ウズベキスタン鉄道公社と韓国の鉄道車両メーカー・現代ロテムは、きのう(14日)、時速250キロ級の高速鉄道車両42両(7両1編成)および軽整備2年、重整備9か月の維持・補修で2700億ウォン(約310億円)規模の契約を締結しました。韓国の高速鉄道が海外に輸出されるのは今回が初めてです。というわけで、今日はこの切手です。(画像はクリックで拡大されます) これは、2018年1月30日、ウズベキスタンが発行した...
ウズベキスタン鉄道公社と韓国の鉄道車両メーカー・現代ロテムは、きのう(14日)、時速250キロ級の高速鉄道車両42両(7両1編成)および軽整備2年、重整備9か月の維持・補修で2700億ウォン(約310億円)規模の契約を締結しました。韓国の高速鉄道が海外に輸出されるのは今回が初めてです。というわけで、今日はこの切手です。(画像はクリックで拡大されます) これは、2018年1月30日、ウズベキスタンが発行した...
日本郵便は、きのう(13日)、ことし10月1日からの郵便料金改定を総務省に届け出ました。書状の基本料金は、重さを現行の25グラムまでから50グラムに変更したうえで、84円(25グラムまで、25-50グラムは94円)から110円に値上げされます。郵便料金の値上げは、消費税率の引き上げを除き、1994年以来30年ぶりです。というわけで、きょうは、過去に発行された110円切手の中から、この1枚です。(画像はクリックで拡大されます) ...
G7サミット=主要7か国の首脳会議“プーリア・サミット”が、今日(13日)から、イタリア南部、プーリア州ファザーノ近郊のボルゴ・エニャーツィアで始まります。というわけで、ストレートにこの切手を持ってきました。(画像はクリックで拡大されます) これは、今回のサミット開催を記念して、6月11日にイタリアが発行した記念切手です。 詳細については、こちらをクリックして、内藤総研サイト内の当該投稿を...
アフリカ南東部マラウイのラツルス・チャクウェラ大統領は、きのう(11日)、同国のサウロス・チリマ副大統領ら計10人が乗った飛行機が墜落し、全員死亡したと発表しました。というわけで、亡くなった方々に哀悼の意を表しつつ、こんな切手を持ってきました。(画像はクリックで拡大されます) これは、1934年6月、現在のマラウィの前身にあたる“英領ニヤサランド”が発行した1シリング切手(普通切手)で、英領ニ...
きょう(11日)は、雑節の“入梅”6月11日になることが多いことから、1989年に日本洋傘振興協議会が制定した“傘の日”です。というわけで、こんな切手を持ってきました。(画像はクリックで拡大されます) これは、1892年4月に南インドのコーチン藩王国が発行した最初の切手のうち、紫色の1プタン切手です。コーチン最初の切手は、王権を象徴するものの一つとして、中央の楕円形の枠内の左側に傘を描いています。 ...
きょう(10日)は旧暦5月5日の“端午節”です。というわけで、こんな切手を持ってきました。(画像はクリックで拡大されます) これは、1966年6月23日、台湾が発行した民族シリーズの切手のうち、端午節のドラゴンボート・レースを描いた1枚です。 詳細については、こちらをクリックして、内藤総研サイト内の当該投稿をご覧ください。内藤総研の有料会員の方には、本日夕方以降、記事の全文(一部文面の調整あり...
公益財団法人・通信文化協会の雑誌『通信文化』2024年6月号が発行されました。僕の連載「切手歳時記」は、今回は、衣替えの時季にちなんで、こんな1枚を持ってきました。(画像はクリックで拡大されます) これは、1985年6月24日、伝統的工芸品シリーズの第4集として発行された“小千谷縮”の切手です。 詳細については、こちらをクリックして、内藤総研サイト内の当該投稿をご覧ください。内藤総研の有料会員の...
きょう(8日)は世界海洋デーです。というわけで、こんな切手を持ってきました。(画像はクリックで拡大されます) これは、2014年4月28日、ノルウェーが発行したヴァイキング船の切手です。切手に取り上げられている船は舳先にドラゴンの装飾がある“ドラゴン船”です。拙著『龍とドラゴンの文化史』ではドラゴン船の話題は取り上げませんでしたが、同書の続編を出すことがあれば、ぜひ入れたいですね。 詳細に...
第二次大戦中の1944年6月6日、ナチス・ドイツ占領下のフランス北部で連合軍が行った“ノルマンディー上陸作戦”から80年に当たるきのう(6日)、仏北部沿岸のコルヴィル=シュル=メール等で記念式典が行われ、バイデン米大統領、チャールズ英国王、マクロン仏大統領らが出席し、作戦に参加した退役軍人も参集しました。というわけで、今日はこの切手です。(画像はクリックで拡大されます) これは、ノルマンディ...
フィジーの首都、スバで開催中のオセアニア陸上競技選手権大会で、きのう(5日)、フィジーのシティベニ・ランブカ首相(75歳)が砲丸投げの75~79歳の部で3位に入賞し、銅メダルを獲得しました。というわけで、今日はこの切手です。(画像はクリックで拡大されます) これは、1966年12月8日から18日まで、ニューカレドニアのヌメアで開催された“第2回サウス・パシフィック・ゲーム(南太平洋選手権。現パシフ...
4月19日から6月1日まで各地で7回に分けて実施されたインドの総選挙(下院、543議席)は、きのう(4日)、開票が行われました。モディ首相ひきいるインド人民党(BJP)が圧勝するとの事前の予想に反して、BJPは62議席減の240議席となり、単独では過半数を割り込み、ラフル・ガンジー元総裁が率いる野党・国民会議派が47議席増の99議席と躍進しました。ただし、与党連合としては293議席を獲得して過半数を維持したため、モデ...
2日に行われたメキシコの大統領選挙で、与党“国家再生運動(モレナ)”のクラウディア・シェインバウム前メキシコ市長(以下、敬称略)が当選を決めました。シェインバウムは同国初の女性大統領であると同時に、初のユダヤ系大統領となります。というわけで、今日はこの切手です。(画像はクリックで拡大されます) これは、1905年にユダヤ人/ユダヤ教徒の子弟にヘブライ語とユダヤ人の歴史、ユダヤ教などを教える...
きょう(3日)は、「自転車のさらなる普及や活用によって、人々の健康や運動能力を促進」することを目指して、2018年4月12日に国連総会決議72/272によって制定された“世界自転車デー”です。というわけで、こんなモノを持ってきました。(画像はクリックで拡大されます) これは、2003年7月30日にウクライナで発行された“オデーサ・ゼムストヴォ切手125周年”の切手付き封筒で、印面部分には1878年に発行されオデー...
南アフリカ共和国(以下、南ア)で5月29日に投票が行われた総選挙(下院、定数400、任期5年)は、開票率約91.6%の段階で、故ネルソン・マンデラ大統領が率いた名門与党“アフリカ民族会議(ANC)”は41%の得票にとどまり、第一党を維持するものの、1994年の民主化以降初めて過半数を割ることが確実となりました。というわけで、今日はこの切手です。(画像はクリックで拡大されます) これは、2012年1月6日...
おかげさまで、2005年6月1日にこのブログをスタートさせてから、19年になりました。日頃、このブログを応援していただいている皆様には、あらためて、お礼申し上げます。 というわけで、19周年の“19”にちなんで、こんな切手を持ってきました。(画像はクリックで拡大されます) これは、1860年2月1日にスペインが発行した19クアルトス切手で、当時のスペイン国王、イサベル2世の肖像が描かれています。 詳細...
きょう(31日)は“世界禁煙デー”です。毎年書いていることですが、僕自身は煙草を嗜みませんし、喫煙者が周囲の吸わない人へ配慮するのは当然のことだと思っています。しかし、禁煙・嫌煙を掲げれば何でも許されると勘違いし、問答無用で煙草を排除しようとする“禁煙活動家”のヒステリックな言動は、煙草の煙よりもはるかに不愉快です。というわけで、愛煙家を描く切手の中から、この1枚を持ってきました。(画像はクリックで拡...
『東洋経済日報』2024年5月17日号が発行されました。僕の月一連載「切手に見るソウルと韓国」は、今回は、今月11日、韓国の裁判所ネットワークが約2年間にわたり北朝鮮のハッカー集団「ラザルス」によるとみられるサイバー攻撃を受け、個人情報を含む大量のデータが流出していたことが、韓国警察庁が他機関との合同捜査結果として明らかになったことにちなんで、この切手をご紹介しました。(画像はクリックで拡大されます) ...
イスラエル軍は、きのう(28日)、パレスチナ自治区ガザ南部ラファの中心部一帯を制圧。イスラエル軍の戦車数台が初めてラファ中心部に到達しました。というわけで、今日はこんなものもってきました。(画像はクリックで拡大されます) これは、1995年1月10日、パレスチナ自治政府管理下のラファからイェリコ宛に差し出された郵便物です。ラファ局は、市内中心部、ウマル・イブン・ハッターブ通りのマスリ・タワー...
今月24日にパプアニューギニア中部エンガ州で大規模な地滑りが発生。現地当局は、きのう(27日)、最新の被害状況として「2000人以上が生き埋めとなった」と明らかにしました。というわけで、お亡くなりになった方のご冥福をお祈りするとともに、可能な限りの生存者の救出と被災地の一日も早い復旧・復興をお祈りしつつ、この切手をご紹介します。(画像はクリックで拡大されます) これは、1932年にオーストラリア...
バルト3国のリトアニアで、きのう(26日)、大統領選の決選投票が行われ、無所属で元エコノミストの現職ナウセーダ大統領が開票率約98%の時点で74.43%を得票し、対立候補のイングリダ・シモニテ首相に圧勝しました。ロシアの飛び地・カリーニングラードや親露国ベラルーシと国境を接するリトアニアは、2022年のロシアによるウクライナ全面侵攻以降、一貫してウクライナ支援の立場を取っており、両候補とも対露強硬姿勢では一致...
航空自衛隊は、きのう(15日)、ドイツ空軍が主導し、北大西洋条約機構(NATO)加盟国などが参加する最大規模の空軍演習“エアディフェンダー23”に、内倉浩昭航空幕僚長と訓練運用担当の1佐など幹部自衛官3人が参加すると発表しました。というわけで、こんなモノを持ってきました。(画像はクリックで拡大されます) これは、今回の演習“エアディフェンダー23”で使用されるヴンストルフ航空基地の開設50周年を記念...
パリのルーヴル美術館で、きのう(14日)から、ロシアの侵攻を逃れるため、キーウ(キエフ)のハネンコ美術館(正式名称はボフダン・ハネンコ/ヴァーヴァラ・ハネンコ記念美術館)から一時的に受け入れた傑作イコンの展示が始まりました。展示は11月6日までの予定です。というわけで、今日はこんなモノを持ってきました。(画像はクリックで拡大されます) これは、2001年7月12日、ウクライナが発行した“ハネンコ...
パレスチナ自治政府のアッバス(アッバース)議長が、きのう(13日)から訪中しています。16日までの滞在中に習近平国家主席らと会談する予定です。というわけで、今日はこの切手です。(画像はクリックで拡大されます) これは、2018年11月20日にパレスチナ自治政府が発行した“中国との外交関係樹立30年”の記念切手です。握手するアッバス・習近平の切手と両国国旗を描く切手の2種連刷形式で、額面はいずれも1000...
潮流社の雑誌『カレント』の2023年6月号が発行されました。僕の連載「切手から見る世界と歴史」は、今回は、現在進行中のスーダン内戦にちなんで、スーダンのキャメル・ポスト(ラクダに乗った郵便配達員)切手の中から、この1枚をご紹介しました。(画像はクリックで拡大されます) これは、スーダンのキャメル・ポスト切手のうち、1953年のスーダン自治政府発足を見越して準備されたものの、実際には府発行に終...
英警察は、きのう(11日)、英北部スコットランド民族党(SNP)の資金流用疑惑を巡る捜査に関連して、スコットランド自治政府の前首相でSNP前党首のニコラ・スタージョンを一時拘束し、事情聴取を行いました。というわけで、今日はこの切手です。(画像はクリックで拡大されます) これは、1967年11月28日に発行された英国の地方切手(スコットランド)で、エリザベス女王の肖像を中心に、スコットランドの象徴とし...
“セルビアの亡霊切手”で知られる国王アレクサンドル1世が、1903年6月11日の軍事クーデターで王妃ドラガとともに銃撃され、息があるうちに宮殿2階の窓から投げ落とされて殺されてから、120年になりました。というわけで、今日はこの切手です。(画像はクリックで拡大されます) これは、1894年に発行されたアレクサンドル1世の肖像を描く1ディナール切手です。アレクサンドル1世没後の1904年に発行された“亡霊切...
きょう(10日)は“時の記念日”です。というわけで、時計を描いた切手の中から、この1枚を持ってきました。(画像はクリックで拡大されます) これは、2021年9月28日、ウクライナが発行した“ムィコラーイウ(ミコライウとも。ロシア語名ニコラーエフ)天文台200年”の記念切手で、同天文台が海軍士官に天文航法を指南したり、航法機器や時計の実証行ったりしていたことを踏まえ、帆船の背景に時計が描かれています...
8日付の米紙ウォール・ストリート・ジャーナルによると、中国とキューバの両政府は通信傍受施設をキューバに設置することで原則合意したそうです。というわけで、今日はこの切手です。(画像はクリックで拡大されます) これは、2020年9月28日、キューバが発行した“中国との外交関係樹立60年”の記念切手で、両国の国旗を背景に、両国を象徴する花としてボタンとマリポーザ、そして、ハバナの“中国系兵士の記念碑...
オーストラリア北東部クイーンズランド州は、きのう(7日)、世界で最も大きな砂の島で、ユネスコの世界遺産(自然遺産)にも登録されている同州の離島の公式名称を、英語の“フレーザー島”から、先住民アボリジニのバッチュラ族の言葉で“楽園”を意味する呼称の“ガリ(クガリとも)”に変更しました。同様のケースとしては、1990年代に北部準州の景勝地の公式名称が英語の“エアーズロック”から“ウルル”に変更された例があります。...
きのう(6日)、ロシアの占領下にあるウクライナ南部ヘルソン州ノヴァ・カホフカ市の大型ダム、カホフカダムが攻撃(状況証拠から、ロシアによる可能性が高いとみられていますが、ロシアはウクライナの攻撃によるものと主張しています)によって決壊し、周辺地域で洪水が発生しています。というわけで、被災地域の住民の方のご無事をお祈りしつつ、こんなモノを持ってきました。(画像はクリックで拡大されます) ...
1523年6月6日、グスタフ・ヴァーサが初代スウェーデン王として即位し、スウェーデン王国が成立してから、ちょうど500年になりました。というわけで、今日はこの切手です。(画像はクリックで拡大されます) これは、1921年6月6日、スウェーデンが発行したグスタフ・ヴァーサの切手です。 詳細については、こちらをクリックして、内藤総研サイト内の当該投稿をご覧ください。なお、内藤総研の有料会員の方には...
日本で(というよりもアジアで)最も高価な切手として知られる“龍500文逆刷”が、おととい(3日)、スイス・ジュネーヴで開催されたデヴィッド・フェルドマン社のオークションに出品され、540万ユーロ(手数料込。約8億1000万円)で落札されました。というわけで、その切手の画像(クリックで拡大されます)をご紹介します。 明治4年3月1日(1871年4月20日)、日本の近代郵便創業に際して、48文・100文・200文...
きょう(4日)は、6(む)・4(し)の語呂合わせで“虫の日”です。というわけで、こんな切手を持ってきました。(画像はクリックで拡大されます) これは、1958年3月20日に台湾が発行した“台湾の昆虫”の切手のうち、ナガサキアゲハを描いた1枚です。ちなみに、この切手は日本の大蔵省印刷局が製造しました。 詳細については、こちらをクリックして、内藤総研サイト内の当該投稿をご覧ください。なお、内藤総研...
インド東部、オリッサ(オディーシャ)州バーレーシュワル(バラソール)近郊で、昨晩(2日)、3本の列車が絡む衝突事故があり、現時点で少なくとも200人以上が亡くなり、約900人が負傷しました。というわけで、亡くなられた方のご冥福をお祈りしつつ、オリッサ州に関連する切手として、こんなモノを持ってきました。(画像八クリックで拡大されます) これは、2010年7月20日にインドが発行したプリー(プーリー)の...
ご報告がすっかり遅くなりましたが、『本のメルマガ』第856号が配信されました。僕の連載、「沖縄切手モノ語り」は、今回から数回にわたり、米施政権下の沖縄での選挙の歴史について取り上げますが、今回はこんなモノをご紹介しました。(画像はクリックで拡大されます。) これは、1952年3月2日に実施された第1回立法院議員選挙に先立ち、1952年2月2日に発行された琉球最初の選挙葉書です。 詳細については...
おかげさまで、2005年6月1日にこのブログをスタートさせてから、18年になりました。日頃、このブログを応援していただいている皆様には、あらためて、お礼申し上げます。 というわけで、18周年の“18”にちなんで、こんな切手を持ってきました。(画像はクリックで拡大されます) これは、第二次大戦末期、ドイツ占領下のウクライナ南部のクルィヴィーイ・リーフ(余談ですが、ゼレンスキー大統領の出身地です)で...
きょう(31日)は“世界禁煙デー”です。毎年書いていることですが、僕自身は煙草を嗜みませんし、喫煙者が周囲の吸わない人へ配慮するのは当然のことだと思っています。しかし、禁煙・嫌煙を掲げれば何でも許されると勘違いし、問答無用で煙草を排除しようとする“禁煙活動家”のヒステリックな言動は、煙草の煙よりもはるかに不愉快です。というわけで、愛煙家を描く切手の中から、この1枚を持ってきました。(画像はクリックで拡...
2021年11月にソロモン諸島で大規模な反政府暴動が発生したことを受け、周辺諸国から派遣されている多国籍治安部隊の期限が今月末に切れるのを前に、きのう(29日)、ニュージーランド(NZ)のリトル国防相はNZ軍要員15人の参加を12月末まで延長すると発表しました。というわけで、きょうはこんなものを持ってきました。(画像はクリックで拡大されます) これは、先の大戦中の1944年10月11日、ガダルカナル島に駐留...
きのう(28日)、トルコ大統領選の決選投票が行われ、現職のレジェップ・タイップ・エルドアン大統領が、最大野党・共和人民党のケマル・クルチダルオール党首を破り、当選を確実にしました。というわけで、トルコが発行した選挙関連の切手の中から、今日はこの1枚です。(画像はクリックで拡大されます) これは、1950年9月1日、同年5月14日の総選挙を記念して発行された切手で、投票する男女の写真が取り上げ...
第76回カンヌ国際映画祭授賞式が、現地時間の27日に行われ、コンペティション部門出品作『パーフェクト・デイズ(原題) / Perfect Days』で主演を務めた役所広司が男優賞を獲得しました。日本人のカンヌ男優賞受賞は、2004年の是枝裕和監督作『誰も知らない』の柳楽優弥以来、19年ぶり2人目の快挙です。というわけで、今日はこんなものを持ってきました。(画像はクリックで拡大されます) これは、1982年5月15...