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デンスケの気まぐれ日記 https://sharakusai001.seesaa.net/

思いつくまま、気まぐれに書いた日記、雑記です。ただ、人まねは嫌いで、群れるのも嫌い。

私は、人とは違った見方や感性を大事にしている。歴史についても、一かげんあり、誰も疑うことのなかった常識的な歴史観も、違う角度からスポットライトを当ててみたいと思っている。 日常的なことから見えてくる非日常的なものに大変惹かれるが、そういうものが書ければよいと思っている。

sharaku
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2007/12/28

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  • 紅葉の金閣寺を楽しむ!

    紅葉がピークとなっているこの時期における金閣寺は、外国人観光客にとっても、絶好の言うことなしの観光スポットである。団体の観光客が押し寄せている。足利義満という政治家はとんでもない化け物であるが、審美眼は確かであったようである。 金閣寺は不思議な建物で、「桜の季節」、「新緑の季節」、「雪の季節」のいずれも、それぞれ違った顔を見せている。つまり、訪れたその時こそが、ベストの「金閣寺」なのかも知れな…

  • 日本のテレビは死んだのか?

    最近テレビを視る機会がメッキリ減った。全く面白くないからである。ワイドショーなどでは、韓流ドラマの素晴らしさを語り、韓国料理を紹介し、ソウルへの旅まで流している。音楽番組ではK-popが目白押しだし、いい加減視たくもない。 さて、世界は日本ブームに湧き立っている。日本のポップ・カルチャーは各国でも人気で、イベントも多数開催されている。ゴジラ映画が世界中で大暴れし、「アイドル」はグーグル検索でトップ…

  • To Sir、with Love ( Lulu )

    原題「To Sir With Love」は、スコットランドのミュージシャンであるルルが1967年にリリースしたシングル。作詞はドン・ブラック、作曲はマーク・ロンドン。1967年に公開された、ジェームス・クラヴェル監督の映画『いつも心に太陽を』(To Sir、With Love)の主題歌となった。 「先生へ、愛情をこめて」が「To Sir,With Love」の直訳となる。この曲の是非よりも、この映画を視てみたい、との思いが強くなった。シドニー・ポ…

  • 広沢真臣の謎!

    広沢真臣(ひろさわまさおみ)は、実に不思議な人物である。私は彼のことを詳しくは知らないし、知りたいとも思ったことがない。それほどに存在感が希薄で、目立たない存在であった。ただ、大いなる謎のみが残った。 1.賞典禄は1800石 維新に功績の有った人達に贈られた賞典禄。最高は大西郷の2000石、次いで大久保、木戸の1800石。広沢真臣も同じ1800石とは信じられ…

  • 世界のひまりが誕生した瞬間!

    既に度々紹介している若き天才ヴァイオリニスト、「吉村ひまり」のイタリア「アンドレア・ポスタッキーニ国際ヴァイオリン・コンクール」における驚異的な演奏。世界中が、若き天才の誕生を目の当たりにした瞬間であった。音楽史上最大の天才である、モーツアルトの再来とまで賞賛された。 音色は美しく、エレガントで、聴く人々を魅了して止まない。この時わずか7才であったが、オトナ顔負けの演奏とテクニックを披露してい…

  • 「イノセンス」より!

    押井守監督による攻殻機動隊「イノセンス」の最終番のシーン。暴走したアンドロイドの製造工場である、大型船舶へ侵入し、その製造を阻止・制圧しようとする場面。 何度視ても面白く、飽きない。「AKIRA」は有名で評価も高いが、「イノセンス」があまり評価されないのは、私は非常に不満である。

  • 冬場のEV車は地獄の黙示録!

    ガス欠で自動車が止まっても、ガソリンを補充すれば、すぐに動く。しかしながら、EVが動かなくなった場合、電気を充電したからといって、EVが動くわけでは無い。レッカー移動するしか無いが、大寒波で何百台も止まれば、ヒーターも使えず、まさに「地獄の黙示録」状態になる。 1.寒波に弱すぎる。 気温が氷点下以下になる…

  • いい湯だなあ、猿の楽園!

    長野県地獄谷のスノー・モンキーのことである。奈良の鹿に並ぶ、外国人観光客に人気の日本猿。この地域では、野生の猿160頭が暮らしている。 雪の中で暮らす猿など、世界中で日本だけであり、動物学的にも大変に珍しい。観光客にも人気なのが良く判る。しかも、欧州、北米、豪州には野生猿そのものが居ないため、人気はいやが上にも高くなる。 アクセスが不便なのを除けば、私も行ってみたい。なぜか、ほっこりしてしまう…

  • 寒い夜だから (TRF)

    「寒い夜だから」は、1993年12月16日にリリースされたTRFの5枚目のシングル。 全作詞・作曲・編曲は「TETSUYA KOMURO」。冬ソングの定番と言えば、人それぞれ異なるであろう。私にとっては、この曲がそうだ。 この頃の小室哲哉は勢いがあり、ヒットを連発していた。預金通帳の上限は100億円であるが、彼はその上限まで行ったらしい。しかし、その後の凋落振りは目もあてられない。曲が全く作れなくなった。90年代に運も才…

  • 中国の半導体産業は爆亡状態か!

    中国の半導体関連企業の倒産が止まらない。2023年には約1万900社が閉鎖した。1日あたり約30社が倒産した計算。これは単なる不況というレベルを超えている。爆亡しつつある、と言っても過言ではない 2019年から2020年にかけて米国が半導体分野に制裁を課して以来、中国の半導体関連企業の数は減少している。負い撃ちをかけるように、2022年から2023年にかけて、世界的半導体の需要が鈍化したため、更に状況は悪化した。2019…

  • 鯉が泳ぐ町!

    日本各地に鯉が泳ぐ町が点在する。時間を忘れて見入ってしまうから不思議だ。錦鯉よりも、その透明な水に、心洗われるようである。前半は島原の用水路、後半は「四明荘」という湧き水の池からの映像。水音も心地よいのが奇妙な感覚である。 これらの自然を守るためには、次ぎのことが必然である。ゴミを捨てずに水を汚さないこと、そして鯉を獲らないこと、の2点である。食用としても、金儲けのためにも獲らないこと、が大前…

  • はるみの三度笠 (都はるみ)

    こいつはあきません。インパクトがあり過ぎて、夢に出てきそう。赤ちゃんが居たら、ひきつけを起こしてしまうがな。これほどのコテコテ感は久しぶり。演歌の範疇を超えとるがな。こぶしまわし過ぎやし、一度聴いたら、決して忘れられないような歌だ。こんな曲が世の中に有って良いのだろうか。ふと、そんなことを思わせてくれる曲である。いやはや、ビックリしてしもた。

  • 東京クリスマス・イルミネーション

    勿論、今年のものではない。東京の夜を彩る「クリスマス・イルミネーション」ベスト10の紹介。デートスポットとしても、観光スポットとしても、定番中の定番。もっとも、私はこれらの場所に夜行った事は無い。昼間なら、何度も通った事はあるが。 恋人同士にせよ、観光客にせよ、東京の夜を、そしてクリスマスを心行くまで楽しんで欲しい。身体は寒さで震えても、心は熱く暖かだ。なにやら、好いことを言おうとして、滑った感…

  • The Brave (英語バージョン)

    YOASOBIの「勇者」の英語バージョン。言わずと知れたアニメ「葬送のフリーレン」のオープニング曲である。海外で人気になっているようだ。ikuraの英語歌唱力に感嘆の声が上がっていた。原曲も合わせてアップ。 またまた、「アイドル」に続いて世界1位を取りそうな予感がする。それほど完成度が高い。もはや、「世界の歌姫」と評して良いのではないか。もっとも、私はこのユニットのファンではない。ステキな曲だとは思ってい…

  • 次ぎは「おにぎり」ブーム到来か!

    寿司、ラーメン、カレーという日本の食べ物が世界的ブームになったが、次にくるブームは「おにぎり」になるだろう。手軽で安く、なおかつ健康に良いとの印象が強い、ことなどがその背景である。米国のサンフランシスコや英国などでも人気が高まっており、これが世界的に広まるのも、時間の問題だと思われる。 もちろん、アニメによる影響も絶大であった。最近では、「鬼滅の刃」の影響が大きかったようだ。世界的アニメ・ブー…

  • 奈良公園、右も左も外国人!

    オーバーツーリズムという言葉が流行ったのはつい最近のことだが、奈良公園が外国人観光客たちで溢れ返っている。喜ばしいものの、更に観光客は増えると予想されており、今後が心配である。アクセスも京都に比べると、不便なのに、かくも人が集まるものかは、と半ば呆れ、半ば感心している。 鹿と接することが、まことに楽しそうで、自国でもその種のパークを作ればと思ってしまう。なお、奈良の鹿がお辞儀をするのは、礼儀正…

  • I Was Born To Love You (クイーン)

    急にクイーンが聴きたくなった。フレディは1991年に45才で亡くなったが、このように映像が残っていることは、大変ありがたい事である。死してなお、生けるが如し。 さて、クイーン、ボン・ジョビ、レディ・ガガ、これ等の共通項はなんだかご存知であろうか。「最初に売れたのが日本だった」という点だ。デビューしても、本国では評価もされず、人気もなかった。ただ、日本のみで人気が出た。日本人の感性に合っていた音楽だっ…

  • メガ盛りハンバーグステーキプレート

    東京高田馬場にある、「A5黒毛和牛はんばーぐ ますお」店の「メガ盛りハンバーグステーキプレート」への大食いチャレンジ。失敗すると、失敗料金が2万円と過去最高額に成る。制限時間は50分。肉々しくて、見た目以上に重量感がある。従って、難易度は高い。 ただ、横一列なら、わしでも食えるぞ。残念な事に、わしは肉は嫌いじゃ。さりとて、食って見たい気もする。腕に覚えがあれば、チャレンジするのも良し。

  • 「前略おふくろ様」の全曲集

    井上堯之バンドによる「前略おふくろ様」の サウンドトラック版全曲集である。スケール感では「北の国から」には負けるが、細やかな人情という点では、「前略おふくろ様」の方が優れている。今は亡きショーケンの演技の凄いことすごいこと、圧倒される演技力である。 どれもが珠玉の名曲であり、私などはそれだけで感動してしまう。ただ、多くの人はこれらの曲の良さは判らないのではないか。残念では有るが、それもまた仕方…

  • 日本の食料自給率は低くない!

    「食料自給率」とは、食料の国内消費に対する国内生産の割合を示したもの。多くの日本人は、「日本の食料自給率は38%と、先進国の中では最も低い」という話しを耳にした事があるだろう。今回は、これが農林水産省の行った巧妙なレトリックであるという話しの証明である。 <生産額ベース> これが、世界標準である食料自給率の算出方法。

  • コヨーテを狩る!

    家畜を襲うコヨーテを駆逐する映像。コヨーテも生きなければならず、餌となる動物は家畜も野生も関係は無い。自然の生態系を壊さない限り、ある程度の駆除は仕方が無いと思う。 ただ、狩猟民族として、人間にも動物を狩る本能がある。害獣駆除であろうと、スポーツ・ハンティングであろうと、本能は変えられない。コヨーテを撃ち殺すことが快感のようである。私だって、高性能ライフルを自在に操ってみたいという願望はある。…

  • ビューティフル・デー (シャカタク)

    シャカタク (Shakatak) は、イギリス出身のフュージョンバンドで、1980年に結成された。日本には、根強いシャカタクのファンがいる。特に、初期のインストゥルメンタル路線を圧倒的に支持していた。 なるほど、美しい旋律は、日本人好みなのかもしれない。日本のみで限定販売されたバージョンもあるらしい。ファンと呼べるほど、シャカタクに詳しくは無い。それゆえに、私には難しいことは判らないが、聴いていて楽しければ十…

  • 韓国のキャッシュレス化の秘密!

    韓国のキャッシュレス決済比率は94.7%、それに対して日本のキャッシュレス決済比率は約30%と遅れに遅れている。日韓のキャッシュレス化の速度の違いについての考察である。 <韓国のキャッシュレス化が進んだ理由> これは、実に簡単な理由である。早急にキャッシュレス化をせざるをえない状況に追い込まれたためである。韓国の貨幣価値は日本の約10分の1。100ウォ…

  • 「竹鳥物語」の斬新さ!

    「竹取物語」は実に不思議な書物である。その驚きに満ちた内容を、誰一人として取り上げないのを、私は昔から訝(いぶか)しく思ってきた。当時最大のSF小説であったのみならず、世界を驚かせるほどのぶっ飛びの内容だったからである。 私が最も興味があるのは、最後の最後である。「空飛ぶ牛車(ぎっしゃ)に乗って月に帰る」ところ。かぐや姫は異星人だったという…

  • All My Loving (ザ・ビートルズ)

    時は1964年、所はオランダのテレビ・スタジオ。ポール・マッカートニーによって作曲された楽曲で、クレジットはレノン=マッカートニー名義となっている。歌詞はツアー中のバスの中で書かれ、曲は会場の裏のピアノで作られた、と言う。ポール自身も、「歌詞を曲よりも先に書いたのは、この曲が初めてだった」と語っている。 ジョン・レノンも本作を絶賛しており、1980年の「プレイボーイ」誌のインタビューで「これは残念なこ…

  • 俺達のウエスタンラリアット2

    ご存知スタン・ハンセンの必殺技ウエスタンラリアット特集。ウエスタンラリアットが決まれば、歓声が湧きあがる。女性の悲鳴もあがっている。通常は胸元に叩き込むが、鼻から上を擦り上げるようにして放つ場合も有る。延髄へのそれは破壊力抜群で立ち上がったレスラーを見た事が無い。 すごい迫力と威力であり、「俺達のウエスタンラリアット」と呼ぶに相応しいのではないか。スピード感と重量感が半端なく、その破壊力も凄ま…

  • 天才ヴァイオ二スト吉村妃鞠の世界!

    ポーランドの「リピンスキ・ヴィエニヤフスキ国際ヴァイオリンコンクール」における吉村妃鞠さんの演奏。圧倒的演奏で、史上最年少で最高位の特賞グランプリを穫得した。つまり、1位を上回る特賞ということである。 天才と簡単に片付けるのは、可哀そうな気がする。勿論、天賦の才があるのだが、信じられないほどの努力の積み重ねがその背後には存在する。更には、ヴァイオリン演奏が本当に好きなのではないか。それこそが、…

  • 囲碁と将棋を取り巻く環境の違い!

    藤井聡太の全冠制覇に湧く将棋界であるが、その一方で囲碁界は一種の閉塞感に見舞われている。今回は囲碁と将棋を取り巻く環境の違いについてお話ししよう。 「囲碁・将棋」界は昔から、新聞社が主催して来た。ところが、昨今新聞業界は斜陽産業と化し、単独で「囲碁・将棋」界を支える事ができなくなって来た。そこで、他企業との協賛という形態を取る事が多くなってきたわけだ。 藤井聡太8冠は、実力と人気を兼ね備え、…

  • THE FIRST TAKE (オトナブルー)

    「新しい学校のリーダーズ」の人気が国内よりも、海外で高まっている。「THE FIRST TAKE」で「オトナブルー 」を熱唱し、その実力をいかんなく発揮している動画。ベビーメタルが登場して来た時も、最初は「キワモノ」と思っていたが、あれよあれよという間に世界的スターに登りつめた。 彼女らの「新しい学校のリーダーズ」も同様の匂いがする。ダンスは彼女らのオリジナルであり、ダンス・パフォーマンスも、歌唱力も凄いレ…

  • 中国の今を見る!

    中国の北京、上海と言えば、中国の繁栄の象徴であり、それは中国人にとって憧れの場所でもあった。それが今やすっかり錆びてしまい、人通りもまばらな状況である。シャッターが締められた店舗が延々と続く、ゴースト商店街となっている 先に「落日の超大国」で書いた中国経済の没落を、今回は映像によって補完したものである。もはやどう足掻(あが)いても、隠しようも無い程の大不況に見舞われている。阿鼻叫喚、人々の悲鳴…

  • ハッピークリスマス(ジョン・レノン)

    12月になると、クリスマス・ソングが聴きたくなるから、不思議である。クリスマス・ソングには、名曲が多いが、中でも私はこの「ハッピークリスマス」が好きだ。1970年にリリースされたが、当時はまったくヒットしなかった。ジョンの死後にヒットし始めた。曲の運命までもが、なにやら悲劇的である。 一応、オノ・ヨーコとの共作という形になっているものの、彼女がどれほどコミットしたのかは不明である。やはりこれは、ジョ…

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