3連勝した次のカードで3連敗したら意味がない。おまけに3試合とも逆転負けなのだから、チームのムードが悪くなるのではと心配になる。 先発デュプランティエは制球がばらけていた。初回に四球とワイルドピッチで得点圏にランナーを進めてしまうと、ネピンにタイムリーを打たれるありさま。それに加えて、佐藤輝の攻めた守備が裏目に出たり、森下のエラーで追加点を取られたりと、追い打ちをかけた。 打線はというと、初…
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せっかく讀賣に勝ち越したと言うのに、中日に完敗してどうする。それにしても、今シーズンの才木は調子にムラがある。 藤川監督はこの日の敗戦の原因をバッテリーの責任と切り捨てている。 確かにテンポは悪かった。三者凡退に抑えたのは初回だけ。5回はランナー1塁で、バントを警戒し過ぎて、涌井に四球を与えてしまう。その後、連続タイムリーで3点を失った。タイムリーヒットはどちらもストレート。配球が単調になって…
最後の最後まで、どちらが勝つかわからない試合展開だった。負けたとは言え、簡単に勝たせなかったのはよかったかも。 吉田義男氏の追悼試合。チーム全員が背番号23のユニフォームで戦った。 9回両チーム共に、先頭バッターのツーベースと送りバントで1死3塁として、代打に託す場面。ここで打ったか打てなかったかの差で負けた。 渡邉諒のショートゴロも悪くはなかった。ただ、バックホーム体制のショートの真正面だ…
8回裏、同点の場面でビッグイニングを作って快勝。今季、読売に未だ負け無し。負ける気がせんね。 この試合、どちらかと言うと読売の方が押していた。それを何とかかわしつつ、1点を取られては1点を返す展開だった。そして、8回裏の攻撃。まずは大山のタイムリーで勝ち越す。すると堰を切ったようにと言うのか、緊張の糸が切れたと言うのか、満塁から坂本のレフトオーバーのタイムリー、小幡の犠牲フライで、このイニング…
大山のタイムリーで先制。佐藤輝のスリーランで突き放し、村上がしっかりとリードを守って勝利。今季の読売戦、今のところ無敗。 甲子園での読売戦。球団創設90周年なので、特に読売戦は演出が豪華。この日は江夏と田淵のバッテリーによるファーストピッチで始まった。江夏が車椅子から立ち上がって投球するとは思いもしなかった。エースの矜持なのだろう。 そして、この試合は先日亡くなった小山正明氏の追悼試合。全員が…
甲子園の恨みを横浜で果たした。7回にチカナカコンビで同点に追い付くと、森下の久々のホームランで勝ち越した。この3連戦、接戦が続いたがチームの底力を見せてくれた。6回裏を0で抑えた岩貞に2年振りの勝ち星が転がり込んだ。岩貞、おめでとう。 富田が立ち上がりに2点を奪われたが、直後の2回表に大山と前川のヒットでチャンスを作り、坂本の内野ゴロの間に1点を返す。 その後、試合は膠着状態。両チーム、毎回の…
やっと出た。延長10回、大山のソロホームランで勝ち越しの1点を奪った。点を取っては取られる試合展開に決着をつける一発。これが大山復活の狼煙となってくれればいいな。 この日の佐藤輝はノーヒット。ここ2試合続いていた確変は終了したようだ。その代わりと言っては何だが、3番森下が初回に先制タイムリー、そして5番大山も前述のホームラン。クリーンアップがお互いに補えたのは良い事。 大山はこれまでの成績では…
才木が7回のピンチをなんとか切り抜けて2勝目。今季DeNA戦初勝利となった。 才木は、前回のDeNAとの対決では、4失点で負け投手になっていた。この時の相手先発はジャクソン。今回はサイ・ヤング賞ピッチャーのバウアーだったので、同じような展開にならないか心配していた。しかし、前回の対戦より落ち着いたピッチングで、6回まで無失点に抑えた。7回は疲れが出たのかヒットと四球のランナーを置き、佐野にタイ…
ドラ1の伊原が、5回を4安打無失点に抑える好投で、プロ初勝利を手にした。初めての先発起用の緊張を感じさせないナイスピッチングだった。一方の打線は先制ツーラン、中押しのタイムリー、そしてダメ押しのスリーランと大暴れ。さすがは4番という大活躍だった。 伊原は1回、2回と三者凡退に抑え,素晴らしい立ち上がりを見せる。3回にヒット2本を打たれて、無死1・3塁の大ピンチを迎えたが、この場面で後続3人を打…
前日に続いて2回にデユプランティエが失点。木浪の2つのエラーが響いた。打線の援護もなく、これが決勝点となって連敗した。 デユプランティエは5回を3失点。自責点は0だった。三振を8つ奪う力投を見せ、今後の活躍を予感させる内容だった。 木浪は先日もタイムリーエラーをしたが、それを引きずっているのではないだろうか。イップスになっているのかもしれない。スタメンから外したり、ファームに落とすのは簡単だ…
村上が2回に突然崩れた。終わりが無いような攻撃を受けて、自己ワーストの5失点を喫した。 初回に満塁の場面で、前川のタイムリーで2点を先制。またC森下に土をつけられるかと期待していたが、直後に村上が炎上して逆転された。 その後はC森下の前に完璧に抑えられて、4安打完投を許してしまった。 藤川監督の考えはあるだろうが、村上を2回途中で降ろす事は考えなかったのだろうか。打たれすぎる事で、村上のメン…
終盤に折角逆転したのに、9回裏に木浪のエラーで追い付かれた。延長11回表、近本のホームランが皆を救った。これでヤクルトとの対戦成績は五分。とりあえず甲子園での連敗のリベンジを果たせた。 ヒゲを剃って気分転換したビーズリーだったが、序盤に3点を失って、4回で降板。3回、4回は無失点だったので、このまま続投すると思っていたのに降板したのは、藤川監督が何かを感じたからなのだろうか。 ファームで再調整…
才木が7回2安打無失点の好投で今季初勝利。前回のヤクルト戦でも8回1失点の好投を見せてくれたが、このときは打線の援護がなく、負け投手になっていた。この日はノーヒットノーランを予感させるような圧巻のピッチングだった。とにかく、エースに勝ち星がついてよかった。 佐藤輝と森下の打順を入れ替えた。どういう意図で打順を変えたのだろうか。未だに藤川監督の思考パターンが分からない。 それでも、森下が初回にタ…
今季2度目の雨天中止。このカードは勝ち越しておきたかっただけに残念だった。 雨が降っているのに開門。雨が止みそうにないのに試合開始を遅らせて待つが、結局は試合中止。この「甲子園あるある」は何とかならんのかね。 5球団と一回り対戦して、6勝6敗1分。打線の状態は本調子とは言えず、リリーフ陣の役割も未だ固まっていない。早く藤川阪神の勝ちパターンを固めて欲しい。
9回裏、1点差にまで迫ったが、一歩及ばず。島田の走塁ミスが痛かった。 調整が遅れていた西が今季初先発。ベテランらしく、コースへの出し入れで勝負していたが、微妙なコースをボール判定されて、苦しいピッチングになった。結局5回途中、3失点で降板。もう少し調整が必要なのだろう。 打線は、元オリックスの松葉をなかなか打ち崩せず。5回に中野のタイムリーで、ようやく1点を返すが、7回1失点に抑えられた。8…
ようやくホームで、そして甲子園で勝てた。相手エースの高橋宏を打ち崩して逆転し、そのリードを投手陣が最後まで守り切った。チーム全体がはつらつとしていて、きっと前日の雨がまさに恵みの雨になったのだろう。 村上が初回に上林のツーランで先制されるも、直後に打線が怒濤の5連打の猛攻で4点を奪って逆転。4回には1、2番コンビで1点を追加。5回に1点を返されるが、すぐさま坂本のタイムリーで返した。 投手陣は…
佐藤輝がスタメンに復帰。1打席目でヒットを打って復調をアビールするが、3回表の途中で雨のために中断。結局そのままノーゲームになった。 ここ2試合、佐藤輝は試合前練習もキャンセルしていた。そして前日はベンチ入りしていたものの、代打にも出ず、欠場していた。復調するまでに時間がかかりそうに思っていたが、この日はスタメンに復帰して、いきなりヒットを打ってくれた。 連敗中なので無理して出場を志願したので…
この日も佐藤輝はスタメン落ち。ベンチ入りはしているのに代打での出番もなかった。打線は4番以下を1つ繰り上げて、木浪がサードを守り、8番にショート小幡を入れた。これは佐藤輝の復帰に時間がかかると言う事なのだろうか。 打線は3回に先制したものの、相手のエラーと犠牲フライとスクイズの3点。石川を打ち崩せてはいない。ここのところ打線に元気がない。得点の取り方がホームランだけとか、押し出しだけとか、とに…
大盛り上がりの開幕イベントと比べ、試合は投手戦になって静かに進行し、そして大した盛り上がりもなく終わった。3安打完封負け。才木が素晴らしいピッチングを見せたが、たった1本のタイムリーで決まってしまった。 試合前、渡瀬マキさんが「every little thing every precious thing」を歌い、その後藤川監督と握手。そして、過去の優勝メンバーの金本、赤星、檜山、鳥谷が、レジェンドの田淵、掛布、真弓、藤田平がポジ…
門別が6回途中まで読売打線を無失点で抑える好投を見せ、プロ初勝利をマークした。門別、おめでとう。 門別は、5回まで読売打線を散発3安打に抑える好投。6回に2死1・3塁のピンチを迎えたところで降板させられたのは残念だったが、見応えのある投手戦を繰り広げてくれた。 工藤は門別の残したランナーを背負いながら、甲斐を三振に打ち取ってピンチを凌ぐとともに、門別の勝ち投手の権利を守ってくれた。藤川監督はこ…
8回の佐藤輝のソロホームランが効果的だった。あれが無ければ延長に突入していたかもしれないので、価値のある一発だったと思う。 初回、佐藤輝のソロホームランで先制。すぐ同点にされるが、3回に近本のホームランで勝ち越した。そして 8回に佐藤輝の、この日2本目のソロホームランで、点差を3点に広げた。9回、岩崎が岡本にツーランを打たれるものの、1点差で逃げ切った。 富田は立ち上がりに1点を取られるが、…
先発野手全員安打で7得点。何より戸郷に土をつけたのが痛快だった。これで連敗ストップ。この調子で快進撃を続けて欲しい。 村上が7回を1失点。球数も少なく、余裕でマウンドから降りた。被安打5、奪三振6、無四球での2勝目だった。リズムのいい投球内容が2桁安打、7得点を呼んだのだと思う。 中野が2安打2盗塁。打線を引っ張ってくれた。打率も徐々に上がってきた。 木浪が3安打3打点の活躍。恐怖の8番バッ…
ビハインドの展開から終盤に佐藤輝の同点ツーランが飛び出し、2試合連続の延長戦かと思われたが、9回表にゲラが3失点して負けた。勝てそうで勝てない試合が続く。 新外国人のデュプランティエが6回を1失点。8奪三振を奪う好投を見せてくれた。公式戦では初お披露目だし、DeNAにとっては初物だったから、打たれなかったのかもしれない。それでも無四球だったので、制球に苦しんで自滅するタイプではなさそうだ。 …
開幕戦以来音なしだった佐藤輝が2安打1打点。森下が4安打1打点。そして大山が2安打3打点。クリーンアップが大暴れしてくれたのだが、8回にゲラが3点のリードを守れず、そのまま引き分け。それでも悪い試合ではなかった。 ビーズリーが5回まで1失点と踏ん張ってくれていたが、6回につかまって、2点を奪われ逆転された。 3点リードした8回にはゲラが登板したが、2死を取ってから四球のランナーを出し、ここから…
中盤まで両チーム譲らない戦いを見せていたが、6回2死に才木がノックアウトされた。それでも、8回の無死1・2塁でクリーンアップの誰かが打ってくれていたら、どっちに振れたか分からない試合だったのになあ。 才木は5回まで、牧のホームランの1点だけに抑えていた。5回表などは3者連続三振に仕留め、6回も前の打席でホームランを打たれている牧を打ち取って、先ず1アウト。球数から言って、7回までは余裕だろうと…
今シーズン初めての完封負け。ヒット2本じゃ何も出来ないわな。まあ開幕カードを勝ち越したのでよしとしよう。 先発の門別は5回途中を2失点。この結果だけ見ると、そう悪くないのだが、内容は球数111球で、被安打8と3四球。チームが連勝中だったので、力が入りすぎたのだろうか。こんなレベルでは無いはずなので、次に期待したい。 ルーキーの伊原が2イニングを1安打無失点。見事なデビューだった。次はインコ…
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3連勝した次のカードで3連敗したら意味がない。おまけに3試合とも逆転負けなのだから、チームのムードが悪くなるのではと心配になる。 先発デュプランティエは制球がばらけていた。初回に四球とワイルドピッチで得点圏にランナーを進めてしまうと、ネピンにタイムリーを打たれるありさま。それに加えて、佐藤輝の攻めた守備が裏目に出たり、森下のエラーで追加点を取られたりと、追い打ちをかけた。 打線はというと、初…
前日といい、この日といい、信頼の置けるリリーフを出して打たれる最悪の負け方。リリーフ陣の防御率が12球団トップだと言うのに、西武にそれが通用しないのはなぜだろう。 先発の伊藤と2番手及川で8回まで1点のリードを守り、9回に佐藤輝のソロホームランで、待望の追加点が入った。こんな試合を落とすと、単なる負け試合でなく、チームのムードが悪くなってしまう。 伊藤将はシーズン初め頃に中継ぎでちょっと投げ…
3回に森下のスリーラン。8回には佐藤輝の満塁ホームランが飛び出した。伊原は5回を1失点で5勝目。オリックスに3連勝して、素晴らしい週末だった。 3回に坂本がチーム初ヒットを放ち、小幡がそれに続く。しかし伊原、近本が三振に倒れて期待が萎みかけたが、中野のタイムリーで先制。そして、森下がレフトへスリーランホームランで突き放した。前日と同じようなボールをフルスイングして、レフトスタンドに叩き込んだ。…
2点ビハインドの6回裏、ここまで1安打しか打てていない宮城から、代打豊田がヒットで出塁。続く近本もヒットで続き、森下がレフトポール際へ逆転スリーランを叩き込んだ。これで突破口を開くと、7回にも1点、8回には坂本のスリーランで大きく点差を広げた。 頭に打球を受けた石井は、医師の指示で自宅療養しているらしい。登録を抹消されたが、脳震盪特例措置が適用されて、10日以内での復帰が可能だとか。早く無事な…
10回裏、1死満塁の場面でバッターは木浪。低めの落ちる球を強引に引っ張って、一塁線を破るタイムリー。息詰まる投手戦にケリをつけてくれた。 村上が8回2安打、オリックス東が7回1安打。両投手の投げ合いで終盤まで0が並ぶ。これほどの投手戦はなかなか見られない。 リリーフ陣に代わってからも状況は変わらず、スコアレスのまま延長に突入した。そして冒頭のサヨナラ劇。胸につかえてたものが、スッと取れたような…
前の試合は、門別が乱調で落としたが、この日は日ハム先発の細野の乱調と、デュプランティエの好投で勝つ事が出来た。 初回にいきなり3連続四球で無死満塁のチャンスをもらって2点を先制。5回にはヒットと四球のランナーを置いて、森下のタイムリーで2点を追加した。 5回途中まで、細野から打ったヒットはたったの3本だったが、もらった四球は7個。新庄監督はよく我慢したなと思う。まあ、初回のチャンスで押し出しと…
4回に佐藤輝と大山の連続ホームランが飛び出し、8回にも佐藤輝がツーランを放ったが、前半の失点が多すぎた。 門別が初回、2回と1点ず取られ、佐藤輝と大山のホームランで追いついてもらった直後の4回にも2点を失ってしまった。サイン通りに投げたストレートをホームランされるとは。ましてや相手はルーキーの山県。パワーのある選手ではないというのに。再調整が必要な時期なのかな。 打つ方はホームランが3本だ…
読売ジャイアンツ終身名誉監督・長嶋茂雄さんが、6月3日、肺炎のため89歳で亡くなられました。 私が物心ついた頃には、すでに長嶋さんはプロ野球界のスターでした。他にも名選手はたくさんいたはずですが、真っ先に思い浮かぶ名前といえば、やはり長嶋茂雄。その存在感は、自分だけでなく多くの人にとって、まさに「プロ野球の顔」だったのでしょう。 当時はプロ野球自体が好きでも、特定のチームを応援していたわけではありま…
交流戦最初のカードは北海道での日ハム戦。才木の素晴らしいピッチングと大山の一発で、見事に勝った。これで3試合連続の完封勝利。 いきなりセ・パの首位同士の戦いで交流戦が始まった。 DHを誰にするのか興味があったが、豊田を7番で起用した。ヘルナンデスの加入でポジションがすべて埋まった今、DHで出られるのは大きなチャンスだと思う。精一杯アピールしてもらいたい。 日ハムは、先発の古林睿煬がアクシデン…
伊原の好投と森下、佐藤輝のアベックホーマー(古くさい言葉やな)で広島に快勝。2試合連続の完封リレーって、今年の投手陣は凄いわ。 打線は相手先発の森の立ち上がりを攻め、森下のツーランで先制。その後は森が立ち直って抑えられるが、8回に3番手塹江から佐藤輝がスリーランを放って点差を広げた。9回にも近本、中野の連続タイムリーで3点を追加した。 伊原は6回まで1安打ピッチングを繰り広げるが、7回1死から…
床田に2安打に抑えられながらも、ワン チャンスを活かして先制。9回には中崎から大山のタイムリーでリードを 2点に広げた。大竹は8回途中まで4安打無失点で2勝目。 大竹が広島打線を完璧にまで抑えた。8回1死からツーベスを打たれて、初めてピンチを迎えたところで降板。投げきりたかっただろうが、1点を争う場面だったので仕方ない。次こそは最後まで投げ切ってもらいたい。 大竹が残したピンチを湯浅が後続を断っ…
近本のタイムリーで同点に追い付いた5回、尚も2死1・3塁のチャンスで、森下の打球はポップフライ。これをショート矢野とレフトのファビアンが交錯して落球。ラッキーなエラーで勝ち越した。9回にはバッテリーエラーもあって2点を追加。村上は7回1失点で、セ・リーグ単独トップの7勝目。 村上とC森下との投手戦の様相だったが、広島の大きなミスで勝つことが出来た。ミスの前にランナーをためていたり、ミスの後も点…
牧にソロホームランを打たれたものの、6回まで2安打1失点に抑えていたデュプランティエが、7回に突然崩れた。打線は初回の1点のみ。今の打線には3点のビハインドを跳ね返す力はなかった。 デュプランティエは完投ペースで投げていた。7回もそのままマウンドに上がったのは当然だろう。 きっかけは1死からの佐野の内野安打。続くオースティンにヒットで繋げられ、度会への四球で満塁のピンチとなった。山本をショート…
門別が8安打されながら5回を無失点に抑えた。その裏に近本のタイムリーで1点を先制し、その後はリリーフ陣がしっかりと抑えて連勝。1-0の試合にしては3時間26分もかかった、ダラダラした試合になった。 ヘルナンデスがサードのスタメンで起用されたので、佐藤輝はライト、森下がレフトを守った。実は中日との3戦目からヘルナンデスがスタメン出場していて、そのときはレフトを佐藤輝が守っていた。前日の試合からレ…
この日も1-1の同点で試合が進み、延長戦が見えてくるような緊迫した展開となった。しかし、9回表に送りバントが相手のエラーを誘うプレーが2つも重なり、一挙に4点を奪って快勝した。 序盤は伊原と松葉の投げ合い。5回に坂本のスクイズでようやく1点を先制したが、その裏、伊原が3連打を浴びてすぐに同点に追いつかれた。その後は8回まで両チーム無得点で進んだ。 伊原は5回の失点を除けば素晴らしいピッチングだ…
ビハインドの展開を中盤に追いついたものの、8回に工藤が打たれて2点を失い、最終回の粘りも実らず敗戦。中野が自信を持って見送った球がストライクと判定されて三振。納得のいかない悔しい結果となった。 大竹は5回3失点と精彩を欠いた。初回、先頭バッターをヒットで出し、カリステのタイムリーで先制を許す。すぐに佐藤輝のホームランで追いついたが、その裏に3安打を集中されて2点を失う。その後は立ち直り、5回のピンチ…
9回終わった時点で0-0。スコアレスのまま延長戦に突入。11回、代打糸原のヒットを皮切りに、ようやく打線が繋り勝利した。 9回が終わった時点で阪神は散発4安打。点を取れそうな雰囲気がまったく無かった。一方の中日は7安打。何度も点を取られそうな場面があったが、投手陣の踏ん張りと相手のミスで、辛うじて0に抑えていた。 試合はそのまま延長に入り、11回表に先頭の代打糸原がヒットで出塁すると、梅野の送…
ここまで順調に読売戦に勝ち越してきたが、ここへ来て今シーズン初めて負け越した。8回の無死満塁で森下が自打球を受け、痛さを堪えて打ったが最悪のホームゲッツー。大山三振で勝ち越し出来なかった。この時点でこの試合は勝てないと思った。 この日は選手を5人、入れ替えた。不振の選手をどんどん入れ替えて、ファームの元気な選手に経験を積ませるのは納得出来る。ただ、抹消した選手の中に桐敷が入っていたので不思議に…
4回に4点を先制され、その後打線がコツコツと追いかけるが、あと1点足らず。 ビーズリーは初回から毎回のようにピンチを背負う苦しいピッチングだった。それでも辛うじて0に抑えていたが、4回に先頭バッターの四球から2連打されて1点を先制されたところで降板。富田にスイッチするも、ショートゴロ野選で1点を追加されると、そこからの3連打と内野ゴロの間に点を取られて、このイニング4点を奪われた。 この間、ス…
才木が読売打線を散発5安打に抑えて、完封で4勝目。森下が初回の先制ツーランと終盤ダメ押しの犠牲フライ。この2人の活躍で完勝。戸郷相手に3戦3勝。もう負ける気せんわ。 初回にヒットの中野を塁に置いて、森下のツーランで先制。森下は読売戦で4試合連続のホームラン。終わってみればこれで勝負がついていた訳だ。7回にも森下の犠牲フライで1点を追加。森下は、読売戦に限れば打率4割5厘、4本塁打、13打点と、…
好調のソフトバンクと点が取れない阪神との差がはっきりと出た訳でもない。そういう意味では善戦したのかもしれないが、プロ野球は結果がすべて。惜しかったとか、あれさえなければは通用しない。 ミエセスとノイジーを入れ替えた。1打席目ではツーベースを放ったが、その後は鳴かず飛ばず。阪神阪急HDの株主総会でも、この2人の事がやり玉に挙がっていたらしい。 佐藤輝はこの試合もベンチスタートだった。9回2死に代…
ここ2試合、オリックスにやられっぱなしだったが、西勇の好投で勝つことが出来た。 佐藤輝がスタメン落ち。5番原口、6番ミエセス、そして7番には豊田を起用した。佐藤輝は今のままだとまたファームに落ちるかもしれない。 西勇が、馴染んだ京セラドームのマウンドで、素晴らしいピッチングを見せた。ここのところ自らのエラーもあって、勝ち星に恵まれなかったが、この日は安定したピッチングで無四球で完封を完成させ…
前日のリプレイを見ているかのように、全く同じスコアで完封負け。相変わらず初物の外国人投手を打てない。 打線は僅かに4安打。それでも、唯一7回に得点のチャンスがあった。 7回、ツーアウトから近本の内野安打、糸原のヒットでチャンスが広がる。続く渡邉が四球を選んで2死満塁になって、バッターは佐藤輝。しかし、まったくタイミングが合わず、三振に終わった。 この日は佐藤輝を7番に下げたが、結局何番を打とう…
オリックス先発の曽谷に12三振、2番手山田にも3者連続三振と、バットに当てられない以前にバットが出ず、村上を援護出来なかった。村上は5回まで1失点で凌いでいたが、6回、8回と集中打を浴びて、8回4失点。 7番指名打者にミエセスを起用。1打席目はヒットを打ったが、その後の2打席は三振に終わった。6回の第3打席は2死満塁のチャンスだったので、一発出ていたらヒーローになれたのにね。 ミエセスに限らず…
才木、残念やったね。でも、ノーヒットノーラン目前で足がつったのは、野球の神様がまだ早いと言ってるんだと思う。もっと実績を積んで、皆からエースと呼ばれるようになってからでいい。 才木が7回まで西武打線をノーヒットに抑える。その裏、打線が3点を先制し、ノーヒットノーランへの期待が高まった。ところが、8回先頭の源田と対戦中に足がつってしまうアクシデントが発生。治療を終えて出てきて、源田は打ち取ったも…
投打がかみ合って交流戦初のカード勝ち越し。ビーズリーがヘロヘロになりながらも9回まで投げきってくれた。 前日と同様に打線が繋がって2桁安打の4得点。ただ、得点イニングが2イニングだけだったので、長いトンネルから抜け出したようには思えない。監督が交代して混乱している西武相手だったからなのかもしれない。 ビーズリーは、完封勝…
無期限でファーム落ちしていた佐藤輝がようやく1軍に復帰。2安打を放ったのもよかったが、それ以上に走塁と守備での動きがよかった。ムードメーカーの佐藤輝が帰ってきたからなのか、打線も繋がって久振りの5得点。伊藤将の好投もあって、あまりハラハラせずに最後まで試合を見ることが出来た。 佐藤輝はファームの試合で8試合連続安打中だった。その勢いをそのままキープしての2安打だった。ファーム落ちしてしばらくの…
西勇が6回4安打に抑えるものの、自らのダブルエラーもあって2失点。打線は僅か4安打しか打てず、西勇自身のタイムリーで挙げた1点だけ。とうとう貯金がなくなった。 西勇でも焦ってエラーをやらかす事もある。今年は勝っても負けても、しっかり試合を作ってくれているので、今回の4失点で責める気にはなれない。 ピッチャーがどうこうではなく、結局は打線が情けないと言うことに尽きる。この日も4安打だけ。得点は…
またも魔の9回が発動してしまった。打たれても表情を変えない岩崎が、この日は打球を目で追って、しまったという顔をしていた。 1点リードの9回表、岩崎がマウンドに上がる。ヒットと送りバントでランナーを2塁に置くものの、次のバッターを三振に打ち取って2アウト。さあ、これであと1人。今日は大丈夫やろ。そう思っていたら、逆転ツーランを食らってしまった。 こんなシーンを今シーズンは何度見たことか。今シーズ…
9回終わって1-1のまま延長戦に突入。10回にゲラが2点を失って逆転負け。最近はこういう負け方ばかり。これまで投手陣に頼り切って来た弊害なのだろう。 大山がスタメンを外れ、試合後に登録が抹消された。単位打てないからではなく、身体のキレが悪いからという理由らしい。それって、オフの間やキャンプで何をしてたのかという事に遡る話だと思う。チームの大黒柱がこんな状態だと言うことに衝撃を受けた。 佐藤輝が…
初回に森下の先頭打者ホームランで先制。その1点を才木が最後まで守って、ようやく連敗をストップ。 前日に続いて 4番は近本。中野を2番に下げて、1番に森下を起用した。この起用が当たったのだろうか、先頭打者ホームランを打って、唯一の得点が入った。 ただ、打線は僅か4安打。森下と近本が2本ずつ打っただけ。ロッテ先発のメルセデスに完璧に抑えられた。メルセデスにすると、たった1球の失投をホームランにされて…
9回表に足を絡めて1点勝ち越すが、岩崎が同点に追い付かれて連日の延長戦に突入した。11回に西純が打たれてサヨナラ負け。 前日のゲラに続いて、岩崎も9回を締めくくれずに同点に追い付かれた。ゲラ同様、疲れが溜まっているのだろう。岩崎、ゲラ、桐敷の3人は、ここまで2試合に1度のペースで登板している。特に岩崎、ゲラの2人は1点を争う場面での登板が多いので、疲労度も相当なものだと思う。たまには打線が大量…
前川の同点ホームランと勝ち越しタイムリーで勝った気持ちでいたら、9回裏にゲラが満塁のピンチで犠牲フライを打たれて延長戦に突入。10回、漆原が押し出し四球でサヨナラ負け。 ゲラは先頭バッターを出してしまったのがまずかった。それにしても、ここのところリリーフ失敗が目立つ。だからと言って、クローザー失格とまでは思わない。接戦が続いていて、クローザーが休める日がない。試合に出ない日も肩は作っているだろ…
もはやこうなると日ハムが強いのか阪神が弱いのかが分からなくなる。連日の2桁安打で大量リードを許し、こちらは1点も奪えずに負けた。 好調の西勇をもってしても日ハム打線の勢いを止められなかった。自身のエラーもあって4回4失点。 4回は無死から連打でランナーを溜められ、ピッチャーの山崎にタイムリーを打たれた事で、焦りが出たのかもしれない。その後、バントの打球を間に合いそうにないサードへ悪送球して、傷…
両監督のメンバー表交換のとき、新庄が背番号63のタテジマのユニフォームを着て登場。 新庄監督のパフォーマンスに岡田監督も審判団もニコニコ顔。記念撮影までしていた。流石は球界のエンターティナー。どうすればファンが喜ぶかをよく分かっている。何かやるとは思っていたが、まさかこのタイミングでやるとは。 試合の方は2-8で完敗。日ハムの選手の活発なところが目立った。阪神は原動力である投手陣が日ハム打線に…
才木が8回1死まで無失点に抑え、残り2つのアウトを一人一殺の作戦で抑え込んだが、ゲラーが岡本にホームランを打たれて同点。延長10回に岩崎が丸に犠牲フライを打たれて勝ち越された。打線は7回に渡邉諒のタイムリーの1点だけ。 才木が安定したピッチングを見せた。2度得点圏にランナーを置いたが、どちらも落ち着いて後続を断った。8回に先頭バッターをヒットで出し、送りバントでセカンドに進められたところで降板…
ビーズリーが6回無失点、必勝パターンの継投で完封。打線は木浪のタイムリーで先制。その後も渡邉のホームラン、森下のタイムリーで追加点を奪った。 前日にノーヒットノーランを喰らったダメージもなく、中盤まで毎回先頭バッターが出塁した。ただ、もうちょっと点が取れていてもおかしくない試合だった。 2回にヒットと送りバントでランナーを得点圏に進め、木浪のツーベースで先制。 4回には、この日5番スタメンの…
さっぱり打てない打線。この日、苦手戸郷にノーヒットノーランを達成させてしまった。 貧打ここに極まれりという感じ。戸郷の調子もよかったにせよ、阪神でなければノーノーは達成できなかったと思う。 3回に及川がエラーで出たが、あれば内野安打だろう。たまに後から記録員が訂正する事があるが、記録を達成した試合なので、今さら訂正はしないだろうな。 元々ヒットを打たない打線なので、たまたま誰もヒットを打てなか…
9安打6四死球で取った得点はたったの2点。この2点を西勇から始まり、4人のピッチャーで守って逃げ切った。 得点は初回の大山のタイムリーの1点と、7回に四球と相手エラーから森下の犠牲フライの1点だけ。この日も投手陣の踏ん張りで勝つことが出来た。 西勇が6回を無失点。防御率が1点台前半なのに、勝ち星が伸びないのが気の毒だ。この日も広島打線を3安打に抑え、きっちりと試合を作ってくれた。 2番手石井…
打線は大山のタイムリーと犠牲フライの2点だけ。それでも、大竹が2度の無死1・2塁のピンチを切り抜けて、7回無失点の好投。岩崎も1点差に迫られて、尚も2死満塁のピンチを辛うじて逃げ切った。 またもや、少ない得点を投手陣の踏ん張りで守り勝つ試合になった。 大竹は7回4安打、無四球、無失点の素晴らしいピッチングだった。ピンチは2度あった。1度目は5回。小園、末包の連続ヒットで無死1・2塁とされるが、…