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中国拳法<意拳>を伝える意拳修養拳学舎のブログです。 教室案内も載せてます。

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2008/01/05

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  • 道新拳論125

    今回は、道新拳論125ということで書いてみたいと思います。 以下 動機段階は、快攻の形成段階であり、その間の最も重要な問題をなすのは、快攻時機の掌握である。 この一時機は、相手がその本身の急所の護衛を参考にして、出現する瞬間の空虚(すき)である。 発現し、そしてこの一瞬間をとらえられるかどうかは、快攻を実行する前提条件である。 この一瞬間を十分に捕捉できれば、快攻を発動できる。 もし…

  • 道新拳論124

    今回は、道新拳論124ということで書いてみたいと思います。 以下 対峙、攻進あるいは防御中に、突然の変化、あるいは急な侵襲としてあらわれ、また意外と勝ちを制する。 この種の閃撃戦術の最も顕著な特徴は、行動が突然、迅速また簡捷である。 快攻は一つの統一行動整体といえども、もしその構成を深く掘り下げて分析するなら、快攻戦術のまとまった過程の分解は、動機、行動と結束の三つの段階をなす。 以上…

  • 道新拳論123

    今回は、道新拳論123ということで、書いてみたいと思います。 以下 一名のたくましく、力があり、攻撃性がとても強い人は、非常に速度、霊活度などの方面において、欠陥が存在する可能性がある。 これは、まさに、快攻が存分に活躍するところである。 快攻は、実戦対抗中において、発展しはじめる最も積極的な進攻戦術である。 もし、強攻が相手を防御できなくさせることができるというなら、その快攻は敵の根本…

  • 道新拳論122

    今回は、道新拳論122ということで書いてみたいと思います。 以下 快攻戦術 高レベルの格闘は、力比べというより、むしろ知恵比べである。 実のところ、人毎にみな、自己を保護するのと敵を攻撃する本能を備えている。 人々の拳術を学習するのを渇望する理由は、その原因は、彼らが、自分と比べてさらに強い相手に戦勝したいと思うからである。 人は決して、完美無欠ではない。 また、高明な技芸も非の打ち…

  • 道新拳論121

    今回は道新拳論121ということで書いてみたいと思います。 以下 防御は、専門の訓練を進行しなければならない。 歩法の移動に、跳びゆれる、急に変える、身法上縦揺れ、回旋、ひねり翻り、手法あるいは腿法上の(相手の攻撃の)遮断、吸空、化解など各方面は、みな必ず、苦しい修行を積まなければならない。 そして精確な距離感、方向感、時間感と劲力感を培養しつくさなければならない。 必ず心に刻みこまなけれ…

  • 道新拳論126

    今回は、道新拳論126ということで書いてみたいと思います。 以下 これは我々が有効に心理を制御できるのを求める。 強烈な進攻意念、冷静な頭脳とゆったりとした心境保持することによってである。 ただ、このような注意力があって、初めて集中でき、感覚は初めて鋭敏にでき、初めて目まぐるしい競技中に相手の破たんを発現することが出来る。 動機段階は、発現時機から、行動を開始するに到る段階である。 また、戦…

  • 道新拳論120

    今回は、道新拳論120ということで書いてみたいと思います。 以下 我々の進攻時に、自己の防御が虚弱な状態にある。 これにより、強固に進攻中の自我の保護も極めて重要なものである。 進攻中に、一度手を発したなら、効果を見る必要がある。 めちゃくちゃではいけない。 蜻蛉点水と同じように出撃する。 以上 今回は、短くなりましたが、キリが良いのでここで区切りました。 進攻中は、どうしても防御が弱い…

  • 道新拳論119

    今回は、道新拳論119ということで書いてみたいと思います。 以下 他に、比較的苦しい交戦中に、また用いることができるのは: 身体中の比較的硬い部位をもって相手の打撃を受け、阻止し、守る。 縮んで、身体の姿勢を収縮し、打撃を受ける面を減少し、縮み、守る。 その上、殴られる時、どのように減軽するか、或いは損傷を罷免するかを学び会得する必要がある。 無論、あの種の守りが、みな大事なことである…

  • 道新拳論118

    今回は、道新拳論118ということで書いてみたいと思います。 以下 防守の方式方法は多種多様なものである。 相手の攻撃を我の急所よりそらせ、ブロックし守る。 自己の移動を通して避け、あるいは相手の打撃を滑らせ、かわし守る。 相手の出撃の前に、それを阻止しようとし、押さえ込み守る、それから、ぴったり相手に付き従う、あるいは、ぴったり相手の距離に貼りつき守る。 以上 今回は、防御の方式が…

  • 道新拳論117

    今回は、道新拳論117ということで書いてみたいと思います。 以下 防守動作は、快速、霊敏の直覚(予感)反応と思惟的支配下において、自然な、本能の防護動作を進行しなければならない。 それは時間がなく、拳法に基づいて、理論倒れにならず、実際の状況に合わせて、問題を処理する。 万能の防御方法は存在しない、某種の防御方法は、なんなく一種の進攻を無形に化解できる。 また、別に一種の進攻に対して、なす…

  • 道新拳論116

    今回は、道新拳論116ということで書いてみたいと思います。 以下 振り返ってみて、当時の情形を分析すると、正確な防御は、実戦に対して、下のような作用があると総結できる。 (1)より明確に相手を撃打する規律をはっきりとつかむことができる。 (2)自己の打法を隠し、あらわさない。 (3)勝ちたい気持ちが切な相手に、油断の心理を作る。 (4)相手の防守の空虚を作る。 (5)相手の疲労或いは…

  • 道新拳論115

    今回は、道新拳論115ということで書いてみたいと思います。 以下 時には、進攻者は人より少しすぐれた技であったとしても、それは、一人の優秀な防御者に負けるのを避けるのは難しい。 我々師兄弟の一度の力較べをしたのを見てほしい。 進攻者の技術は、熟達していて、出撃は勢いが迅速で猛烈である。 防御者は、阻止し、身をかわす、衰えをうかがい、また撃つ。 進攻者は、剛烈な攻勢をもって、速決を考え…

  • 道新拳論114

    今回は、道新拳論114ということで書いてみたいと思います。 以下 防御の要訣は、あなたが迅速に敵を打ち負かす、また敵とわたりあうのに関係なく、少なくとも敵の時刻を、あなたの攻撃に気にかけさせなければならないことにある。 防御技術の運用は、進攻するのがはるかに難しい。 進攻は自分の作りたいと思う情況を執行するために、防御は相手の作りたいと思う情況に対応しなければならないからである。 これに…

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