上毛新聞の「信州だより」というコーナー信濃毎日新聞からの引用記事。南牧村美術民俗資料館で新たに作られた志なの入遺跡の縄文人骨から復元された女性像の紹介記事。堤先生が解説されています。
群馬の埋文・考古系ブログです。植物と食物を通じて、考古学、民俗学の裏通りを散策してます。
令和4年度前橋・高崎連携事業文化財展「東国千年の都」防ぎ・護り・祓うー乗り越える災厄 先人たちの知恵ー奈文研リポジトリにパンフレットが掲載されています。今回は若手がプランニングしたんだよ、とベテランさんが教えてくれた。
公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 2015 『間之原遺跡・間之原東遺跡』公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告書600https://sitereports.nabunken.go.jp/28118古墳時代の竪穴建物45、奈良・平安時代の竪穴住居30、掘立柱建物17などが調査された。1区の
橘川遡上コース。 ひきつづき、オニグルミ。
父は積極的なコレクターではなかったが、どこかに行くと、何かしらの「民芸品」を買って来た。新宿の備後屋や、阿佐ヶ谷のねじめも、良く覗いていたものだ。僕も旅行の土産には、多少足を延ばしても、あるいは多少値が張るものでも、その土地の民芸品を探すことにしていた
長らく休館していた群馬県埋文センターの発掘情報館改修工事が終わって、来る2月19日(日曜日)に再開館します。再開館記念で、資料展示室全体を使った最新情報展第2期「まるごと金井遺跡群-榛名に生きた古墳人-」があるそうです。
循環器病院コースを短く一巡り。紅梅が満開。
7月はちょっと荒れそうかな?
公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 2022 『公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告書700:新井遺跡』公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団https://sitereports.nabunken.go.jp/122368縄文時代早期から後期の集落、弥生時代中期後半、後期の竪穴建物や土
現地で取り上げられたものと、土壌の水洗選別によって抽出されたものの2者がある。全部で416試料が同定委託に出されて、24分類群の大型植物遺体が得られた。多くは種実で、他にハンノキ属花序、イネ小穂軸があるほか、菌核、虫えいおよび同定できなかった種実類もある。
まとめなおしてみた。2区1号・2号祭祀および周辺・4区3号祭祀・2区1号竪穴状遺構・2区25号土坑・4区3号竪穴建物カマド掘り方・4区9号竪穴建物・4区20号竪穴建物カマド燃焼部掘り方・4区25号竪穴建物・4区26号竪穴建物カマド燃焼部掘り方・4区27号竪穴建物・4区28号竪穴建
上原里美「上州の道中記からみる麺文化史の研究」日本うどん学会誌『うどん道』 第10号 2013p30 図表13 金井宿「小野村屋」の様子(「諸業高名録」)おもしろい視点だなぁ。中山道、姫街道、三国街道、根本山神社参詣の道の道中記から、うどん、そばの記載を追いかけ
聖酒造から瓜山橋に降りるコース。 思ったより寒くない。
今日の読書 近世初期の風俗画に見える「うどん屋」について ほか
小島道裕「近世初期の風俗画に見える「うどん屋」について」国立歴史民俗博物館研究報告200 p127-144洛中洛外図屏風 歴博D本 左隻第1扇下国立歴史民俗博物館WEBギャラリーhttps://www.rekihaku.ac.jp/education_research/gallery/webgallery/rakuchu_d/rakuchu_d_l.h
上毛新聞 2023年1月15日 災害を語るもの9 デ・レイケ堰堤
上毛新聞 2023年1月15日 災害を語るもの9 デ・レイケ堰堤(榛東など) 和洋折衷の工法で砂防 榛名山東南麓の榛東、吉岡、渋川、高崎で見られる自然石を使用した砂防堰堤群 しんとう・ふるさと歴史講座で利根川砂防事務所の藤井先生からその存在を教えて頂いたの
工事中だった群馬埋文外壁の塗装が終わって、足場が取り外された。発掘情報館も来月にはオープンする。今日はスミレの小径コース。トチノキの冬芽。
唐堀遺跡の大型植物遺体の同定結果を見ている。47地点・層から試料が採取されていて、128分類群が得られている。種実が得られた植物は94種。トチノキの水さらし場とされている遺跡なので、トチノキが多くの地点で、幼果を含め、多様な形態で出土している。オニグルミ、クリ
今年最初の赤城自然園散策。雪景色だけれど、今日は思いがけず暖かい。厚いダウンを着ていったのは失敗。
25号道際の杭列と麻殻(第4分冊P59 25号道際の杭列と麻殻)・・・連続する杭列がある。長さ160~180cmほどの割材を道脇の斜面に立て並べた杭が、泥流によってなぎ倒されたものと見られ、基部を北西に向けてN-50~56°-W方向に倒れている。また、草本の茎が重なった状態で
石川原遺跡の麻資料8 51号建物箱の底板に付着した床のネコと苧殻
51号建物箱の底板に付着した床のネコと苧殻(第1分冊P421)(2)小物箱 仏壇の手前(北側)に置かれていた長方形の箱である。大きさは横幅49㎝、奥行31㎝、高さ28㎝である。底板の底面には、土間の上に敷かれていたネコが付着しており、ネコの上に置かれていた。ネコの
恒例のどんど焼き、道祖神祭。
石川原遺跡の麻資料7 5区51号建物仏壇の戸棚に入っていた麻引金
5区51号建物仏壇の戸棚に入っていた麻引金(第1分冊P421 51号建物)【出土遺物】上段の奥に位牌を置くための幅8㎝、高さ9.7㎝、長さ77.6㎝の小さな位牌置台が造られており、その上に5個の位牌が並べてあった。・・・下段の戸棚の中には2段重ねの黒漆塗りの曲物、楕円
石川原遺跡の麻資料6 5区51号建物の床に敷かれた苧殻と壁に使われた苧殻
5区51号建物の床に敷かれた苧殻と壁に使われた苧殻(第1分冊P416~420 51号建物)(3)土間と土座土座に敷かれていたネコ・ゴザ・植物の茎等が土間に残っており、最も良好な状態でネコが残っていたのは仏壇の下である。・・・仏壇の底板を除去すると幅87㎝、奥行44㎝
7号屋敷13号建物の床に使われた苧殻(第1分冊P203 13号建物)東側約半分が土間、西側が土座である。土座部分には多くの植物痕が残っていた。それは21号建物や42号建物の調査例からネコあるいはオガラに似た植物の茎等と思われる。それらが全面に敷かれていたと思われる。
27号建物の庭先で干されていた?苧殻(第1分冊P333 15号屋敷 27号建物)第5項 前庭に並べられた植物物干台の竿の下で、2枚重なりの板戸の下から南北方向1.6m前後、東西方向2m前後の囲から、植物の茎が密集して南北方向に並んだ状態で出土した。写真で観察すると
石川原遺跡の麻資料3 5区5号屋敷21号建物の箱に入った麻引金
5区5号屋敷21号建物の箱に入った麻引金(第1分冊P175) 仏壇の北東部に箱3、曲物、行李、桶が密集して出土した。・・・箱2つの中には曲物や櫛さらに麻挽の道具等が入っており、大きな曲物の中には枡や陶器、瀬戸美濃の水注、竹製品や陶磁器、桶の中には、大小2つの鍋
石川原遺跡の麻資料2 5区5号屋敷21号建物の床・壁に使われた苧殻
5区5号屋敷21号建物の床・壁に使われた苧殻(第1分冊P123 21号建物土座) 囲炉裏北方の土座の北端には2枚の板が東西方向に並んで置かれていた(第80図、敷物抑え板)。その板の下には、敷物のネコが縦糸の縄まで良好な状態で残っていた。さらにその下には、ネコで使
5区4号屋敷の垣根に使われた苧殻(第1分冊P107)第1項 4号屋敷跡概要・・・4号屋敷の敷地は東側の5号屋敷より50㎝前後高くなっており、両屋敷の境界部分には、段差が南北方向に存在している。段差部分には、多くの杭が北西方向から南東方向に倒れており、さらにオ
太田市教育委員会文化財課 令和4年度埋蔵文化財最新情報展 太田・桐生インターから見た過去の景色 会場 史跡金山城跡ガイダンス施設 2階ギャラリー 会期 令和5年1月14日(土)~3月19日(日) 月曜休館
公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 2021 『公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告書681:高崎競馬場遺跡(1)- 弥生・古墳時代編』68地点から現地取り上げ、ブロックサンプルとして試料が採取されているほか、土器圧痕調査も行われた。とはいえ、遺構数
竹林を抜けて中の尾根を上るコース。太陽に顔を向けていれば、いくらか暖かみを感じられるのだけれどやっぱり空っ風が冷たい。
東国千年の都 防ぎ・護り・祓うー乗り越える災厄 先人たちの知恵ー
令和4年度前橋・高崎連携事業文化財展「東国千年の都」防ぎ・護り・祓うー乗り越える災厄 先人たちの知恵ー高崎会場高崎シティギャラリー 2階 第6展示室(高崎市高松町35-1)令和5年1月14日(土曜日)から1月22日(日曜日)前橋会場臨江閣 別館1階 西洋間(前橋市大
日経2023年1月4日 「日本のポンペイ」に脚光 浅間山噴火240年、発掘進む
登録が必要ですが日本経済新聞 「日本のポンペイ」に脚光 浅間山噴火240年、発掘進む
今年の散歩はじめ。正月をぬくぬくと過ごして来たので、風の冷たさがひとしお。日陰には、クリスマス寒波の雪がまだ残っている。ニワウルシの上は透き通った空。
オニドコロ マンリョウヤブラン ロウバイ孟宗竹と真竹が混じっています。
憩いの森を一周しようとに向かったところが、水沢観音への初詣客で長い渋滞。Uターンして、いつもの林道を上ろうとしたのだが、凍り付いた雪道には、2駆のスタッドレスじゃぁ歯が立たない。あやうく立ち木に突っ込みそうになって、またまたUターン。気分を変えて、箕輪
コロナの影響その他により、夫婦だけの元日。数えてみると、なんと40年ぶりか。本格おせちは、みんなが集まるあしたに回して遅い朝ご飯を、お雑煮メインで。
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上毛新聞の「信州だより」というコーナー信濃毎日新聞からの引用記事。南牧村美術民俗資料館で新たに作られた志なの入遺跡の縄文人骨から復元された女性像の紹介記事。堤先生が解説されています。
今日もスローペースで、汗をかかない散歩。 こちらの田んぼは、オタマジャクシだけがうじゃうじゃと。
熱いので、そろりそろりと瓜山橋往復。 田んぼの中に見慣れない生き物が・・・ カブトエビらしい。 ここいらの田んぼでは、今まで見かけたことがないような。。 外来生物といっても、移植栽培の日本の田んぼでは害をなすことがなく、 かえって雑草を防いでくれた
足立区伊興遺跡公園展示館 あまりにも著名な遺跡なのだけれど、初めての見学。 遺物のバリエーションが豊富なのに驚かされる。 しかし、「祭祀」を展示するというのは難しいね。
関東も梅雨入りしたのだそうだ。平年より3日遅く、去年より11日早いとのこと。せっかくなので、クリの花を見に行くことにしたが、昼休みも雨模様。傘をさしての今日のみちばた。「つゆり」は「栗花落」または「五月七日」と書く。クリの花が落ちるころ、旧暦の五月七
梅雨に向かって、天気は下り坂。赤城山、雲に隠れて見えず。アオツヅラフジ、アマチャヅル、エビズル、カナムグラ、クズ、スイカズラ、トキリマメ、ノブドウ
上毛新聞 三山春秋 2025/6/8 天然染料アカネで真っ赤に染まった…高崎市染料植物園の紅板締め技術の継承への取り組みが紹介されています。館の特性を活かした取り組みですね。
全くの門外漢なのだけれど、闖入。 秋山郷の生活がテーマ、ということだけでも興味をひかれたのに加えて、 静岡県富士山世界遺産センターの井上卓哉さんが大阪大学に提出した博士論文「山村の複合的な生業と資源利用の動態に関する研究」にともなう 論文の公開審査
秋山郷の入り口、見玉のお不動さん。ここも30年数年ぶり。眼病治癒のお願い。お守りをお土産に。
なじょもん、何年ぶりだろうか? トチノキ、クリ、オニグルミ 縄文三種、みんな大きくなった。 竪穴住居の放置実験、 18年たっても、まぁしっかりしていること。 熱いと思ったら、30度超え!
ナツツバキのつぼみネムノキもつぼみ刈られても伸びてくる、ウドの葉ビョウヤナギの花今年も見つけた、ラミーカミキリ
昨日今日と、耳飾り館にこもって土師器の観察。縄文専門館には似つかわしくないかな。昼休みには茅野遺跡を散策。トチノキの幼木。いまさら。とってつけたように植えられたもの。僕が生きているうちには、実をつけそうもないな。
最新情報展『古代の吾妻郡を探る―上信自動車道発掘調査成果の最新情報―』群馬埋文発掘情報館では、令和7年6月1日(日)から、最新情報展『古代の吾妻郡を探る―上信自動車道発掘調査成果の最新情報―』を開催します。関連行事としまして、9月21日(日)に講演会を
週末に忙しく植えたのだろう田植えされた田んぼが増えてきた。イボタノキの花、エビヅルのつぼみ。
久しぶりの沼の原。ストレス解消には、ここの空気が一番。ミヤマザクラとスズランが収穫。
渋川市赤城歴史資料館旧赤城村の資料館。古い建物で、展示施設も良いとは言えないが、縄文土器はじめ、とにかく見るべき展示資料が多い。今回の企画展は「渋川市と自然災害」渋川らしく、中筋遺跡、金井遺跡群、黒井峰遺跡、宮田諏訪原遺跡と、榛名山噴火で被災した遺
日テレ 所さんの目がテン!今朝の放送は暮らしをワンランク上げてくれる? 自然素材の生活用具奥会津三島町の、マタタビ、ヒロロ、ヤマブドウなどを使った編組製品と愛知岡崎の和蝋燭づくりヤマブドウの樹皮採取の適期が、年に10日くらいしかないとか蝋燭の燈心の作
嬬恋と赤城を見てきたので、今週はホームグラウンドの榛名山林道は1000m以下だから標高が低い分、ターゲットはそこここに見られる基本的な分布傾向は同じだな帰り道でウフフなアクシデントもありつつ
今年初めて、ヤブカンゾウの花
倒木のあと
鄙にはまれな、 と言ったら怒られちゃうが、 とても洗練されたお蕎麦
頑張っていたんだけど 一段階増悪してしまったか・・ 飲み薬が9錠と、吸入薬2種 ちょっと厳しい
発掘情報館3階の遺跡情報室に、金井遺跡群情報室「なるほど金井遺跡群」をオープンしました甲(よろい)を着た古墳人などが発見された金井東裏(かないひがしうら)遺跡と、囲い状遺構などが発見された金井下新田(かないしもしんでん)遺跡は、いずれも6世紀初め頃の榛
これはこれは、何十年ぶりだろう用件は別々なのだけれど、N先輩と嬬恋へお昼に入った中居屋幕末の豪商、中居屋重兵衛ゆかりの家ひやしタヌキをいただいたのだが、思いがけないサービスで、蕨とアカシアの天ぷらを出して頂いたそういえば、群馬に就職してほどない