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  • ブラックパンサー

    コロナ禍から復旧した映画館に赴いて鑑賞。 約四ヶ月ぶりかな。 観たい作品が少なく、リバイバルで上映している「ブラックパンサー」 公開時、観たい観たいと思いながら未鑑賞だったから嬉しい。 登場人物がほとん

  • 悲嘆の門(下)

    模倣犯のような展開になるのかと思っていたのだが、中巻のガラの登場でその展開に向かわないことは確定。 下巻の興味は劇的に事件が解明されることに期待。 事件解明だけを見れば「あれれ?」感は否めない。 宮

  • 悲嘆の門(中)

    ファンタジーゾーンに入ってきた中巻。 孝太郎の暴走が止まらない。 嫉妬、これがこの巻のサブテーマなのかもなあ。 孝太郎が焦がれているひとも嫉妬による被害を。 上巻から続いている美香ちゃんの虐めも。

  • 悲嘆の門(上)

    模倣犯や理由のような現代社会の歪みに切り込む作品なのか。 ファンタジーの系列を汲む作品なのか、上巻ではまだわからない。 わからないけど、ネットに浮かび、或いは削除されていく言葉にですら「言霊」が宿る

  • ギリシア神話を知っていますか

    再読の再読。 何度手にとっても新しい発見がある。 2020年、年始のドラマ「テセウスの船」など初読のころには全く知らなかった寓話もこの本で手掛かりを知ることができる。 ほかに思ったこと。 カッサンドラを

  • カラフル(森絵都)

    ティーンエイジをとっくの昔に通過したものとしては懐かしく瑞々しさを感じながら読みました。 生まれ変わりの元になった人物、わたしは読みながら予想していた人物ではありませんでした。 それでもスッキリと未

  • 龍馬史(磯田道史)

    正確には時代小説ではないのだけれど。 何の気なしに手に取る。 10代のころ「竜馬がゆく」に感激。 「日本史で学んだ知識はなんだったんだー」っていうくらいでした(遠い目) それから数冊龍馬関係の本を読

  • アシガール

    2017年秋の土曜日夕刻にNHKでオンエアされていたことは知っている。 チラッと見て、「なんか面白そう、でも少女がタイムワープして足軽になんて」と陳腐な設定にスルーした。 2020年のコロナ禍でどの放送局もド

  • 三匹のおっさん ふたたび

    三匹のおっさんたちの家族の輪郭もくっきりと描かれていて、世界観が広がります。 「ふたたび」から「みたび」の作品を期待したい。 サザエさんのようにいつまでも年齢を重ねずに紡ぐのか、おっさんたちに年齢を

  • 三匹のおっさん

    おっさんもいいし、孫たちのラブコメタッチな話もほっこりする。 ただ、事件そのものは看過できない現代の危うさを作者は指摘し、フォーカスを合わせている。 性犯罪、虐待、詐欺など、ありふれた日常の描写の文

  • 仕掛人・藤枝梅安 殺しの四人

    鬼平が表社会、梅安は裏社会。 鬼平が組織・ヒエラルキー、梅安は一人仕事・バディもの。 鬼平が外食、梅安は内食。 鬼平、剣客商売とシリーズをまがりなりにも読破したので、梅安シリーズに手を出しました。

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