2022年の〆は、ラーメン。 と言っても、もう新たな店を探してチャレンジする元気も無いので、ホームの店、初代です。もう、何度も何度もブログに登場していますから、特に書き加えることも思いつかない。 コロナ渦で飲食業が大打撃を受ける中、この店も大変だったと思いますが、久しぶりに訪れた...
比較的静かに始まった2022年だったと思います。 コロナは相変わらずでしたが、最初の大きなニュースと言えば、 北京で行われた冬季オリンピック でした。日本勢の大活躍は記憶に新しいところです。 ところが、オリンピックが終わったとたんに世界中に衝撃を与えたのが、 ロシアのウクライナ侵...
横浜市都筑区の手打ち蕎麦の名店と言えばここ。 いろいろな店を食べ歩きましたが、もう、ほとんど日本蕎麦の外食となると、本格手打ちなら「おおつか」、リーズナブルな町の蕎麦屋はすすき野の「更科」しか行かなくなりました。 さて、昨日は仕事納め。間に合うかどうかギリギリだったのですが、ダメ...
クリニックの年内の診療は、本日(12月28日)が最終です。なお午後は、いろいろな片付けなどをするため、午前のみ(受付12時半終了)となっています。 クリスマスツリーは、クリスマスの2週間前からクリニックでも飾ります。当然、クリスマスが終わるとすぐさま片付けて、代わりに登場するのが...
これは、メチャ旨いのですが、食材としてホタテの貝柱が高価なので、居酒屋メニューとしてはちょっと難点があるかもしれません。 たまたま、冷凍庫の整理をしていたら、だいぶ古いホタテの貝柱が数個見つかったので利用しました。大根は細目に千切り。ホタテは軽く茹でてバラバラにします。 写真を見...
否が応にも年末はやってくる。そして、一年が終わると新年を迎えて、また一年の繰り返し・・・毎年、同じ年末のように思いがちですが、年を取るといろいろと感慨も変わってくるものです。 年末に相応しい季語を探してみました。 当然12月31日は「大晦日」で季語。陰暦では月の最後の日は「三十日...
クリスマスの定番料理と言えば、ロースト・チキン。昔は、鶏丸ごと買ってきて作りました。 冬のキャンプで食べたくて、丸ごとが入る大きめのダッチ・オープン(17インチ)をわざわざ買ったことがあります。 今では、食べきれませんから、一人脚1本。 この時期、スーパーでは総菜売り場にたくさん...
長い季語です。「鳥雲に入る(とりくもにいる)」は、仲春の季語で、春になって北に帰っていく渡り鳥の群が雲間に入って見えなくなるということ。そこらに普通にいる鳥が夕方になって、巣に帰っていくことではありません。 単に北へ帰るだけなら「鳥帰る」という別の季語もあります。鶴に特化した表現...
大量にキャベツを消費する鍋。 ほぼポトフみたいなものですが、安っ!! っと思って買ったのはいいけど、なかなか減らないキャベツを使い切るのには都合が良いと思います。 一緒に入れる野菜は、どんものでもたいがい問題ありませんが、一応、定番的なものはじゃがいもとタマネギ、にんじんなどでし...
もともとは、マタギ(猟師)が冷や飯を食べるために、すり潰して棒に巻き付けるように焼いたものが「たんぽ餅」で、これを切って鍋にして食べるのが「きりたんぽ鍋」です。秋田の郷土料理として定番の一つとして、全国的にも有名です。 秋田と言えば、比内地鶏。国の天然記念物に指定されている比内鶏...
今年もあと10日ほどを残すのみとなりました。この時期になると、毎年「日記」らしく、1年を振り返ってみています。 あらためて、昔の「総決算」を読み返してみると、随分と頑張っていたなぁ、と我ながら思います。とにかく、クリニックを軌道に乗せるのに必死でしたから、ほとんど休み無しで働いて...
日本が敗退しても、当然ワールドカップは続いていたわけで、BEST16がBEST8、BEST4になり、準決勝、三位決定戦、そして昨日(日本時間)ついに決勝が行われ終了しました。 日本人的には、もともとかなりきつい組み合わせだったので、格上のドイツ、スペインを激破してBEST16に進...
三島由紀夫。自分にとっては、1970年11月25日、市ヶ谷の自衛隊に籠城して割腹自殺を図ったことが、この人物を知ることになった最初。戦後の高度経済成長のピークを象徴した、大阪で開催された日本万国博覧会で盛り上がった日本人に冷水を浴びせかける事件だったと思います。 最初の出会いが衝...
波多野爽波(はたのそうは)、本名、波多野 敬栄 は、大正12年(1923年)に東京に生まれ、戦後の「ホトトギス」を牽引した俳人の一人。 学習院に初等科から入学し、中等科、高等科と進学しています。この間に体調をくずし療養している時に「ホトトギス」を読むようになり、昭和15年から投句...
こどもにお歳暮。 親としては、多少いいとこ見せたくて蟹を送りました。 早速、食べたよぉ~とLINEが入りました。 添付されていた写真は・・・残骸。 まぁ、旨かったということは伝わる。良しとしましょう。 単に蟹というと、俳句では沢蟹とかになって夏の季語。ずわい蟹とすれば、冬の季語に...
アドベントです。 それ、何? という反応が普通なので、知らなくても問題ない・・・大多数の日本人は。 これはキリスト教の話で、アドベント(advent)と は、イエス・キリストの誕生を静かに待ち望む期間のことで、日本語では待降節(たいこうせつ)と呼ばれます。教会暦は、アドベントが一...
これは、大量のレタスを美味しく食べる方法です。 韓国風というのは、コチュジャンや韓国のりを使うからなんですが、韓国料理にこのようなレシピがあるのかどうかはわからない。どこで覚えたのか忘れるくらい、けっこう前からうちの定番メニューの一つになっています。 今回はレタスは1/2個使いま...
クリスマスまで2週間くらいとなり、クリニックでは例年通り受付にサンタクロースが出動しました。 サンタさんの折紙のことです。左の検索ボックスに「サンタ 折り紙」と入れると、たくさんエントリーがでてきます。 今年も、11月になって、スタッフ総出で暇を見つけては折り紙を折ってきました。...
飯島晴子は、大正10年(1921年)、京都に生まれ京都の高等女学校を卒業。戦後に、東京で田中千代服装学院で学び、服飾関係の仕事に就きます。昭和34年、夫の代理で「馬酔木」句会に出席したのをきっかけに俳句を作りだした遅咲きの俳人です。 昭和39年、藤田湘子が「鷹」を創刊すると、晴子...
藤田湘子(しょうし)、本名、良久は大正15年(1926年)に小田原に生まれています。御幸の浜海水浴場の近くに生家はあります。中学は東京・芝公園近くの正則中学校に入学し、16歳の時に水原秋櫻子の「現代俳句論」に感化されて俳句を始め、17歳から「馬酔木」に入会します。 昭和20年、工...
大野林火、本名、大野正は 明治37年(1904年)、横浜市出身の俳人です。中学生の頃から俳句を始め、昭和2年、東京帝国大学を卒業し、昭和5年に県立商工実習学校(現横浜創学館高等学校)の教師となりました。 昭和14年に初の句集を刊行し、「馬酔木」の水原秋櫻子らと交流を通じて本格的に...
数少ないよく見るテレビ番組の一つに、「家事ヤロウ(テレビ朝日)」というのがあります。家事初心者という扱いのタレント、バカリズム、カズレーザー、中丸雄一の三人が、家事を教わっていくバラエティ番組。 中心となる企画は調理なんですが、特にコーナーを引っ張っているのが和田明日香。和田家の...
雪女と言えば、怪奇譚に出てくる怖いものを想像します。白装束で吹雪の中から、もわーっと出てきて、口から超低温の域を吐き浴びると人は凍って死んでしまう・・・みたいな。 一方、雪男というのもありますが、こちらはファンタジー色はおとなしめ。人里から遠くヒマラヤあたりの雪山の奥深くに、毛む...
気がつけば12月。気がつけば今年もあと3週間。 あ~、12月は祝日がなくなったんだっけ・・・ 月初は雑用が多いので、そんなことをバタバタとすましているうちに、周りの話題も年の瀬のことばかりになっていました。 来年の干支は何だっけ? 今年は・・・そうそう寅年だった。ということは、ね...
季節を表す語だから季語なんですけど、中には季節感というものがあまり感じられないものもあったりします。こうなると、季語を使わずに残りの部分でその季節っぽい雰囲気を出したくなるので、えらく難しい挑戦になってしまいます。 特に食べ物がそう。何しろ、栽培方法と保存方法が確立して、運送の手...
上がってきました、日本。決勝トーナメントです。 各地域の予選を勝ち抜き、本選のカタールにやって来て、グループ・リーグを2勝1敗の1位で駆け上がりBEST16に名を連ねました。 勝てばBEST8。日本のサッカー史上、まだ見たことが無い景色。 相手は、格上の格上、クロアチアです。...
細かいことを言えば、日本で使われてきた暦はけっこう変更されています。平安時代の途中から使われるようになった宣明歴(せんみょうれき)は、約800年の間、最も長く使われましたが、江戸時代なかばからは4回も使われる暦が変更され、最後の天保歴がいわゆる旧暦と呼ばれている最後の物になります...
セブンイレブンのおにぎり売り場に、な、な、なんと、モンスター・ボールが置かれている!! ・・・と、思ったら、いつも売っているものの包装が変わっただけ。 なんですが、今まで有りそうで無かったアイデアです。ちょっと、嬉しい。 でも、昨日店に寄ったら、元の普通の包装に戻っていました。ち...
昨日の早朝の試合。昨日は一日、興奮冷めやらぬ・・・だったですか? 日本が2-1でスペインを破り、決勝トーナメントへの進出を決めました。それにしても、開始早くに1点取られて、大差で負けそうな気分にもなりましたが、ドイツ戦の時のように後半になって逆転。その後、スペインの猛攻を防ぎきっ...
車の運転免許を持っている方には、免許証の更新という大事な作業が付いて回ります。免許証は、「×年×月×日まで有効」という部分が、色のついた枠で囲ってあるんですが、普通はブルー。他にゴールドとグリーンがあります。 グリーンは免許取り立ての人。無条件に最初は緑色。3年たって最初の更新で...
季語を使う上で、季語が持つイメージが強烈な物もあります。この場合は、その季語を使った時点で、内容が固定化されてしまいやすく、句作りを難しくしてしまいます。 そのような季語は、一般に行事関連の物が多い。例えば、三月三日の桃の節句は「雛祭」という仲春の季語になります。厳格に言えば、そ...
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