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ブルガリア研究室 http://79909040.at.webry.info

ブルガリアに関する歴史、政治、生活の紹介。およびバルカン専門家の視点に立った国際情勢へのコメント。

 ブルガリアには、60年代後半、70年代後半、80年代後半の3回(社会主義時代)、および自由化後の02年から05年の合計4回在住した経験あり。ブルガリア語の新聞が読める。

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2008/03/16

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  • ブルガリアの現代史(5):第3次ボリーソフ政権(17年5月以降)

    1.ボリーソフ首相が、GERB候補の大統領戦敗北の責任を取り、内閣総辞職 2016年11月のブルガリアにおける大統領選挙で、政権与党のGERB党推薦候補が敗退し、その結果、事前にもし大統領選で敗退するようなら、自分は首相職を辞任すると公約していたBoyko Borisov首相が、敗戦がほぼ確定した11月14日、内閣総辞職を申請し、第2次ボリーソフ政権は、約2年と任期4年の半分しか全うせず…

  • ブルガリアの現代史(4):第2次ボリーソフ政権(14年11月--16年11月)

    1.第43次普通国会のための総選挙結果 2014年10月9日(木)午後のMediapool紙(ブル語web紙)で、中央選管の票計算最終結果が発表されているので、下記の通り10月5日(日)実施された第43次国会の総選挙結果を記録しておくこととする。 (1)各党の獲得議席数 GERB=84議席、BSP=39議席、DPS=38議席、 改革ブロック(RB)=23議席、愛国戦線(PF…

  • ブルガリア現代史(3):オレシャールスキ政権(13年5月--14年8月)

    1.第42次普通国会形成のための総選挙 さて、今回のブルガリアの総選挙結果に関しては、中央選管の最終集計結果さえもが、novinite.com紙の報道ぶりでは数字が一つに絞り込まれないなど、小生もいい加減ばからしくなってきたので、1千とか2千とかの数字は大して意味もないことだし、ともかく、一応の結果をお知らせしておこうと思う。一部の数字にきちんとした整合性がないことは、…

  • ブルガリア現代史(2):第1次Borisov政権(09年7月--13年2月)

    1.第41次普通国会選出のための総選挙結果 ブルガリアの電子新聞などによると、09年7月5日(日)に実施された第41次国会の総選挙について、選管からの発表があり、6日中に大勢が判明した。右に関し、幾つかの電子新聞情報をとりまとめて見ると、GERB党中心の新政権が誕生すること、新首相にはGERB党の指導者であるボイコ・ボリーソフ氏がなることが、ほぼ確実となった。これに関し、…

  • ブルガリアの現代史:01年以降(1)

    さて、先般まで、ブルガリア歴史に関し、通史を再録してきて、自由化後の歴史に関しては、NDSV政権時の04年頃までを見渡して終了しました。そこで、その後の推移に関して、小生の手元にある記録のみで少々追記しておきたい。 特に残念なのは、05--09年のStanishev政権に関して、小生の記録したメモがほとんど残っていないので、追記すべき中身がないこと。偶々小生が、その当時にブル内政に関し、十分関心をもって…

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