中国拳法<意拳>を伝える意拳修養拳学舎のブログです。 教室案内も載せてます。
中国拳法<意拳>を伝える意拳修養拳学舎のサイトです。 管理人の武術について思ったこと感じたことも書いている備忘録でもあります。 教室案内も載せてます。
今回は、道新拳論139ということで書いてみたいと思います。 以下 拳術がこれにより、用をなすのは、明らかに不適当なところがある。 多くの穴道は、たとえ命中したとしても、どのような効果もない。 ゆえに、点穴を説くのは、それらの幻想に迎合することであり、某種の少しも力を費やさない絶技を用い、意外な効果を得る人の心理であり、何の根拠もない創作したものである。 以上 今回は、短くなりましたが点穴…
今回は、道新拳論138ということで書いてみたいと思います。 以下 明代の黄百家の著するところの<王征南墓志銘>などの内家拳説、絵は一つの銅人を作り出し、その中に標明する穴道は:死穴、唖穴、晕穴、蛤蟆(カエル)、猿跳、曲池、鎖喉、解颐(笑う)、合穴、内関、三里などがある。 その中には、根拠のないもの、異名のもの、人体の生理的弱点もある。 こ れは、おそらく点穴がこれによるところの誇大な材料であ…
今回は、道新拳論137ということで書いてみたいと思います。 以下 中医学の中に、あんま、穴を押さえる、人体の穴位をもって、病気、けがを治すものがある。 記載によると、我が国昔の病患に対する原始療法は、石針法、そののち、針、石針併用であった。 後にまた、灸法が出現した。 明朝灸に到って、初めて、完備した。 穴道を挙げると、写真、図表、文章も盛りだくさんである。 興奮、抑制、流れを良くす…
今回は、道新拳論136ということで書いてみたいと思います。 以下 我々は、数十年、実際に見聞し、人と人が、遊戯競技、あるいは、相互にたたきあう(殴り合う)時において、偶然、相手の穴道に命中し、それによって、制御能力を失い、また種々の姿態を現したことはあるだろうか? このように多くの人、このようにこの長い時間、このように多くの機会で、なおかつ一件のことがないのなら、彼らの説法が、また、言うまで…
今回は、道新拳論135ということで書いてみたいと思います。 以下 時刻によると、点穴の説法は、始めから終わりまで、まるで人体内に、一つの“生き物”があるように、それは全身に沿って、巡る。 某時刻に必ず、某所に進む。 ゆえに、点穴は、この“生き物”上を、つかなければならない。 じゃないと、効き目がない。 私は知らないが、もし、二人の点穴を使う人が遭遇すると、彼らは皆、某時の某穴の所在を知っ…
今回は、道新拳論134ということで書いてみたいと思います。 以下 期待する攻撃効果を収めるのは、いずれもみな、一つの簡単なことではない。 まるで、一旦点穴術を学べば、すぐに使用ができるかのようである。 時間と相対応する穴上に着き、相手を自我の能力制御を失わせ、その意のままに任せることができる。 どうやら、これはすでに幻想に近く、荒唐(でたらめ)これははなはだしい。 以上 今回は、点穴術…
今回は、道新拳論133ということで書いてみたいと思います。 以下 私は、点穴を学んだことがなく、その中の奥秘を知らない。 ゆえに、みだりに評論を加えない。 ただし、彼らは事実を取り出して、彼らのこの一論述を証明したことがない。 これは、怪しいと思わないわけではない。 我らは、拳術を学んで、数十年の純功と同道の軽技を備えている。 それでさえ、発して、必ず当てることはできない。 すなわち、…
今回は、道新拳論132ということで書いてみたいと思います。 以下 彼らの意見と作法によると、時間により、両指頭が突く点は、人身の違う部位にあるので、この人を動作の能力を失わせることが出来る。 自我の制御をできなくし、人をもてあそぶままにする。。 そして、度合いは心に従い、発を収めるのは任意、ひいては死地に人を置くことが出来る。 穴道は三百六十の数あるといい、大概、死穴、唖穴、哭穴、笑穴、…
今回は、道新拳論131ということで書いてみたいと思います。 以下 点穴一説 拳術の中に“点穴”の一説がある。 数十年中、我はただこのような意見を聞いたに過ぎない。 しかし、これまでずっと、一人このようにしたのを見たことがない。 とりわけ、それは二、三十年代の時、聞くところの道は、ただ点穴、点穴!にほかならない。 以上 今回からは、点穴一説ということで書かれています。 点穴とい…
今回は、道新拳論130ということで書いてみたいと思います。 以下 承認しなければならないのは、快攻を発動することが、必ず成功を獲得するとは限らないことである。 ゆえに、相手に命中することができなければ、快攻の最終終了をなす。 また、撃打の後に、迅速に元の臨戦時の姿勢に修復しなければならない。 防御を強めて、そして意識上、また次の快攻の準備をする。 以上 ここでは、快攻戦術の締めくくり…
今回は、道新拳論129ということで書いてみたいと思います。 以下 結束段階はあらかじめ敵に最終的な打撃を与える段階である。 快攻の動機の結合体は、我々に有利な時機をとらえさせる。 快攻の行動段階は、我を優勢に立たせる。 時間、空間を掌握した後、エネルギーの活用を注意しなければならない。 そのため、優勢は一時的で、これによりついてくるものは、とても大きな危険であるかもしれない。 危険…
今回は、道新拳論128ということで書いてみたいと思います。 以下 この種の特徴において照らすと、速度は、まとまった快攻行動の精髄である。 それは、“快攻”の二字が本当に含む意味を表現している。 快攻の行動は、最大限度、速度と速度の変化を向上させなければならない。 時機の出現は、およそ実に行動の完成である。 このように、快攻行動の動作は、それらの最も自然をなし、最も簡便をなすべきである…
今回は、道新拳論128ということで書いてみたいと思います。 以下 行動段階は、快攻の発動と加速段階である。 快攻の戦機を発現し、そして、戦機を利用することにおいて一律でない。 戦機を利用することは、行動を採取しなければならない。 そして相手が、防御にもどり、かわし、あるいは、また撃つ前に行動を完成する、 この種の特徴において戒める。 以上 今回は、行動段階ということで書いてみたい…
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