新年あけましておめでとうございますほとんど更新なしの昨年を反省しつつおやすみなさい←寝るんかい!
横浜に来ています(^O^)光一君のソロコンサートに行ってきます。美しい王子が制作威力の引金になるか…ただ楽しんで撃沈するか(笑)
ものすごく〜久しぶりで久しぶりに見て・・・・・ちょつと嬉しかった四月から投げっぱなしになっていたプログなのになにかしらこんなとこに見に来てくれている人がいたなんて・・・・実は四月に病気が発覚して六月にちょつとした大手術をしまして
涙は眠っていたいや、起きているのかも知れないその、いつもは黒目がちの目には色彩が無くなにも映しててないようだ。涙の手を取りながら智也は、半分自分の頭の中が薄い膜で濁っているような感覚で体からは浮遊感がまだ取れてなかった。そんな
冬馬はやっと許された気持ちになっていた頬を際限なく涙が伝い落ちていくあの事件の日以来の、安らかな気持ちが冬馬を包み眠りに導いた・・・・ 智也は傷口に涙の手を感じていた男にしては小さく優しい手とても熱い、熱くって心地良
怒りを通りこした静かな、凍る瞳薄いガラスの仮面を一枚つけたような涙の顔はぞっとするほど美しかった。しずかな動きで犯人のほうに完全に振り向くとその瞬間、涙の動きが止まった・・・細い華奢な体から蒼い焔が立ち昇り、涙を中心にユラユラ
強盗が撃った拳銃の弾が智也の体を貫き赤い血しぶきが壁に広がる「ともやぁぁぁぁぁぁーーーーー」涙の絶唱が暗い山のしじまに響いた戸口に駆け寄より倒れた智也の体を光一は必死に起こすと「智也!!!ともやぁ」涙の悲痛に声に智也はうっすら
「ともかく、ここから逃げようぜ」「うん」「やつら、今見てきたけど、リビングで寝ていたから。その隙に」智也は涙を縛っていた紐を外すと、次は冬馬のに取りかかっていた。 そっと階下をうかがうと確かに鎮まりかえっている「とも
ふっと顔を向けた窓ガラスは寒さのために白くイ曇り、近くに見える雑木林を黒々と浮かびあがらせていた。その時、窓にカッンとなにかが当たったような気がしたそれに続いて二階の窓にはしごをかける音がした…「と…智也」「よっ」無器用そうに
「ここの山は小さい頃から、妹とあそんだまるで庭みたいなものなんだ足を踏み外して崖から落ちるなんて…それに手に握っていた宝石」「それは、盗まれた物だったの?」「ええ」「なんで警察に届けなかったんだい」「オレが…オレがこの手で犯人
「オレがここを待ち合わせの場所に指定したばかりに…オーナーと…」「智也は大丈夫!!!絶対に生きている…茂さんも」「ルイさん」「そんなに簡単に死んでしまうような奴じゃあないよ…二人とも」涙は強い光りを目に称えて冬馬を見詰めた「と
「なんだとぉ!!」アキラが詰め寄ると、いままで下を向いていた冬馬は顔をあげて「明日、明るくなったら隠した場所に案内するさ」「明日だと!!」「だって…ほら、もう外はすっかり日がくれて暗闇だよ」冬馬は少し比喩するように窓のほうを顎
近くでその様子を見ていた冬馬が「や…やめて!!俺が知ってる。俺が知ってるんだよ」「なに」ぐったり意識を無くした涙の胸座を掴みながらアキラは冬馬のほうを睨みつけた。「おめえが俺たちをここへ呼び出した張本人だったのか」「ああ、そう
場所を選ばない蹴りに二人の身体は痛みで大きくうねった いつまでも二人に蹴りをいれ続けるアキラにうんざりしたように女が「アキラ、遊んでないでさっ
「なあに、ガケが突き落としたまでよ」「なんだって!!!!」再度、涙はアキラにむかって突進していったが、軽くかわされ床にねじ伏せられてしまう「くっそぉ、なんで…なんで」目には悔し涙が滲むがねじ上げられた身体はピクリとも動かない。
その手はいとも簡単に外され冬馬のベットめがけて突き飛ばされてしまった「あっ・・・」肩をベットにしたたかにぶつけた涙は痛みに呻く突き飛ばした力はとても老人の物とは思えない…そんな様子を見ていた老女の曲がっていた腰が急にすっきりと
「そっか…くっそぉ油断した」 冬馬はなにか思い悩むようにベ
「ほな、俺と智也は近くを回ってみてくるさかいに、ルイちゃんは冬馬君についとってやってな」「うん」「じゃあ」「二人とも気をつけて」帰ってこない二人の老夫婦を探しにオーナーの城島と智也は出かけていった。老夫婦はたいした装備ももって
冬馬の症状はどうやら風邪からきたみたいで、熱が下がればそんなに大事にいたるようなことはなさそうだった。「まあ、明日まで様子をみて、今より具合が悪くなるようだったらヘリを呼ぶから」とオーナーの茂は置き薬の箱の中から熱さましを出し
涙は宿泊台帳に記入してあった青年の名前を思い出していた「 筑波冬馬…」だったかなぁ「あのお〜冬馬君、いるんだろう?」涙がもう一度声をかけると中から激しくせき込む声がした「えっ」暫くしても咳が収まる様子がないのに涙はあわてて「入
客が少なくなった明日からは涙とスキーやらなにやらと楽しく過すのが智也の思惑だったが…この残る二組がちょっと曲者だった一つだけ席が埋まらないのを見て涙は「あれ、またあの部屋の子。食事にこないんだ」「ああ、そうみたいだな」問題があ
その数か月後には急に意識なくしちゃったりしたし・・・ボーッとなりはじめて完全に暗闇に意識が落ちると思った時に確かに拓兄の声を聞いたような気がした。そして吸い込まれていく意識の中額に触れた手が妙に冷たかったのだけはいまだに覚えて
ダンボールに入れたものを一つひとつ数えあげている涙のあどけないとも思える姿を智也は見ながらこれから向かうバイト先でのことを思うとにやにやせずにはいられなかった。今年は比較的雪が少ない年明けとなったが、ここ月山では例
パタパタ大きめのスリッパで走り回る音がする「紀兄ぃぃぃ、じゃあこれたのんだからねぇ」涙はタオルだのお菓子だのをダンボールに入れると勢いよくガムテープを引っ張り蓋を張ろうとしたが・・・「なんやぁ、ひっついたぁー」ガムテープはもの
「涙!!」何度呼びかけても意識がもどらない涙に緊急な異常を感じた智也が救急車を呼ぼうと携帯をポケットが取り出した時「待って、大丈夫だから」「えっ」智也が振り向くと姫野家の二男、拓也がいつの間にか智也の背後に立っていた。「拓也さ
その巧妙な手の動きにおもわず吐息がもれるそんな様子に男は満足そうに「お前を逃がそうとしたがゆえに死んだ者の血にまみれるのは気持ちが良いか」「えっ?」「ほらっ、あれが見えぬか?」男の指差すほうに頭を巡らすと「!!!!!!」「と・
下半身にねっとりと絡み付く舌の感触に身震いと同時に湧き上がるしびれるような快感「あっ・・いやぁ」体をずらして逃げようとすればするほど愛撫はしつようになり中心を吸い上げられる痛みに悲鳴がもれる「くぅ・・・」払いのけようと手を振り
「いややぁぁぁぁ絶対にあれがほしい〜」「無理だと思うよ」「そんなんなんとかしてぇぇ〜あれがほしいねん」「だってぇほら他の家の子だし」「そんなことあらへん、絶対に家のほうが豪華やし」「まあ〜そうだとは思うけど」「エサだって家のほ
「えっ? 涙どうしたんだよ?」「な…なんでもない…から…今日は帰って」切れ切れの息で答える涙に異変を感じた智也はリビングへのドアを勢いをつけて開けた。庭に面して置かれたソファの側テーブルに両手を突っ張った状態で俯いた涙がいた。
「ふぅ…」やっと乾し終わった洗濯物がさわさわ風にふかれるのを満足げに眺めると涙は出かける用意をしに庭からリビングに上るタタキに足をかけた「あっ…」涙の手から洗濯物をいれていたカゴが落ちる背筋を走る快感におもわず身震いがした…下半
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