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La table d'Eden -エデンの食卓 https://blog.goo.ne.jp/adam2008

フランスの食と料理、そして私のフランス生活/ タイトルを過去のものに戻し再開します…。

仏パリ近郊在住。仏人夫とパンとお菓子の店を経営していましたが、数年前に夫を亡くし閉店しました。https://youtube.com/channel/UCQGaVs8Q_CNYN4p6taFfNEw

Fusae
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2008/08/01

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  • 1755年生まれ??永遠の定番焼き菓子、マドレーヌ

    みなさんこんにちは。今回は、フランス菓子の中でも最も有名と言ってもいいくらいの定番焼き菓子、マドレーヌを紹介します。ある意味どこででも買えるし、珍しさも無いようですが、自分で作ると本当に美味しく出来ます。簡単ですが、手土産やプレゼントにも出来ますし、基本を覚えておくと、他の材料を加えていろいろな味のものも作れますよ。【マドレーヌの由来】主に二つの説を見つけました。1755年に、ロレーヌ地方のコメルシーのお城で、スタニスラスレスジンスキーのレセプションに出す菓子が足りず揉め事が起きていた際、マドレーヌという名の女性料理人が、祖母に教わった菓子を提供することを申し出たというもの。もう一方は同じくマドレーヌという女性が、サン・ジャック・ド・コンポステル(サンチアゴ・デ・コンポステーラ)の巡礼者に提供する菓子として貝殻...1755年生まれ??永遠の定番焼き菓子、マドレーヌ

  • タプナード【グリーンオリーブ編】植物性のみ/ パスタソースも作れます☆

    こんにちは。今回は、タプナード第2弾、グリーンオリーブのレシピを紹介します。植物性のみで、ヴィーガンもOKです。やや軽めの口当たりで、ブラックオリーブのタプナードとはだいぶ違います。グリーンオリーブのタプナード【材料】グリーンオリーブ180~200g松の実(アーモンドでも代用出来ます)40gオリーブオイル100mlにんにく1~2片塩ひとつまみ今回はハンドブレンダーを使っています。フードプロセッサーやミキサーでもOK。ブレンダーなら、なるべく深めの付属容器などを使ってください。結構飛び散ります。絵的によく見えるようにボールでやったら、松の実が顔に当たりました…💧ブレンダー等で、材料全部を粘りが出ないよう、時々止めながら切り混ぜます。今回は、パン・ド・カンパーニュに付けてみました。タプナードを使って...タプナード【グリーンオリーブ編】植物性のみ/パスタソースも作れます☆

  • ブラックオリーブのタプナード

    こんにちは。今回はブラックオリーブのタプナードの作り方を紹介します。南仏のオリーブのペースト。定番アペリティフ(食前のおつまみ)です。タプナードは、1880年、マルセイユの古い港の近くで、メイニエ(Meunier)という料理人によって初めて作られたという事で、今もプロヴァンス地方の名物であり、フランス全土で人気です。オリーブには、黒と緑がありますが、今回はブラックオリーブで作ります。一般的にレシピにも違いがあります。【材料】ブラックオリーブ180~200gアンチョビ30gケーパー30gオリーブオイル100mlにんにく1かけ塩適宜【作り方】①フードプロセッサーやミキサーに全ての材料をいれます。②時々止めつつできるだけゆっくり目に回してペースト状にします。やり過ぎて、クリーム状にならないようにして下さい。ブラックオ...ブラックオリーブのタプナード

  • フランスのじゃがいものグラタン/グラタン・ドーフィノワ

    みなさん、こんにちは。今回は、グラタン・ドーフィノワという、フランスのじゃがいものグラタンを紹介します。付け合わせに大定番のグラタンです。グラタンドーフィノワは、1788年7月12日(フランス革命の前夜)に、ドーフィネ(フランス南東部のかつての州、州都はグルノーブル)のギャップ市の市役所で提供された夕食の際に初めて出されたという、伝統のある料理です。でも作り方はシンプルで簡単です。それぞれの家庭でいろいろな作り方をしていますが、真のグラタン・ドーフィノワは、チーズも入らず、ソースも作らずオーブン等でゆっくり火を入れていきます。生クリームがなければ牛乳だけでOK。材料じゃがいも大3~4個400g位牛乳200~300ml(cc)生クリーム100ml(cc)バター30gにんにく1〜2かけ塩小さじ1位胡椒適宜ナツメグ適...フランスのじゃがいものグラタン/グラタン・ドーフィノワ

  • 仔牛のブランケット【フランスのクリームシチュー】作りやすいレシピ

    こんにちは。今回は、仔牛のブランケットの紹介です。仔牛肉のクリーム煮(クリームシチュー)です。日本の一般的なクリームシチューとはかなり味わいが違います。レモンが効いて、ハーブ(ブーケガルニ)やクローブ(チョウジ)が風味を増しています。ブーケガルニは別動画でわかりやすく作り方を紹介しています。⚫︎ブーケガルニの作り方ブログ記事↓ブーケガルニの作り方動画↓フランスから♪ブーケガルニとは/定番の作り方&お茶パックで簡単に☆ポトフやブルギニョンに/ハーブとネギ材料が手に入りにくい場合は、粉末のタイム、ローリエの派を一枚入れるだけでも大丈夫です。⚫︎タイム↓【楽天市場】有機タイムパウダー15g【メール便】:エヌ・ハーベストクローブ(チョウジ)もスーパー等になければ、ネットでも買えます。⚫︎クローブ↓【楽天市場】スパイス&...仔牛のブランケット【フランスのクリームシチュー】作りやすいレシピ

  • タルタルソース/ 簡単だけど本格派を手作り☆

    こんにちは。今回は簡単ですぐ出来るけど本格的な味、タルタルソースの作り方を紹介します。日本では、卵入りのリッチなタイプが主流ですが、フランスでは、ゆで卵は入って無い方が多いです。両方をご紹介しますね。ゆで卵無しの方はよりソース感が強いです。フライドポテト、ジャガイモのガレットなどに付けても美味しいですよ。ハーブはドライでもOKドライハーブ↓レンジで!ドライハーブの作り方マヨネーズは、自家製マスタード入りを使いました。自家製プレーンタイプや、市販品を利用の際はお好みでマスタード小さじ1ほど加えると大人味に。コルニッションやケーパーは、割と手に入りやすいと思いますが、ネットでも購入出来ますし、いろいろな料理に使えるので便利です。コルニッション(参考)Amazon MAILLE(マイユ)コルニッション220g MAI...タルタルソース/簡単だけど本格派を手作り☆

  • ブーケガルニの作り方/ 定番とパック詰め、2パターン紹介

    みなさんこんにちは今回は、ブーケ・ガルニ/ブーケガルニ(Bouquetgarni)の作り方を紹介します。フランス料理では避けて通れないこの用語、聞いたことはあるけど結局なんなの?という方も多いかと思います。料理の際、肉や魚の臭みを消したり風味をつけたりする、香草類の束です。ブーケは知っての通りブーケ(花束)、ガルニとは、さまざまな意味合いがありますが、備えられた、備え付けられた、完備された、という感じで、料理の付け合わせをガルニとかガルニチュールともいいます。ブーケガルニの場合は、〝備えられた、一通り揃えられた(ハーブの)束〟といった感じでしょうか…。たくさんの種類のハーブを揃える必要はなく、ローリエとタイム、パセリくらいで十分です。ドライのローリエとタイムだけのセットで売られているものもあります。近所のスーパ...ブーケガルニの作り方/定番とパック詰め、2パターン紹介

  • 【無駄にしない!】乾燥パセリ等電子レンジで簡単に/フランスから

    みなさんこんにちは。今回は、電子レンジで簡単に作るドライハーブの作り方です。先日、すごく大きな束で(しかも1ユーロだった)でパセリを買ったはいいものの、しばらく生で飾りつけやアクセントに使っても、余ってしまい、微妙に色が変わり始めたので、ドライパセリに。時々束でハーブ類を買って、余りをこうやってドライにします。今回使用したのは、パセリとチャイブ(仏名:シブレット)です。もちろん、ローリエ、バジル、ミント、タラゴン、チャービル、ローズマリー、パセリ、タイム、ディル、チャイブ…。どのハーブでも応用できるので、使い切れないな、腐らせちゃうかも…という時に是非お試しください。もちろんシソや浅葱など日本のハーブ類にも使えます。これでストックができて、煮込み料理、サラダ、オムレツ、スープやドレッシング、肉料理、魚料理など、...【無駄にしない!】乾燥パセリ等電子レンジで簡単に/フランスから

  • ラングドシャ-歴史の古いフランス菓子を簡単に☆

    今回は、材料も作り方も簡単シンプルなお菓子、ラングドシャを紹介します♪フランスでも市販品も沢山あるし、パン屋やパティスリーでも良く売られています。家でも気軽に作れますよ。私は、先日のマヨネーズ作りで沢山余った卵の白身を使いました😅。みなさんも料理などで黄身を使って、白身が余ったときなどに活用してくださいね。歪んでも手作り感あってかわいい❤️←自分救い特別な材料道具無くても簡単に♪ラングドシャLANGUEDECHAT(フランス語)↑↑↑舌の猫フランスではアイスクリームに添えて食べることも多いです。アイスクリームにラングドシャ、フルーツなどを盛り付けて、即席パフェ風にしてもかわいいですね。プレーンなので、チョコを溶かしたものにトロンペしてコーティングしたり、ジャムなどをつけて食べたり、応用が効きます...ラングドシャ-歴史の古いフランス菓子を簡単に☆

  • フランスのポテトサラダ、ピエモンテーズ

    みなさんこんにちは。ご視聴ありがとうございます♪フランス在住のFusaeです。今回は、前回の動画で作ったマヨネーズを使って、フランスのポテトサラダ、ピエモンテーズを作っています♪フランスでは定番のお惣菜です。日本のポテトサラダと違って、具の形をある程度の大きさに残し、ゴロゴロっとした感じです。トマトがかなり入ります。コルニッションがポイントです。日本でも手に入りやすくなっていますね。参考まで(コルニッション)Amazon.co.jp:コルニッション+ピクルスピエモンテーズは、イタリアのピエモンテとは関係がない様で、どちらかと言うと、ロシアのサラダが起源の様に書かれています。これも諸説あり定かではありません。でもこのサラダは、19世紀にサヴォワの宮廷で出されたとのことで、その存在が確認されています。歴史の古いサラ...フランスのポテトサラダ、ピエモンテーズ

  • フレンチスタイル・手作りマヨネーズ

    みなさんこんにちは。今回紹介するのは、マヨネーズの作り方についてです。フランス料理の基本であり、さまざまな料理に使われ、冷製ソースに応用されるものなので、覚えておくと料理上手に☆マヨネーズは、フランスでは特に一般的に言われている由来として、戦争中(7年戦争の頃)に生まれたと言う説が多いです。一7年戦争とは、1754年から1763年まで行われた戦争で、実質の世界大戦でもある。ハプスブルク家がオーストリア継承戦争で失ったシュレージエンをプロイセンから奪回しようとしたことが直接の原因であったが、そこに1754年以来の英仏間の植民地競争が加わり世界規模の戦争となった。(Wikipediaより)そんな戦時中、1756年にリシュリュー元帥率いるフランス軍が、メノルカ島-Menorca(現在スペインの島)で攻勢し、島の首都マ...フレンチスタイル・手作りマヨネーズ

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