海づくりの後継者として育成しております元・西予市の潜る地域おこし協力隊N君と一緒に、令和6年度に採択されました弊社「里海づくりモデル事業」の成果発表会へ行って参りました (^^)/今回、次世代の里海の創り手としてN君が、表舞台に立つようにと成果発表を任せて、私は極力目立たぬようにと裏方へと回ったつもりだったのですが・・・。成果発表会の終盤、N君より送られてきた全体写真を見て思わず 仰...
本日、気候変動の最前線地域として、温帯から熱帯系の海藻へ、更にサンゴの群落へとの置き換わりと、海の南方化の進行が著しい宇和海北部において、温帯系の多年生の海藻クロメの消失が危惧される中、ブルーカーボン・気候変動適応対策として、海藻クロメの再生・創生・養殖を西予市、八幡浜市、伊方町と自治体の枠にとらわれることなく、宇和海で起きている問題と多様な主体と連携を行い、取組を進めております藻場BANK(増殖礁)...
里海づくり後継者として育成中の伊方町の水産系“潜る地域おこし協力隊Mさん♀”より、地元(伊方町)の室鼻公園にて、1月の海藻の繁茂の勉強に出掛けたいとのリクエストをいただき、朝日共販の福島さんと3名で調査ダイブを行って参りました。久しぶりにドライスーツで全身水没の極寒DIVEの巻!と海ブログを書き上げたいところなのですが・・・、明日より松山出張やら東京出張と続き、更に書類作成、書類作成、書類作成に追われており...
今年も一年、たくさんの海好きな方々、持続可能な地域を創造する方々に、ご来店ご愛顧頂き、ありがとうございました。お陰さまで今年も、とても楽しい思い出の一年となりました。これもひとえに皆様のご支援とご協力の賜物と感謝しております。来年も、新たな楽しい思い出作りを皆さまと一緒に作り上げられるように、一層のサービス向上を目指し、ご満足頂けるよう日々精進して参ります。どうぞ、相変わらぬご愛顧を頂けますようお...
年内の最後の潜水と昨日(29日)、育成をしております次世代の里海づくりの後継者(潜る地域おこし協力隊)N君と、海藻クロメの種苗付きロープを1日で6ヶ所(西予市~八幡浜市~伊方町)の設置を行って参りました。西予市明浜町から始めて最後、伊方町川之浜の設置時には日も落ちて、ほぼナイトダイビング状態。藻食性魚類による食害が他の地域より未だ少ない川之浜での種苗付きロープの設置は、透明度低い漁港内と言うこともあ...
『人を動かす』には!明らかに、発言が間違っていても、“誤りを指摘しない”“誤りは、相手自身に気付かせる”ビジネスコミュニケーション能力などの著者:デール・カーネギーを始め、ルーズベルト大統領や西洋道徳哲学者のソクラテスなどが提唱していることは有名。先日、多くの聴講者が居るセミナーにおいて、数名の学識者による講話の中、明らかな間違いを連呼する学識者の方がおり、セミナー的に好ましい状況では無いなぁと思いな...
冬季の藻場調査突入を控え、西予市&伊方町と二つの自治体の潜る地域おこし協力隊二名より、身体の濡れない冬型潜闘服(ドライスーツ)の着用潜水慣れをしたいとのリクエストを受けて本日、西予市明浜の海へと出かけて参りました。最近、何故か潜る日になると海が荒天する今日この頃。今回も冬型の季節風である北西の風が9.5mと吹き荒れ、冬型潜闘服での潜水に未だ潜り慣れていない二人には、波立つ明浜のメインPoint:ラビリンス...
長浜高校の水族館部の生徒Nさん♂とOさん♀が少し早いですが、先週末に今年の潜り納めとリクエトをいただき、明浜の海中世界をご案内、一緒に潜り楽しんで参りました (^^ゞ(上記写真の顔部にボカシを入れさせていただいております)忙しい学業の中、3週間前にもご来店をいただきましたお二人。潜る度に上達していくと共に視野も広がり、様々な海の生き物を観察する余裕も現れ、今回も前回同様に水中カメラを手渡して、思う存分水...
ESD全国フォーラムにて四国での取組を代表して発表へお呼ばれ “お江戸に出張”ESDとCSV経営をマッチングさせた「地域が育む学び冒険」と称した学びの体験型イベント。地域の枠を越えて多様な団体同士の連携と絆を構築、次世代の社会の担い手を育む取組の発表。A1サイズ1枚に取組をまとめたポスター効果が好評だったようで、日本全国様々な方に四国の取組をPRでき、有意義な出張となりました。まぁ、出張の一番の目的は・・・、「は...
環境意識の醸成と地域づくりの講演と「NPO法人男木島の町並み保存推進協議会みんなの輪」様にお声掛けをいただき、香川県高松にて講演。そして、講演後は男木島へ。日本全国、様々な島ならでは素晴らしき生活様式・暮らしの知恵、伝統、食、文化etc.とある中、今回、訪問視察させていただきました瀬戸内海国際芸術祭の島の一つ、男木島は伝統的な石積みによる見事な石垣と共に、古き良き木造家屋が島の斜面に折り重なるように立ち...
先週末24日(日)、今年7月にダイビング講習を行った長浜高校の水族館部の生徒Nさん♂、Oさん♀にご来店をいただき、(※上記写真の顔部にボカシを入れさせていただいております)西予市明浜の海中世界をご案内して参りました。ダイビング講習時とは違い、今回は完全に水中カメラを手渡して、撮影したい生き物の撮影をしていただき思う存分、水中撮影を楽しんでいただきました (^^)/生徒さんが撮影の水中写真をご紹介させていただ...
前回(2024.11.08)の西予市明浜町の2か所に続き、八幡浜市向灘にて竹を浮き具に活用した麻のネットによる藻場の延縄式造成法の設置と、藻場礁の改良と漁網から網目が大きな麻ネットへ交換潜水作業を行って参りました。網目が大きな麻ネットを着用することで、藻場礁内のクロメの母藻や遊走子なども光合成がし易くなり、麻ネットへの遊走子も付着し易くなると共に底部の多孔質のレンガにも遊走子が付着し易くなり、麻ネットに遊走...
車で日本一周を目指して出掛けた教え子二人が旅の思い出を土産に一時帰省、久しぶりに二人の大好きな明浜の海にて一緒に潜り、夜はダイビング仲間と宴会と楽しい一時を満喫 (^^ゞ(※上記写真の顔にボカシを入れさせていただいております)今回、ウミウシ好きな教え子が大好きなユビノウハナガサウミウシを是非とも探し見つけてあげられたらと、2ダイブ目の最後に普段あまり行かないエリアまで捜索範囲を広げたところ、全員の想い...
西予市明浜町にて、長浜高校の水族館部の生徒Kさん♀とMさん♀、潜る地域おこし協力隊のタッグTeam:伊方町のSさん♀ならびに地元(明浜町高山)のYさん♂、松山市のRさん♀に参加をいただき、サンゴ保全活動を行って参りました。荒天や釣り等で転がり破損、放置しておけば白化が進み、死滅してしまうサンゴの未だ生きている部分を切り取り、海底に再固着し、成長を見守るサンゴ保全活動。愛媛のサンゴの生態から始まり海藻とサンゴ...
藻場増殖礁の実証実験、改良に改良を加え、新たなステージへと突入!藻食性魚類による被害が少ない海藻クロメの群落海域にて、延縄式に広げた口径の太い麻ネットに海藻クロメの母藻を固着し、竹の浮き具(節と節の間の浮力を活用)した自然に優しい藻場BANK造成へと新たな実証実験スタート。また、従来のスチールラックの周りを漁網で囲み進めていた藻場増殖礁も、漁網から網目が大きな麻ネットへ交換(もちろん、藻食性魚類の進入...
本日より公開の下記の特別企画展に、「鯨のウンチが地球を救う」「磯焼け・海ごみ問題」「気候変動問題」等、「海の生き物の写真」と合わせて[情報・資料提供]をさせていただきました。◆佐田岬半島ミュージアム2024特別企画展「海との約束」鯨塚の声を聴く旅(観覧料無料)本日公開!開催期間2024.10/26~12/15鯨と鯨塚に関する資料が解りやすく展示されております。ご家族、ご友人お誘い合わせの上、是非ご観覧いただけますよう...
一昨日の雷を伴う大雨と打って変わり晴天に恵まれた昨日、八幡浜市の地元メンバーと西予市の明浜にて3名で未だ濁りが解消されていない中、マクロ(極小)生物探しダイビングとマッタリDIVE!(名前解らず、たぶん、テグリ系のネズッポ科の仲間)新たに使用し始めた高機能なハイエンドカメラとストロボとの相性に四苦八苦しつつも、時間を忘れて楽しく潜って参りました。◆2024.10.20.sun/大潮 <愛媛県西予市明浜>[1本目/Poi...
雷鳴ゴロゴロ、雨はドシャ降り。まるで「空が本気で水撒きしてきた」レベルの強雨の中、東温市から研修医の Fさん♂、広島市から海好きの Mさん♂という仲良し男子コンビがご来店くださいました。天候は荒れ模様でも、お二人のテンションは快晴。明浜の海へ向かう車内では、すでに“遠足前の小学生”のようなワクワク感が満ちていました。DIVE本数は約10本。これからの成長が楽しみなお二人。当店の貸出カメラを手渡した瞬間!水中カ...
~今日も海はカオスで、仲間は最強で、ウニは震えた~本日、伊方町・川之浜。朝日共販の会長・福島様を筆頭に、海洋環境保全の“海の守護者チーム”こと朝日エコプロジェクトの皆さま、そして伊方町の潜る地域おこし協力隊・Mさん♀とともに、藻場調査&アワビ稚貝の成長チェック、さらに海士たちによるウニ駆除という、海のアベンジャーズ総出演のフルコース活動を行って参りました。まず驚いたのは、朝日共販の会長・福島様。ダイバ...
毎年恒例となった宇和海域の「初夏の海洋調査」。今年も梅雨入りと同時に強雨が続き、海中は激濁りの状態でしたが、海洋研究者の皆さまと共に調査へ出かけて参りました。今年は、いつもの国立環境研究所さま、黒潮生物研究所さまの混合メンバーに加え、昨年琉球大学から愛媛大学へ来られた“潜る研究者”の方をご紹介いただき、例年以上に賑やかな調査DIVEとなりました。それぞれの専門分野を活かしながら、気候変動の影響を受けて変...
前回のブログに続き、今回も嬉しいご報告です。私の取り組みを知り、「県内で藻場造成を行いたい」と5月にダイビング国際ライセンスを受講された Hさん♀ が、継続的なスキルアップのために来店されました。ご購入いただいたドライスーツとウェットスーツの受け取り、そして初下ろしを兼ねて西予市明浜の海をご案内してきました。◆ 藻場造成に欠かせない「水中撮影スキル」もスタート今後、藻場造成を実践していく上で、水中撮影...
気候変動の影響により、生物多様性の変化が進む海の中で、(上記写真:Wさん♂撮影)コンブの仲間である海藻「クロメ」を増やしたい。そんな私と同じ志を持ち、将来は大学の研究室で海藻研究に携わりたいという学生 Tさん♂ が、ダイビング国際ライセンス取得のために当店へ来店してくれました。◆ 志がつながる“紹介の輪”Tさん♂を紹介してくれたのは、当店の別法人である 一般社団法人地方創生機構 と包括連携協定を結び、牛のメ...
高知大学の「教授 × 教え子」による、月一定例の研究調査ダイブも今回で5回目となりました。毎度お馴染み、海底に20mラインを張り、生息する生態系の数をカウントする[ベルトトランセクト法による潜水生態調査] を実施。そして今回から、“貝の生息に強い興味を持つ教え子”も新たに参加。この子の貝への情熱がとにかくすごい。海底に張られた20mライン上で、石をひっくり返しながら貝を探し回る姿は、「本当に貝が好きなんだなぁ...
「未来に残そう青い海」「海洋環境保全活動」「海を守る」etc.との思いを、若い世代から年配者と少しでも多くの方々にお伝えしたく、宇和海で見られる海洋生物や絶景なテーブルサンゴの群落の水中写真と、子供から大人までもが楽しめるパネル展となっております。また、同時に宇和海が抱える環境汚染の問題についても知っていただきたく、目を覆いたくなるような海洋汚染の写真なども一緒に展示させて頂いております。(数量限定に...
今年、愛媛大学の社会共創学部に入学し、ダイビングサークルにも加入した元・長浜高校水族館部の教え子 Nさん♂ が、「海に浸かりたいッス!」と泊まり込みでやって来ました。泊まり込みと聞くと、なんだか大事件のようですが、実際は“海の生き物を見てテンションが爆上がりする青年の、2日間の海中バカンス”であります。◆ 初日はドライスーツ講習新品のスーツを着た瞬間、Nさん♂のオーラが「今日から俺、海の戦士」みたいになっ...
気がつきゃ〜、スケジュール帳が修験道の行者でもドン引きするレベルの“潜水ハードワーク巡礼”になっておりまして、もはや私の意識は海底のどこかでプカプカ漂っている可能性すらあります。さらに追い打ちをかけるように、「ライセンス取りたいです!」という希望者の皆さまが、まるで“入滅前の空海を待つ弟子”のように静かにスケジュール未定で待機してくださっているという、ありがたくも申し訳ない状況。そんなこんなで、海ブロ...
中岡式藻場造成法による経過観察 6ヶ月目:分類学上カジメに統一されたクロメの創生と環境改善に向けた3年間の取り組み1. はじめに本観察は、中岡式藻場造成法の実証過程における6ヶ月目の経過を記録したものである。本手法は、気まぐれで繊細な大型褐藻類クロメ(分類学上はカジメ)を対象に、3年間にわたり試行錯誤を重ねてきた結果、ようやく改善策が見え始めた段階にある。なお、次の本格的な改善策を反映した海底設置は今年初...
昨年、愛媛大学医学部4年生の春にダイビングライセンスを取得された Mさん(広島市) と、親友の Fさん(今治市)。その後は卒業試験、国家試験、そして研修医としての多忙な日々…。ようやく時間ができたとのことで、久しぶりにお二人そろってご来店くださいました。赤潮と白濁りの海、それでも潜る理由があるここ最近の宇和海は、天候の影響で赤潮が広がりやすい状況が続いています。当日も例外ではなく、広範囲に赤潮が発生。さ...
暑すぎず寒すぎず、ダイビングのライセンス取得にはベストシーズン到来。そんな中、愛媛県の東予から「藻場を救いたい!」という熱い志を胸にご来店いただき、西予市明浜にて2日間のダイビング講習を開催してきました。今回のお客様、ただのライセンス取得ではありません。なんと…私の藻場造成の活動を知り、「私も地域で藻場をつくりたいんです!」という、まさかの“藻場目的”でのライセンス受講。目的がピンポイントすぎて、思わ...
今月も国立大学の研究者さんと月1定例の潜水調査。ベルトトランセクト法で海の生き物の“出席とり”してきたわけさ。でもよ、今回は新ミッション追加されてて、メバルの幼魚を1〜2匹ずつチマチマ捕るっていう、海の中でしか成立しない“むちゃぶり”やっさ。サッビャ振り回した瞬間、気分は完全にウチナー海人素手じゃ追い込めんから、黄色い房のついた棒「サッビャ」登場。海の中でフリフリしながら「ほらよ〜、こっち来るさぁ〜、逃...
GWスタート!1発目は地元メンバーと一緒に、「当たるか外れるか…いや、外れたら何もいない」という覚悟を胸に、マニアしかリクエストしてこない八幡浜・舌間の浅瀬限定“浮泥漂う砂礫場(ザレバ)DIVE”へ突撃。鳥居をくぐって海に浸かった瞬間、「冷たっっっ!!!」 と魂が一度、天に帰りかける。指は日に日に痛み腫れと共に屈曲障害、ドライスーツは着るだけで修行。さらに、これから始まる国際ライセンス講習やファンダイブの...
高知大学の「教授 × 教え子」による、月一定例の研究調査ダイブも今回で3回目。今回も狩浜と高山の海をご案内しながら、一緒に潜って調査を実施しました。海の中で“未来の海洋学者”が育っていく瞬間を、間近で見られるのは本当に嬉しいものです。海洋学者が不足しているこの時代、こうして次世代が着実に育っていく姿を見ると、こちらまで胸が熱くなります。(N教授と研究室の生徒N君)さて、魚類生態調査の主な対象魚であるメ...
中岡式藻場造成法による経過観察5ヶ月目:分類学上は海藻のカジメに統一されたクロメの創造、環境改善を試みること3年。気候変動の影響、黒潮の蛇行、台風後の海水温の急冷など、毎年、同じ環境が約束されない自然界、追い打ちをかけるように気まぐれな気質で繊細な大型海藻を相手に試行錯誤を繰り返し、ようやく見えてきた改善策。まずは、昨年(2025年)11月、僅か一年の違いでここまで食害が進むのか!と、9割9分のクロメが...
■ 任務開始本日、八幡浜〜伊方町方面は、予報どおり南風17mの暴風雨。そのため、M隊員からの要望を受けての潜闘訓練の予定を一日繰り上げ、伊方町三机・須賀公園域の藻場の緊急偵察任務に出動した。■ 潜闘訓練歌 斉唱タッタッタッタッ♪ 1!2!3!4!“Snowing up in the morning to the rising sun♪Gotta dive all day till the running’s done♪今日は海中、流れてるぅ〜♪ 今日も隊長イケてるぜぇ〜♪”M隊員「隊長、今日も声出てます!」隊...
海の生き物に興味を持ち、今年から愛媛大学に通うことになった松山市から来訪のK君にご来店いただき、海の生き物の探し方や生態系の話、水中写真の楽しみ方などをお伝えしながら、昨日は明浜の海中世界をご案内いたしました。K君、ご来店ありがとうございました。昨日の海中と言うと、アカオビハナダイの群れや漁礁で舞うグレの大群が、変わらず穏やかな存在感を見せていました。そしてこの季節らしく、海藻フクロノリが大繁茂し...
高知大学の「教授 × 教え子」による、月一定例の研究調査ダイブ。その第2回目がやってきました。今回も、狩浜と高山の海をご案内しながら、一緒に潜って調査。海の中で“未来の海洋学者”が育っていく瞬間を、間近で見られるのは本当に嬉しいものです。教授の教え子のK君は、今回から本格的に魚類の生息数や藻場の成長記録も取り始めました。海洋学者が不足しているこの時代、こうして次世代が育っていくのを見ると、こちらまで胸が...
中岡式藻場造成法の経過観察のため、潜りに行って参りました。■ 八幡浜での経過観察(3月11日・水)設置から約2ヵ月が経過した1月19日時点では、竹筒に褐色糸状藻が付着していました。しかし今回(設置から約3ヵ月強)では、その褐色糸状藻が消失し、代わりにウズマキゴカイの仲間が増え始めていました。竹筒が基質として安定し、いよいよ大型海藻の定着競争が始まる「初期付着生物群集形成段階(極上の苗床)」から「遷移段階(移...
真夏日が続く澄み切った晴天の週末、1日目は西予市の教諭二人、2日目は大洲市の長浜高校の水族館部の生徒二人にご来店をいただき、当店の明浜リゾート支店にて潜り楽しんで参りました (^^ゞ初日は教諭チーム。コモンウミウシを始め、様々なウミウシたちや「迷彩色のおサカナ、ど~こだ」と、海洋教育に使えそうなクエを観察しつつ、リフレッシュDIVEにてお越しのS様♂、F様♀を海中ガイド。すると、初めは10cm大に巨大化したウミ...
「未来に残そう青い海」「海洋環境保全活動」「海を守る」etc.との思いを、若い世代から年配者と少しでも多くの方々にお伝えしたく、宇和海で見られる海洋生物や絶景なテーブルサンゴの群落の水中写真と、子供から大人までもが楽しめるパネル展となっております。また、同時に宇和海が抱える環境汚染の問題についても知っていただきたく、目を覆いたくなるような海洋汚染の写真なども一緒に展示させて頂いております。(数量限定に...
日中は 「南伊勢町観光協会」 にて講義、夜は 「津市観光協会」 の方々と親睦交流の宴。[地域が学べば、地域が変わる]と、地域共創トランジション教育にて社会変革へ繋げ、ESD:持続可能な社会の創り手を育む教育とCSV経営:共有価値の創造の活用による実践的な仕組みづくりなど、同じ多自然型居住地域における地域を動かすきっかけ作り、そして一番大切な目的:地域の枠を超えた「里海」「地域循環共生圏」の情報共有ネットワー...
魚類生態学の調査方法は、海藻やサンゴ群集の調査方法と変わり、これまた研究者の方々の苦労や凄さがよく解る。今回は、魚類生態学の博士である大学教授の調査:メバルの幼魚や海域に生息しているの様々な魚類の成長サイズや数の調査へ同行、気候変動の最前線地域における魚類生態学的な影響の調査へ同行、直線にして2~3kmの距離でありながら異なる海況である明浜地区の二つの海域をご案内しつつ、学ばせていただきました。調査...
毎年恒例の宇和海域における気候変動に関する初夏の海洋調査へ、海洋研究者たちと今年は、梅雨入りと共に強雨が降り続けて激濁りする海にて、調査へ出かけて参りました。そして毎年、新たな発見がある中、今年も新たな発見と共に、西予市内にて気になっておりました気候変動の影響を受けて、海藻クロメの生息消失域と熱帯系の海藻ヒイラギモクの繁茂し始めの重なるポイントは何処なのか?も判明、心の中のモヤが一つ消えてスッキリ...
副題:滞っておりました海ブログの一斉公開[その①]まず初めに、多忙なスケジュールに追われ続け、海ブログの更新が滞っておりましたこと、お詫び申し上げます。また、スケジュールをこなす上で、一時的に海ブログを簡略化して掲載させていただきますので、ご了承ください。6月初旬、松山市よりS様♀ご来店にて明浜へ、八幡浜市よりN様♂ご来店にて八幡浜へ、潜りに行き、愛媛県南予の海中世界を一緒に楽しみつつ、水中ガイドを...
藻場造成の実践的な経験にて得られた新たな成果を次なる活動へと進めるにあたり、次世代の社会の創り手として育成中の(元)潜る地域おこし協力隊のN君に知識・スキルを受け繋ぐ為、一昨日(1日)、西予市の藻場造成3拠点の内の2拠点:西予市狩浜地区の島の元と高山地区にて、延縄式による藻場造成法のモニタリング/保守&移設を行って参りました (^^ゞ海藻:ホンダワラの仲間が群集するガラモ場や海草:アマモの群集が広がる...
気候変動による海の異変や対策・藻場造成や海底ゴミ問題、更には「教育にて社会変革を」と地域共創のトランジション(社会変革)教育と、地域密着型の実戦主義者としての里海づくりについて報道機関に共感いただき、次世代の社会の担い手を育む人材育成の授業や研修の取材や水中活動の取材と、取材に追われること4日目の取材も終え、取材は未だまだ続きますが、ちょっと一段落 (^^ゞ取材報道を介して、少しでも県内外の環境意識の...
春~初夏にかけて藻場の成育環境のモニタリング調査は、地域にとっても後継者の人材育成なとっても大切なこと (^^)/そのようなことで昨日、海の海洋環境を学ぶ潜る地域おこし協力隊のMさんのリクエストもあり、八幡浜市の向灘を始め、四国の西端地域の藻場のモニタリング調査に行って参りました (^^ゞヒジキ、ヤツマタモク、クロメが生える生息環境やワカメのめかぶ時期、イソモクやマメタワラなどの成長の観察。更に、1年ぶりに...
青き透き抜ける明浜の海中世界にて、先週に引き続き今週も8月下旬に控える海外DIVEを目指すGさん♂のスキルアップトレーニングを兼ねて、海中ガイドを行って参りました (^^ゞ10数匹のハマチの群れや大きなアカエイが舞い泳ぎ、2匹のm越えのコブダイ老成魚による追いかけっこ、数百匹のグレの群れなど、ちょっと見えすぎるのもGoPro撮影者に教えるのが忙しくなると言う贅沢な悩みが出てしまう (^^;;浅瀬でメバルの稚魚たちが群れ...
あお~い海中世界が広がる本日の明浜。四国の春濁りピークがGW頃なのに、何故か突然、GW期間中に時折、青く海へと抜けることがある明浜。そんな青く抜けた明浜の海にて、ダイビング国際ライセンス取得後の初ファンダイブに、海を守るお仕事のGさん♂にご予約をいただき、海中世界をご案内して参りました (^^)/明浜名物の超巨大漁礁では、漁礁の全景が見える!見える!ブリの若魚ヤズ、イシダイの老魚クチグロが群れ舞い泳ぎ、m越え...
今年の晩春の海況は、荒天の日も多く、生態系の成長には欠かせない春濁りのシーズン真っ只中でもあるものの、濁りによる「視界不良な日が例年より多くない?」と言うほど、好ましくないのだが・・・、もしかしたら、これも気候変動の影響を受けて春濁りのピークも早くなり、透明度が抜けだすのが例年より早くなるのかな?!などとポジティブに楽しみにしている“隊長で、おまぁ” (^^ゞさて、先月3月下旬にダイビング国際ライセンス取...
牛に食べさせるとメタンガスを発生させる牛のゲップが地球にやさしくなる海藻として知られているカギケノリの低水温域の成長株を探しに、教え子であり、海藻テクノロジー企業(株)サンシキのWさんと共に、四国の北西~西端を捜索DIVEしました。八幡浜市から捜索を始め、西予市、伊方町海域と二日間に渡って捜索を行い、たぶん四国内における北限になり得る低水温域の成長株を見つけ、採取を行って参りました (^^)vこの時期、八幡...
北西の風13mと吹き荒れた本日の西予市明浜の海でのダイビング国際ライセンス取得の海洋実習2日目。冬型の季節風である北西の風に強い明浜の海なのですが、流石にここまで吹き荒れるとメインPoint:ラビリンスでのダイビングはNGということで、荒天海況時の逃げのPoint:白砂映える人工ビーチ&突堤コースにて海洋実習 (^^ゞダイビングスキルに磨きをかけつつ2日目の海洋実習を終え、新たなダイバー誕生 (^^)/クラゲの飼育研究を...
[実践報告書]地域と海と未来をつなぐ実践~里海づくり・海洋教育・トランジション教育・CSV経営・6次産業化の統合的展開~報告者:中岡 惠司気候変動適応教育・海洋教育・トランジション教育、里海モデル事業実践者5省共管の環境教育等促進法に基づく環境教育等支援団体:一般社団法人地方創生機構 代表理事/総務省認定:地域力創造アドバイザー【はじめに】本報告は、愛媛県の沿岸地域を主なフィールドとし、20年以上にわたっ...
愛媛の最低水温シーズンから抜け出し始めたものの未だ水温は低い時期なのだが、ライセンス講習や海洋教育等に来店されるお客様の動きが速く、有り難きことに途切れず、海に出掛ける日が続く (^^ゞ今回は、宇和島海上保安部のGさんのライセンス取得講習(前半)に、愛媛県立長浜高校・水族館部のOさんの海洋教育DIVE。(*Gさん、Oさん、ご来店誠にありがとうございました)1日目。いつもは海上で巡視艇を操船されているGさん...
温暖化の進行に伴う気候変動適応対策へ、宇和海の海の中で失われつつある多年生の海藻でコンブの仲間:クロメの森づくり(再生・創生・保全)と開始いたしましたプロジェクト「藻場BANK造成」の藻場礁の観察と保守へ、次世代の社会の創り手となる西予市&伊方町の潜る地域おこし協力隊の面々と一緒に、西予市の藻場礁の設置場である狩浜フィッシングセンターと、(狩浜FC:保守前)(狩浜FC:保守後)島の元に出掛けて参りました (...
一昨日(3/24)、伊方町川之浜にて、アワビの稚貝(クロアワビ、メガイアワビ)を潜水して放流に適した場所を確認しつつ、約3,500匹の放流を行って参りました。この日、放流事業に集まった方々は、八幡浜漁業協同組合の組合長であり、朝日共販の社長であります福島様を筆頭に海士や潜る地域おこし協力隊と心強き面々 (^^ゞ放流の際に少し海況が荒天し、船上での揺れに伴い器材装着に時間がかかってしまうなどの時間ロスはありました...
3月半ばより、ダイビング・ライセンス取得に、愛媛県立長浜高校・水族館部のH様、愛媛大学・医学部のF様とF様のご友人で広島県広島市からM様にご来店をいただき、新たなダイバーを育成、(※上記の海辺写真の顔部分にはボカシを入れさせていただいております)その後は、アワビ放流事業、藻場礁の観察&保守の潜水と、潜水の日々 (^^ゞそして、未だまだ潜水の日々は続き、4月第一週末までファンダイブやライセンス取得講習が...
副題:海藻クロメの種苗付きロープの芽生え (^^ゞ海藻の繁茂シーズン突入と言うことで、伊方町の潜る地域おこし協力隊のMさん♀に、海藻の種別教示と併せて藻場礁の観察&保守に、昨日、八幡浜市:向灘と伊方町:三机・川之浜へ、調査DIVEに行って参りました。(撮影:三机)今回は、水中クエスト(お絵描き磁気ノート)を持参で、海藻:アカモク、イソモク、ヤツマタモク、ワカメ、クロメとMさん♀に海藻の種別を教示しつつ、(撮...