定年退職後の選択肢に業務委託という働き方があります。 もちろん、雇用延長や再雇用を選ぶこともありますが給与は大幅減となるのがほとんど。 正社員は、会社と雇用契約を結びますが、定年後(又は独立を考えて会社を辞める)の選択肢になります。 雇用契約を一旦解消し、今やっている会社の仕事を請けるという形で再契約をするのです。 雇用者と被雇用者という主従関係から、取引先という対等な契約関係に切り替わります。 こうすれば自由な立場を勝ち取りつつ、現在こなしている仕事を継続することで一定の安定収入を維持することができます。 会社がOKしないだろうと、早合点するのは間違い。 そういう実例が無い会社..