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  • 守り龍か-4

    暫らく迷っていた尻から尻尾の位置を決めてガリガリと彫ります。心配してゐたようなことにはならず、とりあえずカタチになりそうな気がしてゐます。ワタクシたちが日常的に想う龍のカタチとは違う気がしますけれど。 陽射しが強く安定した日々が多くなり、ワタクシの自

  • 奥田英朗サマの家

    【 わが家のヒミツ 】の 『 家 』に惹かれて読んだのです。 作者の奥田サマの小説はワタクシこれ迄、読んだことがありませんでした。 家族や身近な人とのハナシを集めた短編集で御座いました。 大きくも小さくも問題が発生して主人公が悩むわけで。それが周囲の人の行動や

  • 寒河江市庁舎の2

    随分と久しぶりにやってきました。調べてみたら前回訪問は14年前。仕事で何かの申請だか相談だかで、その時は3階に上がって打ち合わせをしてゐたと思われるのです。2階が括れてゐて、その上の3、4階は梁を突き出して広がってゐるわけで。 周囲がガバッとガラス窓で、

  • 母校消滅まで-18

    本日は母校の統合した学校の開校式と入学式の開催です。 事前の情報によれば男子124人、女子138人、計262人の一年生が(ドタキャンしなければ)入学すると思われます。さて ↑ これ迄のユニフォームです。 胸に『 TURUOKA 』左肩に校章と『 鶴岡南 』 そして ↑

  • レイカーズで-3

    米国のベースボールのプロリーグについてはテレビの地上波でも、練習試合の時点から大きく報じてゐたわけで。『 日本人選手がどうした!こうした!』と云う具合に盛大に。その軸は言わずもがな、プロスポーツ選手最高の契約額で名門チームに移籍した日本人選手。 だけど

  • オッペンハイマー

    観ました。映画愛好者から事前に『 カラーとモノクロを分けて見ると解かる 』と聞いてゐて良かった。知らずに観たらカナリムツカシイ映画、この監督の特徴なのだそうです。 3時間を超える大作ですが削れるシーンは無いように感じました。ワタクシたちは少し遅れて、この

  • スモールワールズ

    戦争だ抗争だ、ズルだ不信だ、猥褻だ不倫だ、ハラスメントだ、多様性と云いながら罵り合い。何が問題だ!こうだからダメだ!と、耳に入るのは暗いニュースばかり。たまに、希望が有る!と伝えられることが有ったらソレは、自分たちの全く関与しない分野の全く関与できない

  • 母校消滅まで-17

    先週末は年度末。 鶴岡南高等学校が ついに消滅すると云うことで、某メンバーで集まって最後の校歌斉唱で山河を歌ったのでありました。 そんなわけで今週から新年度に入ったのです。 実感は御座いませんが鶴岡南高等学校は既に無く、旧鶴岡北高等学校の生徒も加わって致

  • 卯~辰の家

    住宅が出来上がりました。外構は未だですが御引き渡し。 ワタクシもう、勝手に訪れることは出来なくなりますので写真を撮りました。 これ以上は秘密。 何処に在るか判っちゃったカタは公言無用に願います。 『 この家と、家族の幸せを願うのです 』↑ クリック

  • 木の続き

    そう云えば、先日話した【木】と云う本の中の【材のいのち】の章に、今は亡き西岡楢二郎サマが登場します。父、兄と共に、云わずと知れた宮大工の伝説の棟梁なのですが。そこで ” 刃物をいれたら、ご命日 ” と云う言葉が出てくるもので。塔に使用する木材に刃を入れる時

  • 最上川ふるさと総合公園の2

    フルーツ・ステーション事業(総事業費18億8千万円)で話題になってゐた寒河江市の最上川ふるさと総合公園に立ち寄りました。( じつは立ち寄ったのは少し前。重要な県の事業計画はだいたい庄内には関係無く、県議会で否決されるまで知らなかったのだけれど、その時のニュ

  • ’24 大相撲春場所-2

    今朝の一番の話題は大相撲のこと。 暫らくの間、盛り上がりに欠けてゐる感があった角界に新風が吹き込んだと思われます。 春場所後半の先週に入ったあたりから注目された漢が、その後も大関2人を含む好調の優勝候補たちと対戦しながらトップを独走するわけで。 予想以上の

  • 巣箱の改修-6

    そんなわけで巣箱二代目の改修工事の続き。 バラバラにバラしてみたら結局、使える部材は無くなって。屋根以外は全てつくり直すことと致しました。 屋根のトタンの内側に収まるように寸法を測り、シジュウカラ巣箱に適した内寸が取れるように加工。今度もまたウチの薪

  • 角田光代サマのこと

    ウチの書棚に在った妻の本を少し前に読んでゐました。ソレは角田光代サマの本で、人間関係について語った本でした。作者はワタクシと同世代で、ワタクシの滞在してゐた地域も舞台になってゐて、似た体験と似た背景とで情景が浮かぶように感じたもので。それは女性の視点から

  • ’24 大相撲春場所

    引退した後の白鵬関は宮城野親方となって、ついこの間まで大相撲中継の解説をしてゐました。現役時の土俵上の威圧的な態度は消え、力士を大切に扱ってコメントしてゐると感じるもので、丁寧に解かり易く伝えようとの配慮も感じました。その様子を見ていてワタクシ、日本か

  • 巣箱の改修-5

    今では最も古株になってしまった2代目巣箱、昨年秋に撤収して、玄関前に放置したままになっておりました。 他の3箱は改修工事を終えて、再設置を済ませたのだけれど、この巣箱はツタが絡まり内部まで侵入し、ガッチリとホールドされてしまってゐて作意喪失、そんなわけで

  • めでたいことも-2

    そんなわけで、末っ子の卒業式 やりました。 好かったのです。 完璧で御座いました。 何だか今年の学年は、感情が表に出るタイプが多いようで、のっけからそうで。卒業証書授与の最初の生徒のところからワタクシ、思わず拍手をしそうになってゐたわけで、危なかったので

  • めでたいことも

    じつは週末は、近所の神社の春の例大祭もありました。 皆さまの御多幸を御祈りです。これから一年間はワタクシが当番。皆さまの運命はワタクシの肩に掛かってゐます。緊張します。 何やらの古い道具箱を預かり帰宅しました。失くさないようにしなくてはなりません。頑張

  • NHKのど自慢in鶴岡-2

    昨日は、鶴岡市文化会館タクトで2度目のNHKのど自慢開催で御座いました。 前回は出場を企んだワタクシの知り合い軍団は全て予選落ちでしたけれど、この度は子供たちの部活のメンバーの親子と、息子の同級生が本選出場を叶えたので御座いました。 そんなわけで 前日

  • セケンテイの復活

    ワタクシたちが十代の頃は、皆さん全体的に強めで長めの反抗期を送ってゐたと思われます。 反抗の対象は、親や教師を含む大人たちの干渉や支配、そしてセケンテイだったと思われるもので。 かなりムキになって( 時には暴力的に振る舞う輩もゐたけれども )、そんなふうに

  • ワタクシの行動範囲の中に在る書店は、地元資本でない大型店が2店、まちなかの小さな書店が数店(帰郷してきたばかりの頃は鶴岡市内に5店の本屋を見つけ、チョコチョコ通ってゐたと思うのだけれど、そのうち閉店してしまい残ってゐるのは2店だけだと思う)。 ホントは

  • 拘置所解体のこと

    まちの中心部に在った拘置所が取り壊されてゐて、ついに姿を消したのです。 隣接するNTTの資材置き場址に、にこふる(鶴岡市総合保健福祉センター)が建ちました。拘置所は暫らく中庭を見下ろされる状態で在りましたが、数年前に機能を酒田に移し空き家になりました。

  • 守り龍か-3

    全体像が全く見えて参りません。 早くも行き詰り感が漂って参りました。ああ、そこで。 『 ここらで目を入れてしまおう 』と、考えたのです。 何かが見えて、導かれるかも知れません。 ところで、目は、どのように? したら好いか しら?

  • 母校消滅まで-16

    今日は卒業式。母校最後の生徒たちの旅立ちの日。 『 コロナと、仮設校舎と、今日は雨、ついてない世代だったかな。彼らの青春はどのようなものだったかしら? 』と思い浮かべる。そんな心境のワタクシの今日この頃 我が母校の校舎改修および増築工事が完了し、内覧さ

  • PERFECT DAYSの続き

    映画【 PERFECT DAYS 】に多くの公衆トイレが登場しました。 渋谷区のTHE TOKYO TOILET の企画で建て替えられたトイレ群です。『 世界で活躍する16人のクリエータが参画 』と云うことで、それぞれに腕を振るってデザインしたわけで。 さて、主人公はスマホを持た

  • コパル

    カナリ興味をそそる建築につき、昨年中何度か山形市を訪れる機会が有るたびにワタクシ、見学の機会を狙ってゐたのですが実現できずにゐたのです。 この度、やっと行けました。 良かったのです。 少し道に迷いそうになりながら向かい、突如として前方に超特徴的なフォル

  • PERFECT DAYS

    ワタクシ、去年になってやっと(一部を)視に行けた渋谷区のトイレ群が舞台だと聞いて、役者サンが役所サンだと聞いて、興味を持って公開を待ってゐたのです。 そんな今月、我が町でも公開となってワタクシ時間調整に入ってゐたところですが、あっと云う間に一日の上映回数が

  • 金峯神社の雪像 ’24

    毎年恒例の金峯神社の山開き祭。いつもは同日開催だった雪灯篭まつりを、今年は少し前の祝日にやっちゃう、と云うことのようで。 十年以上も前には、この時期になると参道に沿って雪灯篭が並べられ山を下り、その先頭は平野部の市街地にまで達してゐたような記憶が御座

  • 守り龍か-2

    『 そう云えば。立像の龍像はこれまで、見たことが無かった 』とワタクシ、気がついたのです。五十年以上も生きてきて、何たる不覚。そんなわけで、全身のアリヨウが良く解からない。そもそも龍は宙に浮いてゐて、台の上とか、何かの上に立ってゐることはないのだなあ。

  • カフカの【 街の紋章 】

    ロシアの反体制派指導者の、アレクセイ・ナワリヌイ氏が獄死したそうですね。47歳だったそうです。やはりロシアは、いつでもずっとロシアで、変わらないもの。 ああ、本の続きです。 先日ワタクシ【 万里の長城 】は建築モノではなく・・・と申しました。 短篇集を

  • カフカの【 万里の長城 】

    『 建築好きには好いかも 』との薦めで読んでゐたのですけれど。 この物語が今のワタクシに語ったのは国民性と統治機構のことと思われます。 万里の長城建設にみる中国の有り様を分析してゐるもので。 そう云えば中国に限らず、ロシアも色々なことが起きても結局ロシア式

  • 小澤征爾サマ

    小澤征爾サマが先日、亡くなられてしまいました。 ウチの母が大ファンで。 実家で過ごしてゐた頃に彼の指揮する姿を度々目にしておりました。 彼女の出身地でワタクシの出生地が水戸なのだけれど。 征爾サマが水戸室内管弦楽団の顧問を務めてゐて、だいぶ前になるけれど母が

  • ベスト7の発表

    ワタクシ、タクトに行って母校のゼミ発表会を見学してゐたのです。 我が子のグループではなく、厳選された校内ベスト7のグループの発表です。 探究ゼミと云うからには、深く究めた研究活動が望ましいものですが。 全体的に、掛けることが出来た時間は多くはないように

  • ’24年の冬

    それにしても雪の少ない冬です。通勤前と帰宅時の自宅、始業前の事務所駐車場の雪カキが不要でタイヘン助かります。 けれど、雪国に雪が降らないと云うのは、好いことだらけではないもので。 例えば地域の除雪、除雪費が掛からなければ予算が浮いて、他の必要なことに

  • 【 春の画 SHUNGA 】

    ポスターの出演者にワタクシの尊敬する横尾忠則サマの名前を見て急遽、時間をつくってまちキネに参りました。 始まって40分ぐらいで横尾サマが登場しました。期待したような言葉はありませんでした。 暫くして会田誠サマも登場しました。このカタも北斎の春画に影響を受けて

  • 琴の若関の大関昇進

    先週木曜日の山形新聞朝刊です。琴の若関が大関昇進と云うことで、一面トップ及び社会面見開きカラーで大々的に報じてゐます。号外まで出しての熱狂ぶりです。 大相撲放送で出番前に『 琴の若、千葉県松戸市出身、佐渡ヶ嶽部屋 』と紹介されるように、本人は本県出身で

  • 守り龍か?

    『 龍は複雑過ぎて出来るかどうか判らない 』と思ったワタクシ。 未だ計画中の建物の上棟迄にはまだまだ時間が有るのだけれど、自分に龍のようなものが彫れるのかどうか、試してみようと、彫り始めたのです。ああ。 『 やめた方が良いかも知れません 』

  • バカ塗りの娘

    馬鹿塗りと呼ばれるほどのシツコイ塗り重ね工程の津軽塗り。その職人の家族のハナシらしい、と云う情報で映画館に。 想像してゐた以上に塗り作業のシーンが多くて見入りました。 作業場に父娘が並んで座り、ほゞ無言で、だけど無駄の無い流れで淡々と仕上げていくもの

  • 重要指名手配

    テレビのニュース番組で映された指名手配の写真。見覚えが有ると思って近くの道の駅に寄ってみたらやはりそうでした。 末期癌で入院し、死を悟り『 最期は本名で死にたい 』と語って知れたと云うことでした(その後死亡)。 彼は現在70歳。 事件を起こしたのは大学

  • 巣箱の改修-4

    改修を終えた三代目巣箱。 丁度好い場所がなかなか見つからず、主屋北を諦め、コッチへ。 迷った挙句 庭の南端、隣地との塀の間際に設置致しました。不安要素が有るには有るけれど、ハナレの窓から視れる位置です。 『 ああ。シジュウカラ。 選んでくれるかしら?

  • 大災害から-2

    被災地の様子がテレビで映されてゐました。現場を巡り懸命に声を張り上げ救助しようとする姿とか被害者支援に駆け回るスタッフの姿とか避難してゐる住民に寄り添って診察する医師の様子が紹介されてゐました。頼もしいもので。発される強い使命感を感じ、目頭が熱くなるの

  • 日曜美術館の坂倉準三サマ

    先週日曜日の【 日曜美術館 】は坂倉準三サマで御座いました。 既に出掛けてゐた時間帯でしたけれど、愛する妻が録画しておいてくれて、観れたのです(何だか最近は、見逃がした番組を見れるサービスが有るみたいだけれど)。 ワタクシが上京し、建築を学び始めた頃には既

  • 松山文化伝承館【 松森胤保展 】

    昨日はワタクシ、愛する妻に従って酒田市の松山文化伝承館に行ったのです。そこで松森胤保サマの展示を観たのです。『 鶴岡市の松森写真館サンの祖で。だいぶ前にワタクシ、変わった人がゐたとウワサに聞いたことがあったっけ 』 幕末から明治にかけて活躍したカタで、鶴岡

  • 核心古文単語

    『 えっぐっ!』と云う表現がどうも好きになれないワタクシ。この言葉の響きが気に障るようでもあり、発する際の表情とか口の動きが気に障るようでもあって。コレを連呼されるのを聞くと何だか、イラッとするのです。 そもそも『 えぐい 』と云う表現は、ワタクシたちの

  • 巣箱の改修-3

    ああ。先週末は晴天でした。 昼過ぎに時間が空いたワタクシ。 『 ああ。そうだっ!』と思いついて、巣箱の改修工事に取り掛かったので御座いました。 カナリ劣化して( と云うか、新築時から弱々しかったのだけれど )、ヨボヨボになってゐた三代目を改修することに

  • ダルマつくり ’24

    お正月休み、帰省した娘とワタクシ、第三子のためにダルマをつくってゐました。伸びしろしかない第三子の運命や如何に。 『 がんばれっ! 第三子 』 『 みんなを救えっ!達磨大師 』

  • 庄内を訪れる野球関係者への注意喚起

    余談ですが。 野球関係者がバッティングピッチャーのことを略してバッピと表現するのをよく聞きます。庄内地域の半分くらいの地域の方言では、ソレは女性器を意味します。関東地方と同様に~する、と動詞にして用いると性行為を意味します。 若いカタタチはあまり使い

  • 大災害から

    元旦に大地震があって、その後、毎日毎日死亡者数が増えていくのです。 助けることが出来ずに。ああ。 なんだか。 『 この国は、弱いなあ 』と思ったのです。 更に、命からがら避難した人たちに食料やら水やら防寒やら物資を届けることが出来ない、そもそも避難所

  • 初詣は龍澤山善宝寺

    今年の初詣は善宝寺サンでした。 色々とあって三日の朝になってしまいました。売店には知人のカタガタもおられ、何だかアットホームを感じました。 五重塔の扉が開かれてゐました。 ありがたいことです。 中を覗くと四体の仏像が四方に向かって安置されてゐました。 開か

  • 優しき歌

    カナリ暫らく前のこと、都内(だったと思う)で立原道造サマの展覧会が開かれてゐて、ワタクシ観に行ったのです。 彼は詩人だけれど建築設計士でもあったわけで( 東京帝国大建築学科卒業後、石本建築設計事務所に就職したけれど1年チョットで病のため休職、その後24歳で

  • 守るウサギの参

    コツコツと穿るのです。 昨年十一月に上棟した建築を守ってもらおうとつくりはじめたウサギ。 なんとかカタチになって参りました。 今度も天井裏に奉納するつもり。 下地が組み終わるまでには間に合うのじゃないかしら。

  • 巣箱の改修-2

    愛する妻が『 東側の巣箱に大勢の下見が来てゐたよ 』と云うのです。 移設した四代目のことです。 前シーズンに被害に遭った三代目の木の三間ほど北側に取り付けたわけで。 三代目の時はワタクシの知識不足で幹から出た枝に乗っかる感じで固定してしまったための惨事だっ

  • アノあく夢

    アノ男は何故、今になってアノ人の消息をアタクシに知らせようとしたのだろうか? アタクシとアノ人のアノ事件をアノ男は知ってゐるのだろうか? 遠い遠い昔のアノ時に、アタクシと、アノ人と、アタクシの母と、アノ人の母と、一人の医師と、三人の教師は関わったから知

  • 辰’24の新年

    2024年 明けましておめでとうございます本年もどうぞよろしくお願い申し上げます そんなわけでワタクシ、年末年始休暇の3日目でもある今日は、久しぶりに家族が揃って新年を迎えたのです。 ああ。子供たちの成長に伴って、年ごとに環境が代わると云う ここ数年

  • 辰 ’24の四

    さて、今年も今日でおしまいです。本年中、お世話になった皆さまに深く深く御礼申し上げるのです。 そんなわけで、数時間後の干支の辰のこと。 色を塗りました。気を付けてゐたつもりですが、やはりポケモンっぽさが残ってしまったような。ああ。↑ クリックして

  • 仕事納め

    少し前に大谷翔平サンが、10年間で約1015億円の契約を結んだとのことが話題になっておりました。 これ迄のスポーツ選手の契約額の記録更新なのだそうです。『 羨ましい!』と感じるとともに、出会いと云うものの重要性を感じたのです。 大谷サンと野球とのことです

  • 初冬の風物詩-3

    ①鳥海山の冠雪に気づいたのが10月8日。②白鳥の飛来に気づいたのが10月17日。③ウチのストーブ点火が10月22日、④月山の冠雪に気づいたのが10月25日。⑤月山道の除雪隊の初待機が11月11日で山間部の降雪が12日。⑥平野部ちょっとアラレ13日、そし

  • 辰’24の参

    ん~っ。 なんか、ポケモンキャラクターみたいになってしまった。マズい。 ああ。 どうすればいい のか?

  • ’23年12月23日のつぶやき

    大谷翔平の米国でのMVPを何故、そんなに誇らしげに報じるのだろう? 三苫選手の欧州での高評価を何故、そんなに誇らしげに報じるのだろう? アカデミー賞やカンヌ受賞を何故、そんなに誇らしげに報じるのだろう? 世界遺産に認定されたことを何故、そんなに誇らしげ

  • ’23 忘年

    ワタクシが御世話になってゐる事務所の忘年会が先日ありました。 隣席のメンバーとの会話の中で、先日亡くなったKANサンのハナシが出てきました。 『 やっぱ、あの世代で 愛は勝つ なんて言ったのはスゴい 』と彼は云うわけで。 KANサン享年61、会場にゐるその年代の先

  • 辰 ’24の弐

    早速送られてきたいつもの紙粘土を巻き付けて参ります。 ん。 あれれっ。こりゃ。 辰では ないなあ。

  • 干し柿’23シーズン

    今シーズンは消毒する柿をハナレの近くの2本に絞っておりました。 結果的にそうでない木の方に多くの大きな実が付いていたような気がするのが残念ですが。 それにしても柿は1本の木から数百個の実が採れるもので、それ以上は望んでもしかたないもので。 これで好いのです

  • 映画の日の2週間遅れの日の日記

    今年は幾つかの国でつくられた映画を観ることが出来ました。多くはまちキネサンのオカゲ。 日本映画は勿論だけれど、アメリカ、フランス、イラン、インド、イタリア、香港、中国、そしてアイルランド+カナダ+ドイツってわけで。その中には、日本で撮られたアメリカの映

  • 辰 ’24の壱

    気がついたら十二月も半ばに差し掛かってゐるのです。 つまり、年末です。 そんなわけでワタクシ、御正月に備え、干支をつくり始めたので御座います。 辰です。『 来年の上棟用の木彫りのスタディーも兼ねようかしら 』などと、生意気なことを考えてゐたり致します。

  • 巣箱の改修

    風雨に晒されグラグラヨボヨボになった巣箱。二代目、三代目は傷みが激しい。 カナリの年月を経てゐるし、そもそも工作員たちが未だ幼い頃に組み立てたのだから無理も無いもの。 一度 解体して補強することと致しました。 けれどもやはり簡単にはいかないもので。少し

  • ガザ 素顔の日常

    アイルランドの映画監督らが現地に渡って撮った、2014年から2018年までの五年間に亘るドキュメンタリー。 浜辺で遊ぶ10人兄弟の男の子と友達、チェロを習う裕福そうな女の子、アパレル店舗の女性、負債を抱えた父親、老いた漁師、ライフセーバーの青年、車イ

  • 守るウサギの弐

    ウサギ彫り二体目だからか、迷わずに考えずにゴリゴリッといきます。 ノミとノコギリでいけるところまでいきます。 もちろん、同じくつくろうとは思ってゐない。ああ。思っても出来ないけど。

  • 筒香サンの野球場

    筒香サン、まじか。いつの間にか、故郷に自費で野球場をつくってゐたとは。TSUTSUGO SPORTS ACADEMY だそうで、内外野天然芝の超本格的球場で、総工費2億円とか。小学生の野球チーム(ボーイズ)も つくっちまったそうで。 スゴイことで。デカいことで。 以前から

  • 中古マンホール蓋のこと

    『 鶴岡市の中古マンホール蓋、欲しい方に3,000円 』ってことで、少し前に幾つかの古くなったマンホール蓋が紹介されてゐて、それに応募したら当たったのです。 後で聞いたら( こんなものいったい何に使うのか知りませんが )結構多くの応募が有ったそうで抽選になり、

  • 守るウサギの壱

    ああ。急いで彫り始めたのです。 間に合うのかしら?

  • 夏に話題に上って騒がれてゐて、ソレが今、公開されたってことで。楽しみにして行ったのです。 序盤の会話を聞いて『 ああ。ビートたけしは役者ではないのだなあ 』と感じましたけれど、次第に『 ソレはどうでも良いこと 』と気づいたのです。 役者の年齢と役の年齢のこ

  • 巣箱の開収

    回収した巣箱のうち、親鳥が出入りする様子を目撃した2つを開けてみたのです。 両方ともに予想以上の厚みの苔が敷き詰められておりました。親鳥の勤勉さが窺えます。その間に紛れている白い綿毛はもしかしたら、少し前まで飼ってゐたウサギの抜け毛かも知れません。

  • 守りウサギの拾

    そんなわけで。先日、旅立った守りウサギ。 その直前の 手直しを施し、守 を固めた時の写真が有りました。載せておきます。

  • 巣箱の回収

    第3子と二人、庭の木の雪吊りをしながら、ついでにウチの周りのアチコチに掛けてあった巣箱を回収して廻ったのです。 昨シーズン前に掛けて入居が確認されてゐた2棟と、はるか以前に掛けたものの空き家のままで放ったらかしの2棟です。 つまりイガヨシ家巣箱二代目か

  • たちあがり

    ああ。じつは、立柱式をしたのです。 鉄骨の柱の一本目を吊り上げて、柱脚に御神酒を捧げ、手を合わせ、皆で工事の安全と、皆の幸せをお祈りしたので御座います。 チームワークでいくのです。 何度も打ち合わせを重ねてチェックを重ねての建て方ですが、いつも、絶対

  • 守りウサギの九

    ああ、ついに。送り出す時が来たのです。『 しっかり、守ってね!』と声を掛けました。 そんなわけで今日は、上棟式に参列したウサギの写真を載せます。 ワタクシの手を放れ、大工さんの働キブリを眺めながらやがて、この家の屋根裏に籠り、ひたすらに この家

  • Keep on Rolling.Keep on Bowling.

    息子たちの部活の三年生送別会をしました。レクレーションで市内のボウリング場( ヤマテボウル )に行ったのです。 プレイしたのは生徒たちだけで、ワタクシたち保護者役員たちは後ろから見てゐるだけでしたけれども。 部活で忙しすぎて、普段ボウリングなんてする機

  • コードはそん

    先週末は第3子の散髪をしてゐました。 途中でメカ( ヘアカッターと云うらしい )が止まりました。 本人の希望で、これまで以上にバックとサイドを短く刈り上げよう、とグイーンと攻めてゐた矢先のこと。 良く見るとコードが破断ってわけで、動きません。再起不能。 図

  • ドライバーズクラブ会長の活動 ’23

    ああ。少し前のことだったけれど、触れておきたくなりました。 ワタクシが会長を務めてゐる運転者の会主催の秋の交通安全講習会のことです。 秋晴れの週末にメンバーと鶴岡自動車学園サンに伺って、路上での運転指導を受けたのです。 3人ずつのグループに分かれて、市

  • どうしたゼネコン

    近年は、全国版のニュースになるような大きなミスが度々聞かれるのです。 一般のカタガタも知ってゐる超有名で超大手ゼネコンの工事現場で起こる信じられないような初歩的なミスと誤った対応、隠蔽による重症化。 品質管理、工程管理、安全管理などなど多様な不手際。

  • 『 野球やろうぜ!』グローブ

    『 野球やろうぜ!』ってわけで。 大谷サンが全国全小学校に3個ずつ、グローブを贈ると云うのです。 全部で2万校で6万個だそうで。1個が1万円だとして6億円と云うわけで。スゴいことをする男です。 3個ずつがセコイと云う小さい人がゐるようだけれど、足りない

  • 【 ゴジラ -1.0 】

    観ました。 予告編や広告がズレていたせいで。 想定の3倍は良かったのです。 抗えないチカラに直面し対応する主人公たちの心の動きが現わされておりました。 説明的なセリフにして心情を表現するけれど行動はソレと矛盾したりもするもので。 作者の狙いか偶然か知らない

  • SDGsの目標達成!

    ワタクシが御世話になってゐる会社の会議中『 SDGsの観点から、年賀状を廃止する会社が増えてゐるので、我が社も廃止します!』と社長が言いました。『 従ってこれから、お付き合いのある各社に それを伝えるハガキを出します!』 『 え?』と声を出してしまったの

  • ラグビーワールドカップ ’23-4

    そんなわけで、先週末にラグビーワールドカップが終了しました。 決勝も3位決定戦も予想外の展開でエキサイティングで御座いました。決勝なんか個人技も組織力もレベチのチーム同士で、それがまた1点差の競り合いで、とても楽しかったのです。 ああ、今週末からはもう、

  • 轢かれてしまった食パンを治す仕事

    トレードマークの食パンがクルマに轢かれてしまったのです。 依頼を受けて仲間と治しに行ったのです。 19年前に一緒に創った仲間たちが集まって、凹んでしまった外壁を剥がしてゐると、施工当時の工夫した納まりが現れます。 当時、ワタクシが軽いノリで作図した食パ

  • ああ。先輩たち

    『 高橋幸宏サマが亡くなってしまった 』と嘆いてゐたのは今年の1月のことだったのだけれども。 その後に鮎川誠サマが亡くなって、松本零士サマが亡くなって、大江健三郎サマが亡くなって、坂本龍一サマが亡くなって、上岡龍太郎サマが亡くなって、ティナターナーサマが亡くなって、テリー

  • 自由に生きる柿の木の

    写真が上手でないために、好さが伝わりませんけれども。 柿の木と云うのは、じつは とてもキレイなものなのですね。 もともと誰かに植えられたのだろうけれど、そのうち収穫を考えなくなって放ったらかされて、長い間、育ちたいように育ってゐると、上に上に伸びるよう

  • プロ野球のこと ’23

    今年もプロ野球ドラフト会議が行われました。 この一日で、高校生、大学生、社会人のプロ志望選手が、どの球団と入団交渉に入るのかが一気に分かるシクミとして便利だし、ファンとしては盛り上がりますが。 クジで決めると云うのは、選手本人の希望が蔑ろな感じで気持ち

  • ラグビー ワールドカップ ’23-3

    南アフリカのデクラークと云うSHは日本開催の前回大会で人気急上昇で、今年は横浜でプレーしてゐて益々の親近感で、やはり出てくると華がある選手、SOのポラードとコンビでカッコイイわけで。トヨタのFLデュトイもゐるし。更にウシかサイのように猛烈なフォワードと、まさ

  • 初点火 ’23

    『 少し前までは あんなに暑かったのになあ 』と云うように、季節は巡ってゐるわけで。 ふと気がつくと、もう10月も終わりに近づいてしまってゐる( ああ。歌会始めの応募締め切りが とっくに過ぎてゐることに気づいたのはワタクシ ほんの数日前のこと、何たる不覚。一

  • 最終打席の巻

    先週末、もう一つの行事がありました。ついに、ウチの末っ子の部活の三年生を送る会が開かれたのです。 子供たちに混じってアップし、キャッチボールし、シートノックし、対抗戦に臨んだのです。 9番ライトで先発起用されたワタクシ。 3イニング守って一度打席に立ち

  • サッカーテレビ観戦中のこと

    そう云えば 『 ああ。皆がこんなふうに思い続けてゐたら、永遠にサッカー一流国にはならないのじゃないか 』なんて、思ったのです。

  • 射的の店番のこと-2

    そんなわけで今年のワタクシの射的の店番は無事に終了したのです。 今年は鶴岡工業高校の建築科の生徒たちも手伝いに来てくれてゐました。来場する子供たちと案内する高校生はとても相性が好いもので。 笑顔を絶やさず楽しげで非常に上手く対応するもので。従ってワタク

  • 【 目の見えない白鳥さんとアートを見にいく 】をよむ

    先日観た映画とよく似た名前の本を購入し、慌てて読んでゐるのです。 ワタクシが映画を観る前に持ってゐた先入観は、この本のレビューとの混同のせいかも知れません。 よく似た名前だけれど、映画の方は主語が白鳥さんで本の方は主語が筆者。基本的にそう云う違いが有っ

  • ラグビー ワールドカップ ’23-2

    『 やっぱり、この競技ほど選手たちの気迫が伝わるスポーツは無いなあ 』と思うもので。 しかも、自分の国の代表チームが最高峰の大会に出場してゐて、そんな自分の肩入れできるチームを4試合も応援できると云うのはとても幸運なこと、と感じながら観戦してゐたのです。

  • 【 目の見えない白鳥さん、アートを見にいく 】を見にいく

    数ケ月前から各地の映画館で公開されてゐて話題になってゐて。それが『 まちキネで上映される 』と聞いて『 これは、観なくては 』と楽しみでたまらず、観に行ける上映時間を探ってゐたのですけれど。ワタクシ。行けたわけです。うれしい。 観に行く前の情報から想像し

  • 射的の店番のこと

    庄内森とみどりのフェスティバル、今年も今週末(10/14.15)に開催するのです。 ワタクシもスタッフとして会場にゐる予定なのです。 今年も射的の店の店番をするのです。

  • じつは松ヶ岡に行ってゐたこと

    じつはワタクシ、先週末は松ヶ岡にゐたのです。 電撃帰省した娘と一緒だったのです。 直前まで知りませんでしたが『 クラフトフェス 』開催中だったのです。 焼き物、木工、手芸、金属やガラスや革細工等々、全国各地の作家サンたちが手の込んだ作品を持ち込んで出展して

  • お彼岸の花-2

    約1週間前に撮った写真を載せるのです。 ワタクシ、お彼岸の時に咲きそこなってゐたヒガンバナの写真をココで紹介して、そのままになってしまっておりましたが、じつは花は その後にシッカリとキレイに咲いてゐたわけで。せっかく咲いたのに、咲かなかった時の写真だけ

  • 起動します

    もう、今どきは建物をひとつ建てるのに申請だらけで。 確認申請と消防同意は だいぶ以前から在ったけれど、ほんの数枚だった提出書類が分厚くなり、それに近年、特定生活関連施設新築等届出書が加わって、構造計算適合判定が加わって、省エネ適合判定が加わって。 こ

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