上毛新聞の「信州だより」というコーナー信濃毎日新聞からの引用記事。南牧村美術民俗資料館で新たに作られた志なの入遺跡の縄文人骨から復元された女性像の紹介記事。堤先生が解説されています。
群馬の埋文・考古系ブログです。植物と食物を通じて、考古学、民俗学の裏通りを散策してます。
公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 2014 『長野原城跡・林中原I遺跡』公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告書586P296-297 第6節 自然科学分析 II.種実遺体 表109 種実同定結果記載・同定 パリノ・サーヴェイ株式会社52区1号竪穴状遺構(P245-249
さきたま史跡の博物館テーマ展 東松山市反町遺跡―時代を彩る職人のムラ―
さきたま史跡の博物館 テーマ展 埼玉の遺跡 東松山市反町遺跡―時代を彩る職人のムラ― 2023.2.25~2023.5.28 さきたま史跡の博物館 企画展・特別展
循環器病院コースから赤城山と榛名山
公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 2012 『綿貫牛道遺跡』公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告書547https://sitereports.nabunken.go.jp/28063P209-210 第4節 鑑定分析・自然科学分析 3 出土した炭化種実の同定種実同定 株式会社パレオ・ラボ中世
2月23日。今日は富士山の日なんだそうだ。昨日上った金山城は、百名城のみならず、関東の富士見百景にも選ばれている。秩父の山並みの向こう側に、富士山の頭が小さく見える。
公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 2012 『上泉武田遺跡-縄文時代以降編-』公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告書544https://sitereports.nabunken.go.jp/28060P96~99第5章 分析 第3節 上泉武田遺跡の住居から出土した炭化種実第11表 炭化種
太田市の高山彦九郎記念館。あまり縁のなかった資料館だけれど、2階企画展示室で太田市の原始・古代の展示をするようになった。旧藪塚本町の歴史民俗資料館が閉館になってしまったのでそこで展示されていた石の塔遺跡や先日亡くなった松島栄治先生とゆかりの深い石田川
太田市教育委員会文化財課 令和4年度埋蔵文化財最新情報展 太田・桐生インターから見た過去の景色 会場 史跡金山城跡ガイダンス施設 2階ギャラリー 会期 令和5年1月14日(土)~3月19日(日) 月曜休館 今回は資料数が少なめ。 県からいくつか借りて
浅間山 赤城山
日曜出勤の振替休で太田へ。久しぶりに金山城を上る。幼稚園の遠足と高齢者の健康ウォークで、なかなかの賑わい。
群馬県種実等調査遺跡データベース補遺 東宮遺跡詳細9 24号畑の作物
24号畑からは種実が多く出てきている。畑から出てくる、というのは希少例じゃないかな。「畑から検出された種実の中には、栽培種だけでもアサ、ソバ、シソ属、ナス属、イネ、オオムギなどがある。その全てを栽培してはいないと思われるが、採取した狭い範囲でこのような
群馬県種実等調査遺跡データベース補遺 東宮遺跡詳細8 9号建物 アサ種子
9号建物No.30の桶の中には、「多量のアサの種実が遺存していた。天明泥流で被覆されたのが天明三年新暦8月5日(以下日付は新暦で表記する)のことであり、通常であればアサは収穫時期であり、「麻こぎ」の作業をしている頃と思われる。8月5日に、多量のアサの種実が桶
昨日とは打って変わって寒風。オニグルミの芽は、特に変わりない模様。
群馬県種実等調査遺跡データベース補遺 東宮遺跡詳細7 5号建物 ケシネバコ?
1区5号建物の3号床上の箱の中にも穀物がたくさん入っていた。3号床は建物北西角にあたる竹簀子を敷き詰めた床で、この上に置かれた木製の箱No.155の中に、「多量のアワの有ふ果を主体にキビなどが確認された。」(536-P177) No.155は67.8×40.7×34.0㎝の大型の木箱
群馬県種実等調査遺跡データベース補遺 東宮遺跡詳細6 4号建物 蕎麦
1区4号建物3号床では、ソバ果実が100点以上出土している。平面図・遺構記載からは「3号床」が判別できない。514集P95の第46図の床板に3の番号が振られたものがあるので、これを示すかもしれない。グリッドとしても、建物西部にあたるので、その辺だろう。なお、こ
群馬県種実等調査遺跡データベース補遺 東宮遺跡詳細5 2号建物 柿の種
「2号建物の複数の桶内で目立って産出したカキノキ属A・Bも、種が異なる可能性もあるが、両方栽培のカキノキに近いため、個体差や品種差の可能性がある。なお、カキノキ属が多く産出した2号建物の桶は民俗例から人糞尿と蚕糞などを混合して肥料として備蓄されていた用途が
群馬県種実等調査遺跡データベース補遺 東宮遺跡詳細4 1号建物の「室」
1号建物の「室」が、かなり曲者。⑲室(第32図、PL.17) 東西約270cm×南北約170cm×深さ約45cmの平面隅丸方形の竪穴を掘り、四方の壁に石組を構築する。・・石組は3~4段の乱積構造で、根石には径30 ~ 40cmの亜角礫を据え、2~3段目には径15 ~ 25cm、さらに上段に
群馬埋文発掘情報館 まるごと金井遺跡群-榛名に生きた古墳人-
群馬県埋蔵文化財センター 最新情報展第2期まるごと金井遺跡群-榛名に生きた古墳人-令和5年2月19日(日)~8月27日(日)
群馬県種実等調査遺跡データベース補遺 東宮遺跡詳細3 漆碗のなかのアブラナ科種子
1号建物1号唐臼東の漆碗№466に多量のアブラナ科種実が入っていることは本文中にも触れられている。4号建物の圧搾具や燈明皿付着油脂の分析も併せて「1号屋敷跡からは、灯火皿や灯火受皿、行灯、圧搾機や油を搾ることが可能な種実など、天明期の灯火具に関連する貴重
気分転換の密林ビデオで発見。ソロ活女子のススメ シーズン2「昭和レトロに諸行無常の響きあり」ソロ昭和レトロ去年の4月21日にテレ東の深夜ドラマで放送したのだそうだ。https://www.tv-tokyo.co.jp/solokatsu2/おや、見覚えがある風景。。。と思ったらドライブイ
群馬県種実等調査遺跡データベース補遺 東宮遺跡詳細2 1号建物1号床
「1号床下からは、キビなどの種実も出土した(1建No.464)。」(536-P32)「1号床付近は竈もあり台所であったと思われ、」とのことで、№464は竈右手の床材下にあたる位置が示されている。分析報告では表2の「1号床・1号床下」に相当し、オニグルミ核(7)/モモ核1/タ
群馬県種実等調査遺跡データベース補遺 東宮遺跡詳細1 梅干し
東宮遺跡はとにかく多種、多様。産状もなかなか複雑。本文中の記載と同定報告とを照合しつつ、特徴的な産状についてメモ。まずは「特筆すべき遺物に、半胴(1屋敷No.16)がある。木製の蓋(1屋敷No.15)がされ、中にはウメが多数遺存していた。一部果肉も残り、出土状況
財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 2011 『東宮遺跡(1)遺構・建築部材編36』財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告書514https://sitereports.nabunken.go.jp/25480公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 2012 『東宮遺跡(2) 遺物編38』財団法人群馬県埋蔵文
気温は低くても春めいた陽射し。トチノキの芽にはまだ大きな変化なし。
田口上田尻遺跡公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 2012 『田口上田尻遺跡/田口下田尻遺跡2』財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告書527https://sitereports.nabunken.go.jp/28044第2節 田口上田尻遺跡223号土坑出土炭化種実同定 (パリノ・サーヴェイ株
予報通りではあるのだけれど、思いがけない暖かさ。雪景色は楽しめるのだけれど、足元はかなり泥濘んでしまっている。通路に敷き詰められたチップがありがたい。今回も雪中のアニマルトラックが見られるかな、期待していたのだが、一つも見つけられなかった。ハバヤマボ
上新田中道東遺跡公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 2012 『上新田中道東遺跡』財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告書528https://sitereports.nabunken.go.jp/28045 P386 「5.上新田中道東遺跡の大型植物遺体同定」 第19表 上新田中道東遺跡出土の
恒例の富岡市出土品展 2月10日(金曜日)から19日(日曜日)まで 富岡市立美術博物館1階市民ギャラリー (富岡市黒川351-1 もみじ平総合公園内) 今年は「DOKI&LIFE」という副題がついている。 発掘遺跡が少ない、ということで だいぶ苦しんだ展示のようだ
雪かきをしなくてはならないかなと庭に出てみたらもう雨模様。これなら溶けるんじゃない。言い訳して、暖かい部屋に逃げ込む。
歩き始めるのが少し遅くなったので、循環器病院まわりを短く周遊。明日は雪という予報。確かに風が冷たい。赤城颪じゃなくて、谷川颪か。子持山は雪模様。今日もトンビがクルリクルリ。紅梅は咲き終わり、白梅は咲き始め。蝋梅、椿。
今日も雲が多いけれど、暖か。トチノキの冬芽、膨らみ始めたような・・・気のせいかな?見上げると、トンビが乱舞。20羽近くも飛んでいるようだ。
中の尾根コース。日射しはないけれど、今日も暖か。
暖かい一日。橘川遡上コースで、オニグルミの様子を見る。ちっと気の早いオオアラセイトウ、花をつけている。
財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 2010 『上泉唐ノ堀遺跡』財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告書510https://sitereports.nabunken.go.jp/25217縄文時代前期及び 奈良時代から平安時代前期の集落。諸磯b式期の土坑からオニグルミ、クリ、トチノキの炭化核・
Tectonic Archaeology Subduction Zone Geology in Japan and its Archaeological Implications
Tectonic ArchaeologySubduction Zone Geology in Japan and its Archaeological ImplicationsGina L. Barnes先生の新刊。Archaeopressでダウンロードできます。群馬にいらしたときにも、テクトニック考古学の構想についてお話を伺っていましたが、イメージが把握でき
群馬県埋蔵文化財調査事業団 ぐんま考古学講座鉄と馬が共存する古代社会の鉄器生産-モンゴル・グング遺跡と群馬・金井下新田遺跡を中心に-講師は愛媛大学 アジア古代産業考古学研究センター長社会共創学部教授の村上恭通先生幸い抽選に当たって聴講できた。久し
橘川遡上コース以前の木の近くで、手ごろなオニグルミ冬芽を発見。 幼木だから花や実は望めないが、葉の展開が楽しみ。
例外的に暖かい日なのだろう。 急坂を上ると、マフラーも手袋も邪魔になる。 梅の話題を聞くようになったので、いつもの梅林に上ったのだが、 ここのつぼみはまだまだ固い。
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上毛新聞の「信州だより」というコーナー信濃毎日新聞からの引用記事。南牧村美術民俗資料館で新たに作られた志なの入遺跡の縄文人骨から復元された女性像の紹介記事。堤先生が解説されています。
今日もスローペースで、汗をかかない散歩。 こちらの田んぼは、オタマジャクシだけがうじゃうじゃと。
熱いので、そろりそろりと瓜山橋往復。 田んぼの中に見慣れない生き物が・・・ カブトエビらしい。 ここいらの田んぼでは、今まで見かけたことがないような。。 外来生物といっても、移植栽培の日本の田んぼでは害をなすことがなく、 かえって雑草を防いでくれた
足立区伊興遺跡公園展示館 あまりにも著名な遺跡なのだけれど、初めての見学。 遺物のバリエーションが豊富なのに驚かされる。 しかし、「祭祀」を展示するというのは難しいね。
関東も梅雨入りしたのだそうだ。平年より3日遅く、去年より11日早いとのこと。せっかくなので、クリの花を見に行くことにしたが、昼休みも雨模様。傘をさしての今日のみちばた。「つゆり」は「栗花落」または「五月七日」と書く。クリの花が落ちるころ、旧暦の五月七
梅雨に向かって、天気は下り坂。赤城山、雲に隠れて見えず。アオツヅラフジ、アマチャヅル、エビズル、カナムグラ、クズ、スイカズラ、トキリマメ、ノブドウ
上毛新聞 三山春秋 2025/6/8 天然染料アカネで真っ赤に染まった…高崎市染料植物園の紅板締め技術の継承への取り組みが紹介されています。館の特性を活かした取り組みですね。
全くの門外漢なのだけれど、闖入。 秋山郷の生活がテーマ、ということだけでも興味をひかれたのに加えて、 静岡県富士山世界遺産センターの井上卓哉さんが大阪大学に提出した博士論文「山村の複合的な生業と資源利用の動態に関する研究」にともなう 論文の公開審査
秋山郷の入り口、見玉のお不動さん。ここも30年数年ぶり。眼病治癒のお願い。お守りをお土産に。
なじょもん、何年ぶりだろうか? トチノキ、クリ、オニグルミ 縄文三種、みんな大きくなった。 竪穴住居の放置実験、 18年たっても、まぁしっかりしていること。 熱いと思ったら、30度超え!
ナツツバキのつぼみネムノキもつぼみ刈られても伸びてくる、ウドの葉ビョウヤナギの花今年も見つけた、ラミーカミキリ
昨日今日と、耳飾り館にこもって土師器の観察。縄文専門館には似つかわしくないかな。昼休みには茅野遺跡を散策。トチノキの幼木。いまさら。とってつけたように植えられたもの。僕が生きているうちには、実をつけそうもないな。
最新情報展『古代の吾妻郡を探る―上信自動車道発掘調査成果の最新情報―』群馬埋文発掘情報館では、令和7年6月1日(日)から、最新情報展『古代の吾妻郡を探る―上信自動車道発掘調査成果の最新情報―』を開催します。関連行事としまして、9月21日(日)に講演会を
週末に忙しく植えたのだろう田植えされた田んぼが増えてきた。イボタノキの花、エビヅルのつぼみ。
久しぶりの沼の原。ストレス解消には、ここの空気が一番。ミヤマザクラとスズランが収穫。
渋川市赤城歴史資料館旧赤城村の資料館。古い建物で、展示施設も良いとは言えないが、縄文土器はじめ、とにかく見るべき展示資料が多い。今回の企画展は「渋川市と自然災害」渋川らしく、中筋遺跡、金井遺跡群、黒井峰遺跡、宮田諏訪原遺跡と、榛名山噴火で被災した遺
嬬恋と赤城を見てきたので、今週はホームグラウンドの榛名山林道は1000m以下だから標高が低い分、ターゲットはそこここに見られる基本的な分布傾向は同じだな帰り道でウフフなアクシデントもありつつ
今年初めて、ヤブカンゾウの花
倒木のあと
鄙にはまれな、 と言ったら怒られちゃうが、 とても洗練されたお蕎麦
頑張っていたんだけど 一段階増悪してしまったか・・ 飲み薬が9錠と、吸入薬2種 ちょっと厳しい
発掘情報館3階の遺跡情報室に、金井遺跡群情報室「なるほど金井遺跡群」をオープンしました甲(よろい)を着た古墳人などが発見された金井東裏(かないひがしうら)遺跡と、囲い状遺構などが発見された金井下新田(かないしもしんでん)遺跡は、いずれも6世紀初め頃の榛
これはこれは、何十年ぶりだろう用件は別々なのだけれど、N先輩と嬬恋へお昼に入った中居屋幕末の豪商、中居屋重兵衛ゆかりの家ひやしタヌキをいただいたのだが、思いがけないサービスで、蕨とアカシアの天ぷらを出して頂いたそういえば、群馬に就職してほどない
猛暑日下箱田橋、橘橋方向に降りてから橘川左岸を遡上して、瓜山橋を渡り、五六橋で再び戻るという変則周回コース。カラムシの葉裏の白は、スマホ写真じゃうまく出てこないオオブタクサがだんだんでかくなってくるナツツバキ、ネムノキの花は盛りを過ぎたニワウルシの実