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SOSEGON魂 http://blog.livedoor.jp/sosegon226/

ジャンルを問わず、お気に入りの「名曲」を紹介しています。

J-POPからROCK、JAZZ、CLASSIC、LATINまで、あらゆるジャンルの「名曲」を紹介しています。

SOSEGON
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2008/04/13

  • 現在、入院中

    2月に2回も救急車のお世話になるなど、最近の体調は最悪です。今回、現状を詳しく書こうとしましたが、気力が続きませんでした。そして、明後日から 3か月 の予定で入院します。元気になって帰って来られたら、また続きを書きたいと思います。もし、帰ってこら

  • 春のJ-FUSION祭り!

    ■JAPANESE FUSION FESTIVL!!ここのところ日本のフュージョンにハマっています。外国のフュージョンも大好きですが、今の気分はJapanese-Fusionなんですよね。実力的にも、世界と対等に勝負できますし、加えて、何らかの日本らしさもあって、周波数が合うんです。本

  • 渡辺香津美&スタジオ・ミュージシャン・スペシャル

    久しぶりにネットサーフィンをやりました。YouTubeでブラジルのアジムスからスタートして、次々と繋がりながら、あっちこっちをうろついていると、30分ぐらい経った頃、まさに大当たりと云える映像を見つけました。それが、渡辺香津美 さんのアルバム『KYLYN』(1979年)

  • 2週続けて救急車!

    最近、ブログの更新が滞っています。それは、僕の体調がすぐれないのが原因です。しかし、キーボードでの入力作業がきついとかの肉体的な理由ではありません。まあ、それに付随したことなんですが、書こうという気力が湧かないんです。実は、先週の金曜日に、人生 6

  • 僕の好きなYumingのセルフカバー

    松任谷由実 さん(Yuming)は、1970年代の荒井由実の頃から、たくさんの歌手に曲を提供しています。古くはハイ・ファイ・セットの、「卒業写真」(1975年)から、松田聖子さんの「赤いスイートピー」(1982年)、最近では、芦田愛菜ちゃんの「雨に願いを」(2012年)などがあり

  • BS&T史上2番目のヴォーカル

    1968年にデビューした BLOOD, SWEAT & TEARS (BS&T)は、ジャズ寄りのブラス・セクションと、ロックや様々なラテンのリズム・セクションの見事な融合で人気がありましたが、とにかくメンバーチェンジが多く、現在、オリジナルメンバーはひとりもいない状況で、昔のヒット曲

  • 泡と消えた8㎝シングルCD

    ■歴史の中で一瞬の泡のように消えた8㎝シングルCD1990年代に8㎝シングルが登場して、これが主流になるかと思われたのですが、2000年頃には12㎝シグル、いわゆるマキシシングルに取って代わります。こんなに早く主役の座を降りるとは、誰も思ってなかったでしょう。ま

  • 「哀愁のヨーロッパ」的 泣きのギター

    本日は、いわゆる <泣き節> (なきぶし) と呼ばれるギターの演奏をUPしようと思います。昭和の司会者が、《むせび泣くギター》 などと例えていた、サンタナの 「哀愁のヨーロッパ」 のような曲のことです。今日、いやなことがあって、「お酒を飲みながら憂さ晴らし

  • 寺川正興のマシンガン・ベース!

    寺川正興 (てらかわ まさおき) さんは、ジャズ・ドラマーの石川 晶さんの率いるカウント・バッファローズでうねりまくりのファンキーでマシンガンのようなベースを弾いていた人です。(1939年東京都生まれ)また、スタジオ・ミュージシャンとして、歌謡曲やアニメ、特撮ヒ

  • 魅惑の2コード Vol.1

    たとえば、「涙そうそう」を弾き語ろうと思えば、 D A G D G D D♯dim Em7 Em7/A A7 という、ギター初心者にとっては、かなり高いハードルのコード進行をマスターしなければなりません。しかし、「名前のない馬」のように、EmとD6という

  • 追悼 高橋幸宏氏

    2023年1月11日、ミュージシャンの 高橋幸宏 さんが70才で亡くなられました。(死因;誤嚥性肺炎)サディスティック・ミカ・バンドやイエロー・マジック・オーケストラ(YMO)など、世界的な規模で活躍されました。また、スタジオ・ミュージシャンとして、たくさんのレコーデ

  • ゆるいファンクのDynasty

    アース・ウインド&ファイアー(EW&F)やコモドアーズ ような本格的なファンクをやるのではなく、ソフト・ファンクというかディスコというか、もっとゆる~いサウンドで人気のあった Dynasty を紹介します。女性ヴォーカル二人のダンスを見ればわかりますが、とにかくゆ

  • 隠れ名曲 第3集(昭和歌謡)

    数年前から、1970年代、80年代の日本製シティ・ポップが注目を集め、世界中でファンを増やしています。ポップスを極めた音楽だと思いますし、僕も大好きで、今でもよく聴いています。また、同じ1970年代、80年代のサウンドで、主に女性歌手の ポップな歌謡曲 にもしびれ

  • 2023年のごあいさつ

    ■この名曲のように、さわやかな1年でありますように!■ランキングに参加しています。↓↓↓↓↓気に入っていただけたら、クリックをどうぞよろしくお願い致します。にほんブログ村■こちらのランキングにも参加しています。↓↓↓↓↓気に入っていただけた

  • フュージョン・セレクト3

    今日は、僕の大好きなフュージョンを3曲選んだのでお聴きください。でも、ひとくちにフュージョンと云っても、色んなタイプの曲が存在しています。いくつか例を挙げると、❶ギターやキーボード、管楽器などのソロを聴かせるハードなロック調のインストゥルメンタル

  • 素敵な気持ち(3種)★岩崎宏美

    歌の上手い日本人歌手を考えるとき、僕の場合は、男性だと安全地帯の玉置浩二さんがいちばんに浮かび、女性だと 岩崎宏美 さんと 八神純子さんが同率1位となります。そんな岩崎宏美さんがリリースしたシングルの中で、僕がいちばんに挙げるとしたら、「聖母たちのララ

  • 70年代B級ハード・ロック 2

    ■INTRODUCTION まえがき70年代のハード&ヘヴィー・ロックと云えば、ブリティッシュ・ロックで、つまりイギリスのバンドが主流でした。アメリカのバンドは、変な明るさがあって、イギリスの荘厳な陰湿さにはかなわなかったんですね(笑)そんな中、ブリティッシュに憧れ

  • 堕ち込んだ時に聴く曲は・・・・・

    今月の15日(火)に更新してから、10日以上もブログをUPできていません。精神的にも、肉体的にも堕ちて、おまけに食欲もないのでどんどんやせていきます。「ダイエットできていいじゃん?!」という人もいますが、目が回ったり、もどしたりですからねぇ~。もちろん四

  • 大好きなレコード・ジャケット9枚

    LPレコードがCDに代わってどれくらい経ったのでしょうか?僕の記憶では、1980年代になってから、ぽつぽつと CDが出だしたような気がします。そうなると、もう40年になるんですね。レコードがそんな昔の産物だったとは・・・・・・・・・。ま、そんなこんなで、今日の

  • イパネマの娘 カバー集2

    この地球上のすべての楽曲の中から、好きな3曲を選べと云われたら、僕は必ずこの 「イパネマの娘」 を入れるでしょう。音楽好きなら誰もが知る、ブラジルの作曲家、アントニオ・カルロス・ジョビンの希代の名曲ですね。半世紀以上前の楽曲ですが、都会的で、洗練されてい

  • 長谷川きよし 礼讃

    お若い方はご存じないでしょうが、長谷川きよし というシンガー・ソング・ライターがいます。1969年にデビューした時、全盲であることや、ギターのテクニック、伸びやかな歌声などから,《日本のホセ・フェリシアーノ》 と呼ばれましたが、現状のホセさんの知名度を考えると

  • 70年代 カウベル・ハード・ロック

    本日は、僕の大好きな カウベル が絡んだドラムから始まる、70年代ハードハード・ロックを集めてみました。分かりやすいようにタイトルにしましたが、《カウベル・ハード・ロック》 なんてジャンルはないので気をつけてください。でもって、カウベル入りのドラムと云うの

  • ギラヴァンツ北九州 アディショナルの失点

    ■アディショナル・タイムに失点!しかも3試合続けて!!ギラヴァンツ北九州 に対して、これまで温かい目で見守っていた、自称 《優しいサポーターのSOSEGON》 でしたが、10月後半の直近3試合が、あまりにも不甲斐ない試合内容なので、書かずにはいられなくなってしま

  • シティ・ポップ・サマー・セレクション

    もうすぐ11月。さあ、今日はシティ・ポップでさわやかにリフレッシュです!遠く過ぎ去った夏の想い出に、少しだけトリップしませんか?あなたの大事なあの人は、今も砂浜で待っているかもしれませんよ。これから歌声を聴く15、6分だけ、幻(ゆめ)の旅人となって時

  • 神曲 ; SONG FOR MY FATHER

    今から58年前に録音された 「ソング・フォー・マイ・ファーザー」 は、ピアニストの ホレス・シルヴァー の代表作でジャズのスタンダードにまでなった名曲です。いわゆる4ビートではなく、ベースとピアノのラテンっぽいリフの上に、金管楽器(ブラス)が乗っかって、ユニゾ

  • ジェイ・ファーガソンというレジェンド

    本日は、アメリカはカリフォルニアの才人、ジェイ・ファーガソン をクローズ・アップ致します。まあ、活躍したのは1960年代後半から1970年代なので、リアルタイムで見たという方は少ないでしょうし、その存在を知っている方は、かなりマニアックでディープなロック・ファ

  • まったりと心地良いAOR

    ここのところ、ほのぼのとか、ゆったりとか、まったりとか、そういう雰囲気の音楽を求めているようです。聴きたい曲を選んでみると、びっくりするぐらい癒し系の曲が並びます。理由は単純明快、体調が悪いからです。またもや、お馴染みの痛みに悩まされています。バリ

  • 70年代ほのぼのシティポップ

    シティ・ポップは、やはり80年代が最盛期だと思うのですが、70年代後半にも早生品種的なJ-Popが実っていました。そんな中から今回は、ほのぼの系の和製ポップス(=J-POP=シティ・ポップ)を3曲選んでみました。ここまで書くと、ちょっとシティポップに詳しい方は、伝説

  • Melimのシャレた「イパネマの娘」

    ブラジルの兄妹グループ、Melim (メリン) をご紹介します。メンバーは3人で、双子の兄ホドリゴ・メリンとヂオゴ・メリンは1992年生まれなので、今年(2022年)30才、妹ガブリエラ・メリンは1994年生まれなので、28才ですね。兄妹は、両親の影響で幼い頃から様々な音楽に

  • オシャレなDua Empat

    1年程前に、インドネシアのグループをいくつか紹介しましたが、その中の Dua Empat というデュオをもっと詳しく紹介します。ポップスのレベルで云えば、日本を除くアジア圏ではインドネシアがいちばん高いと思います。それは、世界中から注目されている、日本の80年代

  • マンドリル 2020

    ■ I've been a Mandrill fan for over half a century!2020年に10年以上ぶりとなるオリジナル・アルバム『Back In Town』をリリースしたマンドリル のお話です。この新アルバムには、ジェラルド・オルブライト、ロイ・エアーズ、ロン・カーターなどが参加しています。ヴ

  • 傑作広告コピー3選

    ■大塚製薬/ポカリスエット 2012年 春日井信行“間接キス”、という懐かしい言葉を思い出しました。なんとも初々しいコピーですね。まさに青春、これぞ青春ですね。ポカリのCMはずっ~と同じようなコンセプトで作られていますよね。青空とか、青い海とか、ブ

  • MAZEのメロディック・ファンク

    MAZE (メイズ) は、1970年にフィラデルフィアで結成されたファンク・バンドです。マーヴィン・ゲイによるバックアップで、サンフランシスコのベイエリアに移り、1977年から1993年の16年間に、9枚のゴールド・ディスク・アルバムを世に送り出しています。僕が、MAZE(意味

  • アイドル・ポップ・ユニット3選

    ここ数回、洋楽のパフォーマンスが続いたので、今日は 新旧のJ-POP をとりあげることにしました。しかし、選んだのがガールズ・ユニットの曲ばかりだったので、J-POPより、アイドル・ポップと呼んだ方が合っているように思います。1980年代のおニャン子クラブが、グループ

  • 愉快なギタリスト、ロイ・クラーク

    ロイ・クラーク さんは1969年頃から30年近く、全国放送のカントリー・バラエティの「Hee Haw」を主催しました。いろんな説がありますが、この「Hee Haw」が、ブラックマヨネーズの小杉さんの「ヒーハー」の元かもしれません。そして、アメリカ中に、カントリー・ミュージッ

  • コンピ盤の傑作から3曲

    コンピレーション・アルバムとは、特定のテーマや一定のコンセプトに基づいて選曲されたアルバムの事です。通称は、「コンピ」や「コンピ盤」と呼び、フィーリングが合えば、こんなに便利でありがたいアルバムはありません。僕はこの手のアルバムが大好きで、おそらく30

  • ダンス&ヴォーカル・ユニット Buzy

    4,5年前に紹介したことがあるんですが、Buzy (ビズィー)という6人組のダンス&ヴォーカル・ユニットを再度クローズ・アップ致します。解散したのが16年前ですから、ほとんどの皆さんは、「こんなユニットがいたの?」 ってなるんでしょうね。と云っても、2021年に16曲

  • スキャット姫 エミリー・クレア・バーロウ

    本日は、女性ジャズ・シンガー、エミリー・クレア・バーロウ さんのスキャットをご堪能ください。1976年にカナダのトロントで生まれたエミリーさんは、父親がジャズ・ドラマーだった事もあり、幼い頃から音楽に接して育ちました。その後も、ピアノ、ヴァイオリン、チェロ、

  • ジャズっぽいJ-POP

    今回の 『ジャズっぽいJ-POP』 というタイトルで、アシッド・ジャズ的な曲を期待した方には、最初に謝っておきます。EGO-WRAPPIN' のような昭和歌謡のエキスが香るものや、ヒップ・ホップを取り入れた流行りのクラブ・ジャズなどは外し、純粋に4ビートで、愉し気な、昔な

  • 握力低下で孫娘とお揃い

    持病の悪化と加齢によって、握力の低下が著しく、コーヒーカップやジュースなどをテーブルで倒すとか、落としてフローリングの床にぶちまけたりすることが多くなってきました。しかもそういう失態はほとんどが真夜中で、奥さんは眠っているし、車椅子の僕にはちゃんと

  • 葛谷葉子 2022

    2021年の9月に11年ぶりのベスト・アルバムをリリースした 葛谷葉子 さんをクローズ・アップします。City Popの新曲もあるので、ファンにとっては懐かしさと共に、新しい葛谷さんを感じられるアルバムになりました。アコースティック・ヴァージョンでご自身の曲をカバーし

  • ストリングスの魔術師 クラウス・オガーマン

    いわゆるイージーリスニングといわれるジャンルのアルバムで、クラウス・オガーマン の『Warm Wave』(1964年)から、3曲セレクトします。遠い昔、それこそ数十年前に、このイージーリスニングがすごく流行りました。たとえば、ポール・モーリアとか、レイモン・ルフェーブル

  • フィリー・ソウルなJ-POP(女性編)

    前回のディスコ・サウンドに続いて、今回はフィラデルフィア・ソウルです。(=フィリー・ソウル)と云っても、本国アメリカの作品ではなく、日本人女性が歌っているフィリー・ソウル風J-POPなんです。まず、ウィキペディア(Wikipedia)の、フィリー・ソウルの項目をご覧くだ

  • HAPPY DISCO SOUND!

    ディスコ・ブームと云っても、お若い方は判らないと思いますが、このブームに至った理由はいくつかありました。まず、この頃のアメリカは経済不況が深刻だったので、社会全体が明るい音楽を求めていたという事、また、75年に悲惨なベトナム戦争が終結したことで、アメリ

  • ステキな AMAZONS

    松任谷由実、久保田利伸、玉置浩二、高中正義、米米クラブなど、数多くのミュージシャンのステージを、きらびやかなファッションと共に、見事なバック・コーラスを聴かせる AMAZONS をクローズ・アップします。Memberは、TOKO(吉川智子)、KUMI(斉藤久美)、YUKO(大滝裕

  • 『コメントの認証』について

    他の人のブログにコメントを書いた時、“確認してから載せる” というシステムだと、送信してから、「なんだか嫌な感じだなぁ~」 と思って、次からコメントしなくなることがありました。だって、自分の判断で、いやなコメントを消去できるからです。そんなに嫌だったシ

  • ローリング・スキャット・フュージョン?!

    ■Rolling Scat Fusion? ローリング・スキャット・フュージョンってなんだ?!とお思いでしょう。そりゃそうです、そんな言葉ないんですから。最初に思いついたタイトルは、「アップ・テンポのスキャットがカッコいいフュージョン」 でした。でも、こんな長いタイト

  • さわやかなフルートのカントリー・ロック

    ■カントリー・ロックと云えば、どちらかというと田舎っぽくて、男っぽいイメージがあるのですが(僕だけでしょうか?)、本日はそんなカントリー・ロックに、さわやかなフルートの調べが組み合わさった3曲をご紹介します。泥臭いロックとは程遠い、さわやかで洒落たサウンド

  • セルティックの日本人選手

    今日はサッカーのお話です。しかし、サッカーに興味のない人も、『日本人』 という観点で見てほしいと思います。サッカーのお話は、一か月に一話ぐらいのペースなので、まあ、大目に見てくださいね。さて、セルティックというのはイギリスに4つあるリーグの一つ、スコ

  • ハワイの風が薫るAOR

    本日は、ハワイ出身やハワイ在住のAORミュージシャンをクローズ・アップします。1976年から2004年までの間にリリースされた、結構古めのナンバーばかりですが、ハワイという土地柄なのか、普通のAORに漂う都会のイメージはなく、海沿いのリゾート地の景色が思い浮びます

  • また、救急車に乗っちゃった!

    8月29日、夜中の3時ごろから右脚が痛み始め、朝8時ごろには痛みもピークで、身体も動かせず、119番に電話して来てもらうように連絡しました。朝の通勤ラッシュなどで時間がかかるとの事でしたが、20分後に救急車が到着して受け入れ先を探したのですが、希望する病院に

  • ちょっぴり哀しげなファンク

    ファンキーな曲と云えば、陽気で弾むようなリズム、と考えがちですが、実際はマイナーな曲もたくさんありますし、そんな中には 《哀愁》 や 《恋慕》 を感じさせる珍しい曲もあります。本日は、そういった哀しげなファンクを聴いてください。70年代後半から80年代初頭に

  • ほぼ同じリフの70年代ハード・ロック

    70年代ハード・ロック が好きな方は、おそらくカッコいいリフにしびれたのではないでしょうか?当時、特徴のあるカッコいいリフの曲がたくさんありました。たとえば、ディープ・パープルの 「バーン」(1974年)とか、エアロスミスの 「ウォーク・ディス・ウェイ」(1975年)、

  • Drummer's Selection Vol.1

    本日は、60代で現役のベテラン・ドラマー3人をクローズ・アップいたします。それは、デイヴ・ウェックル、サイモン・フィリップス、ヴィニー・カリウタ の3人です。そして今回は、曲がメインと云うより、ドラマーのテクニックを見るのが目的の映像です。3人とも実績のあるド

  • HEATWAVEとロッド・テンパートン

    HEATWAVE (ヒートウェイヴ)は、1975年に結成されたファンク・バンドです。アメリカ人のジョニー・ワイルダーJr.(Vo)と、イギリス人の ロッド・テンパートン (Key)を中心に、スイス人、旧チェコスロバキア人、ジャマイカ人など、多国籍バンドとして旧西ドイツで活動

  • 恋がしたくなるJ-POP 3選

    いい歳をしたオヤジが、こんなタイトルのブログを書くのはかなり恥ずかしいのですが、僕が今日選んだ曲を聴いていると、色んなシチュエーションのラヴ・ストーリーが浮かんで来ます。自分の性格で、嫌いなところはたくさんありますが、そういう想像力や音楽に対する感受

  • D・フェイゲン、M・マクドナルド、そして、ボズ

    スティーリー・ダンのドナルド・フェイゲンと、スティーリー・ダン→ドゥービー・ブラザーズのマイケル・マクドナルド、そして、AORの代名詞、ボズ・スキャッグスという凄メンのデュークス・オブ・セプテンバー のライヴです。スティーリー・ダンも、ドゥービー・ブラザーズも、

  • 穏やかな終焉のBGM

    年齢を重ねて、終焉の時がぼんやり見えてきた今、どんな音楽を聴いても穏やかな気持ちになれます。それは、激しいハード・ロックでも当てはまります。つまり、丸くなって許せない音楽が無くなったという事です。元々、いろんなジャンルが好きだった、ってこともあります

  • 70年代 3大ハード・ブギ・バンド

    ハード・ブギ・バンドでググってみると、未だに1970年代の3大バンドが出てきます。フォガット、ステイタス・クォー、そしてZZ TOPがその3つのバンドです。稀に、ZZ TOPじゃなく、AC/DCってのもありましたが、一般的には、やはり前述の3つのバンドですよね。半世紀以上経

  • ジャズ・サンバとブラジリアン・ジャズ

    ■ジャズ・サンバとブラジリアン・ジャズの相違先日、ブラジリアン・フュージョンについて、ウダウダと語りましたが、本日はブラジリアン・ジャズを取り上げます。ブラジリアン・ジャズなどと、また聞きなれない呼び名を出してきましたが、普通はジャズ・サンバと云います

  • 1990年代 CDシングル・セレクト3

    これまでの人生で僕が買ってきたCDアルバムは、1700から1800枚ぐらいだと思います。(ここ10年くらい買っていませんねぇ)最近はストリーミングやダウンロードが多いようですが、古い人間なので、ライナーノーツ(解説文)が欲しくなります。しかし、これまでに購入した

  • 竹内結子、17才の歌声

    ■追想 竹内結子かなり後になって、映画『リング』(1998年)の最初に出てくる女の子二人が、10代の頃の竹内結子さんと佐藤仁美さんだと気がつきました。撮影時は17才だったようです。でも、死に顔は怖かった。★いちばん下に貼り付けておきます。当時、ホラー映画は

  • ブラジリアン・フュージョンとは?

    つい最近、補佐補佐さんに 「ブラジリアン・フュージョンの特徴や使っている楽器を教えてください」 という、コメントをもらいました。それと 「Azymuth のことを詳しく知りたい」 ともありました。この3つの質問に、僕なりの考えを基にお答えしようと思います。ただし

  • 哀しい歌 優しい歌

    今朝、目が覚めたとき、泣いていました。たった4年で亡くなった、猫のDiddyの夢を見たからです。おとなしくて、まじめな猫でした。亡くなる前の日、もう起き上がるのがやっとだったDiddyが、いきなり寝床を出てフラフラと歩きだしました。そして、部屋の隅にあるト

  • パピック・インストゥルメンタル

    パピック (Papik)がこのブログに登場するのは何回目でしょうか?それくらい頻繁に曲を紹介しています。このパピックと云うのは、バンドではなく、イタリアの才人 ネリオ・ポッジ が率いるミュージシャンの集まりです。その中に、エリ・ブルーナやアラン・スカファルデ

  • 難解じゃない武満 徹

    日本の大作曲家、武満 徹 さんの音楽と云えば、最初に難解な現代音楽を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?しかし、そんな武満 徹さんが、1980年代に合唱曲や映画音楽などをたくさん作曲されています。難解な現代音楽でも、ストリングスの美しいうねりが聴けま

  • アレンジ特選 ロックをジャズに

    本日のタイトルは、『アレンジ特選 ロックをジャズに』 です。内容は、40年~50年前のロックの3曲と、それをジャズにアレンジした3曲を聴き比べるというものです。まあ、チャレンジしているのが、一流のジャズメンばかりなので、すばらしい作品に仕上がっています。ロッ

  • Juice=Juice 熟考

    ■Juice=Juice 金沢朋子が抜けてから。昔から女性アイドル・グループが好きでした。最初にファンになったのは篠原涼子さんがいた東京パフォーマンス・ドールで、そのあと、モーニング娘。から初期のドリーム、そしてハロプロ (ハロー!プロジェクト) のスマイレージ、℃

  • ポーク・ソーセージ

    僕の奥さんは豪快です。さっき、ふるさと納税の景品で、秋田県横手市からポーク・ソーセージが送ってきました。しかも 10本!僕が大好きなので、いつもちょこちょこ買ってきていたのですが、10本とは・・・・・・・・・・・・・・・・。すごい迫力ですよ。しばらくは買

  • エキゾチック歌謡曲 2選

    昨今、シティ・ポップの人気は世界的なものとなっています。いや、むしろ音楽ファンの熱量から云えば、日本より世界の方が熱いのかもしれません。当然、日本には80年代からファンが存在していました。そして、インターネットの普及により、日本に眠るシティ・ポップとい

  • 難解なジャズを聴いてみよう!

    ■最初に云っておきます。今日のサウンドは、限りなく突付きにくいのでご注意ください。さて、ひとことでジャズと云っても、モダン・ジャズなどのストレート・アヘッドなものから、ロックに歩み寄ったフュージョンなど、いろんな種類があります。ところで、ジャズの話題

  • 僕の好きなLIVE

    本日はJ-POPのカテゴリーで、僕の好きなLIVE映像をUPします。3曲選んだのですが、2002年と2004年という、なんと20年も前の曲になってしまいました。まあ、僕がいちばんCDを買っていた頃なので、その頃の曲になるのは、ある意味当然なんですけどね。では、僕の好きなLIVE

  • ミュージカル『バーレスク』

    元来、ミュージカルは好まないわたくしSOSEGONですが、遠い昔に、『サウンド・オブ・ミュージック』 や、『メリー・ポピンズ』、 『ウエスト・サイド物語』 や、『マイ・フェア・レディ』 などは、TVの洋画劇場で観て楽しんだ記憶があるのですが、映画館に出向いてまで観た

  • お茶の生産地の現状

    今日はちょっと小難しいお話です。僕も色々調べて勉強になりました。なので、興味のある方のみに向けた記事になります。僕のブログでは、ときどきお堅い話題を取り上げています。根が真面目なので・・・・・・・・・・・( ̄∇ ̄;)ハッハッハ!■20年前のデータに基

  • 角松敏生「SEA LINE」 Studio Live

    角松敏生 さんの名曲、「SEA LINE」 のスタジオ・ライヴ(2017年)です。サウンド的には、1987年のCDに入っていたホーン・セクションはありませんが、全然気になりません。また、ドラムも良くなりました。87年のドラムは反響の大きな部屋で録音したような、変な響きがあり

  • バース・コントロール 『精神遊戯』

    バース・コントロール(Birth Control=産児制限)というドイツのプログレッシヴ・ロックのバンドをご紹介いたします。今回は1976年のアルバム『精神遊戯』(Backdoor Possibilities)からの1組曲です。内容を簡単に説明すると、サラリーマンが自己の内面世界の旅に出て、

  • ナチュラル ハイ 再始動してた!

    ■2020ナチュラル ハイ再始動!福井生れの白木裕子(しろき ゆうこ)と、静岡生れの大嶽香子(おおたけ かおるこ)は、1996年に東京音楽大学に入学し、翌97年に ナチュラル ハイ を結成しました。その後も音楽活動を続け、2003年8月にメジャー・デビューします。しかし

  • Italian Lounge Music-Papik

    イタリアのラウンジ・ミュージックと云えば、この Papik でしょう。ラウンジ・ミュージックの詳しい説明は、これまでに何回もしてきたのでここではあえてしません。要は、ホテルのラウンジで流れるような、耳に心地良い軽音楽のことです。そんなオシャレでスマートなPa

  • 高尾山インターチェンジの機能美

    ■高尾山インターチェンジ (高尾山IC)高尾山ICは、東京都八王子市にある首都圏中央連絡自動車道のインターチェンジです。この圏央道がすべて開通するのは2024年の予定だそうで、それが実現すれば、最初の計画から60数年をかけて、東名高速、中央道、関越道などをつ

  • 僕の人生訓、なんてね

    なんだか、今日のブログはダメでした。体調が良くないのに、無理をして書いたらそれなりになってしまいました。曲だけにします。 ぺこ 今宵は反省の気分なので、ゆったりと静かな音楽をかけようと思います。《ゆったりとした》と考えてすぐに浮かんだのが、「An

  • スカスカがカッコいい昔のロック

    なぜか今日は、1970年リリースのロックの名曲、フリー の 「オール・ライト・ナウ」 が聴きたくなりました。半世紀前の曲ですから、もしかしたら現在40代の人でも知らないかも知れませんね。それに、今のヘビメタに比べると、致命的に音の厚みがなく、スカスカの感じが

  • 真夜中のフィクション ~第2回~

    ■最初から読みたいという奇特な方は、下の青文字をクリックしてください。■第1回のお話はこちらから CLICK!■はじめに大学を卒業して最初に就職したのは、福井県鯖江市にあるサングラス・メーカーでした。福岡にいた僕が、遠く離れた未知の福井を選んだいきさつ

  • 1983-1984 化粧品のCMソング・セレクト3

    1980年代のシティ・ポップの有名曲はもちろん、知られていないカッコいい曲も、このブログでたびたび取り上げてきましたが、今回選んだシティ・ポップ 3曲は、1983年、84年の化粧品メーカーのCMソングで、歌っているのはすべて女性です。それらは、70年代のフォーク・ソン

  • 「Future Pop」6 Stage-Mix

    久々の SUNDAY PERFUME は、Sigaさん制作の映像です。2018年から2021年までの、凝った演出のステージをひとつにまとめたものです。芸術的と云ってもよいくらいに、自然に流れますが、気がつけば6つのステージをミックスしたものと分かります。ひらひらの衣装が多い中

  • 今回の痛み騒動について ~完結編~

    これまでに大手術から、わりと小さなものまで、30回近くの手術で、痛みは大方経験済みと思っていましたが、ここ3ヶ月ぐらいの痛みは、次元の違うものでした。手術の後でしたらモルヒネなどの痛み止めで緩和できますし、とにかく入院さえしていれば、お医者さんや看護師

  • J3リーグ 松本山雅 VS 長野パルセイロ

    ■長い前置き今日は、音楽と共に僕のもう1つの趣味、サッカーのお話です。興味のない方は、すっ飛ばしてください。現在、不自由な左脚や体調不良により、外出がままならないのですが、DAZNやGreen Card チャンネルなどの、そんなに高くない有料チャンネルで、世界中の

  • ドン・トロイアーノ 礼讃

    ドン・トロイアーノ (ドメニク・ミケーレ・アントニオ・トロイアーノしDomenic Michele Antonio Troiano)は、イタリアで生まれ.カナダで育ったギタリストですが、ロック・バンドに多いブルース系のタイプではなく、ジャズやファンクの影響を受けており、フュージョンぽい

  • 中島美嘉 2002 & 2022

    ■中島美嘉 まずは、オーディションを経て女優&歌手デビュー、そして、ファースト・アルバムのリリースまでをまとめました。2001年、『傷だらけのラブソング』 のオーディションに参加し、3000人の中からヒロインに選ばれます。しかし本人は、単なる歌のオーディシ

  • 神曲;ネイマ

    「ネイマ」 は、サックス奏者の ジョン・コルトレーン が、当時(1959年)の妻ネイマの名前をつけた、彼の代表曲です。しかし、後々別れてしまうと、こういう人名タイトルは気まずいですよね。ギルバート・オサリバンの大ヒット曲「クレア」も、裁判にまでなったプロデュー

  • ファンク系女性サックス・プレーヤー

    今回は、ジャズ界の女性サックス・プレーヤーを取り上げようと思います。そのカテゴリーで、人気の面から名前を挙げるなら、王道を行く寺久保エレナさんや矢野沙織さんフュージョン系でアジア圏でも人気の小林香織さん、ワイルドなプレーのユッコ・ミラーさんなどでしょう

  • 70年代ハード・ロック(インスト)

    ★はじめに★ここ数ヶ月、持病からくる首、腰、脚の痛みでストレスが溜まっています。なので気がつけば、最近聴いてなかったハード・ロックを取り上げることが多くなっていました。静かな曲だと、音楽より痛みの方が勝ってしまうんですね。と云うわけで、ううるさいのが

  • オランダ産プログレ

    オランダのプログレッシヴ・ロック(以後プログレ)のバンドとして、フォーカス はあまりにも大きな存在でしたが、1970年代という半世紀以上前に、同じように先進的なサウンドを追究していたバンドが他にもいくつか存在しました。その一例が、2019年6月8日に紹介した ス

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  • ファンキーなハード・ロック

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  • 女性ロックバンド=FANNY

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