思えばこの時期は卒業式シーズンです。制服とのお別れは、やはり一瞬の感傷を覚えたものです。むしろそれだけが卒業式の日の思い出といってもよいくらい(笑)私が記憶しているのは、3月7日の高校卒業式も終わり学校から友達たちと一緒に帰宅して、いつもの調子で学ランの上着
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思えばこの時期は卒業式シーズンです。制服とのお別れは、やはり一瞬の感傷を覚えたものです。むしろそれだけが卒業式の日の思い出といってもよいくらい(笑)私が記憶しているのは、3月7日の高校卒業式も終わり学校から友達たちと一緒に帰宅して、いつもの調子で学ランの上着
先日、20数冊ある日記帳をランダムに見ていたら、全く記憶のない事実をいくつも発見するに至り、驚きました。高校時代に、小学時代に北海道へ転居した友人Kと会っていたり、大学時代に、やはり中学で名古屋へ転居した友人Uとドライブに行っていたり、中学時代に、大して親し
エンジェルカード(天使からのメッセージ)を毎日ひいているジル。オラクルカードを使うスピリチュアリスト? いいえ、この女性は脳科学者ジル・ボルト・テイラー博士です。Jill Bolte Taylor彼女は脳解剖学者として、バイオテクニック誌の表紙を飾り、精神医学の権威あるマイ
昨日の第5話で、爆笑続きのTBS「不適切にもほどがある!」に悲しい展開が起きてしまいました。(ネタバレ注意)つまり、第1話からずっと気になっていたタイムトラベラーになってしまった主人公・小川市郎が、移動先の現代(2024年)でまだ生きているのか? またその娘・純子も現代
負の歴史なんて誰でも生きてれば必ず背負います。百戦百勝の人は恐らく絶無でしょう。だから、徳川家康が三方ヶ原の大敗で落ち延びた自分の哀れな姿を絵師に描かせたように、負けたリアルな思い出の何かをしっかり残しておきましょう。徳川家康三方ヶ原戦役画それがないと、
最近の傾向としてGoogleのクロール基準が厳しくなったのか、インデックス審査が厳しくなったのか、サイトがGoogleに登録されていないケースが散見されます。検索サイトに登録されていなければ、永遠に誰からも見られないわけで、この世に存在しないも同じことになります(笑)
3年B組金八先生の全8シリーズの中で放送日が2月14日にぶつかっているのは、第6シリーズの2002年と第8シリーズの2008年だけです。もっとも受験シーズンなのでどのシリーズも受験話が中心ですが、2月14日放送の第6シリーズ第17話では出会い系サイトの危険についてが主題でした
2005年東宝映画「ローレライ」のDVDが経年劣化で視聴不能になっていて、ものすごく残念。この映画、架空戦記・SFファンタジーとか言われますが、確かにそうです(笑) ただ痛快なラストで、原作よりもハッピーエンド演出。好きです、こういうの。当時、映画「ローレライ」につ
久々に面白いドラマで、私の同世代のバリバリ昭和人間にもかなり評判がいいです。第1話でこんなアップがある。主人公がいた"昭和"時代。なんか粗雑な態度や暴言を吐くと「おいおい昭和じゃねぇんだぞ」と言われる昨今、思えばこの上の日付の頃、私はすでにどっぷり社会人でし
豪華客船タイタニック号とそのライバルだったルシタニア号の沈没は20世紀最大の海難事故とされています。知っての通りタイタニックは1912年4月15日、氷山と接触して沈没し1,514名死亡、ルシタニア号は1915年5月7日、ドイツ潜水艦による雷撃で沈没し1,198名死亡の大惨事でした
以下に出てくる船の名前を記憶して下さい。他の固有名詞は読み流しでOKです。1958年英映画「SOSタイタニック 忘れえぬ夜」(カラー化版)有名な豪華客船タイタニック号は英国ホワイト・スター・ライン社の世界最大級の客船で、オリンピック号とブリタニック号の姉妹船でした。
ノーベル文学賞作家のアーネスト・ヘミングウェイについてはこのところで何度も記事にしましたが、彼が「本物の"戦場"体験」を求めて赤十字の傷病兵運搬車運転手に応募して、第一次世界大戦中のヨーロッパに渡ったことはすでに話しました。1954年10月、「老人と海」でノーベ
この「一隅を照らす」という言葉は仏教でもキリスト教でも語られる「生きる」指針であります。仏教では平安時代の天台宗開祖・最澄も、またキリスト教でもマタイ福音書で「周囲を照らす光となれ」と説かれています。この言葉が優しいのは、世界を煌々と照らす大いなる光とな
シャロン神父と科学者フォントネルが、神か科学かで大議論をしています。しかしお互いに自説を譲らずいつものように決着はつきませんから、神父は帰ります。(右のフォントネルが耳にあてているのは、当時の補聴器。もう90歳過ぎなので)玄関へ向かっている二人にフォントネ
アーネスト・ヘミングウェイの「武器よさらば」(原題:"A Farewell to Arms")は、1929年発表の長編小説ですが、同名で過去に2度映画化されています。1932年とそのリメイク版として1957年です。(1932年版は原題は同じですが日本では当初「戦場よさらば」の邦題でした。DVD発売
前回、1918年の第一次大戦下のイタリアで、若きヘミングウェイが恋に落ちた7歳年上の美人看護師アグネス・フォン・クロウスキーについて書きましたが、この女性の不思議な点に焦点をあてて追記したいと思います。Agnes Hannah von Kurowsky 1892 – 1984 (colorize)彼女
あの「日はまた昇る」や「誰がために鐘は鳴る」「老人と海」の作家で、恋と冒険好きなタフガイで有名なヘミングウェイ。「武器よさらば」のモデルともなった恋人の日記が公開。彼へのラブレターの熱々な内容とは裏腹に、日記には別の「女の顔」が....アメリカの冒険作家アー
先日、食事の時にしかテレビを見ない私なので、かなりたまたまなのですが、黒澤明の名作「生きる」(1952)が放送されていたので見ていました。本作の醍醐味は「人の『生きる』意味」についての深いメッセージなのですが、私はなぜか市民たちの役所への陳情が役人たちにタライ
去年の9月に日本でも公開された映画「ロスト・キング 500年越しの運命」。原題は"The Lost King"親族殺し・王位簒奪者・身体的障害からモンスター扱いされている英国王リチャード3世(1452-85・在位83-85)が戦に敗れ戦死し、その遺骸が行方不明のままになっている"歴史の謎"
私は何かにつけて書くのが好きで、サラリーマン時代も手帳を持ち歩いて、仕事とは全く関係のないことを、サボりで入った喫茶店等々で綴っていました。当時の手帳(まだ他にもあったが、見付からない)傍から見ると、熱心に仕事メモをとっているビジネスマンに見えたことでしょ
最後に母校の東横学園小学校に行ったのは2004年1月のことです。2008年7月から8月にかけての解体工事で、懐かしい校舎が取り壊されて校名も東京都市大付属小に変わるという情報は、まだ出回っていませんでした。校内には入れず、フェンス越しに色々と撮影して帰ってきたのです
歳をとって初めて感じることもあるものです。1974年日活映画「赤ちょうちん」〖映像で見る現実〗例えば、70年代・80年代のドラマや映画の画像を見ていると、やはり時代のギャップを感じてしまいます。さすがにカラー映像ではありますが、その退色ぶりやフィルムの粗さなど、
自分自身への愛も含めて愛を失い、否定的な暗い観念に心を奪われると、血中に「コルチソル」という副腎皮質ホルモンが多く分泌されます。コルチソルは免疫機能を抑えてしまうんです。血中のリンパ球の数は減少。常に突然変異を繰り返している人間の細胞を免疫細胞は感知・除
フランス語で「オタク」のことを"Otaku"という(笑)フランスのWiKiにも"Otaku"という日本からの外来語の語源説明が長々と....。不健康なオタクは"Kimo-ota"という、と明記されている(笑) それも外来語になってしまうのか。「オタク」という言葉は1980年代に生まれて、長らく
直前に通過した交差点でこんな事故があったようです。FNNの発生直後のニュース画像今日、11:00頃、会社へ向かう途中、新青梅街道と環状八号線の交わる交差点(井草三丁目交差点)で信号待ちをしているとき、右側のコジマの隣りで環八に面しているビルが解体工事をしているのが
先日、ポストに新聞が入っていました。私の家はもう新聞をとらなくなって10年以上が経ちます。見ると、産経新聞PR版とあり、「今なら1週間無料!」との宣伝文句。その一枚のPR紙の中に朝刊そのものが入っていました。まぁ、産経新聞はかつてとっていた新聞だし、現役サラリー
「ユング自伝」(ヤッフェ編)より 我々の生まれてきた世界は、無慈悲で残酷である。そして同時に、神聖な美しさをもっている。どちらの要素が他より勝るのか、価値か無価値かは、気質の問題である。もし、無意味が絶対に優勢になると、生きることの意味は我々の発達の各段階
「ソビエトでの砂糖がかなり値上がっています ! 今がチャンスです !」とある日、朝一番に会社に電話が入りました。「ソビエト」っていうくらいだから、1991年以前の話ですが、12月の初旬、まだ私が金融機関の融資窓口にすわっていた頃のことです。前の日に窓口に「すみません
過去にも「新入社員各位に....」や「最初はボロボロ・気にしない=それがタフってこと」「三無主義、あるいはシラケ新人類の30年戦争」とか「新社会人だった頃に癒された"聖母たちのララバイ"」でそんな新社会人の方々へのエールや「私もこんな程度だったから安心を」みたいな
こういうパターンのシンクロニシティには、もう慣れつつありますが、やはり不思議ではあります。.......昨日、と言ってもまだ寝ていないので「何時間か前に」という感じですが、前記事「世田谷に最接近した寅さんロケ地は....」を書いて、久々に映画「男はつらいよ」を観てい
昨日、ふと「寅さんって、都内ロケはあまり注目されないが、我が世田谷などに来たことあるのか?」と気になりました。公式サイトより松竹映画「男はつらいよ」は1969年から95年まで48作が公開され、高知・富山・埼玉以外すべて都道府県がロケ地となりました。(埼玉の秩父がワ
ある小学校がありました。その環境は非常に悪かったので、そこの生徒は卒業してから、永い伝統に従うように、例外なく悪の道へと進んでいくありさまでした。 ある日、そんな小学校でクラスを担任している先生のひとりが、ため息混じりに、自分の受け持ったクラスの名簿の下
なぜか、今日、黄砂と強風の中、会社に向かうバイクの上で「星降る夜の海～小舟を浮かべ～♪」という曲が口をついて出て、信号待ちしているときは恥ずかしいのでやめましたが、走行中はずっと小声で歌っていました(笑)帰宅後に「確か、あおい輝彦の歌かなんかだったはず.....
4月始まったNHK朝ドラ「らんまん」の主人公モデルは植物学者の牧野富太郎博士です。どこかで聞いたことのある名前だなぁ、と思っていたら、なんと牧野博士が1926年に居を構え1957年94歳で亡くなるまで住んでいた自宅(現:練馬区立牧野記念庭園)のすぐ近くに私も10年近く住んで
昔、よく神田の古本屋街に古書を買いに出掛けました。帰りに喫茶店のルノアールに寄って買った古書を読むひと時がたまらなく好きでした。(現在のルノアール神田南口店かも知れません)私が必ず立ち寄ったのは田村書店の2階、洋書部でした。当時は知識不足で、本物の18世紀の出
まぁ、この難しげな文章を数行読んでください.....「『ボーム（量子物理学者）は、宇宙からの全情報が宇宙全体に、それも宇宙創成以来の過去、現在から未来永劫にかけての時空の全情報が、宇宙のいたるところにすでに包み込まれている』（1958年著「現代物理学における
3月13日以降、マスクの着用が個人判断に委ねられました。4月は入学式シーズンですが、文科省は入学式でのマスク着用を自由として緩和しました。しかし、これに対して、マスク生活に慣れてしまった若者たちの間では、マスクを外して顔をすべて晒すことに対しての不安や緊張が
①① ④五月雨は緑色 五月雨は緑色悲しくさせたよ一人の午後は 悲しくさせたよ一人の午後は恋をして 淋しくて 名前さえ 呼べなくて届かぬ思いを温めていた とらわれた心 見ているだけ好きだよと言えずに初恋は 好きだよと言えずに初恋はふり
精神科医で医学博士の頼藤和寛氏は、著書「ココロとカラダを超えて」の中でこんなことを話しております。およそあらゆる心の悩みと言うのは、自分の思い通りにならないことに起因いたします。そりゃそうでしょう。我が身や万事が自分の思い通りになれば悩みようがありません
