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承久之乱(平安時代叢書第二十集)月〜金18時 https://ameblo.jp/tokunagi-reiki/

鎌倉幕府の成立後も平安時代は続く。平安時代の終わりは承久の乱。 ドラッカー講座 日曜18時 / 平安時代講座 土曜18時

<フィクション> ・わかりあえるはず ・あおひとくさ ・ほしがき ・せむかた -restart- ・ほむらみさき ・苦悶の捕虜 ・ほむらみさき、そして… <ノンフィクション> ・獅子光臨〜三原修の足跡 ・朴正煕の野望 ・共喰 トモグイ〜連合赤軍事件の全貌。 ・蟹工船の時代 ・平安時代叢書

德薙 零己
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緑区
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川口市
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2008/01/03

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  • 平家物語の時代 ~驕ル平家ハ久シカラズ~ 327/359

    京都における源頼朝は希望を与えてくれる聖人君子であったが、鎌倉では完全無欠のリーダーから転落し始めていた。木曾方の残党狩りという名目で源義高を処罰し甲斐源氏…

  • 平家物語の時代 ~驕ル平家ハ久シカラズ~ 326/359

    ここで京都に視線を移すと、東国の勢力が徐々に西国に浸透してきていることを痛感させられる事態がだんだんと起こってきていたことが読み取れる。 まず、元暦元(一一…

  • 平家物語の時代 ~驕ル平家ハ久シカラズ~ 325/359

    何度も記しているが、木曾方の残党狩りとして源頼朝が派遣した先は信濃国だけではなく甲斐国も存在しており、派遣された御家人たちは各地で木曾方の残党を討伐すること…

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  • 平家物語の時代 ~驕ル平家ハ久シカラズ~ 324/359

    なお、元暦元(一一八四)年六月五日の除目において源義経の名は挙がっていない。源義経はこのときに何かしらの役職を、それも兄の源範頼と同等の役職を要求したという…

  • 平家物語の時代 ~驕ル平家ハ久シカラズ~ 323/359

    それが起こったのは元暦元(一一八四)年六月初頭であることはわかるが、詳細な日付は不明である。 何が起こったのか? 山陽道で平家が巻き返してきたのだ。 平家の…

  • 平家物語の時代 ~驕ル平家ハ久シカラズ~ 322/359

    公的地位を有さない源義経は独自の軍事行動を執ることが認められないが、源範頼が鎌倉に戻っている途中における源義経は、源頼朝の指揮下で京都とその近郊で鎌倉方の一…

  • 平家物語の時代 ~驕ル平家ハ久シカラズ~ 321/359

    元暦元(一一八四)年五月二一日、源頼朝から後白河法皇の近臣で大蔵卿でもある高階泰経への書状が届いた。名目上は源頼朝から高階泰経への私的な書状であるが、その中…

  • 平家物語の時代 ~驕ル平家ハ久シカラズ~ 320/359

    前年九月に京都に派遣していた文覚の記録は少ししか出てこないでいたのであるが、源頼朝が源義高を亡きものとさせ、木曾方の残党狩りを命じていたその頃、それまでの記…

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  • 平家物語の時代 ~驕ル平家ハ久シカラズ~ 319/359

    源義高に対する処遇は、娘との関係を考えれば最低最悪であったと評するしかない。だが、新しい政治体制を構築することを考えると間違いであるとは言い切れないのも事実…

  • 平家物語の時代 ~驕ル平家ハ久シカラズ~ 318/359

    京都で発令された改元は、当然のことながらその日のうちに鎌倉に届くことなど無い。少なくとも四月中は元暦元年ではなく寿永三年であったはずである。 捕縛されて鎌倉…

  • 平家物語の時代 ~驕ル平家ハ久シカラズ~ 317/359

    寿永三(一一八四)年四月一六日、元暦への改元が発令された。 ただし、平家は自分たちのもとにいる安徳天皇こそが正統な天皇であるとしているため元暦への改元を否定…

  • 平家物語の時代 ~驕ル平家ハ久シカラズ~ 316/359

    何度も記しているが、源頼朝は京都との間で月に三度の定期的な情報のやりとりをしていた。名目上は源頼朝の乳母の妹の息子である三善康信との私的な書状のやりとりであ…

  • 平家物語の時代 ~驕ル平家ハ久シカラズ~ 315/359

    次に一条能保であるが、この人は藤原北家中御門流という名門中の名門の出身であり、本名も藤原能保である。一一歳にして丹波国司に就いたというのであるから藤原北家の…

  • ミスと対策 20

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  • 平家物語の時代 ~驕ル平家ハ久シカラズ~ 314/359

    位階が従五位下である中原広元が鎌倉に来たことで、実質上はともかく理論上は未だ従五位下である源頼朝と並ぶ位階の人物が鎌倉方にやってきたこととなる。この時代の考…

  • 平家物語の時代 ~驕ル平家ハ久シカラズ~ 313/359

    平家物語の記すところの平維盛の死から遡ること一〇日、実際の平維盛の死からは二〇日ほどが経過した寿永三(一一八四)年三月一八日、源頼朝が鹿狩りという名目で伊豆…

  • 平家物語の時代 ~驕ル平家ハ久シカラズ~ 312/359

    源頼朝は九条兼実をまずは内覧にすることを求めたが、源頼朝の意見を一つ実現させることには成功した。寿永三(一一八四)年三月一〇日、平重衡が鎌倉へ護送されること…

  • 平家物語の時代 ~驕ル平家ハ久シカラズ~ 311/359

    鎌倉の源頼朝が京都から源氏方の武士に対する取り締まりの要請を受けていた頃、京都では源頼朝の意向に沿った動きが見られるようになった。 その嚆矢が寿永三(一一八…

  • 平家物語の時代 ~驕ル平家ハ久シカラズ~ 310/359

    一ノ谷の戦いの結果、鎌倉は京都と並んで時代を動かす拠点となったが、何度も繰り返すように鎌倉と京都の間の情報連携は早くても半月の時間を要する。これが人間となる…

  • ミスと対策 19

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  • かりうち(6)

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  • 平家物語の時代 ~驕ル平家ハ久シカラズ~ 309/359

    寿永三(一一八四)年二月二九日、平家追討の一時中止が決まった。 この日、平宗盛から三種の神器と安徳天皇、そして、平清盛の正妻であった二位尼こと平時子を帰洛さ…

  • 平家物語の時代 ~驕ル平家ハ久シカラズ~ 308/359

    平重衡はいつでも鎌倉に搬送される準備が整っていたが、この時点ではまだ讃岐国屋島の平家からの返答を得ておらず、三種の神器との交換次第では搬送先が鎌倉ではなく讃…

  • 平家物語の時代 ~驕ル平家ハ久シカラズ~ 307/359

    まずは第一条「朝務等の事」。 戦乱の影響で土地を離れざるをえなくなり、特に農地から離れて失業者となってしまった人が数多くいることを挙げ、その人たちに農地に戻…

  • 平家物語の時代 ~驕ル平家ハ久シカラズ~ 306/359

    鎌倉から京都へは、書状ならば届くが源頼朝自身については全く姿を見せないでいる。 源頼朝の末弟である源義経が京都にいて、一ノ谷の戦いにおける活躍はたしかに評判…

  • 平家物語の時代 ~驕ル平家ハ久シカラズ~ 305/359

    寿永三(一一八四)年二月一五日、時刻は辰刻とあるから現在の時制にして午前八時頃、鎌倉にようやく一ノ谷の戦いでの勝利の報告が届いた。もっとも、ようやくとは言う…

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