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水彩画 「ひろしのあの町あの家」 https://hiroshi60hiroshi.livedoor.blog/

初めてなのに懐かしい。そんな古い町や家が好きです。

 苔むした瓦屋根、磨き抜かれた格子戸、さり気なく置かれた自転車、つい覗いてみたくなるような老舗のたたずまい。  風情ある町や家は、長い時間の経過と、そこに住む人々の日々の営みによって、創りだされるのでしょう。  初めてなのに懐かしい。「ひろしのあの町あの家」は、各地で見つけた心ひかれる家々や風景を描いた水彩画です。

つぶ庵
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2008/04/13

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  • 島根県 津和野町 「津和野カトリック教会」

    この教会はキリシタン殉教慰霊のために明治23年に建てられ、火災により昭和6年の再建です。教会の中は畳敷、今どき畳と思っていたら、椅子が並んだ写真を見つけて、正座が苦手なぼくは一安心。行きませんでしたが、町のすぐ西側乙女峠にキリシタンの殉教地があります。浦上

  • 島根県 津和野町 「分銅屋七右衛門」

    10月18日の京都の足袋屋さんが分銅屋で、津和野にも分銅屋がありました。この分銅屋七右衛門は江戸時代より鬢付け油、和蝋燭、菜種油、香等を製造販売し、津和野の「元禄八人衆」と呼ばれた商家だそうです。建物は1853年の大火後、焼け残った材料を使って素早く再建したとのこ

  • 島根県 津和野町 「旧河田家具店」

    この風格ある建物は明治中期のもの。明治時代は質屋、大正時代は家具店、そして現在は三松堂の支店、津和野銘菓源氏巻の菓子屋です。ぼくは旅先で気になる菓子を見つけると必ず買います。絵を描きながら妻に「津和野では何も食べなかった」と言ったら「私が2つ買った源氏巻

  • 島根県 津和野町 「鯉の米屋」

    裏山の竹藪をバックに大きな赤い石州瓦の屋根。葺きたてだからか?こういう色なのか?他の家の瓦と違い、赤が際立っています。これから描く予定の石州瓦には、きっとイエローオカーを混ぜると思うのですが。看板には米屋、その文字の上に錦鯉の絵。どういう意味? 看板を見る

  • 島根県 津和野町 「青野山」

    長く続いた京都の老舗から、6月に行った萩・津和野に戻ります。私淑する安野光雅さんの故郷の津和野にやっと来ました。この山は青野山、安野さんの絵にも話にもよく出てきます。まずは気合を入れて美術館へ向かいました。でも、意外に盛り上がりません。殆ど見た絵ばかりだ

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