北海道が蝦夷と言われていた時代、日本人と言う概念はまだ無く、和人が侵略していく。そんな中、さらわれる形となってしまった、武家の姫。蝦夷の地を転々とする間に、武家の先住民に対するおよそ武士と思えぬ振る舞いを目の当たりにして、蝦夷側として、和人との架け橋とならんと奮闘する。その真っ直ぐな心に両者が打たれ、永遠の和睦を成す。どうでしょうか?この先、歴史から観るにこの和睦は守られただろうか?円なる大地武川佑著
北海道が蝦夷と言われていた時代、日本人と言う概念はまだ無く、和人が侵略していく。そんな中、さらわれる形となってしまった、武家の姫。蝦夷の地を転々とする間に、武家の先住民に対するおよそ武士と思えぬ振る舞いを目の当たりにして、蝦夷側として、和人との架け橋とならんと奮闘する。その真っ直ぐな心に両者が打たれ、永遠の和睦を成す。どうでしょうか?この先、歴史から観るにこの和睦は守られただろうか?円なる大地武川佑著
初めて納得のいく壺が焼き上がった主人公。しかし、その壺を手放してしまう。この青い壺が、様々な人の人生に寄り添いながら、でも、次々と手放されてしまう。日本からスペインへと渡り、そして、最後に作者の手に。様々な人生を見つめ、戻って来た時には、まるで別物の様な値打ちになっていた。作った本人が名乗っても、信じて貰えないくらいに。青い壺有吉佐和子著
よくカメの飼育の方法は?って聞かれます。僕がお答えするのは、見るって事。これだけです。我が家の水槽、ケージには、温度計や湿度計はありません。もっと言えば、基本的にはシェルターも使っていません。温度計を使わなくなったのは、以前、温度計が壊れていてそれに気が付かず、長い期間低温で過ごさせてしまってから。様子がおかしいのに、温度が下がっていないから、そのままにして、やっぱりおかしいって思って、違う温度計を付けたら、やっぱり低い!それから、自分の目を信じようって思いました。また、個体によって、好きな温度は違うし、その子の体調によっても違ってくる。その代わりに、自分がおかしいって思ったら、徹底的にそれを追求する。シェルターを置かないのは、カメは暗くて狭い所が好きなので、そこの温度が低くても、そこで寝てしまい、体調を...見る
1月7日未明。僕の30年に渡るニホンイシガメ飼育が終わりました。子供の頃、山の中で出会った大きなニホンイシガメ。水の無い場所にカメが居た事が不思議で、連れて帰ったのですが、何を飼っても何も言われなかったのですが、そのニホンイシガメだけはダメだと言われました。今考えると絶対ダメで、今の僕なら激怒するんですが、それはもう50年以上前。カメを神とされている神社のカメ池に甲羅に黒いマジックで印を付けて放したのがクロカメの始まりでした。リクガメを飼い始めた時、どうしても、この思いから、ニホンイシガメを飼いたいと思って、30年。最初は、直ぐに隠れる臆病な子が、僕達の姿を見ると、激しく泳ぐ様になった。30年幸せだったのだろうか?ニホンイシガメ
アカウミガメの産卵、孵化を通して人間と自然との向き合い方を問う。自然保全自体が人間のエゴではないか?人間に何が出来るのか?ただただ人間は自然に対して無力だと僕は思います。人間に唯一出来る事は、自然を感じる事。孵化して海に向かう子ガメに頑張れと言い、絶命した個体に涙する。これは、人間にしか出来ない事。藍を継ぐ海伊与原新著
やっとブログが開けました。仕事ナウ
家康が最も恐れた者。恐らく、それは真田だと思います。その真田を打ち破る為、真田の死なない具足を探らせる。しかし、しかしです。真田の魅力満載でした。真田の具足師武川佑著
代々続いた愚策の為、貧窮する民を何とか救いたいと思う下級藩士。それに同調する仲間。そこ来た藩主の養子探しに秘策を講じ何とか自分達が思う藩主を得た。藩主は、政に無関心。その藩主を動かし、遂には藩政の改革へと導かさた。しかし、藩主の掲げた改革案は、厳し過ぎ、反旗を翻す藩士まで現れてしまう。時が経ち、改革が達成された藍の大市は、藩を活気付かせ、大きな成果となる。1人生き残った藩士は、その光景を見ながら思う、藩主は明君だったのか?暗君だったのか?秘色の契り木下昌輝著
以前は、温浴させると目の周りが赤くなり、痒いのかコレを前足で擦って目が充血していました。それが、今朝の温浴後の写真が今回の写真です。目の周りの腫れもなく、その為、前足で擦る事も無くなり、目の充血もありませんよね?アーチー
僕が今の家に引っ越して30年、ずっと通った理容店。昭和8年生まれの店主はずっと1人でやって来られた60年、今年で91歳。今年で引退されるとの事。今の家に引っ越して来て、近くの理容店に入った。店主は61歳、59歳から山登りを始めたそうで、子供の頃から山で遊んでいた僕は、引っ越した近くの醍醐寺の山を登っており、何気無く登り、お寺の方に会釈して、山頂まで行き、降りた時また、同じお寺の方に会った。どこどこまで行った?って聞かれたので、丸々のある所ですか?って答えると、早いな!2時間で山頂まで往復する人は珍しいわって言われました。初めて散髪をしてもらった時、山の話になり、この醍醐の山の話になり、店主も毎週、登山の練習の為、醍醐の山を登っておられるらしく、この時から、山の話を中心に散髪の度にお話する事になり、カメを飼...レジェンド理容師
ピグモンは、野菜の芯が大好きな賢い子です!アイラブ芯‼️
大学時代の友人5人とその内の従兄弟の6人で、山奥にある謎の地下建造物に軽い気持ちで探検に行く6人。そこに迷い込んだ親子3人。この謎の地下建造物で一夜を過ごす事となった9人だったが、地震が発生し、出口が塞がれる。この地下から出るには、誰かが出口を塞いでいる鉄球を機械で巻き上げなければならず、その作業をする者は、その鉄球によって作業する部屋が塞がり、犠牲とならなければならない。閉じ込められた9人のうち、誰がこの役目をするのか?閉鎖感と迫り来る恐怖の中、人がとる行動とは?方舟夕木春央著
よく考えてみれば、カメの事なら何でも聞いて下さいって、無謀な題を付けて飼育相談なんか始めたなって今になって思います。はじめはあらしにあったりして、めちゃくちゃ言われたりしたけど、それでも続けて来た。やっぱり、ブリーダーになって、イベントに出店した頃から、文句居われなくなって、忙しい時は僕の代わりに答えてくれる人まで現れた。今では、ネットも普及して、情報が飛び交う様になったので、質問の数もかなり減ったけど、これからも、相談がある限り答えて行こうと思ってます。まあ、必死に考えて出来る限り丁寧に答えますんで、カメの事なら何でも聞いて下さい。カメの事なら何でも聞いて下さい。
アメリカを出て日本への帰国を決意した万次郎。しかし、鎖国中の帰っては死罪の可能性もある。しかし、アメリカで全てを失った彼は、母に一眼でも会いたいと言う思いの一心で、アメリカを離れる。時はペリー来港とほぼ同時期。英語を話せる日本人は居らず、万次郎がアメリカのスパイである疑いが晴れずアメリカとの交渉に直接関与する事は許されなかった。もしも、ここで、万次郎を交渉役に抜擢する者がいれば、この後の日本の歴史が大きく好天したのではないだろうか?椿と花水木下津本陽著
2匹とも元気ですよ!この2匹、ずっと普段はこんな距離感で、あまり共通点は無いんですが、ただ一つ共通の好物が、分かりますか?カボチャです!キャンディーとアンソニー
何事も極めたと思った瞬間から衰退が始まると思います。なので、ブリーダーを引退してもまだまだ知りたい事が沢山あります。最近、若い方の情報量は、本当に凄いと思います。ただ間違った情報も沢山あります。沢山の情報を消化して、自分のモノにしていきたい。それにはやはり知識を増やす事だと思います。この本を読んでまだまだ勉強します。まだまだ勉強!
幕末から明治に向けて僕は誰よりもこの人の存在が一番大きかったのではないかと思う。ジョンマンこと中浜万次郎。鎖国の為、諸外国の技術も国家の形も誰も見た事無いところ、殆ど力づくで開国させられた日本。浦島太郎状態で大海原に放たれたのと、少しでも知識を得られていたのでは大違いだったと思う。万次郎は、まだ子供と言ってもいい年齢で、他の漁師とは好奇心の強さが違った。そのスポンジの様な物事を吸収する力はまさに明治初期の日本と同じ。まさに上巻はこの吸収し続ける期間でした。椿と花水木万次郎の生涯上津本陽著
クサガメのかめたんです。誰が近づいても大丈夫なのですが、カメラは苦手みたいです。カメラ目線は難しい
まだまだ子供の顔してます。ホルスのセブン
平安神宮の奥の池では見た事ありますが、所謂街中では初めての遭遇!野生では絶滅危惧種に指定されていると聞いてるんで、まさに奇跡の遭遇かも。勿論、絶滅が危惧されてるんで、場所は言いませんが、こんな場所に居るんだって思う位ノーマークでした。この後、水の中に入ったのですが、納得。底は細かな砂。よく考えてみると、家で毎日見てるやん!京都に来て初!
一つの身体に2人が共有する形の双子の姉妹。この姉妹の視点から見た不思議な体験。この姉妹の父もその兄の身体に宿った三つ子だった。当初1人だと思われていた娘が2人だと分かった時、父は2人の娘の声を聞き分けられたのも、父のこの珍しい体験があったからなのだろうか?今、どちらの言葉なのか?よく考えながら読み進めました。人間の尊厳とは?人間の生死とは?一旦全てゼロにしてから、積み上げて行くように読み進めましたが、答えにはまだ辿り着きませんでした。サンショウウオの四十九日朝比奈秋著
中国では、明の末期から清へと代わる大変革期、日本では江戸初期から中期にかけて、中国人の父、日本人の母から生まれた長男が主人公。母は、夫である主人公の父を殺害し、海賊の長となる。この母も主人公も居場所が無く行き場が無い。いつしか同じ様に行き場の無くなった人達の安住の地を作ろうと奔走するが、頼りの明が滅び、徐々に追い込まれていく。この主人公の話は母の祖国日本で英雄の話として後世に受け継がれる事となる。海神の子川越宗一著
セブンは野菜の芯が大好きなんです。他にも、小松菜の茎も大好きです。物凄い食欲でセブンのお皿はいつも空っぽ。賢いセブンは芯が大好き‼️
キャンディーです。アンソニーも元気なのですが、シャイなのでなかなか写真を撮らせてくれません。キャンディーとアンソニーが我が家に来たのが30年前の6月。2匹とも元気です。キャンディーは、事あるごとに喋り掛けに来ます。キャンディーの体調が悪い時、同居してる子の体調が悪い時も知らせてくれます。キャンディーが教えてくれて知る事も多いですね。不思議ですが、僕の体調が悪い時も顔を見つめてますね。僕の座る席の1メートルと離れていない所にずっと居るんで、色々感じるんでしょうね。我が家に来て30年
子供の頃見た一休さん。しかし、歴史の教科書に載っていた一休さん世の中がの肖像画にはその面影は無い、一休は禅を守る為、ただその為に悪となり、地獄への道を進む。世の中は一休以上に乱れ、悪が蔓延る。正しい禅とは何か、一休は狂った様にその真逆の所からそれを探し求め、ついに見つけ出す。その身をもって。愚道一休木下昌輝著
この本を書かれている時、千石先生は、食事が取れなくなり、栄養剤を点滴で入れている状態でした。自分の命を削ってでも伝えたかった事は、地球をその中に住む生き物達を頼むと言う事。リクガメだけに限れば、千石先生は、その乱獲にかなり心を痛められていました。それを防ぐ方法として、日本でペットとして飼われるカメを日本ブリードのカメでまかなうこと。これまで、100匹近く流通させたが、僕の力量ではここまで。今後も、カメを正しく認識してもらう為、僕の力量の中で全力を尽くします。千石先生には怒られるかな?つながりあういのち千石正一著
我が家で誕生したカメ達は、幸せなんだろうか?何か不満は無いのだろうか?一度聞いてみたいです。もし、我が家に居て幸せであれば、恐らくそろそろ竜宮城へ連れて行かれるのではないなか?この先もしも、姿を見なくなったら、とうとう行ったか!って思って下さい。ただ、高々30年位では無理でしょうね。まだまだ精進せねば。カメについて
スクランプがまた、食べなくなりました。夜冷え込んで、昼間真夏日が続いた事が原因かと思われます。また、色々やってみます。また食べなくなりました
滋賀県大津辺りの方なら、ぐさっと来ると思います。京都市民でも、よく分かります。この物語は大津周辺の住民の方が西武百貨店がどれだけの関わりがあったのか?成瀬そして、親友?の島崎を通して表現されています。僕は大阪生まれですので、京都市民と滋賀県民との確執は、よく分かりませんが、この本は、滋賀から京都への逆襲の始まりではないかと思います。京都市の方々、あの人が滋賀県知事になったら。恐らくそれが、逆襲の最終章だと思います。成瀬は天下を取りに行く宮島未奈著
3日位前からですが、ずっと僕を見てるんです。何やろう?何か見てる
箱根駅伝は、大好きで、ほぼ毎年観てます。箱根駅伝予選会で惜しくも10秒差で出場を逃した勝手の名門校。そしてその予選会で失速してしまい、責任を感じているキャプテン。しかし、そのキャプテンが、学生連合での出場選手に選出される。そして、これまた突然の監督辞任。新監督に指名されたのは、勝手の名選手だが、大学卒業と同時に商社に就職し、陸上を辞めたOB。箱根駅伝を監督側から、選手側からそして、放送するテレビスタッフの側から鋭くえぐる展開。凄い!兎に角凄いです。俺たちの箱根駅伝上下池井戸潤著
昨日の日光浴のお陰で、スクランプ復活‼️太陽の光は最強!
昨日、今日の冷え込みで、スクランプの食が落ちてます。温度、湿度に関しては、個体差が大きいです。同じ環境でも、食が落ちる子も居れば、何とも無い子もいる。何年経っても難しいです。冷え込み
昨日、ミズガメ達の水槽を洗い、花壇の樹木を伐採している間、順番に日光浴させました。女子会は大人しかったのですが、息子達は、大乱闘寸前となり、直ちに引き離しました。天気は良かったのですが、風が冷たく、活発には動きませんでした。右女子会、左息子の会
まず、左がキャンディー母さんと一番下の息子のピグモンです。こちらは、左が完全復活した、スクランプと息子のセブンです。書きながらですが、このネタは、母の日にすべきだったかな?って思いました。しかし、母子の写真が見たいと言うお友達のリクエストに答えて!母と子2組
自分の意思を他の人に伝えるツールが言葉。同じ星と言う言葉でも、季節や時間によって様々な言い方がある日本語。この複雑怪奇なツールを正しく使う為に辞書がある。辞書は言葉と言う大海原を先頭をきって走る舟。この道標が完成し、いざ出航となった時、舟に穴があると全ての人が途方にくれてしまう。この責任に抑えつけられながら、作業する辞書編集部員達の使命感とプレッシャーはどの位なのか?改めて敬意を表すしたい。舟を編む三浦しをん著
スクランプが復活して、食も安定して来たので、女子会?3匹のメスガメによる共同生活を再開しました。女子会に戻しても、スクランプの食は安定したままです!女子会復活‼️
2月末から1ヶ月半、殆んど食べなくやった。肺炎と診断され、投薬治療が始まりました。しかし、肺炎は両肺に広がり、約1ヶ月、全く食べなくなってしまいました。朝晩、スポイドを使って薬と栄養剤を飲ませながら、しんどいか?って言うと僕の目をじっと見つめる。徐々に後ろ足に力が入らなくなり、息も浅くなっていく。しかし、僕がしんどいか?って言うとグッと目を見開いて、僕を見つめる。スクランプの体調が悪くなった時、僕は、暖かくなればと書きました。この言葉の様に夜の冷え込みが無くなった3月30日、急に食べる仕草をやり始めたので、慌ててレタスの葉を食べた!その次の日、やっぱり食べた!そして排便も!スクランプの身体から、脱水を感じられたので、温浴をさせると、かなりのお湯を飲んだ。次の日からは、水分の多く含むものを中心に与える様にし...スクランプについて
スクランプ、今朝も食べました。それに、排便も有り。一体何が起こってるのか?僕自身かなり混乱、興奮してるので、落ち着いてから考えたいと思います。今は、この喜びを喜びだけを受け止めたいと思います。食べた!出た!
スクランプ、また食べる仕草をしたので、与えたら、凄い勢いで食べました!涙が止まりません。また食べた‼️
スクランプがおよそ1ヶ月振りに食べました!ここ数週間は、朝晩に栄養剤を時間を掛けて少しずつ飲ませていただけでした。また、脱水を防ぐために水分も時間をかけて飲ませていました。この飲む様子も、徐々に力強さが無くなっていきましたがそれでも、声を掛けて与え続けました。昨日から、急激に暖かくなり、やはりこの影響だと思います。後は、食べたものが消化されるかと、ここから継続して食べるかです。食べた‼️
毎日、朝と夜、顔を見て、しんどいねって。毎日やってる間に、声を掛けるとこちらを見つめる様になった。しんどいね。
先に続編の星を編むを読んでしまい、登場人物達の関係性が分からず、続いて、汝、星のごとくを読み、全てクリアーになりました。この2冊は登場人物達の関係性が全て。親子とは?夫婦とは?愛とは?小さな島に広がる狭いコミュニティ。これが良い場合もあるが、一度崩れると元に戻すのは至難の業。そんな中、我を保ち通し続ける強さ。それに押し潰される若者達。それでも、最期は、島の海と星空に救われる。汝、星のごとく星を編む凪良ゆう著
今、薬を飲ませたが、やはり餌は食べなかった。もう、見守るしかない。寒い
身体が白くなり、炎症がきつくなって来たことがハッキリしてきました。暖かくなればって思って来ましたが、ここでこの冷え込みが憎い。ノンタイトル
今日も食べてくれたので、もう少し寝ます。食べてくれたので
臭いを嗅ぐが食べないと言う状況だったので、トマトを入れてあげると食べてくれました。待ってたんやね、トマト。トマト食べたよ
昨日かなり長い時間話しましたが、かなり厳しい状態でした。僕がやる事は、出来る事はいつもと同じ。厳しいです。
今朝、排便と尿酸を確認しました。これまでは、薬を飲んでいるか飲み込むところまで確認出来ませんでしたが、ここ3日間、薬を飲み込むところを完全に確認出来、昨日は少しだけ餌を食べてくれました。また、朝の温浴では、お湯を飲んで、1週間。尿酸が出た事を確認出来て、少しずつですが、快方に向かってくれていると思っています。今日のスクランプ
京都と言う街は、最先端と伝統が共存している不思議な街です。高度な医療を行う大学病院の直ぐ近くに、患者の大半がお年寄りの総合病院がある。しかし、時に細分化された最先端医療では見落とされる事が、街の総合病院で拾われる事がある。人には向き不向きがあり、器用、不器用がある。この両者が上手く向き合っていく事に地域医療の発展があり、それが京都と言う街であると思う。スピノザの診察室夏川草介著
この前より濃い霧。この霧が晴れたら、敵軍に囲まれてるかも知れません。霧
ちょっとスクランプを刺激する為に、息子のセブンを投入。いつものメンバーとは違う子を入れる事で、更に、チビ達の物凄い食欲を目の当たりにして、食べなきゃって言う気持ちを思い出して貰おうと。しかし、メスだと思っていたセブンでしたが、立派な尻尾だ。刺激
スクランプですが、食べそうで食べない。もどかしいけど、あまり僕が手を出してしまうと余計に頑なになってしまうので、適度な距離感を保ちながら、でも、ついつい手を出してしまう。色々試すんですがね。難しい
何やろ?キャンディーが昨日からずっと僕の顔を見てる!そう言えば、昨日、震度4の強い地震があったな。何やろ?昨日からずっと見てる
肺炎治療中のスクランプですが、その後、再び食べなくなり病院へ。先生と今後の治療法について話し合いました。少しずつですが、回復していることを確認したうえで、僕の考えを説明しました。先生に納得して頂き、微調整を加えて下さいました。回復の兆しは見えてきているので、今は、早く暖かくなってくれればと思っています。スクランプ一進一退
武士の世から解放されて、閉ざされた国は開国し、自由の波が漸く北海の地にも訪れた時、この波に取り残された男と女。彼等には自由は面倒で、必死に波から逃れようと踠く。現在、幸せとは、一人で感じるものでは無くなっていると思うが、彼等にとっては、結局ひとりでしか感じ得ないものだったのか?ともぐい河崎秋子著
肺炎になってしまった、スクランプ。薬はこんな風に溶かして注射器で赤ちゃんにミルク飲ませる感じで、朝晩飲ませてます。効果が速攻で現れ、食欲も戻って来つつあります。投薬は2週間。その後、もう一度レントゲンを撮って肺炎の変化を確認する事になってます。お薬
スクランプ、食べてくれました。食べたよ!
先週、急に食べなくなった。動きも殆ど無く、食べようとするが、匂いを嗅いで、辞めてしまう。その他は、別段症状も無し。日曜日病院に連れて行ってレントゲン撮って貰ったら、左肺の肺炎。息苦しさの様子も無かった。やはり、急に冷え込んだ日、寒い所で寝ちゃったんだよね。スクランプ肺炎に
京都に来て30年、平安の時代から、都として君臨してきた割には、夏は異常に蒸暑く、冬はとことん寒い。何故、昔からこんなに憧れられて来たのか?と思うが、この道を坂本龍馬が、新撰組が、奔走していたと思うと、心躍る。沢村栄治がもう一度野球がしたくなって、やって来るのも京都なら、もしかしたらって思うのではないだろうか。八月の御所グラウンド万城目学著
ヘルマンのアニーに産卵の兆候があったので、産卵床に入れました。現在、ゆっくりですが、掘っています。何年振りかな?産卵経験はあります。ヘルマンのアニー産卵の兆候
幕末から終戦までの日本。外国からの影響が、外国への影響。この変化をこれまでに無かった視点から。いつもながら、作者のこの視点には唸らさせられます。福音列車川越宗一著
アメリカで生まれて、20年前にここ日本に来られた、アンちゃん。そして、日本語を自在に操る元NHKアナウンサーの宮本さん。アンちゃんが不思議に思う日本語を宮本さんが的確に説明してくれる。いや、アンちゃんの質問もかなり鋭い。読みながら、半世紀以上使ってる日本語が間違えた使い方をしていたり、語源を知らずに話していたりした事を逆に気付かされました。日本国籍を取得したアンちゃんに一言言うとすれば、日本に来てくれて、日本に住んでくれて、そして日本を愛してくるて、本当にありがとう。教えて!宮本さん日本人が無意識に使う日本語が不思議過ぎる
やっぱり、餌やりの時、ずっと居た子が居ないと堪らなく寂しい。アカンね。
いつもは、お腹空いた!って、水面を叩くんだけどね。隣の子が調子悪そうだったので、気が付いてあげられなかった。ゴメンね。あゝ元気になって良かったなって。その時、えっ?って。悲しいね。苦しかったね。寂しいね。辛かったね。我が家に来て幸せだった?悔しい。辛い。寂しい。言葉が出ない
戦いのシーンが流れる様に美しく、情景が動画で浮かんで来る様で、吸い込まれて行く様でした。歴史小説は、モノクロだと思っていましたが、今回初めてカラーの映像が浮かんできました。剣、花と殉ず木下昌輝著
世の中に色んなツールが増え、どれも何か違うと言う考えに辺りました。今後カメの飼育相談は、DMかメールでお願いします。カメの飼育相談はDMで!
足利尊氏と言えば、猛々しいイメージでした。しかし、実際には、幼少期から弟や周りの家来に助けられて出来た偶像だった。ところが、ここ一番には、すっかり納めてしまう不思議な魅力を秘めている。この魅力は何なのか?コレを求めて読み進めて行くが、なかなか辿りつかない。実の弟ですら。ところが、コレに気がついた瞬間、思い浮かんだのは、やはり、あの猛々しい姿だった。極楽征夷大将軍垣根涼介著
朝晩の寒暖差が連日10℃を超え、飼い主自身が伏っている中、カメ達にも食を落としていた子が。そんな時の妙薬、かぼちゃを与えるとこの通り。どんだけかぼちゃ好きなん?
偶に、ウチのカメ達は我が家に来て幸せなのだろうか?って思います。でも、この寝顔を見せつけられたら、少し気持ちが楽になります。カメの幸せについて
作者自身の日常を描かれたと思われる作品です。作者が作者自身を客観的に見た視線から、世の中への皮肉、怒り、悲しさ。しかし、それを全てプラスに変えて、咀嚼してしまう様な強さ。この強さにいつしか引き込まれて行ってしまった。ハンチバック市川沙央著
世は徳川政権となったが、また、平穏は訪れなかった。そんな中、幕府は異国の侵攻を防ぐためにキリスト教の禁止、外国船の入港禁止を発令。激しい拷問による改宗要求。そして、キリスト教信者達はついに、暴徒化し、集結する。宗教とは?幸せとは?天国とは?救いとは?パシヨン川越宗一著
旧ソ連の第2時世界大戦当時の女性兵士、然も、狙撃隊の話。この女性狙撃隊は、赤軍とら呼ばれるロシアではなくその他のソ連諸国の人が中心となった、所謂最前線専門の軍団の中にある。つまり、最前線の危険な戦場には、ロシア以外の国があたらせる、今と全く変わっていないのが読み取れる。同志少女よ敵を撃て逢坂冬馬著
自衛を除隊後、自転車でメッセンジャーとして働いている主人公。自転車好きの若者かと思いきや、徐々に彼の心の真っ黒な部分が現れて来る。彼の心の闇は、時に爆発し、彼自身では、どうする事も出来ない。かなりの遠回りをしたが、彼は最後気付けたのだろうか?ブラックボックス砂川文治著
52ヘルツで話そうとしても、他のクジラには聞こえない。でも、同じ傷を持つクジラには聞こえるらしい。人間も同じだ。同じ悩みを持たない人には全く見えない事が同じ悩みを抱えた人には見える事がある。人は、逆境に立った時、なぜ自分だけと考える。恐らくクジラで言う、この52ヘルツの叫びを聞き取り、手を差し伸べる為ではないだろうか?52ヘルツのクジラたち町田そのこ著
関ヶ原の合戦の武将達の心の中を中心に描かれている。弱気で小心者の家康に対して、大雑把で、思い込みが激しく、意外に雑な三成。この性格が悪い印象を与え、人の心が離れていく。逆に、弱気さ故に家臣の意見を求め、これが人の心を惹きつけまとまりが生じる。これが結局勝敗の別れ目となったのではないだろうか?関ヶ原岡田秀文著
玄関開けたら、目が合った。一番上の水槽の窓を開けて、床まで約1.5メートル慌てて抱き抱えて、様子を見たら、冷たくて、甲羅に少し窪みが。直ぐに温浴させて、違う水槽へ。翌朝、全く何も食べないので、頭打ったのかな?って思いました。少し、水槽内の温度を上げて、再び温浴。そして、更に翌朝。食べました!そして元気に歩き回る様に!怖かったんやね!本当に良かった!びっくりしました。
さあ困った。どう書いたらいいだろう?村上春樹さんの小説は、音楽なんだと思う。恐らくその根底にあるのは、ビートルズ。でもこの小説からは、僕は、クイーンのボヘミアンラプソディを思い浮かべた。一見別の曲が幾つか繋がっている様な。しかし、味わって行くうちに、曲間の違和感が溶けて1つの曲になる。時間がある代わりに限りがある世界と時間が無い代わりに閉ざされた世界。一見何の繋がりも無い2つの世界だけど、この2つの世界の架け橋となっている人の存在によって2つの世界は繋がっている。街とその不確かな壁村上春樹著
今日、日向ぼっこしてた時に思ったんですが、この2匹オスとメスかも知れません。まだ確定ではありませんが。この2匹の関係は?父親の弟と娘なんで、叔父さんと姪か。あまりよろしくないな。あれ?
野生のカメ達を守る為には何が必要なのか?やはり、カメの生態と生活環境についてもっと調査し、その環境全てを守る必要があると思う。カメだけでなく、そこに住む全ての生物、植物全てを守らないといけないと思います。その為には、環境省だけでなく、河川を司る国土交通省、田畑を司る農林水産省、地域自治体。これら全てが一つにならないと日本古来の環境は保持出来ないと思います。WORLDturtleDAY
今朝、今年初めてカメの甲羅干しを発見!今年初めての目撃
入団までに色々とあった為、かなり誤解されている方が多いと思う。作新学院時代の成績を見て貰えは分かりますが、後にも先にもこんな成績の投手は居ません。僕は、江川さんの解説が好きで、解説を聞く度になるほどなって思います。この本は巨人軍だけでなく、プロ野球のこれまでと今後の展望について解説されています。WBCで盛り上がったので、もう少し子供達にも野球が浸透してほしいです。巨人軍論江川卓著
この国の悲劇は、日露戦争の勝者とされてしまった事から始まったのではないかと思う。勝者となった事で、欧米から睨まれ、その後、油を止められ、油を求めて西へ向かう。満州、この地での戦争は、その土地の人達を全く無視した形で始まり、この地を燃え尽きさせて終わった。当時の地図の作成は命懸けであり、その分、遊び心から、実際には無い家族の名前を付けた島を加えてある事があったらしい。日本は燃える土を見つける為、戦争の為正確な地図が必要となり、調査の手を広げていく。しかし、欧米は着々に日本包囲網を狭めていく。この地での戦争は終わるが、誰も勝者が居ない。地図と拳小川哲著
カメに関する色々な事柄を進めていくにあたり、まずカメの認知度を上げる必要があると思う。聞いたところでは、カメが何類に属するかの問いに対して、両生類と言う答えが70%もあるらしい。まずは、身近なところから、カメについてもっと認知してもらわないと。昔、千石先生は、爬虫類の代弁者になると言っておられました。それならば、僕は、カメの代弁者になろうとこの20年間頑張ってきました。水槽を洗っている間、カメ達をガレージに放牧しているのですが、この時にカメについて質問される事が多いです。そこでは、相手の方が納得して頂けるまで説明する様にしています。たとえ、水槽を持ち上げた瞬間に腰がバキッと音をたてて、激痛に脂汗をかいている時でも。本当に身近なところからですが、皆さん一人一人が同じ事をして下されば、大きな広がりになると思い...カメの認知度
クイズ王決定戦。決勝の最終問題。この一問でクイズ王が決まる!その問題で巻き起こった前代未聞の事件。解答者は問題文が一言も発せられない時点でボタンを押し、そして正解する。ヤラセなのか?魔法なのか?この疑問を敗れた対戦相手が探っていく。君のクイズ小川哲著
東京に夢を求めて慶應大学に進学した30歳。この共通経歴を持つ男女だが、悉く潰される。なぜだ?と思っていた。東京と言う要塞は、人を蹴落とす者だけが生き延びれるのだろうか?何となくだが、弱みを隠して虚勢を張っていては自ら潰れてしまう、そんな街なんじゃないだろうか?この部屋から東京タワーは永遠に見えない麻布競馬場著
年賀状は、時に残酷だ。同級生のお父さんから、昨年、、、。これで2人目。80、90歳になって、息子を失われた親御さんの気持ちを察すると何も聞けない。お互い地元から離れると聞ける友達も居ない。どんな人生を過ごして、最期は苦しまなかったんだろうか?思い浮かぶ、姿は高校生のまま。無題
戦国時代、武将の活躍が目立ちますが、女性の活躍、特に宗教や覇権争い絡みの中で繰り広げられている。この中でも、細川ガラシャについてはこの後の流れを徳川方に持って行く原動力の一つになったのではないだろうか。この作品では、取り上げられている各女性の活躍に伝えられている事柄の中に新たな一工夫が入れられており、それがスパイスとなって、そう来たか!と、唸らされました。戦国十二刻女人阿修羅木下昌樹著
孫文、これまで清王朝から、革命により中華民国を作った人としか知識が無かった。しかし、この知識も間違いであった様だ。また、そこに多くの日本人が関わり続けていた事も知らなかった。孫文が目指した国家、彼が担がれた御輿は恐らくそこには到達出来なかったものと思う。ましてや、今の中国とも違っていたのではないだろうか?見果てぬ王道川越宗一著
高校の同級生が昨年亡くなっていた事を知った。地元を離れると詳しい情報が全く入って来ない。卒業後は、年賀状だけの繋がりしかなく、ある時から年賀状も帰って来なくなった。思い出されるのは高校の頃の顔で、30代、40代、50代の顔はどんなだったのだろう?新年早々
12月19日放送分のドラマエルピスにホルスが登場!サスペンスものはあまり見ないのですが、珍しく毎週観てました。しかし、このカメ、飼い主が悲惨な目にあって、寂しい結末が。ドラマエルピスに登場したカメ
改めて観てみた。一人の歌手を夢見る女性のアメリカン・ドリームだけではなく、栄光と挫折、その中に酒とドラッグと言うこの所の社会問題にも目が向けられている。音楽は、12音階とオクターブの繰り返しで出来ている。限られた組み合わせの中で、なぜ、心をうつ作品が出来上がるのか?また、なぜ浮かんで来なくなるのか?栄光を味わい過ぎると少しの挫折が暗黙の様に感じてしまう様だ。ASTARisBORN
精神疾患のため2年間入院した主人公。その後、不思議な夢を見る。ある時、押入れの中なら、見慣れない作業服を見つける。この作業服を着ると夢か現実か分からない空間に連れて行かれる。それは、幼い頃に亡くなった若い頃の父親から見た世界。運送会社の総務課長をしている父。作業服のポケットから出て来た、ボンネットの突き出た大きなトラックの鍵。そして、父の愛した女性とその娘と父が巻き込まれる荒波。この光景を見せて父は何を伝えようとしているのか?最後にそれが分かった時、湧き出る様な感動を覚えました。BT63下池井戸潤著
心疾患により全てを失った主人公。ある日見た夢により、闇から目覚めてゆく。このリアルな夢が彼を立ち直らせると共に亡き父が見た、父からのメッセージなのか?父は何を息子に伝えようとしているのか?BT’63池井戸潤著
何となく観たくなって。クイーンを知ったのは、この映画のラストにもなっているLiveaid。1985年。ボヘミアンラプソディは、聴いた事ありましたが、1曲だと思わず、3曲が切れ目無く掛かっているんだと思っていました。フレリーの一生は、偏見との戦いだったと思います。僕もそうでしたが、彼が亡くなった後、聴くようになり、影響を受けたアーティストも多いのではないかと思います。レディーガガもリアルタイムではなかったでしょうし。ボヘミアンラプソディ
鎌倉幕府を倒して、帝を中心とした社会に帰る。朝廷の軍隊を目指して、各地の悪党に呼び掛ける。そこに来たのが、坂東武士と東北の武士。坂東武士の強さ、足利尊氏の魅力に対して、帝及び朝廷の無力さに触れ、恐らくこの辺りから、目標を失ったのだと思う。そして、何とか踏みとどまり、悪党として死ぬ事を決意する。楠木正成下北方謙三著
地元の英雄でありなから、その足跡をあまり知らなかった。悪党と帝。相反する様に思えるが、実は、幕府憎しと言う共通の思惑を持つ。帝は、朝廷の兵を持つ為、悪党を束ねたい。正成も悪党を束ねる為、旅をして諸国の悪党の事情を見て歩いたが、束ねる事を断念する。いよいよ、帝が立った時、正成は、楠木軍だけで出陣する。悪党は、民の味方であるが、何者にも属さない。しかし、帝のお墨付きを貰った事により、大義名分を得て、どの様に変化するのか?楠木正成上北方謙三著
土の中から、残りの2個発見!前回の1個と今回の2個!割れた1個を加えた4個。これでレントゲンに映った4個、全て出た事になりました。キャンディーも元気です!キャンディー本当にお疲れさん!残りの2個!
卵詰まりで、残り2個を抱卵中のキャンディーですが、先程、埋める作業も終わり、写真の様に燃え尽きていました!キャンディー、無事に産卵❗️
キャンディーですが、先程様子を見てみたら、埋めている様です。無事に産んでいてくれたらいいのですが。起きたら埋めてました
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北海道が蝦夷と言われていた時代、日本人と言う概念はまだ無く、和人が侵略していく。そんな中、さらわれる形となってしまった、武家の姫。蝦夷の地を転々とする間に、武家の先住民に対するおよそ武士と思えぬ振る舞いを目の当たりにして、蝦夷側として、和人との架け橋とならんと奮闘する。その真っ直ぐな心に両者が打たれ、永遠の和睦を成す。どうでしょうか?この先、歴史から観るにこの和睦は守られただろうか?円なる大地武川佑著
初めて納得のいく壺が焼き上がった主人公。しかし、その壺を手放してしまう。この青い壺が、様々な人の人生に寄り添いながら、でも、次々と手放されてしまう。日本からスペインへと渡り、そして、最後に作者の手に。様々な人生を見つめ、戻って来た時には、まるで別物の様な値打ちになっていた。作った本人が名乗っても、信じて貰えないくらいに。青い壺有吉佐和子著
よくカメの飼育の方法は?って聞かれます。僕がお答えするのは、見るって事。これだけです。我が家の水槽、ケージには、温度計や湿度計はありません。もっと言えば、基本的にはシェルターも使っていません。温度計を使わなくなったのは、以前、温度計が壊れていてそれに気が付かず、長い期間低温で過ごさせてしまってから。様子がおかしいのに、温度が下がっていないから、そのままにして、やっぱりおかしいって思って、違う温度計を付けたら、やっぱり低い!それから、自分の目を信じようって思いました。また、個体によって、好きな温度は違うし、その子の体調によっても違ってくる。その代わりに、自分がおかしいって思ったら、徹底的にそれを追求する。シェルターを置かないのは、カメは暗くて狭い所が好きなので、そこの温度が低くても、そこで寝てしまい、体調を...見る
1月7日未明。僕の30年に渡るニホンイシガメ飼育が終わりました。子供の頃、山の中で出会った大きなニホンイシガメ。水の無い場所にカメが居た事が不思議で、連れて帰ったのですが、何を飼っても何も言われなかったのですが、そのニホンイシガメだけはダメだと言われました。今考えると絶対ダメで、今の僕なら激怒するんですが、それはもう50年以上前。カメを神とされている神社のカメ池に甲羅に黒いマジックで印を付けて放したのがクロカメの始まりでした。リクガメを飼い始めた時、どうしても、この思いから、ニホンイシガメを飼いたいと思って、30年。最初は、直ぐに隠れる臆病な子が、僕達の姿を見ると、激しく泳ぐ様になった。30年幸せだったのだろうか?ニホンイシガメ
アカウミガメの産卵、孵化を通して人間と自然との向き合い方を問う。自然保全自体が人間のエゴではないか?人間に何が出来るのか?ただただ人間は自然に対して無力だと僕は思います。人間に唯一出来る事は、自然を感じる事。孵化して海に向かう子ガメに頑張れと言い、絶命した個体に涙する。これは、人間にしか出来ない事。藍を継ぐ海伊与原新著
やっとブログが開けました。仕事ナウ
家康が最も恐れた者。恐らく、それは真田だと思います。その真田を打ち破る為、真田の死なない具足を探らせる。しかし、しかしです。真田の魅力満載でした。真田の具足師武川佑著
代々続いた愚策の為、貧窮する民を何とか救いたいと思う下級藩士。それに同調する仲間。そこ来た藩主の養子探しに秘策を講じ何とか自分達が思う藩主を得た。藩主は、政に無関心。その藩主を動かし、遂には藩政の改革へと導かさた。しかし、藩主の掲げた改革案は、厳し過ぎ、反旗を翻す藩士まで現れてしまう。時が経ち、改革が達成された藍の大市は、藩を活気付かせ、大きな成果となる。1人生き残った藩士は、その光景を見ながら思う、藩主は明君だったのか?暗君だったのか?秘色の契り木下昌輝著
以前は、温浴させると目の周りが赤くなり、痒いのかコレを前足で擦って目が充血していました。それが、今朝の温浴後の写真が今回の写真です。目の周りの腫れもなく、その為、前足で擦る事も無くなり、目の充血もありませんよね?アーチー
僕が今の家に引っ越して30年、ずっと通った理容店。昭和8年生まれの店主はずっと1人でやって来られた60年、今年で91歳。今年で引退されるとの事。今の家に引っ越して来て、近くの理容店に入った。店主は61歳、59歳から山登りを始めたそうで、子供の頃から山で遊んでいた僕は、引っ越した近くの醍醐寺の山を登っており、何気無く登り、お寺の方に会釈して、山頂まで行き、降りた時また、同じお寺の方に会った。どこどこまで行った?って聞かれたので、丸々のある所ですか?って答えると、早いな!2時間で山頂まで往復する人は珍しいわって言われました。初めて散髪をしてもらった時、山の話になり、この醍醐の山の話になり、店主も毎週、登山の練習の為、醍醐の山を登っておられるらしく、この時から、山の話を中心に散髪の度にお話する事になり、カメを飼...レジェンド理容師
ピグモンは、野菜の芯が大好きな賢い子です!アイラブ芯‼️
大学時代の友人5人とその内の従兄弟の6人で、山奥にある謎の地下建造物に軽い気持ちで探検に行く6人。そこに迷い込んだ親子3人。この謎の地下建造物で一夜を過ごす事となった9人だったが、地震が発生し、出口が塞がれる。この地下から出るには、誰かが出口を塞いでいる鉄球を機械で巻き上げなければならず、その作業をする者は、その鉄球によって作業する部屋が塞がり、犠牲とならなければならない。閉じ込められた9人のうち、誰がこの役目をするのか?閉鎖感と迫り来る恐怖の中、人がとる行動とは?方舟夕木春央著
よく考えてみれば、カメの事なら何でも聞いて下さいって、無謀な題を付けて飼育相談なんか始めたなって今になって思います。はじめはあらしにあったりして、めちゃくちゃ言われたりしたけど、それでも続けて来た。やっぱり、ブリーダーになって、イベントに出店した頃から、文句居われなくなって、忙しい時は僕の代わりに答えてくれる人まで現れた。今では、ネットも普及して、情報が飛び交う様になったので、質問の数もかなり減ったけど、これからも、相談がある限り答えて行こうと思ってます。まあ、必死に考えて出来る限り丁寧に答えますんで、カメの事なら何でも聞いて下さい。カメの事なら何でも聞いて下さい。
アメリカを出て日本への帰国を決意した万次郎。しかし、鎖国中の帰っては死罪の可能性もある。しかし、アメリカで全てを失った彼は、母に一眼でも会いたいと言う思いの一心で、アメリカを離れる。時はペリー来港とほぼ同時期。英語を話せる日本人は居らず、万次郎がアメリカのスパイである疑いが晴れずアメリカとの交渉に直接関与する事は許されなかった。もしも、ここで、万次郎を交渉役に抜擢する者がいれば、この後の日本の歴史が大きく好天したのではないだろうか?椿と花水木下津本陽著
2匹とも元気ですよ!この2匹、ずっと普段はこんな距離感で、あまり共通点は無いんですが、ただ一つ共通の好物が、分かりますか?カボチャです!キャンディーとアンソニー
何事も極めたと思った瞬間から衰退が始まると思います。なので、ブリーダーを引退してもまだまだ知りたい事が沢山あります。最近、若い方の情報量は、本当に凄いと思います。ただ間違った情報も沢山あります。沢山の情報を消化して、自分のモノにしていきたい。それにはやはり知識を増やす事だと思います。この本を読んでまだまだ勉強します。まだまだ勉強!
幕末から明治に向けて僕は誰よりもこの人の存在が一番大きかったのではないかと思う。ジョンマンこと中浜万次郎。鎖国の為、諸外国の技術も国家の形も誰も見た事無いところ、殆ど力づくで開国させられた日本。浦島太郎状態で大海原に放たれたのと、少しでも知識を得られていたのでは大違いだったと思う。万次郎は、まだ子供と言ってもいい年齢で、他の漁師とは好奇心の強さが違った。そのスポンジの様な物事を吸収する力はまさに明治初期の日本と同じ。まさに上巻はこの吸収し続ける期間でした。椿と花水木万次郎の生涯上津本陽著
クサガメのかめたんです。誰が近づいても大丈夫なのですが、カメラは苦手みたいです。カメラ目線は難しい
まだまだ子供の顔してます。ホルスのセブン
平安神宮の奥の池では見た事ありますが、所謂街中では初めての遭遇!野生では絶滅危惧種に指定されていると聞いてるんで、まさに奇跡の遭遇かも。勿論、絶滅が危惧されてるんで、場所は言いませんが、こんな場所に居るんだって思う位ノーマークでした。この後、水の中に入ったのですが、納得。底は細かな砂。よく考えてみると、家で毎日見てるやん!京都に来て初!
昨日、ミズガメ達の水槽を洗い、花壇の樹木を伐採している間、順番に日光浴させました。女子会は大人しかったのですが、息子達は、大乱闘寸前となり、直ちに引き離しました。天気は良かったのですが、風が冷たく、活発には動きませんでした。右女子会、左息子の会
まず、左がキャンディー母さんと一番下の息子のピグモンです。こちらは、左が完全復活した、スクランプと息子のセブンです。書きながらですが、このネタは、母の日にすべきだったかな?って思いました。しかし、母子の写真が見たいと言うお友達のリクエストに答えて!母と子2組
自分の意思を他の人に伝えるツールが言葉。同じ星と言う言葉でも、季節や時間によって様々な言い方がある日本語。この複雑怪奇なツールを正しく使う為に辞書がある。辞書は言葉と言う大海原を先頭をきって走る舟。この道標が完成し、いざ出航となった時、舟に穴があると全ての人が途方にくれてしまう。この責任に抑えつけられながら、作業する辞書編集部員達の使命感とプレッシャーはどの位なのか?改めて敬意を表すしたい。舟を編む三浦しをん著
スクランプが復活して、食も安定して来たので、女子会?3匹のメスガメによる共同生活を再開しました。女子会に戻しても、スクランプの食は安定したままです!女子会復活‼️
2月末から1ヶ月半、殆んど食べなくやった。肺炎と診断され、投薬治療が始まりました。しかし、肺炎は両肺に広がり、約1ヶ月、全く食べなくなってしまいました。朝晩、スポイドを使って薬と栄養剤を飲ませながら、しんどいか?って言うと僕の目をじっと見つめる。徐々に後ろ足に力が入らなくなり、息も浅くなっていく。しかし、僕がしんどいか?って言うとグッと目を見開いて、僕を見つめる。スクランプの体調が悪くなった時、僕は、暖かくなればと書きました。この言葉の様に夜の冷え込みが無くなった3月30日、急に食べる仕草をやり始めたので、慌ててレタスの葉を食べた!その次の日、やっぱり食べた!そして排便も!スクランプの身体から、脱水を感じられたので、温浴をさせると、かなりのお湯を飲んだ。次の日からは、水分の多く含むものを中心に与える様にし...スクランプについて
スクランプ、今朝も食べました。それに、排便も有り。一体何が起こってるのか?僕自身かなり混乱、興奮してるので、落ち着いてから考えたいと思います。今は、この喜びを喜びだけを受け止めたいと思います。食べた!出た!
スクランプ、また食べる仕草をしたので、与えたら、凄い勢いで食べました!涙が止まりません。また食べた‼️
スクランプがおよそ1ヶ月振りに食べました!ここ数週間は、朝晩に栄養剤を時間を掛けて少しずつ飲ませていただけでした。また、脱水を防ぐために水分も時間をかけて飲ませていました。この飲む様子も、徐々に力強さが無くなっていきましたがそれでも、声を掛けて与え続けました。昨日から、急激に暖かくなり、やはりこの影響だと思います。後は、食べたものが消化されるかと、ここから継続して食べるかです。食べた‼️
毎日、朝と夜、顔を見て、しんどいねって。毎日やってる間に、声を掛けるとこちらを見つめる様になった。しんどいね。
先に続編の星を編むを読んでしまい、登場人物達の関係性が分からず、続いて、汝、星のごとくを読み、全てクリアーになりました。この2冊は登場人物達の関係性が全て。親子とは?夫婦とは?愛とは?小さな島に広がる狭いコミュニティ。これが良い場合もあるが、一度崩れると元に戻すのは至難の業。そんな中、我を保ち通し続ける強さ。それに押し潰される若者達。それでも、最期は、島の海と星空に救われる。汝、星のごとく星を編む凪良ゆう著
今、薬を飲ませたが、やはり餌は食べなかった。もう、見守るしかない。寒い
身体が白くなり、炎症がきつくなって来たことがハッキリしてきました。暖かくなればって思って来ましたが、ここでこの冷え込みが憎い。ノンタイトル
今日も食べてくれたので、もう少し寝ます。食べてくれたので
臭いを嗅ぐが食べないと言う状況だったので、トマトを入れてあげると食べてくれました。待ってたんやね、トマト。トマト食べたよ
昨日かなり長い時間話しましたが、かなり厳しい状態でした。僕がやる事は、出来る事はいつもと同じ。厳しいです。
今朝、排便と尿酸を確認しました。これまでは、薬を飲んでいるか飲み込むところまで確認出来ませんでしたが、ここ3日間、薬を飲み込むところを完全に確認出来、昨日は少しだけ餌を食べてくれました。また、朝の温浴では、お湯を飲んで、1週間。尿酸が出た事を確認出来て、少しずつですが、快方に向かってくれていると思っています。今日のスクランプ
京都と言う街は、最先端と伝統が共存している不思議な街です。高度な医療を行う大学病院の直ぐ近くに、患者の大半がお年寄りの総合病院がある。しかし、時に細分化された最先端医療では見落とされる事が、街の総合病院で拾われる事がある。人には向き不向きがあり、器用、不器用がある。この両者が上手く向き合っていく事に地域医療の発展があり、それが京都と言う街であると思う。スピノザの診察室夏川草介著
この前より濃い霧。この霧が晴れたら、敵軍に囲まれてるかも知れません。霧
ちょっとスクランプを刺激する為に、息子のセブンを投入。いつものメンバーとは違う子を入れる事で、更に、チビ達の物凄い食欲を目の当たりにして、食べなきゃって言う気持ちを思い出して貰おうと。しかし、メスだと思っていたセブンでしたが、立派な尻尾だ。刺激
スクランプですが、食べそうで食べない。もどかしいけど、あまり僕が手を出してしまうと余計に頑なになってしまうので、適度な距離感を保ちながら、でも、ついつい手を出してしまう。色々試すんですがね。難しい