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  • 籾摺り ’22~’23-4

    先日ワタクシ『 一合と云うのはいったい、何粒なのだろう?』と疑問に思ったと申しました。 そして『 数えることにした 』と申しました。 だけど、途中から不安になって参りました。米粒と云うのは とても小さいものだから。 一合に近づいた頃に『 もう一粒か?』『 い

  • 日本の食文化

    回転寿司チェーン店での客の迷惑行為がありましたね。 『 人間性の劣る人たちがゐるものだ。重い罰を受けるのが好い 』と思ってゐました。 それから少し時が過ぎ、巷では既に忘れ去り過去に葬りつつあるけれど。 ワタクシはそうはいかないようで 、外食する度に頭をよ

  • 紀尾井町通り辺りの村野藤吾サマ

    四谷から赤坂見附に向かいました。 村野藤吾サマの建築を眺めて居りました。 2つとも藤吾サマ、80歳を超えた頃の建築です。 何だか、泣けてきます。 藤吾サマはワタクシが建築を学び始める少し前に亡くなってしまって居りましたが、設計事務所で働き始めた頃には何度も話題

  • 守りウサギの四

    ジワジワと彫ります。 全身が角材から出てきたところです。 初期に心配してゐたような致命的切り落としは感じません。今のところ。 無邪気なままのワタクシで、彫り続けます。 『 幸あれ!』

  • Chat GPT

    Chat GPT、話題ですね。 そう云えば昨年、AIを使って小説を書いた人が話題になってゐました。 三週間で100篇の作品を書き上げて いっきに応募して、その一つが『 星新一賞 』に入選( 一般部門優秀賞 )したと云うハナシ。 100篇ともAIに全て任せきりでなく大なり小なり自

  • 籾摺り ’22~’23-3

    こりこりと籾を揉み、ひと粒ひと粒と御米を摘まみ上げる地道な作業中のワタクシ。 いったい どれだけやれば一食分の御米になるのか?どれだけで茶碗一杯分の御米になるのか?と考えるわけで。そして、一合と云うのはいったい、何粒の御米なのだろうか?と疑問を持ったわけ

  • ぴちょくん号

    鶴岡市内、電気屋さんの前にとまってゐた かっこいいクルマを発見しました。 ダイキンサンの営業車『 ぴちょくん号 』だそうで。 ベースは トヨタiQ(~2016)らしい。2009年に初登場して、7台あったそうだけれど、現存は4台?とか。

  • ’23春の薪割り

    近所の大先輩が『 ウチの木を伐ったから、薪さ使うなんば持ってくっぜ 』と おっしゃって、その後日、庭に大量の丸太が届きました。ワタクシが留守の間にトラクターでやって来て、イエにゐた息子たちも手伝って数往復し、運び込んだとのことで。 早速ワタクシ、出来る時

  • 巣箱四代目と五代目の希望の春

    ウチの庭の八重桜にシジュウカラが来てゐるのを発見したのです。ワタクシ、慌ててシャッターを切ったのですが、どこにゐるか見えるでしょうか? そんなわけで彼らは今年も、この辺りを飛んでゐることが確認できました。そして。この八重桜は、昨秋から冬に設置した巣

  • 「 THE TOKYO TOILET 」広尾~千駄ヶ谷のその他

    広尾東公園 広尾 4-2-27 牛代智仁 2022年7月 『 どうやら売りは背面の大きなライトパネルのようだ 』と思ったワタクシ、日没時に参りました。 帰宅後にHPを視てみると 『トイレは7億の方法で点灯し、世界の人口と同じ数です。』と語られてゐましたが、世界の人口は?

  • 「THE TOKYO TOILET」in代々木

    渋谷区が企画した『 公衆トイレ同時多発建て替えPJ 』様々な挑戦が試みられたようだけれど。 ワタクシこれ迄、気になりながらも一つも見に来て居りませんでした。 その中でも目玉、坂茂サマの公衆トイレ。 近くに2ヶ所 固まって在ると聞いて参りました。 だいぶ前に『

  • それぞれのキヅカイ

    国立競技場の各階の庇の下に貼り付けられてゐた杉板、全ての県で採れた杉板(沖縄だけリュウキュマツ)をその方角に合わせて設置してゐるそうなのだけれど、特徴や違いは判らず、少し残念。 まあソレを差し引いても、その効果は大きいものと思うのです。 それにしても

  • WBC'23-4

    先日、工事関係の仲間たちとの食事会がありました。 その席で、WBCのハナシが出たわけで。 やっぱり各々の試合がハラハラドキドキで、代表メンバーの選手たちがここぞってところでマンガのように自分の得意技で期待に応えて勝ち進み、ついに優勝ってわけで。 色々な名場面

  • 明治神宮外苑近くの槇サマ

    国立競技場の窓から見えてゐたのが東京体育館(1990年竣工)。周りにゐた人たちも注目するカッコよさ。 槇総合計画事務所の設計、槇文彦サマ、竣工時62歳で御座います。 空飛ぶ円盤が舞い降りたようで夢がある意匠です。そう云えば秋葉台文化体育館(1984年竣工)はカブ

  • 大相撲’23 3月場所のこと

    ああ、そう。WBCの陰で、少し大人し目に行なわれてゐた感のある大相撲。 しかし会場は満員だったそうで、コロナ前に近い観戦環境に戻ったことで御客さんも戻ってきたと云うことのようです。 それにしても気がかりなのは力士の体調のこと。 3月場所は横綱がケガのため不

  • 甲子園出場の県立高校のこと

    ワタクシ、その試合はテレビ観戦できず、帰宅後に興奮した息子たちから聞いて知ったのです。 秋田の能代松陽高校のことです。 県立高校で全員が地元秋田県内中学出身( ちなみに監督も母校OBだとか )。 それで、各地からエリートを集める強豪私立校と堂々と互角に渡り合う

  • のど自慢

    日曜のお昼はイエにゐることが少ないのですが、ゐれば観るのです。 妻が必ず点けるのです。 感心するのは 『 毎週 必ず最後の1秒まで使い切り、テーマ曲と笑顔と大きな拍手と共に終える 』と云うことで。出演者は駆け足で躍り出て、熱唱し、鐘を受け、喋り、駆け足で去

  • WBC'23-3

    ああ。WBCの優勝でワタクシ、とても喜んだのです。 でもそれはナショナリズムとかでは、ないのです。 日本のリーグ所属の選手が大半のチームで、本場と云われる他国リーグ選抜の選手たちのチームに勝ったのが嬉しいのです。他国のリーグで活躍する日本人ばかりを集めて

  • 庭のフキノトウ ’23

    ああ、そうそう。じつはウチの食卓に上ってゐたのは少し前からのことでした。 庭に毎年 生えてくるフキノトウで御座います。 妻がせっせと摘んできて食料に変えてゐるのです。 サリ気なく僅かに加わってゐてもトテモ存在感のある味で。 春を感じてゐるのです。 除草

  • WBC ’23-2

    ナイショですが。 じつはワタクシたちの事務所では今日、勤務中 密かにテレビを点けて居りました。 ワタクシの席はテレビ画面が良く見えない位置で、打ち合わせに備えての資料の作成に追われるワタクシ 結構忙しく、席を離れてテレビの前に移動して一部始終を見るわけには

  • 国立競技場

    恥ずかしながらワタクシ、2019年に竣工した国立競技場に初めて行ったのです。コンペで決定した当初の設計者による計画が驚きの白紙撤回、やり直しコンペになった経緯を思い出します。 恐ろしくパタパタと進められた大事業なのだけれど、大きな破綻無く好い感じで存在してゐ

  • 守りウサギの参

    姿勢が定まらないけれど とりあえず、顔の周りを彫り落してまいります。 手を動かしている間は無心とはいかず、知らず知らずのうちに色んなことを考えてゐます。 ホントは、このウサギが住み着き守るイエと家族のことを念じながら進めるべきなのだけれど。 ワタ

  • 悪 人

    何年前のことだったっけか。 『 割り箸が森林破壊の犯人だ!ケシカランッ!』と、吊るし上げられたことがありました。 使い捨てられる箸をつくるために世界中の樹木を伐採しまくってゐると云う情報が広まったためです。 飲食店から割り箸が撤去されプラスチックの箸に置き

  • 3月15日の日記

    先日、同級生が亡くなってしまいました。 地元に住んでゐて気にしてゐたのだけれど、振り返れば 7、8年間 会っていなかったカタ。ナイスガイって奴でイイヤツで、ずっと会ってゐなかったと云えども寂しいものです。3年間の闘病の末のことと聞き、ワタクシと共有して

  • WBC ’23

    日本代表、好調でWBCの1次予選が終わりましたね。選手たちはとても良く纏まってゐて、ベンチの好い雰囲気が伝わります。 驚くのは、その中心にゐるのが米国からやって来た日系人だと云うこと。日本語が話せず、チームの皆とも初対面なのだけれど、驚異の明るさとユーモア

  • 12年後

    ああ。あれから12年が過ぎたのだそうです。 そうか、あれはウサギ年だったのか。 その時はワタクシ、事務所にゐました。 要請を受けて直ぐに現地に向かった社員もゐました。 ウチの親族は無事でした。 被災地にゐた友人たちも無事でした。 でも酷いことになった。

  • カーボンニュートラルか

    カーボンニュートラルと云うわけで。 ワタクシどもが関わる建築物にも、外皮の断熱性能、器具の省エネ性能、太陽光発電設備設置などの規制がかかるのです。 設計士は本能により、施主に少しでも快適な環境を提案しようとするもので、強制されなくても よりベターな計画

  • 守りウサギの弐

    まずはノコギリで大まかにカタチをとってゐるのです。 後のノミや彫刻刀での作業を減らし時間短縮を図るためには、初期に出来るだけ余計な部分を切り落としてしまいたいところ。 だけれども、後になって取り返しのつかないことをしたと後悔するのも、この作業なのだな。

  • バビロン

    【 ラ・ラ・ランド 】は ワタクシ、観たいと思いつつも時間が取れず、ついに逃がしてしまって残念な思いを致しました。 同じデイミアン・チャゼル監督・脚本の【 バビロン 】今度は何とか滑り込みで観ることが出来たのです。 百年近く前のLA。 舞台演劇よりも安価で庶民

  • 帰ってきた田中将大-6

    WBCが間近に迫ってきたのです。 数名の辞退者がゐたと報じられてゐますけれど、各チームの主力を集めての代表チームの結成となり、栗山代表監督の交渉能力の高さを感じるものです。 なかでも話題に上ってゐるのが大谷選手とダルビッシュ選手。今や二人は世界レベルのスー

  • 守りウサギ

    諸事情で延びてしまってゐた計画が再開してワタクシ、ヤル気がミナギッてゐるもので。 制作を開始しようと思ったのです。 『 幸あれ!』

  • 舞いあがれ!のこと

    大河ドラマ、日曜美術館、朝ドラ、のど自慢、家族と観てゐるテレビはNHK( あ。のど自慢の時間帯はだいたい外出しているから、じつは自慢するほどの常連じゃないけれど )。だいたいが長寿番組で『 たぶん妻の家でも彼女が子供の頃に家族で観てゐたのに違いない 』と想像

  • 3大スキー場 ’22~’23

    ついに今週末が2月最後の週末です。 スキを見て通ってきた地元スキー場もクローズの日が迫って参りました。まずはワタクシたちが最も頼りにしてゐるたらのきだいスキー場が、2月28日でシーズンオフ。そして思い出深い羽黒山スキー場が、3月5日でシーズンオフ。一

  • ルーツのこと

    だいぶ以前に、ワタクシたちが住む地域付近に後三年の役で進軍してきた八幡太郎義家が陣を敷いたらしい、と聞いたことがありました。 『 それは誉なこと!』と思いかけて 『 いや、待てよ。 ワタクシは、その味方の子孫か?仇の子孫か?』と考えたわけで( そもそも我が家

  • 世界の国枝

    下半身麻痺により車イスでの生活になったのは9歳の時だったそうです。 運動は得意だったそうですが、県内に車イステニスのクラブが在ったことと、お母さんに勧められてソコに通い始めたのが、世界の国枝のスタートだったと云うハナシで。 その道を究めるまでに、タイヘ

  • 見に行ったシカケ~2年後

    休日に ワタクシひとり 事務所に潜み 打ち合わせに使用する資料作成に向かったのでありましたが。 その日に、事務所の入り口付近に置かれてゐる 記念の絵馬が目に留まり、暫し眺めてゐたのです。 2年前に施工していた金峯神社本殿の保存修理工事の竣工記念で贈られた

  • 審判講習 ’23

    今日はワタクシ、審判講習を受けてゐたのです。 野球連盟審判部のカタガタに2時間かけて教わったのです。 例年と違い今年は各地区に出張してきてくれて、2校の指導者と生徒と、保護者で審判をすることの多い父親たちとで、みっちりと真剣に教わったのです。 どんな世

  • トルコ・シリアの大地震

    トルコ・シリアの大地震で3万人ものカタが亡くなったと報じられてゐますね。 コンクリート造のビルがクシャッと潰れていく映像をテレビで見たのです。 パンケーキクラッシュとか云う名前が付けられているそうですが、あまり呼びたくないようなネーミング。 M7.8、震源付

  • ローガンvs模型

    ワタクシ、半日 熱中して居りました。今年初のスタディ模型です。 だいたいの感じが施主と共有できれば良いもので、精密じゃなくても良いのだけれど。 それにしても眼が霞む。 少し前にも他の家での悪戦苦闘をココに載せてゐた気がするのだけれど。 また更に霞具合は進行し

  • 籾摺り ’22~’23-2

    籾摺り作業継続中。いや、断続的に継続中。 今シーズンは この作業に張り合いと云うヤツをなかなか感じないので御座います。 従って まるで進まず、先が見えず。 『 この作業に意味は有るのか? 無いのか? いや。 意味の有る作業って、そんなものは有るのか?』 し

  • 工事現場の

    工場の建設中の内観です。 ワタクシ、こう云う骨組みのスケスケキラキラの状態が好きなもので、思わず写真を撮ってしまったので載せます。 こちら側が吹き抜けの材料倉庫、向こう側が2階建ての監理事務所になるのです。 ちょうど この時間が休憩時間だったので働いてゐる

  • 人間の土地

    少し長い期間を費やして読んで居りました。 『 大切なものは、目に見えない 』のサン・テグジュペリの本。 作者は軍のパイロットから退役し民間の郵便飛行士になって活動、第二次世界大戦で召集され飛行教官や偵察隊に配属、独仏休戦後アメリカに亡命し自由フランス空軍に

  • 巣箱 五代目

    週末は色々と有って、全ての予定がボツになってしまったのです。 『 穏やかな天気の休日なのに惜しいことをした 』と思ったけれど この間 作った巣箱と同程度なら、まだ材料が残ってゐる、と思い出したので御座いました。 『 巣箱を掛けるのは春では遅い、冬の間に親

  • カー オブ ザ イガー 7

    少し前には新型クラウンのCMをよく見かけて『 ああ。随分と変えちゃったものだな。 伊国の何某に似たスポーツカーで、まあ好いけど。クラウンをこうしちゃってオールドファンはどう思うのかしら?』と感じたり致しました。そして最近は通勤路沿いのショールームに展示中

  • 干し柿 ’22シーズン

    ああ。 ウッカリしてゐるうちに今シーズンの干し柿が残り僅かになって居りました。 秋に一度ココで触れたかと思いますが、消毒を施していたウチの柿の木は今シーズン、多くはないながらも良い感じの実を付けてゐたので御座います。 その多くを妻が渋抜きして家族で食べ

  • 悪意の素

    ああ。先日はワタクシ、読書感想文で他人の悪意は怖いと云うハナシをして居りましたけれども。 そんな悪意の素になるものの一つが妬み。 先日の新年会での親しくしてゐるカタたちとの会話を思い出すのです。メンバーの一人が最近、外車を買ったと云うハナシで。 彼が以

  • レイカーズで-2

    八村塁サンのレイカーズ加入初戦、2戦目、録画で観て居りました。 ワタクシが勝手に不在と思い込んでいた一本眉毛が復帰して、初戦の途中、八村サンと一緒に出てきたわけで。 にもかかわらず八村サンは色んな選手と交代しながら21分間も出場してたわけで。引き続き2戦目も同

  • 先輩!

    高橋幸宏サマが亡くなってしまって。 サディスティックミカバンドとかイエローマジックオーケストラの時は高橋ユキヒロと名乗ってゐて、ワタクシの名前がカタカナなのはそのせいなような気がするもので。 YMOはとてもクールで、当時メチャクチャに流行ってゐたもので。 少

  • レイカーズで

    昨日は『 八村塁選手がトレードでレイカーズに移籍 』なんてニュースで驚いたのですね。 どんな意図か?と思ったけれど、今シーズン不調のレイカーズ。 どうやら あの一本眉毛の主力選手のケガからの回復が思わしくなくて、その穴が埋められず、その代役として求められ

  • 火のないところに煙は

    わりと怖がりな第2子が借りてきた怪談本です。 本人が食卓で読んで、そのまま置いてあるのをワタクシ、夜中に読んで居りました。 本人の方が少し先行して、ワタクシが追いかけて読んでいくと云う数日を過ごしました。 娯楽でサラッと読んでしまう感覚で居りましたが『

  • 令和五年歌会始の儀

    今月18日、令和五年歌会始の儀が行われてゐたのです。 今年の御題は『 友 』、ワタクシの得意分野で御座いました。 発表されると同時にイメージが浮かび考え始め、言い回しをあれこれ変えて捏ね繰り回し、締め切り直前に丁寧に清書し提出したので御座いましたが。 待て

  • 籾摺り ’22~’23

    辛くて長い籾摺り作業に入っております。 ああ。 ワタクシ、始めると直ぐに思い出したのです。 去年もこれをやっていて思ったこと 『 ああ。 もう二度とやりたくない! 』 それはそれとして ワタクシ ふと想い摺り上げる米粒を数えてみたので御座います。 この間、

  • すずめの戸締まり

    観てきたのです。始まって暫くの間は、背景がキレイすぎて緻密すぎて見入ってしまい、内容に集中出来ませんでした。 凄まじい力量を感じる画面です。 そんな絵の影響か 判りませんけれど ワタクシ。 主人公の周りに次々に現れる優しく親切な人たちの行動を見ていると涙

  • 巣箱 四代目

    アメシロ撲滅のための使者シジュウカラを呼び寄せるために、久しぶりに巣箱を作製したのです。 これ迄の三つは全て、我が意に反してシジュウカラが住み着いてくれていないのだけれど、この度の4代目、全く改良を加えることも無く、材料に合わせた形での制作です。 『 何個

  • 2023年度大学入学共通テスト

    明日と明後日は 2023年度大学入学共通テスト が行われるそうです。 今年は雪も無く、地域的なハンデが少ない状況での受験になるのじゃないかと思われます。 近年は総合型選抜とか学校推薦型選抜とか入試も多様化して、ワタクシたちの頃とは状況が違っているようで御座

  • 母校消滅まで-12

    昨年の春からグランドに仮設校舎を建てて、夏休み明けから生徒がソコに引っ越して、初冬から いよいよ校舎の増築工事に入ったので御座いました。 南北合併によって増える学級の分の教室を確保するための工事で、来年度いっぱいを掛けて完成を目指すとのこと。 もちろん生徒

  • たらのきだいスキー場 ’23

    お正月のお休み中からワタクシも、子供たちと共に参って居りましたたらのきだいスキー場。 コースがナダラカなのからソコソコなのまでなので、子供が小さい頃からホームグランドとしてお世話になってきたスキー場。 ロッジの食堂も健在です。 先月に息子たちだけで行っ

  • 惣まくり

    何だか、今度の主人公は家康なのだそうです。 その重臣の4人が徳川四天王と呼ばれていて、庄内藩の殿様の祖先も その一人で、ドラマ中にも出てくると思われるけれども、彼は家康よりも15,6歳年長で、そのうち外れて他の三人で三傑と呼ばれたりするのだけれど。 その

  • 〈折り〉の設計

    先日はワタクシ、残りの休みの時間を漫画を読んで過ごすような事を申してしまいましたが、じつは 愛する妻の本。 彼女が何を企て何を研究しようとしているのか?知りませんが。 お正月休みのワタクシ、食卓に置かれたままの この本を開き、しばらく眺めて居たのです。

  • THE FIRST SLAM DUNK

    週刊少年ジャンプでの漫画の連載は1990年から1996年だったのだそうです。 ワタクシは当時、都内に居て既に大人で就職し社会人で、もはやジャンプを定期購入して読んで居たりは しなかったのだけれど。 通っていた食堂でコミックスを読んで居た記憶が有って。 登場人物の気

  • 賀正!’23

    『 ウサギはカメに負けた 』と、一度の不名誉な敗戦を永年に亘り語り継がれているけれども。 干支レースに於いては、ウサギは選抜された12選手中 第4位の成績。 龍よりも、馬よりも速かったのです。 フライングしたと云われている牛と鼠を除けば(一日に千里行って千里

  • 年末の ’22

    ワタクシついに、今日から正月休みに入りました。 本年中 色々と御世話になった皆さまがた、ホントにありがとうございました。今年1年のうちに、亡くなられたカタとの思い出を思い出し、会わないでしまったカタガタの現在の存在を想像し、信じてくれたカタに全力で応えら

  • ウサギはヤメトク-4

    暮れも押し迫り、ウサギも色付け。 途中まで担当した第1子の意思を引き継いで、ここ迄、ほわ~んとした仕上がりを目指して。 ああ。 なんとか、お正月の主屋の玄関に登場できそうなところまで漕ぎ着けたようすです。 ああ。 事務所も明日の大掃除で仕事納め。

  • 傑作はまだ

    10代20代の頃のワタクシの、異性に対する愛情と思っていた感情の正体は、いったい何だったのだろうか?と考えたり致します。 瀬尾まいこサマの物語の人たちは、温かく、優しいのですね。 老若男女が、愛を知っているのです。【 傑作はまだ 】 瀬尾まいこ著 2019年

  • vs庄内(酒田2)

    庄内に移り住んで来られた人のために 休日の御勧め建築 を特集したことが御座いました。 春のことでした。 その後 ウロウロするうちにワタクシ、その酒田の回の続編を申し上げたいと思うようになりました。そんなわけで冬休みに向けて いずれも酒田市中心市街地の2つの

  • 3大スキー場 OPEN!’22

    少し前までは暖かめの天気が続いて居りましたが、先日からの降雪により ついに 庄内地方南部の3大スキー場が次々にオープンしたってわけで。 ウチの息子たちも17日のたらのきだいスキー場の開場に立ち会って居たのです( ワタクシは働きに出ていて不参加ですが )。

  • サッカーW杯’22-3

    決勝戦。 モノスゴイ試合になりましたね。 予想に反してアルゼンチンが2点先取した上にゲームを支配して70分過ぎを迎えていたのだけれど。 思い切った選手交代を合図にしたようにフランスが元気になって。 エンバぺが躍動して同点で。 延長戦も1点ずつを取り合って。 P

  • ウサギはヤメトク-3

    その続き。。。

  • サッカーW杯’22-2

    昨日までで準決勝が終わり、残るは月曜の早朝と云うか日曜の深夜と云うかの決勝戦( あ。その前に3位決勝戦も有るけど )を残すのみとなってしまいました。 判官贔屓のワタクシは常に、豊かな国より貧しい国、都会より田舎、大国より小国、核保有国よりそうでない国、恵

  • 戦争と建築

    書店で目に付き、今時の本と思いました。裏扉を見ると『2022年7月30日初版』と記されておりましたので、喜んで購入致しました。 紀元前の要塞都市から大砲出現、爆撃機、ミサイルと云うように攻撃の進化と都市の変化の歴史を語りながら、いっけん直接の関わりの

  • ウサギはヤメトク-2

    一時帰省した第1子にウサギを託す。 けれど、滞在期間 短かすぎで、ここ迄で去ってしまった。 ああ。 続きはどうしよう? 何となく 亡きピョンタに似た顔になってしまい、やはり ワタクシ、手を付けられず。跡を継げず。 ああ。 第3子、あいつに任せるか?

  • 改修の巻 ’22

    改修工事完了まで あと一息。施主の強い思い入れが有って、今どきはナカナカ出来ない意匠を実現した感じ。 グッとゴージャスにレベルアップしていく住宅の様子。ナイショだけど一部公開。 完成を待たずして引っ越しが開始される勢いで、どうやら完成写真は撮れそうもあ

  • 石垣の遺志が気の

    鶴岡公園の市役所側の一角が、長期間に亘って工事中。 ワタクシも関係者と誤解され、市民の皆様に『 何ですかアレは?』と訊かれることが度々で御座います。 何でしょうか? 公園と市役所との間の道路の拡幅工事が同時に進められて、その周囲もついでに変えてみようか

  • 鎌倉右大臣

    どう云うわけか。 ウチでは毎年、日曜の夜は家族揃ってNHKの大河ドラマを観ているのです( たまに途中で嫌になって観るのを止めちゃう年もあるけれど )。 今年の【 鎌倉殿の13人 】は、何とか ここまで観続けている状態です( 途中何回かは抜けたけれど )。 『 正

  • 東京ロンダリング

    ワタクシ、進学のため上京して、そのまま就職して、結局、長期に亘り都内に潜伏していたわけで。その後、我に返って帰郷するまでの間、七度 住まいを移って居りました。 その度ごとに様々な理由があってのことだけれど。 何だか、引っ越して、その直後の部屋での不安定な

  • 師走の始まり

    『 ワタクシの復帰と共に、まちが冷え込んでしまった!』と感じるのは思い上がりか。 とにかく、そのようなタイミングでミゾレ模様の空模様です。 昨日から出社し、留守中のメールをチェックし、滞っていた書類関係を流し、グルグルと工事現場を廻って気になっていた箇

  • 一週間休み

    『 あれから2ケ月も過ぎてしまった。イケナイ。脱穀を始めよう 』ウチの玄関ポーチの天井を見上げて、そんなふうに呟いたのは一週間前のこと。けれど。 ああ。その後のワタクシ、コロナにかかっていたのです。 ①居酒屋で夢を語り合った仲間からか?②鉄棒の技を競い合

  • サッカーW杯’22

    サッカーのワールドカップが始まっているのだそうで。 しかも今夜はワタクシが応援しようとしている日本チームの初戦があるそうで。ああ。 今年のワタクシはあまり気分が盛り上がらないままに今日になってしまって、辛うじて各国選手名鑑を昨日購入してきたと云う態勢の本

  • 腕肩痛の原因は

    じつはワタクシ、週末はカナリ久しぶりに学校開放事業に参加。 ワタクシの母校でなく子供たちの通っていた学校でもない町内の小学校の体育館に行って、仲間とともに だがしや楽校( 昭和の遊び )の店主をやって居りました。もちろん全員が初対面の子供たちですが、笑顔は

  • ウサギはヤメトク

    あと6週間経つと やって来る来年は卯年。 そんなわけで このごろのワタクシ、例年のように干支の工作に入ろうと思っているのだけれど、その完成形のスガタカタチを思い浮かべようとすると、今年の春に死んでしまった我が家のウサギのスガタが思い浮かぶもので。なんと

  • 初点火’22

    我が家、昨日にストーブ使用開始。 香ばしさを感じながら帰宅するとホンワカと暖かいもので。 我が家の初点火が11月に入ってからになるのは、じつは稀なこと。 先月の20日過ぎには一度、少し冷えて点火寸前まで行ったのだけれど。 どう云うわけか今年は第3子が そ

  • エスコンフィールド北海道の憂鬱

    公認野球規則、いわゆるルールブックを改めて視ると、試合中の様々なルールの他に、用具やユニホーム、競技場などのルールも載っているもので。 競技場の章には投手板位置とかベース間距離とかホームラン迄の最低限の距離とともに、問題になっている内野のファールグラウン

  • 金剛の塔

    皆さまお気づきのことと思いますが。 最近のワタクシは少し、五重塔に魅かれているわけで。 この度は、こんな本を読んで居りました。 物語の中に、朝鮮半島百済から招かれた大工の金剛たちが、日本の多雨と地震に負けず建ち続ける塔を編み出すために試行錯誤( 最初の

  • 海晏寺三重塔、そして

    常安寺で頂いたリーフレットに塔の道と題されて幾つかの塔が紹介されていて、その地図の西の端に記されていたのが酒田市の海晏寺の三重塔で御座いました。 『 ああ。イケナイ。参らなくては 』と参ったのです。 2000(平成12)年建立だそうで。 こう云う建築の世界では

  • 皆既月食’22

    昨夜の皆既月食をワタクシも見ていたと云う月並みなハナシ。 欠け始めが6時過ぎからで皆既食が8時頃と云う、とても見易い時間帯で御座いました。 帰り道の車窓から欠け出している月の姿を確認しながら帰宅して、少し寒かったけれど母にも声をかけて庭に出て、家族で観

  • ワールドシリーズ’22

    米国の野球リーグの一番を決める試合が行われていて。フィリーズvsアストロズと云うわけで。 アストロズはアメリカンリーグ西地区優勝、シーズンで106勝56敗で勝率が堂々のア・リーグトップなのに対し、フィリーズはナショナルリーグ東地区の3位、シーズン87勝75敗で

  • 我が家の柿'22

    父が死んでからだんだんダメになっていって、ここ数年はワタクシ少しグレ気味だったのでありましたが。 この度、ちゃんと消毒をすることにしたら、直ぐに熟れてグチャグチャになることがなくなったようです。 そんなわけで妻がマメに捥いでマメに渋抜きして、出来上が

  • 秋祭り’22

    今日は文化の日で、町の秋祭りで御座いました。 以前、学校で生徒が粘土で和菓子のデザインをする授業があり、その中から菓子屋さんに選ばれた4つが実際に作られて今日、会場で販売されたってわけで。 その作者の1人になった第三子がその場に立ち会って、その和菓子を

  • 白鳥のアジト

    11月になってしまいました。 既に白鳥たちは飛来し、毎朝、毎夕『 クワァ~ッ 』と叫びながら、我が家の上空を飛んでいくのです。 妻は『 彼らのアジトはウチの近くの大きな橋の下 』と主張します。 その橋はウチの西側の河に架かる橋で、妻の説ではその橋の下が彼らの

  • エコテロリズム

    今月は世界のアチコチの美術館で、環境保護活動家の若者が名画にチョッカイを出す事件が続いたわけで。 9日に豪メルボルンでピカソの『朝鮮の虐殺』、14日に英ロンドンでゴッホの『ひまわり』、23日に独ポツダムでモネの『積みわら』、27日に蘭ハーグでフェルメール

  • 帰ってきた田中将大-5

    先週末からテレビでプロ野球日本シリーズを放映中で。 ウチのテレビは毎晩、ソレで。両チームの選手を見ていると、ドラフトで大騒ぎされて入団したと云う選手やFAで獲得した大物選手ではなく、いつの間に入団して いつの間に こんなんなった?と云う選手が中心で、彼らは

  • 鳥居

    與次郎と云う人は、江戸時代の飛脚だそうで。 この付近で殺害されたらしいのだけれど。 鳥居はそれより ず~っと昔の室町時代に造られた、と云われているもので。 じつに好いのです。 この地域には、こんなふうなどっしりとした古い鳥居が他にも在って、トリオだそうで

  • アイ・アムまきもと

    2013年英伊合作映画(ウベルト・パゾリーニ監督)の【 おみおくりの作法 】が原作だそうで。 ソッチはロンドンが舞台、コッチは主に庄内が舞台。ソッチの映画はワタクシ、観て居りませんでした。 なので残念ながらソッチとの比較は無理なのです。 ワタクシの知っている【

  • 送る会のこと

    明日はウチの第3子が所属する部活の三年生を送る会を開催する予定なのです。 じつはワタクシ、そのために暫く前から準備を重ねて居たのです。 大会中に夫婦で撮っていた選手たちの活躍する姿の写真を素に、そのアルバム( 最終的に第1子が音楽も付けて編集したもの )

  • Plastic as Number One

    ワタクシ、最近知り合ったばかりの某会社役員サンの自宅に招かれているのです。 その家は、最近新築したばかりの木造住宅なのです。 雪国ではあるのだけれどコートハウス形式の家の中庭で、下戸ではあるのだけれどワイングラスを片手にワタクシ、建て主と談笑しているのです

  • 善宝寺五重塔、そして

    『 この秋にワタクシ、羽黒山と常安寺の五重塔に参りました!』と言っていて、気づいたのです。 『 だったら、善宝寺の五重塔にも参らなくては!』と云うことで、参ったのです。『 やはり、異なるものだなあ 』と感じるのです。 少し前にも喋ったように、羽黒山五重塔

  • つるおか大産業まつり’22

    ワタクシ、昨日、いや、一昨日の準備から、関わっているのです。 三年ぶりの開催です。 コロナのせいで以前のように出来ることと出来ないことがあり、特別に配慮しないとイケナイこともあり、更に我々の担当は以前とは違う場所での活動ってわけで、少し調子が狂うわけで

  • スマホ脳

    ワタクシ この度、ずっと放っておいた本を読みました。 以前にチラリと読んだ時は、自分たち世代の暮らしにはピンとこず、それほど深刻なものではないと思われ、筆者の訴えが強く響かずに居たのですが。 改めて最後まで読んだ後に周囲を見渡すと、現在の20代以降の

  • ドライバーズクラブ会長の活動-2

    ああ。やっぱり先日の安全運転講習会の体験を振り返っておこうと思うのです。 教習車を運転して、決められた路上を走ったのです。 主に住宅地で、右折・左折・信号・横断歩道と、色んなポイントが有るコースで。 隣に指導員を乗せて、更に他のメンバーを後部座席に乗せ

  • む、かごのむかご

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