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  • 源流焼肉食堂

    ここのところ週末が雨の周期になってしまっている。ニュースでは、九州の梅雨入りを発表していた。適度な雨は大歓迎だが、週末は避けてくれるないかな。今日のsoraさんとのコラボ釣行も雨の中のスタートとなった。入渓点でルアーの動きを確認していたら、2投目でイワナが出てきた。今日は活性が高いのかな?と思ったが、先週と同じ展開にデジャヴを感じる。デジャヴは、現実のものとなってしまった。本流筋は渓相が抜群で、すべてが一級ポイントに見えるのだが、魚の反応が無い。今週は、夏日続きであったのだが、夜からの降り続いている雨で水温が下がり、活性が落ちてしまった可能性は否めない。渓魚は、水温と水量にはとても敏感なのだ。ダウンでねちねち誘っていたら、アマゴらしき銀ピカの魚体がガツンとヒットしたが、水面で首を振られてフックアウト。なん...源流焼肉食堂

  • What's happens now !?

    GWの雪辱を果たすために、今日は魚信さんとマサハルくんと久々の師弟釣行。昨秋に管釣りでご一緒したが、あれは余興みたいなもんで、自然渓流でのコラボ釣行は久しぶりだ。三人そろって楽しい一日を!と言いたいところだったが、何かハプニング続き。お祓いに行った方がいいかな?<ハプニングその1>魚信さんは、この春に昇進したため、何かとお疲れモード。私を迎えに来ていただく予定だったが、集合時刻に現れなかった。もしやと思って電話をすると、まだ夢の中だったようだ。ま、こんなこともあるでしょう。<ハプニングその2>マサハルくんとは現地で合流する予定だった。遅刻してごめーん、と頭をかきかき挨拶すると、何やらマサハルくんの様子がおかしい。なんと、落石に車が突っ込んで、フロントフェンダー大破&オイル漏れ。警告音ランプがうるさく瞬き、...What'shappensnow!?

  • GWは恒例の山菜生活

    待ちに待ったゴールデンウィーク。ザックの中には夢とロマンと釣り具とその他もろもろを詰め込んできた。実績のある谷に胸を弾ませて下りていく。木々の向うには残雪の山が見える。入渓路は、雪崩で崩れてしまったところがあり、ヒヤヒヤしながらトラバースした。残雪の上に人の足跡は無く、先行者はシカだけのようだ。これは千載一遇のチャンス!しかし、こういうときに限って、何もいいことが起こらない。苦労の甲斐もなくボウズをくらった。なんてこった。なぐさめを山菜に求める。コゴミはベストタイミング。フキノトウは、ほぼ伸びきっていたが、いくつか出始めの上物を採ることができた。イワナを入れてあげられなかったランディングネットに山菜を盛り付けて、無駄足ではなかったことを己に言い聞かせた。多少うなだれながら、小屋へ向かった。4月は忙しくて来...GWは恒例の山菜生活

  • ちょっと鎌倉まで

    今年のゴールデンウィーク前半戦は、飛び石連休なので、連休ムードがあまり高まらない。おまけに土日は仕事だったので、まったくお得感が無い日々を過ごしている。やっとのことで、29日は休みを獲得した。カミさんが御贔屓にしているアクセサリーのお店が鎌倉にあるというので、ドライブがてら付き合った。圏央道が開通してから鎌倉も近くなった。お店の開店時刻より早く着いてしまったので、鶴岡八幡宮を散歩した。「昭和の日」にちなんで、昭和祭なるものをやっていた。鶴岡八幡宮の公式HPを見ると、「昭和天皇ご降誕の佳節である「昭和の日」は、平成19年に「みどりの日」より名称が変更されました。この「昭和の日」には、昭和天皇のご遺徳を景仰し皇威の隆昌と国運の発展を祈り、昭和の御代を顕彰する「昭和祭」が行われます。」と書いてあった。なるほどね...ちょっと鎌倉まで

  • ウェーダーを脱いでゲーターに

    shinichiさんと今季2回目のコラボ釣行。アマゴとイワナに会いたいねということで、ちょっと遠出してみた。気温30度越えという予報であったが、早朝の気温は10℃。迷わずウェーダーで入渓した。このあたりは、まだ桜が咲いているし、新緑も始まったばかりのようだ。水は思ったより冷たくはなかったので、元気のよいアマゴが出てほしいと願う。願っているときは、大抵ダメダメに陥るに決まっている。まったくと言っていいほど反応なし。水は飲めるほどクリアで美しいのだが、「水清ければ魚棲まず」の故事通りの状況だ。見つけたのは、冬を越せなかった鹿のムクロ。ナムアミダブツ…頼みの綱の堰堤で辛くもイワナを引きずりだすことに成功。サイズも24.5cmの良型だ。とりあえずボウズを回避できてホッとした。名手shinichiさんも苦労していた...ウェーダーを脱いでゲーターに

  • 【悲報】gooブログ サービス終了

    先日、ブログの画面の上に赤いバーが出ていることに気づいた。なんと、gooブログのサービス終了のお知らせであった。動揺しながらバーをクリックすると、2025年11月18日でサービスを終了するとデカデカと書いてあった。これまでの記事もすべて削除されるという。うーむ、これは困った。SNS全盛の昨今、人々のブログに対する関心が薄れていることは肌で感じていた。閲覧数が減少していることもそうだが、私の周辺でブログを継続している人はゼロ。ブックマークしている人でブログを継続している人は、片手であまるほどだ。もはやブログ民は、圧倒的少数派であり、その役割は終え、ニーズも無くなり、時代に取り残された過去の遺物扱いかもしれん。数年前、yahooブログがサービスを終了したときに、gooブログもまずいのかなと戦々恐々としていたが...【悲報】gooブログサービス終了

  • またまたNEW グッズ

    都心の桜はもう満開を迎えたが、私の住んでいるあたりは七分咲きから八分咲きといったところ。山のふもとの桜に至っては、ようやく二分咲き程度。桜が咲き始めると、いよいよタラノメが出てくるタイミングとなる。ということで、数は少ないけれども、今年も無事に収穫できた。これを採れると採れないでは、家族内における私の地位が著しく変化する。採れれば尊敬のまなざし。採れなければ役立たずのごくつぶし。先週は、4日連続の雨で渓の水量もいい感じに増えた。爆釣の予感しかない。一投目からヤマメが飛びついてきた。綺麗な個体で、サイズもまずまず。思わず顔がニヤケてくるポイントごとにヤマメがルアーに絡んでくる。ただ、サイズが小さい。4寸から5寸程度、たまに6寸。ある大場所では、12~13cmが連続7匹かかった。真夏でもないのに、おチビ祭り絶...またまたNEWグッズ

  • 久々にニュータックル投入

    ネットをちらちら見ていたら、ロッドとリールを新調したくなってきた。人事異動から1年経って、辛い期間を乗り越えた自分のご褒美としてポチっとな。あまり物を買わないタチなので、ロッドとリールを買うのは4年ぶりだ。前回はコロナの出口が見えかかっていた2021年のことである。光陰矢の如し。前回の入魂釣行とインプレはこちら購入したのは、まずこちらのロッド。アブガルシアトラウティンマーキス・アスレイ525L-MB(TMAS-525L-MB)アブのロッドを買うのは久しぶり~トラウティンマーキスは、モデルチェンジしてから2本継ぎだけがラインナップされていたが、今年の2月にパックロッドがリリースされた。5本継ぎは初めてだが、その実力は如何に。グリップエンドには、アブのロゴ入り。昔のアブのロッドには、スウェーデン王室の紋章が刻...久々にニュータックル投入

  • プロトルアーのテスト2回目

    急激に暖かくなってきた。昨日は仕事だったが、車の気温計は27℃を示していた。日本は、冬と夏二季になってしまったのか?今朝は、プロトタイプルアーのテスト。先週に引き続き2回目の試釣だ。ビルダーさんに1回目の報告を行ったところ、アイの調整を指示されたので、それでやってみた。日に日にヒューマンプレッシャーがかかるホームリバーでは、日曜日の釣行は正直厳しい。なんとか、22㎝のヤマメを引きづり出すことができた。条件の厳しさを考慮すれば、調子は上々だ。明日の仕事に疲れを残さないように、早めに納竿。今週も家族へのお土産はフキノトウだ。天ぷらは先週食べたので、今日はふき味噌をつくった。甘めに仕上げるのがpapachan流。このまま炊き立てのご飯に乗っけても十分美味しいのだが、これをソースにしてふき味噌パスタにした。フキノ...プロトルアーのテスト2回目

  • プロトタイプのテスト

    先日、BLINKビルダーのヒルマ氏からプロトタイプが着弾したので、さっそくテストに行ってきた。解禁日にあれだけいた釣り人の姿はウソのようにいなくなり、いつもの静かな川にもどった。ようやく落ち着いて釣りができる。鹿角のお守りがまた増えたフィッシングベスト。一番大きなものは、昨秋に自作したもの。小さい方は、釣友からいただいたもので、以前からつけていたものだ。今日の川は一段と減水していて、ヌルヌルの水垢も目立ち、足元が不安定。すっころばないようにお守りに威力を発揮してもらいたい。まずは、一匹釣らねば話にならない。先週の伊豆ではさんざん苦労したので、早いとこ渓魚の顔を拝んでホッとしたいのだ。ということで、プロトのテストをする前に安定のBLINK45HERAを結ぶ。流れの緩やかな岩のスリットに沈めてチョンチョンさそ...プロトタイプのテスト

  • 小雪舞う渓のアマゴ

    解禁2週目は、shinichiさんとコラボ。久しぶりに伊豆のアマゴの顔が見たくなったので、早起きしてGO!コンビニで日釣り券を買っていたら、早くも小雪が舞い始めた。気温は1℃。伊豆は暖かいという理由だけで解禁当初は伊豆参りをしているのに、なんてこった。温暖な気候に慣れている伊豆のアマゴちゃんは、出てきてくれるだろうか?疑心暗鬼になりながら入渓地点に向かう。ちなみに、グローブを新調した。12月のハンドクラフトエキシビションの時にゲットしたものだ。パズデザインさんのワゴンセールの中にあったお値打ち品。薄手なので、ロッドを握ったときにあまり違和感がないのがいい。ジャンケンポンでshinichiさん先行。はらはらと雪が舞っていて風情はあるが、寒い。そして、釣れない。なにも起こらない。レインウエアに付いた雪がなかな...小雪舞う渓のアマゴ

  • 越冬ヤマメでシーズン開幕

    今年は、数年に一度訪れる3月1日が土曜日の年だ。サラリーマンアングラーにとっては、ビッグチャンスの年回りなのである。数日前からソワソワしっぱなし。解禁日の前日、ラーメン屋さんで勝手に前夜祭。野菜もりもり、チャーシュー乗せ乗せ、背脂とニンニクをガツンと利かせて、パワーを注入した。いつもは入れないニンニクなんかに手を出したもんだから、夜中に起きた時には胃もたれでゲンナリしてしまった。コンビニにも立ち寄らず、一番乗りを目指して未明に車を飛ばした。駐車ポイントに到着すると、気温は0℃だった。最近、温かい日が続いたとはいえ、山はまだまだ寒い。身支度を整え、ヘッドランプをつけて入渓点へ向かう。川へ降りようとしたら、なんとすでに先行者が河原で焚火をしているのを発見。今年もAプランが崩れてしまった。しかたなく、Bプランへ...越冬ヤマメでシーズン開幕

  • 解禁準備OK

    あと5日で関東地方の多くの河川が渓流解禁を迎える。今年は、数年に一度の3月1日が土曜日にあたるラッキーイヤーだ。きっと太公望がこぞって繰り出すだろうな。年券も購入したし、新しいルアーにフックも装着した。オフシーズンに修理に出していたフィッシングベストとウェーダーも戻ってきた。リールもグリスアップした。準備万端ととのった!今週は、大寒波も終息し、一気に気温が上がる予報だ。ヤマメやイワナの活性も右肩上がりになること間違いなし。早く来い来い、解禁日。解禁準備OK

  • 玉川上水ウォーキング

    先週の茶臼岳で体力低下を反省したので、今日はロングウォークに出かけた。雪山に行きたいところだが、大寒波が長期滞在をきめこんでいるので、あっさり諦めたのだ。君子危うきに近寄らず。いい歳のオジサンが無理をしても、周りに迷惑をかけるだけだからね。と、その前に。前日は、最近気に入っているお寿司の美味しい居酒屋さんでカミさんと痛飲会。息子が出かけているときには、仕事終わりにカミさんと飲む酒が美味しい。翌日は歩かなきゃならんから、酒量は控えめにしておいた。ここから本題。本日のウォーキングは、JR羽村駅から。玉川上水の起点からスタートしてどこまで行けるか?駅前のコンビニで買った肉まんで腹ごしらえ。食べ終わったら、7時スタート。約1キロほどで玉川上水の起点となる羽村堰に到着。多摩川の水をここで取水している。勢いよく流れる...玉川上水ウォーキング

  • 冬那須

    仕事に忙殺される日々に身を任せていたら、あっという間に2月も半ばになってしまった。このままでは、雪山シーズンを棒に振ってしまうと危機感に襲われ、とにかくどこかに行こう、今すぐ行こう、あれこれ思考を巡らせ、那須岳に行くことにした。ここなら、運動不足でもなんとかなるだろう。那須岳は、2020年の秋に登っているが、冬は初めてだ。以前の記録はこちら那須ICから30分くらいで大丸駐車場に到着。積雪期は、ここより上は通行止めで行けない。周囲は多くの登山客でにぎわっていた。トイレと身支度を済ませて、8時30分に出発。那須の雪質がよくわからないので、初めからアイゼンをつけた。那須と言えば、爆風暴風の名所だが、今日はいたって穏やか。いや、穏やかを越えて、暑い。すぐにミドルレイヤーを脱いで、ベースレイヤーとアウターだけで歩い...冬那須

  • 2025アングラーズ新年会

    soraさんのお計らいで今年もアングラーズ新年会が催された。soraさん、いつもありがとうございます。この日は、横浜で釣りフェスが開催されていたため、そちらに出店されていた皆様にお会いできなかったのが少し残念だったが、いつもの山吉疑似餌店に集まった面々は、昔なじみの顔ぶれだ。お店のご主人つむさんの絶品料理を肴に酒と会話が進む。みんなしっかり齢をとり、健康面の話題には事欠かない。参加した7名のうち、最年少が50歳ということがわかり、愕然とした。どこからどうみても正真正銘のおじさん集団になったなぁ。記憶と記録を振り返ってみると、山吉疑似餌店での交流が始まったのは2010年のこと。もう、あれから15年が経ったのだ。光陰矢の如し。歳月人を待たず。「papaさん、まだブログやってんですか?」なんて冷やかされる。いい...2025アングラーズ新年会

  • ウォーキング・アラウンド狭山丘陵

    インフルエンザにノックアウトされた年末から慌ただしく正月を迎え、ヘロヘロの仕事初め。まったく気力・体力が回復しない2025年の年明けとなってしまった。それでも、恒例の干支の書初めと息子の絵だけはやり切った。成人の日三連休は、冬山に行こうと秘かに目論んでいたものの、今季最強の大寒波襲来という予報に気持ちがくじけた。登れないかもという不安ではなく、豪雪の中で車を運転するのが億劫になってしまったのだ。しかし、三連休を無為に過ごすのももったいない。体力強化も含めて、ロングウォーキングでなまり切った身体に喝を入れることに決めた。インフルエンザ以降、全く歩いていなかったので、病み上がりにはちょうどよい修行だ。昨年は、狭山丘陵の南主稜線を東から西まで踏破したが、今回はそれをぐるっと一周する。アラウンド・狭山丘陵だ。距離...ウォーキング・アラウンド狭山丘陵

  • 2025謹賀新年

    新年あけましておめでとうございます!の前に…1週間ほど遡って12月22日の夜、息子が発熱して夜中に病院へ行く。案の定、インフルエンザA型。そして、12月24日クリスマスイブの夜に私が発熱!令和に入って初めての発熱だ。頭痛、咳、ノドの痛み、関節の痛み。息子と同様、インフルエンザA型。数日間、息子と二人で「しぬ~」とうなされながら床にふせっていたが、12月30日に復活した。それから、大掃除、年末の買い物、実家の手伝い、おせちの仕込み等々、病み上がりの体にムチを打って不眠不休で働き続け、何とか年を越すことができた。みなさま、改めまして、新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。ああ、もう、どっと疲れた…。まず、元旦は、実家で新年の挨拶。弟家族もやってきた。甥っ子は中学3年生になり...2025謹賀新年

  • 久しぶりの育成登山@雲取山

    山女子を連れて久しぶりの育成登山。夏は尾瀬に行く予定だったが、台風で流れてしまったので、春の赤城山以来である。今回は、雪の心配がない雲取山に行ってきた。ルートは、おなじみの鴨沢ルート。朝7時で小袖の駐車場は9割くらい埋まっていた。日の出とともに気温1℃のスタート。女子のペースでじっくり登っていく。鴨沢ルートは長いけれど、序盤の登りはウォーミングアップにちょうど良いくらいの傾斜だ。「平将門迷走ルート」の説明板がちょうどよい休憩ポイントになっている。ただ、この看板、定間隔に設置されているわけではない。長いところは2km弱の間隔があり、短いところは50mしか離れていない。(笑)冨士見ターンから急登をしのぐと七ツ石小屋に到着。小休憩でエネルギー補給。出発前から雲取山まで行くか、七ツ石山までとするか、小屋で判断しよ...久しぶりの育成登山@雲取山

  • 第15回ハンドクラフトエキシビション

    第15回ハンドクラフトエキシビションは、昨年に引き続き科学技術館で開催された。今年もBLINKのブースでお手伝いに参戦。過去最大の出店数ということで、かなりの大盛況。主催者のやまけんさん曰く、「いつかは、科学技術館のイベントフロア全体に拡大したい」と高らかに宣言していた。その心意気や良し。やまけんさんの野望は、いつも壮大である。BLINKのブースには、いつもの顔なじみのお客さんをはじめ、全国からアングラーさんがいらっしゃった。まいどお買い上げ有難うございます。お客さんの足が落ち着いてきたころを見計らって、お友達ビルダーさんのブースにご挨拶にうかがった。今回から参戦されたビルダーさんのルアーを眺めつつ、いろいろお話もできて楽しかった。ちょっと散財してしまったが、年に一度のお祭りなので財布の紐が緩みっぱなしで...第15回ハンドクラフトエキシビション

  • 鹿角アクセサリー作りPart2&焚火

    久しぶりに魚信さん夫妻との痛飲会。カミさんがお店を予約してくれた。私は、仕事が終わってから合流。夏に来た国立のKASUGAIさん。クラフトビールを飲みながら、絶品料理に舌鼓を打つ。お互い子供たちの近況などで盛り上がり、時間はアッという間に過ぎていく。先日作った鹿角のアクセサリーを魚信さんにプレゼントしたら、とても喜んでくれた。すぐに首から下げてくれた。釣りに行くときは、絶対つけていくという。これでもう魚信さんは、水難事故に遭うことはない。(昔、管釣りで川に流されかけたことはココだけの話…)さてさて、今年も小屋閉めの季節がやってきた。といっても、例年より1~2週間遅い。一向に寒くならないので、小屋閉めの気分にならなかったからだ。さすがに、11月中旬を過ぎたので、この辺で作業を済ませておかないと、あとで面倒な...鹿角アクセサリー作りPart2&焚火

  • 鹿角アクセサリー作りに挑戦

    文化の日連休で秋山に行こうかと思ったら、この時期に台風接近。こちらに来るまでは温帯低気圧に変わるとのことだったが、秋雨前線を刺激して警報級の大雨になるというではないか。一気に意欲が減退して、連休は長野の小屋でごろごろすることにきめた。暇を持て余すことは目に見えていたので、以前からやろうと考えつつもぐずぐず先送りしていた鹿角のアクセサリー作りに挑戦することにした。例年なら小屋周辺は見事な紅葉が見られるのだが、今年は少し遅れているようだ。まだまだ緑の方が目立つ。昨年もそうだったが、またもやカメムシの大発生で掃除に2時間かかった。やれやれ。誰かカメムシ対策を教えてほしい。数日前にホームセンターで電動工具を購入。鹿角を切りたい旨を店員さんに相談すると、そんなお客は初めてだと驚かれた。都内にそんなことをする奴はいな...鹿角アクセサリー作りに挑戦

  • 東北遠征DAY3-4(グルメ編)

    papachan家・男チームの東北遠征もいよいよ完結編。目的の山に無事登頂を果たし、あとは美味しいものを食べて帰るだけだ。※東北遠征DAY1(世界遺産編)はこちら※東北遠征DAY2(栗駒山編)はこちら※東北遠征DAY3(秋田駒ヶ岳編)はこちら秋田駒ヶ岳登山を終えて、盛岡へ向かった。今夜は盛岡駅前のビジネスホテルに泊まる。頭の中は、焼肉と盛岡冷麺のことでいっぱい。お店は息子が調べてくれた。ホテルの目と鼻の先に名店があるらしい。17時オープンに合わせて入店。とりあえず、ビールで乾杯!カルビ、ハラミ、ホルモンなどなど、適当に見つくろって注文する。サンチュは無料でお代わりし放題。うれしい!どんどん焼いて、どんどん食べよう!盛岡冷麺も運ばれてきた。これが絶品だった。冷麺は過去に一度だけ食べたことがあり、その時は美味...東北遠征DAY3-4(グルメ編)

  • 東北遠征DAY3(秋田駒ヶ岳編)

    東北遠征3日目。秋田駒ヶ岳へ登る。昨日の栗駒山と併せて秋田駒ヶ岳は、深田久弥著「日本百名山」のあとがきで、百名山に入れとけばよかったと深田氏が言っている名峰である。※東北遠征DAY1(世界遺産編)はこちら※東北遠征DAY2(栗駒山編)はこちらめったにないリゾートホテル滞在で飽食三昧と温泉三昧を堪能した。私は、温泉に3回入り、サウナを6セットこなして、これ以上ないくらい整った。息子は、たらふくご馳走を平らげ、大谷翔平選手くらい眠り続けた。美味しい朝食をお腹一杯いただいてから、ホテルを8時に出発。秋田駒ヶ岳登山の拠点施設であるアルパこまくさに車を置いて、8合目まで行くシャトルバスに乗り換える予定だ。アルパこまくさまでは、ホテルから車で10分かからない。駐車場はガラガラであった。平日登山万歳!嬉々として登山靴に...東北遠征DAY3(秋田駒ヶ岳編)

  • 東北遠征DAY2(栗駒山編)

    東北遠征2日目。今日は、栗駒山に登る。栗駒山の紅葉は、神の絨毯と呼ばれる絶景だ。はたして、山の神は微笑むのか。※東北遠征DAY1(世界遺産編)はこちら栗駒山にはたくさんの登山道があるが、人気があるのは、いわかがみ平からの中央コースおよび東栗駒コース。もう一つは、岩手と秋田の県境である須川高原温泉からの産沼コースだ。今回は、自家用車のアドバンテージを生かすため、後者を選択した。いわかがみ平には、交通規制のためシャトルバスに乗り換えなければならないので、ちょっと億劫に感じたのである。しかし、須川温泉の駐車場も大混雑は必至。駐車場ジプシーを回避すべく、朝5時に一関のホテルを出発した。須川温泉までは約1時間半かかるが、道中はいたってスムーズ。ちょっとビビりすぎたかなと思ったが、6時半に到着すると駐車場は残り1台し...東北遠征DAY2(栗駒山編)

  • 東北遠征DAY1(世界遺産編)

    真面目に働いているご褒美として平日に休暇をいただいた。昼寝とサウナで時間を浪費するのはもったいないので、papachan家・男チームで山旅に出動だ。今回は、4日間かけて東北の山と世界遺産とグルメを満喫する。それでは、総移動距離1400km超の遠征スタート!初日は、東北道をひた走り平泉を目指す。牛タンコロッケを食べたり、牛タン定食を食べたり、食べてばっかりで幸せ。息子と交代で運転するので、長距離運転も気にならない。自宅から7時間半かけて平泉にたどり着いた。今日は、世界遺産見学がメイン。何はなくとも、まずは中尊寺から。中尊寺金色堂は、建立900周年らしい。そうだったのか。ちなみに、中尊寺は嘉祥3年(850)、比叡山の高僧慈覚大師円仁によって開山された。ではでは、いざまいろう。奥州藤原三代の栄華をこの目に焼き付...東北遠征DAY1(世界遺産編)

  • 2024年渓流ルアーフィッシングを振り返って

    毎年思うことだが、渓流シーズンはあっという間に過ぎ去ってしまう。今年は4月の人事異動で状況が一変して、土日に仕事がたくさん入るようになってしまったことで、シーズン通してなんとなく落ち着きのない日々を過ごしていたように感じる。また、ブログには書かなかったが、8月中旬以降まったく疲労が抜けなくなってしまい、おそらく人生初の夏バテという状態になってしまった。釣りと休養を天秤にかけたとき、休養を選択した日も正直あったのだ。加齢による著しい体力低下を受け入れざるを得ない心境というのは寂しいものだ。いやはや、のっけから愚痴になってしまった。気を取り直して、今シーズンの総括をしよう。天候ホームリバーは、シーズンを通してほぼ適水量を維持した。梅雨もしっかり降ったことで、渇水に悩まされることはなかった。だが、鈍足な台風10...2024年渓流ルアーフィッシングを振り返って

  • エピローグ的釣行

    9月30日の禁漁をもって渓流シーズンは一区切りをつけるのだが、今日は管理釣り場へ。9月に予定していた魚信さんとマサハルくんとのコラボが流れてしまっていたからだ。自分的には、今シーズンのエピローグ的釣行というわけ。6時半のオープンに合わせて現地集合。まずは、ドリンク剤とチーズの儀式を済ませる。日々のプレッシャーでスレ切った相手を攻略するために、珍しくナイロンラインを巻いてきた。4ポンドのメインライン。リーダーは使わず、ルアーと直結。奈良子はニジマス・ヤマメ・イワナが狙えるが、なかなかヤマメが口を使ってくれない。ローギアミノーイングで底スレスレを小刻みな縦トウィッチ。でも、咥えてくれるのはニジマスくんだけだった。バラシも多かったが、たまにはナイロンラインの釣りも面白い。魚信さんは、ニジマス・ヤマメ・イワナの三...エピローグ的釣行

  • 暑さ寒さも彼岸まで

    秋分の日を含む三連休は、予定されていた仕事がキャンセルとなり自由の身となった。ただ、天候がどうも怪しい。中日に予定していた墓参りを一日前倒しにした。実家の両親を車に乗せて、やってきた。住職に会うのも久しぶりだ。ここのお寺さんは、我が家と縁が深い。先代の住職は、両親が結婚したときの仲人であり、私の名付け親でもある。今の住職は先代の息子さんだが、小さいころに私の父親がよく遊んであげたそうだ。また、先代の住職には、毎年たくさんのカブトムシをプレゼントしてもらった。親戚づきあいをしているような、そんなお寺さんなのである。翌日は、釣りに出かけた。これがおそらく今シーズンの最終釣行となるだろう。暑さ寒さも彼岸までというが、急に涼しくなった。秋の虫もうるさいくらいに鳴いている。最後に大物をなんて気が無いわけではないが、...暑さ寒さも彼岸まで

  • 秋の釣りは難しい

    私の誕生日に娘が畦地梅太郎のポストカードセットをプレゼントしてくれた。愛媛に旅行に行った際に手に入れたとのこと。巨匠の版画・山男シリーズは、山をやっている者なら誰しも知っているし、ファンも多い。私もその一人。ポストカードとはいえ、せっかくなのでインテリアとして飾りたい。額縁を探したが、既製品では適当なものが見つからない。すると、息子が「なんなら作ろうか?」とうれしい提案。大学に落ちているモノ(美大は、なんでも落ちているらしい(笑))をかき集めて、材料費ほぼゼロ円で制作。きちんと加工センターで製材したり、釘を1本も使わず楔で仕上げたりして、芸が細かい。予想以上の出来栄えで驚いた。嬉々として小屋の壁に飾った。すばらしい。いつまでも眺めていられる。さて、渓流シーズンも残りわずか。自由になる時間は少ないが、がんば...秋の釣りは難しい

  • 秋の入り口

    車の故障も何とか直って一安心。一時は、廃車も覚悟していたので、本当によかった。それなりに修理代が掛かったが、まだまだ乗り続けたい。現在19万キロを超えたところなので、ぜひ20万キロの大台を見てみたいのである。釣りに行くのも久しぶりだ。超低速&迷走を続けた台風10号は、関東に到達するまえに消えてしまうという、なんとも拍子抜けする結末だった。ただ、西日本ではかなりの被害をもたらしたし、東日本も線状降水帯で川は濁流と化した。あれから1週間、ホームの水量もだいぶ落ち着いたきた。朝イチで本流筋に入る。岸際になぎ倒された葦を見て、凄まじい増水であったことがわかった。水位はまだ少し高めだが、川底はきれいに洗われ、水は光っている。しかし、渓魚の反応は全くない。1時間で心が折れて支流へ逃げた。ロッドと山栗。今日の写真は、こ...秋の入り口

  • マンネリズムの夏休みからの福井弾丸出張

    長野の小屋で過ごす夏休みは、偉大なるマンネリズムといっていいほど行動がきまってしまっている。ルーティーン化しているといってもいいくらいだ。朝起きたらウォーキング。朝食を食べたら、近くの温泉でだらだら。そして、依頼されている原稿執筆。7月に草刈りをしたが、8月でもまたワラビが生えてくる。それを採って夕餉の食材にするのも定番。夏野菜とワラビの冷しゃぶうどんオリーブオイル仕立て。適当に作ったが、これはうまかった。合間を見つけてイワナ釣り。東京は台風接近で大騒ぎしていたが、長野は全く影響がなかった。1キャッチ、1バラシという、奥ゆかしい内容で十分満足。紳士の釣りとはこういうものよ。そうそう、リールのハンドルノブをコルク製のものに交換した。前回釣行で、ノーマルの樹脂製ノブについていたキャップ部分がどこかに吹っ飛んで...マンネリズムの夏休みからの福井弾丸出張

  • 麦酒堂KASUGAI

    甥っ子は、オリンピック閉幕とともにアメリカへ帰国した。ようやく我が家も静かになり、お盆休みに入った。久しぶりにビール軍曹ことカミさんとクラフトビールを飲みに出かけた。今日のカミさんチョイスは、麦酒堂KASUGAI。国立駅から少し離れた閑静な住宅街の中にある。100年以上の歴史を持つ酒屋「せきや」が2020年にクラフトビール醸造所を立ち上げ、KUNITACHIBREWERYのブランドで知られる。通称、「くにぶる」。麦酒堂KASUGAIは、この醸造所併設のレストランだ。10種類あるクラフトビールのうち、今日提供できるのは9種類とのこと。とりあえず全種類を制覇しないと気が済まないカミさんは、飲み比べメニューで攻めていく。料理も充実していて、多くの客は食事をメインに楽しんでいるようだ。アラカルトのほかに、コースや...麦酒堂KASUGAI

  • 8月は3人まとめて誕生会

    8月は、義母、娘、そして私の誕生日があるおめでたい月だ。数年前から、3人まとめて誕生日会を行っている。この時期は、アメリカ在住の甥っ子も来日しているので、毎度にぎやかなパーティーになる。馴染みのフランス料理店にお世話になり、美味しい食事とお酒で会話も弾んだ。あまりに美味しくて、いくつか写真を撮り忘れてしまった。ジュニアハイスクールに進学した甥っ子は、インドアクライミングにハマっている。毎年夏にこちらに来た時、遊びでボルダリングジムに行っていたのだが、それがきっかけで続けるようになった。どれくらいハマっているかというと、アメリカの地区予選を勝ち抜き、州予選を突破して、パリオリンピック代表選考会を兼ねた全米選手権に出場した。残念ながらというか、まだまだ実力不足でアメリカ代表には引っ掛からなかったが、何をやって...8月は3人まとめて誕生会

  • イワナの谷でまさかの大外道

    涼を求めてイワナの谷で半日過ごした。それなりに歩いて入渓する。もう大汗をかいて、帽子のツバから汗が滴り落ちてくる。はあはあ言いながら釣り支度をする。岩に座って冷たい水に足をつけ、ゼリー飲料を一気飲み。クールダウンしてから、実釣開始。一投目。ルアーの着水と同時に水面を割るような勢いでバイトしたが、フックアップせず。こういうのを確実に捕れるようになりたいものだ。二投目。ルアーを一発しゃくって、ステイさせると、ドスンという強烈な重み。尺イワナを確信してファイトを楽しむ。慎重にランディングすると、イワナでないことに気づいた。なんと、33cmのニジマスであった。この谷でイワナ以外の魚を見たのは初めてだ。しかも、それがニジマスとなると、なんとも複雑な気持ちになる。おそらくリザーバーからの遡上モノだろう。「最近は、ニジ...イワナの谷でまさかの大外道

  • BE-PAL付録のソロテーブルを使ってみた

    先日、本屋さんをふらついていたら、たまたまBE-PALが目に入った。付録にソロテーブルがついている。シュラフで有名なメーカー・NANGAの30周年記念コラボグッズという点も個人的には刺さった。小さなテーブルが欲しいと思っていたところだったので、リアクションバイトで購入してしまった。BE-PALは、私が中学生のころに創刊した雑誌だ。確か、当時の価格は250円だった。中学生のお小遣いでも気軽に買えた。「山と渓谷」や「岳人」といったゴリゴリの登山雑誌と違い、アウトドア全般を楽しむ誌面構成はとても新鮮で、隅から隅まで繰り返し読んだものだった。今回、購入した8月号は、1390円だった。値段を見ないでレジへ持っていったので、思わず「え?」と小さくつぶやいてしまった。これって、ほぼ付録代ってこと?光陰矢の如し、価格上昇...BE-PAL付録のソロテーブルを使ってみた

  • 雨の爺ヶ岳、風の鹿島槍ヶ岳(後編)

    papachan家・男チームの夏山の二日目。鹿島槍ヶ岳に登ってから、再び爺ヶ岳を通過して扇沢へ戻る。昨日は雨がメインの一日だったが、今日は爆風の中の登山になった。しかし、もっとも過酷の状況は、下山後にやってきた。それは、また後ほど。※前編はこちら睡眠の浅い私だが、昨夜は6時間も連続で眠ることができた。2時半にトイレに起きた時に外に出てみたら、雨はやんでいた。3時半起床。身支度をしてから、自炊室でお湯を沸かし、パスタスープと行動食で簡単に朝食をすませた。昨日の受付時にもらった水チケットで2リットル確保。4時から水の受付をやっているのは、頭が下がる。トイレを済ませてから4:40登山開始。まずは布引山を目指す。風は強くガスが流れる。出発してすぐにご来光を拝むことができた。モルゲンロートに染まる息子。ちなみに、私...雨の爺ヶ岳、風の鹿島槍ヶ岳(後編)

  • 雨の爺ヶ岳、風の鹿島槍ヶ岳(前編)

    今年もやってきたpapachan家・男チームの夏山シーズン。日本全国猛暑で喘いでいるが、爽やかな北アルプスで涼やかなひと時を過ごすのだ。息子は、出発する30分前に四国旅行から帰宅して、わずか30分で山の準備を行い深夜2時に車に乗り込んだ。登山口まで助手席で爆睡していたのは、言うまでもない。今回は、爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳に登る。扇沢橋の横にある駐車場には、5:30に到着した。残り2台しか開いていなかった。滑り込みセーフ!着いたとたん雨が降り出した。まったくついてないな。6時半まで車中で待機したが、やむ気配がまったくない。周囲の登山者もぼちぼち出発していったので、覚悟を決めた。登山案内所にいた遭対協のお兄さんに登山届を提出する。papachan「今日の天気は、一日こんな感じですかね?」お兄さん「まあ、そうですね…...雨の爺ヶ岳、風の鹿島槍ヶ岳(前編)

  • ちょっと息抜きに

    ちょっと息抜きに長野の小屋へ。海の日三連休ではあるが、梅雨前線ががんばっているせいで、釣りができるのは一日目だけっぽい。小屋の雑務もそれなりにあるので、恒例の朝だけチョイ釣りだ。水量がそこそこあるので、大きな個体が動いてくれることを期待したが、一発目からおチビちゃん登場。なんか毎回このパターンだな。あなさんミノーをがっちり咥えてくれた。なかなかういやつよのう。(悪代官風)そろそろフローティングの季節かなと思い、BLINK55飛燕F型を投入したが、これは不発であった。安定のBLINK45HERAで数尾のイワナに遊んでもらった。こんなところで釣りは早々に終了。小屋へ向かう。夕方から案の定、雨が降り出した。イワナの天ぷらをツマミにハイボールを飲んだり、夏野菜カレーを作ったり、適当に過ごす。雨は、降り出したら勢い...ちょっと息抜きに

  • ばあばの傘寿祝い

    土日は仕事の予定が入っていたのが諸般の事情で無くなった。思い立ったが吉日、朝だけのチョイ釣りに出陣だ。いい雨が降ったので、大いに期待して入渓。濁りはなかったが、結構な水量。ヤマメの活性は高く、ルアーを打ち込むたびに追ってくる。しかし、流れが速いこともあり、ルアーを追い切れていない様子だ。緩流帯でバイトするのは、お約束のおチビちゃん。高崎さんに言わせれば、おチビちゃんを釣り上げるのは超絶技巧の証。そういうことにしておく。レッドバンドが美しい、夏に向かうヤマメも遊んでくれた。少しサイズアップ。ゴンゴン流れる深瀬に負けないよう、本流用プロトタイプで中層をギラギラ攻めると、ガツンという強烈な手ごたえが来た。ロッドを立てると、流れに乗ってどんどん下っていく。なかなか水面に姿を見せないので、尺絡みを想像してニヤけてし...ばあばの傘寿祝い

  • 父の日

    人事異動で今の職場になってから、やたら土日に仕事が入ってしまう。休みの振替なんぞ全くないという有様で、わかっていたことだし、仕方ない部分もあるが、おもしろくはない。渓流は盛期だというのに、朝のチョイ釣りさえ許されないのは、精神衛生上きわめてよろしくない。以前の私の上司は、「自分の思うとおりになることが幸せだとは限らない」と深い言葉を私に語ってくれた。そんなものかもしれん。Itiswhatitis.久しぶりに時間がとれたので、イワナに遊んでもらうため、プチ源流釣行へ。未明に車止めに到着すると、森の中からピィーッ!ピィーッ!とけたたましいシカの鳴き声が響いていた。ずいぶん近いようだったが、暗くて姿は見えない。鹿からこっちは丸見えなんだろうけど。一番乗りだったので、朝日が出てから入渓した。水量は、以前来た時より...父の日

  • 雨上がりの源流釣行

    今日は、あなさんとのコラボ釣行。同い年のおっさんコンビだ。未明に集合した時には、結構な雨が降っていた。あなさんとの釣行は、かなりの確率で雨が降る。これまで半分くらいは雨なんじゃないかな?幸い目的地に到着したときには、雨はほぼやんだ。「今日は、雨じゃないし!」とあなさんは勝ち誇ったように叫んだ。今回の沢は、あなさんが私のために温存しておいてくれたところだ。まずは、霧の立ち込める登山道を30分?40分?くらい登っていく。朝イチの登りはキツイ。ふくらはぎがジンジンして痛い。あなさんは、なんであんなに元気なんだ?ひと汗かいたところで、入渓点に到着した。霧は一層濃くなっていた。少し濁り気味だったので、ルアーは明るい色をチョイス。BLINK45HERAのチャートイエローだ。お言葉に甘えて先行させてもらった。足元に気を...雨上がりの源流釣行

  • 出涸らし釣行

    人事異動で土曜日が何かと忙しくなってしまった。都内の渓は、土曜に出撃できないと、私のような永遠のビギナーを自負する哀れな子羊は釣果に恵まれない。せっかく盛期になったというのに、日曜日に登山ばかりしているのは、そういう消極的な理由だからだ。今日は、振替の休みをもらったが、月曜日の渓なんて出涸らしもいいところである。ファーストフィッシュは新子ヤマメ。遊んでくれるのは君くらいだね。月曜の渓で唯一よいところをあげれば、それはとても静かなこと。他の釣り人は一切見なかった。みんな週末のよい思い出とともに、仕事に励んでいるのであろう。ついでに言えば、ヤマメの姿もほとんど見なかった。こちらも静かだった。久しぶりの釣りなのに、なぜかストレスが溜まる。いかんな。6寸のヤマメをなんとか引きずり出して、ギブアップした。これ以上や...出涸らし釣行

  • 赤城山で衝撃の出逢い

    久しぶりの育成登山。脊椎のけがで2年以上療養していた山女子がいよいよ復帰できることになった。ドクターからGOサインが出たことは喜ばしいことだ。おめでとう。今回の目的地は、赤城山。赤城大沼から最高峰の黒檜山に登り、駒ケ岳を通過して鳥居峠から覚満淵に下山するいつもの周回コース。いつものと言いながら、赤城山は2年半ぶりだ。黒檜山登山口からは急登の連続だが、ゆっくりペースで多めの休憩を取りながら進んだ。もう一人の参加者である山男子(といっても、年齢は私に近い)も、久しぶりの参加なので、後ろから荒い息遣いが聞こえる。なんでも、コロナ禍で10キロも太ったらしい。それでも、私より痩せているんだから、いやんなっちゃう。スタートして2時間で黒檜山(1828m)山頂に到着。いやあ、登れてよかったよかった。おなじみの絶景ポイン...赤城山で衝撃の出逢い

  • GWは山菜採ってほぼ0円生活

    GW後半戦は、釣り三昧ときめこんで鼻息荒く信州入りした。捕らぬ狸の皮算用とはよくいったもので、期待が高いときは大概返り討ちに合うものと相場はきまっている。実績のある秘密の沢は、すでに真新しい足跡だらけで不毛地帯となっていた。イワナのイの字も見られない。イワナの刺身を楽しもうとザックにはナイフを忍ばせておいたが、まったくの無用の長物と化した。伝家の宝刀は、そうそう抜く機会はない。こうなったら、山菜採りに専念するだけだ。周囲は、コゴミ畑である。地面から爆ぜたばかりの上物を選んで摘んでいく。株を根絶やしにしないよう、間引き摘みを心掛ける。コゴミも乱獲の跡が見られた。株を根こそぎむしり取っており、しかも周囲には少し開いたコゴミだけが捨てられていた。いくら沢山生えているからといって、無造作な採り方は厳に慎みたいもの...GWは山菜採ってほぼ0円生活

  • 立山の春(後編)

    二日目は快晴の朝になった。※前編はこちら日の出時刻の4時58分を過ぎると、朝日が北アルプスの峰々を照らし始めた。ご来光は雄山の向う側のため見ることはできないが、もう十分満足である。朝食は7時からなので、もう一度布団に潜り込む。行火はまだ暖かく、幸せを感じる。十分惰眠をむさぼってから、布団を這い出る。ストーブで暖かい食堂で朝のニュースを見ながら、朝食をいただいた。ごはんとお味噌汁はお代わり自由。もちろん、どちらもお代わりした。ゆっくり支度を整え、スタッフにお礼を言ってから出発。山荘前のベンチに座って、アイゼンをつけた。今日は雲一つない無風快晴。上着は必要なさそうだ。今日は、浄土山に登って、室堂に下山する予定だ。山荘の脇を抜けて、登山道にとりつく。尾根の下部は夏道が出ているが、アイゼンをつけたままガリガリ登る...立山の春(後編)

  • 立山の春(前編)

    GW前半戦スタート。雪山納めは立山を満喫することにした。山小屋と立山黒部アルペンルートのチケットを予約して準備万端だ。駐車場ジプシーにならないように前乗りで車中泊する対策をとった。信州名物の山賊焼き定食でお腹を満たしてから、扇沢までひた走る。21時30分の時点で無料駐車場は三分の二ほどうまっていた。私の車は、お世辞にも車中泊に向いているとは言い難いが、シュラフのぬくもりにくるまりながら、それなりに睡眠できた。空はどんより曇っているが、てんくら予想は一日を通して「A」。6時少し前に扇沢駅へ向かった。WEB予約のおかげで窓口に並ばなくて済むのはありがたい。行列を横目にスマホのQRコードを機械にかざせば、チケットが発行される。カンタン、カンタン、こりゃ便利だ。6時半の特別便に乗り込む。電気バス、ケーブルカー、ロ...立山の春(前編)

  • 二日連続釣行

    1か月ぶりにshinichiさんとコラボ釣行に出かけた。前回、私が選択した沢で大玉砕の憂き目にあったため、今回はshinichiさんに目的地を選んでもらった。天気予報では夏日を予想していたが、日の出前の気温は8℃。そりゃ山だもん、寒いに決まっている。日が昇れば暑くなるはず。ウェーダーを履きたい気持ちをぐっとこらえて、ゲーターで入渓した。短足の私は入渓早々に腰まで浸かり、股間が縮み上がって激しく後悔。つめたーい!このV字谷は、沢登りで有名らしく、ちょこちょこと滝が出てくる。「沢登りがシーズンに入る前なら爆釣だと思うんですよね~。」とshinichiさんはもっともらしいことをおっしゃるが、渓魚はまったく顔を出してくれない。ひーひー言いながら次から次へと滝を越えても、なかなかパラダイスは現れない。大場所は、沈黙...二日連続釣行

  • 小屋開けと修繕

    3月に小屋開けを計画していたところ雪が積もっているとのことだったので、この時期の小屋開けとなった。仕事でどっぷり疲れているものの、これを済ませておかないと気が気ではないのだ。縁の下の劣化も気になっていたので、修繕係として息子を連れていった。まずは、いつもの水・ガス・掃除・布団干しといったいつものルーティーンを粛々とこなす。今年も無事にボイラーが動いてホッとした。そして、側溝に溜まった落ち葉や泥を除去し、その間に息子は焚火番。お互いやるべきことはわかっているので、阿吽の呼吸で作業が進む。縁の下に潜り込み、補修が必要な場所をチェックする。補修に必要な材料のサイズを測ってから、ホームセンターで買い物を済ませた。お昼は、息子のリクエストでいつものラーメン屋さんに立ち寄った。戻ってきたら、それなりの時間になってしま...小屋開けと修繕

  • ヤマメ・タラノメ・桜

    人事異動の関係で3月下旬から今日まで怒涛の2週間であった。残務処理やら継続案件やら新たな改善策やらその他モロモロで時間がいくらあっても足りない。ショートスリーパーの自分であるが、よほど疲れているらしく朝起きると頭痛が止まらない。ああ、いったいいつになったら楽になるのかしらん。せっかくの週末も頭痛でスタートする有様だが、花粉も落ち着いてきたので少しだけでも渓を歩いて深呼吸したい。街は桜が満開を迎えようかという時期だが、奥山の春はほのかに感じる程度だ。それでもミツバツツジがところどころ咲いているので、見目麗しい新緑も近いはずだ。先日の雨で水温が下がったのだろうか。気温が高いわりには、ヤマメはほとんど顔を見せない。2時間遡行して、なんとかワンチャンスをものにした。狭い分流の流れ込みに潜んでいた6寸のヤマメだ。1...ヤマメ・タラノメ・桜

  • 大物ゲット!?

    先週の土曜日は、暖かさをはるかに超えて初夏のような気温だったのに、今日は震えるほどの寒さが戻ってきた。寒の戻りで桜の開花にもブレーキがかかっている。今朝の気温は、0℃。渓の芽吹きはまだ遠く、寒々しい。仕事は、人事異動の内示があった。4月からは、かなり気の重い日々が続きそうだ。カミさんは、「papaはいつも修羅の道だね。」と言っていた。修羅か地獄かわからんが、どうにも貧乏くじを引き寄せやすいのは確かである。仕事仲間からは、「これはpapaさんしかやれない仕事だから。」と言ってくれるが、ちっとも嬉しくない。そんなこともあり、今朝の渓はより一層寒々しく感じた。魚の出方も寒々しい。おちびに会えただけでも感謝しないといけないな。今日イチ、といっても6寸のヤマメ。ブログのタイトルに偽りあり?ふと足元をみると、浅瀬に枝...大物ゲット!?

  • 息子の卒業&進学祝い

    先日、息子の大学の卒業式が挙行された。私は仕事で行けなかったので、カミさんが見届人?として参列した。参列といっても、会場には教授と各学科代表の学生のみが入れる。会場では、かくし芸大会のように演出された卒業式が展開される。この自由さ具合は、さすが美大ならではといったところだろう。その様子を他の学生や保護者らは別室でライブ配信を見るのだ。息子も無事に学位記を手にした。卒業制作が優秀賞に選出されたため、その証書と記念品の懐中時計も併せて授与された。よくがんばった。優秀賞となった作品は、4月以降しばらくの間は大学美術館に展示されるそうだ。息子は、まだ絵が描き足りないようで、今後は大学院に進む。こちらのスネは、瘦せ細っていくばかりだが、まあなんとかなるだろう。納得いくまで、自分の表現を追求してくれ。今日は、じいじ&...息子の卒業&進学祝い

  • ノープランは禁物

    2024初コラボはshinichiさんと。今シーズンもよろしくです。2週間くらい前から「どこにいきましょうかね~」と相談するもお互い決定打となるプランが思い浮かばず、「じゃ、当日の朝に決めましょうか」なんてユルイ約束をしたのがつまずきの始まりであった。気のゆるみとは恐ろしいもので、私が財布を忘れて自宅に取りに戻る。入渓した沢に全然水がなくて、というより涸れ沢状態で釣りにならない。貴重な朝の時間をことごとく無駄にしてしまった。のっけからグダグダである。さすがにこれでは帰れないので、次の目的地を思案する。頭の中にある2万5000分の1地形図を呼び起こし、山を越えて未知の渓に移動した。shinichiさんが、かなり昔にそこでヤマメを見たことがあるという蜘蛛の糸より細い記憶だけが頼りだ。ちょこっと入渓に手間取った...ノープランは禁物

  • 解禁2週目のヤマメとフキノトウ

    今週は、水曜日と金曜日に雪が降った。週末は、雪景色の釣りになるかなと思ったが、きれいさっぱり消えていた。やはり3月の雪は、名残り雪。消えて無くなる運命よ。先週より気温・水温ともに低いことは、体感でわかる。ウェーダーを通して水の冷たさが身に染みる。寒さで足の土踏まずが、つりそうになる。キャストしたらルアーが飛ばない。ガイドが凍っている。渓魚たちも先週のことがウソのように活性が低い。ルアーをちらりと追っておしまい。クロスからダウンへゆっくりと引いて、ようやくバイトしてくれた。出てきたのは、24㎝のヤマメ。思いがけない良型で嬉しい。soraさんのjoccoがいい仕事をしてくれた。あなさんのミノーも活躍した。こちらは21cmのヤマメだ。クロスで一回追ってきたが、その後流れの中でぼよんとして動かなくなったのを、ダウ...解禁2週目のヤマメとフキノトウ

  • 渓流解禁ゴールドラッシュ!

    あっ!という間に2024渓流解禁の日がやってきた。ここ数年、解禁初釣行で先行者ありの状況が続ていたので、夜中から現地入りした。車を停めて待機していると、次々とアングラーらしき車が通り過ぎていく。私の車の横でスピードを落として、一瞥して去っていく。一番乗りは気分がいい。東の空がやや明るくなってきてから準備をすませ、暗い沢底に下りていく。釣り始めるには、まだ早すぎるので、コーヒーを沸かして暇をつぶした。気温は0℃。熱いコーヒーがうまい。6時半ごろになり、ようやく釣りができる明るさになった。まずは、恒例のお清めだ。今年は、金箔入りの御神酒を用意した。流れにちょろちょろ、足にちょろちょろ、ロッドにちょろちょろ、最後にごくりと飲み干す。これで、今シーズンの安全と爆釣は約束された。思ったより水量が安定している。2月は...渓流解禁ゴールドラッシュ!

  • 五美大展と結婚記念日

    五美大展に息子の作品が展示されたので、国立新美術館に行ってきた。五美大とは、武蔵野美術大学、多摩美術大学、女子美術大学、東京造形大学、日本大学芸術学部をさす。それら大学の4年生卒業制作や大学院生の修了制作がどかんと集まっている。国立新美術館は初めて行った。広くて、とてもきれい。油画、日本画、版画、彫刻の作品が展示されていた。5つも大学があると、じっくり見ているわけにもいかず、ダーッと駆け足で回った。息子は大学からの御指名で教授とギャラリートークを行うことになった。作品のコンセプトや制作秘話?を息子が語り、教授がそれにツッコミを入れるというスタイル。私もカミさんも仕事の都合で見に行けなかったので、娘に様子を動画撮影するよう指令を出しておいた。娘は仕事を休んで見に行ってくれた。後日、送られてきた動画を見たら、...五美大展と結婚記念日

  • 陽だまりの狭山丘陵ウォーキング

    コロナが明けて飲み会が多くなった。いずれも仕事がらみなので、週末の夜が多い。すると、翌朝はぐったりしてしまい、貴重な休日の一日を無駄にしてしまうという悪循環。飲み会は必要悪とまでは言わないが、加齢とともに体に堪えるようになってしまった。せっかくの三連休だ。ちょうど中日である土曜の天気がいいので、長めのウォーキングに出かけた。今日のスタートは、西武多摩湖線の武蔵大和駅。ここから狭山丘陵を縦断して八高線の箱根ヶ崎まで行こうというプラン。だいたい14㎞くらいある。地図上だとざっくりこんな感じ。駅から10分ちょっと登ると多摩湖堰堤。世界一美しい取水塔を眺める。遠くに見える奥多摩の峰々は銀色に光っている。昨日の冷たい雨は、山に雪を降らせたようだ。多摩湖の周回道路には、通称サイクリングロードが整備されている。サイクリ...陽だまりの狭山丘陵ウォーキング

  • 解禁準備

    ホームリバーの解禁日まであと2週間あまりになった。そろそろ解禁に向けて準備を始める時期である。フィッシングベストの中身をひっくり返して、小物類の数を確認したり、ポケットの隅にくしゃくしゃになっている日釣り券を捨てたり。近年、とりわけ面倒に感じている作業が、ルアーのフックの交換である。なんてったって、加齢とともにますますひどくなる老眼のせいで、細かいものなんて見えやしない。スプリットリングの装着は、最難関である。手元が滑ってどこぞへすっとんいったときには、イライラは頂点に達する。さすがに5つ、6つと交換が進むにつれて、次第にコツを思い出し、作業にもグルーブ感が出てくるものだ。へとへとになりながら、2時間ほどかけて作業終了。リールのラインも交換した。ここ数年は、視認性を重視してイエローのPEにしていたが、今年...解禁準備

  • ガトーショコラ粉砂糖多め

    1月下旬から体調を崩していた。暖冬の影響で花粉症が早めに発症し、そうなると寝ているときに口呼吸で喉がやれらる。そして、鼻、咳、たん、微熱というお決まりのコース。仕事を休むほどでなかったが、そこそこ辛かった。今もまだ声がガラガラ。そんな調子なので、予定していた雪山もやめて、ウォーキングもしばらく休んでいた。数日前からようやく体調が戻ってきたので、連休中に一日だけ山に行くことにした。あんまりハードじゃなくて、景色を楽しめるところは?ふと思いついたのが、黒斑山。そういえば、冬に行ったことが無かった。久しぶりにガトーショコラを拝みに行くか。朝5時過ぎに自宅を出たら、まさかの関越渋滞。それでも車坂峠に8時30分に到着。余裕で車を停められるはずだったのに、高峰高原ホテルの駐車場は満車、その横にある高峰ビジターセンター...ガトーショコラ粉砂糖多め

  • 息子の卒業制作

    あっという間に息子の大学4年間が過ぎていった。卒業制作展が開催されているので、カミさんと見に行ってきた。この4年間で、自分の表現を追い求めて日々制作に没頭してきた息子。卒業制作は、提出寸前でトラブルが発生したが、それも乗り越えた。教授陣の講評では、彼の努力が報われる評価を得られた。娘の卒業制作展のときは、コロナ禍まっただ中だったので、大学に入るのは完全予約制だった。今日は、だれでも自由に入れる。学生たちの力作を一目見ようとたくさんの人々が大学を訪れていた。私に芸術の素養は全くないので、作品の良し悪しはよくわからない。自分の表現に向き合い、情熱を注いだ作品は見ごたえがあるし、その情熱は伝わってくる。この先は、一人一人が違う人生を歩むことになるだろうが、自分をつき動かすエネルギーは持ち続けてほしいものだ。がん...息子の卒業制作

  • 2024初登山&アングラーズ新年会

    今年の暖冬は、ちょっと常軌を逸している。山の降雪も少ないし、降っても溶けてしまっているようだ。今年の初登山は、南八ツにしようと山小屋の予約をしていたが、キャンセルした。あまりに雪が少ないからだ。少しでも雪の多そうなところをねらって、マンネリだが谷川岳を初登山に決めた。お手軽に天神平からのピストンだ。ロープウェイを降りたら、気温2℃。なんじゃそりゃ!?周りの登山者は一斉にハードシェルを脱ぎだした。私もそうした。この時期のルートは、スキー場の脇を通って一気に稜線に登るのが定番だが、トレースは夏道に向かっていた。そんなに雪が少ないのか?トレースは、ほぼ夏道通りについていた。灌木が雪に埋まっていないため、くぐろうとするといちいち背中のピッケルが枝にひっかかってイライラする。ああ、もう!樹林の隙間から山頂を仰ぐ。厳...2024初登山&アングラーズ新年会

  • 謹賀新年2024

    日本全国1億2,424万人のみなさま、新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。と同時に、元日に発生した令和6年能登半島地震で被災された多くの皆様のご苦労とご心痛をお察しいたします。一日も早く平穏な日常が戻りますよう祈っております。また、お亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げます。今年は辰年。辰(龍)は十二支の中で唯一実在しない想像上の生き物であり、また水をつかさどる水神様でもある。龍を怒らせると水害や干ばつが起こるとされている。釣りや登山を生きがいとしている身としては、龍には一年間穏やかにお過ごしいただき、ほどよく水の恵みをもたらしていただければと切に願う次第である。,ちなみに、画像の龍の絵は、年賀状用に息子が筆ペンで描いたもの。書初めは自分担当。いつものルーテ...謹賀新年2024

  • クリスマス寒波?の蓼科山

    1年が経つのはあっという間だ。カレンダーを見ると新年の声が聞こえてきそうだ。ここらで登り納めをしとかないと、チャンスがなくなってしまう。クリスマス寒波でおそらく極寒であろう蓼科山をチョイス。登り納めは、イコール冬山シーズン開幕でもあるのだ。登山口のすずらん峠駐車場は、朝の7時で車が20台程度。駐車場にはうっすら雪が残っていた。道路の反対側にも駐車スペースがあるので、まだまだ停められそうだった。気温マイナス7℃の中、そそくさと支度を済ませて歩き始めた。駐車場から50mくらい諏訪方面に戻ったところに登山口がある。女乃神茶屋の真向かい、バス停があるので一目瞭然だ。クマザサの道は、1cmくらいの積雪。気温が上がったら、こんなの瞬時に溶けてしまうだろう。歩き始めてすぐに東の空が明るくなってきた。天気はまったく問題な...クリスマス寒波?の蓼科山

  • 大多摩ウォーキングトレイルを歩いてみた

    人間ドックの結果がまずまずで、主治医からは「ウォーキングの成果が出ていますね。」と珍しく褒められた。日課のウォーキングもかれこれ5か月になる。山に行く日と雨の日以外は、ちゃんと歩いているのだ。有言実行の男は、やると言ったらやるのである。前回歩いた奥多摩むかし道が楽しかったので、今日は奥多摩シリーズ第2段。大多摩ウォーキングトレイルを歩くことにした。古里駅から奥多摩駅までの約8kmを多摩川沿いに歩くルートだ。大多摩ウォーキングトレイルの地図はこちら今日もアプローチは電車を利用した。スタートとゴールが違うので、電車の方が便利である。まだ薄暗い古里駅を降りるとまさかの雨。結構しっかり降っている。スマホで雨雲の様子を見ていると、奥多摩エリアには南西から北東へと雨雲が掛かっている。同じ駅で降りた登山者たちは、「もう...大多摩ウォーキングトレイルを歩いてみた

  • 第14回ハンドクラフトエキシビション

    今年もこの時期がやってきた。1年が経つのは本当に早い。企画運営の皆様、ビルダーの皆様、毎回楽しませてくださり、ありがとうございます。第14回ハンドクラフトエキシビションHPはこちら今回は、科学技術館のイベントホールで開催された。昨年までのアウトドアビレッジの方が近くて便利だったのだけれど、吹きさらしの極寒を思えば、今年は天国。暖かいのは本当にうれしい。BLINKルアーのフィールドテスターとして、微力ながら販売のお手伝いをさせていただきました。本当に微力ですが。12時開場。ずいぶん前から並んでおられる方もいたようで、今年も大盛況。過去最大の出店数とのことだが、それに合わせて来場者数も過去最高だったらしい。みんな、好きなんだね~。お仲間のビルダーさんたちにもご挨拶を兼ねて、いくつかルアーを購入した。完売御礼と...第14回ハンドクラフトエキシビション

  • 奥多摩むかし道を歩いてみた

    夏から日課として続けているウォーキング。毎日、気の向くままにコースを変えているが、自宅周辺は大体歩いてしまった。たまには違うところも歩いてみたい。ということで、以前から気になっていた奥多摩むかし道を歩いてみることにした。今回は珍しく電車でアプローチ。その理由は、のちほど…。奥多摩駅まで電車で来るなんて、数十年ぶりのことか。渓流釣りのシーズンは、月に何度も車で通過しているんだけどね。なんか新鮮。奥多摩むかし道は、奥多摩駅から奥多摩湖までの約10kmのハイキングコースだ。駅から青梅街道を少し歩いたところがスタート地点。丁寧な案内看板が立っているのですぐわかる。奥多摩むかし道の地図はこちら青梅街道が山梨県甲府まで開通する以前は、小菅から大菩薩峠を越えるルートが甲州街道の裏街道として利用されていた。むかし道は、さ...奥多摩むかし道を歩いてみた

  • 小屋の冬支度

    春に小屋を開けたと思ったら、もう小屋締めの時期になってしまった。11月になっても夏日がどーのこーのとテレビで騒いでいるせいもあり、ちっとも小屋締めの気分にならない。こまったもんだ。例年なら、小屋に入った途端ストーブをつけていたのに、そんな必要は全然なかった。掃除をしていても汗が流れるほどだ。それでも、こたつの布団は干してセッティングする。来春に来た時のためだ。この夏は日本各地でカメムシが大発生したらしいが、うちの小屋もそうだった。サッシや網戸のレールには、カメムシがぎっしり隠れていてゾッとした。今回は、夜までカメムシと格闘する羽目になった。木造の小屋はどうしても隙間から虫が入ってくる。掃除が終わってから周辺の森を歩いてキノコを探す。しかし、見つかるのはカラカラに乾燥したクリタケばかり。お目当てのハナイグチ...小屋の冬支度

  • 北八ツでいろいろインプレッション

    先週買った登山靴の足慣らしをしたくて、北八ツまでやってきた。白駒池の紅葉も終わっているはずだから、さぞかし空いているだろうと予想したら、とんでもなかった。白駒池第一駐車場は、7:40の時点で残り2台。ギリギリ滑り込みセーフ。係員はまだ来ていなかったので、備え付けの封筒に駐車料金600円を入れてBOXに投入するシステムだ。今日は、白駒池からスタートして、ニュウ~中山~高見石~白駒池という周回コース。まずは、おなじみの白駒池。静かな湖面が美しい。結氷するまでは、あと1か月くらいかな。池を半周くらいしてからニュウに続く登山道に入る。北八ツの苔に癒されながら進む。今回は、登山靴以外にも、いくつか新たなアイテムを導入した。その一つが、ココヘリ。以前から山岳遭難対策として、jro(ジロー)の会員になっていたが、この度...北八ツでいろいろインプレッション

  • クラフトビアマーケット

    槍ヶ岳で捻挫した足首がほぼほぼ治ってきたので、そろそろ山に行きたくなってきた。気に入っていたマインドル・ジョラスGTXが成仏してしまったため、登山靴を新調せねばならない。久しぶりに神保町のさかいやスポーツへ行ってきた。とっかえひっかえ履いてみて、ようやくLOWAに決めた。この日は、カミさんが楽器の修理を頼みに葛西の職人のところへ行っていたのだが、同じぐらいのタイミングでそちらも用事が済んだ様子。神保町でクラフトビールが飲めるお店の情報がLINEで送られてきた。さすが、我が家のビール軍曹は情報入手が素早い。待ち合わせ場所をさんざんやり取りしていたのも関わらず、軍曹はさっさと店に入っているという、自由奔放な行動は相変わらずだ。今日のお店は、クラフトビアマーケット。国内の様々なクラフトビールと美味しい料理が楽し...クラフトビアマーケット

  • 2023年渓流ルアーフィッシングを振り返って

    新型コロナウイルスが蔓延し始めたころ、ある細菌学者が「この流行は、3~4年たたないと収まらない。」とテレビで言っていたが、果たして本当にその通りだった。当時、自分は「そんな大げさな…」と思っていたが、識者の見通しは千里眼のごとき先見性を有していたのである。そして、乗り越えた。おかげで、数年ぶりの晴れ晴れとした気持ちでシーズンを過ごす日々が戻ってきたこと、無事にシーズンを終えられたことを感謝している。それでは、偉大なるマンネリズムとなっている恒例のシーズン総括にまいりましょう。天候いつも解禁当初は渇水に苦しんでいることが多いのだが、今年は雨の日が多く、それがよい釣果につながった。桜の開花が観測史上最速であったことに合わせるかのように山菜の萌芽も早かった。梅雨の時期は初めこそ雨が続いたが、7月からはカラ梅雨と...2023年渓流ルアーフィッシングを振り返って

  • 槍ヶ岳(後編)

    今日は、いよいよ槍の穂先へ。しかし、落とし穴は下山時に待ち構えていた!?※前編はこちら眠りが浅い私でもさすがに疲れが溜まっていて、それなりに眠ることができた。起床は、4:30。スマホのアラームが鳴ると、隣のブースでも同じ音が鳴っていた。今日中に下山するとなると、やはりこれくらいの時間に起きないと難しい。山小屋の朝食は5:30からだったので、お弁当にしてもらった。支度を整えてから食堂に降りていくと、5時に照明が着いた。ストーブも焚いてあり、暖かい。ポットのお湯も自由に使わせてくれた。スタッフさんの心遣いが素晴らしい。お弁当のおにぎりをむしゃむしゃ食べる。5:15、スタッフさんにお礼を告げてから出立の準備をする。気温は、5℃。防寒のため、レインウエアを着こんだ。5:20、ヘッドランプをつけてスタートだ。薄明に...槍ヶ岳(後編)

  • 槍ヶ岳(前編)

    以前から息子は、「槍ヶ岳に登っておきたいんだよね~。」と言っていた。私といろんな山に行くたびに、「ほら、あれが槍ヶ岳だよ。」とランドマーク的に伝えていたので、登ってみたくなったのだろう。ならば行こうじゃないの。papachan家・男チームの出動だ。真夜中の高速道路を息子と交代で運転。さわんど駐車場は、土曜の未明から登山者がわらわら集まっている。始発は5:00だったが、この日は4:45に出発した。5;15上高地バスターミナル着。すでに数台のバスが到着していた。まだ薄暗い中、朝ごはんを食べたり、荷物を整理している登山者で活気づいていた。河童橋の奥に見える岳沢の上部はガスが掛かっていた。吊り尾根は見えない。晴れることを期待して進む。横尾街道を歩くのは、もう何回目だろう。距離感が身体に染みついている。いままでと違...槍ヶ岳(前編)

  • ほんの少しだけ秋の気配

    先週の北アの疲れが抜けきらいないが、へたっている場合ではない。せっかくの三連休だし、一日いや半日くらいは渓に立つべきだ。誰が何と言おうと行くと言ったら行くのである。標高1200m付近に車を停めて、そこから谷底に200m下っていく。登り返しを考えるといつも憂鬱になる。そんなに嫌なら別の場所に行けばいいわけだが、ここは必ず釣れるのでラストスパートにはもってこいなのだ。9月になると、これが最終釣行かもしれないと覚悟を決める必要がある。ボウズでシーズンを終わるなんてもってのほかだから。ロッドは久しぶりにスミス・トラウティンスピンをもってきた。画像を見るとわかるが、グリップエンドに穴が開いている。本来ここにはねじ込み式のエンドキャップがついているのだが、緩んでどこかに落としてしまったのだ。しかも、落として紛失したの...ほんの少しだけ秋の気配

  • アテンド釣行 in 北ア

    暑いし、渇水だし、ガソリン高いし…、と愚痴ばかり言っていたら、あっという間に9月になってしまった。まずい、もうじき禁漁になってしまう。急に焦りだして部屋の中をうろうろ。残り少ない日々を指折り数えて青ざめた。そうだ、北アルプスに行こう、北アでイワナと戯れよう。魚信さんとマサハル君に声を掛けたら二つ返事でOKしてくれた。魚信さんは、つい最近一人旅で2600km運転するという荒業をやってのけた。300㎞くらい朝飯前の屁のカッパなのだ。おかげさまで、後部座席でのんびりさせてもらった。今回の目的地は、二人とも初めてだったので私がアテンド(案内役)を買って出た。今日は、二人が釣るまで竿を出さないと固く誓って入渓。マサハル君は、一投目でイワナをキャッチ。子育て真っ最中の彼は、今シーズンほとんど釣りに出かけていなかったら...アテンド釣行in北ア

  • CHEERS DAY 2023

    我が家のビール軍曹から一枚のチラシの写真がLINEで送られてきた。軍曹:「クラフトビールが飲めるイベントのチラシをゲットした。二等兵よ、20日に出陣するぞ。」二等兵:「20日は仕事で出張なんですけど…。」軍曹:「夜までやっているから心配ない。いくぞ。」ということで、昨日は出張から大慌てで帰ってきた。夕方から立川のGREENSPRINGSへ。GREENSPRINGSは、戦前は立川陸軍飛行場、戦後は在日米軍立川基地があった場所である。その跡地に造られたおしゃれな新街区だ。コンセプトは、「空と大地と人がつながるウェルビーイングタウン」。ここで、CHEERSDAY2023なるイベントがあるとのことである。チラシを見ると、「青空の下、緑に囲まれた中で様々なクラフトビールや多摩で造られている日本酒・ワイン、GREEN...CHEERSDAY2023

  • 夏休みあれこれ

    今年の夏は、まとまった休みをとらせてもらった。職場からは定期的に業務連絡が入るものの、おかげさまでゆったり過ごすことができている。本格的な脱コロナの夏を迎え、気持ちも晴れやかだ。8月は、娘と義理の母と私の誕生月なので、いつもまとめて誕生会を行っている。ちょうど、アメリカ在住の甥っ子家族が一時帰国していたので、イタリアン居酒屋でにぎやかに祝った。娘と私と義理の母は、それぞれ30歳差である。各々が年代相応に元気に過ごせているのは、幸せなことである。娘は、仕事が順調なようで、デザイナーとしてのキャリアを着実に積み重ねているようだ。義理の母は、少し耳が遠くなっているが、体操教室で体を動かしている。私は、まぁ、言うまでもないだろう。息子は、画廊から声がかかり、展示に向けて製作を進めつつ、甥っ子が我が家に泊まりに来る...夏休みあれこれ

  • 2023山の日@唐松岳

    若者を連れて育成登山・夏山編。今年は、山小屋泊で\唐松岳に行くことにした。みんな仕事を調整しながら休みを合わせたのはいいけれど、台風6号&7号の襲来で直前までどきどきしながら当時を迎えた。日ごろの行いが良いせいで(?)、台風の影響がほとんどない最高の二日間になった。8月10日の未明に東京を出発し、7時に八方第3駐車場に到着。予想に反してガラガラな駐車場で拍子抜けした。荷物を整えてゴンドラ駅に向かう。朝から真夏の太陽が照り付けていて、すでに汗だくだ。八方アルペンルートのゴンドラとリフトを計3本乗り継いで八方池山荘までアプローチ。ここまでくれば風が爽やかで、汗もすっと引いていく。ちなみに、八方アルペンルートの料金は、往復で3300円。モンベル会員だと、ここから100円安くなる。身支度とトイレを済ませたら、ゆる...2023山の日@唐松岳

  • あっっっつい!!

    テレビCMで、「夏暑すぎて終わったわ」と歌っているが、今年の夏は本当に暑い。先日、車の気温計が45℃を示したときは、ぶっとんだ。国連のグテーレス事務総長が、地球沸騰化などどコメントしている。立場ある方がセンセーショナルな言葉を放つのはあまり感心しないけど、今夏の高気温は日本だけのことではないらしい。医者は、にこやかに「20kg痩せてくださいね~」と指導してくれる。成人病まっしぐらのお年頃なので、そろそろ本気でどうにかしないとマズイ水域に差し掛かってきた。週末の釣りや登山くらいでは、健康は維持できないようだ。エアコンの効いた映画館で、インディジョーンズとミッションインポッシブルを見て、健康の大切さを痛感した。ハリソン・フォードは81歳なのに、列車の上を走り回り、悪者を殴っている。トム・クルーズは61歳なのに...あっっっつい!!

  • papachan家・男チームの2023夏山(後編)

    白馬岳のピークを無事踏むことができ、所期の目的は達成した。今日はもう小屋でゆっくりするだけだ。※前編はこちら風が強いし、天気も怪しそうなので、ぼちぼち白馬山荘へ向かった。しかし、ここからが本日の核心部だった。マスク着用の注意書きがある受付小屋の中は登山者でごった返している。宿泊カードを窓口のスタッフさんに渡すと、名前を呼ぶまで待っていてほしいという。いくつかある椅子は満席。立ったままの人、座り込む人、小屋から出たり入ったりしている人、雨に打たれ外で待つ人、それぞれが名前を呼ばれるのをひたすら待っているのだ。ある登山者が、「いや~、1時間かかったよ。」とつぶやいていたのを聞いてゾッとする。それは紛れもない事実だった。自分の名前が呼ばれるまで50分かかり、そこで個室か相部屋か、二食か一食か、弁当はいるのかいら...papachan家・男チームの2023夏山(後編)

  • papachan家・男チームの2023夏山(前編)

    梅雨は明けてないけど、勝手に2023夏山スタート!今回は、息子と二人で白馬岳へ。大学の授業で疲労困憊している息子は、助手席でガーガー寝ているが、親父は深夜ドライブをがんばったよ。努力の甲斐あって、4時過ぎに八方第5駐車場にギリギリセーフで停められた。あと5分遅かったらアウトだった。1時間ほど仮眠してから、息子をたたき起こす。事前に予約しておいたタクシーに5時半に乗り込み登山口の猿倉へ。猿倉までの料金は、3640円也。猿倉で登山届を提出した。遭対協のおっちゃんが言うには、今年の大雪渓はかなり溶けているとのこと。すでに秋道も出ていて、例年より雪渓は短くなっているそうだ。6時10分、登山開始。猿倉からちょちょいと登ってから林道を歩く。息子のザックは、おろしたてのピカピカ。ノースフェースのテルス35のニューモデル...papachan家・男チームの2023夏山(前編)

  • Work out !

    soraさんとのコラボ釣行の翌日は、筋肉痛になってしまった。ここのところ山に登っていなかったし、かなり体がなまってきていることを実感する。おまけに体重も右肩上がりで増加しているしね。ここらで一丁、体に喝を入れないと、ぐだぐだな夏になってしまいそうな危機感を感じ、トレーニング山行を決めた。ターゲットは、八ヶ岳南部にある西岳。主稜線から西に派生した尾根上にある地味な山。標高は2398m。富士見高原ゴルフ場の手前にあるB-1駐車場は、登山者専用に無料開放されている。午前3時、結構な広さの駐車場に停めているのは、私の車だけ。夜中から降っていた雨が弱まったタイミングを見計らって、4時20分にスタートした。山頂までひたすら登る3時間一本勝負のはじまり。ゴルフ場を横目にアスファルトの道を登れば、ゲートが見えてくる。この...Workout!

  • 炭火焼肉源流亭

    久しぶりにsoraさんと源流釣行。soraさんは、北海道でのイベントが終わったばかりでお疲れのところ、コラボ釣行を快諾してくださりありがたい。〇〇漁協管内という打ち合わせしかしていなかったで、どこに入渓しようか車の中で決めた。私にとっては数年ぶりの谷だったので、期待大だ。林道を小1時間歩いてから入渓。水量もばっちり。釣れるニオイしかしない。じゃんけんぽんで私が先行するが、一級ポイントはことごとく玉砕。特に先行者が間近に通った形跡もないのだが、まったく反応がない。低層、中層、表層、岩陰、白泡、瀬尻、アップ、ダウン、トゥイッチ、しゃくり、ただ巻き、ルアーチェンジ、その他もろもろ…、何しても反応なし。なんで???心が折れて、soraさんに交代。soraさんも苦戦中。全く魚がいないと嘆いていた。滝を巻いたり、登っ...炭火焼肉源流亭

  • 野点で一服

    久しぶりにホームへ出撃。今年はしっかり雨が降ってくれているので、シーズン当初のぬるぬる赤苔もとろとろ青苔もすっかり洗い流されていた。水量も程よく、ウェットスタイルが気持ちいい。水はジンクリア。ロッドを振っているだけでも気持ちのよい朝だ。しかし、この透明度の高さで、ヤマメたちの警戒心は高くなっていた。無邪気にルアーを追ってくるのは、案の定おチビさんばかり。想定内の展開である。ときたま、良型が追ってくるときもあったが、その横からチビたちがルアーを横取りしてしまう。うー、勘弁してほしい。今日はフローティング縛りでいくと入渓前から決めていた。それがいけなかったかな?でも、夏はやっぱりフローティングが楽しいのだ。同じようなサイズばかり。途中から数を数えるのも、写真を撮るのもやめてしまった。遠くに先行者の姿が見えたと...野点で一服

  • 梅雨の源流釣行

    あなさんとの釣行は、2020年の桂川以来だ。同い年のおっさんコンビは、再開を喜び合い、景気づけに朝から肉モリモリの丼をわしわしかき込む。気持ちは若いが、お互い病院通いの薬三昧世代。釣りの話と同じくらい衰えた体自慢が止まらない。事前の作戦会議通り、今日は源流を攻める。あなさんのスーパーカーで霧に煙る林道をぐいぐい進んでいった。ここんところの台風&梅雨前線で源流はそれなりに水量がある。しかし、幸いなことに濁りは入っていない。爆釣の予感しかない。こういう状況で頼りになるのは、BLINK45HERAだ。入渓点でチビイワナのダブルヒットでプレイボール!堰堤を越えるたびに、イワナがサイズアップしていく。ここは桃源郷か?あなさんは、9寸以上でないとカメラを出さない。かっこいいぜ。私も良型の引きを楽しんだ。あがってくるイ...梅雨の源流釣行

  • イワナの楽園

    shinichiさんとプチ遠征。久しぶりに訪れたイワナの楽園は、今も健在だった。谷には雪渓が押し寄せていたが、釣りに支障が出るほどではなかった。念のために持ってきたチェーンアイゼンも出番は無し。初夏の陽光に誘われたイワナたちが、ぼよーんと浮いていて、ときたまライズする。入渓してすぐに8寸クラスの真っ黒なイワナが釣れたが、撮影前に脱走されてしまった。でも、いいの、すぐに釣れるから。shinichiさんもうれしそう。「こんなに楽しい釣りは久しぶりですよ。」だって!天気予報は、よい方に外れてくれて、ウェットスタイルが快適だ。夏のイワナ釣りである。ここぞというところでは、必ず反応がある。イワナ釣りはこうでなきゃ。ルアーもいろいろ試してみた。麗'sが調子よかった。もちろん、BLINKはいつもどおりの釣果を約束してく...イワナの楽園

  • 再始動! 山女子&山男子育成登山会

    久しぶりに懐かしい顔が集まった。落ち着いたらまた山を始めたいという若者たちの熱い要望がかねてより寄せられていたので、コロナ禍でストップしていた育成登山を再始動することにしたのだ。若者といっても、彼らも30台の働き盛り。結婚して家庭を築いた者もいる。みんな頼もしくなっていた。職場は違えども、山への情熱を失っていなかったのは嬉しいことである。久しぶりなので軽めの山を選択。笠取山をのんびり歩く。スタートはいつもの作場平から。ここ数年の近況報告に花が咲く。若者たちは聞いてほしい話が多すぎて、おしゃべりが止まらない。昨日の雨のせいか森の中は湿度が高く、けっこう汗をかいた。それでも、ヤブ沢峠から笠取小屋に差し掛かるころには、空気感が変わってきた。ここから先の稜線は視界が開けて独特の景観が楽しい場所だが、今日はあいにく...再始動!山女子&山男子育成登山会

  • スローライフは忙しい?

    皐月の風に乗って新緑が山を駆け上がっていく。鯉のぼりも実に気持ちよさそうだ。小屋にいる時くらいのんびりと過ごしたい。しかし、旅館やホテルと違い、自分の面倒は自分でみなければならない。スローライフと言えば響きはいいが、朝から晩まで何気に忙しいのだ。先月、息子と一緒に小屋開けをしたときは、運悪く雨だったため作業が捗らず、やらねばならないことが山積みなのだ。まずは、敷地内の落ち掃きと側溝の清掃。これがまず一番の重労働。そして、雪の重みで落ちた枝がそこら中にあるので、それを集めて焼却処理する。今年のGWは、山の中でも真夏のように暑い。この時期に26℃もあるなんて未だかつてないことだ。焚火がきつい。昼飯用にジャガイモをホイルに包んで突っ込んでおいたが、取り出すのが遅れて皮が黒焦げになってしまった。布団干しも前回でき...スローライフは忙しい?

  • 源流御膳

    腰痛は、ほぼ気にならなくなったけれども、万が一のことを考えて雪山はやめておくことにした。日ごとによくなる天気予報を恨めしい気持ちで横目に見ながら、GW後半戦は小屋の掃除とイワナ釣りで過ごすことに決めた。高速で長野に入ると、白銀のアルプスが「おいでおいで」と手招きしているようで、悔しくないと言えばウソになる。。少し標高を上げて源流を攻めることにした。新緑は始まったばかりだが、いい具合にコゴミが出ている。釣りか山菜採りか、どちらを先にやろうか迷うほどだ。雪渓対策にと、ザックの中に忍ばせてきたチェーンアイゼンの出番はなかった。今日からゲーターを解禁。ウェットスタイルで臨むには少し早いかもしれないけど、この沢は入退渓が厳しいので、ウェーダー向きではないのだ。ネオプレンソックスを通してジーンと冷たさが伝わってくる。...源流御膳

  • 激渋のち祭り

    WITHコロナ、脱コロナ、ポストコロナ…、表現はなんでもよいが、ようやくコロナの出口に立つことができるゴールデンウィークがやってきた。花粉症のシーズンも自分的に終焉を迎え、マスクなしに深呼吸ができる当たり前のことが、嗚呼、なんと感慨深いことか。今日は、shinichiさんと共に南アルプスのお膝元まで日帰りプチ遠征だ。shinichiさんもアクシデントを乗り越えたし、私の腰痛もロキソニンで小康状態を保っている。あとは、お魚のご機嫌だけだ。入渓して少し経った頃、下流から高齢の男性が歩いてきた。ロッドを持っていないので、なんだろうと思ったら、漁協の監視員さんだった。ご苦労さまです。釣り券を確認して、しばし世間話。監視員さんは、「もっと上流の方が釣れるよ。」と言い去っていった。しかし、男としては初志貫徹を潔しとす...激渋のち祭り

  • ローアングルにご注意を

    shinichiさんと日帰りでプチ遠征に行く予定だったが、出発時刻になっても集合場所に現れない。時間厳守の彼にしては珍しいことだと思ったら、ちょっとしたアクシデントに見舞われていて釣行を断念したのであった。なんだか気が削がれてしまい、結局ホームリバーへ単独チョイ釣りといういつもと変わらぬ週末の展開になった。先週は長野にいたので、ホームリバーは2週間ぶりということになる。新緑は次第に濃くなりつつあり、もはや初夏といってもいいくらいだ。こんなんだったら、ゲーターでもよかったなあと思いつつ、ウェーダーに足を通す。今季初めての区間に入渓する。雨が降らず、夏日が続いていたので、渓魚の反応はよろしくない。ヒューマンプレッシャーも手伝って、おチビヤマメですら顔を見せてくれないのだ。こういうときは、岩の下に隠れているであ...ローアングルにご注意を

  • 食ってばっかの小屋開け作業

    息子との予定がなかなか合わず、今年の小屋開けは4月中旬になってしまった。初日はずっと雨で外作業ができなかったし、布団干しも見送った。これらは、GWあたりにやることにしよう。水・ガス・電気をチェックしてから部屋の掃除を済ませる。腹が減ったので、買い物を兼ねてラーメンを食べに行った。一度閉店していた馴染みのお店が、場所を移転してリニューアルオープンしていた。お店が綺麗になっただけでなく、従業員がいたことに驚いた。以前は、大将一人で切り盛りしていたからだ。味は変わっていなくてよかった。小雨になったタイミングで山菜採り。東京は、例年より半月ほど季節の進みが早かったが、長野もそうだった。小屋の周りのワラビはGWが旬なのだが、もう出始めていた。日陰には、何とか食べられそうなフキノトウもあった。フキノトウとワラビが同時...食ってばっかの小屋開け作業

  • 先行者あり

    3月はいい具合の雨が好釣をもたらしてくれたので、週末の天気予報が雨だとわくわくが止まらない。金曜の夜から土曜にかけて全国的な雨予報だったので、大いに期待してしまった。そういうときに限って、願いは届かない。霧に煙る夜明け間近の街道を走っていても、雨はそれほどでなかったことがわかった。期待外れの水量と赤苔ぬるぬる&青苔とろとろの状況は全く改善されていなかった。ただ、この1週間で山は驚くほどのスピードで新緑が進んだ。おまけに山吹の花まで咲いている。4月上旬だというのに、もう山笑う季節に突入してしまった。本日の先行者は、イノシシ君らしい。お手柔らかに願います。ファーストフィッシュは、ルアーより小さい稚魚ヤマメ。オーマイガー。こんなのを#8でフックに掛けるのは、己の釣技が神がかってきた証拠か。(笑)深瀬や淵は、いつ...先行者あり

  • 一匹の価値

    解禁以来、順調に釣行を重ねてきた。仕事も落ち着いてきているので、毎週末を渓で過ごせるのは幸せなことだ。唯一、花粉症さえなければ、である。久しぶりに晴れた週末だったので、花粉症がことのほか辛い。ひどいときは、数時間でティッシュひと箱が空になる。最近では、トイレットペーパーで鼻をかんでいる。コスト的にはいいが、鼻がひりひりと痛くなる。入渓前にコゴミを探したが、さすがにまだ出ていなかった。それが当然といえば、当然なのである。桜とタラノメだけ、異常に早かったのである。それでも、日当たりのいい広場には土筆が顔を出していた。やはり季節の進みは早い。ホームリバーで熊鈴を鳴らすことはめったにないのだが、先日ネットの情報でクマ出没を知った。最近、サルが多くなったと思っていたら、今度はクマか。鉢合わせは勘弁願いたいので、今日...一匹の価値

  • 自分史上最速タラノメ

    今週末も雨。一週間前に雨の中で尺イワナをぶち上げたことにあやかり、2匹目のドジョウをねらって同じ渓に出撃した。桜の開花は、平地から山間部にまで足早に駆け上がっている。例年なら、4月10日ごろ開花していたと記憶しているが、こんな山奥の桜まで咲き始めた。梅と桜が同時に楽しめるなんて、なんだか不思議な気分。ヤマザクラが咲き始めるタイミングで芽吹く山菜といえばタラノメだ。まさかとは思ったが、本当に出ていた。昨年は4月9日に収穫しているので、とんでもない早さだ。その年によって多少前後するものの、例年より確実に10日以上早い。自分史上最速タラノメ、である。3月に入ってからの暖かさに加え、ここ1週間の雨を吸い込んで一気に芽吹いたのかもしれない。上物が採れたので、今夜は天ぷら確定だ。朝飯もまだ食べてないのに、頭の中は夕飯...自分史上最速タラノメ

  • たどって、めぐって、また明日

    早いもので、息子も春から大学4年生だ。ついこの前入学したばかりだと思ったのに。同じ専攻の有志で絵画展を開くというので、銀座のギャラリーまで行ってきた。娘も仕事の合間に駆けつけてくれるとのことだ。アメリカから一時帰国している義兄もやってくるというので、現地集合。ギャラリーは、銀座一丁目駅から歩いてすぐのところにある。祝日だったので、銀座は歩行者天国になっていた。ビル群の中に、タイムスシップしたような年代物のビルが挟まっている。ここにギャラリーがある。このビルは、築90年とのこと。東京大空襲で焼け落ちなかった奇跡のビルだ。消防法の関係で、人は住むことができないが、各階に小さなギャラリーがひしめき合っている。今回の展示は販売も行うとのことで、作品には価格が表示されていた。そこそこいい値段だ。大学生の作品なんか買...たどって、めぐって、また明日

  • 恵みの雨

    金曜の夜から雨が降り出した。天気予報通り、まとまった雨だ。土曜の朝は、冷たい雨に濡れながらの釣りとなる。今週は、東京を皮切りに各地で桜の開花発表があり、季節を先取りしすぎたような暖かな日が続いたので、この冷たい雨が吉と出るか凶と出るか。低気温・低水温で活性が下がることは十分ありえる。しかし、それ以上に水量が増すことで高活性になるのではないか。そんなことを考えながら目的地へ車を走らせた。雨の冷たさが気になるのは、支度をしているときだけだ。花粉に悩まされない分、雨は大歓迎である。雨に混ざって香ってくる春の大地のにおいを深呼吸する。山に降った雨は、かなりの量だったみたいだ。水量が増えたのはもちろんのこと、やや笹濁り状態。流れの中には、落ち葉も混ざっている。こうなると元気になるのはヤマメよりイワナだろう。ルアーは...恵みの雨

  • 伊豆のアマゴちゃん

    shinichiさんと伊豆の渓へ。過日の山吉疑似餌店での新年会のときに、「今年は伊豆に行きたいね。」と話していたのだ。shinichiさんとのコラボは、昨年4月以来だから、ほぼ1年ぶりだ。さらにいうと、伊豆に行くのは、2年ぶりである。実績のある沢へ足を踏み入れる。水が少なくてちょろちょろだ。ルアーを投げられるポイントは多くない。ファーストフィッシュは、shinichiさん。彼は今日が解禁。おめでとう!小ぶりだけど、きれいなアマゴだ。パーマークが丸いのは、ここら辺のアマゴの特徴。魚がいることがわかり一安心。一匹釣ったら交代ルールなので、次は自分が先行する番だ。実績のあるミノーでヤル気のあるアマゴを誘う。岩の下からピュッと出てくるのだが、しっかり食わせられない。相変わらずのヘタッピで泣けてくる。2匹バラしたと...伊豆のアマゴちゃん

  • 2023渓流解禁は最高のスタート

    齢をとると時間の流れが加速度的に早く感じるようになる。ついこの前禁漁になって、しばらく雪山で遊んでいたら、もう3月になってしまった。インスタグラムからは、次々に初釣行の画像が送られてくる。カレンダー通りにしか休めないサラリーマンの身としては、周囲の盛り上がりに内心焦りを感じながらも、冷静を装うかのように粛々とルアーのフック交換作業にいそしみ、時間をやり過ごした。フック交換は、自分にとって相撲の土俵入りみたいなもので、来る日に備えて精神力を高めていく作業である。いよいよ3月の第一土曜日がやってきた。ここ数年、ホームリバーの過熱ぶりがすごい。昨シーズンは、少しの出遅れでプランDにまで落ちぶれてしまったので、今年はかなり早めに出陣した。しかし、同じように考えているアングラーは当然いるわけで、プランAにはすでに車...2023渓流解禁は最高のスタート

  • スノーシューイングの山旅(スノーモンスター編)

    スノーシューイングを楽しむため裏磐梯にやってきた。今日は、日本百名山の西吾妻山(吾妻山)を目指す。昨日のスノーシューハイクでウォームアップは上々だ。スノーシューイングの山旅(五色沼編)はこちら登山口となるグランデコスキー場は、宿から9km。車で30分くらいだった。雪道じゃなければ、20分かからないで行ける距離だ。駐車場は、平日なので無料。ゴンドラチケットは往復で1800円なり。始発は8時30分だが、10分遅れで乗車した。ネットで以前の記録を見たら、ゴンドラからさらにリフトに乗っていたが、平日だからなのかリフトは運休していた。その分、スキー場を登らねばならない。ちょっとへこむ。いや、かなりへこんだ。この時点で、早くも西吾妻山まで行ける気がしない。文明の利器というアドバンテージがあってこその冬山なのだ。本末転...スノーシューイングの山旅(スノーモンスター編)

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